JPS634049B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634049B2 JPS634049B2 JP55158634A JP15863480A JPS634049B2 JP S634049 B2 JPS634049 B2 JP S634049B2 JP 55158634 A JP55158634 A JP 55158634A JP 15863480 A JP15863480 A JP 15863480A JP S634049 B2 JPS634049 B2 JP S634049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscous fluid
- hole
- torque transmission
- working chamber
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/042—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using fluid couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/023—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic coil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粘性流体継手装置、特に出力トルク伝
達を3段階に制御可能な車輌用粘性流体継手装置
の改良に関するものである。
達を3段階に制御可能な車輌用粘性流体継手装置
の改良に関するものである。
車輌用フアン等に駆動する従来の粘性流体継手
装置に於ては、エンジンの過冷却を防止するとと
もに、馬力損失を低減するため、エンジン等の温
度に応答して貯蔵室から作動室への粘性流体の導
通を制御するものであつた。
装置に於ては、エンジンの過冷却を防止するとと
もに、馬力損失を低減するため、エンジン等の温
度に応答して貯蔵室から作動室への粘性流体の導
通を制御するものであつた。
しかしながら、この種従来装置に於て、温度応
答型弁部材が、所定温度を検知したとき貯蔵室と
作動室間の粘性流体用連通孔を単に開閉するにす
ぎず、而して該開閉に応じて出力トルク伝達が2
段階に制御されるものにすぎなかつた。従つて、
出力トルク伝達が小の状態から大の状態に作動制
御されるべく、温度応答型弁部材の作動時に近似
した範囲に於ては、所望の冷却機能が達成され
ず、或いは所望以上の冷却機能が達成され、それ
に従つた加速騒音の増大、損失馬力の増大という
種々の不利益を有するものであつた。
答型弁部材が、所定温度を検知したとき貯蔵室と
作動室間の粘性流体用連通孔を単に開閉するにす
ぎず、而して該開閉に応じて出力トルク伝達が2
段階に制御されるものにすぎなかつた。従つて、
出力トルク伝達が小の状態から大の状態に作動制
御されるべく、温度応答型弁部材の作動時に近似
した範囲に於ては、所望の冷却機能が達成され
ず、或いは所望以上の冷却機能が達成され、それ
に従つた加速騒音の増大、損失馬力の増大という
種々の不利益を有するものであつた。
上記した従来装置の種々の不利益を解消する新
規な粘性流体継手装置を提供することを目的とし
て、特に出力トルク伝達を3段階に制御可能とす
るものが特開昭55−69326号として発明されてい
る。
規な粘性流体継手装置を提供することを目的とし
て、特に出力トルク伝達を3段階に制御可能とす
るものが特開昭55−69326号として発明されてい
る。
しかしながら、この特開昭55−69326号のもの
においては、非作動状態から作動を始め3段階に
出力トルク伝達を切換制御していく時は良いが、
作動室内の粘性流体を貯蔵室に戻すためのポンプ
がロータとケーシングとの間の相対回転によつて
作動する様になつているため、作動室内のロータ
の両側に設けられた両ラビリンス部に粘性流体が
供給された後に一方のラビリンス部への粘性流体
の供給用の通孔を閉じてもロータとケーシングの
相対回転が大きくなるまでは、上記ポンプがほと
んど作動せず、一方他方のラビリンス部へ粘性流
体を供給するための通孔は開いておりこの通孔
は、上記閉じた通孔より半径方向外側に設けられ
ているため貯蔵室内から作動室へ供給される粘性
流体は量が多いため、作動室から貯蔵室への粘性
流体を充分戻せなくなり、作動遅れが出る欠点を
有していた。
においては、非作動状態から作動を始め3段階に
出力トルク伝達を切換制御していく時は良いが、
作動室内の粘性流体を貯蔵室に戻すためのポンプ
がロータとケーシングとの間の相対回転によつて
作動する様になつているため、作動室内のロータ
の両側に設けられた両ラビリンス部に粘性流体が
供給された後に一方のラビリンス部への粘性流体
の供給用の通孔を閉じてもロータとケーシングの
相対回転が大きくなるまでは、上記ポンプがほと
んど作動せず、一方他方のラビリンス部へ粘性流
体を供給するための通孔は開いておりこの通孔
は、上記閉じた通孔より半径方向外側に設けられ
ているため貯蔵室内から作動室へ供給される粘性
流体は量が多いため、作動室から貯蔵室への粘性
流体を充分戻せなくなり、作動遅れが出る欠点を
