JPS6340559Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340559Y2 JPS6340559Y2 JP1983089641U JP8964183U JPS6340559Y2 JP S6340559 Y2 JPS6340559 Y2 JP S6340559Y2 JP 1983089641 U JP1983089641 U JP 1983089641U JP 8964183 U JP8964183 U JP 8964183U JP S6340559 Y2 JPS6340559 Y2 JP S6340559Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- piece
- side wall
- wall surface
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ずい道、地下道等のコンクリート側
壁面に存する横方向に延びる漏水部からの漏水を
確実に受け、これを導水して排出させうるととも
に、保守管理を容易に行うことができ、耐久性、
施工性にも優れる、ずい道、地下道等の漏水部に
おける導水装置(以下導水装置という)に関する
ものである。
壁面に存する横方向に延びる漏水部からの漏水を
確実に受け、これを導水して排出させうるととも
に、保守管理を容易に行うことができ、耐久性、
施工性にも優れる、ずい道、地下道等の漏水部に
おける導水装置(以下導水装置という)に関する
ものである。
(従来の技術)
例えばずい道の構築に際しては、通常、まず上
部半断面部分をコンクリートで施工して後、脚部
分をコンクリートで施工している。そのため、第
3図に示すごとくコンクリート側壁面Wには、両
部分の境界に、略水平方向(横方向)に伸びる施
工目地9が形成される。該施工目地9は止水材に
より止水されるのであるが、コンクリートの収縮
現象によつて該目地部分に間隙が生じ、そこから
漏水を起こすことが多い。
部半断面部分をコンクリートで施工して後、脚部
分をコンクリートで施工している。そのため、第
3図に示すごとくコンクリート側壁面Wには、両
部分の境界に、略水平方向(横方向)に伸びる施
工目地9が形成される。該施工目地9は止水材に
より止水されるのであるが、コンクリートの収縮
現象によつて該目地部分に間隙が生じ、そこから
漏水を起こすことが多い。
このような漏水部の漏水を導水して排出する導
水装置としては、例えば第7図に示す装置が提案
されている。
水装置としては、例えば第7図に示す装置が提案
されている。
該装置aは、横断面コ字状をなす主体bの上下
端縁に、側壁面Wとの当接片c,dを連設し、か
つ下端の当接片dには上方に向け45度程度の角度
で傾斜する傾斜片eを連設してなる、導水樋fを
具え:該導水樋fの傾斜片eを、漏水部gの下方
位置において該漏水部gに沿うごとくかつ上方に
向け45度程度の角度で傾斜させて刻設された嵌込
溝hに嵌挿し、該嵌挿状態において、上端の当接
片cを、漏水部gの上方位置において側壁面Wに
ボルト固定し、導水樋fによつて漏水部gの全体
が覆われるごとくなし、該導水樋fにより導かれ
た導水を排水樋を経て排出させるように構成され
ている。
端縁に、側壁面Wとの当接片c,dを連設し、か
つ下端の当接片dには上方に向け45度程度の角度
で傾斜する傾斜片eを連設してなる、導水樋fを
具え:該導水樋fの傾斜片eを、漏水部gの下方
位置において該漏水部gに沿うごとくかつ上方に
向け45度程度の角度で傾斜させて刻設された嵌込
溝hに嵌挿し、該嵌挿状態において、上端の当接
片cを、漏水部gの上方位置において側壁面Wに
ボルト固定し、導水樋fによつて漏水部gの全体
が覆われるごとくなし、該導水樋fにより導かれ
た導水を排水樋を経て排出させるように構成され
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記した従来の導水装置による
ばあいには次のような各種の問題点があつた。
ばあいには次のような各種の問題点があつた。
導水樋fの取付けに先立ち、漏水部gに向け
て傾斜する嵌込溝hをコンクリート側壁面Wに
カツタにより切削することを要するのである
が、 (イ) 傾斜する嵌込溝hを切削形成する作業は、
側壁面Wと直交するごとく嵌込溝を刻設する
ばあいとは全く事情が異なり、不自然な状態
での作業となるため、切削作業それ自体に非
常な困難を伴う問題があつた。
て傾斜する嵌込溝hをコンクリート側壁面Wに
カツタにより切削することを要するのである
が、 (イ) 傾斜する嵌込溝hを切削形成する作業は、
側壁面Wと直交するごとく嵌込溝を刻設する
ばあいとは全く事情が異なり、不自然な状態
での作業となるため、切削作業それ自体に非
常な困難を伴う問題があつた。
(ロ) 嵌込溝を切削できたとしても、嵌込溝hは
漏水部gに向けて大きな角度で傾斜すること
