JPS6340728A - 廃塩酸から酸化鉄を回収する方法 - Google Patents
廃塩酸から酸化鉄を回収する方法Info
- Publication number
- JPS6340728A JPS6340728A JP18196286A JP18196286A JPS6340728A JP S6340728 A JPS6340728 A JP S6340728A JP 18196286 A JP18196286 A JP 18196286A JP 18196286 A JP18196286 A JP 18196286A JP S6340728 A JPS6340728 A JP S6340728A
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- Japan
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- iron oxide
- roasting furnace
- roasting
- hydrochloric acid
- dust collector
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は廃塩酸から酸化鉄を回収する方法に関し、より
詳細には鋼板の表面処理等によって生ずる廃塩酸を焙焼
して、高品質の酸化鉄を高回収率で得る方法に関する。
詳細には鋼板の表面処理等によって生ずる廃塩酸を焙焼
して、高品質の酸化鉄を高回収率で得る方法に関する。
従来から、鋼板の表面処理として塩酸による酸洗いが行
われている。
われている。
そして排出される廃塩酸中には、通常HCIが1〜5重
量%、FeC11が18〜26重量%含まれており、か
かる廃塩酸の再生処理としては主として噴霧焙焼炉によ
る焙焼方法が採用されている。
量%、FeC11が18〜26重量%含まれており、か
かる廃塩酸の再生処理としては主として噴霧焙焼炉によ
る焙焼方法が採用されている。
すなわら、廃塩酸を高温下の焙焼炉に噴霧すると、熱分
解によって鉄分は酸化鉄(Fe203)として、その約
80%が焙焼炉下部から回収される。
解によって鉄分は酸化鉄(Fe203)として、その約
80%が焙焼炉下部から回収される。
一方、約20%の微細な酸化鉄は塩化水素を含む焙焼排
ガスに同伴されて焙焼炉頂部から排出された後、集塵機
で回収される。
ガスに同伴されて焙焼炉頂部から排出された後、集塵機
で回収される。
また、塩化水素は集塵機を経て吸収塔に導かれ水に吸収
されて塩酸として回収されている。
されて塩酸として回収されている。
第4図はかかる従来の標準的な廃塩酸の処理方法を示す
工程図であり、焙焼炉1頂部から噴霧された廃塩酸は、
焙焼炉1内で酸化鉄と塩酸ガスとに熱分解され、酸化鉄
の約80%は炉底に落下し、フィーダー2を介して酸化
鉄ホッパー3に回収される。
工程図であり、焙焼炉1頂部から噴霧された廃塩酸は、
焙焼炉1内で酸化鉄と塩酸ガスとに熱分解され、酸化鉄
の約80%は炉底に落下し、フィーダー2を介して酸化
鉄ホッパー3に回収される。
一方、焙焼炉1頂部から排出された塩酸ガスを含む焙焼
排ガスは、集塵機4に導かれ、ガス中に同伴される酸化
鉄が回収された後に、系外の吸収塔(図示せず)に導か
れる。
排ガスは、集塵機4に導かれ、ガス中に同伴される酸化
鉄が回収された後に、系外の吸収塔(図示せず)に導か
れる。
集塵機4において補集された酸化鉄は、フィーダー5を
介して集塵機ホッパー6に回収される。
介して集塵機ホッパー6に回収される。
このようにして回収された酸化鉄のうち、焙焼炉下部か
ら回収された酸化鉄(以下、焙焼炉酸化鉄という)は、
良質のフェライト原料として使用されるが、集塵機4で
回収された酸化鉄(以下、集塵機酸化鉄という)は、塩
素イオンを多く含有するために下級品として取り扱われ
おり、焙焼炉酸化鉄とは区分して管理されているのが現
状である。
ら回収された酸化鉄(以下、焙焼炉酸化鉄という)は、
良質のフェライト原料として使用されるが、集塵機4で
回収された酸化鉄(以下、集塵機酸化鉄という)は、塩
素イオンを多く含有するために下級品として取り扱われ
おり、焙焼炉酸化鉄とは区分して管理されているのが現
状である。
本発明し↓、上記従来の酸化鉄の回収方法を改良し、塩
素イオン含有量の少ない、高い品質の酸化鉄を高収率で
回収する方法を提供することを目的とするものである。
素イオン含有量の少ない、高い品質の酸化鉄を高収率で
回収する方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明は、廃塩酸を焙焼して焙焼炉
から酸化鉄を回収すると共に、焙焼排ガス中の酸化鉄を
集塵機において回収し、かつ廃塩酸から酸化鉄を回収す
