JPS634096A - 表面処理用アルミニウム製導電治具体の脱膜方法 - Google Patents
表面処理用アルミニウム製導電治具体の脱膜方法Info
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- JPS634096A JPS634096A JP14637986A JP14637986A JPS634096A JP S634096 A JPS634096 A JP S634096A JP 14637986 A JP14637986 A JP 14637986A JP 14637986 A JP14637986 A JP 14637986A JP S634096 A JPS634096 A JP S634096A
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は被処理材の表面処理、特に、アルミニウム材の
陽極酸化処理および金属塩浴電解着色処理等の電解表面
処理において、被処理材を取付けるために使用された導
電治具体の表面に被処理材と同様に形成された処理皮膜
を除去する脱膜方法に関する。
陽極酸化処理および金属塩浴電解着色処理等の電解表面
処理において、被処理材を取付けるために使用された導
電治具体の表面に被処理材と同様に形成された処理皮膜
を除去する脱膜方法に関する。
」3上」杉1λi夙
例えば窓枠材、カーテンウオール材、インテリア、高欄
等のアルミニウム材の表面処理として、陽極酸化処理、
自然発色処理、電解着色処理、電着塗装処理、電解メツ
キ処理等の様々な表面処理がある。これらの表面処理の
実施には、各種処理槽を一方向またはrUJ字状のライ
ンに沿って配列して構成した表面処理ラインが一般に使
用されている。−例としてrUJ字状の処理ラインの構
成を第2図に示す。この処理ラインはラフキングステー
ション1−エツチング槽2→水洗!”3−スマット除去
槽4−陽極酸化処理槽5−水洗槽6−電解着色処理槽7
−水洗槽8−封孔処理槽9または樹脂塗装処理槽lO・
焼付ステーション11−アンランキングステーション1
2と続くラインを有している。被処理材であるアルミニ
ウム材は、このラインに沿って搬送され、所要の処理槽
を選択して処理される。
等のアルミニウム材の表面処理として、陽極酸化処理、
自然発色処理、電解着色処理、電着塗装処理、電解メツ
キ処理等の様々な表面処理がある。これらの表面処理の
実施には、各種処理槽を一方向またはrUJ字状のライ
ンに沿って配列して構成した表面処理ラインが一般に使
用されている。−例としてrUJ字状の処理ラインの構
成を第2図に示す。この処理ラインはラフキングステー
ション1−エツチング槽2→水洗!”3−スマット除去
槽4−陽極酸化処理槽5−水洗槽6−電解着色処理槽7
−水洗槽8−封孔処理槽9または樹脂塗装処理槽lO・
焼付ステーション11−アンランキングステーション1
2と続くラインを有している。被処理材であるアルミニ
ウム材は、このラインに沿って搬送され、所要の処理槽
を選択して処理される。
上述の如き処理プロセスにおいて、被処理材を搬送する
ための搬送ビームに対する取付は方法として、被処理材
の一端を挟持して垂下させる縦吊り方式と、搬送ビーム
から垂下された間隔を有する一対の吊下げ体(再固定、
または−方固定で他方可動)の間に差し渡して横置き状
態に取付ける横吊り方式とがある。何れの方式において
も電気的な表面処理を施こす場合には搬送ビームから被
処理材へ電気的導通を確立する必要控くある。
ための搬送ビームに対する取付は方法として、被処理材
の一端を挟持して垂下させる縦吊り方式と、搬送ビーム
から垂下された間隔を有する一対の吊下げ体(再固定、
または−方固定で他方可動)の間に差し渡して横置き状
態に取付ける横吊り方式とがある。何れの方式において
も電気的な表面処理を施こす場合には搬送ビームから被
処理材へ電気的導通を確立する必要控くある。
このために例えば横吊り方式では、第3図に示すように
搬送ビーム20から垂下された導電性の吊下げ体21に
それぞれ挟み治具22を備え、これで被処理材Wの各端
