JPS6340321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340321Y2 JPS6340321Y2 JP8162782U JP8162782U JPS6340321Y2 JP S6340321 Y2 JPS6340321 Y2 JP S6340321Y2 JP 8162782 U JP8162782 U JP 8162782U JP 8162782 U JP8162782 U JP 8162782U JP S6340321 Y2 JPS6340321 Y2 JP S6340321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- filler
- cover layer
- layer
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 91
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 31
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラジアルタイヤに関し、さらに詳しく
は、特にビード部の構造を改良することにより、
操縦安定性を向上したラジアルタイヤに関するも
のである。
は、特にビード部の構造を改良することにより、
操縦安定性を向上したラジアルタイヤに関するも
のである。
ラジアルタイヤの構造上の特徴として、トレツ
ド部に弾性率の高いベルト層が配置されているこ
と、及びカーカス層の補強コードがタイヤの周方
向に対してほぼ90゜に配置されていることがあげ
られる。しかしながらこのカーカス層の補強コー
ドがタイヤの周方向に対してほぼ90゜に配置され
ていることにより、しばしばタイヤの横剛性が不
十分となり操縦安定性に悪影響をおよぼすので、
従来からビード部の剛性を補強する対策が多々提
案され試みられている。
ド部に弾性率の高いベルト層が配置されているこ
と、及びカーカス層の補強コードがタイヤの周方
向に対してほぼ90゜に配置されていることがあげ
られる。しかしながらこのカーカス層の補強コー
ドがタイヤの周方向に対してほぼ90゜に配置され
ていることにより、しばしばタイヤの横剛性が不
十分となり操縦安定性に悪影響をおよぼすので、
従来からビード部の剛性を補強する対策が多々提
案され試みられている。
例えば上述したビード部補強手段の1つとし
て、第1図及び第2図に示すように、ビードカバ
ー層Gをビードフイラー8の内側面から外側面に
かけてビードワイヤ7をとり囲むように配置する
ことにより、ビード部2の横剛性を補強するよう
にしている。しかし上述した補強手段ではやはり
横剛性が不足する場合があるのが現状である。
て、第1図及び第2図に示すように、ビードカバ
ー層Gをビードフイラー8の内側面から外側面に
かけてビードワイヤ7をとり囲むように配置する
ことにより、ビード部2の横剛性を補強するよう
にしている。しかし上述した補強手段ではやはり
横剛性が不足する場合があるのが現状である。
本考案は上述した問題を解消すべく検討の結
果、導びかれたものである。
果、導びかれたものである。
従つて本考案の目的は、ビード部の構造特にビ
ードカバー層のビードフイラーへの装着構造を改
良することにより、ビード部の剛性(剪断剛性)
を高め、ビードフイラーの硬さをさらに大きくし
たり、ビードカバー層のコード材料の強化や変更
をすることなく、横剛性を高めて、操縦安定性を
高め得るようにしたラジアルタイヤを提供するこ
とにある。
ードカバー層のビードフイラーへの装着構造を改
良することにより、ビード部の剛性(剪断剛性)
を高め、ビードフイラーの硬さをさらに大きくし
たり、ビードカバー層のコード材料の強化や変更
をすることなく、横剛性を高めて、操縦安定性を
高め得るようにしたラジアルタイヤを提供するこ
とにある。
すなわち本考案は、左右一対のビード部と、該
ビード部に連らなる左右一対のサイドウオール部
と、該サイドウオール部間に位置するトレツド部
からなり、少なくとも1層のカーカス層を左右一
対のビードワイヤを内側から外側へ巻き上げてお
り、ベルト層を前記カーカス層上に配置し、ビー
ドカバー層を前記ビードワイヤ上に位置するビー
ドフイラーの内側面から外側面にかけて前記ビー
ドワイヤをとり囲むように隣接配置してなるラジ
アルタイヤにおいて、前記ビードカバー層の片側
の端部が前記ビードフイラーの片側の側面よりビ
ードフイラー内部へ入り込んでいることを特徴と
するラジアルタイヤをその要旨とするものであ
る。
ビード部に連らなる左右一対のサイドウオール部
と、該サイドウオール部間に位置するトレツド部
からなり、少なくとも1層のカーカス層を左右一
対のビードワイヤを内側から外側へ巻き上げてお
り、ベルト層を前記カーカス層上に配置し、ビー
ドカバー層を前記ビードワイヤ上に位置するビー
ドフイラーの内側面から外側面にかけて前記ビー
ドワイヤをとり囲むように隣接配置してなるラジ
アルタイヤにおいて、前記ビードカバー層の片側
の端部が前記ビードフイラーの片側の側面よりビ
ードフイラー内部へ入り込んでいることを特徴と
するラジアルタイヤをその要旨とするものであ
る。
以下本考案を実施例により図面を参照しつつ詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図は本考案の実施例からなるラジアルタイ
ヤを示す子午断面図、第4図は同上要部を示す拡
大図である。
ヤを示す子午断面図、第4図は同上要部を示す拡