る方法において、焙焼排ガスから回収した前記酸化鉄を
再び焙焼炉に供給して焙焼することを特徴とするもので
ある。
から酸化鉄を回収すると共に、焙焼排ガス中の酸化鉄を
集塵機において回収し、かつ廃塩酸から酸化鉄を回収す
る方法において、焙焼排ガスから回収した前記酸化鉄を
再び焙焼炉に供給して焙焼することを特徴とするもので
ある。
以下、本発明を図面に示した実施例にもとずき説明する
。
。
第1図は本発明の第1実施例を示し、廃塩酸は焙焼炉1
の頂部から噴霧されて熱分解され、得られた焙焼炉酸化
鉄はフィーダー2を介して酸化鉄ホッパー3に回収され
る。
の頂部から噴霧されて熱分解され、得られた焙焼炉酸化
鉄はフィーダー2を介して酸化鉄ホッパー3に回収され
る。
一方、集塵機4において焙焼排ガス中から回収された集
塵機酸化鉄は、フィーダー5を経て重力落下により直接
、焙焼炉1に供給され、再び焙焼される。
塵機酸化鉄は、フィーダー5を経て重力落下により直接
、焙焼炉1に供給され、再び焙焼される。
第2図は本発明の第2実施例を示し、前記第1実施例と
同様にして集塵機4で回収された集塵機酸化鉄は、イン
ジェクター7において圧縮空気等の気体を用いて焙焼炉
1へ輸送、供給される。
同様にして集塵機4で回収された集塵機酸化鉄は、イン
ジェクター7において圧縮空気等の気体を用いて焙焼炉
1へ輸送、供給される。
第3図は本発明の第3実施例を示し、集塵機4からの集
塵機酸化鉄は、スラリータンク8において水9と混合さ
れ、攪拌機10で攪拌して酸化鉄スラリーが製造され、
このスラリーはスラリーポンプ11で焙焼炉1に供給さ
れるすなわち本発明においては、集塵機酸化鉄はそのま
ま回収されることなく、焙焼炉1に戻されて再び焙焼さ
れる。
塵機酸化鉄は、スラリータンク8において水9と混合さ
れ、攪拌機10で攪拌して酸化鉄スラリーが製造され、
このスラリーはスラリーポンプ11で焙焼炉1に供給さ
れるすなわち本発明においては、集塵機酸化鉄はそのま
ま回収されることなく、焙焼炉1に戻されて再び焙焼さ
れる。
そして本発明においては、焙焼炉下部からのみ酸化鉄が
回収されるのである。
回収されるのである。
次にかかる本発明の方法と従来の方法との比較結果を下
記に表記する。
記に表記する。
(以下、本頁余白)
70日
焙焼炉酸化鉄中の
、塩素イオン含有量 0.05〜0.1 0.05〜0
.1(i %) 集塵機酸化鉄中の 塩素イオン含有N 1〜3 □ (%) 焙焼炉酸化鉄の ・ (%) 80 95集塵機酸化鉄
の ・ (%)15□ なお、上表において、酸化鉄収率の合計が100%にな
らないのは、同時に回収される塩酸溶液への混入および
排水等への混入があるためである。
.1(i %) 集塵機酸化鉄中の 塩素イオン含有N 1〜3 □ (%) 焙焼炉酸化鉄の ・ (%) 80 95集塵機酸化鉄
の ・ (%)15□ なお、上表において、酸化鉄収率の合計が100%にな
らないのは、同時に回収される塩酸溶液への混入および
排水等への混入があるためである。
以上述べたように本発明によれば、廃塩酸を焙焼して酸
化鉄を回収する方法において、焙焼排ガスから回収した
酸化鉄を再び焙焼炉に供給して焙焼するので、低品質の
集塵機酸化鉄の回収分がなくなり、高品質の焙焼炉酸化
鉄の回収率を従来のそれに比較して飛躍的に高めること
ができる。
化鉄を回収する方法において、焙焼排ガスから回収した
酸化鉄を再び焙焼炉に供給して焙焼するので、低品質の
集塵機酸化鉄の回収分がなくなり、高品質の焙焼炉酸化
鉄の回収率を従来のそれに比較して飛躍的に高めること
ができる。
また、集塵機における酸化鉄の回収が皆無となり、従来
、集塵機酸化鉄に混入されていた塩素イオンが再溶焼抜
吸収塔に導かれるので、塩素イオンの回収率を向上させ
ることができる。
、集塵機酸化鉄に混入されていた塩素イオンが再溶焼抜
吸収塔に導かれるので、塩素イオンの回収率を向上させ
ることができる。
更に酸化鉄は、焙焼炉からのみ取り出されるので、焙焼
炉と集塵機とから取り出していた従′来の方法に比較し
て、機器類が減少し、装置の簡素化をはかることができ
、また操作が容易になる。
炉と集塵機とから取り出していた従′来の方法に比較し
て、機器類が減少し、装置の簡素化をはかることができ
、また操作が容易になる。
第1図は本発明の第1実施例を示す工程図、第2図は第
2実施例を示す工程図、第3図は第3実施例を示す工程
図、第4図は従来の方法を示す工程図である。 1・−焙焼炉、3−酸化鉄ホツバ−14−集塵機。 第1図
2実施例を示す工程図、第3図は第3実施例を示す工程
図、第4図は従来の方法を示す工程図である。 1・−焙焼炉、3−酸化鉄ホツバ−14−集塵機。 第1図
Claims (1)
- 廃塩酸を焙焼して焙焼炉から酸化鉄を回収すると共に、
焙焼排ガス中の酸化鉄を集塵機において回収し、かつ廃