から、もともと亀弱な漏水部をさらに弱める
結果となり、第7図に示す、継目iと傾斜片
eとによつて囲まれた三角形部jが欠けやす
く、従つて、コンクリート側壁面の損傷を招
くのみならず導水装置の耐久性低下を招く問
題もあつた。
漏水部gに向けて大きな角度で傾斜すること
から、もともと亀弱な漏水部をさらに弱める
結果となり、第7図に示す、継目iと傾斜片
eとによつて囲まれた三角形部jが欠けやす
く、従つて、コンクリート側壁面の損傷を招
くのみならず導水装置の耐久性低下を招く問
題もあつた。
(ハ) 嵌込溝を切削できたとしても、ずい道のコ
ンクリート側壁面は平滑ではなく不陸が存す
ることから、側壁面Wの凹凸状態によつて、
切削溝開口端kが、第7図に示すごとく波状
を呈することとなる。
ンクリート側壁面は平滑ではなく不陸が存す
ることから、側壁面Wの凹凸状態によつて、
切削溝開口端kが、第7図に示すごとく波状
を呈することとなる。
開口端kが直線を呈していないかかる傾斜
嵌込溝hに傾斜片eの全体を挿入せんとする
ときには、傾斜片eの基端部分lが、波状を
呈する嵌込溝開口端kに沿うよう、導水樋f
の底部mを持上げる必要が生ずるのである
が、波状開口端kに合致して底部mが持上げ
られた導水樋fにおいては、一定の排水勾配
を保持させ難い問題があるとともに、導水樋
に無理な変形を生ぜしめる問題もあつた。
嵌込溝hに傾斜片eの全体を挿入せんとする
ときには、傾斜片eの基端部分lが、波状を
呈する嵌込溝開口端kに沿うよう、導水樋f
の底部mを持上げる必要が生ずるのである
が、波状開口端kに合致して底部mが持上げ
られた導水樋fにおいては、一定の排水勾配
を保持させ難い問題があるとともに、導水樋
に無理な変形を生ぜしめる問題もあつた。
逆に、導水樋fの排水勾配を一定にせんと
するときには、嵌込溝開口端が波状を呈する
ことから、傾斜片eの挿入量が嵌込溝hの各
部において一定したものとはならず、第8図
に示すごとく、傾斜片eの挿入量が極端に小
となる部位も生ずる。このように傾斜片の挿
入量にバラツキがあると、下端が単なる差込
み状態にある導水樋の安定的固定は確保し難
いものとなり、導水装置を耐久性に優れたも
のとして構成できないこととなる。
するときには、嵌込溝開口端が波状を呈する
ことから、傾斜片eの挿入量が嵌込溝hの各
部において一定したものとはならず、第8図
に示すごとく、傾斜片eの挿入量が極端に小
となる部位も生ずる。このように傾斜片の挿
入量にバラツキがあると、下端が単なる差込
み状態にある導水樋の安定的固定は確保し難
いものとなり、導水装置を耐久性に優れたも
のとして構成できないこととなる。
側壁面Wに付設された導水装置においては、
導水樋の底部に遊離石灰等が沈澱して堆積する
ため、定期的に導水樋内部を掃除する必要があ
るところ、前記した従来の装置においては、導
水樋fが、漏水部gを完全に覆い隠すように側
壁面Wに取付けられるため、ナツトnを取外し
て上の当接片cを側壁面Wから分離させないこ
とには導水樋内を掃除することができず、掃除
後は、再びナツトnを締付けて当接片cを側壁
面Wに固定することを要し、該掃除に伴う作業
に非常な手間を要する問題があつた。
導水樋の底部に遊離石灰等が沈澱して堆積する
ため、定期的に導水樋内部を掃除する必要があ
るところ、前記した従来の装置においては、導
水樋fが、漏水部gを完全に覆い隠すように側
壁面Wに取付けられるため、ナツトnを取外し
て上の当接片cを側壁面Wから分離させないこ
とには導水樋内を掃除することができず、掃除
後は、再びナツトnを締付けて当接片cを側壁
面Wに固定することを要し、該掃除に伴う作業
に非常な手間を要する問題があつた。
前記装置においては、導水樋f下端に連設さ
れている傾斜片eが傾斜嵌込溝hに嵌込まれて
いるため、寒冷地においては、導水樋内の水が
凍ると、その体積膨脹によつて導水樋fが外方
に拡張する傾向となり、従つて傾斜片eには第
7図に示す矢印方向の力Fが作用し、前記した
三角形部jが一層欠けやすくなる問題(以下凍
害の問題という)が生ずる。
れている傾斜片eが傾斜嵌込溝hに嵌込まれて
いるため、寒冷地においては、導水樋内の水が
凍ると、その体積膨脹によつて導水樋fが外方
に拡張する傾向となり、従つて傾斜片eには第
7図に示す矢印方向の力Fが作用し、前記した
三角形部jが一層欠けやすくなる問題(以下凍
害の問題という)が生ずる。
本考案は、従来装置におけるかかる問題点を解
決しうる導水装置の提供を目的とするものであ
る。
決しうる導水装置の提供を目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
本考案に係るずい道、地下道等の漏水部におけ
る導水装置(以下導水装置という)1は、コンク
リート側壁面Wに存する横方向に延びる漏水部3
からの漏水を受けるごとく導水樋2を該側壁面W
に取付けてなるものである。