部を挟持することで電気的導通を得て取付ける構造(実
公昭49−4112号公報参照)や、第4図に示すよう
に吊下げ体(図示せず)に固定された「コ」状断面の縦
桟30の対向する側板31の一方に沿って通電板32を
備え、他方の側板31には該通電板32と対向させて挟
着板33をその上端をスライド部材34に拘着させ間隔
調整可能に備え、ボルト36により複数の被処理材Wを
通電板32と挟着板33との間で一括挟持して取付ける
構造(実公昭54−37778号公報、同55−518
11号公報参照)等が一般に採用されている。第4図の
取付は構造において符号35は絶縁性弾性材を示し、こ
れにより弾性的な挟着を得るとともに、寸法の多少相異
する被処理材を一緒に挟持できるようにしている。
搬送ビーム20から垂下された導電性の吊下げ体21に
それぞれ挟み治具22を備え、これで被処理材Wの各端
部を挟持することで電気的導通を得て取付ける構造(実
公昭49−4112号公報参照)や、第4図に示すよう
に吊下げ体(図示せず)に固定された「コ」状断面の縦
桟30の対向する側板31の一方に沿って通電板32を
備え、他方の側板31には該通電板32と対向させて挟
着板33をその上端をスライド部材34に拘着させ間隔
調整可能に備え、ボルト36により複数の被処理材Wを
通電板32と挟着板33との間で一括挟持して取付ける
構造(実公昭54−37778号公報、同55−518
11号公報参照)等が一般に採用されている。第4図の
取付は構造において符号35は絶縁性弾性材を示し、こ
れにより弾性的な挟着を得るとともに、寸法の多少相異
する被処理材を一緒に挟持できるようにしている。
このような被処理材の取付は構造部分は被処理材の処理
に際して一緒に処理槽内に浸漬されるので、当然ながら
被処理材と同様な処理皮膜が形成される。特に第4図に
示す通電板32のような電気的処理に必要な導電治具体
の表面に非導電性の酸化皮膜が形成されると、このまま
では次回の使用時に被処理材との電気的導通状態を確立
できなくなり電気的表面処理は不可能になる。このため
に再使用前にこのような皮膜の除去が1回づつ必要とな
る。
に際して一緒に処理槽内に浸漬されるので、当然ながら
被処理材と同様な処理皮膜が形成される。特に第4図に
示す通電板32のような電気的処理に必要な導電治具体
の表面に非導電性の酸化皮膜が形成されると、このまま
では次回の使用時に被処理材との電気的導通状態を確立
できなくなり電気的表面処理は不可能になる。このため
に再使用前にこのような皮膜の除去が1回づつ必要とな
る。
(ハ)従来の技術
従来はこのような皮膜の除去、即ち脱膜処理を行うため
に、専用のカセイソーダ浴等による脱膜処理槽を含む処
理ラインを表面処理ラインとは別に設けていた。そして
上述した通電板32のような導電治具体に関しては、表
面処理ラインでの被処理材の取付けに使用された使用済
の導電治具体は一旦スドックステーションにストックし
、成る数量に達した時点でこれらを一括して脱膜処理ラ
インへ流して皮膜の除去をおこなっている。
に、専用のカセイソーダ浴等による脱膜処理槽を含む処
理ラインを表面処理ラインとは別に設けていた。そして
上述した通電板32のような導電治具体に関しては、表
面処理ラインでの被処理材の取付けに使用された使用済
の導電治具体は一旦スドックステーションにストックし
、成る数量に達した時点でこれらを一括して脱膜処理ラ
インへ流して皮膜の除去をおこなっている。
(ニ)従来技術の問題点
このように専用の脱膜処理ラインを備える方法では、脱
膜処理設備並びにストック設備のための費用が発生する
うえ大きな面積空間が必要で、しかもレイアウト上の問
題も生じる。また脱膜処理のために使用済の導電治具体
の独立した管理や作業が必要となる。これらは製品コス
トを高める要因となっている。
膜処理設備並びにストック設備のための費用が発生する
うえ大きな面積空間が必要で、しかもレイアウト上の問
題も生じる。また脱膜処理のために使用済の導電治具体
の独立した管理や作業が必要となる。これらは製品コス
トを高める要因となっている。
(ホ)本 Hによる。 今03″゛ 法本発明は前述し
