JPS6340145B2 - - Google Patents

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JPS6340145B2
JPS6340145B2 JP54103065A JP10306579A JPS6340145B2 JP S6340145 B2 JPS6340145 B2 JP S6340145B2 JP 54103065 A JP54103065 A JP 54103065A JP 10306579 A JP10306579 A JP 10306579A JP S6340145 B2 JPS6340145 B2 JP S6340145B2
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JP
Japan
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cyclone
housing
disk
chamber
disks
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Application number
JP54103065A
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English (en)
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JPS5528791A (en
Inventor
Dan Ryuisu Kenisu
Hooru Chaaruton Andoryuu
Nyuurupu Pea
Okutaabio Merujizu Torisutan
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Dorr Oliver Inc
Original Assignee
Dorr Oliver Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Dorr Oliver Inc filed Critical Dorr Oliver Inc
Publication of JPS5528791A publication Critical patent/JPS5528791A/ja
Publication of JPS6340145B2 publication Critical patent/JPS6340145B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
    • B04C5/24Multiple arrangement thereof
    • B04C5/28Multiple arrangement thereof for parallel flow

Landscapes

  • Cyclones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サイクロン分離装置に関し、特に懸
濁液内に含有されている固形物を処理するための
多重液体サイクロン装置に関する。
液体サイクロンは周知であり、一般に、円筒状
の基部とそれから延長した細長い円錐形部分を有
する総体的に円筒状の部材を備えている。上記円
錐形部分の頂点に排出口を設け、上記円筒状基部
内に接線方向の供給物導入口を形成してある。円
筒状基部の開口内には該供給物導入口に隣接する
ように渦流フアインダが挿入されている。作動に
当つて、供給液即ち固形物含有液体が上記接線方
向の供給液導入口を通してサイクロン部材内へ圧
送され、それによつて該供給液に回転運動が与え
られる。その結果、固形物の比較的重い画分即ち
底流が比較的軽い画分即ち上部流から分離され
る。上部流は上記渦流フアインダを通して排出さ
れ、底流は上記頂点開口を通して排出される。
共通のハウジング内に複数個のサイクロンを配
設して成る多重液体サイクロン装置は、米国特許
再発行第25099号、米国特許第2671560号第
3261467号、第3415374号および第3959123号等の
米国特許に開示されているように周知であり、作
動スペースを大幅に縮小することのできるコンパ
クトな分離装置を提供する。これらの多重サイク
ロンユニツトは集群体として群別に構成され、ハ