る導水装置(以下導水装置という)1は、コンク
リート側壁面Wに存する横方向に延びる漏水部3
からの漏水を受けるごとく導水樋2を該側壁面W
に取付けてなるものである。
該導水樋2は、略U字状をなす樋主体11の後
壁12の上縁部に、その全長に亘り、コンクリー
ト側壁面Wと直交するごとく(厳密な直交状態に
加え、該直交状態に近い状態を含む)後方に向け
て突出する嵌込片17を連設し、該嵌込片17の
下方部位において、前方に向けて突出しかつ先端
が水切部として機能する庇片15を設けてなる。
そして該導水樋2を側壁面Wに取付けるには、該
導水樋2の嵌込片17を、側壁面Wに存する横方
向に延びる漏水部3の下方位置において該漏水部
3に沿うごとくかつ側壁面Wと直交するごとく
(厳密な直交状態に加え、該直交状態に近い状態
を含む)刻設された嵌込溝10に嵌挿するととも
に、該嵌込溝10と嵌込片17との間に生ずる間
隙に止水材21を充填し、かつ前記樋主体11の
後壁12を、弾性材からなるシール部材24を介
して、アンカーボルト、固定ナツト、釘等の固定
具により側壁面Wに固着するものであり、その
際、固定ナツトや釘頭等としての固定具先端構成
部が庇片15下に隠れて該庇片により遮水される
ようになしている。
壁12の上縁部に、その全長に亘り、コンクリー
ト側壁面Wと直交するごとく(厳密な直交状態に
加え、該直交状態に近い状態を含む)後方に向け
て突出する嵌込片17を連設し、該嵌込片17の
下方部位において、前方に向けて突出しかつ先端
が水切部として機能する庇片15を設けてなる。
そして該導水樋2を側壁面Wに取付けるには、該
導水樋2の嵌込片17を、側壁面Wに存する横方
向に延びる漏水部3の下方位置において該漏水部
3に沿うごとくかつ側壁面Wと直交するごとく
(厳密な直交状態に加え、該直交状態に近い状態
を含む)刻設された嵌込溝10に嵌挿するととも
に、該嵌込溝10と嵌込片17との間に生ずる間
隙に止水材21を充填し、かつ前記樋主体11の
後壁12を、弾性材からなるシール部材24を介
して、アンカーボルト、固定ナツト、釘等の固定
具により側壁面Wに固着するものであり、その
際、固定ナツトや釘頭等としての固定具先端構成
部が庇片15下に隠れて該庇片により遮水される
ようになしている。
(作用)
然して本考案の導水装置1においては、漏水部
3からの漏水は、前記L字片19上面および庇片
15上面を伝い流れ、先端の水切部において順次
滴下して樋主体11に受けられる。その際、嵌込
溝10には止水材21が充填されているため、漏
水部3の漏水は、嵌込溝10内に侵入することな
く導水樋2に確実に受けられ導水される。又、前
記のごとく固定具先端構成部が庇片下に隠れ、該
庇片15により遮水されるとともに、漏水部3か
らの漏水が導水樋固定用アンカーボルトの植設部
分等に侵入することが防止される。
3からの漏水は、前記L字片19上面および庇片
15上面を伝い流れ、先端の水切部において順次
滴下して樋主体11に受けられる。その際、嵌込
溝10には止水材21が充填されているため、漏
水部3の漏水は、嵌込溝10内に侵入することな
く導水樋2に確実に受けられ導水される。又、前
記のごとく固定具先端構成部が庇片下に隠れ、該
庇片15により遮水されるとともに、漏水部3か
らの漏水が導水樋固定用アンカーボルトの植設部
分等に侵入することが防止される。
又樋主体11の後壁12に貼着されているシー
ル部材24は、導水樋固定用アンカーボルトの植
設部分等から壁背水が漏水するのを防止するとと
もに、経年変化によつて止水材21の止水効果が
低下し、前記漏水が嵌込溝10内に侵入し、嵌込
片17の下側を通り嵌込溝10から染み出したと
しても、それは、該シール部材24の上端部で確
実に受けられる。
ル部材24は、導水樋固定用アンカーボルトの植
設部分等から壁背水が漏水するのを防止するとと
もに、経年変化によつて止水材21の止水効果が
低下し、前記漏水が嵌込溝10内に侵入し、嵌込
片17の下側を通り嵌込溝10から染み出したと
しても、それは、該シール部材24の上端部で確
実に受けられる。
そして、導水樋2に導かれた漏水、及びシール
部材24の上端部で受けられた前記漏水は、導水
樋を流下し、あるいはシール部材の上端部を流下
することにより、第3図に示すごとく、例えば導
水樋2,2の連結部分に配設された縦樋43を経
て、ずい道下部の側溝45等に排出される。
部材24の上端部で受けられた前記漏水は、導水
樋を流下し、あるいはシール部材の上端部を流下
することにより、第3図に示すごとく、例えば導
水樋2,2の連結部分に配設された縦樋43を経
て、ずい道下部の側溝45等に排出される。
又前記シール部材24は、その弾性作用によつ
て側壁面Wの不陸を吸収し、嵌込片17が無理な
く嵌込溝10に嵌挿された状態で、樋主体11の
後壁12を側壁面Wに固着せしめる。
て側壁面Wの不陸を吸収し、嵌込片17が無理な
く嵌込溝10に嵌挿された状態で、樋主体11の
