JPS6342180Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342180Y2 JPS6342180Y2 JP1983081644U JP8164483U JPS6342180Y2 JP S6342180 Y2 JPS6342180 Y2 JP S6342180Y2 JP 1983081644 U JP1983081644 U JP 1983081644U JP 8164483 U JP8164483 U JP 8164483U JP S6342180 Y2 JPS6342180 Y2 JP S6342180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- bearing
- permanent magnet
- magnetic
- thrust collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/0408—Passive magnetic bearings
- F16C32/0423—Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other
- F16C32/0427—Passive magnetic bearings with permanent magnets on both parts repelling each other for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/23—Gas turbine engines
- F16C2360/24—Turbochargers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、スラスト磁気軸受に関し、特に、
回転軸に別体に取付けられるスラストカラーの永
久磁石を、この永久磁石よりも抗張力の高い非磁
性材料からなる枠体で取り囲むことにより、高速
回転時におけるスラストカラーの遠心力による破
損を防止するようにしたものである。
回転軸に別体に取付けられるスラストカラーの永
久磁石を、この永久磁石よりも抗張力の高い非磁
性材料からなる枠体で取り囲むことにより、高速
回転時におけるスラストカラーの遠心力による破
損を防止するようにしたものである。
従来、永久磁石の磁気反発力を利用して回転軸
のスラスト過重を支持する磁気軸受においては、
回転軸に取付けるスラストカラーが永久磁石によ
つて成形されている(例えば、実開昭53−138048
号公報〕。従来例の場合、特に前掲実用新案公報
の考案では、永久磁石は円環状をなしてスラスト
カラーに固定されている。
のスラスト過重を支持する磁気軸受においては、
回転軸に取付けるスラストカラーが永久磁石によ
つて成形されている(例えば、実開昭53−138048
号公報〕。従来例の場合、特に前掲実用新案公報
の考案では、永久磁石は円環状をなしてスラスト
カラーに固定されている。
しかし、このような従来技術において一般に使
用されている永久磁石は、焼結体であつてそれ自
体は抗張力が小さい。また、回転軸が回転する
と、円環状の永久磁石には、遠心力によつて、半
径方向の遠心応力と接線方向の接線応力が作用す
る。半径方向の応力最大値は、 γ=a・b1/2 の位置で作用し、その値は、 (σγ)nax=3+ν/8ρω2(b−a)2 である。
用されている永久磁石は、焼結体であつてそれ自
体は抗張力が小さい。また、回転軸が回転する
と、円環状の永久磁石には、遠心力によつて、半
径方向の遠心応力と接線方向の接線応力が作用す
る。半径方向の応力最大値は、 γ=a・b1/2 の位置で作用し、その値は、 (σγ)nax=3+ν/8ρω2(b−a)2 である。
接線方向の応力の最大値は、内側の境界r=b
のところで作用し、その値は、 (σθ)nax=3+ν/4ρω2(b2+1−ν/3+ν
a2) である。そして、 (σθ)naxは、(σγ)naxより大きい。
のところで作用し、その値は、 (σθ)nax=3+ν/4ρω2(b2+1−ν/3+ν
a2) である。そして、 (σθ)naxは、(σγ)naxより大きい。
ただし、
a:円環外径 b:円環内径 ν:ポアソン比
ρ:密度 σ:応力
である。