ウジング内に水平な段として重ねられた複数の液
体サイクロンから成つている。これらの装置のう
ち米国特許第3261308号および第3959123号に記載
されているような型式のものにおいては、各段の
サイクロンは、放射状に、即ちスポーク状に配列
されており、サイクロンの両端の排出口はそれぞ
れ互いに離隔された底流排出室および上部流排出
室に開口している。また、これらの既知の装置に
おいては3つの同心室から成る円筒形ハウジング
内に多数のサイクロンが配列されている。それら
のサイクロンは、最外側の室と最内側の室との間
に延設され、各サイクロンの頂点開口が底流を最
内側室内へ排出するように構成されている。最外
側室は、各サイクロンからの上部流のための排出
部を構成する。各サイクロンへの供給液は、内側
室と外側室の間に配置された中間室へ送給され
る。
このような多重液体サイクロン装置は特にスタ
ーチ、紙パルプおよび鉱石スラリーの処理工程に
適しており、懸濁液を濃縮するため、あるいは懸
濁固形分を所定の画分に分級するための処理工程
に使用される。しかしながら、従来の装置では摩
耗したサイクロン部材や欠陥のあるサイクロン部
材を交換する場合、装置全体の作動を不必要に長
時間停止させることなく交換を行うことが困難で
ある。また、多数のサイクロン部材を装備する従
来の剛性ハウジングは、比較的複雑な製造工程を
必要とし、個々のサイクロンをハウジング内に支
持するのに個々のサイクロンに対して個別に取付
手段が必要であり、労力および部品コストの両面
において製造コストを増大させる。更に従来の多
重サイクロン装置では必要に応じてサイクロン集
群体を容易に追加することができず、あるいはそ
の他の方法で装置の容量を変更することができな
い。
本発明の目的は、個々のサイクロン集群体を予
め成型されたデイスクとして形成した新規な多重
サイクロン装置を提供することである。
本発明の他の特徴は渦流フアインダを個々のサ
イクロン部材内に装着するための新規な手段を有
するサイクロン集群体(クラスタ)を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、各サイクロンデイスクを
共通のハウジング内に嵌め合された、かつ、密封
された状態に維持するための新規な手段を備えた
デイスク型サイクロン集群体の新規な構成体を提
供することである。
本発明の他の目的は、作動中排出室および供給
液導入室の密封を保全するために排出室および導
入室を相互に密封するための新規な手段を提供す
ることである。
本発明の更に他の目的は、最少限の構造部材か
ら成り、作動能力を変更するために個々のサイク
ロン集群体の追加または減少を可能にするモジユ
ール(単位体)式構成を有する新規な多重サイク
ロン組立体を提供することである。
本発明の更に他の目的は製造および組立作業コ
ストを低減するために異る容量の装置にも使用す
ることのできる標準化された部品から成る多重液
体サイクロン装置を提供することである。
本発明の新規な多重液体サイクロン装置におい
ては、1群のサイクロンユニツト(サイクロン部
材)を放射状に一体的に形成し、全体としてデイ
スク状に成型する。そのようなサイクロンデイス
クを複数個同心的に積重して共通のハウジング内
に装着する。各デイスクにはそれらを上下に積重
ねるが特に結合はさせない態様で配列するための
嵌め合せ手段を設ける。各デイスクの嵌め合され
たハブ部分によつて、各サイクロン部材の円錐形
部分の頂点開口から底流画分を受取るための中央
室を形成する。各デイスクの嵌め合せ部分によつ
て環状の溝が形成されるようにし、その溝内に密
封Oリングを座着させ、溝の側壁が密封Oリング
に半径方向の力を及ぼすことにより、サイクロン
装置内の各室間の漏止めの完全性を維持するよう
にする。積重されたデイスクの内側ハブと外側リ
ムの間に共通の供給液導入室が形成される。各サ
イクロン部材には供給液導入室から供給液を受取
る接線方向の供給液導入通路を形成し、該通路に
隣接するように渦流フアインダを各サイクロン部
材に挿入する。各サイクロンデイスクの外側リム
は、ハウジングの内壁から離隔させて両者の間に
排出室を形成する。この排出室へは渦流フアイン
ダを通して比較的軽い流体画分が排出される。サ
イクロンデイスク積重体の最上段のデイスク上に
ばね押しスラスト板を座置し、該積重体とスラス
ト板の間に適当なOリングを介設する。スラスト
