JPS6337800B2 - - Google Patents
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- JPS6337800B2 JPS6337800B2 JP54147176A JP14717679A JPS6337800B2 JP S6337800 B2 JPS6337800 B2 JP S6337800B2 JP 54147176 A JP54147176 A JP 54147176A JP 14717679 A JP14717679 A JP 14717679A JP S6337800 B2 JPS6337800 B2 JP S6337800B2
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- JP
- Japan
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- steroid
- epoxy
- ether
- dien
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J17/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, having an oxygen-containing hetero ring not condensed with the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J21/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen having an oxygen-containing hetero ring spiro-condensed with the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton
- C07J21/005—Ketals
- C07J21/008—Ketals at position 17
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J7/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms
- C07J7/0005—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms not substituted in position 21
- C07J7/0065—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms not substituted in position 21 substituted in position 20 by an OH group free esterified or etherified
- C07J7/007—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of two carbon atoms not substituted in position 21 substituted in position 20 by an OH group free esterified or etherified not substituted in position 17 alfa
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J71/00—Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
- C07J71/0005—Oxygen-containing hetero ring
- C07J71/001—Oxiranes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J9/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は第一段階において、部分式
のステロイドを、溶媒中でプロトン供与体
(donator)の不在下に、液体アンモニア中の化
学量論量またはやや過剰量のリチウムで還元して
部分式 のステロイドを生成させ、必要に応じて、非プロ
トン化剤(non−protonating agent)で、未反
応の還元剤を分解し、部分式のステロイドを、
加えたリチウム量と当量のプロトン供与体と反応
させて部分式 のステロイドを生成させ、そして第二段階におい
て、部分式のステロイドを、プロトン供与体の
繰返し交互添加により各回毎に続いてプロトン供
与体の量と当量のリチウム添加によつて還元し、
部分式 のステロイドを生成させることからなる、該部分
式の1α,3β−ジヒドロキシ−△5−ステロイド
の新規な製造方法に関する。
(donator)の不在下に、液体アンモニア中の化
学量論量またはやや過剰量のリチウムで還元して
部分式 のステロイドを生成させ、必要に応じて、非プロ
トン化剤(non−protonating agent)で、未反
応の還元剤を分解し、部分式のステロイドを、
加えたリチウム量と当量のプロトン供与体と反応
させて部分式 のステロイドを生成させ、そして第二段階におい
て、部分式のステロイドを、プロトン供与体の
繰返し交互添加により各回毎に続いてプロトン供
与体の量と当量のリチウム添加によつて還元し、
部分式 のステロイドを生成させることからなる、該部分
式の1α,3β−ジヒドロキシ−△5−ステロイド
の新規な製造方法に関する。
部分式のステロイド、特に式
式中、Rは1個またはそれ以上の酸素官能基で
随時置換されていてもよいコレステロール側鎖、
随時保護されていてもよいケトもしくはアセチル
基または式 の基を表わし、ここにYはヒドロキシ、ヒドロキ
シメチルまたは容易に離脱し得るエーテル化され
たヒドロキシもしくはヒドロキシメチル基を表わ
す、 のステロイドは、コレカルシフエロール(ビタミ
ンD3)誘導体、例えば1α−ヒドロキシ−または
1α,25−ジヒドロキシ−コレカルシフエロール
を製造する際の中間体である。部分式のステロ
イドのコレカルシフエロールのこれらの誘導体へ
の転化は、それ自体公知の方法において、例えば
ドイツ特許出願公開明細書第2607322号及び同第
2746107号に記載された合成法に従つて行うこと
ができる。
随時置換されていてもよいコレステロール側鎖、
随時保護されていてもよいケトもしくはアセチル
基または式 の基を表わし、ここにYはヒドロキシ、ヒドロキ
シメチルまたは容易に離脱し得るエーテル化され
たヒドロキシもしくはヒドロキシメチル基を表わ
す、 のステロイドは、コレカルシフエロール(ビタミ
ンD3)誘導体、例えば1α−ヒドロキシ−または
1α,25−ジヒドロキシ−コレカルシフエロール
を製造する際の中間体である。部分式のステロ
イドのコレカルシフエロールのこれらの誘導体へ
の転化は、それ自体公知の方法において、例えば
ドイツ特許出願公開明細書第2607322号及び同第
2746107号に記載された合成法に従つて行うこと
ができる。
式aのステロイドに対応する部分式のステ
ロイド出発物質、即ち一般式 式中、Rは上記の意味を有する、 のステロイドが好ましい。式aのステロイドの
例は、Rが式 式中、Xは水素原子またはヒドロキシ基もしく
は特に容易に離脱し得るエーテル化されたヒドロ
キシ基を表わす、 の基を表わすもの、例えば、 1α,2α−エポキシ−コレスタ−4,6−ジエ
ン−3−オン、 1α,2α−エポキシ−25−ヒドロキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オン、 1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
及び 1α,2α−エポキシ−25−(1−エトキシエトキ
シ)−コレスタ−4,6−ジエン−3−オンであ
る。
ロイド出発物質、即ち一般式 式中、Rは上記の意味を有する、 のステロイドが好ましい。式aのステロイドの
例は、Rが式 式中、Xは水素原子またはヒドロキシ基もしく
は特に容易に離脱し得るエーテル化されたヒドロ
キシ基を表わす、 の基を表わすもの、例えば、 1α,2α−エポキシ−コレスタ−4,6−ジエ
ン−3−オン、 1α,2α−エポキシ−25−ヒドロキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オン、 1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
及び 1α,2α−エポキシ−25−(1−エトキシエトキ
シ)−コレスタ−4,6−ジエン−3−オンであ
る。
Rが式
式中、Yは上記の意味を有する、
の基を表わす式aのステロイドの例は次のもの
である: (20S)−1α,2α−エポキシ−20−メチル−21
−テトラヒドロピラニルオキシ−プレグナ−4,
6−ジエン−3−オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−(1−エトキ
シエトキシ)−20−メチル−プレグナ−4,6−
ジエン−3−オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−ヒドロキシ
−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3−
オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−(1−メトキ
シ−1−メチルエトキシ)−20−メチル−プレグ
ナ−4,6−ジエン−3−オン、 (20R)−1α,2α−エポキシ−20−〔(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕−プレグ
ナ−4,6−ジエン−3−オン及び (20R)−1α,2α−エポキシ−20−ヒドロキシ
−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン。
である: (20S)−1α,2α−エポキシ−20−メチル−21
−テトラヒドロピラニルオキシ−プレグナ−4,
6−ジエン−3−オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−(1−エトキ
シエトキシ)−20−メチル−プレグナ−4,6−
ジエン−3−オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−ヒドロキシ
−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3−
オン、 (20S)−1α,2α−エポキシ−21−(1−メトキ
シ−1−メチルエトキシ)−20−メチル−プレグ
ナ−4,6−ジエン−3−オン、 (20R)−1α,2α−エポキシ−20−〔(テトラヒ
ドロ−2H−ピラン−2−イル)オキシ〕−プレグ
ナ−4,6−ジエン−3−オン及び (20R)−1α,2α−エポキシ−20−ヒドロキシ
−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン。
Rが随時保護されていてもよいケトまたはアセ
チル基を表わす式aのステロイドの例は次のも
のである: 17,17−エチレンジオキシ−1α,2α−エポキ
シ−アンドロスタ−4,6−ジエン−3−オン及
び 20,20−エチレンジオキシ−1α,2α−エポキ
シ−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン。
チル基を表わす式aのステロイドの例は次のも
のである: 17,17−エチレンジオキシ−1α,2α−エポキ
シ−アンドロスタ−4,6−ジエン−3−オン及
び 20,20−エチレンジオキシ−1α,2α−エポキ
シ−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン。
Rが25−位置に容易に離脱し得るエーテル化さ
れたヒドロキシ基をもつコレステロール側鎖を表
わす式aのステロイド、例えば1α,3β−ジヒ
ドロキシ−25−テトラヒドロピラニルオキシ−コ
レスト−5−エン、25−(1−エトキシエトキシ)
−1α,3β−ジヒドロキシ−コレスト−5−エン
及び一般式 式中、OZは容易に離脱し得るエーテル化され
たヒドロキシ基を表わす、 のステロイドは新規なものであり、また本発明の
一部を構成するものである。
れたヒドロキシ基をもつコレステロール側鎖を表
わす式aのステロイド、例えば1α,3β−ジヒ
ドロキシ−25−テトラヒドロピラニルオキシ−コ
レスト−5−エン、25−(1−エトキシエトキシ)
−1α,3β−ジヒドロキシ−コレスト−5−エン
及び一般式 式中、OZは容易に離脱し得るエーテル化され
たヒドロキシ基を表わす、 のステロイドは新規なものであり、また本発明の
一部を構成するものである。
式a及びaのステロイドにおける基R中に
存在し得る酸素官能基の例は、ヒドロキシまたは
容易に離脱し得るエーテル化されたヒドロキシ基
である。
存在し得る酸素官能基の例は、ヒドロキシまたは
容易に離脱し得るエーテル化されたヒドロキシ基
である。
容易に離脱し得る、即ち分子の他の位置をもた
ないエーテル基は例えばR3O−C(R1,R2)−O
−の基、〔ここに、R1及びR2は各々水素原子また
はC1〜6−アルキル基を表わし、そしてR3はC1〜6
−アルキル基を表わすか、またはR1及びR3は一
緒になつたC3〜6−アルキレン基を表わす〕、例え
ばテトラヒドロピラン−2−イルオキシ、1−エ
トキシエチルまたは1−メトキシ−1−メチルエ
トキシである。
ないエーテル基は例えばR3O−C(R1,R2)−O
−の基、〔ここに、R1及びR2は各々水素原子また
はC1〜6−アルキル基を表わし、そしてR3はC1〜6
−アルキル基を表わすか、またはR1及びR3は一
緒になつたC3〜6−アルキレン基を表わす〕、例え
ばテトラヒドロピラン−2−イルオキシ、1−エ
トキシエチルまたは1−メトキシ−1−メチルエ
トキシである。
Rで表わされるケトまたはアセチル基は保護さ
れた形、特にケタール化された形(例えばエチレ
