JPS6337618Y2 - - Google Patents

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JPS6337618Y2
JPS6337618Y2 JP1981023386U JP2338681U JPS6337618Y2 JP S6337618 Y2 JPS6337618 Y2 JP S6337618Y2 JP 1981023386 U JP1981023386 U JP 1981023386U JP 2338681 U JP2338681 U JP 2338681U JP S6337618 Y2 JPS6337618 Y2 JP S6337618Y2
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JP
Japan
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blower
air
pass box
opening
housing
Prior art date
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JP1981023386U
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JPS57139132U (ja
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  • Cleaning In General (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、クリ−ンル−ム等の高清浄度域の
出入部に配置される物品を搬出入するパスボツク
スの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
クリ−ンル−ム等の高清浄度域の出入部に設置
されるパスボツクスは、クリ−ンル−ム内に低清
浄度域の汚染空気が流入するのを阻止する機構を
備えることが要求される。
そして、従来のこの種のパスボツクスは、通常
は第1図に示すように、クリ−ンル−ム10と低
清浄度域12との間に筐体14を設置し、この筐
体14のクリ−ンル−ム側および低清浄度域側の
それぞれに開閉扉16および18を設けてこれら
の開閉扉16,18を機械的ないしは電気的手段
を使用したインタ−ロツク機構20を介して連結
し、これにより、一方の扉が開放された時は他方
の扉を閉塞保持して低清浄度域の汚染空気が筐体
を介してクリ−ンル−ム内に流入することのない
ように構成されている。
(考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来のパスボツクス
は前記インタ−ロツク機構を必要とし、かつ各開
閉扉が筐体の開口部に対して密閉保持されるよう
に構成する必要があることおよび反復使用に対す
る高信頼性を達成する必要があることなどから、
構造が複雑となり、従つて製造コストが嵩み、取
扱い操作も面倒となる等の欠点があつた。
そこで、考案者は構造が簡単で取扱い操作の容
易なパスボツクスを得るべく鋭意改良並びに試作
を重ねた結果、筐体の内部に送風機を設けてこの
送風機の外部吸気口をクリ−ンル−ム側に開設す
ることにより、殊に筐体の両側部に設けた開閉扉
が同時に開放される時または低清浄度域側の開閉
扉のみが開放されるに際し送風機を作動して筐体
の内部にクリ−ンル−ム側の清浄な空気を大量吸
入して筐体内を正圧に保持し、低清浄度域側の汚
染空気が筐体を介してクリ−ンル−ム内に硫入す
るのを阻止するよう構成することにより所期の目
的を達成できることを突き止めた。
従つて、本考案の一般的な目的は、構造が簡単
で取扱い操作の容易なクリ−ンル−ム用などのパ
スボツクスを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の目的を達成するため、本考案は高清浄度
域と低清浄度域との間に筐体を配設し前記筐体の
高清浄度域側および低清浄度域側のそれぞれに開
閉扉を設け、筐体の内部に送風機を配設し、この
送風機の外部吸気口を前記高清浄度域側に開設
し、前記筐体の開閉扉を両方とも開放する際また
は低清浄度域側の開閉扉のみを開放するに際し前
記送風機を作動して筐体内を高清浄度域の清浄な
空気により正圧に保持することを特徴とする。
〔作用〕
開閉扉が開放されると、筐体内に正圧をもつて
充満されている清浄な空気が低清浄度域および/
もしくは高清浄度域へ溢流する。すなわち、高清
浄度域内へ低清浄度域側の汚染空気が流入される
ことがない。
この場合、筐体の内部に両開閉扉と連通する内
室を形成し、この内室の頂部に濾過フイルタを備
える吹出口を設け一方内室の底部に多孔板からな
る吸込口を設け、これらの吹出口と吸込口とを筐