板は、このOリングに軸方向の密封力を及ぼす。
スラスト板は各デイスクを垂直関係に維持する
が、装置の作動中上述の各室間の密封を乱すこと
なく、所定の供給圧力および熱膨脹等の要因に応
じて各デイスクが相対的に変位し膨脹するのを許
容する。
本発明の上記およびその他の目的ならびに利点
は添付図を参照して記述した以下の説明から一層
明らかになろう。
添付図、特に第1〜3図参照して説明すると本
発明の多重液体サイクロン装置14は円筒状鋼製
ハウジング15と、該ハウジングの蓋16と、ハ
ウジングを支持し取付けるベース組立体17を備
えている。ハウジング15および蓋16の周縁に
円形フランジ19が形成されており、それらのフ
ランジに円形の締付部材21を固定し、ねじ付締
着部材23によつて締付部材21を締付けること
によりハウジング15に蓋16を固定する(第2
図)。
同様にしてベース組立体17の上周縁と、ハウ
ジング15の下方部分に同様な円形フランジ24
が形成されておりそれらのフランジに締着部材2
3によつて別の締付部材21を固定する。サイク
ロン装置14のための支持ベースは、ベース組立
体17に固定された逆皿形部材25から成る。部
材25はボルト22によつて床26の如き支持体
に固定することができるようになされている。
各々複数個の個別サイクロン部材28から成る
複数のサイクロン集群体の層即ちデイスク27
(第1および2図)をハウジング15内に積重状
態に配設する。固形物含有懸濁液をハウジング1
5内へ導入し内部中間円形室32を通して通流さ
せるためにベース組立体17に供給物導入口30
を設ける。一方、サイクロン集群体27の外周と
ハウジング15の内壁との間に設けられた外側円
筒状室34から微粒子排出物を受取るための微粒
子排出口33もベース組立体17に設ける。更に
ベース組立体にはサイクロン集群体27の内側に
形成された中央室36から底流画分を受取るため
の中央排出口35を設ける。
各サイクロン集群体即ちデイスク27は第5〜
6図に明示されるように、例えばナイロンのよう
な適当なプラスチツク材から成型したデイスクに
よつて構成する。各デイスク27は中央ハブ部分
37と外側周縁リム38を備えている。デイスク
27内にはハブ37からリム38にまで放射状に
延在する多数のスポーク状のサイクロン部材28
を一体的に成型する。各サイクロン部材28は総
体的に円筒形であるがハブ37内の頂点開口39
に終端する細長い円錐形部分を有している。各サ
イクロン部材28の反対側の端部即ち基部端は、
サイクロン部材の底部に形成されたスロツト42
(第8および12図)に隣接してリム38内に形
成された拡大開口41に終端する。
サイクロン部材28の拡大開口41内には着脱
自在の成型されたプラスチツク製プラグ部材43
から成る渦流フアインダを装着する。第8,9お
よび12図にみられるように、各プラグ43は、
サイクロン部材28の円筒状部分内へ、該サイク
ロン部材に形成された接線方向の供給物入口45
(第11図)に近接するように貫入させた先導尖
端44を有する。プラグ43は尖端44から外側
室即ち上部流(オーバーフロー)室34にまで通
じる内部通孔46を有する。各渦流フアインダ4
3の底部は、サイクロン部材28のスロツト42
内に座着させる。プラグ43の先導縁には尖端4
4の下側の該プラグの前面に形成し、円筒状のパ
イロツト突部48から同一平面内に延長させた対
角線状のボス47(第11a図)を設ける。ボス
47はその一部分を供給物入口45内に突出させ
て、該入口の形状を画定するようにし、円筒突部
48は、部材28内へ突入させてプラグ43を位
置ぎめし、プラグが下方下方へ変位しないように
する。
渦流フアインダ43は錠止板49によつて部材
28に固定する(第8〜9図)。各錠止板49の
中央開口50をプラグ43の突出端に嵌着させ、
該錠止板の両端51をリム38の外面に形成した
突起52の切欠き部分に挿入する。各渦流フアイ
ンダ43は、板49の開口53にスパナを挿入し
て該板を第9図でみて時計方向に回動し、該板の
両端51を突起52から離脱させることにより部
材28の孔41から引出すことができる。
複数個のデイスク27を上下に積重ね位置ぎめ
するために各サイクロンデイスクに嵌め合せ手段
(第6図)を設ける。この目的のために、ハブ3
7の底部周縁フランジ37aの直径d1を頂部周
縁フランジ37bの直径d2より大きくする。こ
