JPS6337902Y2 - - Google Patents
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- JPS6337902Y2 JPS6337902Y2 JP20140983U JP20140983U JPS6337902Y2 JP S6337902 Y2 JPS6337902 Y2 JP S6337902Y2 JP 20140983 U JP20140983 U JP 20140983U JP 20140983 U JP20140983 U JP 20140983U JP S6337902 Y2 JPS6337902 Y2 JP S6337902Y2
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- JP
- Japan
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- lid
- container
- food
- notch
- drink
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Links
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Packages (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、飲食用容器の蓋体に係り、特に熱
いスープ等を入れる使い捨ての飲食用容器の蓋体
に関する。
いスープ等を入れる使い捨ての飲食用容器の蓋体
に関する。
[従来の技術]
近年、調整食品販売店の増加及び街頭での自動
販売機等の増加とともに飲食用容器を手に持つて
歩きながらその飲食物を飲食するとかあるいは、
車内で飲食用容器を持つてその飲食物を飲食する
等の飲食用容器を使用して使い捨てにする機会が
多くなつてきている。また、使い捨ての飲食用容
器に入れるその飲食物の種類も多種にわたるよう
になつてきている。即ち、使い捨ての飲食用容器
に入れる飲料用液体だけを考えても、従来には、
冷たい飲料水、例えば、ジユース、コーラ等と、
暖かい飲料物、例えば、お茶、ホツトコーヒー等
だけであつたものが、最近では、味噌汁、スープ
等まで多種にわたつている。
販売機等の増加とともに飲食用容器を手に持つて
歩きながらその飲食物を飲食するとかあるいは、
車内で飲食用容器を持つてその飲食物を飲食する
等の飲食用容器を使用して使い捨てにする機会が
多くなつてきている。また、使い捨ての飲食用容
器に入れるその飲食物の種類も多種にわたるよう
になつてきている。即ち、使い捨ての飲食用容器
に入れる飲料用液体だけを考えても、従来には、
冷たい飲料水、例えば、ジユース、コーラ等と、
暖かい飲料物、例えば、お茶、ホツトコーヒー等
だけであつたものが、最近では、味噌汁、スープ
等まで多種にわたつている。
一方、街頭での飲用物を販売する使い捨ての飲
食用容器には、衛生上及びその内容物の溢れ防止
等の飲食物保護のために蓋体を取り付けている。
この場合において、飲食物が冷たい飲用水のとき
には、一般に容器の蓋体にストローを挿入するた
めの切り欠き等を設けてこの切り欠きにストロー
を挿入できるもので、容器にその蓋体を取り付け
たままでストローによつて飲食物を飲用できるこ
とになる。これに対して、飲食物がスープ等の熱
い飲食物のときには、ストローを用いないで、飲
食時には飲用毎に容器の蓋体を取り除き、また、
飲食中断時には不用意な外部からの振動によつて
飲食物が溢れることを防止するために中断毎に容
器にその蓋体を取り付ける必要があり、不便であ
る等の問題がある。また、多種にわたる飲食物に
よつては、熱いままの飲食物を一度に多量に飲用
することにより、飲食者の口内及び舌等を火傷す
る虞れがある。
食用容器には、衛生上及びその内容物の溢れ防止
等の飲食物保護のために蓋体を取り付けている。
この場合において、飲食物が冷たい飲用水のとき
には、一般に容器の蓋体にストローを挿入するた
めの切り欠き等を設けてこの切り欠きにストロー
を挿入できるもので、容器にその蓋体を取り付け
たままでストローによつて飲食物を飲用できるこ
とになる。これに対して、飲食物がスープ等の熱
い飲食物のときには、ストローを用いないで、飲