体と内室との間に形成される通路を介して連通
し、さらにこの通路に送風機と送風機の吸気口と
を配設するよう構成すると、高清浄度域から吸入
した清浄な空気をさらに清浄化することができ
る。また筐体の両側部に設けた開閉扉を両方とも
閉塞した状態においても送風機を作動させて筐体
の内部に高清浄度域の清浄な空気が常時正圧をも
つて充満されるよう構成すると各開閉扉の密閉構
造を簡略化できる。
本考案の他の目的および利点は以下の説明から
一層明らかとなるであろう。
〔実施例〕
次に本考案に係るパスボツクスの好適な実施例
につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第2図および第3図において、本考案に係るパ
スボツクスは次のように構成される。すなわち、
クリ−ンル−ム30と低清浄度域32とを仕切る
壁部34に筐体36を設置し、この筐体36のク
リ−ンル−ム側に開閉扉38を設けると共に低清
浄度域側にも開閉扉40を設ける。筐体36の内
側には内室42を形成しこの内室42の頂部に
HEPAフイルタ44を備える吹出口52を設け
ると共にその底部に多孔板からなる吸込口54を
設ける。
吹出口52と吸込口54とは内室42と筐体3
6との間に形成される通路46を介して連通され
る。この通路46のクリ−ンル−ム側壁部には外
部吸気口48を設け、その近傍には送風機50を
配設してこの送風機を動作させることにより外部
吸気口48から吸入したクリ−ンル−ム30内の
清浄な空気をHEPAフイルタ44を備える吹出
口52を介して内室42に導入する。なお、この
場合、送風機50は、適宜の制御手段により開閉
扉38および40の両方が同時に開放された時ま
たは少なくとも低清浄度域側の開閉扉40が開放
された時に作動するよう構成するか、あるいは常
時作動するよう構成することができる。そして、
扉38および40が閉塞している時は、送風機5
0が作動してクリ−ンル−ム内の清浄な空気を内
室42および通路46を循環させて内室42内に
さらに清浄な空気を充満させる。このようにし
て、送風機50の作動中には、内室42の内部は
高清浄度の空気により正圧に保持される。
このように構成した本考案に係るパスボツクス
によれば、扉38および40が閉塞された状態に
おいて、内室42の内部にはクリ−ンル−ム30
内と同様に清浄な空気が充満され、低清浄度域3
2側の扉40を開放した時は送風機50の動作に
より内室42内およびクリ−ンル−ム側から清浄
な気流が低清浄度域側に移行するので低清浄度域
側の汚染空気が内室42内に流入するのを阻止で
きる。また、両側の扉38および40を開放した
時は、送風機50の動作により内室42内には清
浄な空気が大量に供給されてクリ−ンル−ム側お
よび低清浄度域側の両方に溢流するため、低清浄
度域側の汚染空気の内室42内への流入が阻止さ
れる。従つてクリ−ンル−ム30内は清浄な状態
に保持される。次に、本考案に係るパスボツクス
による物品の低清浄度域32からクリ−ンル−ム
30内への物品の搬入操作について具体的に説明
する。先ず、物品の搬入に際しては、送風機50
を作動して内室42内を清浄な空気で正圧に保持
する。次いで、この状態で扉40を開放し、物品
を内室42内へ搬入する。すると、内室42内へ
搬入された物品は、吹出口52から吹出される清
浄な空気によつて清浄され、そしてこれによつて
汚染された空気は低清浄度域32内へ溢流する。
その後、扉40を閉塞すると共に送風機50を停
止した後、扉38を解放して、内室42内の物品
をクリ−ンル−ム30側へ取出すことができる。
従つて、この場合、クリ−ンル−ム30側へ汚染
空気を流入させることはない。また、この場合、
低清浄度域32側からの物品の搬入に際し、内室
42内の汚染空気の排除を充分に行つておけば、
内室42内の空気は充分な清浄度とすることがで
きるので、送風機50を作動させたままの状態
で、クリ−ンル−ム30側から物品を取出すこと
もできる。この時、物品の取出しに際して正圧に
保持された内室42内の空気がクリ−ンル−ム3
0側へ溢流しても、クリ−ンル−ム30を汚染す
ることはない。なお、送風機50を常時運転する
場合には、内室42の内部は常時高清浄度の空気
により正圧に保持されているので、両扉38,4
0の密閉度が不完全で空気漏洩が発生してもこの
漏洩は内室から外部へ向けて発されるので、クリ
−ンル−ム側が低清浄度域の空気によつて汚染さ
れることがない。
以上、本考案に係るパスボツクスの好適な実施
例につき説明したが、本考案はこの実施例に限定
されるものではなく、本考案の精神を逸脱しない
範囲内において、種々の改変をなし得ることは勿
論である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係るパスボツク
スは、筐体の内部に送風機を配設することによ
り、筐体の内部を正圧を有する高清浄度空気で充