れによつて積重ねる各デイスク27をその下のデ
イスクの頂部に座着させることができる。2つの
隣接するデイスクの嵌合したハブ37と37によ
つて画定される円形溝55(第8図)に密封Oリ
ング54を装着し中間供給室32を底流室36か
ら密封する。同様に各デイスク27の外周リム3
8の上方部分には段付フランジ57を形成し、こ
のフランジ上にデイスク積重体の上段のデイスク
27のリム38の下方周縁部分58を座着させ
る。これらの嵌め合されたデイスクの段付フラン
ジ57とリム38の下方周縁部分58との間に画
定される円形溝59内にも密封リング54を装着
し、中間供給室32を上部流室34から密封す
る。各デイスクの相対回転を防止するために、各
リム38の段付フランジ57にボス60(第9
図)を設け、ボス60を上段のデイスクのリム3
8の下方周縁部分58に形成した切欠き61に嵌
合させる。
これらの積重されたデイスク27はベース組立
体17の上壁表面63上に載置した成型された底
部板62(第2および7図)上に座置させる。底
部板62には底流室36に臨むハブ64を形成
し、ハブ64上にデイスク積重体の最下段のデイ
スク27のハブ37の下部を座着させる(第2
図)。最下段のデイスク27のリム38は、底部
板62のリム66上に座置させる。底部板62の
ハブ64とリム66とは、複数のリブ65によつ
て相互に連結させる。互いに離隔された室32,
34,36を互いに密封するためにハブ64およ
びリム63のところに適当な密封Oリング54を
装着する。
サイクロン集群体の頂部に整合用頂部板68
(第7および10図)を設け、最上段のデイスク
27上に座置させる。この頂部板68は、デイス
ク27と同様な形態であり、ハブ69と、外側リ
ム70と、それらを相互に連結するリブ71とか
ら成る。ハブ69およびリム70は最上段のデイ
スク27のハブ37およびリム38上に嵌合させ
て座置させ、ハブ69およびリム70の周りに適
当なOリング54を装着し、室32,34,36
を相互に密封する。
先に述べたように本発明の特徴は、積重された
サイクロンデイスク27の組立体を所定位置に維
持するための新規な手段を設け、しかも装置14
の作動中密封関係を破ることなく、各積重デイス
ク27の一定限の相対的な上下運動を許容するこ
とである。隣接するデイスク間のこの限られた上
下動は、例えばデイスク27のプラスチツク組成
物の所定の熱膨脹によつて生じる。本発明によれ
ば円筒形金属板部材73(第2,10および13
図)を含むスラスト板手段をハウジング15の最
上部に配置し、金属板部材73をサイクロン組立
体の成型された頂部板68上に座着させる。スラ
スト板73のハブ部分74は無孔であり、円筒形
垂直フランジ部分76を有する。このフランジ部
分74の上部を装置14の蓋16から垂下させた
円筒形位置ぎめ部分78内へ入れ子式に嵌入さ
せ、圧縮コイルばね80のためのハウジング79
を形成する。蓋16の下面の外周に垂下壁部分8
2を設け、該垂下壁部分にスラスト板73のリム
83の外周面を当接させる。スラスト板のリム8
3とハブ74とは複数のリブ75によつて相互に
連結する。リム83の外周面にOリング54を装
着して蓋16を上部流室34から密封し、ハブ7
4の円筒形フランジ76の周りにもOリング54
を装着してハウジング79を供給室32から密封
する。
ねじ付ロツド85をスラスト板73に固定しそ
のねじ付部分を蓋16から外方に突出させる。調
節ナツト86をロツド85に螺着し、蓋16の上
に設けられた取付部材88内に配置する。更に、
この取付部材88を囲包する着脱自在の保護キヤ
ツプ89を配設する。ばね80はハウジング79
内においてロツド85の周りに装着し、その下端
をスラスト板73に当接させ、上端を蓋16の下
面に当接させる。ナツト86を調節することによ
りばね80の圧縮度を変更し、デイスク27を積
重組立体の状態に維持するのに必要な押圧力が得
られるようにすることができる。
第1〜10図に示された本発明の1実施例にお
いては、各々24個のサイクロン部材28を備えた
10個のデイスク27を使用しており、従つて装置
全体で240個のサイクロンユニツトが得られる。
作動に当り、固形物含有懸濁液はベース組立体1
7の供給物導入口30を通してデイスク27へ圧
送されハウジング15内の中間室32へ上向きに
送られる。懸濁液は各サイクロン部材28の接線