食時には飲用毎に容器の蓋体を取り除き、また、
飲食中断時には不用意な外部からの振動によつて
飲食物が溢れることを防止するために中断毎に容
器にその蓋体を取り付ける必要があり、不便であ
る等の問題がある。また、多種にわたる飲食物に
よつては、熱いままの飲食物を一度に多量に飲用
することにより、飲食者の口内及び舌等を火傷す
る虞れがある。
[考案が解決しようとする問題点]
この考案は、このような事情に基づいてなされ
たもので、その目的とするところは、スープ等の
熱い飲食物を入れる飲食用容器に一度取り付ける
と取り外しすることなく熱い飲食物でも容易に飲
食できる飲食用容器の蓋体を提供することにあ
る。
たもので、その目的とするところは、スープ等の
熱い飲食物を入れる飲食用容器に一度取り付ける
と取り外しすることなく熱い飲食物でも容易に飲
食できる飲食用容器の蓋体を提供することにあ
る。
[実施例]
以下、第1図から第3図までを参照してこの考
案の一実施例について説明する。
案の一実施例について説明する。
第1図には、この考案に係る容器の蓋体を取り
付ける飲食用容器10及びその蓋体20が取り外
された状態で示されている。この飲食用容器10
は、スープ等の熱い飲食物を容器内に入れても濡
れが生ぜず、又、飲食物の重量に対してその形状
を一定に保てる剛性を有して断熱効果のある材
質、例えば、発泡ポリスチレン等から成るプラス
チツク材あるいは紙にプラスチツク材をコーテイ
ングした積層材から作られている。この飲食用容
器10は、円形の底壁と円柱状の側壁とが一体的
に形成されて上部に開口を有したコツプ形状であ
る。この容器10の側壁は、底壁から開口に向つ
て漸次直径を大きくして形成されるとともに、こ
の側壁の開口端には、その肉厚を厚くした開口リ
ム12が形成されている。
付ける飲食用容器10及びその蓋体20が取り外
された状態で示されている。この飲食用容器10
は、スープ等の熱い飲食物を容器内に入れても濡
れが生ぜず、又、飲食物の重量に対してその形状
を一定に保てる剛性を有して断熱効果のある材
質、例えば、発泡ポリスチレン等から成るプラス
チツク材あるいは紙にプラスチツク材をコーテイ
ングした積層材から作られている。この飲食用容
器10は、円形の底壁と円柱状の側壁とが一体的
に形成されて上部に開口を有したコツプ形状であ
る。この容器10の側壁は、底壁から開口に向つ
て漸次直径を大きくして形成されるとともに、こ
の側壁の開口端には、その肉厚を厚くした開口リ
ム12が形成されている。
この容器10に取り付けるための蓋体20は、
ポリプロピレン等から成るシートから一体的に形
成されている。この蓋体20は、この蓋体20を
容器に取り付けた場合、容器10の開口を覆つて
飲食物を流出するのを防ぐための蓋部30を有し
ている。この蓋部30の外周には、容器10と液
密に嵌合される枠部40が形成されている。即
ち、この蓋部30の外周には、略垂直に連接され
る内周壁42が形成され、順次、この内周壁42
の上部には、その内周部が略垂直に連接される環
状リム44が形成され、この環状リム44の外周
部には、その上部が略垂直に連接される外周壁4
6が形成されている。これら内周壁42、環状リ
ム44及び外周壁46は、容器10を取り付ける
場合、夫々、容器10の側壁内周面、容器10の
開口リム12のリム面及び容器10の側壁外周面
に係合されて、これらにより、枠部40は容器の
開口端部に嵌合されている。
ポリプロピレン等から成るシートから一体的に形
成されている。この蓋体20は、この蓋体20を
容器に取り付けた場合、容器10の開口を覆つて
飲食物を流出するのを防ぐための蓋部30を有し
ている。この蓋部30の外周には、容器10と液
密に嵌合される枠部40が形成されている。即
ち、この蓋部30の外周には、略垂直に連接され
る内周壁42が形成され、順次、この内周壁42
の上部には、その内周部が略垂直に連接される環
状リム44が形成され、この環状リム44の外周
部には、その上部が略垂直に連接される外周壁4
6が形成されている。これら内周壁42、環状リ
ム44及び外周壁46は、容器10を取り付ける
場合、夫々、容器10の側壁内周面、容器10の
開口リム12のリム面及び容器10の側壁外周面
に係合されて、これらにより、枠部40は容器の
開口端部に嵌合されている。
内周壁42及び外周壁46は、この蓋体20を