ンケタール形)で存在し得る。
れた形、特にケタール化された形(例えばエチレ
ンケタール形)で存在し得る。
部分式のステロイドからの部分式のステロ
イドの製造方法は、有利にはアルゴン雰囲気下に
おいて−30℃乃至−55℃間、好ましくは−31℃乃
至−33℃間の温度で(即ちアンモニアの沸点で)
行われる。
イドの製造方法は、有利にはアルゴン雰囲気下に
おいて−30℃乃至−55℃間、好ましくは−31℃乃
至−33℃間の温度で(即ちアンモニアの沸点で)
行われる。
液体アンモニア中のリチウムによる部分式の
ステロイドの部分式のステロイドの還元におい
ては、部分式のステロイド出発物質を有利に
は、溶媒例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フランの如きエーテルまたはその混合物、好まし
くは無水ジエチルエーテルに溶解する。部分式
のステロイドの部分式のステロイドへの還元
は、有利にはリチウムの4〜7当量、好ましくは
化学量論的量よりもいくぶん多量、即ち4.5〜5
当量を用いて行われる。必要に応じて未反応のリ
チウムを非プロトン化剤例えばブロモベンゼンま
たは好ましくはイソプレンで分解する。部分式
のステロイドの部分式のステロイドへの還元を
プロトン供与体例えば水、アルコールまたはアン
モニウム塩の不在下で行うことが重要である。部
分式のステロイドは、還元に用いたリチウム量
に対してプロトン供与体の当量を加えて、部分式
のステロイドに転化される。好適なプロトン供
与体はアンモニウム塩、特に塩化アンモニウムで
ある。
ステロイドの部分式のステロイドの還元におい
ては、部分式のステロイド出発物質を有利に
は、溶媒例えばジエチルエーテル、テトラヒドロ
フランの如きエーテルまたはその混合物、好まし
くは無水ジエチルエーテルに溶解する。部分式
のステロイドの部分式のステロイドへの還元
は、有利にはリチウムの4〜7当量、好ましくは
化学量論的量よりもいくぶん多量、即ち4.5〜5
当量を用いて行われる。必要に応じて未反応のリ
チウムを非プロトン化剤例えばブロモベンゼンま
たは好ましくはイソプレンで分解する。部分式
のステロイドの部分式のステロイドへの還元を
プロトン供与体例えば水、アルコールまたはアン
モニウム塩の不在下で行うことが重要である。部
分式のステロイドは、還元に用いたリチウム量
に対してプロトン供与体の当量を加えて、部分式
のステロイドに転化される。好適なプロトン供
与体はアンモニウム塩、特に塩化アンモニウムで
ある。
部分式のステロイドの部分式のステロイド
への還元に際して、該式のステロイドが、アン
モニア中のリチウムを用いて還元することができ
ない式の塩に転化されるのを防止するように注
意しなければならない。この防止は還元中にプロ
トン供与体が常に過剰量で存在することによつて
行われる。プロトン供与体の少量を加え、次いで
これに当量のリチウムを加える交互添加の繰返し
によつて、還元を均一にそして経済的に行うこと
ができる。個々の添加量は0.3〜6当量であり、
添加回数は添加量に応じて5〜30回であることが
でき、それぞれ合計9〜30当量のプロトン供与体
またはリチウムを用いることが有利である。各々
の場合にそれぞれプロトン供与体またはリチウム
の1当量の10〜20倍、特に16倍添加が好ましい。
への還元に際して、該式のステロイドが、アン
モニア中のリチウムを用いて還元することができ
ない式の塩に転化されるのを防止するように注
意しなければならない。この防止は還元中にプロ
トン供与体が常に過剰量で存在することによつて
行われる。プロトン供与体の少量を加え、次いで
これに当量のリチウムを加える交互添加の繰返し
によつて、還元を均一にそして経済的に行うこと
ができる。個々の添加量は0.3〜6当量であり、
添加回数は添加量に応じて5〜30回であることが
でき、それぞれ合計9〜30当量のプロトン供与体
またはリチウムを用いることが有利である。各々
の場合にそれぞれプロトン供与体またはリチウム
の1当量の10〜20倍、特に16倍添加が好ましい。
部分式のエーテル出発物質は、それ自体公知
の方法において、例えば対応するアルコールをエ
ーテル化するか、または対応する1,4,6−ト
リエン−3−オンをエーテル化し、そして得られ
る生成物を1,2−エポキシド化することによつ
て製造することができる。エーテル化は例えばベ
ンゼンの如き溶媒中で、無水p−トルエンスルホ
ン酸の存在下に、有利には室温で、ビニルエーテ
ル(例えば3,4−ジヒドロ−2H−ピランまた
はエチルビニルエーテル)によつて行うことがで
きる。
の方法において、例えば対応するアルコールをエ
ーテル化するか、または対応する1,4,6−ト
リエン−3−オンをエーテル化し、そして得られ
る生成物を1,2−エポキシド化することによつ
て製造することができる。エーテル化は例えばベ
ンゼンの如き溶媒中で、無水p−トルエンスルホ
ン酸の存在下に、有利には室温で、ビニルエーテ
ル(例えば3,4−ジヒドロ−2H−ピランまた
はエチルビニルエーテル)によつて行うことがで
きる。
以下の実施例は本発明をさらに説明するもので
ある。
ある。
実施例 1
無水エーテル200ml中の1α,2α−エポキシ−コ
レスタ−4,6−ジエン−3−オン3.0g(1当
量)の溶液を、ナトリウム上で乾燥し、そして蒸
留した液体アンモニア3000ml中のリチウム210mg
(4当量)の溶液に、アルゴン雰囲気下にて−31
℃〜−33℃で撹拌しながら45分以内に滴下した。
こうして混合物の色が淡青色になつた直後に速か
に滴下を止め、リチウム52.5mg(1当量)を加え
た。添加終了後、混合物を15分間撹拌し、イソプ
レン0.2mlの添加によつて溶液から青色を除去し、
撹拌しながら塩化アンモニウム合計2.025g(5
当量)を4分以内に滴下した。撹拌された帯黄色
の混合物を同様の方法で、アルゴン下にて−31℃
〜−33℃で塩化アンモニウム2.312g(5.7当量)
で処理し、次にリチウム298mg(5.7当量)を加
え、反応したならば直ちに、同一の方法、即ち塩
化アンモニウム5.7当量、次いでリチウム5.7当量
の添加を更に4回繰返した。この混合物を塩化ア
ンモニウム10gで処理し、内部温度が0℃になる
まで、アンモニアを蒸発させた。この懸濁液を飽
和塩化アンモニウム溶液50mlで処理し、水200ml
で希釈した後、酢酸エチルで抽出した。有機相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/11mmHgで濃
縮した。粗製の生成物3.3mgをヘキサン/エーテ
ル(9:1)中で調製したシリカゲル60gのカラ
ムでクロマトグラフにかけた。ヘキサン/エーテ
ル(4:1)400ml及びヘキサン/エーテル
(1:1)1.3で溶離し、無極性のフラクシヨン
0.55gが得られ、エーテル2.5で溶離し、結晶
性の1α−ヒドロキシ−コレステロール2.472g
(81%)を得た。アセトンから再結晶後、この物
質は157゜〜159℃で溶融した;〔α〕25 D=−39.6゜(
c
=0.5、クロロホルム中)。
レスタ−4,6−ジエン−3−オン3.0g(1当
量)の溶液を、ナトリウム上で乾燥し、そして蒸
留した液体アンモニア3000ml中のリチウム210mg
(4当量)の溶液に、アルゴン雰囲気下にて−31
℃〜−33℃で撹拌しながら45分以内に滴下した。
こうして混合物の色が淡青色になつた直後に速か
に滴下を止め、リチウム52.5mg(1当量)を加え
た。添加終了後、混合物を15分間撹拌し、イソプ
レン0.2mlの添加によつて溶液から青色を除去し、
撹拌しながら塩化アンモニウム合計2.025g(5
当量)を4分以内に滴下した。撹拌された帯黄色
の混合物を同様の方法で、アルゴン下にて−31℃
〜−33℃で塩化アンモニウム2.312g(5.7当量)
で処理し、次にリチウム298mg(5.7当量)を加
え、反応したならば直ちに、同一の方法、即ち塩
化アンモニウム5.7当量、次いでリチウム5.7当量
の添加を更に4回繰返した。この混合物を塩化ア
ンモニウム10gで処理し、内部温度が0℃になる
まで、アンモニアを蒸発させた。この懸濁液を飽
和塩化アンモニウム溶液50mlで処理し、水200ml
で希釈した後、酢酸エチルで抽出した。有機相を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/11mmHgで濃
縮した。粗製の生成物3.3mgをヘキサン/エーテ
ル(9:1)中で調製したシリカゲル60gのカラ
ムでクロマトグラフにかけた。ヘキサン/エーテ
ル(4:1)400ml及びヘキサン/エーテル
(1:1)1.3で溶離し、無極性のフラクシヨン
0.55gが得られ、エーテル2.5で溶離し、結晶
性の1α−ヒドロキシ−コレステロール2.472g
(81%)を得た。アセトンから再結晶後、この物
質は157゜〜159℃で溶融した;〔α〕25 D=−39.6゜(
c
=0.5、クロロホルム中)。
実施例 2
無水エーテルの代りに無水テトラヒドロフラン
を用いて、実施例1に述べた方法を繰返し行つ
た。1α−ヒドロキシ−コレステロール2.242g
(73.4%)が得られた。
を用いて、実施例1に述べた方法を繰返し行つ
た。1α−ヒドロキシ−コレステロール2.242g
(73.4%)が得られた。
実施例 3
液体アンモニア300mlの代りに液体アンモニア
150mlを用いて、実施例1に述べた方法を繰返し
行つた。1α−ヒドロキシ−コレステロール2.585
g(84.6%)が得られた。
150mlを用いて、実施例1に述べた方法を繰返し
行つた。1α−ヒドロキシ−コレステロール2.585
g(84.6%)が得られた。
実施例 4
リチウム8.75g(1.26グラム原子)をアルゴン
雰囲気下で撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾燥液
体アンモニア5に加えた。10分後、この暗青色
の溶液に無水エーテル6.0中の1α,2α−エポキ
シ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン100.0
g(0.25モル)の溶液を45分間にわたつて滴下
し、次にこの混合物を更に15分間撹拌した。未だ
暗青色の溶液に、色が淡黄色に変るまで、イソプ
レン25.5mlを滴下し、次いで塩化アンモニウム
67.43g(1.26モル)を一部づつ加えた。塩化ア
ンモニウム13.48g(0.25モル)を加え、次にリ
チウム1.75g(0.25グラム原子)を加えた。リチ
ウムが溶解したならば直ちに、この方法、即ち塩
化アンモニウム0.25モル及び0.25グラム原子の添
加を更に15回繰り返した。これには更に塩化アン
モニウム202.30g(3.75モル)及びリチウム26.25
g(3.75グラム原子)を必要とした。最後に添加
したリチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモ
ニウム100g(1.87モル)を加えた。この混合物
にエーテル5を滴下した。室温で一夜撹拌して
アンモニアを蒸発させた。残つた懸濁液に水6
及びエーテル12を加えた。十分に撹拌した後、
有機相を分離し、水相を酢酸エチル各10で2回
抽出した。有機抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液
各5で2回洗浄した。エーテル及び酢酸エチル
相を別々に硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し、
合わせ、残つている溶媒を除去した。水流ポンプ
による真空下で室温にて18時間乾燥した後、黄褐
色固体として粗製の1α,3β−ジヒドロキシ−コ
レスト−5−エン104.7gを得た。
雰囲気下で撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾燥液
体アンモニア5に加えた。10分後、この暗青色
の溶液に無水エーテル6.0中の1α,2α−エポキ
シ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン100.0
g(0.25モル)の溶液を45分間にわたつて滴下
し、次にこの混合物を更に15分間撹拌した。未だ
暗青色の溶液に、色が淡黄色に変るまで、イソプ
レン25.5mlを滴下し、次いで塩化アンモニウム
67.43g(1.26モル)を一部づつ加えた。塩化ア
ンモニウム13.48g(0.25モル)を加え、次にリ
チウム1.75g(0.25グラム原子)を加えた。リチ
ウムが溶解したならば直ちに、この方法、即ち塩
化アンモニウム0.25モル及び0.25グラム原子の添
加を更に15回繰り返した。これには更に塩化アン
モニウム202.30g(3.75モル)及びリチウム26.25
g(3.75グラム原子)を必要とした。最後に添加
したリチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモ
ニウム100g(1.87モル)を加えた。この混合物
にエーテル5を滴下した。室温で一夜撹拌して
アンモニアを蒸発させた。残つた懸濁液に水6
及びエーテル12を加えた。十分に撹拌した後、
有機相を分離し、水相を酢酸エチル各10で2回
抽出した。有機抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液
各5で2回洗浄した。エーテル及び酢酸エチル
相を別々に硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮し、
合わせ、残つている溶媒を除去した。水流ポンプ
による真空下で室温にて18時間乾燥した後、黄褐
色固体として粗製の1α,3β−ジヒドロキシ−コ
レスト−5−エン104.7gを得た。
上で得られた粗製の生成物104.7gをピリジン
1.5に溶解し、酢酸無水物1.5及び4−ジメチ
ルアミノピリジン1.44gの添加後、この混合物を
室温で48時間撹拌した。この混合物を氷10Kgに注
ぎ、生成物をエーテル各4で3回抽出した。抽
出液を2N塩酸6、水各6で2回、次に飽和
重炭酸ナトリウム溶液6、そして最後に飽和塩
化ナトリウム溶液各6で2回洗浄した。有機相
を合液し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸
発させた。褐色油状の残渣(134g)をヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
2.7Kgのカラムでクロマトグラフにかけた。ヘキ
サン/エーテル(9:1)16で溶離し、まず無
極性のフラクシヨン2.8gを得た。続いて同一溶
媒混合物23で溶離し、濃縮し、24時間30℃/
0.05mmHgで乾燥した後、純砕な1α,3β−ジアセ
トキシ−コレスト−5−エン101.6g(1α,2α−
エポキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
を基準にして82.7%)を得た;融点95゜〜96℃;
〔α〕25 D=−17.1゜(c=1.0、クロロホルム中)。
1.5に溶解し、酢酸無水物1.5及び4−ジメチ
ルアミノピリジン1.44gの添加後、この混合物を
室温で48時間撹拌した。この混合物を氷10Kgに注
ぎ、生成物をエーテル各4で3回抽出した。抽
出液を2N塩酸6、水各6で2回、次に飽和
重炭酸ナトリウム溶液6、そして最後に飽和塩
化ナトリウム溶液各6で2回洗浄した。有機相
を合液し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸
発させた。褐色油状の残渣(134g)をヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
2.7Kgのカラムでクロマトグラフにかけた。ヘキ
サン/エーテル(9:1)16で溶離し、まず無
極性のフラクシヨン2.8gを得た。続いて同一溶
媒混合物23で溶離し、濃縮し、24時間30℃/
0.05mmHgで乾燥した後、純砕な1α,3β−ジアセ
トキシ−コレスト−5−エン101.6g(1α,2α−
エポキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
を基準にして82.7%)を得た;融点95゜〜96℃;
〔α〕25 D=−17.1゜(c=1.0、クロロホルム中)。
実施例 5
リチウム201mg(29ミリグラム原子、4当量)
をアルゴン下にて−33℃で液体アンモニア290ml
に加えて製造した溶液を5分間撹拌し、次に45分
間にわたり、テトラヒドロフラン173ml中の1α,
2α−エポキシ−25−ヒドロキシ−コレスタ−4,
6−ジエン−3−オン3.0g(7.27ミリモル、1
当量)の溶液をアルゴン雰囲気下で撹拌しながら
滴下した。滴下中2回、各各混合物が丁度淡青色
になつた場合に、リチウム50mg/7.2ミリグラム
原子、1当量)を加えた。添加終了後、混合物を
15分間撹拌し、次にイソプレン2滴で処理して青
色を除去し、撹拌しながら合計2.321g(43.4ミ
リモル、6当量)の塩化アンモニウムを一部づつ
加えた。撹拌された橙黄色混合物をアルゴン下に
て−33℃で合計2.222g(41.5ミリモル、5.7当量)
の塩化アンモニウム一部づつで処理し、次にリチ
ウム288mg(41.5ミリグラム原子、5.7当量)を加
え、このものが反応したならば直ちに同一操作、
即ち塩化アンモニウム5.7当量、次いでリチウム
5.7当量の添加を更に4回繰返した。この混合物
を塩化アンモニウム9.6g(170ミリモル、23当
量)で処理し、内部温度が0℃になるまでアンモ
ニアを蒸発させた。この懸濁液を飽和塩化ナトリ
ウム溶液0.5で処理し、エーテル1で1回及
び酢酸エチル各2で2回抽出した。各有機抽出
液を飽和塩化ナトリウム溶液各0.5で2回洗浄
し、合液し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/
11mmHgで濃縮した。残渣をベンゼン10mlに溶解
し、ヘキサン/エーテル(9:1)中で調製した
シリカゲル30gのカラムでクロマトグラフにかけ
た。(a)ヘキサン/エーテル(1:1)1.05で溶
離して無極性のフラクシヨン1.21gが得られ、(b)
エーテル2.4で溶離して結晶性の1α,3β,25−
トリヒドロキシ−コレスト−5−エン1.94g
(63.7%)が得られ、そして(c)アセトン1で溶
離して有極性のフラクシヨン0.2gが得られた。
溶離液(b)から得られた生成物はアセトンから再結
晶後、168゜〜173℃で溶融した;〔α〕25 D=−11゜(
c
=1.0、メタノール中)。
をアルゴン下にて−33℃で液体アンモニア290ml
に加えて製造した溶液を5分間撹拌し、次に45分
間にわたり、テトラヒドロフラン173ml中の1α,
2α−エポキシ−25−ヒドロキシ−コレスタ−4,
6−ジエン−3−オン3.0g(7.27ミリモル、1
当量)の溶液をアルゴン雰囲気下で撹拌しながら
滴下した。滴下中2回、各各混合物が丁度淡青色
になつた場合に、リチウム50mg/7.2ミリグラム
原子、1当量)を加えた。添加終了後、混合物を
15分間撹拌し、次にイソプレン2滴で処理して青
色を除去し、撹拌しながら合計2.321g(43.4ミ
リモル、6当量)の塩化アンモニウムを一部づつ
加えた。撹拌された橙黄色混合物をアルゴン下に
て−33℃で合計2.222g(41.5ミリモル、5.7当量)
の塩化アンモニウム一部づつで処理し、次にリチ
ウム288mg(41.5ミリグラム原子、5.7当量)を加
え、このものが反応したならば直ちに同一操作、
即ち塩化アンモニウム5.7当量、次いでリチウム
5.7当量の添加を更に4回繰返した。この混合物
を塩化アンモニウム9.6g(170ミリモル、23当
量)で処理し、内部温度が0℃になるまでアンモ
ニアを蒸発させた。この懸濁液を飽和塩化ナトリ
ウム溶液0.5で処理し、エーテル1で1回及
び酢酸エチル各2で2回抽出した。各有機抽出
液を飽和塩化ナトリウム溶液各0.5で2回洗浄
し、合液し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/
11mmHgで濃縮した。残渣をベンゼン10mlに溶解
し、ヘキサン/エーテル(9:1)中で調製した
シリカゲル30gのカラムでクロマトグラフにかけ
た。(a)ヘキサン/エーテル(1:1)1.05で溶
離して無極性のフラクシヨン1.21gが得られ、(b)
エーテル2.4で溶離して結晶性の1α,3β,25−
トリヒドロキシ−コレスト−5−エン1.94g
(63.7%)が得られ、そして(c)アセトン1で溶
離して有極性のフラクシヨン0.2gが得られた。
溶離液(b)から得られた生成物はアセトンから再結
晶後、168゜〜173℃で溶融した;〔α〕25 D=−11゜(
c
=1.0、メタノール中)。
実施例 6
テトラヒドロフランの代りにエーテル/テトラ
ヒドロフラン(10.5:1)を用いて、実施例5に
述べた方法を繰返し行つた。1α,3β,25−トリ
ヒドロキシ−コレスト−5−エン2.0g(64.8%)
が得られた。
ヒドロフラン(10.5:1)を用いて、実施例5に
述べた方法を繰返し行つた。1α,3β,25−トリ
ヒドロキシ−コレスト−5−エン2.0g(64.8%)
が得られた。
実施例 7
乾燥液体アンモニア2.7にアルゴン下にてリ
チウム1.873g(0.27グラム原子)を30回に加え
た。2.5分後、濃い青色になつた溶液をエーテル
1.6中の1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3
−オン33.6g(約67.7ミリモル)の溶液で処理し
た。エポキシド溶液の3/4の添加後、滴下を止め、
リチウム0.467g(0.067グラム原子)を数回に分
けて加え、そして滴下を再開した。エーテル120
mlの添加後、この溶液を更に15分撹拌し、次にイ
ソプレン2mlを滴下した。次に塩化アンモニウム
18.04g(0.337モル)を1gづつ撹拌しながら加
えた。同様の方法で更に塩化アンモニウム20.672
g(0.38モル)、次にリチウム2.681g(0.38グラ
ム原子)を5〜6回に分けて加え、各々の場合
に、前に加えたものが完全に反応した際に次の部
を加えた。塩化アンモニウム20.672g及びリチウ
ム2.681gの添加を示した順序で更に4回繰返し
た、このために合計62.016g(1.14モル)の塩化
アンモニウム及び8.043g(1.14グラム原子)の
リチウムを必要とした。最後のリチウムの添加終
了後、塩化アンモニウム50.0gを加えた。混合物
を0℃に冷却後、飽和塩化アンモニウム溶液250
ml、次に水1を加えた。エーテル2.5を添加
し、そして十分に振盪した後、水相を分離し、酢
酸エチル各3で2回抽出した。有機相を飽和塩
化ナトリウム溶液各500mlで2回洗浄し、この洗
浄溶液を酢酸エチルで洗浄し、有機相を合液し、
そして乾燥した。濃縮し、乾燥した後、橙色の樹
脂37gが得られた。精製するために、ベンゼン中
のこの樹脂の溶液を、溶離剤としてエーテルを用
いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけた。白
色結晶性の塊として1α,3β−ジヒドロキシ−25
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスト−5−
エン22.0g(83.8%)が得られた。エーテルから
再結晶後、この物質は130゜〜132℃で溶融した;
〔α〕25 D=−31.3(c=1.0、クロロホルム中)。
チウム1.873g(0.27グラム原子)を30回に加え
た。2.5分後、濃い青色になつた溶液をエーテル
1.6中の1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3
−オン33.6g(約67.7ミリモル)の溶液で処理し
た。エポキシド溶液の3/4の添加後、滴下を止め、
リチウム0.467g(0.067グラム原子)を数回に分
けて加え、そして滴下を再開した。エーテル120
mlの添加後、この溶液を更に15分撹拌し、次にイ
ソプレン2mlを滴下した。次に塩化アンモニウム
18.04g(0.337モル)を1gづつ撹拌しながら加
えた。同様の方法で更に塩化アンモニウム20.672
g(0.38モル)、次にリチウム2.681g(0.38グラ
ム原子)を5〜6回に分けて加え、各々の場合
に、前に加えたものが完全に反応した際に次の部
を加えた。塩化アンモニウム20.672g及びリチウ
ム2.681gの添加を示した順序で更に4回繰返し
た、このために合計62.016g(1.14モル)の塩化
アンモニウム及び8.043g(1.14グラム原子)の
リチウムを必要とした。最後のリチウムの添加終
了後、塩化アンモニウム50.0gを加えた。混合物
を0℃に冷却後、飽和塩化アンモニウム溶液250
ml、次に水1を加えた。エーテル2.5を添加
し、そして十分に振盪した後、水相を分離し、酢
酸エチル各3で2回抽出した。有機相を飽和塩
化ナトリウム溶液各500mlで2回洗浄し、この洗
浄溶液を酢酸エチルで洗浄し、有機相を合液し、
そして乾燥した。濃縮し、乾燥した後、橙色の樹
脂37gが得られた。精製するために、ベンゼン中
のこの樹脂の溶液を、溶離剤としてエーテルを用
いてシリカゲル上でクロマトグラフにかけた。白
色結晶性の塊として1α,3β−ジヒドロキシ−25
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスト−5−
エン22.0g(83.8%)が得られた。エーテルから
再結晶後、この物質は130゜〜132℃で溶融した;
〔α〕25 D=−31.3(c=1.0、クロロホルム中)。
出発物質として用いた1α,2α−エポキシ−25
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスタ−4,
6−ジエン−3−オンは次の如くして製造するこ
とができた: ベンゼン33ml中の1α,2α−エポキシ−25−ヒ
ドロキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
0.7gの溶液からベンゼン13mlを留去し、残渣を
3,4−ジヒドロ−2H−ピラン0.4ml及び無水p
−トルエンスルホン酸3.9mgで処理した。室温で
4時間放置した後、混合物をエーテル50mlで希釈
し、この溶液を飽和重炭酸ナトリウム30ml及び飽
和塩化ナトリウム溶液60mlで洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、そして濃縮した。黄色の油状残
渣から、シリカゲル30g上でヘキサン/エーテル
(4:1)を用いてクロマトグラフにかけた後、
1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニル
オキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
0.79g(93.7%)を得た。ヘキサンから再結晶
後、この生成物は67゜〜69℃で溶融した;〔α〕25 D〕
=+154゜(c=1.0、クロロホルム中)。
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスタ−4,
6−ジエン−3−オンは次の如くして製造するこ
とができた: ベンゼン33ml中の1α,2α−エポキシ−25−ヒ
ドロキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
0.7gの溶液からベンゼン13mlを留去し、残渣を
3,4−ジヒドロ−2H−ピラン0.4ml及び無水p
−トルエンスルホン酸3.9mgで処理した。室温で
4時間放置した後、混合物をエーテル50mlで希釈
し、この溶液を飽和重炭酸ナトリウム30ml及び飽
和塩化ナトリウム溶液60mlで洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、そして濃縮した。黄色の油状残
渣から、シリカゲル30g上でヘキサン/エーテル
(4:1)を用いてクロマトグラフにかけた後、
1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニル
オキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
0.79g(93.7%)を得た。ヘキサンから再結晶
後、この生成物は67゜〜69℃で溶融した;〔α〕25 D〕
=+154゜(c=1.0、クロロホルム中)。
実施例 8
リチウム10.77g(1.55グラム原子)をアルゴ
ン雰囲気下にて撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾
燥液体アンモニア6.2に加えた。10分後、この
暗青色の溶液に無水エーテル7.4中の純度90%
の1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
154.6g(0.31モル)の溶液を滴下し、無水エー
テル0.5ですすぎ、次に15分間撹拌した。この
未だ暗青色の溶液に、色が橙色に変化するまでイ
ソプレン23.5mlを滴下し、塩化アンモニウム
82.97g(1.55モル)を一部づつ加えた。塩化ア
ンモニウム16.59g(0.31モル)を加え、次にリ
チウム2.15g(0.31グラム原子)を加えた。リチ
ウムが溶解したならば直ちにこの操作、即ち塩化
アンモニウム0.31モル、次いでリチウム0.31グラ
ム原子の添加を更に15回繰返し行つた、このため
に更に248.85g(4.65モル)の塩化アンモニウム
及びリチウム32.25g(4.65グラム原子)を必要
とした。最後に添加したリチウムが溶解したなら
ば直ちに、塩化アンモニウム100g(1.87モル)
を加えた。この混合物にエーテル5を滴下し
た。室温で一夜撹拌してアンモニアを蒸発させ
た。残つた懸濁液に水6、次にエーテル8を
注いだ。撹拌後、有機相を分離し、水相を酢酸エ
チル各10で2回抽出した。有機抽出液を飽和塩
化ナトリウム溶液各4で2回洗浄した。エーテ
ル及び酢酸エチル抽出液を別個に硫酸ナトリウム
上で乾燥し、濃縮し、合液し、残つた溶媒を除去
した。水流ポンプによる真空下にて室温で16時間
乾燥した後、黄色−褐色の樹脂の状態で粗製の
1α,3β−ジヒドロキシ−25−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−コレスト−5−エン165.5gが得ら
れた。
ン雰囲気下にて撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾
燥液体アンモニア6.2に加えた。10分後、この
暗青色の溶液に無水エーテル7.4中の純度90%
の1α,2α−エポキシ−25−テトラヒドロピラニ
ルオキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オン
154.6g(0.31モル)の溶液を滴下し、無水エー
テル0.5ですすぎ、次に15分間撹拌した。この
未だ暗青色の溶液に、色が橙色に変化するまでイ
ソプレン23.5mlを滴下し、塩化アンモニウム
82.97g(1.55モル)を一部づつ加えた。塩化ア
ンモニウム16.59g(0.31モル)を加え、次にリ
チウム2.15g(0.31グラム原子)を加えた。リチ
ウムが溶解したならば直ちにこの操作、即ち塩化
アンモニウム0.31モル、次いでリチウム0.31グラ
ム原子の添加を更に15回繰返し行つた、このため
に更に248.85g(4.65モル)の塩化アンモニウム
及びリチウム32.25g(4.65グラム原子)を必要
とした。最後に添加したリチウムが溶解したなら
ば直ちに、塩化アンモニウム100g(1.87モル)
を加えた。この混合物にエーテル5を滴下し
た。室温で一夜撹拌してアンモニアを蒸発させ
た。残つた懸濁液に水6、次にエーテル8を
注いだ。撹拌後、有機相を分離し、水相を酢酸エ
チル各10で2回抽出した。有機抽出液を飽和塩
化ナトリウム溶液各4で2回洗浄した。エーテ
ル及び酢酸エチル抽出液を別個に硫酸ナトリウム
上で乾燥し、濃縮し、合液し、残つた溶媒を除去
した。水流ポンプによる真空下にて室温で16時間
乾燥した後、黄色−褐色の樹脂の状態で粗製の
1α,3β−ジヒドロキシ−25−テトラヒドロピラ
ニルオキシ−コレスト−5−エン165.5gが得ら
れた。
上記の粗製の生成物を、ヘキサン/エーテル中
で調製したシリカゲル3.1Kgのカラムでクロマト
グラフにかけた。エーテル/ヘキサン(1:1)
で溶離し、エーテル無極性フラクシヨンをまず除
去した。次いでエーテル及びエーテル/酢酸エチ
ル(9:1)で溶離し、濃縮し、25℃/0.01mm
Hgで16時間乾燥し、1α,3β−ジヒドロキシ−25
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスト−5−
エン105.6g(75.3%)を得た。次いでエーテ
ル/酢酸エチル(1:1)及び酢酸エチルで溶離
し、残渣9.8gが得られ、このものから酸加水分
解及び結晶化後、1α,3β−25−トリヒドロキシ
−コレスト−5−エン5.6g(4%)が得られ
た;融点170゜〜172℃;〔α〕25 D=−11.4゜(c=0.5
、
メタノール中)。
で調製したシリカゲル3.1Kgのカラムでクロマト
グラフにかけた。エーテル/ヘキサン(1:1)
で溶離し、エーテル無極性フラクシヨンをまず除
去した。次いでエーテル及びエーテル/酢酸エチ
ル(9:1)で溶離し、濃縮し、25℃/0.01mm
Hgで16時間乾燥し、1α,3β−ジヒドロキシ−25
−テトラヒドロピラニルオキシ−コレスト−5−
エン105.6g(75.3%)を得た。次いでエーテ
ル/酢酸エチル(1:1)及び酢酸エチルで溶離
し、残渣9.8gが得られ、このものから酸加水分
解及び結晶化後、1α,3β−25−トリヒドロキシ
−コレスト−5−エン5.6g(4%)が得られ
た;融点170゜〜172℃;〔α〕25 D=−11.4゜(c=0.5
、
メタノール中)。
実施例 9
無水エーテル1.25中の(20S)−1α,2α−エ
ポキシ−20−メチル−21−テトラヒドロピラニル
オキシ−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン
22.4g(52ミリモル、1当量)の溶液をアルゴン
雰囲気下で撹拌しながら、液体アンモニア2.1
中のリチウム1.453g(0.21グラム原子、4当量)
の溶液を−33℃で45分以内に滴下した。かくして
混合物が丁度淡青色になつた際、滴下を短時間止
め、リチウム0.363g(52.3ミリグラム原子、1
当量)を加えた。添加終了後、混合物を15分間撹
拌し、イソプレン2mlの添加によつて混合物から
青色を除去した。撹拌しながら塩化アンモニウム
13.98g(0.26モル、5当量)を一づつ加えた。
この混合物をアルゴン下にて−33℃で、塩化アン
モニウム16.048g(0.30モル、5.7当量)で処理
し、次にリチウム2.082g(0.3グラム原子、5.7当
量)を加え、このものが反応したならば直ちに、
同一操作、即ち塩化アンモニウム16.048g、次い
でリチウム2.082gの添加を更に4回繰返し行つ
た。この混合物を塩化アンモニウム75gで処理
し、内部温度が0℃になるまでアンモニアを蒸発
させた。残渣を飽和塩化ナトリウム溶液0.2及
び水1で処理し、エーテル3、そして酢酸エ
チル各2.5で2回抽出した。各抽出液を飽和塩
化ナトリウム溶液各0.5で2回洗浄し、合液し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/11mmHgで濃
縮した。残渣をベンゼン75mlに溶解し、ヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
340gのカラムに加えた。(a)ヘキサン/エーテル
(4:1)3及びヘキサン/エーテル(1:1)
14で溶離して無極性フラクシヨン2.39gが得ら
れ、(b)エーテル19で溶離して粗製の(20S)−
1α,3β−ジヒドロキシ−20−メチル−21−テト
ラヒドロピラニルオキシ−プレグン−5−エン
19.7g(86.78%)が得られた。メタノールから
再結晶し、融点138゜〜141℃の白色結晶を得た;
〔α〕25 D=−48.8゜(c=0.5、クロロホルム中)。
ポキシ−20−メチル−21−テトラヒドロピラニル
オキシ−プレグナ−4,6−ジエン−3−オン
22.4g(52ミリモル、1当量)の溶液をアルゴン
雰囲気下で撹拌しながら、液体アンモニア2.1
中のリチウム1.453g(0.21グラム原子、4当量)
の溶液を−33℃で45分以内に滴下した。かくして
混合物が丁度淡青色になつた際、滴下を短時間止
め、リチウム0.363g(52.3ミリグラム原子、1
当量)を加えた。添加終了後、混合物を15分間撹
拌し、イソプレン2mlの添加によつて混合物から
青色を除去した。撹拌しながら塩化アンモニウム
13.98g(0.26モル、5当量)を一づつ加えた。
この混合物をアルゴン下にて−33℃で、塩化アン
モニウム16.048g(0.30モル、5.7当量)で処理
し、次にリチウム2.082g(0.3グラム原子、5.7当
量)を加え、このものが反応したならば直ちに、
同一操作、即ち塩化アンモニウム16.048g、次い
でリチウム2.082gの添加を更に4回繰返し行つ
た。この混合物を塩化アンモニウム75gで処理
し、内部温度が0℃になるまでアンモニアを蒸発
させた。残渣を飽和塩化ナトリウム溶液0.2及
び水1で処理し、エーテル3、そして酢酸エ
チル各2.5で2回抽出した。各抽出液を飽和塩
化ナトリウム溶液各0.5で2回洗浄し、合液し、
硫酸ナトリウム上で乾燥し、40℃/11mmHgで濃
縮した。残渣をベンゼン75mlに溶解し、ヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
340gのカラムに加えた。(a)ヘキサン/エーテル
(4:1)3及びヘキサン/エーテル(1:1)
14で溶離して無極性フラクシヨン2.39gが得ら
れ、(b)エーテル19で溶離して粗製の(20S)−
1α,3β−ジヒドロキシ−20−メチル−21−テト
ラヒドロピラニルオキシ−プレグン−5−エン
19.7g(86.78%)が得られた。メタノールから
再結晶し、融点138゜〜141℃の白色結晶を得た;
〔α〕25 D=−48.8゜(c=0.5、クロロホルム中)。
実施例 10
出発物質の製造:
1α,2α−エポキシ−25−ヒドロキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オン1.0g(2.42ミリ
モル)を、無水p−トルエンスルホン酸5.0mgを
含む無水トルエン60mlに溶解し、溶媒10mlを真空
下で除去し、残渣を室温にてエチルビニルエーテ
ル2ml(1.5g、20ミリモル)で処理した。この
混合物を室温で1時間放置し、トリエチルアミン
0.3mlを加え、この混合物を真空下で蒸発させた。
一部結晶性の残渣から、シリカゲル上でヘキサ
ン/エーテル(4:1)でクロマトグラフにかけ
た後、純粋な25−(1−エトキシエチル)−1α,
2α−エポキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3
−オン1.134g(96%)を得た。トリエチルアミ
ン0.1%を含む塩化メチレン及びヘキサンの混合
物から再結晶して分析用試料を製造した;融点
113゜〜120℃;〔α〕25 D=+161゜(c=0.5、クロロ
ホ
ルム中);UV(エタノール):λnax292nm(ε=
20600)。
タ−4,6−ジエン−3−オン1.0g(2.42ミリ
モル)を、無水p−トルエンスルホン酸5.0mgを
含む無水トルエン60mlに溶解し、溶媒10mlを真空
下で除去し、残渣を室温にてエチルビニルエーテ
ル2ml(1.5g、20ミリモル)で処理した。この
混合物を室温で1時間放置し、トリエチルアミン
0.3mlを加え、この混合物を真空下で蒸発させた。
一部結晶性の残渣から、シリカゲル上でヘキサ
ン/エーテル(4:1)でクロマトグラフにかけ
た後、純粋な25−(1−エトキシエチル)−1α,
2α−エポキシ−コレスタ−4,6−ジエン−3
−オン1.134g(96%)を得た。トリエチルアミ
ン0.1%を含む塩化メチレン及びヘキサンの混合
物から再結晶して分析用試料を製造した;融点
113゜〜120℃;〔α〕25 D=+161゜(c=0.5、クロロ
ホ
ルム中);UV(エタノール):λnax292nm(ε=
20600)。
製法:
−31℃〜−33℃で製造した乾燥液体アンモニア
150ml中のリチウム0.277g(40ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、次にアルゴン雰囲気下で
撹拌しながら、無水エーテル170ml中の25−(1−
エトキシエトキシ)−1α,2α−エポキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オン3.52g(7.27ミリ
モル)の溶液で40分以内に滴下処理した。15分間
撹拌した後、青色溶液にイソプレン3滴を加え、
生じたピンクの混合物を、撹拌し且つアルゴン通
気しながら、まず塩化アンモニウム2.527g
(47.2ミリモル)、次にリチウム0.050g(7.27ミリ
グラム原子)で一部づつ処理した。リチウムが溶
解したならば直ちに、塩化アンモニウム0.389g
(7.27ミリモル)、次いで更にリチウム0.0504g
(7.27ミリグラム原子)を加えた。この操作、即
ち塩化アンモニウム7.27ミリモル、続いてリチウ
ム7.27ミリグラム原子の添加を更に14回繰返し行
い、このために合計5.446g(101.8ミリモル)の
塩化アンモニウム及び0.706g(101.8ミリグラム
原子)のリチウムを必要とした。最後に添加した
リチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウ
ム5.0g(93ミリモル)を加え、次にエーテル70
mlを加え、撹拌しながらアンモニアを蒸発させ
た。残つた懸濁液を水で処理し、そしてエーテル
で抽出した。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸
発させた。残渣をピリジン0.4%を含むヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
60gのカラムでクロマトグラフにかけた。ヘキサ
ン/エーテル(1:1)及びエーテルで溶離し、
融点128゜〜130℃の無色の粉末状で純粋な25−(1
−エトキシエトキシ)−1α,3β−ジヒドロキシ−
コレスト−5−エン2.621g(73.4%)を得た;
〔α〕25 D=−30.5゜(c=1.0、トリエチルアミン0.1
%
を含むクロロホルム中)。
150ml中のリチウム0.277g(40ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、次にアルゴン雰囲気下で
撹拌しながら、無水エーテル170ml中の25−(1−
エトキシエトキシ)−1α,2α−エポキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オン3.52g(7.27ミリ
モル)の溶液で40分以内に滴下処理した。15分間
撹拌した後、青色溶液にイソプレン3滴を加え、
生じたピンクの混合物を、撹拌し且つアルゴン通
気しながら、まず塩化アンモニウム2.527g
(47.2ミリモル)、次にリチウム0.050g(7.27ミリ
グラム原子)で一部づつ処理した。リチウムが溶
解したならば直ちに、塩化アンモニウム0.389g
(7.27ミリモル)、次いで更にリチウム0.0504g
(7.27ミリグラム原子)を加えた。この操作、即
ち塩化アンモニウム7.27ミリモル、続いてリチウ
ム7.27ミリグラム原子の添加を更に14回繰返し行
い、このために合計5.446g(101.8ミリモル)の
塩化アンモニウム及び0.706g(101.8ミリグラム
原子)のリチウムを必要とした。最後に添加した
リチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウ
ム5.0g(93ミリモル)を加え、次にエーテル70
mlを加え、撹拌しながらアンモニアを蒸発させ
た。残つた懸濁液を水で処理し、そしてエーテル
で抽出した。有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸
発させた。残渣をピリジン0.4%を含むヘキサ
ン/エーテル(9:1)中で調製したシリカゲル
60gのカラムでクロマトグラフにかけた。ヘキサ
ン/エーテル(1:1)及びエーテルで溶離し、
融点128゜〜130℃の無色の粉末状で純粋な25−(1
−エトキシエトキシ)−1α,3β−ジヒドロキシ−
コレスト−5−エン2.621g(73.4%)を得た;
〔α〕25 D=−30.5゜(c=1.0、トリエチルアミン0.1
%
を含むクロロホルム中)。
実施例 11
出発物質の製造:
実施例10に述べた方法と同様にして、(20S)−
1α,2α−エポキシ−21−ヒドロキシ−20−メチ
ルプレグナ−4,6−ジエン−3−オン0.215g
(0.62ミリモル)から、(20S)−21−(1−エトキ
シエトキシ)−1α,2α−エポキシ−20−メチル−
プレグナ−4,6−ジエン−3−オン0.234g
(理論量の90%)が得られた;融点91゜〜93℃;
〔α〕25 D=+177゜(c=0.5、トリエチルアミン0.1%
を含むクロロホルム中);UV(エタノール):
λnax292nm(ε=21080)。
1α,2α−エポキシ−21−ヒドロキシ−20−メチ
ルプレグナ−4,6−ジエン−3−オン0.215g
(0.62ミリモル)から、(20S)−21−(1−エトキ
シエトキシ)−1α,2α−エポキシ−20−メチル−
プレグナ−4,6−ジエン−3−オン0.234g
(理論量の90%)が得られた;融点91゜〜93℃;
〔α〕25 D=+177゜(c=0.5、トリエチルアミン0.1%
を含むクロロホルム中);UV(エタノール):
λnax292nm(ε=21080)。
製法:
−31℃〜−33℃で製造した乾燥液体アンモニア
170ml中のリチウム0.308g(44ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、次にアルゴン雰囲気下で
撹拌しながら、無水エーテル210ml中の(20S)−
21−(1−エトキシエトキシ)−1α,2α−エポキ
シ−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3
−オン3.67g(8.87ミリモル)の溶液で40分以内
に滴下処理した。15分間撹拌した後、この青色溶
液にイソプレン0.2mlを加え、生じたほとんど無
色の混合物を、撹拌し且つアルゴン通気しなが
ら、まず塩化アンモニウム2.849g(52.9ミリモ
ル)、次にリチウム0.061g(8.8ミリグラム原子)
で一部づつ処理した。リチウムが溶解したならば
直ちに、塩化アンモニウム0.475g(8.8ミリモ
ル)を加え、次いで更にリチウム0.061g(8.8ミ
リグラム原子)を加えた。この操作、即ち塩化ア
ンモニウム8.8ミリモル、次いでリチウム8.8ミリ
グラム原子の添加を更に14回繰返し行い、このた
めに合計6.65g(124.3ミリモル)の塩化アンモ
ニウム及び0.854g(124ミリグラム原子)のリチ
ウムを必要とした。最後に添加したリチウムが溶
解したならば直ちに塩化アンモニウム5.0g(93
ミリモル)を更に加え、エーテル80mlを加え、撹
拌しながらアンモニアを蒸発させた。残つた懸濁
液を水で希釈し、エーテルで抽出した。抽出液を
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣をシリ
カゲル60g〔ピリジン0.4%を含むヘキサン/エ
ーテル(9:1)で調製したもの〕上でクロマト
グラフにかけた。エーテルで溶離し、融点124゜〜
126℃の無色の無定形粉末状で(20S)−21−(1
−エトキシエトキシ)−1α,3β−ジヒドロキシ−
20−メチル−プレグン−5−エン2.877g(76.8
%)を得た;〔α〕25 D=−43.3゜(c=1.0、トリエチ
ルアミン0.1%を含むクロロホルム中)。
170ml中のリチウム0.308g(44ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、次にアルゴン雰囲気下で
撹拌しながら、無水エーテル210ml中の(20S)−
21−(1−エトキシエトキシ)−1α,2α−エポキ
シ−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3
−オン3.67g(8.87ミリモル)の溶液で40分以内
に滴下処理した。15分間撹拌した後、この青色溶
液にイソプレン0.2mlを加え、生じたほとんど無
色の混合物を、撹拌し且つアルゴン通気しなが
ら、まず塩化アンモニウム2.849g(52.9ミリモ
ル)、次にリチウム0.061g(8.8ミリグラム原子)
で一部づつ処理した。リチウムが溶解したならば
直ちに、塩化アンモニウム0.475g(8.8ミリモ
ル)を加え、次いで更にリチウム0.061g(8.8ミ
リグラム原子)を加えた。この操作、即ち塩化ア
ンモニウム8.8ミリモル、次いでリチウム8.8ミリ
グラム原子の添加を更に14回繰返し行い、このた
めに合計6.65g(124.3ミリモル)の塩化アンモ
ニウム及び0.854g(124ミリグラム原子)のリチ
ウムを必要とした。最後に添加したリチウムが溶
解したならば直ちに塩化アンモニウム5.0g(93
ミリモル)を更に加え、エーテル80mlを加え、撹
拌しながらアンモニアを蒸発させた。残つた懸濁
液を水で希釈し、エーテルで抽出した。抽出液を
飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣をシリ
カゲル60g〔ピリジン0.4%を含むヘキサン/エ
ーテル(9:1)で調製したもの〕上でクロマト
グラフにかけた。エーテルで溶離し、融点124゜〜
126℃の無色の無定形粉末状で(20S)−21−(1
−エトキシエトキシ)−1α,3β−ジヒドロキシ−
20−メチル−プレグン−5−エン2.877g(76.8
%)を得た;〔α〕25 D=−43.3゜(c=1.0、トリエチ
ルアミン0.1%を含むクロロホルム中)。
実施例 12
リチウム0.334g(48ミリグラム原子)を撹拌
し且つアルゴン通気しながら、−31℃〜−33℃で
乾燥液体アンモニア170mlに加え、この暗青色混
合物を15分間撹拌し、次にエーテル/テトラヒド
ロフラン(4.2:1)208ml中の(20S)−1α,2α
−エポキシ−21−ヒドロキシ−20−メチル−プレ
グナ−4,6−ジエン−3−オン3.0g(8.76ミ
リモル)の溶液で40分以内に滴下処理した。15分
間撹拌した後、この青色の溶液にイソプレン0.2
mlを加え、生じたピンクの混合物を、撹拌し且つ
アルゴン通気しながら、まず塩化アンモニウム
3.045g(57ミリモル)、次にリチウム0.0608g
(8.7ミリグラム原子)で一部づつ処理した。リチ
ウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウム
0.468g(8.7ミリモル)、次いで更にリチウム
0.0608g(8.7ミリグラム原子)を加えた。この
操作、即ち塩化アンモニウム8.7ミリモル、次い
でリチウム8.7ミリグラム原子の添加を更に14回
繰返し行い、このために合計6.552g(122ミリモ
ル)の塩化アンモニウム及び0.851g(122ミリグ
ラム原子)のリチウムを必要とした。最後に添加
したリチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモ
ニウム10.0g(180ミリモル)、次にエーテル150
mlを加え、アンモニアを撹拌しながら蒸発させ
た。生じ懸濁液を0℃にて水200mlで希釈し、酢
酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、40
℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシリカゲル90
g上で、ベンゼン/酢酸エチル(1:1)及び酢
酸エチルでクロマトグラフにかけ、融点205゜〜
207℃の均一な結晶性の(20S)−1α,3β,21−ト
リヒドロキシ−20−メチル−プレグン−5−エン
−エン1.93g(63%)を得た;〔α〕25 D=−25.8゜
(c=0.5、メタノール中)。アセトンから再結晶
して分析用試料を製造した;融点206゜−208℃、
〔α〕25 D=−27゜(c=0.5、メタノール中)。
し且つアルゴン通気しながら、−31℃〜−33℃で
乾燥液体アンモニア170mlに加え、この暗青色混
合物を15分間撹拌し、次にエーテル/テトラヒド
ロフラン(4.2:1)208ml中の(20S)−1α,2α
−エポキシ−21−ヒドロキシ−20−メチル−プレ
グナ−4,6−ジエン−3−オン3.0g(8.76ミ
リモル)の溶液で40分以内に滴下処理した。15分
間撹拌した後、この青色の溶液にイソプレン0.2
mlを加え、生じたピンクの混合物を、撹拌し且つ
アルゴン通気しながら、まず塩化アンモニウム
3.045g(57ミリモル)、次にリチウム0.0608g
(8.7ミリグラム原子)で一部づつ処理した。リチ
ウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウム
0.468g(8.7ミリモル)、次いで更にリチウム
0.0608g(8.7ミリグラム原子)を加えた。この
操作、即ち塩化アンモニウム8.7ミリモル、次い
でリチウム8.7ミリグラム原子の添加を更に14回
繰返し行い、このために合計6.552g(122ミリモ
ル)の塩化アンモニウム及び0.851g(122ミリグ
ラム原子)のリチウムを必要とした。最後に添加
したリチウムが溶解したならば直ちに塩化アンモ
ニウム10.0g(180ミリモル)、次にエーテル150
mlを加え、アンモニアを撹拌しながら蒸発させ
た。生じ懸濁液を0℃にて水200mlで希釈し、酢
酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、40
℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシリカゲル90
g上で、ベンゼン/酢酸エチル(1:1)及び酢
酸エチルでクロマトグラフにかけ、融点205゜〜
207℃の均一な結晶性の(20S)−1α,3β,21−ト
リヒドロキシ−20−メチル−プレグン−5−エン
−エン1.93g(63%)を得た;〔α〕25 D=−25.8゜
(c=0.5、メタノール中)。アセトンから再結晶
して分析用試料を製造した;融点206゜−208℃、
〔α〕25 D=−27゜(c=0.5、メタノール中)。
実施例 13
出発物質の製造:
トルエン100ml中の(20S)−1α,2α−エポキシ
−21−ヒドロキシ−20−メチル−プレグナ−4,
6−ジエン−3−オン3.42g(10ミリモル)の溶
液を水流ポンプによる真空下で50mlに濃縮した。
生じた懸濁液を0℃にて、トルエン50ml、p−ト
ルエンスルホン酸0.172g及びピリジン0.2mlから
製造した懸濁液2mlで処理し、次にイソプロペニ
ルメチルエーテレ3mlを加え、この混合物を0℃
で3時間撹拌した。トリエチルアミン1mlの添加
後、この混合物を30℃/11mmHgで濃縮した。結
晶性残渣をトリエチルアミン1%を含む少量の塩
化メチレンに溶解し、エーテルで処理し、融点
150゜〜151℃の(27S)−1α,2α−エポキシ−21−
(1−メトキシ−メチルエトキシ)−20−メチル−
プレグナ−4,6−ジエン−3−オン2.91g(70
%)を得た;〔α〕25 D=+185.8゜(c=10、トリエチ
ルアミン0.1%を含むクロロホルム中)。
−21−ヒドロキシ−20−メチル−プレグナ−4,
6−ジエン−3−オン3.42g(10ミリモル)の溶
液を水流ポンプによる真空下で50mlに濃縮した。
生じた懸濁液を0℃にて、トルエン50ml、p−ト
ルエンスルホン酸0.172g及びピリジン0.2mlから
製造した懸濁液2mlで処理し、次にイソプロペニ
ルメチルエーテレ3mlを加え、この混合物を0℃
で3時間撹拌した。トリエチルアミン1mlの添加
後、この混合物を30℃/11mmHgで濃縮した。結
晶性残渣をトリエチルアミン1%を含む少量の塩
化メチレンに溶解し、エーテルで処理し、融点
150゜〜151℃の(27S)−1α,2α−エポキシ−21−
(1−メトキシ−メチルエトキシ)−20−メチル−
プレグナ−4,6−ジエン−3−オン2.91g(70
%)を得た;〔α〕25 D=+185.8゜(c=10、トリエチ
ルアミン0.1%を含むクロロホルム中)。
製法:
−31゜〜−33℃で製造した乾燥液体アンモニア
200ml中のリチウム0.416g(60ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、アルゴン雰囲気下で撹拌
しながら40分以内に、エーテル/テトラヒドフラ
ン(1.6:1)240ml中の(20S)−1α,2α−エポ
キシ−21−(1−メトキシ−1−メチルエトキシ)
−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3−
オン4.14g(10ミリモル)の溶液で滴下処理し
た。15分間撹拌した後、この青色溶液にイソプレ
ン0.5mlを加え、生じたピンクの混合物を、撹拌
し且つアルゴン通気しながら、まず塩化アンモニ
ウム3.744g(70ミリモル)、次にリチウム0.069
g(10ミリグラム原子)で一部づつ処理した。リ
チウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウム
0.535g(10ミリモル)を加え、次いで更にリチ
ウム0.069g(10ミリグラム原子)を加えた。こ
の操作、即ち塩化アンモニウム10ミリモル、続い
てリチウム10ミリグラム原子の添加を更に14回繰
返し行い、このために合計7.49g(140ミリモル)
の塩化アンモニウム及び0.966g(140ミリグラム
原子)を必要とした。最後に添加したリチウムが
溶解したならば直ちに塩化アンモニウム10g
(180ミリモル)、次にエーテル100mlを加え、撹拌
しながらアンモニアを蒸発させた。残つた懸濁液
を0℃にて水で処理し、酢酸エチルで抽出した。
抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、トリエチルアミン1mlで
処理した後、30℃/11mmHgで蒸発させた。残渣
を中性酸化アルミニウム上で、ベンゼン/酢酸エ
チル(1:1)及び酢酸エチルを用いて、クロマ
トグラフにかけ、均一の結晶性(20S)−1α,3β
−ジヒドロキシ−21−(1−メトキシ−1−メチ
ルエトキシ)−20−メチル−プレグン−5−エン
3.01g(71.6%)を得た。トリエチルアミン0.1%
を含むメタノールから再結晶して分析用試料を製
造した;融点156゜〜157℃、〔α〕25 D=−46゜(c=
1.0、トリエチルアミン0.1%を含むクロロホルム
中)。
200ml中のリチウム0.416g(60ミリグラム原子)
の溶液を10分間撹拌し、アルゴン雰囲気下で撹拌
しながら40分以内に、エーテル/テトラヒドフラ
ン(1.6:1)240ml中の(20S)−1α,2α−エポ
キシ−21−(1−メトキシ−1−メチルエトキシ)
−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン−3−
オン4.14g(10ミリモル)の溶液で滴下処理し
た。15分間撹拌した後、この青色溶液にイソプレ
ン0.5mlを加え、生じたピンクの混合物を、撹拌
し且つアルゴン通気しながら、まず塩化アンモニ
ウム3.744g(70ミリモル)、次にリチウム0.069
g(10ミリグラム原子)で一部づつ処理した。リ
チウムが溶解したならば直ちに塩化アンモニウム
0.535g(10ミリモル)を加え、次いで更にリチ
ウム0.069g(10ミリグラム原子)を加えた。こ
の操作、即ち塩化アンモニウム10ミリモル、続い
てリチウム10ミリグラム原子の添加を更に14回繰
返し行い、このために合計7.49g(140ミリモル)
の塩化アンモニウム及び0.966g(140ミリグラム
原子)を必要とした。最後に添加したリチウムが
溶解したならば直ちに塩化アンモニウム10g
(180ミリモル)、次にエーテル100mlを加え、撹拌
しながらアンモニアを蒸発させた。残つた懸濁液
を0℃にて水で処理し、酢酸エチルで抽出した。
抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、トリエチルアミン1mlで
処理した後、30℃/11mmHgで蒸発させた。残渣
を中性酸化アルミニウム上で、ベンゼン/酢酸エ
チル(1:1)及び酢酸エチルを用いて、クロマ
トグラフにかけ、均一の結晶性(20S)−1α,3β
−ジヒドロキシ−21−(1−メトキシ−1−メチ
ルエトキシ)−20−メチル−プレグン−5−エン
3.01g(71.6%)を得た。トリエチルアミン0.1%
を含むメタノールから再結晶して分析用試料を製
造した;融点156゜〜157℃、〔α〕25 D=−46゜(c=
1.0、トリエチルアミン0.1%を含むクロロホルム
中)。
実施例 14
出発物質の製造:
ジメチルスルホキシド300ml中の(20R)−20−
ヒドロキシ−プレグン−4−エン−3−オン34.8
g(0.11モル)の溶液をカリウムtert.ブトキシド
18.7g(0.16モルで処理し、アルゴン下にて室温
で4時間撹拌した。赤−褐色の混合物を氷1Kgに
注ぎ、生成物を塩化メチレンで抽出した。抽出液
を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、水流
ポンプによる真空下で蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル1Kg上で、ヘキサン/エーテル/塩化メチレ
ン(7:2:1)によりクロマトグラフにかけ、
均一な結晶性(20R)−20−ヒドロキシ−プレグ
ン−5−エン−3−オン7.3g(21%)を得た。
エタノール/塩化メチレンから再結晶して分析用
試料を得た;融点171゜〜175℃:〔α〕25 D=−33.2゜
(c=0.5、クロロホルム中)。
ヒドロキシ−プレグン−4−エン−3−オン34.8
g(0.11モル)の溶液をカリウムtert.ブトキシド
18.7g(0.16モルで処理し、アルゴン下にて室温
で4時間撹拌した。赤−褐色の混合物を氷1Kgに
注ぎ、生成物を塩化メチレンで抽出した。抽出液
を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、水流
ポンプによる真空下で蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル1Kg上で、ヘキサン/エーテル/塩化メチレ
ン(7:2:1)によりクロマトグラフにかけ、
均一な結晶性(20R)−20−ヒドロキシ−プレグ
ン−5−エン−3−オン7.3g(21%)を得た。
エタノール/塩化メチレンから再結晶して分析用
試料を得た;融点171゜〜175℃:〔α〕25 D=−33.2゜
(c=0.5、クロロホルム中)。
(20R)−ヒドロキシプレグン−5−エン−3
−オン6.7g(21.1ミリモル)、2,3−ジクロロ
−5,6−ジシアノ−ベンゾキノン11.9g(52.4
ミリモル)及びジオキサン200mlの混合物を6時
間還流で沸騰させた。室温に冷却後、混合物を吸
引過し、残渣をジオキサンで洗浄し、合液した
液を中性酸化アルミニウム100g上で過した。
溶離液を蒸発させ、残渣をシリカゲル200g上で
エーテルによつてクロマトグラフにかけた。かく
して融点162゜〜164℃の帯黄色結晶として(20R)
−20−ヒドロキシ−プレグナ−1,4,6−トリ
エン−3−オン2.94g(44.5%)が得られた。
−オン6.7g(21.1ミリモル)、2,3−ジクロロ
−5,6−ジシアノ−ベンゾキノン11.9g(52.4
ミリモル)及びジオキサン200mlの混合物を6時
間還流で沸騰させた。室温に冷却後、混合物を吸
引過し、残渣をジオキサンで洗浄し、合液した
液を中性酸化アルミニウム100g上で過した。
溶離液を蒸発させ、残渣をシリカゲル200g上で
エーテルによつてクロマトグラフにかけた。かく
して融点162゜〜164℃の帯黄色結晶として(20R)
−20−ヒドロキシ−プレグナ−1,4,6−トリ
エン−3−オン2.94g(44.5%)が得られた。
メタノール27ml中の(20R)−20−ヒドロキシ
−プレグナ−1,4,6−トリエン−3−オン
2.79g(8.92ミリモル)の溶液を10%メタノール
性水酸化ナトリウム0.83mlで処理し、0℃に冷却
し、30%過酸化水素溶液5.4mlを撹拌しながら10
分間にわたつて滴下した。この溶液を0℃で45分
間、そして室温で6時間撹拌した。生じた懸濁液
を合計60mlの水で一部づつ処理し、0℃に冷却
し、亜硫酸水素ナトリウム溶液の添加によつて過
剰量の過酸化水素を分解した。この混合物から水
流ポンプによる真空下でメタノールを除去し、残
渣を酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル80g上
で、ヘキサン/エーテル(1:1)によりクロマ
トグラフにかけ、無色の結晶として均一な
(20R)−1α,2α−エポキシ−20−ヒドロキシ−プ
レグナ−4,6−ジエン−3−オン−1.77g
(60.4%)を得た。塩化メチレン/エーテルから
再結晶して分析用試料を得た;融点206゜〜207℃、
〔α〕25 D=+231.6゜(c=0.5、クロロホルム中);
UV(エタノール):λnax292nm(ε=21050)。
−プレグナ−1,4,6−トリエン−3−オン
2.79g(8.92ミリモル)の溶液を10%メタノール
性水酸化ナトリウム0.83mlで処理し、0℃に冷却
し、30%過酸化水素溶液5.4mlを撹拌しながら10
分間にわたつて滴下した。この溶液を0℃で45分
間、そして室温で6時間撹拌した。生じた懸濁液
を合計60mlの水で一部づつ処理し、0℃に冷却
し、亜硫酸水素ナトリウム溶液の添加によつて過
剰量の過酸化水素を分解した。この混合物から水
流ポンプによる真空下でメタノールを除去し、残
渣を酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥
し、そして蒸発させた。残渣をシリカゲル80g上
で、ヘキサン/エーテル(1:1)によりクロマ
トグラフにかけ、無色の結晶として均一な
(20R)−1α,2α−エポキシ−20−ヒドロキシ−プ
レグナ−4,6−ジエン−3−オン−1.77g
(60.4%)を得た。塩化メチレン/エーテルから
再結晶して分析用試料を得た;融点206゜〜207℃、
〔α〕25 D=+231.6゜(c=0.5、クロロホルム中);
UV(エタノール):λnax292nm(ε=21050)。
ベンゼン120ml中の(20R)−1α,2α−エポキシ
−20−ヒドロキシ−プレグナ−4,6−ジエン−
3−オン2.67g(8.1ミリモル)の溶液を40℃に
て水流ポンプによる真空下で60mlに濃縮し、室温
に冷却し、この懸濁液に3,4−ジヒドロ−2H
−ピラン1.6ml並びに無水p−トルエンスルホン
酸16mgを加えた。この混合物を室温で2.5時間撹
拌した。生じた溶液をエーテルで希釈し、飽和重
炭酸ナトリウム溶液で、次に飽和塩化ナトリウム
溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そし
て蒸発させた。結晶性の(20R)−1α,2α−エポ
キシ−20−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ〕−プレグナ−4,6−ジエン−3
−オン3.8gが得られた。トリエチルアミン0.1%
を含むエーテルから再結晶し、融点139゜〜140゜の
無色のプリズム晶を得た;〔α〕25 D=+233.6゜(c=
0.5、クロロホルム中)、UV(エタノール):λnax
291nm(ε=20940)。
−20−ヒドロキシ−プレグナ−4,6−ジエン−
3−オン2.67g(8.1ミリモル)の溶液を40℃に
て水流ポンプによる真空下で60mlに濃縮し、室温
に冷却し、この懸濁液に3,4−ジヒドロ−2H
−ピラン1.6ml並びに無水p−トルエンスルホン
酸16mgを加えた。この混合物を室温で2.5時間撹
拌した。生じた溶液をエーテルで希釈し、飽和重
炭酸ナトリウム溶液で、次に飽和塩化ナトリウム
溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、そし
て蒸発させた。結晶性の(20R)−1α,2α−エポ
キシ−20−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−
イル)オキシ〕−プレグナ−4,6−ジエン−3
−オン3.8gが得られた。トリエチルアミン0.1%
を含むエーテルから再結晶し、融点139゜〜140゜の
無色のプリズム晶を得た;〔α〕25 D=+233.6゜(c=
0.5、クロロホルム中)、UV(エタノール):λnax
291nm(ε=20940)。
製法:
リチウム0.316g(45ミリグラム原子)を−31
℃〜−33℃で乾燥液体アンモニア150mlに加えた。
アルゴン雰囲気下で15分間撹拌した後、暗青色の
混合物を、エーテル180ml中の(20R)−1α,2α−
エポキシ−20−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ〕−プレグナ−4,6−ジエン
−3−オン3.23g(7.8ミリモル)の溶液で45分
以内に滴下処理した。この青色溶液を上記温度
で、アルゴン雰囲気下にて15分間撹拌し、イソプ
レン0.15mlを加えた。生じたピンクの混合物を塩
化アンモニウム2.845g(53ミリモル)、次にリチ
ウム0.0527g(7.6ミリグラム原子)で一部づつ
処理した。リチウムが溶解したならば直ちに、塩
化アンモニウム0.4065g(7.6ミリモル)、続いて
更にリチウム0.0527g(7.6ミリグラム原子)を
加えた。この操作即ち塩化アンモニウム7.6ミリ
モル、次いでリチウム7.6ミリグラム原子の添加
を更に14回繰返し行い、このために合計5.691g
(106ミリモル)の塩化アンモニウム及び0.7378g
(106ミリグラム原子)のリチウムを必要とした。
最後に添加したリチウムが溶解した後、塩化アン
モニウム10.0g(180ミリモル)及びエーテル200
mlを加え、撹拌しながらアンモニアを蒸発させ
た。生じた懸濁液を0℃にて水200mlで希釈し、
酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、重炭酸ナトリウム上で乾燥
し、40℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル65g上で、ヘキサン/エーテル(1:1)に
よりクロマトグラフにかけ、融点122゜〜124℃の
均一な(20R)−1α,3β−ジヒドロキシ−20−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕−プレグン−5−エン2.52g(78%)を得
た;〔α〕25 D=−42゜(c=1.0、クロロホルム中)。
ケン化によつて、融点235゜〜237℃の(20R)−
1α,3β−20−トリヒドロキシ−プレグン−5−
エンを得た;〔α〕25 D=−43゜(c=0.5、メタノール
中)。
℃〜−33℃で乾燥液体アンモニア150mlに加えた。
アルゴン雰囲気下で15分間撹拌した後、暗青色の
混合物を、エーテル180ml中の(20R)−1α,2α−
エポキシ−20−〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−
2−イル)オキシ〕−プレグナ−4,6−ジエン
−3−オン3.23g(7.8ミリモル)の溶液で45分
以内に滴下処理した。この青色溶液を上記温度
で、アルゴン雰囲気下にて15分間撹拌し、イソプ
レン0.15mlを加えた。生じたピンクの混合物を塩
化アンモニウム2.845g(53ミリモル)、次にリチ
ウム0.0527g(7.6ミリグラム原子)で一部づつ
処理した。リチウムが溶解したならば直ちに、塩
化アンモニウム0.4065g(7.6ミリモル)、続いて
更にリチウム0.0527g(7.6ミリグラム原子)を
加えた。この操作即ち塩化アンモニウム7.6ミリ
モル、次いでリチウム7.6ミリグラム原子の添加
を更に14回繰返し行い、このために合計5.691g
(106ミリモル)の塩化アンモニウム及び0.7378g
(106ミリグラム原子)のリチウムを必要とした。
最後に添加したリチウムが溶解した後、塩化アン
モニウム10.0g(180ミリモル)及びエーテル200
mlを加え、撹拌しながらアンモニアを蒸発させ
た。生じた懸濁液を0℃にて水200mlで希釈し、
酢酸エチルで抽出した。抽出液を飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、重炭酸ナトリウム上で乾燥
し、40℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシリカ
ゲル65g上で、ヘキサン/エーテル(1:1)に
よりクロマトグラフにかけ、融点122゜〜124℃の
均一な(20R)−1α,3β−ジヒドロキシ−20−
〔(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)オキ
シ〕−プレグン−5−エン2.52g(78%)を得
た;〔α〕25 D=−42゜(c=1.0、クロロホルム中)。
ケン化によつて、融点235゜〜237℃の(20R)−
1α,3β−20−トリヒドロキシ−プレグン−5−
エンを得た;〔α〕25 D=−43゜(c=0.5、メタノール
中)。
実施例 15
出発物質の製造:
メタノール40ml中の17,17−エチレンジオキシ
−アンドロスタ−1,4,6−トリエン−3−オ
ン1.0gの溶液を室温にて10%メタノール性水酸
化ナトリウム0.28ml及び30%過酸化水素1.8mlで
処理した。この溶液に水50mlを滴下し、分離した
生成物を吸引別し、シリカゲル30g上でクロマ
トグラフにかけた。ヘキサン/エーテル(3:
2)で溶離し、結晶性の17,17−エチレンジオキ
シ−1α,2α−エポキシ−アンドロスタ−4,6
−ジエン−3−オン0.793g(75%)を得た。エ
ーテルから再結晶して分析用試料を製造した;融
点181゜〜186℃;〔α〕25 D+167゜(c=0.5、ジオキ
サ
ン中);UV(エタノール):λnax291nm(ε=
19270)。
−アンドロスタ−1,4,6−トリエン−3−オ
ン1.0gの溶液を室温にて10%メタノール性水酸
化ナトリウム0.28ml及び30%過酸化水素1.8mlで
処理した。この溶液に水50mlを滴下し、分離した
生成物を吸引別し、シリカゲル30g上でクロマ
トグラフにかけた。ヘキサン/エーテル(3:
2)で溶離し、結晶性の17,17−エチレンジオキ
シ−1α,2α−エポキシ−アンドロスタ−4,6
−ジエン−3−オン0.793g(75%)を得た。エ
ーテルから再結晶して分析用試料を製造した;融
点181゜〜186℃;〔α〕25 D+167゜(c=0.5、ジオキ
サ
ン中);UV(エタノール):λnax291nm(ε=
19270)。
製法:
リチウム1.543g(0.22グラム原子)をアルゴ
ン雰囲気下にて撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾
燥液体アンモニア1.3に加えた。5分後、この
暗青色の混合物に、エーテル/テトラヒドロフラ
ン(2:1)765ml中の17,17−エチレンジオキ
シ−1α,2α−エポキシ−アンドロスタ−4,6
−ジエン−3−オン10.83g(0.0316モル)の溶
液を40分間にわたつて滴下した。15分間撹拌した
後、この濃い青色の溶液にイソプレン5.3mlを滴
下した。この黄色の混合物を撹拌しながら、塩化
アンモニウム13.49g(0.252モル)で一部づつ処
理し、次にリチウム0.22g(0.0316グラム原子)
を加えた。リチウムが溶解したならば直ちに塩化
アンモニウム1.69g(0.0316モル)、次いで更に
リチウム0.22g(0.0316グラム原子)を加えた。
この操作、即ち塩化アンモニウム0.0316モル及び
リチウム0.0316グラム原子の添加を更に14回繰返
し行い、このために合計23.66g(0.442モル)の
塩化アンモニウム及び3.08g(0.442グラム原子)
のリチウムを必要とした。最後に添加したリチウ
ムが溶解したならば直ちに、塩化アンモニウム24
g(0.44モル)を加え、混合物を注意してエーテ
ル1で希釈した。内部温度が0℃になるまで、
撹拌しながらアンモニアを蒸発させ、残つた懸濁
液を水1で処理した。有機相を分離し、水相を
酢酸エチルで逆抽出し、有機相を合液し、飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で
乾燥し、40℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシ
リカゲル300g上で、ベンゼン/酢酸エチル
(3:2)及びベンゼン/酢酸エチル(2:3)
によつてクロマトグラフにかけ、均一結晶性の
17,17−エチレンジオキシ−1α,3β−ジヒドロ
キシ−アンドロスト−5−エン8.8g(80%)を
得た。メタノールから再結晶して分析用試料を得
た;融点205゜〜206℃の白色針状晶;〔α〕25 D=−
89.8゜(c=0.5、クロロホルム中)。
ン雰囲気下にて撹拌しながら−31℃〜−33℃で乾
燥液体アンモニア1.3に加えた。5分後、この
暗青色の混合物に、エーテル/テトラヒドロフラ
ン(2:1)765ml中の17,17−エチレンジオキ
シ−1α,2α−エポキシ−アンドロスタ−4,6
−ジエン−3−オン10.83g(0.0316モル)の溶
液を40分間にわたつて滴下した。15分間撹拌した
後、この濃い青色の溶液にイソプレン5.3mlを滴
下した。この黄色の混合物を撹拌しながら、塩化
アンモニウム13.49g(0.252モル)で一部づつ処
理し、次にリチウム0.22g(0.0316グラム原子)
を加えた。リチウムが溶解したならば直ちに塩化
アンモニウム1.69g(0.0316モル)、次いで更に
リチウム0.22g(0.0316グラム原子)を加えた。
この操作、即ち塩化アンモニウム0.0316モル及び
リチウム0.0316グラム原子の添加を更に14回繰返
し行い、このために合計23.66g(0.442モル)の
塩化アンモニウム及び3.08g(0.442グラム原子)
のリチウムを必要とした。最後に添加したリチウ
ムが溶解したならば直ちに、塩化アンモニウム24
g(0.44モル)を加え、混合物を注意してエーテ
ル1で希釈した。内部温度が0℃になるまで、
撹拌しながらアンモニアを蒸発させ、残つた懸濁
液を水1で処理した。有機相を分離し、水相を
酢酸エチルで逆抽出し、有機相を合液し、飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で
乾燥し、40℃/11mmHgで蒸発させた。残渣をシ
リカゲル300g上で、ベンゼン/酢酸エチル
(3:2)及びベンゼン/酢酸エチル(2:3)
によつてクロマトグラフにかけ、均一結晶性の
17,17−エチレンジオキシ−1α,3β−ジヒドロ
キシ−アンドロスト−5−エン8.8g(80%)を
得た。メタノールから再結晶して分析用試料を得
た;融点205゜〜206℃の白色針状晶;〔α〕25 D=−
89.8゜(c=0.5、クロロホルム中)。
実施例 16
出発物質の製造
ジオキサン900ml中の20,20−エチレンジオキ
シ−3β−ヒドロキシ−ブレグン−5−エン50.0g
の溶液を2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−
1,4−ベンゾキノン95gで処理し、還流下で20
時間沸騰させた。生じた懸濁液を吸引過し、残
渣をジオキサンで洗浄し、合液した液を真空下
で濃縮し、200mlの容量にした。この濃縮物を中
性酸化アルミニウム900g上で過し、ジオキサ
ンで逆洗浄し、合液した液を40℃にて水流ポン
プによる真空下で蒸発させた。残渣を中性酸化ア
ルミニウム900g上でヘキサン/エーテル(1:
1)によりクロマトグラフにかけ、20,20−エチ
レンジオキシ−プレグナ−1,4,6−トリエン
−3−オン9.2g(18.7%)を得た。ピリジン0.5
%を含むメタノールから再結晶し、融点162゜〜
163℃の淡黄色針状晶6.2gを得た;〔α〕25 D=+
13.6゜(c=0.5、クロロホルム中)、UV(エタノー
ル):λnax222(ε=11750)、258(ε=9600)及び
300nm(ε=13200)。
シ−3β−ヒドロキシ−ブレグン−5−エン50.0g
の溶液を2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−
1,4−ベンゾキノン95gで処理し、還流下で20
時間沸騰させた。生じた懸濁液を吸引過し、残
渣をジオキサンで洗浄し、合液した液を真空下
で濃縮し、200mlの容量にした。この濃縮物を中
性酸化アルミニウム900g上で過し、ジオキサ
ンで逆洗浄し、合液した液を40℃にて水流ポン
プによる真空下で蒸発させた。残渣を中性酸化ア
ルミニウム900g上でヘキサン/エーテル(1:
1)によりクロマトグラフにかけ、20,20−エチ
レンジオキシ−プレグナ−1,4,6−トリエン
−3−オン9.2g(18.7%)を得た。ピリジン0.5
%を含むメタノールから再結晶し、融点162゜〜
163℃の淡黄色針状晶6.2gを得た;〔α〕25 D=+
13.6゜(c=0.5、クロロホルム中)、UV(エタノー
ル):λnax222(ε=11750)、258(ε=9600)及び
300nm(ε=13200)。
実施例15に述べた方法と同様にして、20,20−
エチレンジオキシ−プレグナ−1,4,6−トリ
エン−3−オン8.2gから、20,20−エチレンジ
オキシ−1α,2α−エポキシ−プレグナ−4,6
−ジエン−3−オン5.28g(60%)が得られた;
融点137゜〜138℃;〔α〕25 D=+235゜(c=0.5、ク
ロ
ロホルム中)、UV(エタノール):λnax292nm
(ε=20900)。
エチレンジオキシ−プレグナ−1,4,6−トリ
エン−3−オン8.2gから、20,20−エチレンジ
オキシ−1α,2α−エポキシ−プレグナ−4,6
−ジエン−3−オン5.28g(60%)が得られた;
融点137゜〜138℃;〔α〕25 D=+235゜(c=0.5、ク
ロ
ロホルム中)、UV(エタノール):λnax292nm
(ε=20900)。
製法:
−31℃〜−33℃の乾燥液体アンモニア500ml中
のリチウム0.594g(0.0856グラム原子)の溶液
を製造し、5分間撹拌した。次にエーテル/テト
ラヒドロフラン(2:1)300ml中の20,20−エ
チレンジオキシ−1α,2α−エポキシ−プレグナ
−4,6−ジエン−3−オン4.53g(0.0122モ
ル)の溶液をアルゴン下にて40分間にわたつて滴
下した。濃い青色の溶液を更に15分間(−33℃
で)撹拌し、色が黄色に変化するまでイソプレン
2mlで処理した。合計4.579g(0.0856モル)の
塩化アンモニウムを撹拌しながら一部づつ加え
た。この混合物に塩化アンモニウム0.654g
(0.0122モル)、次にリチウム0.0849g(0.0122モ
ル)を加えた。リチウムが溶解したならば直ちに
この操作、即ち塩化アンモニウム0.0122モル、次
にこれに当量のリチウムの添加を更に14回繰返し
行い、このために合計9.81g(0.183モル)の塩
化アンモニウム及びリチウム1.273g(0.183グラ
ム原子)を必要とした。最後に添加したリチウム
が溶解したならば直ちに、塩化アンモニウム9.5
g(0.17モル)、次にエーテル500mlを加えた。内
部温度が0℃になるまで、撹拌しながらアンモニ
アを蒸発させ、残つた懸濁液を水500ml及びエー
テル500mlで処理した。有機相を分離し、水相を
酢酸エチルで逆抽出した。有機相を合液し、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、40℃にて水流ポンプによる真空下で蒸
発させた。残渣をシリカゲル150g上でエーテ
ル/テトラヒドロフラン(19:1)及び(4:
1)によつてクロマトグラフにかけ、均一の20,
20−エチレンジオキシ−1α,3β−ジヒドロキシ
−プレグン−5−エン3.9g(85%)を得た。メ
タノールから再結晶して分析用試料が得られた;
融点203゜−207℃;〔α〕25 D=−47゜(c=0.5、クロ
ロホルム中)。
のリチウム0.594g(0.0856グラム原子)の溶液
を製造し、5分間撹拌した。次にエーテル/テト
ラヒドロフラン(2:1)300ml中の20,20−エ
チレンジオキシ−1α,2α−エポキシ−プレグナ
−4,6−ジエン−3−オン4.53g(0.0122モ
ル)の溶液をアルゴン下にて40分間にわたつて滴
下した。濃い青色の溶液を更に15分間(−33℃
で)撹拌し、色が黄色に変化するまでイソプレン
2mlで処理した。合計4.579g(0.0856モル)の
塩化アンモニウムを撹拌しながら一部づつ加え
た。この混合物に塩化アンモニウム0.654g
(0.0122モル)、次にリチウム0.0849g(0.0122モ
ル)を加えた。リチウムが溶解したならば直ちに
この操作、即ち塩化アンモニウム0.0122モル、次
にこれに当量のリチウムの添加を更に14回繰返し
行い、このために合計9.81g(0.183モル)の塩
化アンモニウム及びリチウム1.273g(0.183グラ
ム原子)を必要とした。最後に添加したリチウム
が溶解したならば直ちに、塩化アンモニウム9.5
g(0.17モル)、次にエーテル500mlを加えた。内
部温度が0℃になるまで、撹拌しながらアンモニ
アを蒸発させ、残つた懸濁液を水500ml及びエー
テル500mlで処理した。有機相を分離し、水相を
酢酸エチルで逆抽出した。有機相を合液し、飽和
塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、40℃にて水流ポンプによる真空下で蒸
発させた。残渣をシリカゲル150g上でエーテ
ル/テトラヒドロフラン(19:1)及び(4:
1)によつてクロマトグラフにかけ、均一の20,
20−エチレンジオキシ−1α,3β−ジヒドロキシ
−プレグン−5−エン3.9g(85%)を得た。メ
タノールから再結晶して分析用試料が得られた;
融点203゜−207℃;〔α〕25 D=−47゜(c=0.5、クロ
ロホルム中)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 部分式 の1α,3β−ジヒドロキシ−△5−ステロイドを製
造するにあたり、第一段階において、部分式 のステロイドを、溶媒中でプロトン供与体の不在
下に、液体アンモニア中の化学量論量またはやや
過剰量のリチウムで還元し、必要に応じて非プロ
トン化剤で未反応の還元剤を分解し、得られる生
成物を、加えたリチウム量と当量のプロトン供与
体と反応させ、そして第二段階において、得られ
る生成物を、プロトン供与体の繰返し交互添加に
より、各回毎にプロトン供与体の量と当量のリチ
ウム添加によつて還元し、部分式のステロイド
を生成させることを特徴とする上記部分式の
1α,3β−ジヒドロキシ−△5−ステロイドの製造
方法。 2 無水ジエチルエーテル中の部分式のステロ
イドの溶液を液体アンモニア中のリチウムで還元
し、そして未反応の還元剤をイソプレンで分解す
ることからなる特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3 反応をアルゴン雰囲気下にて−30℃乃至−55
℃間の温度で行う特許請求の範囲第1項または第
2項記載の方法。 4 反応を−31℃乃至−33℃間の温度で行う、特
許請求の範囲第3項記載の方法。 5 第一段階においてそれぞれ4〜7当量のリチ
ウムまたはプロトン供与体を用い、そして第二段
階において0.3〜6当量づつ、合計で9〜30当量
のプロトン供与体を5回ないし30回で加え、各回
毎に続いて当量のリチウムを加えることからなる
特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方
法。 6 第一段階において4.5〜5当量のリチウムま
たはプロトン供与体を用い、そして第二段階にお
いて1当量のプロトン供与体を10回ないし20回加
え、各回毎に続いて当量のリチウムを加えること
からなる特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 第二段階において1当量のプロトン供与体を
16回加え、各回毎に続いて当量のリチウムを加え
ることからなる特許請求の範囲第6項記載の方
法。 8 プロトン供与体としてアンモニウム塩を用い
る特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の
方法。 9 アンモニウム塩が塩化アンモニウムである特
許請求の範囲第8項記載の方法。 10 部分式のステロイド出発物質が一般式 式中、Rは1個またはそれ以上の酸素官能基で
随時置換されていてもよいコレステロール側鎖、
随時保護されていてもよいケトもしくはアセチル
基または式 の基を表わし、ここにYはヒドロキシ、ヒドロキ
シメチルまたは容易に離脱し得るエーテル化され
たヒドロキシもしくはヒドロキシメチル基を表わ
す、 のステロイドである特許請求の範囲第1〜9項の
いずれかに記載の方法。 11 Rが式 式中、Xは水素原子またはヒドロキシもしくは
容易に離脱し得るエーテル化されたヒドロキシ基
を表わす、 の基を表わす特許請求の範囲第10項記載の方
法。 12 ステロイド出発物質として1α,2α−エポ
キシ−コレスタ−4,6−ジエン−3−オンを用
いる特許請求の範囲第11項記載の方法。 13 ステロイド出発物質として1α,2α−エポ
キシ−25−ヒドロキシ−コレスタ−4,6−ジエ
ン−3−オンを用いる特許請求の範囲第11項記
載の方法。 14 Xが容易に離脱し得るエーテル化されたヒ
ドロキシ基を表わす特許請求の範囲第11項記載
の方法。 15 ステロイド出発物質として1α,2α−エポ
キシ−25−テトラヒドロピラニルオキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オンまたは25−(1−
エトキシエトキシ)−1α,2α−エポキシ−コレス
タ−4,6−ジエン−3−オンを用いる特許請求
の範囲第14項記載の方法。 16 ステロイド出発物質としてRが式 式中、Yはヒドロキシメチルまたは容易に離脱
し得るエーテル化されたヒドロキシメチル基を表
わす、 の基を表わす式aのステロイドを用いる特許請
求の範囲第10項記載の方法。 17 ステロイド出発物質として(20S)−1α,
2α−エポキシ−20−メチル−21−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−プレグナ−4,6−ジエン−3
−オン、(20S)−21−(1−エトキシエトキシ)−
1α,2α−エポキシ−20−メチル−プレグナ−4,
6−ジエン−3−オンまたは(20S)−1α,2α−
エポキシ−21−(1−メトキシ−1−メチルエト
キシ)−20−メチル−プレグナ−4,6−ジエン
−3−オンを用いる特許請求の範囲第16項記載
の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| LU80545A LU80545A1 (de) | 1978-11-17 | 1978-11-17 | Verfahren zur herstellung von 1a,3s-dihydroxy->5-steroiden |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5572200A JPS5572200A (en) | 1980-05-30 |
| JPS6337800B2 true JPS6337800B2 (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=19729054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14717679A Granted JPS5572200A (en) | 1978-11-17 | 1979-11-15 | Novel manufacture of 1 alpha*3 betaadihydroxyydelta55steroid |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4305881A (ja) |
| JP (1) | JPS5572200A (ja) |
| AT (1) | AT387392B (ja) |
| BE (1) | BE880031A (ja) |
| CH (1) | CH641815A5 (ja) |
| DE (1) | DE2945124A1 (ja) |
| DK (1) | DK486079A (ja) |
| FR (2) | FR2446841A1 (ja) |
| GB (2) | GB2036030B (ja) |
| IL (1) | IL58677A (ja) |
| IT (1) | IT1162780B (ja) |
| LU (1) | LU80545A1 (ja) |
| NL (1) | NL7908363A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US4338250A (en) * | 1981-04-27 | 1982-07-06 | Wisconsin Alumni Research Foundation | 1-Hydroxylation process |
| US4411833A (en) * | 1982-05-26 | 1983-10-25 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Method for preparing 26,26,26,27,27,27-hexafluoro-1α,25-dihydroxycholesterol |
| JPS59500864A (ja) * | 1982-05-26 | 1984-05-17 | ウイスコンシン アラムナイ リサ−チ フオンデ−シヨン | 26,26.26,27.27,27―ヘキサフルオロ―1α,25―ジヒドロキシコレステロール化合物及びその製造方法 |
| US4500466A (en) * | 1982-09-21 | 1985-02-19 | The Firestone Tire & Rubber Company | Method for preparing a zinc dimethacrylate powder having a specific surface area range |
| JPH0749435B2 (ja) * | 1988-07-04 | 1995-05-31 | 帝人株式会社 | 1α,3β,24−トリヒドロキシ−△▲上5▼−ステロイド類の製造方法 |
| CN104145746A (zh) * | 2013-05-13 | 2014-11-19 | 台湾矽能能源股份有限公司 | 温室的排热机构 |
Family Cites Families (8)
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|---|---|---|---|---|
| US3901928A (en) * | 1973-01-10 | 1975-08-26 | Robert Henry Hesse | 1' ,3' -dihydroxy steroid-5-enes method of preparing same and their use for preparing 1' -hydroxy-25-hydrogen vitamin d compounds |
| US3887545A (en) * | 1973-11-12 | 1975-06-03 | Hoffmann La Roche | Synthesis of 1{60 -hydroxylated cholesterol derivatives |
| DE2400189A1 (de) * | 1974-01-03 | 1975-07-17 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von 1 alphahydroxy-cholesterinen |
| US4022891A (en) * | 1974-06-18 | 1977-05-10 | Teijin Limited | Novel 1α,24-dihydroxycholecalciferol compositions, novel precursors thereof, and processes for preparing them |
| JPS5324073B2 (ja) * | 1974-06-18 | 1978-07-18 | ||
| JPS539222B2 (ja) * | 1974-06-18 | 1978-04-04 | ||
| IL45897A (en) * | 1974-10-22 | 1978-12-17 | Yeda Res & Dev | Process for the preparation of 1 hydroxy-provitamin d3 |
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-
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- 1978-11-17 LU LU80545A patent/LU80545A1/de unknown
-
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- 1979-08-30 CH CH787079A patent/CH641815A5/de not_active IP Right Cessation
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- 1979-11-14 FR FR7928078A patent/FR2446841A1/fr active Granted
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-
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-
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