方向の供給物入口45を通つて該サイクロン部材
内に流入する。周知のように、各部材28に流入
する供給懸濁液の回転力により、懸濁液内の比較
的軽い上部流微粒子画分は、部材28から渦流フ
アインダ43を通つて外側上部流室34へ流出
し、微粒子排出口33を経て装置14から外へ流
出する。これと併行して懸濁液の比較的重い画分
即ち底流は各サイクロン部材28の先端開口39
から中央室36へ流出し、中央排出口35を通つ
てハウジング15の外へ流出する。
サイクロン装置14の作動中スラスト板73は
懸濁液の送り圧から得られる力を利用し、その高
い送り圧に抗してサイクロン積重体の頂部に軸方
向の圧力を付与することによつて各積重デイスク
27を組立状態に保持する。スラスト板73に対
して下向きに作用する力は、ばね80の初期力と
懸濁液から得られる実効力とを含む。供給懸濁液
は、スラスト板75の各リブ75間の開口を通つ
て蓋16の領域に進入し、板73の頂部に圧力を
及ぼす。この高い送り圧力は、板73の底部に作
用する圧力によつて醸成される力を凌駕するのに
十分な大きさのスラスト板73の頂部面積に作用
し、従つて正味下向きスラストを与える。装置1
4内で上向きに作用する力としては室32内の流
体の送り圧の他に、更に室34および室36から
の底流および上部流流体圧がある。本発明の構成
はこれらの要因の制御を可能にするとともに、温
度変化や内部圧等の要因に応じて生じる各隣接デ
イスク間の僅かな膨脹または相対運動を、室3
2,34,36間の密封を破ることなく可能にす
る。即ち、デイスク27の膨脹や相対運動の際ロ
ツド85に取付けられたナツト86およびその取
付部材88はスラスト板73と共に自由に上昇す
ることができる。
更に留意すべきことは、デイスク27が積重組
立状態に置かれているときはスラスト板73によ
つてそれらのデイスクに及ぼされる軸方向の力が
各隣接デイスク間の溝55,59内の密封Oリン
グ54を圧縮することである。溝55,59の垂
直両側壁は、密封リング54の表面に係合し、第
10図に矢印Aで示される如く連続的な半径方向
の密封力を及ぼすように寸法づけしてある。
更に、ハウジング15の頂部および底部におい
てスラスト板73と頂部板68の間のOリング5
4および底部板62とベース17の頂壁63との
間のOリング54に軸方向の力が及ぼされ、第2
および10図に矢印Bで示される方向に軸方向の
密封力を与える。この密封構成により同軸配向の
室32,34,36の漏止めが有効かつ経済的に
維持される。
第14〜16図には本発明の別の実施例が示さ
れている。この実施例は、スラスト板手段とハウ
ジング組立体の変型が示されており、第1〜10
図のものと同様の構成要素は同様の番号で表示さ
れている。
先に述べたように、本発明のもう1つの特徴
は、装置の作動能力を増大または減少させるため
にサイクロンデイスク27をサイクロン組立体に
対して追加または減少さることができるようにし
たモジユール式の多重液体サイクロン装置を提供
することである。この目的のために多重液体サイ
クロン装置90(第14図)においてはハウジン
グ区分15上に追加のハウジング区分体91,9
2を積重ねることができるようにしてある。ハウ
ジング区分体91,92はそれぞれ嵌合する上方
フランジ19および下方フランジ24を備えてお
り、対応するフランジ19と24を適当な締付部
材21と締着部材23によつて相互に固定する。
このようにして第14図の実施例では、ハウジン
グ区分体91,92内に収容された20個の追加の
デイスク27がサイクロン組立体に付加され、合
計30個のデイスク27、従つて720個のサイクロ
ン部材28が設けられ、それだけ装置の分離能力
を高めている。各ハウジング91,92およびそ
の中に収納されたサイクロン集群体27はモジユ
ール(単位体)として構成されているから、必要
に応じてモジユールごと追加または取外しができ
る。もちろん、各ハウジング内に収容される個々
のデイスク27の個数を増減させることもでき
る。
装置90においては、サイクロンデイスク27
を積重状態に保持するための追加の手段として引
張ボルト95を設ける。引張ボルト95は3つの
分節96,97,98から成る。分節98は底部
板102の支柱101に嵌合する開放端99を有
しており、ドエルピン103によつて取外し自在
に支柱101に固定する。同様にして分節97を