満させるよう構成したので、従来必要とされた複
雑な構造の両開閉扉に対するインタ−ロツク機構
を不要とすると共に併せてクリ−ンル−ム側で受
取る物品をパスボツクスへ搬入する際にパスボツ
クス内の汚染空気を排除することで物品の洗浄も
有効に達成することができる。さらにこの場合、
前記送風機を常時作動させるよう構成すると、前
記両開閉扉は完全な密閉度を必要としないので、
開閉扉の構造を大幅に簡略化することができる。
従つて、パスボツクスの製品価格が低減され、か
つパスボツクスの取扱い性が向上される。さら
に、前記送風機に濾過フイルタを付設すると、筐
体内部の空気清浄度が一層向上され、クリ−ンル
−ム内の清浄度を完全に維持しあるいはさらに向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパスボツクスを示す平面図、第
2図は本考案に係るパスボツクスの好適な実施例
を示す平面図、第3図は第2図に示すパスボツク
スの低清浄度域側の立面図である。 30……クリ−ンル−ム、32……低清浄度
域、34……隔壁、36……筐体、38,40…
…開閉扉、42……内室、44……HEPAフイ
ルタ、46……通路、48……外部吸気口、50
……送風機、52……吹出口、54……吸込口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高清浄度域と低清浄度域との間に筐体を配設
    し前記筐体の高清浄度域側および低清浄度域側
    のそれぞれに開閉扉を設け、筐体の内部に送風
    機を配設し、この送風機への外部吸気口を前記
    高清浄度域側に開設し、前記筐体の開閉扉を両
    方とも開放する際または低清浄度域側の開閉扉
    のみを開放するに際し前記送風機を作動して筐
    体内を高清浄度域の清浄な空気により正圧に保
    持することを特徴とするパスボツクス。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載のパスボ
    ツクスにおいて、筐体の内部に二つの開閉扉と
    連通する内室を形成し、この内室の頂部に濾過
    フイルタを備える吹出口を設け、さらにその底
    部に多孔板からなる吸込口を設け、前記吹出口
    と吸込口とを筐体と内室との間に形成される通
    路を介して連通し、前記通路に送風機とこの送
    風機の吸気口とを配設することからなるパスボ
    ツクス。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    記載のパスボツクスにおいて、筐体の両側部に
    設けた開閉扉を共に閉塞した状態において送風
    機を作動して筐体内を高清浄度域の清浄な空気
    により正圧に保持することからなるパスボツク
    ス。
JP1981023386U 1981-02-23 1981-02-23 Expired JPS6337618Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981023386U JPS6337618Y2 (ja) 1981-02-23 1981-02-23

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JP1981023386U JPS6337618Y2 (ja) 1981-02-23 1981-02-23

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JPS57139132U JPS57139132U (ja) 1982-08-31
JPS6337618Y2 true JPS6337618Y2 (ja) 1988-10-05

Family

ID=29821140

Family Applications (1)

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JP1981023386U Expired JPS6337618Y2 (ja) 1981-02-23 1981-02-23

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55131636A (en) * 1979-03-30 1980-10-13 Hitachi Ltd Air shower device with clean-air feeder

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Publication number Publication date
JPS57139132U (ja) 1982-08-31

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