有していた。
そこで本発明は、この特開昭55−69326号の欠
点を解消し、出力トルクを3段階に切換制御可能
で、かつ切換制御時にバルブが作動すれば、ただ
ちに追従して出力トルクを切換え得る様にしたも
のである。
点を解消し、出力トルクを3段階に切換制御可能
で、かつ切換制御時にバルブが作動すれば、ただ
ちに追従して出力トルクを切換え得る様にしたも
のである。
以下、添付図面に従い本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明に従う粘性流体継手装置10の
一部断面を示し、該装置10は車輌のエンジンに
よつて駆動される駆動軸或いは入力部材11、ベ
アリング12を介して駆動軸11上に回転可能に
軸承される出力部材13及び該出力部材13に密
封的に固定されるケーシング14を有する。該ケ
ーシング14、或いは出力部材13には適宜手段
によつて周知のフアンアセンブリが固着されてい
る。
一部断面を示し、該装置10は車輌のエンジンに
よつて駆動される駆動軸或いは入力部材11、ベ
アリング12を介して駆動軸11上に回転可能に
軸承される出力部材13及び該出力部材13に密
封的に固定されるケーシング14を有する。該ケ
ーシング14、或いは出力部材13には適宜手段
によつて周知のフアンアセンブリが固着されてい
る。
駆動軸11はその一端に嵌入される略円板上の
ロータ15を保持しており、ロータ15の外周右
側面と出力部材13の相対する面は、周知のラビ
リンス構成とされ駆動軸11の回転時ロータ15
から出力部材13へのトルク伝達面16を形成し
ている。
ロータ15を保持しており、ロータ15の外周右
側面と出力部材13の相対する面は、周知のラビ
リンス構成とされ駆動軸11の回転時ロータ15
から出力部材13へのトルク伝達面16を形成し
ている。
ケーシング14の内周段付肩部にその外周が固
着される仕切板17は、出力部材13とケーシン
グ14内をロータ15の収容される作動室18と
貯蔵室19に分離する。貯蔵室19内にたくわえ
られる粘性流体、例えばシリコンオイルは仕切板
17に設けられる第1通孔20(第1B図参照)
を介して作動室18に戻され、トルク伝達面16
に至り駆動軸11の回転時該作動室18内の粘性
流体の剪断力によつて駆動軸11からの出力部材
13にトルク伝達される構成である。
着される仕切板17は、出力部材13とケーシン
グ14内をロータ15の収容される作動室18と
貯蔵室19に分離する。貯蔵室19内にたくわえ
られる粘性流体、例えばシリコンオイルは仕切板
17に設けられる第1通孔20(第1B図参照)
を介して作動室18に戻され、トルク伝達面16
に至り駆動軸11の回転時該作動室18内の粘性
流体の剪断力によつて駆動軸11からの出力部材
13にトルク伝達される構成である。
仕切板17の外周右側面とロータ15の相対左
側面は、前述のトルク伝達面16と略同様なラビ
リンス構成である更なるトルク伝達面21を形成
している。仕切板17には第2の通孔22(第1
A図参照)が第1通孔20より内周側即ち小径側
で貯蔵室に開孔しかつ第1通孔より外周側即ち大
径側で作動室18に開孔する如く設けられ、該第
2通孔22を介して貯蔵室19から作動室18に
戻される粘性流体が前述のトルク伝達面21を通
過するときの剪断力によつて駆動軸11から出力
部材13へのトルク伝達を可能としている。尚3
1は上記第1通孔を形成するため仕切板17に螺
着32された環状のカバープレートであるが、仕
切板17と一体に作成しても良いものである。カ
バープレート31と一体形成される隔壁23は、
第2通孔22を介してトルク伝達面21のみに至
るべく粘性流体がトルク伝達面16に至ることを
防止している。
側面は、前述のトルク伝達面16と略同様なラビ
リンス構成である更なるトルク伝達面21を形成
している。仕切板17には第2の通孔22(第1
A図参照)が第1通孔20より内周側即ち小径側
で貯蔵室に開孔しかつ第1通孔より外周側即ち大
径側で作動室18に開孔する如く設けられ、該第
2通孔22を介して貯蔵室19から作動室18に
戻される粘性流体が前述のトルク伝達面21を通
過するときの剪断力によつて駆動軸11から出力
部材13へのトルク伝達を可能としている。尚3
1は上記第1通孔を形成するため仕切板17に螺
着32された環状のカバープレートであるが、仕
切板17と一体に作成しても良いものである。カ
バープレート31と一体形成される隔壁23は、
第2通孔22を介してトルク伝達面21のみに至
るべく粘性流体がトルク伝達面16に至ることを
防止している。
ロータ15の外周部には、ケーシング14と共
働してトルク伝達面16側から、トルク伝達面2
1側へ作動室18内の粘性流体を送るためのネジ
部29が形成されている。一方仕切板17の最外
周側には、ポンプ孔24が開けられており、該ポ
ンプ孔24の作動室18側には、ネジ部29から
送り出された粘性流体をせき止めポンプ孔24へ
圧送するためのせき30が設けられている。而し
て作動室18内の粘性流体の量は、通孔20,2
2を介して導入される量と、ネジ部29、せき3
0等から成るポリピングエレメントによつてポン
プ孔24から排出される量によつて決定される。
尚、せき30は、ケーシング14に設けられても
よい。又ネジ部29もケーシング14に設けられ