た導電治具体の脱膜処理のために特別に専用ラインを設
けないで脱膜することを主眼とする。
た導電治具体の脱膜処理のために特別に専用ラインを設
けないで脱膜することを主眼とする。
即ち、本発明は表面処理ラインに脱膜処理として利用で
きる例えば電解方式によらないエツチング槽のような脱
脂・除疵・平滑化のための前処理槽が含まれていること
に着目し、このような前処理槽を利用して導電治具体の
脱膜を行うようにしたのである。
きる例えば電解方式によらないエツチング槽のような脱
脂・除疵・平滑化のための前処理槽が含まれていること
に着目し、このような前処理槽を利用して導電治具体の
脱膜を行うようにしたのである。
更に詳しくは、表面処理ラインでの被処理材に対する本
来の表面処理の遂行が、本発明による脱膜処理のための
該ラインの少なくとも一部の利用によって阻害されない
ようにすることを意図して、被処理材の取付けに供する
導電治具体とは別に脱膜を目的とする使用済の導電治具
体を電気的絶縁状態にて同一の搬送ビームで搬送し、電
解表面処理ラインの少なくとも浸漬型アルカリエツチン
グ処理槽(電解エツチング方式による処理槽でないこと
)で被処理材と一緒に処理し、これにより被処理材の前
処理と同時に使用済の導電治具体を脱膜処理する並行処
理を特徴とする。
来の表面処理の遂行が、本発明による脱膜処理のための
該ラインの少なくとも一部の利用によって阻害されない
ようにすることを意図して、被処理材の取付けに供する
導電治具体とは別に脱膜を目的とする使用済の導電治具
体を電気的絶縁状態にて同一の搬送ビームで搬送し、電
解表面処理ラインの少なくとも浸漬型アルカリエツチン
グ処理槽(電解エツチング方式による処理槽でないこと
)で被処理材と一緒に処理し、これにより被処理材の前
処理と同時に使用済の導電治具体を脱膜処理する並行処
理を特徴とする。
(へ)作用
脱膜を目的とする使用済の導電治具体に関しては、表面
処理ラインにおける少なくとも脱膜処理に有効なアルカ
リエツチング処理槽を通すだけで本来の目的は達成でき
る。またこのようなアルカリエツチング処理槽は電気的
処理とは無関係である。従って、この処理槽の前の適当
位置(例えば第2図で矢印Aで示す)にて脱膜のための
導電治具体を取付け、該処理槽を出た後の適当位置(例
えば第2図で矢印Bで示す)でこれを取外すならば、前
述したような電気的絶縁状態での取付けは本質的に不要
である。しかしながら、本発明では上述したように表面
処理ラインでの本来の目的とする表面処理工程に悪影響
を及ぼさないようにする意図のもとに電気的絶縁状態で
の取付けを行うのである。何故ならば、電気的絶縁状態
とされていれば、アルミニウム材の被処理材が引き続き
強固な非導電性の酸化皮膜を形成する電気的表面処理を
施される場合に、脱膜した導電治具体を例え被処理材と
一緒に該処理に通しても強固な酸化皮膜の形成は回避で
きるからである。このことは導電治具体の取外し位置を
好ましい任意の位置(例えば第2図で矢印Cで示す)に
設定可能になし、もって本来の表面処理ラインの稼動を
阻害しないようにできるからである。
処理ラインにおける少なくとも脱膜処理に有効なアルカ
リエツチング処理槽を通すだけで本来の目的は達成でき
る。またこのようなアルカリエツチング処理槽は電気的
処理とは無関係である。従って、この処理槽の前の適当
位置(例えば第2図で矢印Aで示す)にて脱膜のための
導電治具体を取付け、該処理槽を出た後の適当位置(例
えば第2図で矢印Bで示す)でこれを取外すならば、前
述したような電気的絶縁状態での取付けは本質的に不要
である。しかしながら、本発明では上述したように表面
処理ラインでの本来の目的とする表面処理工程に悪影響
を及ぼさないようにする意図のもとに電気的絶縁状態で
の取付けを行うのである。何故ならば、電気的絶縁状態
とされていれば、アルミニウム材の被処理材が引き続き
強固な非導電性の酸化皮膜を形成する電気的表面処理を
施される場合に、脱膜した導電治具体を例え被処理材と
一緒に該処理に通しても強固な酸化皮膜の形成は回避で
きるからである。このことは導電治具体の取外し位置を