使用前に積層できるように、これらの上部から下
部にわたつてその面が傾斜して形成されている。
また、この枠部40は、外周壁46の下部に配置
された係止片48を有している。第3図に示され
る係止片48は、容器10に蓋体20を確実に取
り付けるためにその端部が折り込まれた状態で示
されている。
使用前に積層できるように、これらの上部から下
部にわたつてその面が傾斜して形成されている。
また、この枠部40は、外周壁46の下部に配置
された係止片48を有している。第3図に示され
る係止片48は、容器10に蓋体20を確実に取
り付けるためにその端部が折り込まれた状態で示
されている。
この蓋体20には、内周壁42の下部と蓋部3
0との間に蓋部30の一部を切欠して切欠口32
が形成されている。この切欠口32には、この切
欠口32に接する蓋部30にその一部を連接して
この切欠口32を覆うように形状の量調整片34
が形成されている。第2図から明らかなように蓋
部30とこの量調整片34との連接部35の長さ
は、容器10の材質及び容器10の飲食物の種類
によつて設定され、枠部40の内周壁42に近接
した位置で蓋部30とこの量調整片34とは結合
されている。この切欠口32に接する蓋部30
は、枠部40の内周壁42とともに切欠口32を
囲むように形成されている。即ち、第3図を参照
すれば明らかなように、蓋部30は、切欠口から
斜めに上がる急な第1の傾斜部を有している。こ
の急な傾斜部の頂部は、容器10の開口周端を略
含む平面内にあり、この頂部からは、緩やかな第
2の傾斜部が枠部40の内周壁42に向つて延在
され、この内周壁42に連接されて切欠口32に
対応する領域以外の容器10の開口を塞いでい
る。蓋部30の第2の傾斜部の底部には、その一
部を切欠して再流入孔36が形成されている。こ
の再流入孔36の形状及び大きさは、蓋部30の
上に不用意に流出した飲食物を容器10内に再流
入できる程度である。
0との間に蓋部30の一部を切欠して切欠口32
が形成されている。この切欠口32には、この切
欠口32に接する蓋部30にその一部を連接して
この切欠口32を覆うように形状の量調整片34
が形成されている。第2図から明らかなように蓋
部30とこの量調整片34との連接部35の長さ
は、容器10の材質及び容器10の飲食物の種類
によつて設定され、枠部40の内周壁42に近接
した位置で蓋部30とこの量調整片34とは結合
されている。この切欠口32に接する蓋部30
は、枠部40の内周壁42とともに切欠口32を
囲むように形成されている。即ち、第3図を参照
すれば明らかなように、蓋部30は、切欠口から
斜めに上がる急な第1の傾斜部を有している。こ
の急な傾斜部の頂部は、容器10の開口周端を略
含む平面内にあり、この頂部からは、緩やかな第
2の傾斜部が枠部40の内周壁42に向つて延在
され、この内周壁42に連接されて切欠口32に
対応する領域以外の容器10の開口を塞いでい
る。蓋部30の第2の傾斜部の底部には、その一
部を切欠して再流入孔36が形成されている。こ
の再流入孔36の形状及び大きさは、蓋部30の
上に不用意に流出した飲食物を容器10内に再流
入できる程度である。
さらに、この蓋体20は、切欠口32に対応し
た内周壁42の周辺部分を含み、内周壁42の略
1/3の全周にわたつて枠部40から外方に延出し
ている口当部50が形成されている。枠部40か
ら外方に延出する口当部50の形状及び大きさ
は、容器10の形状及び飲食物の粘度等により適
宜に設定されている。第3図に示すように、この
口当部50は、その内部を中空に成形されて枠部
40の内周壁42及び外周壁46に傾斜して連接
され、使用前にこの蓋体20を積層できるととも
に飲食者の口に当接し易いように、この口当部5
0の上部のリム面の周方向の幅は、容器の開口リ
ム12のリム面の周方向の幅より小さくされてい
る。
た内周壁42の周辺部分を含み、内周壁42の略
1/3の全周にわたつて枠部40から外方に延出し
ている口当部50が形成されている。枠部40か
ら外方に延出する口当部50の形状及び大きさ
は、容器10の形状及び飲食物の粘度等により適
宜に設定されている。第3図に示すように、この
口当部50は、その内部を中空に成形されて枠部
40の内周壁42及び外周壁46に傾斜して連接
され、使用前にこの蓋体20を積層できるととも