てもよい。
働してトルク伝達面16側から、トルク伝達面2
1側へ作動室18内の粘性流体を送るためのネジ
部29が形成されている。一方仕切板17の最外
周側には、ポンプ孔24が開けられており、該ポ
ンプ孔24の作動室18側には、ネジ部29から
送り出された粘性流体をせき止めポンプ孔24へ
圧送するためのせき30が設けられている。而し
て作動室18内の粘性流体の量は、通孔20,2
2を介して導入される量と、ネジ部29、せき3
0等から成るポリピングエレメントによつてポン
プ孔24から排出される量によつて決定される。
尚、せき30は、ケーシング14に設けられても
よい。又ネジ部29もケーシング14に設けられ
てもよい。
温度感応部材、たとえばスパイラル型バイメタ
ル25は、一端がケーシング14に固定され他端
がロツド26と連動することによつて、温度変化
に応答してロツド26を回転作動させ、斯様にし
て一端がロツド26に固定される弁部材27をロ
ツド26を介して回動変移される。特に第2図に
於て、通常時両通孔20,22を閉鎖するa位置
にあるバイメタル25によつて付勢されている弁
部材27は、バイメタル25が第1の所定温度を
検知したとき、第2通孔22のみを開放するb位
置にロツド26を介して作動制御され、バイメタ
ル25が第2の所定温度を検知したとき両通孔2
0,22を開放するc位置に作動制御される旨構
成される。尚、28は仕切板17上に設けられる
ストツパーである。
ル25は、一端がケーシング14に固定され他端
がロツド26と連動することによつて、温度変化
に応答してロツド26を回転作動させ、斯様にし
て一端がロツド26に固定される弁部材27をロ
ツド26を介して回動変移される。特に第2図に
於て、通常時両通孔20,22を閉鎖するa位置
にあるバイメタル25によつて付勢されている弁
部材27は、バイメタル25が第1の所定温度を
検知したとき、第2通孔22のみを開放するb位
置にロツド26を介して作動制御され、バイメタ
ル25が第2の所定温度を検知したとき両通孔2
0,22を開放するc位置に作動制御される旨構
成される。尚、28は仕切板17上に設けられる
ストツパーである。
以上のように構成される本発明に従う粘性流体
継手装置に於ては、車輌が特に冷寒時運転中、換
言すればバイメタル25の感知温度か第1所定温
度、例えば40℃以下であるときロツド26を介し
弁部材27が両通孔20,22を遮断し、而して
作動室18内の粘性流体は前述したポンピング機
能によつて貯蔵室19へ送り込まれ実質上最小の
量となる。従つて、フアンは第3図にd線で示さ
れる如く低回転を維持される。
継手装置に於ては、車輌が特に冷寒時運転中、換
言すればバイメタル25の感知温度か第1所定温
度、例えば40℃以下であるときロツド26を介し
弁部材27が両通孔20,22を遮断し、而して
作動室18内の粘性流体は前述したポンピング機
能によつて貯蔵室19へ送り込まれ実質上最小の
量となる。従つて、フアンは第3図にd線で示さ
れる如く低回転を維持される。
バイメタル25が第1所定温度を検知すると、
ロツド26を介し弁部材27が第2通孔22のみ
を開放する位置に作動制御され、而して第2通孔
22を介してトルク伝達面21に至る粘性流体の
量に応じたフアン回転(第3図、e線)が可能と
なる。当該状態時、トルク伝達面16への粘性流
体の連通は隔壁23によつて防止される。
ロツド26を介し弁部材27が第2通孔22のみ
を開放する位置に作動制御され、而して第2通孔
22を介してトルク伝達面21に至る粘性流体の
量に応じたフアン回転(第3図、e線)が可能と
なる。当該状態時、トルク伝達面16への粘性流
体の連通は隔壁23によつて防止される。
バイメタルが例えば70℃の第2所定温度を検知
すると、弁部材27が両通孔20,22の両者を
開放する位置に作動制御され、而して両トルク伝
達面16,21に粘性流体が至ることによつてフ
アン回転は第3図のf線の如く高回転に制御され
る。
すると、弁部材27が両通孔20,22の両者を
開放する位置に作動制御され、而して両トルク伝
達面16,21に粘性流体が至ることによつてフ
アン回転は第3図のf線の如く高回転に制御され
る。
一般に自動車用エンジンは負荷が大きければ、
その発熱量も大きく、エンジン冷却用フアンは、
最大負荷時にも充分エンジンを冷却する能力を与
えられており、両通孔20,22の両者が開いた
状態では、この最大負荷時にも充分な冷却能力が
与えられる高回転となつている。
その発熱量も大きく、エンジン冷却用フアンは、
最大負荷時にも充分エンジンを冷却する能力を与
えられており、両通孔20,22の両者が開いた
状態では、この最大負荷時にも充分な冷却能力が
与えられる高回転となつている。
しかしながら、自動車は常に最大負荷で走行す
るものではなく、例えば積荷、或いは乗車人員が
少かつたり、又は下り走行時等は負荷が小さくな
る。この時にも通孔20,22の両者が開いてお
れば、エンジンは過冷されることになり、バイメ
タルの検知する温度が、例えば70℃の第2所定温
度以下になると、弁部材27が第1通孔20を閉
じ第2通孔22のみを開く位置に作動制御され
る。このため貯蔵室19から作動室18へ供給さ
れる粘性流体は、第2通孔22の貯蔵室19への
開孔の最外周部より内径側に位置する流体のみと
なり、作動室18へ供給される流体量が減少する
ことになる。
るものではなく、例えば積荷、或いは乗車人員が
少かつたり、又は下り走行時等は負荷が小さくな
る。この時にも通孔20,22の両者が開いてお
れば、エンジンは過冷されることになり、バイメ
タルの検知する温度が、例えば70℃の第2所定温
度以下になると、弁部材27が第1通孔20を閉
じ第2通孔22のみを開く位置に作動制御され
る。このため貯蔵室19から作動室18へ供給さ
れる粘性流体は、第2通孔22の貯蔵室19への
開孔の最外周部より内径側に位置する流体のみと
なり、作動室18へ供給される流体量が減少する
ことになる。
一方、この時にはまだ作動室18内には、トル
ク伝達面16及び21の両者にトルク伝達を行う
に充分な粘性流体が残つており、ロータ15とケ
ーシング14との相対回転差は非常に少くなつて
いるため、作動室18内の粘性流体の貯蔵室19
への送油量は減少しているが、貯蔵室19から作
動室18への粘性流体は、通孔22の貯蔵室19
側への開口している最大半径より内径部分にある
粘性流体のみが供給されることになることによ
り、供給油量が少くなり、トルク伝達面16側の
作動室18内の粘性流体はすみやかに貯蔵室19
へ排出されることになり、従つてトルク伝達面2
1側のみのトルク伝達を行うことになり、第3図
e線の如くフアン回転を下げる結果となる。この
時の作動は通孔22の開口部が、半径方向外方に
ある特開昭55−69326号より、貯蔵室から作動室
への粘性流体の供給量を少く出来、高速回転から
中速回転へすみやかに行うことが出来る。
ク伝達面16及び21の両者にトルク伝達を行う
に充分な粘性流体が残つており、ロータ15とケ
ーシング14との相対回転差は非常に少くなつて
いるため、作動室18内の粘性流体の貯蔵室19
への送油量は減少しているが、貯蔵室19から作
動室18への粘性流体は、通孔22の貯蔵室19
側への開口している最大半径より内径部分にある
粘性流体のみが供給されることになることによ
り、供給油量が少くなり、トルク伝達面16側の
作動室18内の粘性流体はすみやかに貯蔵室19
へ排出されることになり、従つてトルク伝達面2
1側のみのトルク伝達を行うことになり、第3図
e線の如くフアン回転を下げる結果となる。この
時の作動は通孔22の開口部が、半径方向外方に
ある特開昭55−69326号より、貯蔵室から作動室
への粘性流体の供給量を少く出来、高速回転から
中速回転へすみやかに行うことが出来る。
本発明装置は、以上のように構成、作用される
ものであるから、フアンの回転が温度変化に応じ
て3段階に制御され、従来の2段制御方式に比
し、所望のフアン回転を実現できるとともに、加
速騒音、損失馬力を応答的に減少でき、更にその
切換作動、特に高速回転から中速回転への切換が
すみやかにできるという実用上の効果を有する。
ものであるから、フアンの回転が温度変化に応じ
て3段階に制御され、従来の2段制御方式に比
し、所望のフアン回転を実現できるとともに、加
速騒音、損失馬力を応答的に減少でき、更にその
切換作動、特に高速回転から中速回転への切換が
すみやかにできるという実用上の効果を有する。
尚、スリツトの有効径、トルク伝達面の設計バ
イメタルの作動温度を適宜変更することによつて
所望の性能特性を得ることができることは明らか
である。
イメタルの作動温度を適宜変更することによつて
所望の性能特性を得ることができることは明らか
である。
第1A及び1B図は本発明に従う粘性流体継手
の第2図のA―A線及びB―B線に沿つた一部断
面図、第2図は第1図の―線断面図、第3図
は作用特性図である。 15…回転ロータ、11…入力部材、13,1
4…出力部材、17…仕切板、16,21…第
1,第2トルク伝達面、18…作動室、19…貯
蔵室、24…第1通路、20,22…第1、第2
通孔、25,26,27…温度感応手段。
の第2図のA―A線及びB―B線に沿つた一部断
面図、第2図は第1図の―線断面図、第3図
は作用特性図である。 15…回転ロータ、11…入力部材、13,1
4…出力部材、17…仕切板、16,21…第
1,第2トルク伝達面、18…作動室、19…貯
蔵室、24…第1通路、20,22…第1、第2
通孔、25,26,27…温度感応手段。
Claims (1)
- 1 エンジンによつて駆動されその上に回転ロー
タを有する入力部材、該入力部材に対して相対回
転可能な出力部材、前記入力部材と前記出力部材
との間に配置され出力部材内を粘性流体の貯蔵室
と前記ロータを収容する作動室とに分ける仕切
板、前記ロータの一側面と前記出力部材の相対面
間に形成されこの両者間の前記粘性流体によりト
ルク伝達を行なう第1トルク伝達面、前記ロータ
の他側面と前記出力部材の相対する面間に形成さ
れこの両者間の前記粘性流体によりトルク伝達を
行なう第2トルク伝達面、前記作動室から前記貯
蔵室に前記粘性流体を送り込む第1通路、前記仕
切板に形成され前記第1及び第2トルク伝達面に
前記粘性流体を供給するための第1通孔、前記仕
切板上の前記第1通孔より半径方向内径側に形成
され前記第1及び第2トルク伝達面の内のいずれ
か一方へのみ前記粘性流体を供給するための第2
通孔及び温度変化に応答して前記第1通孔と前記
第2通孔とを順次開閉制御させる温度感応手段と