大図である。
本考案の実施例からなるラジアルタイヤ1は、
左右一対のビード部2と、この各ビード部2に連
なる左右一対のサイドウオール部3と、この各サ
イドウオール部3の間に位置するトレツド部4か
らなり、周方向に対してほぼ90゜の角度で配置さ
れたコードからなる1層のカーカス層5が、前記
トレツド部4から左右一対のサイドウオール部3
をへて左右一対のビード部2まで延在しており、
その各端末部はビード部2にてビードワイヤ7の
まわりに内側から外側へ巻き上げられている。ま
た6はそれぞれベルト層で、周方向に対して15゜
〜30゜の角度にて配置されたコードからなり、ト
レツド部4において上述したカーカス層5の上部
に位置せしめて2層配置されている。さらに8は
ビードフイラーで、JIS硬さ85゜以上のゴムからな
り、ビードワイヤ7の上部に位置せしめて、その
先端部が巻き上げ前のカーカス層51と巻き上げ
後のカーカス層52間にあるよう配置されてい
る。
左右一対のビード部2と、この各ビード部2に連
なる左右一対のサイドウオール部3と、この各サ
イドウオール部3の間に位置するトレツド部4か
らなり、周方向に対してほぼ90゜の角度で配置さ
れたコードからなる1層のカーカス層5が、前記
トレツド部4から左右一対のサイドウオール部3
をへて左右一対のビード部2まで延在しており、
その各端末部はビード部2にてビードワイヤ7の
まわりに内側から外側へ巻き上げられている。ま
た6はそれぞれベルト層で、周方向に対して15゜
〜30゜の角度にて配置されたコードからなり、ト
レツド部4において上述したカーカス層5の上部
に位置せしめて2層配置されている。さらに8は
ビードフイラーで、JIS硬さ85゜以上のゴムからな
り、ビードワイヤ7の上部に位置せしめて、その
先端部が巻き上げ前のカーカス層51と巻き上げ
後のカーカス層52間にあるよう配置されてい
る。
そしてビードカバー層9が上述したビードフイ
ラー8の内側面8aから外側面8bへかけて、ビ
ードワイヤ7をとり囲むように隣接配置されてお
り、その片側の端部91は、ビードフイラー8の
内側面8aよりビードフイラー8の内部へ徐徐に
入り込ましめてありビード部2の剛性をさらに向
上し得るようになつている。
ラー8の内側面8aから外側面8bへかけて、ビ
ードワイヤ7をとり囲むように隣接配置されてお
り、その片側の端部91は、ビードフイラー8の
内側面8aよりビードフイラー8の内部へ徐徐に
入り込ましめてありビード部2の剛性をさらに向
上し得るようになつている。
上述したビードカバー層9は、すだれ織り、平
織り等の有機繊維、スチールコード等の無機繊維
をゴム引きして形成されている。
織り等の有機繊維、スチールコード等の無機繊維
をゴム引きして形成されている。
なお本考案においては、ビードカバー層9の外
側の端部92をビードフイラー8の外側面8bか
らビードフイラー8の内部に入り込ませてもさし
つかえないが、これはビード部2の剛性上あるい
は製造上の理由により、上述した本実施例のよう
に、ビードカバー層9の内側の端部91がビード
フイラー8の内側面8aから内部へ入り込んでい
る構造の方が好ましい。
側の端部92をビードフイラー8の外側面8bか
らビードフイラー8の内部に入り込ませてもさし
つかえないが、これはビード部2の剛性上あるい
は製造上の理由により、上述した本実施例のよう
に、ビードカバー層9の内側の端部91がビード
フイラー8の内側面8aから内部へ入り込んでい
る構造の方が好ましい。
上述した構造のビード部2を製造するに当つて
は、ビードフイラー8の下半部を形成するフアー
ストフイラー81と上半部を形成するサブフイラ
ー82をそれぞれ押出成型した後両者でビードカ
バー層9の端部を挾むように成形する。
は、ビードフイラー8の下半部を形成するフアー
ストフイラー81と上半部を形成するサブフイラ
ー82をそれぞれ押出成型した後両者でビードカ
バー層9の端部を挾むように成形する。
またビードカバー層9の端部91は後述する位
置でビードフイラー8内に入り込んでいることが
望ましい。
置でビードフイラー8内に入り込んでいることが
望ましい。
すなわち、第4図に示すように、ビードフイラ
ー8内に入り込んだビードカバー層9の端末91
aの位置は、リムフランジ10の上端部10aよ
りトレツド部4側に位置し、ビードフイラー下端
83からの端末高さaが、ビードフイラー高さh
に対してa/h=0.2〜0.7となるように配置する
のがよい。これは0.2未満ではビード部補強効果
に乏しく、0.7を超えるとビードカバー層9の端
末91a附近のビードフイラー8の耐久性が低下
して好ましくないからである。
ー8内に入り込んだビードカバー層9の端末91
aの位置は、リムフランジ10の上端部10aよ
りトレツド部4側に位置し、ビードフイラー下端
83からの端末高さaが、ビードフイラー高さh
に対してa/h=0.2〜0.7となるように配置する
のがよい。これは0.2未満ではビード部補強効果
に乏しく、0.7を超えるとビードカバー層9の端
末91a附近のビードフイラー8の耐久性が低下
して好ましくないからである。
そして、ビードフイラー8の厚さ方向のビード
カバー層9の端末位置については、ビードフイラ
ー側面からのビードカバー層9の軸方向端末深さ
bは、ビードカバー層9の端末91aを含むビー
ドフイラー8の軸方向厚さhに対して、b/t=
(0.05〜0.8)、より好ましくは0.2〜0.6とするのが
よい。これは0.05未満であるとビード部を補強す
る効果が乏しく、0.8を超えるとビードカバー層
9の端末91a附近でのビードフイラー8の耐久