に飲食者の口に当接し易いように、この口当部5
0の上部のリム面の周方向の幅は、容器の開口リ
ム12のリム面の周方向の幅より小さくされてい
る。
以下、この実施例の作用及び効果について述べ
る。この実施例の蓋体20を容器10に取り付け
ている場合には、蓋体をしない場合に比して溢れ
にくいこととなる。
る。この実施例の蓋体20を容器10に取り付け
ている場合には、蓋体をしない場合に比して溢れ
にくいこととなる。
また、この蓋体20を容器10に取り付けてい
る場合には口当部50の内周壁42及び蓋部30
の急な第1の傾斜部とによつて切欠口32は囲ま
れており、飲食物が流出しないことになるが、万
一、多少の振動により容器10の切欠口32から
飲料物が蓋部30上に濡れることになつても、第
3図から明らかなように、切欠口32及び再流入
孔36よりも突出している蓋部30の傾斜によつ
て切欠口32及び再流入孔36から飲料物が容器
10内に再び流入することになる。
る場合には口当部50の内周壁42及び蓋部30
の急な第1の傾斜部とによつて切欠口32は囲ま
れており、飲食物が流出しないことになるが、万
一、多少の振動により容器10の切欠口32から
飲料物が蓋部30上に濡れることになつても、第
3図から明らかなように、切欠口32及び再流入
孔36よりも突出している蓋部30の傾斜によつ
て切欠口32及び再流入孔36から飲料物が容器
10内に再び流入することになる。
また、飲食時に容器10から蓋体20を取り外
し、飲食中断時に容器10に蓋体20を取り付け
るという必要がなく、容器10に飲食物を挿入し
た後に一度容器10に蓋体20を取り付けるだけ
で飲食の中断にかかわらず、飲食物を連続して飲
食することができる。また、飲食物を切欠口32
から飲食しているときには、再流入孔によつて外
部からの空気が容器10内に流入されて、飲食物
を切欠口32から連続して飲食することができ
る。
し、飲食中断時に容器10に蓋体20を取り付け
るという必要がなく、容器10に飲食物を挿入し
た後に一度容器10に蓋体20を取り付けるだけ
で飲食の中断にかかわらず、飲食物を連続して飲
食することができる。また、飲食物を切欠口32
から飲食しているときには、再流入孔によつて外
部からの空気が容器10内に流入されて、飲食物
を切欠口32から連続して飲食することができ
る。
また、量調整片34を切欠口32に対して傾斜
させることより、切欠口32の大きさを調整する
ことができて飲料物の流出量を調整することがで
きる。しかも、この場合、蓋部40と量調整片3
4との連接部35が枠部40の内周壁42に近接
して設けられているので、量調整片34は連接部
35を支点として自在に傾斜されることになる。
このことによつて、量調整片34が外方へ突出す
ることをできる限り小さくすることができ、飲食
者にとつては、量調整片34が飲食者の鼻に直接
接触するような事態を防止し得ることとなる。こ
のことは飲料物が冷えるにつれて飲料物を多量に
流出させる場合に特に有利である。
させることより、切欠口32の大きさを調整する
ことができて飲料物の流出量を調整することがで
きる。しかも、この場合、蓋部40と量調整片3
4との連接部35が枠部40の内周壁42に近接
して設けられているので、量調整片34は連接部
35を支点として自在に傾斜されることになる。
このことによつて、量調整片34が外方へ突出す
ることをできる限り小さくすることができ、飲食
者にとつては、量調整片34が飲食者の鼻に直接
接触するような事態を防止し得ることとなる。こ
のことは飲料物が冷えるにつれて飲料物を多量に
流出させる場合に特に有利である。
さらに、口当部50により、従来の蓋体に比し
て蓋体の内周壁42を通過する流出経路を長く取
ることができるので、特に熱い飲食物を飲食する
場合、量調整片34の流量調整とともに適度に飲
食物を冷却しながら飲食物を容易に飲食すること
ができる。また、蓋体20の枠部40の外周壁4
6から下部に形成されている係止片48によつ
て、容器10の周壁の肉厚を厚くした開口リム1
2の下方に係止片48が固定されて蓋体20が容
器10に取り外し困難に固定されることになり、
この蓋体20の容器10への取り付けの安定性を
増している。
て蓋体の内周壁42を通過する流出経路を長く取
ることができるので、特に熱い飲食物を飲食する
場合、量調整片34の流量調整とともに適度に飲
食物を冷却しながら飲食物を容易に飲食すること
ができる。また、蓋体20の枠部40の外周壁4
6から下部に形成されている係止片48によつ
て、容器10の周壁の肉厚を厚くした開口リム1
2の下方に係止片48が固定されて蓋体20が容
器10に取り外し困難に固定されることになり、
この蓋体20の容器10への取り付けの安定性を
増している。
尚、上述の実施例では、ポリプロピレンのシー
トから加工される蓋体について述べているが、発
泡ポリスチレン等から射出成形された実施例が第
4図に示されている。
トから加工される蓋体について述べているが、発
泡ポリスチレン等から射出成形された実施例が第
4図に示されている。
第4図に示される蓋体20は、第1図から第3
図に示される蓋体とその形状が略同一に形成され
るが、口当部50には中空が形成されず、また、
係止片48の内側には、容器10の開口リム12
の下方にスナツプして係合するための隆起した形
状の爪60が形成されている。
図に示される蓋体とその形状が略同一に形成され
るが、口当部50には中空が形成されず、また、
係止片48の内側には、容器10の開口リム12
の下方にスナツプして係合するための隆起した形
状の爪60が形成されている。
第4図に示される実施例の作用効果について説
明すると、断熱効果のある材質を用いることによ
つて、この蓋体20は、一層熱い飲食物を保温す
ることができ、また、温度が高くて粘性の低い飲
食物を少量ずつ多時間に亘つて飲食することがで
きる。また、係止片48の内側に形成された爪6
0により、蓋体20は、容器10に一層堅固に取
り付けることができる。
明すると、断熱効果のある材質を用いることによ
つて、この蓋体20は、一層熱い飲食物を保温す
ることができ、また、温度が高くて粘性の低い飲
食物を少量ずつ多時間に亘つて飲食することがで
きる。また、係止片48の内側に形成された爪6
0により、蓋体20は、容器10に一層堅固に取
り付けることができる。
第5図および第6図に示される蓋体20は、第
1図から第4図に示された実施例と同様にポリプ
ロピン等のシートから加工されている。第1図か
ら第4図に示された蓋体20とは、切欠口32を
覆うように量調整片34の形状が異なつている。
即ち、量調整片34は、口当部50の周方向の中
央部分から飲食物を流出させるように、切欠口3
2の中央で切欠されて配置されている。また、こ
れら量調整片34と蓋部30との連接部35は、
夫々枠部40の内周壁42に近接した位置で形成
されている。また、再流入孔36は、傾斜に対し
てその短軸を合わせる楕円形に形成されている。
さらにこの実施例においては、係止片48が口当
部50の外周壁46に2個及び再流入孔36に対
応した枠部40の外周壁46に1個形成され、こ
れら係止片48は、より突出させるとともに丸み
を帯びた爪60を備えている。
1図から第4図に示された実施例と同様にポリプ
ロピン等のシートから加工されている。第1図か
ら第4図に示された蓋体20とは、切欠口32を
覆うように量調整片34の形状が異なつている。
即ち、量調整片34は、口当部50の周方向の中
央部分から飲食物を流出させるように、切欠口3
2の中央で切欠されて配置されている。また、こ
れら量調整片34と蓋部30との連接部35は、
夫々枠部40の内周壁42に近接した位置で形成
されている。また、再流入孔36は、傾斜に対し
てその短軸を合わせる楕円形に形成されている。
さらにこの実施例においては、係止片48が口当
部50の外周壁46に2個及び再流入孔36に対
応した枠部40の外周壁46に1個形成され、こ
れら係止片48は、より突出させるとともに丸み
を帯びた爪60を備えている。
以下、この実施例の作用効果について説明する
と、口当部50の周方向の中央部分で量調整片3
4が傾斜することによつて、口当部50の周方向
の中央部分で容器からの飲食物を飲食することが
でき、また、飲食時量調整片34の開閉が飲食物
の大きさに従つて容易であるので、径の大きい固
形物を含む飲食物も容易に飲食することができ
る。また、再流入孔36は、枠部40の内周壁4
2に連接する蓋部30の傾斜に合わせた楕円形で
あり、切欠口32から不用意に流出して蓋部30
の平面をなす頂部を越えた飲食物が容易に再流入
孔36から再び流入することになる。さらに、係
