JPS6342106Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342106Y2 JPS6342106Y2 JP1985037955U JP3795585U JPS6342106Y2 JP S6342106 Y2 JPS6342106 Y2 JP S6342106Y2 JP 1985037955 U JP1985037955 U JP 1985037955U JP 3795585 U JP3795585 U JP 3795585U JP S6342106 Y2 JPS6342106 Y2 JP S6342106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- leather
- felt
- stone
- stone roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、なめした皮革の表面につやを出す
ための装置に関する。
ための装置に関する。
皮革表面のつや出し、いわゆるポリツシングは
従来から高速回転する石ロール表面に皮革表面を
添接することで行なわれている。すなわち、第3
図に示すように、作業台aに配置した厚手のフエ
ルトb上で石ロールcが高速回転しており、作業
者dは皮革eを両手で持つて前記の石ロールcと
フエルトbの間に送り込む構造となつている。作
業者dは皮革の移動を抑えつつ石ロールとフエル
ト間で皮革表面が充分にポリツシングされるよう
にする。
従来から高速回転する石ロール表面に皮革表面を
添接することで行なわれている。すなわち、第3
図に示すように、作業台aに配置した厚手のフエ
ルトb上で石ロールcが高速回転しており、作業
者dは皮革eを両手で持つて前記の石ロールcと
フエルトbの間に送り込む構造となつている。作
業者dは皮革の移動を抑えつつ石ロールとフエル
ト間で皮革表面が充分にポリツシングされるよう
にする。
ここで、皮革eの幅は平均的に約180cm以上で
石ロールの幅は約60cmであるから、皮革の全面を
ポリツシングするには、作業者が皮革を石ロール
に対して横方向へ移動させる必要がある。その
間、もちろん皮革と石ロール間に充分な差動が出
るよう皮革の移動を抑えている必要がある。ま
た、石ロールによる皮革の引き込みは強力なので
これに耐える強い力を要する。
石ロールの幅は約60cmであるから、皮革の全面を
ポリツシングするには、作業者が皮革を石ロール
に対して横方向へ移動させる必要がある。その
間、もちろん皮革と石ロール間に充分な差動が出
るよう皮革の移動を抑えている必要がある。ま
た、石ロールによる皮革の引き込みは強力なので
これに耐える強い力を要する。
したがつて、従来のポリツシング作業は作業性
が悪い上に熟練を要し疲労の多いものであつた。
が悪い上に熟練を要し疲労の多いものであつた。
作業性を向上させようと第4図のように石ロー
ルeを例えば幅180cmの長いものにすると、石ロ
ールによる皮革の引き込み力が強大なものになつ
て一人の作業者の腕力では抑えが難しくなる他
に、同図の下方に対応させて概略の圧力線図が記
載してあるように、中央部で圧力が緩み、ひどい
場合にはこの個所で皮革との間に隙間が生じて仕
上げが劣化するおそれがある。
ルeを例えば幅180cmの長いものにすると、石ロ
ールによる皮革の引き込み力が強大なものになつ
て一人の作業者の腕力では抑えが難しくなる他
に、同図の下方に対応させて概略の圧力線図が記
載してあるように、中央部で圧力が緩み、ひどい
場合にはこの個所で皮革との間に隙間が生じて仕
上げが劣化するおそれがある。
皮革の抑えを手によらず、一度の通過で良好な
結果が得られ、しかも、長大な石ロールを用いる
ことなく、また、格別の経験が無くても使用でき
る装置を提供することである。
結果が得られ、しかも、長大な石ロールを用いる
ことなく、また、格別の経験が無くても使用でき
る装置を提供することである。
作業台に相当するものとして、幅、長さ共に充
分なフエルトベルトを用い、その上面側に押えベ
ルトと石ロールを配する。
分なフエルトベルトを用い、その上面側に押えベ
ルトと石ロールを配する。
石ロールは複数個をフエルトベルトの幅方向へ
千鳥状に、かつ、フエルトベルトの走行方向へは
相互に端部が重合するように配し、押えベルト
は、その各石ロールの前後にこれを挾むようにし
てフエルトベルトの走行方向に配される。押えベ
ルトはフエルトベルトとの間に加工すべき皮革を
挾み込んで、石ロールによる引き込みに耐える抑
止力を発揮する必要がある。このため、押えベル
トは皮革との摩擦係数の高い特殊ゴムベルト等、
材質的な特徴あるいはフエルトベルトとの間で皮
革の挾持力を強める機械的な特徴を持つ必要があ
る。
千鳥状に、かつ、フエルトベルトの走行方向へは
相互に端部が重合するように配し、押えベルト
