JPS6337986Y2 - - Google Patents

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JPS6337986Y2
JPS6337986Y2 JP8367782U JP8367782U JPS6337986Y2 JP S6337986 Y2 JPS6337986 Y2 JP S6337986Y2 JP 8367782 U JP8367782 U JP 8367782U JP 8367782 U JP8367782 U JP 8367782U JP S6337986 Y2 JPS6337986 Y2 JP S6337986Y2
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JP
Japan
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cloth
doll
dolls
molded
fabric
Prior art date
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Application number
JP8367782U
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English (en)
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JPS58185287U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、布製、布張り人形等外面が布
で被覆された樹脂材料の立体成形品において、布
を体裁よく、容易かつ完全に貼付することによる
美的及び実用効果を得ることに係わるものであ
る。
市販及び手工芸として広く作成されている着せ
替え、布製、布張り人形の素体の土台形成は多種
多様にわたり、行われている。在来品のほとんど
は、手芸的な処理や手法が主で、例えば、綿、パ
ンヤ木毛等袋状布地に挿入し、詰め口を縫い絞り
作成した各土台相互を縫着、固定し、組立てたパ
ツキングを土台とした人形。粘土造形、石膏型取
り、石膏凹型の張子紙の重ね張りの工程を経て形
成された張子を土台とした人形。針金、綿で鼻、
口等細部造形を施した後のパツキング土台の接着
において、塗布された接着剤の布への滲みを防ぐ
ため、下地用布のみ土台に接着剤で密着させ、上
地を被せる等工夫がなされた。また、細部を有す
る土台の塗着は接着剤の所要を増し、布地への滲
みは避けられず、外部に表われ、布地の独特の柔
かく美麗な外観を損わしめ意図した成形品を得る
熟練した技術をもつてしても不可能であつた。故
に、この分野の在来品はきわめて簡単な外郭ライ
ンを持つたものに限定され、胴部、腕部、脚部は
被服の着用により被覆し、裸状の肌布の人形素体
は少なくとも美的鑑賞に耐えなかつた。また、木
目込人形は桐塑土台に溝を彫り、その中に布端を
埋め込む技法だが、凸型の曲面をもつた形状には
常識的に布を貼着し得るのであるが、凹型の曲面
を有する形状には、布地を密着せしむことが困難
であり、軟質の土台では布が剥離剥落するという
不都合から、どうしても表現したい形状に大きな
制約を受けざるを得なかつたのである。本考案で
は斯る欠点を解決し、実用効果のあるしかも、技
術水準の高低に関係なく、誰でも美的感性に富ん
だ製品を得ることにある。近年、西洋人形アンテ
イツク、ぬいぐるみ等に見られる如く、布を被覆
した作品の愛好者の趣向の多様化により、リアル
で精度に富み、とくに顔面等より精功で微妙な曲
面を有し、かつ容易に製作可能な成形品の欲求が
増大しているのであるが、従来の手法では、この
製作上のネツクを越えることができなかつた。本
案ではこの点に着目し、多彩な変化に富んだボデ
ーラインや原形どおりの作品を得ることによつ
て、趣味の人形の大衆化を図ることを目的とした
ものである。
本考案を図面について説明すれば、第1図は本
考案を施した人形素体であり、第2図は同素体を
分離した分解斜視図である。図において、1は頭
部、2は胴部、3は腕部、4は脚部の各部品であ
る。各部品は合成樹脂により立体成形され、それ
ら各基礎上の外被全体は布で被覆されている。こ
のような各部品を製作する実際上の作業を述べれ
ば、石膏、シリコン金属等の雌型に合成樹脂を注
型、発泡し印象を採択し、原形に忠実な復刻を得
る。合成樹脂製立体成形品各部品の形状は頭部1
は首部5を有し、胴部2は上端中央部に凹陥状開
口部2aが設けてあり、筒状首部5が膨出部とな
り、上胴部中央の凹状2aに嵌入するようになつ
ている。胴部2下端両股部2bは椀状凹型に形成
され、脚部4の先端大腿部4aは半円形膨出状に
形成され、両股部凹部2bが脚部4先端部4aの
膨出部凸に嵌合するようになつている。上胴部両
肩部側面2cは平面状であり腕部3の上腕先端側
面の平面状3aに接合するようになつている。第
2図は以上の如く各部品相互の嵌合、接合に応じ
た適宜の形状を備えた合成樹脂製立体成形品上に