好ましい任意の位置(例えば第2図で矢印Cで示す)に
設定可能になし、もって本来の表面処理ラインの稼動を
阻害しないようにできるからである。
しかし、本処理時に陽極酸化処理後に有機染色処理、電
解着色後にクリアー電着塗装、或いは陽極酸化処理後に
有色樹脂塗装が施されるような場合に、導電治具体には
被処理材と同様に樹脂塗膜が形成されてしまうので、こ
のような場合には一旦硫酸浴等の高濃度酸浴にて有機塗
膜を除去した後、然る後前述のように脱膜処理を行う。
解着色後にクリアー電着塗装、或いは陽極酸化処理後に
有色樹脂塗装が施されるような場合に、導電治具体には
被処理材と同様に樹脂塗膜が形成されてしまうので、こ
のような場合には一旦硫酸浴等の高濃度酸浴にて有機塗
膜を除去した後、然る後前述のように脱膜処理を行う。
このように脱膜した導電治具体が被処理材の取付けのた
めに供されるのであって、こ)脱膜処理は使用毎に行わ
れる。
めに供されるのであって、こ)脱膜処理は使用毎に行わ
れる。
ここで、アルミニウム材の表面処理ラインに含まれるエ
ツチング処理において本発明による脱膜処理に利用でき
るものとして、カセイソーダ浴(40〜60g/l)が
ある。この場合浴温は40〜80℃、処理時間は3〜1
0分が好ましい。
ツチング処理において本発明による脱膜処理に利用でき
るものとして、カセイソーダ浴(40〜60g/l)が
ある。この場合浴温は40〜80℃、処理時間は3〜1
0分が好ましい。
このカセイソーダ浴には所望によりグルコン酸ナトリウ
ム、フッ化ナトリウム等を0.5〜3g/l添加できる
。
ム、フッ化ナトリウム等を0.5〜3g/l添加できる
。
(ト) 型治具体を取付ける子ましい構造例第1図に
本発明の脱膜方法を実施するのに使用する好ましい構造
例を示す。これは第4図に示した横吊り方式における導
電治具体の取付は例であり、全体構成を先ず説明すれば
、符号40は吊下げ体保持部を示し、これは搬送ビーム
(図示せず)に対して絶縁状態で固定されている。この
吊下げ体保持部40に対して垂直方向に配向されたφ 中心核41が固定されている。中心核41には長手方向
に間隔を隔てて適当数の横桟42が固定され、それらの
先端を垂直方向に連結するように縦桟43が固定され、
またこれらの縦桟43と対向するように中心核41の図
示裏面には2本の縦桟43゛が固定されている。このよ
うに中心核41、横桟42および縦桟43.43゛で構
成された骨組に対してポリプロピレンの背面板44が取
付けられ、全体として平板状の吊下げ体45を構成して
いる。背面板44には適当な長大開口46が多数形成さ
れており、処理槽内に浸漬されたときに処理液が流通で
きるようになっている。
本発明の脱膜方法を実施するのに使用する好ましい構造
例を示す。これは第4図に示した横吊り方式における導
電治具体の取付は例であり、全体構成を先ず説明すれば
、符号40は吊下げ体保持部を示し、これは搬送ビーム
(図示せず)に対して絶縁状態で固定されている。この
吊下げ体保持部40に対して垂直方向に配向されたφ 中心核41が固定されている。中心核41には長手方向
に間隔を隔てて適当数の横桟42が固定され、それらの
先端を垂直方向に連結するように縦桟43が固定され、
またこれらの縦桟43と対向するように中心核41の図
示裏面には2本の縦桟43゛が固定されている。このよ
うに中心核41、横桟42および縦桟43.43゛で構
成された骨組に対してポリプロピレンの背面板44が取
付けられ、全体として平板状の吊下げ体45を構成して
いる。背面板44には適当な長大開口46が多数形成さ
れており、処理槽内に浸漬されたときに処理液が流通で
きるようになっている。
両端側の縦桟43には第4図と同様にここではボルト4
7を介して間隔調整可能に挟着板48例えばアルミニウ
ム板がそれぞれ取付けられ、また各縦桟43゛に沿って
アルミニウム製の通電板即ち導電治具体49が配置され
るようになっている。
7を介して間隔調整可能に挟着板48例えばアルミニウ
ム板がそれぞれ取付けられ、また各縦桟43゛に沿って
アルミニウム製の通電板即ち導電治具体49が配置され
るようになっている。
