JPS6337781Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337781Y2 JPS6337781Y2 JP156481U JP156481U JPS6337781Y2 JP S6337781 Y2 JPS6337781 Y2 JP S6337781Y2 JP 156481 U JP156481 U JP 156481U JP 156481 U JP156481 U JP 156481U JP S6337781 Y2 JPS6337781 Y2 JP S6337781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- irrigation
- needle
- soil
- valve
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は芝生の根附近の土中に肥料等の液剤を
直接注入浸透させる芝生潅注機に関するものであ
る。
直接注入浸透させる芝生潅注機に関するものであ
る。
芝生帯はそのまま放置するとその土壌は固ま
り、土中の芝の根は生育を妨げられ芝生自在の生
育も阻まれてしまう。ゴルフ場のような芝生の上
を歩くところはさらに地が固まり、芝生の生育は
さらに阻まれることになる。その上、芝生が弱ま
つたところへ雑早が生えたり、雑菌や病害虫が繁
殖したりすると芝生はますます弱まり最悪の場合
には枯れてしまい、もはや全部を植え替えするし
か手立てがない事態に陥つてしまう。
り、土中の芝の根は生育を妨げられ芝生自在の生
育も阻まれてしまう。ゴルフ場のような芝生の上
を歩くところはさらに地が固まり、芝生の生育は
さらに阻まれることになる。その上、芝生が弱ま
つたところへ雑早が生えたり、雑菌や病害虫が繁
殖したりすると芝生はますます弱まり最悪の場合
には枯れてしまい、もはや全部を植え替えするし
か手立てがない事態に陥つてしまう。
このため従来からスパイク靴をはいて踏み歩い
たり、針状の尖棒を用いて通孔したりして通気性
を回復し芝生の生育を保ち、芝生上に肥料等の粒
剤をまいたり、液剤を散布したりして芝生の生育
を促進させてきたり、病害虫の駆除を行なつてき
たが、前者の通気性を回復させる方法はその深さ
におのずと制限があつたり、多大な労力を必要と
する欠点があつた。また、後者の薬剤の散布の方
法は、粒剤の散布にあつては湿気を吸つて潮解し
たりあるいは雨で溶け土中にしみ込むまでその薬
効はほとんどなく、その上、葉上に乗つたままの
ものにあつては日光等により経年化学変化を起こ
しもはや薬効を失つてしまう。一方、液剤にあつ
ては小型のポンプでは部分的な散布になり易く、
また、逆に散布を広く行なおうとすれば大型のポ
ンプが必要となり、加えて作業者自身がその液剤
の飛散中に晒されるため健康上好ましくない。し
たがつて粒剤、液剤いずれにせよ従来の散布方法
は効率的でなく、直接根に働き掛けるものではな
くきわめて速効性を欠いていた。
たり、針状の尖棒を用いて通孔したりして通気性
を回復し芝生の生育を保ち、芝生上に肥料等の粒
剤をまいたり、液剤を散布したりして芝生の生育
を促進させてきたり、病害虫の駆除を行なつてき
たが、前者の通気性を回復させる方法はその深さ
におのずと制限があつたり、多大な労力を必要と
する欠点があつた。また、後者の薬剤の散布の方
法は、粒剤の散布にあつては湿気を吸つて潮解し
たりあるいは雨で溶け土中にしみ込むまでその薬
効はほとんどなく、その上、葉上に乗つたままの
ものにあつては日光等により経年化学変化を起こ
しもはや薬効を失つてしまう。一方、液剤にあつ
ては小型のポンプでは部分的な散布になり易く、
また、逆に散布を広く行なおうとすれば大型のポ
ンプが必要となり、加えて作業者自身がその液剤
の飛散中に晒されるため健康上好ましくない。し
たがつて粒剤、液剤いずれにせよ従来の散布方法
は効率的でなく、直接根に働き掛けるものではな
くきわめて速効性を欠いていた。
本考案はこのような現状に鑑み、液剤を芝生の
根附近の土中に直接浸透させるために、機の形成
を動力可搬型として土中に潅注する操作はエンジ
ン等の原動機による打叩機構によつて数本のフオ
