JPS6337899B2 - - Google Patents

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JPS6337899B2
JPS6337899B2 JP55038673A JP3867380A JPS6337899B2 JP S6337899 B2 JPS6337899 B2 JP S6337899B2 JP 55038673 A JP55038673 A JP 55038673A JP 3867380 A JP3867380 A JP 3867380A JP S6337899 B2 JPS6337899 B2 JP S6337899B2
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Masashi Nagase
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CHO ERU ESU AI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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CHO ERU ESU AI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/06Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/26Scanned objects
    • G01N2291/269Various geometry objects
    • G01N2291/2697Wafer or (micro)electronic parts

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザー走査形超音波顕微鏡装置に関
する。
一般にレーザー走査形超音波顕微鏡は、試料デ
バイスを超音波で励振し、その表面に生ずる弾性
振動をレーザー光線によつて検出して可視像を得
るようになつており、その原理は第1図に示され
る。第1図において、入力超音波1は平面波とし
て試料デバイス2の斜下方から入射され、デバイ
ス内部の弾性的微細構造にしたがつて散乱、吸収
されつつ表面にまで伝搬し、試料デバイス2の表
面に微小な振動ω(ダイナミツク・リツプル)を
引き起こす。そして、その表面がレーザー走査装
置3からのレーザー・ビームで走査されることに
よりレーザー・ビームが表面の微小振動で偏向さ
れる。この偏向されたレーザー・ビームの反射光
は光検出器4で検出されるのであるが、偏向され
たレーザー・ビームはナイフエツジ5を介して光
検出器4に入力される様になつているので、その
偏向は振幅変調に変換される。そして、この振幅
変調された信号に従つて、試料デバイス2の表面
上のレーザー走査に同期した2次元像を形成する
ことにより試料デバイス2表面での音響像が観測
できる。また超音波を加えない状態で測定するこ
とにより、同時に同一領域の光学像が得られる。
第2図は、従来のレーザ走査形超音波顕微鏡装
置の構成を示すブロツク図であり、試料デバイス
11は試料台12の上に置かれて観察される。超
音波周波数発振器13からの電気信号がトランス
ジユーサ14に入力されることにより、トランジ
ユーサ14から超音波の平面波が発生される。こ
の超音波は試料台12及び超音波結合膜(液体、
気体等)15を経由して試料デバイス11に斜下
方から入射される。超音波結合膜15は試料台1
2から試料デバイス11への音波の結合をさせる
ものであり一般には水の様な液体が使用される
が、気体でもかまわない。(参考文献Petts et
al.、“Acoustic Microscopy in Gases”、
Electronics Lett.、vol.16、pp.9−11、Jan.3、
1980等) 一方、レーザー光源16からのレーザー・ビー
ムはレーザー走査装置17で2次元に走査させら
れた後ミラー18で反射され続いて光学レンズ系
19で微細ビーム径に集束される。この結果、試
料デバイス11の表面がレーザー・ビームで照射
される。このレーザー・ビームは超音波の入射に
より試料デバイス11の表面上に発生した微小な
振動に従つて前述の如く偏向される。この偏向さ
れたレーザー・ビームの反射光は光学レンズ系1
9及びミラー20を経由し、更にナイフエツジ等
の復調器21を介して光検出器22に入力され、
振幅変調信号に変換される。この振幅変調信号は
信号処理回路23で信号処理されてモニター用オ