このようにしてこの吊下げ体45は中心核41の両側に
被処理材の挟着手段を備えているのである。
被処理材の挟着手段を備えているのである。
第4図に関連して説明したように、ここでも縦桟43゛
および挟着板48にはポリプロピレン等の電気的絶縁材
で作られた被覆材50が配備され、吊下げ体45全体の
電気的絶縁を確保する。
および挟着板48にはポリプロピレン等の電気的絶縁材
で作られた被覆材50が配備され、吊下げ体45全体の
電気的絶縁を確保する。
ここで、被処理材の端部を挟持するために使用される導
電治具体49は、適当数の取付は用のボルト穴51が形
成された取付は板52を上端に固定されており、このボ
ルト穴51を利用してボルトにより搬送ビームに一体化
された導電板53に対して固定されるようになっている
。このように構成された吊下げ体45および導電治具体
49の組合構造体が搬送ビームの一端または両端に間隔
を隔て配置されるのである。勿論両端に二対配置する場
合にはそれらの一方の組合構造体を可動に備えて、被処
理材の長さ寸法に対して間隔調整可能にすることができ
る。
電治具体49は、適当数の取付は用のボルト穴51が形
成された取付は板52を上端に固定されており、このボ
ルト穴51を利用してボルトにより搬送ビームに一体化
された導電板53に対して固定されるようになっている
。このように構成された吊下げ体45および導電治具体
49の組合構造体が搬送ビームの一端または両端に間隔
を隔て配置されるのである。勿論両端に二対配置する場
合にはそれらの一方の組合構造体を可動に備えて、被処
理材の長さ寸法に対して間隔調整可能にすることができ
る。
さて、本発明の方法を実施するために、この吊下げ体4
5のための搬送ビームがら垂下された保持部40には、
その両面において、水平方向に突出されるように固定さ
れた一対の並行なブラケット60からなる載置台が設け
られている(ここでは片面の載置台のみ示す)。使用済
の脱膜処理を目的とする導電治具体49aは、□導電板
52を両ブラケット60上に載置し且つ導電治具体49
自体を両バー間にて垂下させるようにしてこのiz台に
取付けるようになっている(1つの導電治具体のみ示す
)。この並行なブラケット6oの先端付近には両者間を
連結するようにレバー61が片方のブラケットの切欠き
部62を通じて着脱可能に取付けられるようになってい
て、載置した導電治具体49aが搬送ビームの移動の間
に抜は落ちないようにレバー61で保護している。また
、この移動に際して長尺の導電治具体49aが揺れ回る
のを防止するために、その下部を挿通させるための下部
固定リング63が中心柱41の適当位置に固定されてい
る。また導電治具体49aの長手方向の中央位置付近に
対応する中心柱41の適当位置には、下部固定リング6
3および前記載置台のレバー61が導電治具体を拘束す
る位置よりも吊下げ体45から離れる方向へ導電治具体
49aを拘束して弓形となし、これにより導電治具体4
9aの好ましくない揺動を防止するための振動防止体6
4が取付けられている。この振動防止体64はボルト6
5により着脱可能に備えられる。
5のための搬送ビームがら垂下された保持部40には、
その両面において、水平方向に突出されるように固定さ
れた一対の並行なブラケット60からなる載置台が設け
られている(ここでは片面の載置台のみ示す)。使用済
の脱膜処理を目的とする導電治具体49aは、□導電板
52を両ブラケット60上に載置し且つ導電治具体49
自体を両バー間にて垂下させるようにしてこのiz台に
取付けるようになっている(1つの導電治具体のみ示す
)。この並行なブラケット6oの先端付近には両者間を
連結するようにレバー61が片方のブラケットの切欠き
部62を通じて着脱可能に取付けられるようになってい
て、載置した導電治具体49aが搬送ビームの移動の間
に抜は落ちないようにレバー61で保護している。また
、この移動に際して長尺の導電治具体49aが揺れ回る
のを防止するために、その下部を挿通させるための下部
固定リング63が中心柱41の適当位置に固定されてい
る。また導電治具体49aの長手方向の中央位置付近に