後壁12を側壁面Wに固着せしめる。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1〜3図において本考案の導水装置1は、導
水樋2を用いて、コンクリート側壁面Wに存する
横方向に延びる漏水部3からの漏水を導水する。
なお本実施例においては、固定部材5を介して導
水樋2をコンクリート側壁面Wに固定する。
水樋2を用いて、コンクリート側壁面Wに存する
横方向に延びる漏水部3からの漏水を導水する。
なお本実施例においては、固定部材5を介して導
水樋2をコンクリート側壁面Wに固定する。
コンクリート側壁面Wは、例えばずい道のコン
クリート側壁面として形成されており、第3図に
示すごとく、上部半断面部分6と脚部分7との境
界に、略水平方向、即ち横方向に延びる施工目地
9が存在している。該施工目地9即ち漏水部3、
の稍下方位置には、本考案の導水装置1の構成に
先立ち、該漏水部3に沿うごとくかつ側壁面Wと
直交するごとく嵌込溝10が刻設されている。
クリート側壁面として形成されており、第3図に
示すごとく、上部半断面部分6と脚部分7との境
界に、略水平方向、即ち横方向に延びる施工目地
9が存在している。該施工目地9即ち漏水部3、
の稍下方位置には、本考案の導水装置1の構成に
先立ち、該漏水部3に沿うごとくかつ側壁面Wと
直交するごとく嵌込溝10が刻設されている。
導水樋2は、例えば硬質塩化ビニル等の合成樹
脂押出成形体であり、第1〜2図に示すごとく、
略U字状をなす樋主体11の後壁12の上縁に、
後方に向けて比較的短く略水平に突出し、かつ後
端がコンクリート側壁面Wと当接する突片13
と、前方に向けて比較的長く略水平に突出すると
ともに先端が水切部として機能する庇片15とか
らなる水平片16を一体に設け、該水平片16の
稍上方部位には、前記嵌込溝10に嵌挿させうる
略水平な(即ち、側壁面Wと直交する)嵌込片1
7を有するL字片19を、該嵌込片17が後方に
突出するごとく一体に立設してなる。なお該嵌込
片17は、その先端部に、上方に突出する三角形
状の止水部20を具える。また嵌込溝10と嵌込
片17との間に生ずる間隙部分には止水材21を
充填する。なお該止水材21は漏水部3の漏水が
嵌込溝10に侵入するのを防ぐとともに、嵌込溝
10形成に伴うコンクリート側壁の強度低下を補
う。一方樋主体11の前壁22の上縁には、その
全長に亘つて、上方に開口する係止溝23が形成
されている。又本実施例においては、樋主体11
の後壁12後面に、全長に亘つて、合成樹脂発泡
体等の弾性材からなりかつ前記突片13の突出長
さよりも稍厚い、細長な矩形板状をなすシール部
材24が貼着されている。
脂押出成形体であり、第1〜2図に示すごとく、
略U字状をなす樋主体11の後壁12の上縁に、
後方に向けて比較的短く略水平に突出し、かつ後
端がコンクリート側壁面Wと当接する突片13
と、前方に向けて比較的長く略水平に突出すると
ともに先端が水切部として機能する庇片15とか
らなる水平片16を一体に設け、該水平片16の
稍上方部位には、前記嵌込溝10に嵌挿させうる
略水平な(即ち、側壁面Wと直交する)嵌込片1
7を有するL字片19を、該嵌込片17が後方に
突出するごとく一体に立設してなる。なお該嵌込
片17は、その先端部に、上方に突出する三角形
状の止水部20を具える。また嵌込溝10と嵌込
片17との間に生ずる間隙部分には止水材21を
充填する。なお該止水材21は漏水部3の漏水が
嵌込溝10に侵入するのを防ぐとともに、嵌込溝
10形成に伴うコンクリート側壁の強度低下を補
う。一方樋主体11の前壁22の上縁には、その
全長に亘つて、上方に開口する係止溝23が形成
されている。又本実施例においては、樋主体11
の後壁12後面に、全長に亘つて、合成樹脂発泡
体等の弾性材からなりかつ前記突片13の突出長
さよりも稍厚い、細長な矩形板状をなすシール部
材24が貼着されている。
前記固定部材5は、例えばステンレス鋼板の折
曲体であり、前記樋主体11を前記シール部材2
4とともに挿入させうるU字状受部25の前立ち
上り片26の上縁に、後方に向けて斜上方に傾斜
しかつ樋主体11の上方を通る支持片27を連設
してなり、該支持片27先端の脚部29は、漏水
部3上方位置において、コンクリート側壁面Wと
当接でき、該コンクリート側壁面Wに植設したア
ンカーボルト30が挿通しうるボルト孔31を有
し、ナツト32を用いてコンクリート側壁面Wに
固着される。又支持片27の下面の下端近傍に
は、前記係止溝23を嵌合する係止片33を下設
する。該係止溝23と係止片33との嵌合によ
り、前記前立上り片26と前壁22とは一体化す
る。一方U字状受部25の後立上り片35には、
前記嵌込溝10の下方位置に植設したアンカーボ
ルト36が挿通しうる、上下方向に長い長孔37
が穿設されており、該後立上り片35の後面は、
前記コンクリート側壁面Wと接する。なお前記樋