は、その各石ロールの前後にこれを挾むようにし
てフエルトベルトの走行方向に配される。押えベ
ルトはフエルトベルトとの間に加工すべき皮革を
挾み込んで、石ロールによる引き込みに耐える抑
止力を発揮する必要がある。このため、押えベル
トは皮革との摩擦係数の高い特殊ゴムベルト等、
材質的な特徴あるいはフエルトベルトとの間で皮
革の挾持力を強める機械的な特徴を持つ必要があ
る。
第1図において、記号1はフエルトベルト、2
は押えベルト、3は石ロールである。
は押えベルト、3は石ロールである。
フエルトベルト1は図に見るように、押えベル
ト2、石ロール3を配置してもさらに左右前後に
充分な幅のあるコンベアベルトであつて、第2図
に示すように、前端の駆動輪4と後端の遊動輪5
間に張架され、定速で駆動される。遊動輪5と駆
動輪4の間には適数個の中間遊動輪6,7,8が
配されている。これら駆動輪4と中間遊動輪6,
7,8、遊動輪5はフエルトベルト1の幅以上の
長さを有するものでベルトの支持も兼ねている。
ト2、石ロール3を配置してもさらに左右前後に
充分な幅のあるコンベアベルトであつて、第2図
に示すように、前端の駆動輪4と後端の遊動輪5
間に張架され、定速で駆動される。遊動輪5と駆
動輪4の間には適数個の中間遊動輪6,7,8が
配されている。これら駆動輪4と中間遊動輪6,
7,8、遊動輪5はフエルトベルト1の幅以上の
長さを有するものでベルトの支持も兼ねている。
押えベルト2は、フエルトベルト1の上面にこ
れを接するように張架されたもので、やはり駆動
輪9と遊動輪10および必要によつて中間遊動輪
11を備える。ベルト2自体は皮革との摩擦力を
強めるため、ゴム製であつたり、また、表面に凹
凸を備えることがある。これら押えベルト2は第
1図に示すように、フエルトベルト1の走行方向
に沿つて、各石ロール3を挾むようにして配置さ
れる。そして、第2図に見るように、少なくとも
石ロール3に最も近い側の遊動輪10あるいは駆
動輪9の下方にはフエルトベルトの中間遊動輪を
対応させて配置し、しかも前記の遊動輪あるいは
駆動輪の軸をバネ12で下方に、すなわちフエル
トベルト1の中間遊動輪と押えベルト2側の遊動
輪10あるいは駆動輪9との間隔が縮まる方向へ
付勢し、皮革に対する挾持力を強力にすることが
できる。押えベルト2はフエルトベルト1と同速
度で駆動される。
れを接するように張架されたもので、やはり駆動
輪9と遊動輪10および必要によつて中間遊動輪
11を備える。ベルト2自体は皮革との摩擦力を
強めるため、ゴム製であつたり、また、表面に凹
凸を備えることがある。これら押えベルト2は第
1図に示すように、フエルトベルト1の走行方向
に沿つて、各石ロール3を挾むようにして配置さ
れる。そして、第2図に見るように、少なくとも
石ロール3に最も近い側の遊動輪10あるいは駆
動輪9の下方にはフエルトベルトの中間遊動輪を
対応させて配置し、しかも前記の遊動輪あるいは
駆動輪の軸をバネ12で下方に、すなわちフエル
トベルト1の中間遊動輪と押えベルト2側の遊動
輪10あるいは駆動輪9との間隔が縮まる方向へ
付勢し、皮革に対する挾持力を強力にすることが
できる。押えベルト2はフエルトベルト1と同速
度で駆動される。
石ロール3は一つが幅約70cmでこの実施例では
3個を用いている。3個の石ロールは配列に特徴
があつて、図のように、フエルトベルトの幅方向
へは千鳥状で走行方向へは端部が重合するように
なつている。この配置であると、加工すべき皮革
eが図の上部から本装置に挿入されたとき、まず
中央から石ロールの引き込み力を受けついで左右
が同時にというように石ロールから受ける力のバ
ランスが良く、皮革がよじれたりすることが少な
い。しかも、フエルトベルトの走行方向から見る
と三つの石ロール間に隙間はないから一度通過さ
せるだけで皮革の全面をポリツシングできる。
3個を用いている。3個の石ロールは配列に特徴
があつて、図のように、フエルトベルトの幅方向
へは千鳥状で走行方向へは端部が重合するように
なつている。この配置であると、加工すべき皮革
eが図の上部から本装置に挿入されたとき、まず
中央から石ロールの引き込み力を受けついで左右
が同時にというように石ロールから受ける力のバ
ランスが良く、皮革がよじれたりすることが少な
い。しかも、フエルトベルトの走行方向から見る
と三つの石ロール間に隙間はないから一度通過さ
せるだけで皮革の全面をポリツシングできる。
第2図において記号13は与圧ローラーで空気
ダンパー14のピストン15に装着され、常時上
方へ、つまり、石ロールへ向けて付勢されて皮革
を石ロールへ充分押圧するようにしている。
ダンパー14のピストン15に装着され、常時上
方へ、つまり、石ロールへ向けて付勢されて皮革
を石ロールへ充分押圧するようにしている。
さて、加工すべき皮革eが矢示方向からフエル