対応する中心柱41の適当位置には、下部固定リング6
3および前記載置台のレバー61が導電治具体を拘束す
る位置よりも吊下げ体45から離れる方向へ導電治具体
49aを拘束して弓形となし、これにより導電治具体4
9aの好ましくない揺動を防止するための振動防止体6
4が取付けられている。この振動防止体64はボルト6
5により着脱可能に備えられる。
このようにして取付けられる脱膜を目的とする導電治具
体49aは、吊下げ体保持部4oが電気的絶縁状態で搬
送ビームに取付けられていること、また被処理材の挟持
に使用される導電治具体49が電気的絶縁体である被覆
材50により吊下げ体45と電気的絶縁状態を維持され
ることから、完全に電気的絶縁状態のちとに取付けられ
るのである。
体49aは、吊下げ体保持部4oが電気的絶縁状態で搬
送ビームに取付けられていること、また被処理材の挟持
に使用される導電治具体49が電気的絶縁体である被覆
材50により吊下げ体45と電気的絶縁状態を維持され
ることから、完全に電気的絶縁状態のちとに取付けられ
るのである。
従って、このような導電治具体の取付は構造を使用すれ
ば、前述したように適当なライン位置にて使用済の導電
治具体を被処理材等とは別に第1図では背面になるよう
吊下げ体45に取付ければ、被処理材の処理と同時にこ
の導電治具体の脱膜処理が行えるのである。
ば、前述したように適当なライン位置にて使用済の導電
治具体を被処理材等とは別に第1図では背面になるよう
吊下げ体45に取付ければ、被処理材の処理と同時にこ
の導電治具体の脱膜処理が行えるのである。
以上導電治具体が第4図に示すような構造体である場合
について述べたが、第3図に例示しているように、導電
治具体がそれに複数の挟み治具が段設されているような
構造体である場合においても同様に通用し得るものであ
ることはいうまでもない。
について述べたが、第3図に例示しているように、導電
治具体がそれに複数の挟み治具が段設されているような
構造体である場合においても同様に通用し得るものであ
ることはいうまでもない。
(チ)実施例
上述の導電治具体の取付は構造を使用し、アルミニウム
材の電解着色表面処理ラインにおいて本発明による脱膜
方法で実際に皮膜の除去を実験した。この処理ラインに
おいては、エツチング処理としてカセイソーダ浴が使用
されており、濃度は50g/f、処理時間は5分間であ
った。実験に使用した脱膜のための導電治具体は、アル
ミニウム材のサツシに硫酸浴による陽極酸化処理を行っ
てその表面に14μmの厚さの陽極酸化皮膜を生成する
工程で使用したものである。
材の電解着色表面処理ラインにおいて本発明による脱膜
方法で実際に皮膜の除去を実験した。この処理ラインに
おいては、エツチング処理としてカセイソーダ浴が使用
されており、濃度は50g/f、処理時間は5分間であ
った。実験に使用した脱膜のための導電治具体は、アル
ミニウム材のサツシに硫酸浴による陽極酸化処理を行っ
てその表面に14μmの厚さの陽極酸化皮膜を生成する
工程で使用したものである。
実験した導電治具体を、従来のように別の脱膜処理ライ
ンを通して脱膜したものと比較したところ、脱膜状態は
ほぼ同程度であり、本発明の方法で十分に脱膜処理を達
成できることが確認された。
ンを通して脱膜したものと比較したところ、脱膜状態は
ほぼ同程度であり、本発明の方法で十分に脱膜処理を達
成できることが確認された。
(ワ)発明の効果
■ 本発明の脱膜方法を採用すれば、従来のよう番
に別途脱膜処理ラインや使用済の導電治具体用ストック
ヤードを設ける必要が無くなり、しかもそのための空間
面積も不要となる。
ヤードを設ける必要が無くなり、しかもそのための空間
面積も不要となる。
■ 更に脱膜処理ラインにおける導電治具体の管理や老
化処理液の処理も不要になる。
化処理液の処理も不要になる。
■ 本発明によれば被処理材の表面処理と同時に順次に
脱膜処理できるので、ストック数を大幅に低減でき、同
時処理による作業効率が向上し管理も簡単となる。
脱膜処理できるので、ストック数を大幅に低減でき、同
時処理による作業効率が向上し管理も簡単となる。
■ 本発明の実施のために特別に大損りな装置変更を必