主体11の後壁12の上縁寄り部分には長孔37
と位置合わせ可能なボルト孔39が穿設されてお
り、前記後立上り片35と後壁12とは、長孔3
7、ボルト孔39、および前記シール部材24を
貫通する前記アンカーボルト36、および固定ナ
ツト40を用いて、コンクリート側壁面Wに一体
に固着される。この状態において、該ナツト40
およびアンカーボルト36の先端部分としての固
定具先端構成部は、前記庇片下に隠れる。なお樋
主体11の後壁12には、前記のごとくシール部
材24が貼着されており、しかも後壁12の前面
側には、前記後立上り片35との対向部およびそ
の近傍部分を覆う例えばステンレス製の押え板4
2を介して前記ナツト40を取付けているため、
樋主体11の後壁12は、コンクリート側壁面W
に非常に安定した状態で固着される。又前記シー
ル部材24は、アンカーボルト36の挿通部分の
水密を確実にするとともに、アンカーボルト36
植設部分から壁背水が漏水するのを阻止する。又
該シール部材24の弾性作用によつて側壁面Wの
不陸が吸収されるため、嵌込片17が無理なく嵌
込溝10に嵌挿された状態で、樋主体11の後壁
12が側壁面Wに固着されることとなる。
曲体であり、前記樋主体11を前記シール部材2
4とともに挿入させうるU字状受部25の前立ち
上り片26の上縁に、後方に向けて斜上方に傾斜
しかつ樋主体11の上方を通る支持片27を連設
してなり、該支持片27先端の脚部29は、漏水
部3上方位置において、コンクリート側壁面Wと
当接でき、該コンクリート側壁面Wに植設したア
ンカーボルト30が挿通しうるボルト孔31を有
し、ナツト32を用いてコンクリート側壁面Wに
固着される。又支持片27の下面の下端近傍に
は、前記係止溝23を嵌合する係止片33を下設
する。該係止溝23と係止片33との嵌合によ
り、前記前立上り片26と前壁22とは一体化す
る。一方U字状受部25の後立上り片35には、
前記嵌込溝10の下方位置に植設したアンカーボ
ルト36が挿通しうる、上下方向に長い長孔37
が穿設されており、該後立上り片35の後面は、
前記コンクリート側壁面Wと接する。なお前記樋
主体11の後壁12の上縁寄り部分には長孔37
と位置合わせ可能なボルト孔39が穿設されてお
り、前記後立上り片35と後壁12とは、長孔3
7、ボルト孔39、および前記シール部材24を
貫通する前記アンカーボルト36、および固定ナ
ツト40を用いて、コンクリート側壁面Wに一体
に固着される。この状態において、該ナツト40
およびアンカーボルト36の先端部分としての固
定具先端構成部は、前記庇片下に隠れる。なお樋
主体11の後壁12には、前記のごとくシール部
材24が貼着されており、しかも後壁12の前面
側には、前記後立上り片35との対向部およびそ
の近傍部分を覆う例えばステンレス製の押え板4
2を介して前記ナツト40を取付けているため、
樋主体11の後壁12は、コンクリート側壁面W
に非常に安定した状態で固着される。又前記シー
ル部材24は、アンカーボルト36の挿通部分の
水密を確実にするとともに、アンカーボルト36
植設部分から壁背水が漏水するのを阻止する。又
該シール部材24の弾性作用によつて側壁面Wの
不陸が吸収されるため、嵌込片17が無理なく嵌
込溝10に嵌挿された状態で、樋主体11の後壁
12が側壁面Wに固着されることとなる。
然して漏水部3の漏水は、前記L字片19上面
および庇片15上面を伝い流れ、先端の水切部に
おいて滴下して樋主体11に受けられる。その
際、嵌込溝10には止水材21が充填されている
ため、漏水部3からの漏水は、嵌込溝10内に侵
入することなく導水樋2に確実に受けられる。
又、前記のごとく固定具先端構成部が庇片下に隠
れて該庇片15により遮水されるとともに、漏水
部3の漏水がアンカーボルト36の植設部分に侵
入することが防止される。
および庇片15上面を伝い流れ、先端の水切部に
おいて滴下して樋主体11に受けられる。その
際、嵌込溝10には止水材21が充填されている
ため、漏水部3からの漏水は、嵌込溝10内に侵
入することなく導水樋2に確実に受けられる。
又、前記のごとく固定具先端構成部が庇片下に隠
れて該庇片15により遮水されるとともに、漏水
部3の漏水がアンカーボルト36の植設部分に侵
入することが防止される。
なお本実施例においては、導水樋2の嵌込片1
7の先端に止水部20が設けられているため、経
年変化によつて止水材21の止水効果が低下し、
前記漏水が嵌込溝10内に侵入したとしても、該
侵入水は止水部20により止水される。たとえ侵
入水が、該止水部20を越えて嵌込片17の下側
を通り嵌込溝10から染み出したとしても、前記
シール部材24の上端部で確実に受けられる。
7の先端に止水部20が設けられているため、経
年変化によつて止水材21の止水効果が低下し、
前記漏水が嵌込溝10内に侵入したとしても、該
侵入水は止水部20により止水される。たとえ侵