止片48及び爪60により、この蓋体20は、容
器10に確実に保持される。
と、口当部50の周方向の中央部分で量調整片3
4が傾斜することによつて、口当部50の周方向
の中央部分で容器からの飲食物を飲食することが
でき、また、飲食時量調整片34の開閉が飲食物
の大きさに従つて容易であるので、径の大きい固
形物を含む飲食物も容易に飲食することができ
る。また、再流入孔36は、枠部40の内周壁4
2に連接する蓋部30の傾斜に合わせた楕円形で
あり、切欠口32から不用意に流出して蓋部30
の平面をなす頂部を越えた飲食物が容易に再流入
孔36から再び流入することになる。さらに、係
止片48及び爪60により、この蓋体20は、容
器10に確実に保持される。
第7図には、第5図及び第6図に示される蓋体
を断熱効果のある発泡ポリスチレン等から射出成
形された蓋体が示されており、第4図と同様に口
当部50には中空が形成されていない。この蓋体
20は、上述のように、その材質と形状により、
一層熱い飲食物を保温して温度が高くて粘性の高
い飲食物を飲食するのに適している。
を断熱効果のある発泡ポリスチレン等から射出成
形された蓋体が示されており、第4図と同様に口
当部50には中空が形成されていない。この蓋体
20は、上述のように、その材質と形状により、
一層熱い飲食物を保温して温度が高くて粘性の高
い飲食物を飲食するのに適している。
以上説明したように、この考案は、蓋体に口当
部切欠口及び再流入孔を形成することにより、ス
ープ等の熱い飲食物を入れる飲食用容器に蓋体を
一度取り付けると取り外しすることなく熱い飲食
物でも容易に飲食できることとなる。
部切欠口及び再流入孔を形成することにより、ス
ープ等の熱い飲食物を入れる飲食用容器に蓋体を
一度取り付けると取り外しすることなく熱い飲食
物でも容易に飲食できることとなる。
なお、本考案は上記の実施例に限定されるもの
ではなく、この考案の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、これまでに示した本考案の実施例で
はいずれも、蓋体20を容器10に確実に取付け
るために係止片48が設けられていたが、蓋体2
0が確実に容器10に嵌合可能であれば、係止片
48は設けられなくともよい。また、蓋部20に
は、切欠口から溢れ出た飲食物を容易に再流入孔
36に向けて集めるために傾斜部を有している
が、飲食物によつては蓋部20は傾斜部のない平
坦な形状をなしたものでもよい。あるいは、蓋部
20は再流入孔36が特に設けられていないよう
な形状をなしたものでもよい。
ではなく、この考案の範囲内で種々変形可能であ
る。例えば、これまでに示した本考案の実施例で
はいずれも、蓋体20を容器10に確実に取付け
るために係止片48が設けられていたが、蓋体2
0が確実に容器10に嵌合可能であれば、係止片
48は設けられなくともよい。また、蓋部20に
は、切欠口から溢れ出た飲食物を容易に再流入孔
36に向けて集めるために傾斜部を有している
が、飲食物によつては蓋部20は傾斜部のない平
坦な形状をなしたものでもよい。あるいは、蓋部
20は再流入孔36が特に設けられていないよう
な形状をなしたものでもよい。
第1図から第3図は、この考案の一実施例を示
し、第1図は、飲食用容器及び蓋体を示す斜視
図、第2図は、第1図の蓋体の正面図、第3図
は、第2図の−線に沿つて蓋体を切断し示す
断面図、第4図は、この考案の第2の実施例を第
3図と同様に示す断面図、第5図及び第6図は、
この考案の第3の実施例を示し、第5図は、蓋体
の正面図、第6図は第5図の−線に沿つて蓋
体を切断して示す断面図、第7図は、第4の実施
例を第6図と同様に示す断面図である。 20……蓋体、30……蓋部、32……切欠
口、34……量調整片、36……再流入孔、40
……枠部、50……口当部。
し、第1図は、飲食用容器及び蓋体を示す斜視
図、第2図は、第1図の蓋体の正面図、第3図
は、第2図の−線に沿つて蓋体を切断し示す
断面図、第4図は、この考案の第2の実施例を第
3図と同様に示す断面図、第5図及び第6図は、
この考案の第3の実施例を示し、第5図は、蓋体
の正面図、第6図は第5図の−線に沿つて蓋
体を切断して示す断面図、第7図は、第4の実施
例を第6図と同様に示す断面図である。 20……蓋体、30……蓋部、32……切欠