布が貼付され、できた1,2,3,4の部品であ
る。第3図は胴部2を布地貼付の実施例とし、図
面を参照しつつ説明する。首部挿入部2a脚部嵌
入連結部2b腕部接合部2cを備えた胴部2の表
面を接着面とし、ゴム系接着剤6を塗り、噴霧器
を散布し、あらかじめ防滲防汚の前処理を施した
所要の布片7を胴体2の片側面2d線上に布片7
の両端が合致しえるように巻き、布片7を胴体2
の表面に定着させる。布片上端は上胴中央凹部2
aに挿入、布片下端は下胴両股凹部2bに挿入
し、ゴム系接着剤6で塗着し、余分の布地は裁断
処理する。表面全体を布で被覆し、仕上がつた胴
体2を示す側面図が第3図である。胴部製作同様
に頭部1腕部3脚部4を製する頭部1と4肢3,
4は胴体2を貫通した伸縮紐、針金等により連結
し、回動自在に組み立て、第1図に図示する如く
人形素体を立体成形せしめる。
上述の如く構成せる本考案の作用及び効果に就
いて述べれば、合成樹脂により立体成形するため
頭部1の顔面1a腕部3の指部3b脚部4の指部
4bは微細で写実的な外観を呈し、確実に意図し
た成形品を得ることができる。接着剤6の布地7
への滲みを防ぐところから、柔かい肌布の質感を
害せず豊かな皮膚感を呈し、布の汚れを防ぎ得る
ところから、長期に亙る使用に耐応させ、置物人
形、抱き人形、着せ替え人形用等所持者の愛玩品
として広範囲に使用なし得る。土台表面全体を接
着面とし、ゴム系接着剤で布を貼付することによ
り、土台より布が剥離剥落することがない。種々
の形状への布の貼付が可能であるから、各部品相
互の雌雄凹凸嵌み合わせ部分である複雑な曲面上
に完全に一体的に布地を塗着させ、各部品主体従
属体を定位置に嵌合保持させ人体の形態に近い屈
曲状態で組み立てられる。また、腕部3脚部4を
各関節で自在に屈曲するようにした人形におい
て、各部品の関節部となる嵌合部分を凹凸状に製
し、適用出来ることは容易に理解されるところで
ある。精密な細部、はつきりした輪郭をもち、写
実的な趣きを備えた美麗な手芸教材用品を短期間
にかつ経済的に多量に復製し、提供し得る。手芸
教材用品として多種の用具、材料を必要とせず、
メークアツプ、頭髪、被服等作る人の好みに応じ
た多彩な作品展開が可能である。本考案は繊維の
もつ独特の風合いを表面質感として用い、あたか
も、ぬいぐるみ人形と同様の外観を呈し、より高
精度のアンテイツク、西洋人形、抱き人形等の作
品郡を容易に短時間で効果的に製作可能にさせた
ことに特徴づけられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は人形素体の連結組立状態の外観正面
図。第2図は同素体を構成する各部品を分離させ
た各単体の斜視図。第3図本考案製作の一実施例
を示す胴部の側面図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂を素材として原形どおりに成型した人
    形素体の頭部1、胴部2、腕部3、及び脚部4を
    相互凹凸嵌合、接合により連結可能とし、各部品
    表面に防汚防滲の前処理を施した布地7をゴム系
    接着剤6を用い貼付し、外被全体を布地で被覆
    し、組立てなるパツキングが不要の成型布帳り人
    形。
JP8367782U 1982-06-05 1982-06-05 パツキングが不要の成型布張り人形 Granted JPS58185287U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8367782U JPS58185287U (ja) 1982-06-05 1982-06-05 パツキングが不要の成型布張り人形

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8367782U JPS58185287U (ja) 1982-06-05 1982-06-05 パツキングが不要の成型布張り人形

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185287U JPS58185287U (ja) 1983-12-09
JPS6337986Y2 true JPS6337986Y2 (ja) 1988-10-06

Family

ID=30092667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8367782U Granted JPS58185287U (ja) 1982-06-05 1982-06-05 パツキングが不要の成型布張り人形

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58185287U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58185287U (ja) 1983-12-09

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