塩酸から酸化鉄を回収する方法において、焙焼排ガスか
ら回収した前記酸化鉄を再び焙焼炉に供給して焙焼する
ことを特徴とする廃塩酸から酸化鉄を回収する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18196286A JPS6340728A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廃塩酸から酸化鉄を回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18196286A JPS6340728A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廃塩酸から酸化鉄を回収する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340728A true JPS6340728A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16109910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18196286A Pending JPS6340728A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廃塩酸から酸化鉄を回収する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340728A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5250275A (en) * | 1990-12-13 | 1993-10-05 | Sollac | Process for separating silicon compounds contained in a hydrochloric bath used for pickling |
| US5635152A (en) * | 1992-02-12 | 1997-06-03 | Austpac Gold N.L. | Acid regeneration |
| DE102007027814B4 (de) * | 2006-08-02 | 2011-11-17 | Illinois Tool Works Inc. | Asymmetrisches Führungskanalsystem und Umreifungsmaschine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138893A (en) * | 1978-04-20 | 1979-10-27 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Treating method for waste hydrochloric acid pickling solution |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18196286A patent/JPS6340728A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138893A (en) * | 1978-04-20 | 1979-10-27 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | Treating method for waste hydrochloric acid pickling solution |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5250275A (en) * | 1990-12-13 | 1993-10-05 | Sollac | Process for separating silicon compounds contained in a hydrochloric bath used for pickling |
| US5635152A (en) * | 1992-02-12 | 1997-06-03 | Austpac Gold N.L. | Acid regeneration |
| DE102007027814B4 (de) * | 2006-08-02 | 2011-11-17 | Illinois Tool Works Inc. | Asymmetrisches Führungskanalsystem und Umreifungsmaschine |
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