口、34……量調整片、36……再流入孔、40
……枠部、50……口当部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 飲食用容器の開口を塞ぐ蓋部と、前記蓋部の
周囲に一体的に形成され、前記容器の開口端部
に嵌合可能な枠部とからなる飲食用容器の蓋体
において、 前記蓋部に形成され、飲食物を流出可能とす
る切欠口と、前記切欠口内に位置付けられ、前
記切欠口にほぼ合致する形状を有して前記切欠
口を閉塞可能な量調整片と、前記量調整片と前
記切欠口の内縁部を連結し、量調整片を任意の
傾動位置に傾斜させる少なくとも1個の連接部
分と、前記枠部の前記切欠口に対応する部分か
ら蓋部の外面側に向かつて一体的に突出した口
当部を備えてなることを特徴とする飲食用容器
の蓋体。 2 前記蓋部には、前記切欠口から離間して再流
入孔が形成されてなることを特徴とする請求項
第1項に記載の飲食用容器の蓋体。 3 前記蓋部は前記開口端に対して傾斜した面を
有し、前記再流入孔はこの傾斜面の容器内部に
近い部分に設けられてなる請求項第2項に記載
の飲食用容器の蓋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20140983U JPS60106958U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 飲食用容器の蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20140983U JPS60106958U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 飲食用容器の蓋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106958U JPS60106958U (ja) | 1985-07-20 |
| JPS6337902Y2 true JPS6337902Y2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=30763174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20140983U Granted JPS60106958U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 飲食用容器の蓋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106958U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3100884B2 (ja) * | 1995-09-14 | 2000-10-23 | 花王株式会社 | 注出機構及び注出キャップ |
| KR20030020154A (ko) * | 2001-09-03 | 2003-03-08 | 김성일 | 컵 뚜껑 |
| EP2828175A4 (en) * | 2012-03-23 | 2015-11-11 | Douglas H Fleming | LID AND STEAM TRAY PLATE FOR BEVERAGE CONTAINER |
| PL2888178T3 (pl) | 2012-08-22 | 2018-06-29 | Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. | Wieczka pojemników na bazie papieru |
| JP6898005B2 (ja) * | 2019-12-13 | 2021-07-07 | 徐綺紳 | コップ |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20140983U patent/JPS60106958U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60106958U (ja) | 1985-07-20 |
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