トベルト1と押えベルト2間に供給されると皮革
eは両ベルト間で強力に挾持されて搬送され、や
がて、石ロール3でポリツシングされる。この時
の強力な引き込み力には前記の両ベルトによる挾
持力で対抗する。特に石ロール3に最も近接して
いる遊動輪あるいは駆動輪とその下方の中間遊動
輪(フエルトベルトの)による挾持力は有効に作
用する。このようにして皮革は中央部についで両
側部がポリツシングされて全面が隙間なく一度で
処理される。
トベルト1と押えベルト2間に供給されると皮革
eは両ベルト間で強力に挾持されて搬送され、や
がて、石ロール3でポリツシングされる。この時
の強力な引き込み力には前記の両ベルトによる挾
持力で対抗する。特に石ロール3に最も近接して
いる遊動輪あるいは駆動輪とその下方の中間遊動
輪(フエルトベルトの)による挾持力は有効に作
用する。このようにして皮革は中央部についで両
側部がポリツシングされて全面が隙間なく一度で
処理される。
したがつて、作業性が向上し、疲労も少ない。
しかも、石ロールを複数個としたことで中間に隙
間が生じることもなく、均等なポリツシングが行
なわれる。また、作業者に格別の経験は必要とし
ない。
しかも、石ロールを複数個としたことで中間に隙
間が生じることもなく、均等なポリツシングが行
なわれる。また、作業者に格別の経験は必要とし
ない。
第1図は本考案の平面図、第2図は本考案の側
面図、第3図は従来作業を示す斜視図、第4図は
石ロールを長尺とした場合の説明図。 1:フエルトベルト、2:押えベルト、3:石
ロール、4:駆動輪(フエルトベルト)、5:遊
動輪、6〜8:中間遊動輪、9:駆動輪(押えベ
ルト)、10:遊動輪、11:中間遊動輪(押え
ベルト)、12:バネ、13:与圧ローラー、1
4:空気ダンパー、15:ピストン。
面図、第3図は従来作業を示す斜視図、第4図は
石ロールを長尺とした場合の説明図。 1:フエルトベルト、2:押えベルト、3:石
ロール、4:駆動輪(フエルトベルト)、5:遊
動輪、6〜8:中間遊動輪、9:駆動輪(押えベ
ルト)、10:遊動輪、11:中間遊動輪(押え
ベルト)、12:バネ、13:与圧ローラー、1
4:空気ダンパー、15:ピストン。
Claims (1)
- フエルトコンベアの上面に接するようにして、
石ロールを複数個、該ベルトの幅方向へ千鳥状
に、かつ、ベルトの走行方向へは相互に端部が重
合するように配置すると共に、ベルトの走行方向
で見て各石ロールの前後に、フエルトの上面に接
する押えベルトを配置し、各押えベルトをフエル
トベルトと等速度で駆動し、かつ、その少なくと
も石ロールに最近接した遊動輪あるいは駆動輪の
下方にフエルトベルトの中間遊動輪を対応して配
置し、両輪の間をその間隔が縮まる方向へ付勢し
てあることを特徴とした皮革のポリツシング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037955U JPS6342106Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985037955U JPS6342106Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155352U JPS61155352U (ja) | 1986-09-26 |
| JPS6342106Y2 true JPS6342106Y2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=30544512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985037955U Expired JPS6342106Y2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6342106Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2653682A1 (de) * | 1976-11-26 | 1978-06-01 | Dokoupil Jiri | Durchlauf praege- und buegelmaschine fuer leder mit einfach und schnell austauschbaren praegeelementen |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP1985037955U patent/JPS6342106Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155352U (ja) | 1986-09-26 |
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