ーク状で管状の潅注針を土中深く自動的に刺入さ
せると共に液剤を該潅注針の刺入度合に連動して
徐徐にその噴出圧を増すようにバルブを自動的に
開閉させて効率的に土中浸透させ、また、これを
引抜くときは機を持ち上げることなく、機体に装
着した転輪を支点として抜取り、さらに移動に際
しても機を持ち上げることなく、該転輪による転
向移動容易とし、しかも、潅注動作時以外はバル
ブを閉じて液剤の無駄を少なくした芝生潅注機を
提供するものである。
根附近の土中に直接浸透させるために、機の形成
を動力可搬型として土中に潅注する操作はエンジ
ン等の原動機による打叩機構によつて数本のフオ
ーク状で管状の潅注針を土中深く自動的に刺入さ
せると共に液剤を該潅注針の刺入度合に連動して
徐徐にその噴出圧を増すようにバルブを自動的に
開閉させて効率的に土中浸透させ、また、これを
引抜くときは機を持ち上げることなく、機体に装
着した転輪を支点として抜取り、さらに移動に際
しても機を持ち上げることなく、該転輪による転
向移動容易とし、しかも、潅注動作時以外はバル
ブを閉じて液剤の無駄を少なくした芝生潅注機を
提供するものである。
その構造をいわゆる可搬型に構成した実施例を
図面について説明する。第1、第2図において1
はクランクケース2基筒3シリンダ4を一体化し
た基杆。5はエキセン機構による打叩装置で、ベ
アリング(図示略)に軸架された回転軸6には偏
心円板7が軸着され、該偏心円板7には連結杆
8′と一体のエキセン8を遊嵌する。該連結杆
8′の下部は打叩子9と枢着9′し、後記するよう
にエンジンからの伝動を受けてシリンダ4内を上
下動する。
図面について説明する。第1、第2図において1
はクランクケース2基筒3シリンダ4を一体化し
た基杆。5はエキセン機構による打叩装置で、ベ
アリング(図示略)に軸架された回転軸6には偏
心円板7が軸着され、該偏心円板7には連結杆
8′と一体のエキセン8を遊嵌する。該連結杆
8′の下部は打叩子9と枢着9′し、後記するよう
にエンジンからの伝動を受けてシリンダ4内を上
下動する。
Aは第3図にもその正面を示した潅注具で両端
を閉塞した主管10の略中央上面には溝孔11′
を穿つた連動杆11を突設し、下面にはその中空
12を該主管と連通した先端尖鋭で機後方すなわ
ち支点装置37方向に湾曲させた管状の潅注針1
3を複数本のフオーク状に固設すると共に、前面
略中央には該潅注針13の土中刺入度合によりバ
ルブ開度を可変させるバルブ開閉装置14及び該
装置に連動したバルブ本体15が連通されてい
る。
を閉塞した主管10の略中央上面には溝孔11′
を穿つた連動杆11を突設し、下面にはその中空
12を該主管と連通した先端尖鋭で機後方すなわ
ち支点装置37方向に湾曲させた管状の潅注針1
3を複数本のフオーク状に固設すると共に、前面
略中央には該潅注針13の土中刺入度合によりバ
ルブ開度を可変させるバルブ開閉装置14及び該
装置に連動したバルブ本体15が連通されてい
る。
すなわち、バルブ開閉装置14は主管10の略
中央上辺に設けた取付部材16の前端にて折曲首
部17を枢支され、該首部上方をやや機前方上方
に曲設した上辺18及び該首部下方を機前下方に
突設した下辺19の先端にコロ状転輪20を枢軸
したガイドリンク21と、該ガイドリンクの下方
適所と下端を2本のガイドピン22で摺動自在に
係合保持され上端にバルブ23のバルブ軸24を
固着したバルブリンク25とから成り、該ガイド
リンク21の上辺端と主管10との間には引張り
バネ26と架設して該上辺端を常時下方へ引き寄
せる状態に保持して、この状態がバルブリンク2
5を介してバルブ23をしてバルブ本体15内流
路を「閉」の状態に保ち、又、該引張りバネ26
の引張力に抗して該ガイドリンク21の上辺を機
側に起こす状態にすれば、この状態がやはりバル
ブリンク25を介してバルブ23をしてバルブ本
体15内流路を「開」の状態に変えるわけであ
る。つまり、ガイドリンク下辺端に枢軸したコロ
状転輪20は前記潅注針13を土中刺入すること
によつて枢支点27を中心に第1図破線の如く順
次機前方上方に回動されるから該ガイドリンクの
上辺18が引張りバネ26に抗して上述の通り機