要としない。
要としない。
■ 従って最終的に製品コストの低下を可能とし、産業
上の発展に大きく貢献できる。
上の発展に大きく貢献できる。
第1図は本発明の方法を実施するのに使用される吊下げ
体を示す斜視図。 第2図は本発明を適用する例とする処理ラインを示す配
置図。 第3図は横吊り方式における吊り下げ状態を示す正面図
。 第4図は被処理材の取付は状態の一例を示す端面図。 W・・・・・被処理材 40・・・・吊下げ体保持部 41・・・・中心核 42・・・・横桟 43゛ ・・・縦桟 44・・・・背面板 45・・・・吊下げ体 48・・・・挟着板 49.49a・・・導電治具体 50・・・・被覆材 64・・・・振動防止体
体を示す斜視図。 第2図は本発明を適用する例とする処理ラインを示す配
置図。 第3図は横吊り方式における吊り下げ状態を示す正面図
。 第4図は被処理材の取付は状態の一例を示す端面図。 W・・・・・被処理材 40・・・・吊下げ体保持部 41・・・・中心核 42・・・・横桟 43゛ ・・・縦桟 44・・・・背面板 45・・・・吊下げ体 48・・・・挟着板 49.49a・・・導電治具体 50・・・・被覆材 64・・・・振動防止体
Claims (2)
- (1)電解表面処理する被処理材を取付けるための導電
治具体の表面から前記処理に際して形成された皮膜を除
去する方法であって、 被処理材の取付けに供する導電治具体とは別に脱膜を目
的とする使用済の導電治具体を電気的絶縁状態にて同一
の搬送ビームで搬送し、電解表面処理ラインの少なくと
も浸漬型アルカリエッチング処理槽で被処理材と一緒に
処理し、これにより被処理材の事前処理と同時に使用済
の導電治具体を脱膜処理することを特徴とする電解表面
処理用導電治具体の脱膜方法。 - (2)前記導電治具体がアルミニウム製であり、エッチ
ングがカセイソーダ浴による処理であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電解表面処理用導電治具
体の脱膜方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14637986A JPS634096A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 表面処理用アルミニウム製導電治具体の脱膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14637986A JPS634096A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 表面処理用アルミニウム製導電治具体の脱膜方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634096A true JPS634096A (ja) | 1988-01-09 |
| JPH0251999B2 JPH0251999B2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=15406378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14637986A Granted JPS634096A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 表面処理用アルミニウム製導電治具体の脱膜方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS634096A (ja) |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14637986A patent/JPS634096A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251999B2 (ja) | 1990-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |