JPS6340522Y2 - - Google Patents
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- JPS6340522Y2 JPS6340522Y2 JP4703182U JP4703182U JPS6340522Y2 JP S6340522 Y2 JPS6340522 Y2 JP S6340522Y2 JP 4703182 U JP4703182 U JP 4703182U JP 4703182 U JP4703182 U JP 4703182U JP S6340522 Y2 JPS6340522 Y2 JP S6340522Y2
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- Japan
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- pin
- shaft pin
- bracket
- split
- pin hole
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Shovels (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、各種の自走台車に適用可能な作業
機の取付け機構に関する。
機の取付け機構に関する。
大型ブレーカや破砕機のような作業機は、自走
台車たとえばパワーシヨベルなどに搭載すると、
作業能率の上昇および安全性の向上などの点で好
ましい。このために、一般に掘削機である自走台
車からバケツトを取り外し、作業機のブラケツト
に自走台車のアーム先端部およびバケツトリンク
を軸着することが必要である。この際に、自走台
車の部品寸法は各製造会社で統一されていないの
で、自走台車のアーム先端部およびバケツトリン
クの横幅とピン孔径とは製造会社ごとに異なり、
作業機のブラケツト寸法を特定会社用に定めてお
くと、該作業機を他社の自走台車に搭載できない
ことが生じる。このような事態は、作業機のブラ
ケツトを各社の自走台車ごとに交換すれば解消す
るけれども、ブラケツトの交換には時間を要し、
しかも多種のブラケツトを製造かつ保管しておく
ことは作業機のコストアツプにもつながる。
台車たとえばパワーシヨベルなどに搭載すると、
作業能率の上昇および安全性の向上などの点で好
ましい。このために、一般に掘削機である自走台
車からバケツトを取り外し、作業機のブラケツト
に自走台車のアーム先端部およびバケツトリンク
を軸着することが必要である。この際に、自走台
車の部品寸法は各製造会社で統一されていないの
で、自走台車のアーム先端部およびバケツトリン
クの横幅とピン孔径とは製造会社ごとに異なり、
作業機のブラケツト寸法を特定会社用に定めてお
くと、該作業機を他社の自走台車に搭載できない
ことが生じる。このような事態は、作業機のブラ
ケツトを各社の自走台車ごとに交換すれば解消す
るけれども、ブラケツトの交換には時間を要し、
しかも多種のブラケツトを製造かつ保管しておく
ことは作業機のコストアツプにもつながる。
この考案は、作業機に関する前記の問題を解決
したうえに、さらに改良を加えた作業機の取付け
機構を提案するものである。したがつてこの考案
の目的は、ブツシユの交換だけで作業機を各社の
自走台車に搭載可能とするとともに、少なくとも
1組の割ブツシユの適用によつて軸ピンの挿入を
簡単にするにある。
したうえに、さらに改良を加えた作業機の取付け
機構を提案するものである。したがつてこの考案
の目的は、ブツシユの交換だけで作業機を各社の
自走台車に搭載可能とするとともに、少なくとも
1組の割ブツシユの適用によつて軸ピンの挿入を
簡単にするにある。
この考案を図面に基いて説明すると、第1図で
はこの考案を適用可能な作業機としてブレーカ2
を例示している。ブレーカ2は、公知のように油
圧式または空圧式であり、ほぼ矩形断面の細長い
形状を有する。ブレーカ2に設置した1対のブラ
ケツト4,4は、所定間隔をおいて平行に並置
し、その前方でブレーカを保持するとともに、ほ
ぼ三角形平面である後方上部においてピン孔6,
6を一定間隔おいて設ける。ピン孔6は、1対の
ブラケツト4,4に関して同軸状に設けると好ま
しい。一方、公知の形状を有するアーム8および
バケツトリンク10は、パワーシヨベルまたはバ
ツクホーの前方部を構成し、アーム先端部8aお
よびリンク10にはそれぞれバケツト取付け用の
ピン孔12を形成している。第1図に示すアーム
8およびバケツトリンク10は大型機種用であ
り、アーム先端部8aおよびリンク10の横幅と
ピン孔径とは通常同一であつて、これに応じてこ
の考案の取付け機構の寸法を定める。
はこの考案を適用可能な作業機としてブレーカ2
を例示している。ブレーカ2は、公知のように油
圧式または空圧式であり、ほぼ矩形断面の細長い
形状を有する。ブレーカ2に設置した1対のブラ
ケツト4,4は、所定間隔をおいて平行に並置
し、その前方でブレーカを保持するとともに、ほ
ぼ三角形平面である後方上部においてピン孔6,
6を一定間隔おいて設ける。ピン孔6は、1対の
ブラケツト4,4に関して同軸状に設けると好ま
しい。一方、公知の形状を有するアーム8および
バケツトリンク10は、パワーシヨベルまたはバ
ツクホーの前方部を構成し、アーム先端部8aお
よびリンク10にはそれぞれバケツト取付け用の
ピン孔12を形成している。第1図に示すアーム
8およびバケツトリンク10は大型機種用であ
り、アーム先端部8aおよびリンク10の横幅と
ピン孔径とは通常同一であつて、これに応じてこ
の考案の取付け機構の寸法を定める。
第2図に示すように、1対のブラケツト4,4
の内幅はアーム先端部8aまたはリンク10の横
幅にほぼ等しく、かつ該ブラケツトのピン孔6は
アーム先端部のピン孔12よりも直径を大きくす
る。ピン孔6にはそれぞれ半割ブツシユ14を嵌
めると好ましく、該ブツシユは通常同一の半割部
14a,14aからなる。半割ブツシユ14は全
体として円筒形であり、その前端にフランジ部1
6を形成するとともに、該ブツシユの後端外周に
テーパ部18を設けてもよい。テーパ部18は、
たとえばブツシユ全長の約1/4の部分に形成して、
軸線に対して約30゜傾斜させればよい。半割ブツ
シユ14の外径はピン孔6の直径にほぼ等しく、
かつ該ブツシユの内径は挿入すべき軸ピン20の
直径にほぼ等しく、該軸ピンの直径はアーム先端
部のピン孔12の内径とほぼ同一に定める。また
半割ブツシユ14において、フランジ部16の下
端面とブツシユ下端面との間の距離は、ブラケツ
ト4の厚みとほぼ一致するように定める。軸ピン
20は細長い丸棒であつて、その長さはブラケツ
ト4,4の外幅よりも大きく、その前後端部には
止ピン22用の直径方向孔24,24を設ける
(第1図参照)。
の内幅はアーム先端部8aまたはリンク10の横
幅にほぼ等しく、かつ該ブラケツトのピン孔6は
アーム先端部のピン孔12よりも直径を大きくす
る。ピン孔6にはそれぞれ半割ブツシユ14を嵌
めると好ましく、該ブツシユは通常同一の半割部
14a,14aからなる。半割ブツシユ14は全
体として円筒形であり、その前端にフランジ部1
6を形成するとともに、該ブツシユの後端外周に
テーパ部18を設けてもよい。テーパ部18は、
たとえばブツシユ全長の約1/4の部分に形成して、
軸線に対して約30゜傾斜させればよい。半割ブツ
シユ14の外径はピン孔6の直径にほぼ等しく、
かつ該ブツシユの内径は挿入すべき軸ピン20の
直径にほぼ等しく、該軸ピンの直径はアーム先端
部のピン孔12の内径とほぼ同一に定める。また
半割ブツシユ14において、フランジ部16の下
端面とブツシユ下端面との間の距離は、ブラケツ
ト4の厚みとほぼ一致するように定める。軸ピン
20は細長い丸棒であつて、その長さはブラケツ
ト4,4の外幅よりも大きく、その前後端部には
止ピン22用の直径方向孔24,24を設ける
(第1図参照)。
ブレーカ2をパワーシヨベルまたはバツクホー
のような自走台車に取付けるには、前もつて該自
走台車からバケツト(図示しない)を外してお
く。ブレーカ2は、ブラケツト4,4が地面に対
して垂直になるように横倒しにしてから、自走台
車のアーム8を適当に操作して、アーム先端部8
aのピン孔12をブラケツト4において通常後方
のピン孔6と合致させる。この際にピン孔6の直
径は比較的大きいので、ピン孔6,12の合致は
容易であり、この合致後に軸ピン20を第2図の
ように挿入する。この挿入が完了すると、第3図
に例示するように各ピン孔6にすき間が生じるか
ら、そこに1個の半割部14aを嵌め、該半割部
のフランジ部下端面をブラケツト4の外側面と接
触させる。次に自走台車のアーム8を介して軸ピ
ン20を嵌入済の半割部14aの方へ少し動かし