から成ることを特徴とする粘性流体継手装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55158634A JPS5783728A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Viscous fluid coupling |
| GB8133201A GB2087049B (en) | 1980-11-10 | 1981-11-04 | Viscous fluid couplings |
| US06/319,760 US4446952A (en) | 1980-11-10 | 1981-11-09 | Viscous fluid coupling assembly |
| DE3144495A DE3144495C2 (de) | 1980-11-10 | 1981-11-09 | Flüssigkeitsreibungskupplung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55158634A JPS5783728A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Viscous fluid coupling |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783728A JPS5783728A (en) | 1982-05-25 |
| JPS634049B2 true JPS634049B2 (ja) | 1988-01-27 |
Family
ID=15675992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55158634A Granted JPS5783728A (en) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | Viscous fluid coupling |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4446952A (ja) |
| JP (1) | JPS5783728A (ja) |
| DE (1) | DE3144495C2 (ja) |
| GB (1) | GB2087049B (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4403757A (en) | 1981-03-20 | 1983-09-13 | Wallace Murray Corporation | Modulating fluid shear coupling |
| US4627524A (en) * | 1982-09-16 | 1986-12-09 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Viscous fluid coupling device |
| EP0105646B1 (en) * | 1982-09-27 | 1989-04-26 | Household Manufacturing, Inc. | Fluid shear coupling apparatus |
| DE3336380C1 (de) * | 1983-10-06 | 1985-02-21 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| US4557357A (en) * | 1984-05-29 | 1985-12-10 | Eaton Corporation | Torsion damping mechanism with a viscous coupling |
| US4705149A (en) * | 1985-05-06 | 1987-11-10 | Eaton Corporation | Fluid coupling device having increased torque-transmitting capability |
| DE3518931C2 (de) * | 1985-05-25 | 1995-10-12 | Dieter Dipl Ing Neugebauer | Temperaturabhängig regelbare Lüfterkupplung |
| JPS62196428A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-29 | Aisin Seiki Co Ltd | 粘性流体継手 |
| JPS6384427U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 | ||
| JP2536504B2 (ja) * | 1987-01-23 | 1996-09-18 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手 |
| DE3844923C2 (de) * | 1987-01-23 | 1996-03-07 | Aisin Seiki | Viskosekupplung |