側へ起こされ、バルブ本体15内流路が「閉」か
ら「開」の状態に変わる。
中央上辺に設けた取付部材16の前端にて折曲首
部17を枢支され、該首部上方をやや機前方上方
に曲設した上辺18及び該首部下方を機前下方に
突設した下辺19の先端にコロ状転輪20を枢軸
したガイドリンク21と、該ガイドリンクの下方
適所と下端を2本のガイドピン22で摺動自在に
係合保持され上端にバルブ23のバルブ軸24を
固着したバルブリンク25とから成り、該ガイド
リンク21の上辺端と主管10との間には引張り
バネ26と架設して該上辺端を常時下方へ引き寄
せる状態に保持して、この状態がバルブリンク2
5を介してバルブ23をしてバルブ本体15内流
路を「閉」の状態に保ち、又、該引張りバネ26
の引張力に抗して該ガイドリンク21の上辺を機
側に起こす状態にすれば、この状態がやはりバル
ブリンク25を介してバルブ23をしてバルブ本
体15内流路を「開」の状態に変えるわけであ
る。つまり、ガイドリンク下辺端に枢軸したコロ
状転輪20は前記潅注針13を土中刺入すること
によつて枢支点27を中心に第1図破線の如く順
次機前方上方に回動されるから該ガイドリンクの
上辺18が引張りバネ26に抗して上述の通り機
側へ起こされ、バルブ本体15内流路が「閉」か
ら「開」の状態に変わる。
また、潅注針13の断面形状は円形または菱形
で、長さは十分な潅注ができる程度に例えば約15
cm程度としてあり、該潅注針基端部28には略吸
盤状のシール部材29を通設してあり、尖鋭端附
近には段付部30を形成し該段付周部に針口31
を多数穿設してある。
で、長さは十分な潅注ができる程度に例えば約15
cm程度としてあり、該潅注針基端部28には略吸
盤状のシール部材29を通設してあり、尖鋭端附
近には段付部30を形成し該段付周部に針口31
を多数穿設してある。
そして、連動杆11は前記シリンダ4の下辺に
挿入され、シリンダ側壁に穿つた孔と溝孔11′
とにピン32を挿嵌して、前記基杆1と一体的に
装着し、溝孔11′の長さの範囲で打叩子9の上
下動に伴つて連動する。33は基筒3内にスプリ
ング(図示略)を介して挿入した緩衝する。34
はハンドルで、そのハンドル杆35の下端は緩衝
連結筒33とピン36によつて連結している。
挿入され、シリンダ側壁に穿つた孔と溝孔11′
とにピン32を挿嵌して、前記基杆1と一体的に
装着し、溝孔11′の長さの範囲で打叩子9の上
下動に伴つて連動する。33は基筒3内にスプリ
ング(図示略)を介して挿入した緩衝する。34
はハンドルで、そのハンドル杆35の下端は緩衝
連結筒33とピン36によつて連結している。
37は支点装置で、機体に固設した取付金具3
8には支杆39を介してローラ状の転輪40が軸
架され、該輪は取付金具に穿つた孔38′に支杆
39を係合しボルト等で固設することによつて支
点高さの調節ができ転輪によつて移動自在のもの
である。
8には支杆39を介してローラ状の転輪40が軸
架され、該輪は取付金具に穿つた孔38′に支杆
39を係合しボルト等で固設することによつて支
点高さの調節ができ転輪によつて移動自在のもの
である。
41は支持杆42と吊持杆43とによつて機体
に装着されたエンジン、44はエンジン側のプー
リ、45は前記エキセン機構回転軸のプーリであ
る。
に装着されたエンジン、44はエンジン側のプー
リ、45は前記エキセン機構回転軸のプーリであ
る。
そこで、第4図において作用を説明する。液剤
を充填したタンク46と液剤を押圧、圧送するポ
ンプ47を別途用意し、該タンク46該ポンプ4
7及び前記バルブ本体15とを可撓性のある適宜
なホース48で連通させ、エンジン41を始動さ
せると、回転はプーリ44からベルトを介してプ
ーリ45から回転軸6に伝動して偏心円板7がク
ランクケース2内で偏心回転し打叩子9が上下動
する。そして打叩子9が連動杆11の頂部を打叩
し、該杆11は溝孔11′の上端がピン32に当
接するまで衝撃的に降下する。ついで基杆1が機
体の自重で降下して元の状態に戻る、という動作
が連続的にくりかえされる。このとき機体に振動
を生ずるが、緩衝連結筒33によつて緩衝され、
ハンドル34には振動がほとんど伝わらない。