(第3図では下方へ)、軸ピン20の周壁を嵌入済
の半割部14aの内周面と接触させると、第3図
ではピン孔6の上方にすき間が生じて、残りの半
割部14aが容易に嵌入できる。この嵌入は、残
りの半割部のフランジ部下端面がブラケツト外側
面と接触するまで行なうけれども、ピン孔6内で
ずれなどが生じて嵌入が容易でない場合には、ハ
ンマなどでフランジ部16の上端面を打撃すれ
ば、テーパ部18があるのでこの半割部を比較的
容易に叩き込むことができる。半割ブツシユ14
の嵌入後に、軸ピン20の前後端に止ピン22を
止着すればよい。次にバケツトリンク10を残り
のピン孔6に軸着するには、前記と同様に行なえ
ばよい。自走台車の機種が変つて、第4図に示す
ように、アーム先端部26の横幅がブラケツト
4,4の内幅よりも狭いと、アーム両端面に生じ
る間隙lがほぼ均等になるように、前記の半割ブ
ツシユ14よりも間隙lだけ長い半割ブツシユ2
8を用いる。またアーム先端部26の横幅が狭い
と、それに応じてピン孔30の直径も通常小さく
なるので、該直径とほぼ一致するように半割ブツ
シユ28の内径も小さく定め、軸ピン32がブツ
シユ28の個所でがたつかないようにする。した
がつて、この考案で用いる半割ブツシユの種別
は、寸法の異なる汎用台車の数でけ用意しておけ
ばよい。
のような自走台車に取付けるには、前もつて該自
走台車からバケツト(図示しない)を外してお
く。ブレーカ2は、ブラケツト4,4が地面に対
して垂直になるように横倒しにしてから、自走台
車のアーム8を適当に操作して、アーム先端部8
aのピン孔12をブラケツト4において通常後方
のピン孔6と合致させる。この際にピン孔6の直
径は比較的大きいので、ピン孔6,12の合致は
容易であり、この合致後に軸ピン20を第2図の
ように挿入する。この挿入が完了すると、第3図
に例示するように各ピン孔6にすき間が生じるか
ら、そこに1個の半割部14aを嵌め、該半割部
のフランジ部下端面をブラケツト4の外側面と接
触させる。次に自走台車のアーム8を介して軸ピ
ン20を嵌入済の半割部14aの方へ少し動かし
(第3図では下方へ)、軸ピン20の周壁を嵌入済
の半割部14aの内周面と接触させると、第3図
ではピン孔6の上方にすき間が生じて、残りの半
割部14aが容易に嵌入できる。この嵌入は、残
りの半割部のフランジ部下端面がブラケツト外側
面と接触するまで行なうけれども、ピン孔6内で
ずれなどが生じて嵌入が容易でない場合には、ハ
ンマなどでフランジ部16の上端面を打撃すれ
ば、テーパ部18があるのでこの半割部を比較的
容易に叩き込むことができる。半割ブツシユ14
の嵌入後に、軸ピン20の前後端に止ピン22を
止着すればよい。次にバケツトリンク10を残り
のピン孔6に軸着するには、前記と同様に行なえ
ばよい。自走台車の機種が変つて、第4図に示す
ように、アーム先端部26の横幅がブラケツト
4,4の内幅よりも狭いと、アーム両端面に生じ
る間隙lがほぼ均等になるように、前記の半割ブ
ツシユ14よりも間隙lだけ長い半割ブツシユ2
8を用いる。またアーム先端部26の横幅が狭い
と、それに応じてピン孔30の直径も通常小さく
なるので、該直径とほぼ一致するように半割ブツ
シユ28の内径も小さく定め、軸ピン32がブツ
シユ28の個所でがたつかないようにする。した
がつて、この考案で用いる半割ブツシユの種別
は、寸法の異なる汎用台車の数でけ用意しておけ
ばよい。
第5図には、この考案の取付け機構を利用した
破砕機34を示し、該破砕機は1対の支持板36
間に枢着した回動アーム38,38を備え、両回
動アームの後端間に複動シリンダを設置してい
る。この複動シリンダを伸縮作動すると、対向配
置した回動アーム38,38を開閉でき、両回動
アームの前端破砕歯間でコンクリート構造体など
を解体できる。この破砕機34では、支持板36
の後方に回転装置40を介して1対のブラケツト
42を設置している。ブラケツト42には2個の
ピン孔を一定間隔おいて設け、各ピン孔に半割ブ
ツシユ44,44を嵌入することにより、パワー
シヨベル46のアーム先端部およびバケツトリン
クを軸着できる。このような作業機としては、1
対のブラケツトを有するならば杭打抜機や穿孔機
などであつてもよく、かつ自走台車としては、パ
ワーシヨベルやバツクホーのようにブームとアー
ムを有していれば、走行体がトラツク、ホイー
ル、クローラなどのいずれであつてもよい。
破砕機34を示し、該破砕機は1対の支持板36
間に枢着した回動アーム38,38を備え、両回
動アームの後端間に複動シリンダを設置してい
る。この複動シリンダを伸縮作動すると、対向配
置した回動アーム38,38を開閉でき、両回動
アームの前端破砕歯間でコンクリート構造体など
を解体できる。この破砕機34では、支持板36
の後方に回転装置40を介して1対のブラケツト
42を設置している。ブラケツト42には2個の
ピン孔を一定間隔おいて設け、各ピン孔に半割ブ
ツシユ44,44を嵌入することにより、パワー
シヨベル46のアーム先端部およびバケツトリン
クを軸着できる。このような作業機としては、1
対のブラケツトを有するならば杭打抜機や穿孔機
などであつてもよく、かつ自走台車としては、パ
ワーシヨベルやバツクホーのようにブームとアー
ムを有していれば、走行体がトラツク、ホイー
ル、クローラなどのいずれであつてもよい。
第6図に示す半割ブツシユ48では、一方の半
割部50をあらかじめブラケツト4のピン孔6に
嵌入して溶接しておく。半割部50にはテーパ部
を設けてなくてもよい。アーム先端部52のピン
孔54をピン孔6と合致させた後に、軸ピン56
を挿入し、その周壁が半割部50の内周面と接触
するように、アーム先端部52を適当に作動す
る。この結果、軸ピン56が第6図のように位置
すると、残りの半割部58をピン孔6に叩き込め
ばよい。この実施例では、アーム先端部52の横
幅に応じて半割ブツシユ48を容易に交換するわ
けにはいかないが、銀ろうや黄銅ろうのような硬
ろうで溶接すると、比較的容易に脱着できるよう
になり、軸ピン56の取付け時間自体は短縮でき
ることになる。
割部50をあらかじめブラケツト4のピン孔6に
嵌入して溶接しておく。半割部50にはテーパ部
を設けてなくてもよい。アーム先端部52のピン
孔54をピン孔6と合致させた後に、軸ピン56
を挿入し、その周壁が半割部50の内周面と接触
するように、アーム先端部52を適当に作動す
る。この結果、軸ピン56が第6図のように位置
すると、残りの半割部58をピン孔6に叩き込め
ばよい。この実施例では、アーム先端部52の横
幅に応じて半割ブツシユ48を容易に交換するわ
けにはいかないが、銀ろうや黄銅ろうのような硬
ろうで溶接すると、比較的容易に脱着できるよう
になり、軸ピン56の取付け時間自体は短縮でき
ることになる。
割ブツシユにおいて両割部は同一形状でなくて
もよく、たとえば第7図に示すように、あらかじ
めピン孔6に溶接した割部60はほぼC字形の側
面形状を有し、残りの割部(図示しない)よりも
側面形状が大きい。図示のような割部60を用い
ると、軸ピン56の周壁を割部60の内周面と接
触させやすく、残りの割部の嵌入がより容易であ
る。両割部の形状は、全体として円筒形を構成す
るならば適宜に変形でき、所望に応じて三割り以
上にすることも可能である。
もよく、たとえば第7図に示すように、あらかじ
めピン孔6に溶接した割部60はほぼC字形の側
面形状を有し、残りの割部(図示しない)よりも
側面形状が大きい。図示のような割部60を用い
ると、軸ピン56の周壁を割部60の内周面と接
触させやすく、残りの割部の嵌入がより容易であ
る。両割部の形状は、全体として円筒形を構成す
るならば適宜に変形でき、所望に応じて三割り以
上にすることも可能である。
第8図において、ブラケツト4の一方には円筒
ブツシユ62をピン孔6内に固着し、他方のブラ
ケツト4のピン孔6にだけ半割ブツシユ64を嵌
入する。円筒ブツシユ62はブラケツト4に溶接
してもよく、または図示のようにネジ止めしても
よいけれども、ネジ止めの際には円筒ブツシユ6
2の交換が容易である。円筒ブツシユ62をブラ
ケツト4に固着した後に、たとえばつば付の軸ピ
ン63を挿入し、ついで半割ブツシユ64を嵌入
してから、軸ピン63を前端で抜け止めする。実
際の軸ピン取付け作業では、1対のブラケツト
4,4が位置する垂直面に対してアーム先端部6
6のピン孔68を直交配置させるのがむつかし
く、実際上は直交配置になつていないことが多
い。このために、円筒ブツシユ62の内径部70
とピン孔68とが比較的容易に一致して軸ピン6
3を部分的に挿入できても、該軸ピンの前端面が
他方のブラケツト4の内側面に衝突してピン挿入
が完了できない場合が生じるけれども、このよう
な場合であつても、第8図の取付け機構を利用す
ると、軸ピン63の挿入は容易に完了することに