分節96に取外し自在に連結し、分節98を分節
97に取外し自在に連結する。
装置90のためのスラスト板手段は、スラスト
板73と同様の板部材105から成るが、そのハ
ブ106はそれに設けられた開口107を通して
引張ボルトの分節96を挿通することができるよ
うに補強してある。圧縮ばね80を収容するため
のハウジングは、蓋16の開口110の周壁に溶
接等によつて固着させた円筒形ハウジング109
と、該ハウジング109の内壁に当接して摺動し
うるように配設したハブ106の円形フランジ部
分111とから成る。スラスト板105の頂面に
は、引張ボルト分節96を挿通するための長手方
向の通し孔113を有する中空スラスト板ロツド
112を取付ける。引張ボルト95のための支持
体114円筒形ハウジング109の周縁フランジ
に固定し、引張ボルト分節96およびロツド11
2を開口115,116を通して貫通させ、引張
ボルト95をナツト117によつて所定位置に錠
止する。
圧縮ばね80はロツド112の周りに装着し、
その一端を支持体114の底部に係合させ、他端
を板105に衝接させる。ばね80を予備圧縮す
るためにロツド112のねじ付端に調節自在の止
めナツト118を螺着する。ロツド112および
スラスト板105は装置90の作動中先に述べた
ようにサイクロンデイスク27の動きに応じて引
張ボルト95に沿つて自由に上昇することができ
る。
以上の説明から明らかなように本発明の多重液
体サイクロン組立体は多くの利点を有している。
その1つは各サイクロンは相互交換自在であり、
容易に交換または追加することができることであ
る。もう1つの利点は、本発明のサイクロンデイ
スクの嵌め合せ構成は多重サイクロン組立体の部
品数を少くし、従つて部品の標準化および全体の
製造コストの削減を可能にすることである。更に
別の利点はスラスト板が各段のサイクロンデイス
クまたは個々のサイクロン部材に対して個別の連
結機構を設ける必要なしに、嵌め合されただけの
サイクロンデイスク(特別の連結具では結合され
ていない)を組立状態に維持するための有効な手
段を提供し、しかもデイスクによつて画定定され
た各内部流体室32,34,36の間の密封を維
持することができることである。
以上、本発明の2つの実施例を説明したが、本
発明はそれらに限定されるものではなく、本発明
の精神および範囲から逸脱することなく、いろい
ろな変型および変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多重液体サイクロン装置の透
視図であり、内部構造を示すために外側ハウジン
グの一部およびサイクロンデイスクの一部を切除
してある。第2図は第1図の装置の立断面図、第
3図は第2図の線3―3に沿つてみた断面図、第
4図は第2図の線4―4に沿つてみた断面図、第
5図はサイクロンデイスクの一部切除した平面
図、第6図は第5図の線6―6に沿つてみた断面
図、第7図はサイクロン組立体の頂部板と底部板
の透視図、第8図は積重されたサイクロンデイス
クの半径方向部分の細部を示す断面図、第9図は
第8図の線9―9からみた端面図、第10図は第
1図の装置の上方部分の拡大断面図、第11図は
第12図の線11―11に沿つてみた断面図、第
11a図は第12図の線11a―11aに沿つて
みた断面図、第12図は第8図の線12―12に
沿つてみた断面図、第13図は第10図のスラス
ト板の透視図、第14図は本発明の別の実施例の
立面図、第15図は第14図の装置のスラスト板
とベース板の透視図、第16図は第14図の装置
のスラスト板組立体の細部を示す拡大図である。 図中、15はハウジング、17はベース組立
体、27はサイクロン集群体またはデイスク、2
8はサイクロン部材、30は供給物導入口、32
は中間円形室(供給物導入室)、33は微粒子排
出口、34は外側円筒状室(上部流排出室)、3
5は中央排出口、36は中央排出室(底流排出
室)、37はハブ部分、37a,37bはフラン
ジ部分、38は外周リム、39は頂点開口(底流
出口)、41は拡大開口、43は渦流フアインダ
(プラグ部材)、45は接線方向の供給物入口、4
6は通孔、47は対角線方向のボス、48はパイ
ロツト突部、49は錠止板、52は突起、57は
段付フランジ、58は下方周縁部分、60はボ
ス、61は位置ぎめ切欠き、73はスラスト板、
78は位置ぎめ部分、80は圧縮ばね、85はロ