を充填したタンク46と液剤を押圧、圧送するポ
ンプ47を別途用意し、該タンク46該ポンプ4
7及び前記バルブ本体15とを可撓性のある適宜
なホース48で連通させ、エンジン41を始動さ
せると、回転はプーリ44からベルトを介してプ
ーリ45から回転軸6に伝動して偏心円板7がク
ランクケース2内で偏心回転し打叩子9が上下動
する。そして打叩子9が連動杆11の頂部を打叩
し、該杆11は溝孔11′の上端がピン32に当
接するまで衝撃的に降下する。ついで基杆1が機
体の自重で降下して元の状態に戻る、という動作
が連続的にくりかえされる。このとき機体に振動
を生ずるが、緩衝連結筒33によつて緩衝され、
ハンドル34には振動がほとんど伝わらない。
そこでハンドル34を把持して同図aの如く潅
注具Aを芝生帯に立てれば、潅注針13は打叩操
作によつて地表より土中に刺入開始される。(同
図bの状態)この時潅注針13の土中刺入度合に
つれてバルブ本体15流路は「閉」から「開」の
状態に徐徐に可変させられる。つまり、タンク4
6内の液剤はポンプ47で押圧され、ホース48
を介してバルブ本体15内へ圧送され、バルブ2
3の開度に応じて主管10へ侵入し該中空12を
経て針口31より噴出する。
注具Aを芝生帯に立てれば、潅注針13は打叩操
作によつて地表より土中に刺入開始される。(同
図bの状態)この時潅注針13の土中刺入度合に
つれてバルブ本体15流路は「閉」から「開」の
状態に徐徐に可変させられる。つまり、タンク4
6内の液剤はポンプ47で押圧され、ホース48
を介してバルブ本体15内へ圧送され、バルブ2
3の開度に応じて主管10へ侵入し該中空12を
経て針口31より噴出する。
ところで潅注針の土中刺入度合が未だ浅く芝生
の地下茎の上層部にあるときは、地下茎同士が又
は地下茎と土が堅固に結合していないので、弱い
噴出圧でも針口から四方八方へ十分に浸透させる
ことができる。
の地下茎の上層部にあるときは、地下茎同士が又
は地下茎と土が堅固に結合していないので、弱い
噴出圧でも針口から四方八方へ十分に浸透させる
ことができる。
更に打叩操作を続け潅注針が芝の根が互いに入
り組んだ域に達すると、前述したバルブ開閉装置
14の作用により噴出圧もより高められており、
液剤浸透に好都合となつてくる。そして、同図C
の如くついに潅注針の基端すなわちシール部材2
9が芝生表面に達すると、針口31は芝生の細根
直下附近に至り、その際噴出圧は最高となつてい
るので、液剤を周囲の固い土層へ高圧でもつて浸
透させることができる。この際、シール部材29
により潅注針上方は略密閉状態とされているの
で、万一針口31附近で土中に浸透しきれず潅注
針の外周を伝わつて上方へ逆流してくる液剤があ
つたとしてもシール部材があるので機や作業者に
かかることとはないし、その上シール部材の密閉
効果によりこれら逆流液剤は単に空中から散布し
た時とは異なり、表層近くの地下茎には浸透させ
れことができる。而して土中刺入から最深部に至
るまで液剤を効果的に土中及び根中へ浸透させる
ことができる。
り組んだ域に達すると、前述したバルブ開閉装置
14の作用により噴出圧もより高められており、
液剤浸透に好都合となつてくる。そして、同図C
の如くついに潅注針の基端すなわちシール部材2
9が芝生表面に達すると、針口31は芝生の細根
直下附近に至り、その際噴出圧は最高となつてい
るので、液剤を周囲の固い土層へ高圧でもつて浸
透させることができる。この際、シール部材29
により潅注針上方は略密閉状態とされているの
で、万一針口31附近で土中に浸透しきれず潅注
針の外周を伝わつて上方へ逆流してくる液剤があ
つたとしてもシール部材があるので機や作業者に
かかることとはないし、その上シール部材の密閉
効果によりこれら逆流液剤は単に空中から散布し
た時とは異なり、表層近くの地下茎には浸透させ
れことができる。而して土中刺入から最深部に至
るまで液剤を効果的に土中及び根中へ浸透させる
ことができる。
次にハンドル34を手前後方方向49に引き倒
せば、機体は転輪40を支点とし、支杆39をテ
コとして回動し、潅注針13は容易にしかも芝を
傷めることなく引き抜かれる。この際、前述の刺