入水が、該止水部20を越えて嵌込片17の下側
を通り嵌込溝10から染み出したとしても、前記
シール部材24の上端部で確実に受けられる。
導水樋2に導かれた漏水、およびシール部材2
4の上端部により受けられた前記漏水は、導水樋
を流下しあるいはシール部材の上端部を流下する
ことにより、第3図に示すごとく、例えば導水樋
2,2の連結部分に配設された縦樋43を経て、
ずい道下部の側溝45等に排出される。
4の上端部により受けられた前記漏水は、導水樋
を流下しあるいはシール部材の上端部を流下する
ことにより、第3図に示すごとく、例えば導水樋
2,2の連結部分に配設された縦樋43を経て、
ずい道下部の側溝45等に排出される。
又導水樋2は、本実施例においては、固定部材
5を介して強固、確実にコンクリート側壁面Wに
固着されているため、本考案の装置は、列車通過
時における風圧に対しても十分な強度を有する。
5を介して強固、確実にコンクリート側壁面Wに
固着されているため、本考案の装置は、列車通過
時における風圧に対しても十分な強度を有する。
第4図は固定部材を用いず、樋主体11の後壁
12を、シール部材24を介してコンクリート側
壁面Wに釘44を以て固着することにより、導水
樋2を漏水部3の下方位置に固着した本考案の他
の実施例を示す。また第5図は、樋主体11の後
壁12を、シール部材24を介してコンクリート
側壁面Wに、アンカーボルト39、ナツト40に
より螺着し、かつ樋主体11の前壁22前面およ
び底板46下面と当接するZ字状をなす固定部材
47を用いて導水樋2を漏水部3の下方位置に固
着した、本考案のその他の実施例を示すものであ
り、いずれの実施例においても、ナツトや釘頭等
の固定具先端構成部が庇片下に隠れて該庇片15
により遮水されるようになされている。
12を、シール部材24を介してコンクリート側
壁面Wに釘44を以て固着することにより、導水
樋2を漏水部3の下方位置に固着した本考案の他
の実施例を示す。また第5図は、樋主体11の後
壁12を、シール部材24を介してコンクリート
側壁面Wに、アンカーボルト39、ナツト40に
より螺着し、かつ樋主体11の前壁22前面およ
び底板46下面と当接するZ字状をなす固定部材
47を用いて導水樋2を漏水部3の下方位置に固
着した、本考案のその他の実施例を示すものであ
り、いずれの実施例においても、ナツトや釘頭等
の固定具先端構成部が庇片下に隠れて該庇片15
により遮水されるようになされている。
なお本考案の装置において、嵌込片17は、樋
主体11の後壁12の上縁に直接連設してもよ
い。又本考案の装置は、ずい道の施工目地部であ
る漏水部に対しての他、地下道等を含めたコンク
リート側壁面に存する横方向に延びる漏水部(亀
裂による漏水部を含む)に対して広く採用するこ
とができ、本考案にいう横方向に延びる漏水部と
は、第6図に示すごとく傾斜した漏水部3aを含
む。
主体11の後壁12の上縁に直接連設してもよ
い。又本考案の装置は、ずい道の施工目地部であ
る漏水部に対しての他、地下道等を含めたコンク
リート側壁面に存する横方向に延びる漏水部(亀
裂による漏水部を含む)に対して広く採用するこ
とができ、本考案にいう横方向に延びる漏水部と
は、第6図に示すごとく傾斜した漏水部3aを含
む。
(考案の効果)
本考案の導水装置は、上述したごとく構成した
結果、ずい道、地下道等のコンクリート側壁面に
存する横方向に延びる漏水部からの漏水を確実に
排出させることができるとともに、保守管理を容
易に行うことができ、加えて耐久性、施工性にも
優れる。
結果、ずい道、地下道等のコンクリート側壁面に
存する横方向に延びる漏水部からの漏水を確実に
排出させることができるとともに、保守管理を容
易に行うことができ、加えて耐久性、施工性にも
優れる。
以下これを具体的に説明する。
本考案の導水装置は、庇片及び側壁面の嵌込
溝に嵌挿される嵌込片を具える導水樋を、ずい
道、地下道等のコンクリート側壁面に存する横
方向に延びる漏水部の下方位置において、止水
材及びシール部材を介し該漏水部に沿つて取付
ける構成としているため、漏水部からの漏水
は、嵌込溝に充填されている止水材の止水作用
及び庇片の遮水作用によつて、その全てが、庇
片先端の水切部において順次滴下し、導水樋に
確実に受けられ、導水樋に導水されて排出せし
められる。
溝に嵌挿される嵌込片を具える導水樋を、ずい
道、地下道等のコンクリート側壁面に存する横
方向に延びる漏水部の下方位置において、止水
材及びシール部材を介し該漏水部に沿つて取付
ける構成としているため、漏水部からの漏水
は、嵌込溝に充填されている止水材の止水作用
及び庇片の遮水作用によつて、その全てが、庇
片先端の水切部において順次滴下し、導水樋に
確実に受けられ、導水樋に導水されて排出せし
められる。
又本考案の導水装置において、導水樋を側壁
面に固着するに際し、樋主体の後壁を弾性材か
らなるシール部材を介して、ボルト、ナツト、