シロスコープ24上に音響像として表示される。
すなわち、レーザー・ビームの走査に同期してオ
シロスコープ24の電子ビームが走査され、かつ
輝度変調されているので、2次元的な音響像が表
示される。また、試料デバイス11からの反射
光、又は図示の如く透過性の試料については透過
光を、光検出器25で検出し、信号処理回路26
で信号処理してモニター用オシロスコープ27上
に表示することにより、2次元的な光学像も同時
に観察できる。
なお、レーザ走査形超音波顕微鏡の原理並びに
構成等の詳細に関しては次の資料等を参照された
い。
●L.W.Kessler、D.E.Yuhas:Acostic
Microscopy−1979、Proceeding of the
IEEE、Vol.67、No.4、PP.526〜536、(1979年
4月号) ●G.G.Kino:Nondestructive Evaluation、
SCIENCE.Vol.206、No.4415、PP.173〜180、
(1979年10月号) 以上の説明から明らかなように、従来のレーザ
ー走査形超音波顕微鏡装置では、試料デバイスの
内部の機械的(物理的)な構造、更にはその欠陥
等の検出しかできなかつた。このため、例えば試
料デバイスがIC(集積回路)等の半導体試料デバ
イスの場合に、その機械的な欠陥等のために電気
的特性に影響があつたとしても、その欠陥が半導
体試料デバイスの電気的特性、更には誤動作等の
電気的不良(欠陥)とどのように対応しているか
解明することができない欠点があつた。
本発明の目的は、音響像を得るために半導体試
料デバイスの表面をレーザー・ビーム照射する際
に、この照射によつて半導体試料デバイスに光吸
収電流が発生することに着目し、この光吸収電流
に伴う信号を検出して光吸収電流像をも観測でき
るようにして、結果的に半導体試料デバイスの機
械的(物理的)な欠陥がそのデバイスの電気的特
性、電気的欠陥にどのように対応しているかが解
明でき、半導体試料デバイスの試験評価及び故障
解析能力が著しく向上するレーザー走査形超音波
顕微鏡装置を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。第3図は本発明のレーザー走査形超音波顕
微鏡装置の構成を示すブロツク図であり、第2図
と同一部分には同一符号を付してその説明を省略
する。図中、31は半導体試料デバイス(以下単
に試料デバイスと称す)11の電源端子へ電源電
流iccを供給する電源、32は電源31と試料デバ
イス11の電源端子との間に介挿される抵抗であ
る。33は試料デバイス11の電源端子−接地端
子間の電圧変化を増幅する増幅回路、34は増幅
回路33の出力およびレーザー走査装置17より
与えられる走査信号に基づいて表示制御を行なう
コントロール部である。35は増幅回路33の出
力に対し輝度変調を施す輝度変調回路、36は輝
度変調回路35の出力がZ信号として入力される
モニター用オシロスコープである。このオシロス
コープ36には、コトロール部34の制御によつ
て光吸収電流像が表示される。37はX信号発生
回路、38はY信号発生回路である。X信号発生
回路37はレーザー走査装置17より与えられる
走査信号に基づいて、オシロスコープ36のX入
力に入力されるX信号を発生する。このX信号は
Y信号発生回路38にも入力され、Y信号発生回
路38はX信号に基づいてY信号を発生する。ま
た、39は混合回路である。混合回路39は増幅
回路33の出力とY信号発生回路38より出力さ
れるY信号とを混合し、その混合されたオシロス
コープ36のY入力に出力する。40は表示像切
換スイツチである。この切換スイツチ40は固定
接点40a,40bと可動接点40cとを有して
いる。そして可動接点40cが固定接点40a側
に切換えられた場合、増幅回路33の出力は輝度
変調回路35に入力され、可動接点40cが固定
接点40b側に切換えられた場合、増幅回路33
の出力は混合回路39に入力される。なお、輝度
変調回路35、X信号発生回路37、Y信号発生
回路38、混合回路39、および表示像切換スイ
ツチ40はコントロール部34に含まれている。
また、41は試料デバイス11に対する各種入力
条件を設定する入力信号発生回路である。この入
力信号発生回路41から試料デバイス11が機能
動作をするのに必要な各種入力信号が発生され
る。
次に第3図の構成の動作を説明する。レーザー
光源16から出力されるレーザー・ビームは、レ
ーザー走査装置17によつてX−Y2次元にラス
ター・スキヤンさせられた後ミラー18で反射さ
れ、続いて光学レンズ系19で微細ビーム径に集
束される。これによりたとえばIC(Integrated
Circuits;集積回路)などの試料デバイス11の
表面はレーザー・ビームで照射され、2次元走査
される。このレーザー・ビームの照射によつて試
料デバイス11には光吸収電流が発生する。即
ち、レーザー・ビームの照射により、試料デバイ
ス11のPN接合部にキヤリアが発生し、その
PN接合部での電界に応じた光吸収電流が発生す
る。この場合、通常ではレーザー・ビームを試料
デバイス11の回路部に直接照射することになる
が、レーザーの光の波長が比較的長い場合には深
くまで入り込むため、試料デバイス11の回路部
を必ずしも剥出しにする必要はない。
一方、試料デバイス11への電源電流iccは、電
源31より抵抗32を通して試料デバイス11の
電源端子に供給されている。そして、試料デバイ
ス11の光吸収電流を含む電源電流iccの変化は、
抵抗32によつて電圧変化に変換される。すなわ
ち、試料デバイス11に発生する光吸収電流が、
試料デバイス11の電源端子−接地端子間の電圧
に変換されたことになる。そしてこの変換された
信号は増幅回路33により増幅された後、コント
ロール部34に入力される。
たとえば今、コントロール部34内の表示像切
換スイツチ40の可動接点40cが固定接点40
a側に切換えられているものとする。この場合、
コントロール部34に入力された増幅回路33の
出力は輝度変調回路35で変調された後、モニタ
ー用のオシロスコープ36にZ信号として供給さ
れる。また、レーザー・ビームのX走査に同期し
た走査信号は、レーザー走査装置17よりX信号
発生回路37に供給される。これによりX信号発
生回路37からX信号が発生され、このX信号は
オシロスコープ36のX入力に供給されるととも
にY信号発生回路38に供給される。そして、Y
信号発生回路38からY信号が発生され、このY
信号は混合回路39に供給される。この場合、前
述の如く表示像切換スイツチ40の可動接点40
cは固定接点40a側に切換えられているため、
増幅回路33の出力は混合回路39に供給されて
いない。このため、Y信号発生回路38にて発生
されたY信号が、混合回路39を経由してオシロ
スコープ36のY入力に供給される。この結果、
レーザー走査領域における試料デバイス11から
の光吸収電流の2次元輝度変調像がオシロスコー
プ36に表示される。
次に、表示像切換スイツチ40の可動接点40c
が固定接点40b側に切換えられている場合につ
いて説明する。この場合、増幅回路33の出力す
なわち試料デバイス11より得られる光吸収電流
に伴う信号は混合回路39に供給される。そして
この光吸収電流に伴う信号とY信号発生回路38
より供給されるY信号は混合回路39にて混合さ
れ、オシロスコープ36のY入力に供給される。
一方、オシロスコープ36のX入力にはX信号が
供給されており、この結果光吸収電流の3次元的
な等高線的表示像がオシロスコープ36上に表示
される。
また、本実施例によれば、入力信号発生回路4
1にて試料デバイス11に対する入力条件を種々
変えることにより、試料デバイス11のそれぞれ
異なる動作状態における光吸収電流像がオシロス
コープ36上で観察される。このため本実施例に
よれば、光吸収電流像の変調度の違いを検出する
ことによりそれぞれの入力条件におけるスタテイ
ツクな回路(動作)状態での試料デバイス11内
部の電気的特性の測定、更には故障検出等が可能
となる。なお、オシロスコープ24上には従来例
で説明したように音響像が表示されることは明ら
かである。したがつて、本実施例によれば音響像
の観察と同時に光吸収電流像の観察が可能とな
り、試料デバイス11の機械的(物理的)な欠陥
の検出と同時に電気的特性の不良、故障等の検出
が可能となる。
ところで、IC等の試料デバイス11は一般に
数多くの処理過程を経て製造されるが、その過程
において各種の機械的(物理的)な欠隔(合金ス
パイク等)が生じやすいことはよく知られてい
る。そして、上述の如き欠陥が試料デバイス11
のある領域(クリテイカルな領域)に発生した場
合、試料デバイス11の電気的特性に影響を及ぼ
し、ひいては電気的欠陥を生じる場合がある。こ
のような試料デバイス11に対し、本実施例のレ
ーザー走査形超音波顕微鏡装置によれば、試料デ
バイス11を一度設定するだけで音響像と光吸収
電流像の両方が観察できる。したがつて、例えば
公知のレーザー・プロービングの原理を利用し、
観測した光吸収電流像により、それに対応する試
料デバイス11の回路パターンの電気的状態をイ
メージ的に解析することができる。これにより、
例えば試料デバイス11の回路パターンの所定箇
所の電流状態が所定の回路動作により決定される
が、この回路動作における観測した前記光吸収電
流像と正常時における電流状態とを比較すること
により、その試料デバイス11の所定箇所が電気
的に正常であるか否かを判定することができる。
このような技術については、例えば「電子通信学
会 半導体・トランジスタ研究会資料SSD79−
56、9、1979年11月レーザ走査形デバイス解析シ
ステム」等の文献に記載されている。すなわち機
械的(物理的)な欠陥の検出および電気的な欠陥
の検出の両機能が発揮できるので、機械的(物理
的)な欠陥が試料デバイス11の電気的特性に及
ぼす影響、更には機械的(物理的)な欠陥が電気
的欠陥とどのように対応しているかが点対点の対
応で明確に解明できる。即ち、レーザー・ビーム
照射位置に応じた音響像と光吸収電流像のそれぞ
れを観測できるため、両画像の点対点の対応をと
りながら、試料デバイス11の所定箇所の欠陥を
イメージ的に解析することができる。ここでは、
前記のようなレーザー・プロービングの原理を利
用した光吸収電流像により電気的欠陥箇所を検出
し、その箇所の音響像を観測して機械的(物理
的)な欠陥を解析することを行なう。したがつ
て、試料デバイス11の試験評価および故障解析
能力が著しく向上する。
次に第4図を用いて本発明の他の実施例を説明
する。第4図は本発明の他の実施例を示すブロツ
ク図であり、第2図および第3図と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。図中51は半
透鏡でなるミラーである。ミラー18で反射され
たレーザー・ビームは、ミラー51を通過して光
学レンズ系19に対し垂直に入射される。すなわ
ちレーザー・ビームは試料デバイス11表面に対
し垂直に入射される。なお、前記実施例の如くレ
ーザー・ビームは光学レンズ系19および試料デ
バイス11表面に垂直でない角度でもつて入射さ
れる構成としてもよい。
本実施例の特徴は、試料デバイス11の動作周
波数の1/N(NはN≧1を満足する整数)の周
波数の信号(サンプリング・パルスSp)に同期
して動作するサンプル・ホールド回路52を設け
ることによつて、試料デバイス11をダイナミツ
クに動作させながら測定をし、サンプリング・パ
ルスSpの位相を変化させることによつて種々の
位相における動作状態でのダイナミツク光吸収電
流像が観測できるようにしたことである。
すなわち、パターン発生回路53で発生される
各種パターン信号は試料駆動回路54に供給され
て電圧レベルおよびタイミング条件等が調整され
た後、試料デバイス11に供給される。この結
果、試料デバイス11は入力条件に応じてダイナ
ミツク(AC的)またはスタテイツク(DC的)に
動作される。一方、サンプレング・パルス発生回
路55はパターン発生回路53から供給される信
号に基づいてサンプリング・パルスSpを発生す
る。このサンプリング・パルスSpはサンプル・
ホールド回路52へ出力される。
一般に、試料デバイス11の電源電流iccは、入
力条件に従つた回路動作状態によつて変化してし
まう。このため、変化する電源電流の中から光吸
収電流分のみを抽出するには、同一回路動作状態
になる周期、すなわち試料デバイス11の動作周
波数の1/N(Nは≧1を満足する整数)でサン
プル・ホールドする必要がある。そこで、本実施
例では、試料デバイス11の光吸収電流を含む電
源電流iccの変化は低抗32で電圧変化に変換さ
れ、この変換された信号から交流成分だけがカツ
プリング・コンデンサ56によつて取り出され
る。そして、この取り出された交流成分はサンプ
ル・ホールド回路52に入力される。サンプル・
ホールド回路52はサンプリング・パルス発生回
路55より出力されるサンプリング・パルスSp
に応答して動作し、これにより上記交流成分から
光吸収電流に伴う信号のみが抽出される。サンプ
ル・ホールド回路52の出力信号すなわち光吸収
電流に伴う信号は増幅回路33によつて増幅され
た後コントロール部34に出力される。そして、
上記光吸収電流に伴う信号は前記実施例と同様に
コントロール部34によつて処理され、輝度変調
または等高線的変調を施されることにより、ダイ
ナミツク光吸収電流像がオシロスコープ36上に
表示される。本実施例において、サンプリング・
パルス発生回路55は、サンプリング・パルス
Spの発生時期すなわちサンプリング・タイミン
グを、サンプリング・パルスSpの1周期の範囲
内で可変し得るように構成されている。したがつ
て、本実施例によればサンプリング・パルスSp
の発生時期を可変することによつて、試料デバイ
ス11の種々の動作位相における回路動作状態で
のダイナミツク光吸収電流像が観察できることは
明らかである。
なお、第3図および第4図において、試料デバ
イス11と試料台12との間に介在し、試料台1
2から試料デバイス11へ音波を結合する超音波
結合膜15として、たとえば水の如き液体を用い
ることができる。この場合、試料デバイス11の
リード端子の如き電気回路部分は液体から絶縁さ
れる必要がある。また、超音波結合膜15として
液体に限らず、たとえばアルゴンガスの如き気体
を用いて音波の結合を行なつてもよい。この場
合、試料デバイス11の外部に露出している上述
の電気回路部分を液体から絶縁する煩わしさがな
くなり便利である。しかも、ガス圧を上げること
によつてレーザー走査形超音波顕微鏡装置におけ
る音響像の分解能の向上が図れる効果を奏する。
また、レーザー光源として、He−Neレーザー
(波長6328Å)の如く可視領域のレーザー・ビー
ムを出力するものを用いるのが一般的であるが、
これに限らずいかなる発振周波数のレーザー光源
であつてもよい。そして、アルゴン紫外線レーザ
ー等により短い波長のレーザー・ビームを出力す
るレーザー光源を用いることにより、音響像およ
び光吸収電流像の分解能の向上が図れる。
なお、第3図および第4図に示される各実施例
では、オシロスコープ24,27,36を設け、
音響像、光学像、および光吸収電流像がそれぞれ
独立して表示される場合について説明したが、音
響像、光学像、および光吸収電流像の任意の2種
もしくは総ての像を同一のオシロスコープ上に重
ね合わせて表示するようにしてもよい。また、音
響像、光学像、および光吸収電流像のすべてもし
くは一部をいつたんメモリ装置に記憶しておき、
しかる後オシロスコープ上に表示するようにして
もよい。更に音響像に関し、輝度変調像として表
示する以外に、音響信号に伴う信号をオシロスコ
ープのY信号に重畳させて3次元的な等高線的変
調像として表示してもよい。
以上詳述したように本発明のレーザー走査形超
音波顕微鏡装置によれば、音響像および光吸収電
流像の同時観察が可能となり、試料デバイスの試
験評価および故障解析能力が著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザー走査形超音波顕微鏡の
原理を示す図、第2図は従来のレーザー走査形超
音波顕微鏡装置の構成を示すブロツク図、第3図
は本発明の一実施例を示すブロツク図、第4図は
本発明の他の実施例を示すブロツク図である。 2,11……試料デバイス、3,17……レー
ザー走査装置、4,22,25……光検出器、1
3……超音波周波数発振器、14……トランスジ
ユーサ、16……レーザー光源、19……光学レ
ンズ系、24,27,36……オシロスコープ、
31……電源、32……抵抗、34……コントロ
ール部、41……入力信号発生回路、52……サ
ンプル・ホールド回路、55……サンプリング・
パルス発生回路、56……カツプリング・コンデ
ンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 試料デバイスを超音波で励振し、この試料デ
    バイスの表面に生ずる弾性振動をレーザー光線に
    よつて検出して可視像を得るレーザー走査形超音
    波顕微鏡装置において、 上記試料デバイスが半導体試料デバイスの場合
    に上記レーザー光線が照射されることにより上記
    半導体試料デバイスに発生する光吸収電流に伴う
    信号を検出する検出手段と、この検出手段により
    検出される上記光吸収電流に伴う信号に基づいて
    光吸収電流像を表示する表示手段とを備えたこと
    を特徴とするレーザー走査形超音波顕微鏡装置。
JP3867380A 1980-03-26 1980-03-26 Laser-scan-type ultrasonic microscope Granted JPS56135153A (en)

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US4518992A (en) * 1982-11-17 1985-05-21 Sonoscan, Inc. Acoustic imaging system and method
JPS59111058A (ja) * 1982-12-08 1984-06-27 ジヨ−ジ、マ−キン 構造解析方法および装置

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