入と逆の順序で深部から表層部へと順次再度液剤
の浸透が行なわれ、一速の潅注動作は終了され
る。
せば、機体は転輪40を支点とし、支杆39をテ
コとして回動し、潅注針13は容易にしかも芝を
傷めることなく引き抜かれる。この際、前述の刺
入と逆の順序で深部から表層部へと順次再度液剤
の浸透が行なわれ、一速の潅注動作は終了され
る。
次にそのままハンドル34を持ち、転輪40を
転向して移動させ、前記同様な動作を繰り返すこ
とにより潅注作業は続けられる。
転向して移動させ、前記同様な動作を繰り返すこ
とにより潅注作業は続けられる。
本考案は前述の如く潅注針の刺入度合によりバ
ルブを徐徐に開閉させるようにしたから、広い面
積であつても、また、弱つた部分へのみ集中的に
であつてもきめこまかに表層部から深部に至るま
で液剤の速効性を損うことなく、しかも液剤を無
駄にすることなくきわめて効率的に潅注を行なう
ことができる。特に斜面地においては液剤が葉上
を伝わり下方へ流れ出してしまう従来の欠点もな
く、確実に斜面地への潅注作業を行なうことがで
きる。
ルブを徐徐に開閉させるようにしたから、広い面
積であつても、また、弱つた部分へのみ集中的に
であつてもきめこまかに表層部から深部に至るま
で液剤の速効性を損うことなく、しかも液剤を無
駄にすることなくきわめて効率的に潅注を行なう
ことができる。特に斜面地においては液剤が葉上
を伝わり下方へ流れ出してしまう従来の欠点もな
く、確実に斜面地への潅注作業を行なうことがで
きる。
また本考案は、基杆にエキセン機構による打叩
装置を、その上方にはハンドルを、そして下方に
は穿孔具を装着し、エンジンで駆動させるように
したから、潅注針の土中の刺入は自動的に機体の
自重によつて行なわれ、さらに、潅注針の尖鋭端
附近に段付部を設け該段付周部に針口を多数穿設
したので、土中の刺入によつて針口が詰まること
なく、しかも土中刺入に際しては針口周囲の土を
弛めながら刺入されるので刺入動力が少なくて済
み、作業者は軽くハンドルを把持さえすればおの
ずと潅注ができ、また全体がコンパクトされてい
るから、傾斜地や狭いところにも持ち運びが自由
であり、前記転輪とともに移動が楽である。
装置を、その上方にはハンドルを、そして下方に
は穿孔具を装着し、エンジンで駆動させるように
したから、潅注針の土中の刺入は自動的に機体の
自重によつて行なわれ、さらに、潅注針の尖鋭端
附近に段付部を設け該段付周部に針口を多数穿設
したので、土中の刺入によつて針口が詰まること
なく、しかも土中刺入に際しては針口周囲の土を
弛めながら刺入されるので刺入動力が少なくて済
み、作業者は軽くハンドルを把持さえすればおの
ずと潅注ができ、また全体がコンパクトされてい
るから、傾斜地や狭いところにも持ち運びが自由
であり、前記転輪とともに移動が楽である。
しかして本案機は、安価の製作でき、ゴルフ場
や公園、緑地帯などの広大な芝生地のエアレーシ
ヨン作業を軽労働のうちに迅速、良好に行なうこ
とができるものである。
や公園、緑地帯などの広大な芝生地のエアレーシ
ヨン作業を軽労働のうちに迅速、良好に行なうこ
とができるものである。
そして、これは申すまでもないが、本考案の打
叩機構は前記構成のものに限らず、傘歯歯車、カ
ム、クランクあるいは圧縮エアー等であつても振
動を起こさせる構造ならば同様な効果を奏するこ
とはもちろんであるし、バルブ開閉装置も前述の
構成に限らず、潅注針の土中侵入につれてバルブ
を徐徐に開閉させる構造のものなら、本考案の構
成に容易に装備し得る。
叩機構は前記構成のものに限らず、傘歯歯車、カ
ム、クランクあるいは圧縮エアー等であつても振
動を起こさせる構造ならば同様な効果を奏するこ
とはもちろんであるし、バルブ開閉装置も前述の
構成に限らず、潅注針の土中侵入につれてバルブ
を徐徐に開閉させる構造のものなら、本考案の構
成に容易に装備し得る。
尚、本考案の装置は芝生専用のものである必要
性は全くなく、一搬の畑あるいは果樹園用にも用
いられうること勿論である。
性は全くなく、一搬の畑あるいは果樹園用にも用
いられうること勿論である。
又、本考案は図示例の機体を別体の駆動車体に
搭載したり、あるいは支点装置の転輪を打叩機構