釘等の固定具により固着することとしているた
め、シール部材により、導水樋固定用のアンカ
ーボルトの植設部分等から壁背水が漏水するの
を防止しうるとともに、経年変化によつて止水
材の止水効果が低下し前記漏水が嵌込溝内に侵
入して嵌込片の下側を通り嵌込溝から染みだし
たとしても、それを、該シール部材の上端部で
確実に受け、その量によつては、該上端部を流
下させて排出させうる。
面に固着するに際し、樋主体の後壁を弾性材か
らなるシール部材を介して、ボルト、ナツト、
釘等の固定具により固着することとしているた
め、シール部材により、導水樋固定用のアンカ
ーボルトの植設部分等から壁背水が漏水するの
を防止しうるとともに、経年変化によつて止水
材の止水効果が低下し前記漏水が嵌込溝内に侵
入して嵌込片の下側を通り嵌込溝から染みだし
たとしても、それを、該シール部材の上端部で
確実に受け、その量によつては、該上端部を流
下させて排出させうる。
このように本考案の導水装置によるときに
は、漏水部からの漏水を確実に排出させること
ができるのである。
は、漏水部からの漏水を確実に排出させること
ができるのである。
本考案の装置は、上方が開放された導水樋を
以て構成されているため、前記した従来の装置
におけるばあいとは異なり、導水樋がコンクリ
ート側壁面に取付いたままの状態で、導水樋の
内部を掃除することができる等、導水装置の保
守管理が容易である。
以て構成されているため、前記した従来の装置
におけるばあいとは異なり、導水樋がコンクリ
ート側壁面に取付いたままの状態で、導水樋の
内部を掃除することができる等、導水装置の保
守管理が容易である。
本考案の導水装置を構成する導水樋は、シー
ル部材を介して側壁面に固定されるため、シー
ル部材の弾性作用によつて側壁面の不陸が吸収
され、嵌込片が無理なく嵌込溝に挿通された状
態で、導水樋の後壁が側壁面に固着せしめられ
ることとなり、構造的に安定した導水装置が構
成されることとなる。
ル部材を介して側壁面に固定されるため、シー
ル部材の弾性作用によつて側壁面の不陸が吸収
され、嵌込片が無理なく嵌込溝に挿通された状
態で、導水樋の後壁が側壁面に固着せしめられ
ることとなり、構造的に安定した導水装置が構
成されることとなる。
又、導水樋の庇片は、導水樋固定用アンカー
ボルトの先端部や固定ナツトあるいは導水樋固
定用釘の頭部等として固定具先端構成部を確実
に遮水し、漏水との接触を原因とする固定具先
端構成部の腐食を生ぜしめることがない。
ボルトの先端部や固定ナツトあるいは導水樋固
定用釘の頭部等として固定具先端構成部を確実
に遮水し、漏水との接触を原因とする固定具先
端構成部の腐食を生ぜしめることがない。
さらに、導水樋の嵌込片を、コンクリート側
壁面と直交するごとく突設し、該嵌込片を、側
壁面と略直交するごとく刻設された嵌込溝に嵌
挿し、かつ導水樋の後壁を側壁面に固着するこ
とによつて本考案の導水装置を構成することと
しているため、前記した従来装置におけるごと
く、導水樋の取付けによつて亀弱な漏水部をさ
らに弱め、ひいては導水装置そのものの耐久性
低下を招くといつた問題や、前記した凍害の問
題を招くおそれもない。加えて、嵌込溝の開口
端の直線性が確保されるため、導水樋の所要排
水勾配を確保しつつも嵌込溝への嵌込片の挿入
量を全体的に略一定のものとでき、従つて側壁
面への導水樋の安定的固着を可能ならしめう
る。
壁面と直交するごとく突設し、該嵌込片を、側
壁面と略直交するごとく刻設された嵌込溝に嵌
挿し、かつ導水樋の後壁を側壁面に固着するこ
とによつて本考案の導水装置を構成することと
しているため、前記した従来装置におけるごと
く、導水樋の取付けによつて亀弱な漏水部をさ
らに弱め、ひいては導水装置そのものの耐久性
低下を招くといつた問題や、前記した凍害の問
題を招くおそれもない。加えて、嵌込溝の開口
端の直線性が確保されるため、導水樋の所要排
水勾配を確保しつつも嵌込溝への嵌込片の挿入
量を全体的に略一定のものとでき、従つて側壁
面への導水樋の安定的固着を可能ならしめう
る。
このようなことの相乗により、本考案の導水
装置は耐久性に非常に優れるのである。
装置は耐久性に非常に優れるのである。
導水樋の嵌込片を嵌挿させるための嵌込溝
を、側壁面と直交するごとく刻設することとし
ているため、前記した従来装置におけるごとく
傾斜状態で嵌込溝を形成するばあいとは全く異
なり、その刻設作業を極めて容易にしかも確実
に行うことができ、導水装置の施工能率の向上
を期しうる。
を、側壁面と直交するごとく刻設することとし
ているため、前記した従来装置におけるごとく
傾斜状態で嵌込溝を形成するばあいとは全く異
なり、その刻設作業を極めて容易にしかも確実
に行うことができ、導水装置の施工能率の向上
を期しうる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は本考案の装置において使用する導水樋、固定
部材を示す斜視図、第3図は本考案の使用状態を
示す斜視図、第4〜5図は本考案の他の実施例を
示す断面図、第6図は漏水部の他の実施例を示す
正面図、第7図は従来の導水装置を示す斜視図、
第8図はその断面図である。 1……導水装置、2……導水樋、3……漏水
部、10……嵌込溝、11……樋主体、12……
後壁、15……庇片、17……嵌込片、21……
止水材、24……シール部材、W……コンクリー
ト側壁面。
図は本考案の装置において使用する導水樋、固定
部材を示す斜視図、第3図は本考案の使用状態を
示す斜視図、第4〜5図は本考案の他の実施例を
示す断面図、第6図は漏水部の他の実施例を示す
正面図、第7図は従来の導水装置を示す斜視図、
第8図はその断面図である。 1……導水装置、2……導水樋、3……漏水
部、10……嵌込溝、11……樋主体、12……
後壁、15……庇片、17……嵌込片、21……
止水材、24……シール部材、W……コンクリー
ト側壁面。
Claims (1)
- コンクリート側壁面Wに存する横方向に延びる
漏水部3からの漏水を受けるごとく導水樋2を該
側壁面Wに取付けてなる導水装置であつて、該導
水樋2は、略U字状をなす樋主体11の後壁12
の上縁部に、その全長に亘り、コンクリート側壁
面Wと直交するごとく後方に向けて突出する嵌込
片17を連設し、該嵌込片17の下方部位におい
て、前方に向けて突出しかつ先端が水切部として
機能する庇片15を設けてなり、該導水樋2の嵌
込片17を、側壁面Wに存する前記漏水部3の下
方位置において該漏水部3に沿うごとくかつ側壁
面Wと直交するごとく刻設された嵌込溝10に嵌
挿するとともに、該嵌込溝10と嵌込片17との
間に生ずる間隙に止水材21を充填し、かつ前記
樋主体11の後壁12を、弾性材からなるシール
部材24を介して、アンカーボルト、固定ナツ
ト、釘等の固定具により側壁面Wに固着し、その
際、固定ナツトや釘頭等としての固定具先端構成
部が庇片下に隠れて該庇片15により遮水される
ようになしたことを特徴とするずい道、地下道等
の漏水部における導水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8964183U JPS60500U (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | ずい道、地下道等の漏水部における導水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8964183U JPS60500U (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | ずい道、地下道等の漏水部における導水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60500U JPS60500U (ja) | 1985-01-05 |
| JPS6340559Y2 true JPS6340559Y2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=30219537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8964183U Granted JPS60500U (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | ずい道、地下道等の漏水部における導水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60500U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061680Y2 (ja) * | 1986-06-30 | 1994-01-12 | ニホン・ドレン工業株式会社 | 漏水の導水装置 |
| JP2023135454A (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-28 | 株式会社ケー・エフ・シー | 導水部材、及びその施工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58194300U (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-24 | 小松化成株式会社 | トンネルにおける漏水受樋装置 |
-
1983
- 1983-06-11 JP JP8964183U patent/JPS60500U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60500U (ja) | 1985-01-05 |
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