ツド、86は調節ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給物導入室32と1対の互いに離隔された
    排出室34,36を有する密閉ハウジング15
    と、該ハウジング内において上下に密封状態に積
    重ねられ、互いに分離自在に嵌め合された複数個
    のサイクロン集群体27とから成り、該各サイク
    ロン集群体は、成型された個別支持部材と、該支
    持部材内に一体的に形成された複数個の切頭円錐
    形サイクロン部材28によつて構成されており、
    該各サイクロン部材は、一端において前記ハウジ
    ング内の前記1対の排出室の内の一方の排出室に
    開口する底流出口39を有し、他端において該排
    出室の内の他方の排出室に開口する上部流出口4
    1を有する主室を備えたものであり、各サイクロ
    ン部材28の前記上部流出口に着脱自在の渦流フ
    アインダ43が配設されており、該サイクロン集
    群体27をそれらの密封状態を破ることなく相互
    の上下方向の変位を可能にし、しかも、該サイク
    ロン集群体を前記嵌め合された状態に維持するた
    めの解放自在の手段73〜80が該積重ねられた
    サイクロン集群体27の頂部に配設されているこ
    とを特徴とする多重サイクロン装置。 2 前記ハウジング15及びサイクロン集群体2
    7は円筒形であり、該サイクロン集群体27は、
    該ハウジング内において同心的に上下に積重ねら
    れて嵌め合されたサイクロンデイスク27であ
    り、該各サイクロンデイスクは、複数個の間隔を
    置いて一体的に形成された放射状のサイクロン部
    材28と、それらのサイクロン部材28によつて
    相互に連結された内側ハブ部分37と外側リム部
    分38を有する成型された円形支持部材とによつ
    て構成されており、前記積重されたサイクロンデ
    イスク27の前記外側リム部分は、前記ハウジン
    グ15内に外側排出室34を画定するように該ハ
    ウジングの壁から離隔して配置されており、前記
    内側排出室36は、前記各サイクロンデイスクの
    前記内側ハブ部分37を嵌め合せることにより前
    記外側排出室34から離隔した位置に画定されて
    おり、前記供給物導入室32は、前記2つの排出
    室34,36の間で前記各サイクロン部材28の
    間に画定されており、前記底流出口39と上部流
    出口41は、各々前記1対の排出室34,36の
    1つに連通するように前記各サイクロン部材28
    に間隔を置いて設けられており、前記各デイスク
    を上下に同心的に積重ねられた状態に整列させる
    ための位置ぎめ手段37a,37b,57,58
    が各デイスクに設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の多重液体サイクロン
    装置。 3 前記位置ぎめ手段は、各サイクロンデイスク
    の前記ハブ部分37及びリム部分38に設けたフ
    ランジ部分37a,37b,57,58を含み、
    各サイクロンデイスクの該ハブ部分及びリム部分
    の該フランジ部分は、サイクロンデイスク積重体
    の上下の隣接するデイスクのハブ部分及びリム部
    分に嵌り合うような形状に形成されており、前記
    ハブ部分及びリム部分の嵌り合うフランジ部分と
    フランジ部分は、互いに離隔した円形の溝55,
    59を有し、それらの溝内に密封Oリング54を
    装着して前記導入室32を前記外側排出室34及
    び内側排出室36からそれぞれ密封するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    多重液体サイクロン装置。 4 前記嵌め合された各デイスク27の相対的回
    転を防止するために前記各デイスクの外側リム部
    分38にボス60を形成し、該ボスを隣接するデ
    イスクの外側リム部分38に形成した開口61に
    係合させたことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の多重液体サイクロン装置。 5 前記円筒形ハウジング15は、前記供給物導