| JPH0624590Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1994-06-29 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手装置 |
| JPH0531294Y2 (ja) * | 1987-12-28 | 1993-08-11 | ||
| DE3927153C2 (de) * | 1988-08-19 | 1995-07-13 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Temperaturgesteuerte Ventilatorflüssigkeitsreibungskupplung |
| US4913273A (en) * | 1988-09-19 | 1990-04-03 | Household Manufacturing, Inc. | Fluid shear coupling apparatus having a modulating valve with a movable aperture |
| US4960191A (en) * | 1989-09-08 | 1990-10-02 | General Motors Corporation | Preloaded control arm for a viscous fluid clutch |
| US4974712A (en) * | 1989-09-13 | 1990-12-04 | Eaton Corporation | Fluid coupling device and improved valving therefor |
| JP2811812B2 (ja) * | 1989-10-11 | 1998-10-15 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手装置 |
| JPH03234931A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 粘性流体継手装置 |
| JP3216151B2 (ja) * | 1991-07-18 | 2001-10-09 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手 |
| GB2284040B (en) * | 1993-11-17 | 1998-06-10 | Usui Kokusai Sangyo Kk | Temperature sensitive fluid fan coupling |
| SE511836C2 (sv) * | 1996-04-29 | 1999-12-06 | Volvo Ab | Arrangemang och förfarande för kraftöverföring vid förbränningsmotor |
| US9624988B2 (en) | 2012-09-22 | 2017-04-18 | Horton, Inc. | Viscous clutch with return bore through rotor |
| US9506507B2 (en) * | 2013-03-14 | 2016-11-29 | Horton, Inc. | Multi-speed viscous clutch |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3159254A (en) * | 1962-01-11 | 1964-12-01 | Schwitzer Corp | Speed responsive coupling device |
| US3363734A (en) * | 1962-09-17 | 1968-01-16 | Eaton Yale & Towne | Temperature responsive fluid clutch |
| US3463282A (en) * | 1967-01-21 | 1969-08-26 | Aisin Seiki | Controlled type fluid coupling |
| US3587801A (en) * | 1969-09-25 | 1971-06-28 | Gen Motors Corp | Viscous fluid clutch |
| US3809197A (en) * | 1972-11-10 | 1974-05-07 | Eaton Corp | Viscous coupling |
| US3856122A (en) * | 1973-05-16 | 1974-12-24 | Eaton Corp | Viscous coupling |
| US3924716A (en) * | 1973-11-21 | 1975-12-09 | Gen Motors Corp | Viscous fluid clutch with centrifugal clutch |
| US3972399A (en) * | 1974-11-29 | 1976-08-03 | Eaton Corporation | Temperature responsive coupling |
| US4060158A (en) * | 1976-01-28 | 1977-11-29 | Usui International Industry, Ltd. | Cooling fan control mechanism |
| JPS6052331B2 (ja) * | 1976-09-21 | 1985-11-19 | アイシン精機株式会社 | エンジン冷却用フアンの流体カツプリング |
| JPS5927452B2 (ja) * | 1978-11-16 | 1984-07-05 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手装置 |
| JPS5947167B2 (ja) * | 1978-11-28 | 1984-11-17 | アイシン精機株式会社 | 温度制御式流体カツプリング |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP55158634A patent/JPS5783728A/ja active Granted
-
1981
- 1981-11-04 GB GB8133201A patent/GB2087049B/en not_active Expired
- 1981-11-09 US US06/319,760 patent/US4446952A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-11-09 DE DE3144495A patent/DE3144495C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2087049A (en) | 1982-05-19 |
| US4446952A (en) | 1984-05-08 |
| DE3144495A1 (de) | 1982-06-24 |
| DE3144495C2 (de) | 1983-10-13 |
| JPS5783728A (en) | 1982-05-25 |
| GB2087049B (en) | 1984-08-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS634049B2 (ja) | ||
| US4298111A (en) | Viscous fluid coupling device | |
| US3217849A (en) | Speed and temperature controlled coupling device | |
| CA1108495A (en) | Electrically actuated viscous fan clutch | |
| KR920001660B1 (ko) | 온도감응형 유체식 팬 커플링 장치 | |
| US3174600A (en) | Temperature-responsive fluid clutch | |
| EP2280184B1 (en) | Segmented reservoir for viscous clutches | |
| US4570771A (en) | Viscous fluid coupling having centrifugal valve means | |
| US3419122A (en) | Fluid coupling with flow control means | |
| JP2898394B2 (ja) | 感温型流体式ファン・カップリング装置 | |
| KR940005980B1 (ko) | 온도감응형 유체식 팬 커플링 장치 | |
| JPS5927453B2 (ja) | 流体カツプリング装置 | |
| US4606445A (en) | Fluid coupling device with improved fluid cooling capability | |
| JPS59131040A (ja) | 内燃機関の冷却空気フアン用の液体摩擦クラツチ | |
| US4469209A (en) | Viscous fluid coupling device | |
| US4909368A (en) | Fluid coupling apparatus | |
| US4441598A (en) | Modulated viscous fan drive | |
| JP2911623B2 (ja) | 液体クラッチ | |
| JPH0159449B2 (ja) | ||
| GB2244101A (en) | Temperature-controlled fan drive coupling | |
| US4627524A (en) | Viscous fluid coupling device | |
| US5117955A (en) | Temperature-controlled fluid friction coupling | |
| JPH0335846Y2 (ja) | ||
| US7600623B1 (en) | Inclusion of an anti-drain valve in viscous fan clutches | |
| US5996755A (en) | Temperature sensitive decoupling method for viscous fan drives |