なる。一方、第9図の実施例では、円筒ブツシユ
72は半割ブツシユ74の全体とほぼ同一の形状
であり、軸ピン76の挿入の際に同時に円筒ブツ
シユ72をピン孔6に嵌入してもよい。軸ピン7
6はつば付であるから、叩き込みの際につば78
を介して円筒ブツシユ72を同道することがで
き、軸ピン76の挿入は第2図の実施例と同様に
容易である。この挿入後に半割ブツシユ74を嵌
入し、ついで軸ピン72の前端部に環状の緩衝材
79を嵌め、かつ円盤状のキヤツプ80をボルト
82で固着する。このような固着手段であると、
軸ピン76および半割ブツシユ74の抜け止めを
完全にするうえで好ましく、その他の固着手段と
しては、軸ピンに設けた環状溝に嵌まる2枚のプ
レートをボルト止めする方法などもある。
ブツシユ62をピン孔6内に固着し、他方のブラ
ケツト4のピン孔6にだけ半割ブツシユ64を嵌
入する。円筒ブツシユ62はブラケツト4に溶接
してもよく、または図示のようにネジ止めしても
よいけれども、ネジ止めの際には円筒ブツシユ6
2の交換が容易である。円筒ブツシユ62をブラ
ケツト4に固着した後に、たとえばつば付の軸ピ
ン63を挿入し、ついで半割ブツシユ64を嵌入
してから、軸ピン63を前端で抜け止めする。実
際の軸ピン取付け作業では、1対のブラケツト
4,4が位置する垂直面に対してアーム先端部6
6のピン孔68を直交配置させるのがむつかし
く、実際上は直交配置になつていないことが多
い。このために、円筒ブツシユ62の内径部70
とピン孔68とが比較的容易に一致して軸ピン6
3を部分的に挿入できても、該軸ピンの前端面が
他方のブラケツト4の内側面に衝突してピン挿入
が完了できない場合が生じるけれども、このよう
な場合であつても、第8図の取付け機構を利用す
ると、軸ピン63の挿入は容易に完了することに
なる。一方、第9図の実施例では、円筒ブツシユ
72は半割ブツシユ74の全体とほぼ同一の形状
であり、軸ピン76の挿入の際に同時に円筒ブツ
シユ72をピン孔6に嵌入してもよい。軸ピン7
6はつば付であるから、叩き込みの際につば78
を介して円筒ブツシユ72を同道することがで
き、軸ピン76の挿入は第2図の実施例と同様に
容易である。この挿入後に半割ブツシユ74を嵌
入し、ついで軸ピン72の前端部に環状の緩衝材
79を嵌め、かつ円盤状のキヤツプ80をボルト
82で固着する。このような固着手段であると、
軸ピン76および半割ブツシユ74の抜け止めを
完全にするうえで好ましく、その他の固着手段と
しては、軸ピンに設けた環状溝に嵌まる2枚のプ
レートをボルト止めする方法などもある。
この考案に係る取付け機構を利用すると、ブラ
ケツトのピン孔に嵌めるブツシユを交換するだけ
で、ブレーカのような作業機を各社の自走台車に
搭載できるようになるから、多種のブラケツトを
用意する必要がなくなつてコストダウンとなり、
しかも作業機の取付け時間を短縮することが可能
となる。また割ブツシユを用いると、アーム先端
部またはバケツトリンクのピン孔とブラケツトの
ピン孔とがより容易に合致でき、したがつて軸ピ
ンの挿入が容易になるとともに、ピン挿入後にお
いて割ブツシユを嵌入することも簡単である。こ
の結果として、作業機の取付け時間をいつそう短
縮することができ、かつ自走台車の運転者が比較
的未熟であつても、作業機の取付け作業を迅速に
行なうことができる。
ケツトのピン孔に嵌めるブツシユを交換するだけ
で、ブレーカのような作業機を各社の自走台車に
搭載できるようになるから、多種のブラケツトを
用意する必要がなくなつてコストダウンとなり、
しかも作業機の取付け時間を短縮することが可能
となる。また割ブツシユを用いると、アーム先端
部またはバケツトリンクのピン孔とブラケツトの
ピン孔とがより容易に合致でき、したがつて軸ピ
ンの挿入が容易になるとともに、ピン挿入後にお
いて割ブツシユを嵌入することも簡単である。こ
の結果として、作業機の取付け時間をいつそう短
縮することができ、かつ自走台車の運転者が比較
的未熟であつても、作業機の取付け作業を迅速に
行なうことができる。
第1図はこの考案に係る取付け機構をブレーカ
に適用した例を示す分解斜視図、第2図はこの考
案の取付け機構を示す縦断面図、第3図は軸ピン
の挿入状態を示す部分横断面図、第4図は第2図
の取付け機構から半割ブツシユを交換した場合を
示す部分縦断面図、第5図はこの考案の取付け機
構を破砕機に適用した例を示す側面図、第6図は
この考案の変形例を示す部分縦断面図、第7図は
割ブツシユの変形例を示す部分横断面図、第8図
および第9図はそれぞれこの考案の別の変形例を
示す縦断面図である。 2……ブレーカ、4,4……ブラケツト、6…
…ピン孔、8……アーム、8a……アーム先端
部、10……バケツトリンク、12……ピン孔、
14……半割ブツシユ、16……フランジ部、1
8……テーパ部、20……軸ピン、22……止ピ
ン。
に適用した例を示す分解斜視図、第2図はこの考
案の取付け機構を示す縦断面図、第3図は軸ピン
の挿入状態を示す部分横断面図、第4図は第2図
の取付け機構から半割ブツシユを交換した場合を
示す部分縦断面図、第5図はこの考案の取付け機
構を破砕機に適用した例を示す側面図、第6図は
この考案の変形例を示す部分縦断面図、第7図は
割ブツシユの変形例を示す部分横断面図、第8図
および第9図はそれぞれこの考案の別の変形例を
示す縦断面図である。 2……ブレーカ、4,4……ブラケツト、6…
…ピン孔、8……アーム、8a……アーム先端
部、10……バケツトリンク、12……ピン孔、
14……半割ブツシユ、16……フランジ部、1
8……テーパ部、20……軸ピン、22……止ピ
ン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 各種の作業機を任意の寸法の自走台車に着脱
可能に取付けるための機構であつて、作業機に
設置した1対のブラケツトと、該ブラケツトの
ピン孔に嵌める少なくとも2個の割部からなる
割ブツシユと、割ブツシユを介してブラケツト
のピン孔に挿入する軸ピンとからなり、割ブツ
シユの全体的な内径は軸ピンの外径にほぼ等し
く、かつ割ブツシユの外周面をブラケツトのピ
ン孔の内周面に対応させるとともに、軸ピン両
端部の係止手段によつて該軸ピンおよび割ブツ
シユの抜け落ちを防止することを特徴とする作
業機の取付け機構。 2 半割ブツシユの前端にはフランジ部を形成
し、かつ該ブツシユの後端外周はテーパ状にす
る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の取付
け機構。 3 軸ピン両端部の係止手段は、軸ピン端に止着
する止ピン、軸ピンのつばまたはボルト付きの
円盤状キヤツプである実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の取付け機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703182U JPS58149456U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 作業機の取付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703182U JPS58149456U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 作業機の取付け機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149456U JPS58149456U (ja) | 1983-10-07 |
| JPS6340522Y2 true JPS6340522Y2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=30058006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4703182U Granted JPS58149456U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 作業機の取付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149456U (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4703182U patent/JPS58149456U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149456U (ja) | 1983-10-07 |
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