    入室32及び前記離隔された2つの排出室34,
    36にそれぞれ連通する供給物導入口30及び離
    隔された2つの排出口33,35を備えたベース
    部材17上に取付けられたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の多重液体サイクロン装
    置。 6 前記各デイスク27を積重状態に維持するた
    めの前記解放自在の手段は、サイクロンデスク2
    7の積重体の頂部に載置されたスラスト板73
    と、該スラスト板に係合させたばね手段80と、
    該ばね手段の緊張度を調節するための手段85,
    86を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の多重液体サイクロン装置。 7 前記スラスト板73は、円筒形の金属部材で
    あり、該スラスト板と前記サイクロンデイスク2
    7の間に密封リングが設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の多重液体サイ
    クロン装置。 8 前記ばね手段80は、圧縮ばねから成り、前
    記デイスクの素材であるプラスチツク材の所定の
    熱膨張係数に応じて該各デイスクの相互間の限ら
    れた上下動を許容するように該圧縮ばねの緊張度
    を調節するための手段を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の多重液体サイクロン
    装置。 9 前記各フアインダ43は、プラグ部材から成
    り、該プラグ部材は、その下向き変位を防止する
    ように該プラグ部材を前記サイクロン部材28内
    に位置づけするためのパイロツト部分48を備え
    ており、各プラグ部材は、その両端においてそれ
    ぞれ前記サイクロン部材28と外側排出室34へ
    開口している通孔を有しており、前記各サイクロ
    ン部材28に接線方向の供給物導入通路が形成さ
    れており、対角線方向のボス47が、前記各プラ
    グ部材のパイロツト部分48から該パイロツト部
    分と同一の平面内に延設され、該ボスの一部分を
    前記供給物導入通路内へ突出させて該導入通路の
    形状を画定するように構成されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の多重液体サイクロ
    ン装置。 10 前記各渦流フアインダ43をサイクロン部
    材28内の所定位置に維持するために、該渦流フ
    アインダの一端に取付けられた板部材49を含む
    締付部材が設けられ、該締付部材の互いに離隔し
    た2つの端部を留めるための手段が前記各サイク
    ロン部材の外側リム部分38に形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多重
    液体サイクロン装置。
JP10306579A 1978-08-16 1979-08-13 Multiplae liquid cyclone device Granted JPS5528791A (en)

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DE (1) DE2953260A1 (ja)
ES (1) ES483394A1 (ja)
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GB (1) GB2049495B (ja)
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IT (1) IT1149218B (ja)
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US4260480A (en) 1981-04-07
JPS5528791A (en) 1980-02-29
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NL189030B (nl) 1992-07-16
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