性が低下してそれぞれ好ましくないからである。
カバー層9の端末位置については、ビードフイラ
ー側面からのビードカバー層9の軸方向端末深さ
bは、ビードカバー層9の端末91aを含むビー
ドフイラー8の軸方向厚さhに対して、b/t=
(0.05〜0.8)、より好ましくは0.2〜0.6とするのが
よい。これは0.05未満であるとビード部を補強す
る効果が乏しく、0.8を超えるとビードカバー層
9の端末91a附近でのビードフイラー8の耐久
性が低下してそれぞれ好ましくないからである。
なお、本実施例においては1層のカーカス層5
がビードワイヤ7のまわりを内側から外側へ巻き
上げていてもよいし、内側の1層のカーカス層5
がビードワイヤ7を巻き上げて、外側の1層のカ
ーカス層5がビードフイラー8及びビードワイヤ
7の外側に沿つてビード部2の下部にまで延在す
るようにしてもよいのはもちろんである。
がビードワイヤ7のまわりを内側から外側へ巻き
上げていてもよいし、内側の1層のカーカス層5
がビードワイヤ7を巻き上げて、外側の1層のカ
ーカス層5がビードフイラー8及びビードワイヤ
7の外側に沿つてビード部2の下部にまで延在す
るようにしてもよいのはもちろんである。
またカーカス層5が2層の場合、カーカス層5
のコード角度は周方向に対して70゜〜90゜の角度を
とりうる。
のコード角度は周方向に対して70゜〜90゜の角度を
とりうる。
本考案は上述したように構成したから、ビード
部の剛性(剪断剛性)を高めることができて、ビ
ードフイラーの硬さをさらに大きくしたり、ビー
ドカバー層のコード材料の強化や変更をすること
なく、ラジアルタイヤの横剛性を高めることがで
き、その結果操縦安定性を高めることができるも
のである。
部の剛性(剪断剛性)を高めることができて、ビ
ードフイラーの硬さをさらに大きくしたり、ビー
ドカバー層のコード材料の強化や変更をすること
なく、ラジアルタイヤの横剛性を高めることがで
き、その結果操縦安定性を高めることができるも
のである。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のラジアルタ
イヤのビード部の構造を示す子午断面図、第3図
は本考案の実施例からなるラジアルタイヤを示す
子午断面図、第4図は同上要部を示す拡大図であ
る。 1……本考案のラジアルタイヤ、2……ビード
部、3……サイドウオール部、4……トレツド
部、5……カーカス層、6……ベルト層、7……
ビードワイヤ、8……ビードフイラー、8a,8
b……ビードフイラーの片側の側面、9……ビー
ドカバー層、91,92……ビードカバー層の片
側の端部。
イヤのビード部の構造を示す子午断面図、第3図
は本考案の実施例からなるラジアルタイヤを示す
子午断面図、第4図は同上要部を示す拡大図であ
る。 1……本考案のラジアルタイヤ、2……ビード
部、3……サイドウオール部、4……トレツド
部、5……カーカス層、6……ベルト層、7……
ビードワイヤ、8……ビードフイラー、8a,8
b……ビードフイラーの片側の側面、9……ビー
ドカバー層、91,92……ビードカバー層の片
側の端部。
Claims (1)
- 左右一対のビード部と、該ビード部に連らなる
左右一対のサイドウオール部と、該サイドウオー
ル部間に位置するトレツド部からなり、少なくと
も1層のカーカス層を左右一対のビードワイヤを
内側から外側へ巻き上げており、ベルト層を前記
カーカス層上に配置し、ビードカバー層を前記ビ
ードワイヤ上に位置するビードフイラーの内側面
から外側面にかけて前記ビードワイヤをとり囲む
ように隣接配置してなるラジアルタイヤにおい
て、前記ビードカバー層の片側の端部が前記ビー
ドフイラーの片側の側面よりビードフイラー内部
へ入り込んでいることを特徴とするラジアルタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162782U JPS58184304U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162782U JPS58184304U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184304U JPS58184304U (ja) | 1983-12-08 |
| JPS6340321Y2 true JPS6340321Y2 (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=30090726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162782U Granted JPS58184304U (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184304U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3459800B2 (ja) * | 1999-11-12 | 2003-10-27 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP8162782U patent/JPS58184304U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58184304U (ja) | 1983-12-08 |
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