を駆動する原動機で共に駆動させて、いわゆる自
走式としたり、液剤の代わりに圧縮空気を注入し
て、いわゆるエアレーシヨン機として用いること
も可能である。
搭載したり、あるいは支点装置の転輪を打叩機構
を駆動する原動機で共に駆動させて、いわゆる自
走式としたり、液剤の代わりに圧縮空気を注入し
て、いわゆるエアレーシヨン機として用いること
も可能である。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は機
側面図、第2図は機内及び潅注具部の一部切欠拡
大側面図、第3図は潅注具の概略正面図である。
第4図a,b,cは潅注動作時の状態を示すため
の概略要部側面図である。 A……潅注具、2……クランクケース、4……
シリンダ、6……回転軸、7……偏心円板、9…
…打叩子、10……主管、11……連動杆、13
……潅注針、14……バルブ開閉装置、15……
バルブ本体、21……ガイドリンク、23……バ
ルブ、25……バルブリンク、29……シール部
材、34……ハンドル、37……支点装置、40
……ローラ転輪、41……原動機、46……タン
ク、47……ポンプ、48……ホース。
側面図、第2図は機内及び潅注具部の一部切欠拡
大側面図、第3図は潅注具の概略正面図である。
第4図a,b,cは潅注動作時の状態を示すため
の概略要部側面図である。 A……潅注具、2……クランクケース、4……
シリンダ、6……回転軸、7……偏心円板、9…
…打叩子、10……主管、11……連動杆、13
……潅注針、14……バルブ開閉装置、15……
バルブ本体、21……ガイドリンク、23……バ
ルブ、25……バルブリンク、29……シール部
材、34……ハンドル、37……支点装置、40
……ローラ転輪、41……原動機、46……タン
ク、47……ポンプ、48……ホース。
Claims (1)
- 打叩機構を駆動する原動機とシリンダとを有し
た機体の上方にはハンドルを装着し、該シリンダ
の上方には打叩機構によつて上下動する打叩子を
配置し、又該シリンダの下方にはシリンダ外にて
潅注具を一体化した連動杆を配置すると共に該潅
注具はバルブ開閉装置によるバルブの開閉でもつ
て液剤等を噴出自在とした複数本の潅注針を有
し、且つ該バルブ開閉装置は該潅注針の土中刺入
度合に連動させたことを特徴とする、芝生潅注
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156481U JPS6337781Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156481U JPS6337781Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57113817U JPS57113817U (ja) | 1982-07-14 |
| JPS6337781Y2 true JPS6337781Y2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=29800017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP156481U Expired JPS6337781Y2 (ja) | 1981-01-08 | 1981-01-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6337781Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4636290B2 (ja) * | 2008-04-30 | 2011-02-23 | 東北グリーン興産株式会社 | 芝生の透水性回復工法 |
-
1981
- 1981-01-08 JP JP156481U patent/JPS6337781Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57113817U (ja) | 1982-07-14 |
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