而して、このように回転軸が高速回転すると、
焼結体の永久磁石円環には、その円環内径のとこ
ろで、遠心力による大きな接線方向の応力が作用
し、それが許容限度を超えて破損事故を発生し易
くなるという問題点があり、高速回転体に円環状
永久磁石を使用するときは、円環状永久磁石が遠
心破壊を起こすことを前提にして、その飛散をど
のように抑制するかが、課題とされていた。
焼結体の永久磁石円環には、その円環内径のとこ
ろで、遠心力による大きな接線方向の応力が作用
し、それが許容限度を超えて破損事故を発生し易
くなるという問題点があり、高速回転体に円環状
永久磁石を使用するときは、円環状永久磁石が遠
心破壊を起こすことを前提にして、その飛散をど
のように抑制するかが、課題とされていた。
この考案は、高速回転体に永久磁石を使用して
もかかる遠心破壊を起こさないようにすることを
目的とし、また、そのために、回転軸に取付けた
スラストカラーを分割した永久磁石の構成と、そ
の永久磁石よりも抗張力の高い非磁性枠体とによ
つて、永久磁石を取り囲むようにしたスラスト磁
気軸受を提供することにある。
もかかる遠心破壊を起こさないようにすることを
目的とし、また、そのために、回転軸に取付けた
スラストカラーを分割した永久磁石の構成と、そ
の永久磁石よりも抗張力の高い非磁性枠体とによ
つて、永久磁石を取り囲むようにしたスラスト磁
気軸受を提供することにある。
この考案は、かかる課題を解決するために、例
えば、図示する実施例のように、軸方向に同じ極
性を配置した複数個の永久磁石17をこの永久磁
石17よりも抗張力の高い非磁性材料からなる枠
体16に各々分離埋設して構成されたスラストカ
ラー15を、回転軸10に取付け、前記スラスト
カラー15の端面に、スラストカラー15の永久
磁石17の端面側磁極に対して同一磁極の端面を
対向させてスラスト軸受体とした永久磁石19を
配設したことを特徴とするスラスト磁気軸受を提
供する。
えば、図示する実施例のように、軸方向に同じ極
性を配置した複数個の永久磁石17をこの永久磁
石17よりも抗張力の高い非磁性材料からなる枠
体16に各々分離埋設して構成されたスラストカ
ラー15を、回転軸10に取付け、前記スラスト
カラー15の端面に、スラストカラー15の永久
磁石17の端面側磁極に対して同一磁極の端面を
対向させてスラスト軸受体とした永久磁石19を
配設したことを特徴とするスラスト磁気軸受を提
供する。
永久磁石は焼結体であつても、その永久磁石が
複数個に分離して枠体に埋設配置してあるので、
回転軸の高速回転による遠心力で生じる円周接線
方向への力も、枠体が十分に支える。したがつ
て、焼結体の永久磁石がその抗張力を超えた円周
接線方向への張力で崩れて破壊されることはな
い。
複数個に分離して枠体に埋設配置してあるので、
回転軸の高速回転による遠心力で生じる円周接線
方向への力も、枠体が十分に支える。したがつ
て、焼結体の永久磁石がその抗張力を超えた円周
接線方向への張力で崩れて破壊されることはな
い。
第1図は、この考案の実施例を示している。回
転軸10は、大径部11と小径部12とからな
る。
転軸10は、大径部11と小径部12とからな
る。
スラストカラー15は、回転軸10の小径部1
2に嵌合して、押さえリング14により大径部1
1の端面に当接させてある。このスラストカラー
15は、枠体16と永久磁石17とから構成され
ている。枠体16は、非磁性材料により一定の厚
さをもつた円環状に成形されている。この枠体1
6の端面には、第2図に示すように、外周縁と内
周縁との中間位置の同一円周上に貫通穴が等間隔
に設けてあり、この貫通穴には、枠体16の厚さ
と同一長さに成形された円柱状の永久磁石17を
枠体16の端面と同一面にして嵌め込んで、接着
材を用いて固着してある。
2に嵌合して、押さえリング14により大径部1
1の端面に当接させてある。このスラストカラー
15は、枠体16と永久磁石17とから構成され
ている。枠体16は、非磁性材料により一定の厚
さをもつた円環状に成形されている。この枠体1
6の端面には、第2図に示すように、外周縁と内
周縁との中間位置の同一円周上に貫通穴が等間隔
に設けてあり、この貫通穴には、枠体16の厚さ
と同一長さに成形された円柱状の永久磁石17を
枠体16の端面と同一面にして嵌め込んで、接着
材を用いて固着してある。
これらの永久磁石17は、一方の端面側がN極
となり、他方の端面側がS極となるようにして、
軸方向に対して一定の極性を持つように配置され
ている(第1図参照)。
となり、他方の端面側がS極となるようにして、
軸方向に対して一定の極性を持つように配置され
ている(第1図参照)。
上記のスラストカラー15の枠体16は、非磁
性材料のうちで永久磁石17の材料よりも抗張力
の高いものを選択する必要があり、例えばセラミ
ツクを使用するのが最も好適である。
性材料のうちで永久磁石17の材料よりも抗張力
の高いものを選択する必要があり、例えばセラミ
ツクを使用するのが最も好適である。
スラストカラー15の両側には、一対の軸受保
持体18,20が、スラストカラー15の端面と
対向して配設されている。軸受保持体18,20
と該軸受保持体18,20との間に挟着されたす
き間調整用間座23とは、図示しないハウジング
に取付けられており、すき間調整用間座23を介
して軸受保持体18,20の端面とスラストカラ
ー15の両側端面との間に所定のすき間が形成さ
れ、また、一方の軸受保持体18の内周面と回転
軸10の大径部11との間、及び他方の軸受保持
体20の内周面と押さえリング14との間にも、
所定のすき間が形成されている。
持体18,20が、スラストカラー15の端面と
対向して配設されている。軸受保持体18,20
と該軸受保持体18,20との間に挟着されたす
き間調整用間座23とは、図示しないハウジング
に取付けられており、すき間調整用間座23を介
して軸受保持体18,20の端面とスラストカラ
ー15の両側端面との間に所定のすき間が形成さ
れ、また、一方の軸受保持体18の内周面と回転
軸10の大径部11との間、及び他方の軸受保持
体20の内周面と押さえリング14との間にも、
所定のすき間が形成されている。
上記の軸受保持体18,20は、非磁性材料に
より形成され、その端面には、前記スラストカラ
ー15の永久磁石17と同一円周上に、リング状
の永久磁石19,21の端面(軸受面)を同一面
上に嵌め込んで、接着剤を用いて固着してある。
一方の軸受保持体18の永久磁石19の磁極は、
軸受面側がS極となり、他方の軸受保持体20の
永久磁石21の磁極は、軸受面側がN極となるよ
うに配置して、前記スラストカラー15の永久磁
石17の両側端面の磁極に対して同一磁極の軸受
面を対向させてあり、永久磁石19,21がスラ
スト軸受体を構成している。
より形成され、その端面には、前記スラストカラ
ー15の永久磁石17と同一円周上に、リング状
の永久磁石19,21の端面(軸受面)を同一面
上に嵌め込んで、接着剤を用いて固着してある。
一方の軸受保持体18の永久磁石19の磁極は、
軸受面側がS極となり、他方の軸受保持体20の
永久磁石21の磁極は、軸受面側がN極となるよ
うに配置して、前記スラストカラー15の永久磁
石17の両側端面の磁極に対して同一磁極の軸受
面を対向させてあり、永久磁石19,21がスラ
スト軸受体を構成している。
上記のように構成したスラスト磁気軸受におい
て、回転軸10は、スラストカラー15の永久磁
石17と軸受保持体18,20の永久磁石19,
21との間に作用する磁気反発力によつて非接触
状態を保持して回転する。
て、回転軸10は、スラストカラー15の永久磁
石17と軸受保持体18,20の永久磁石19,
21との間に作用する磁気反発力によつて非接触
状態を保持して回転する。
回転軸10とともに回転するスラストカラー1
5には、回転数に対応する遠心力が働くが、回転
軸10が高速回転した場合でも、永久磁石17
は、永久磁石17よりも抗張力の高い非磁性材料
からなる枠体16に、その周囲が取り囲まれた状
態で接着されているため、遠心力による大きな応
力を受けても破損したり、枠体16から離脱する
ことはない。
5には、回転数に対応する遠心力が働くが、回転
軸10が高速回転した場合でも、永久磁石17
は、永久磁石17よりも抗張力の高い非磁性材料
からなる枠体16に、その周囲が取り囲まれた状
態で接着されているため、遠心力による大きな応
力を受けても破損したり、枠体16から離脱する
ことはない。
なお、軸受保持体を永久磁石により一体成形し
てスラスト軸受体とすることもできる。
てスラスト軸受体とすることもできる。
次に、上記構成のスラスト磁気軸受を過給機に
組付けた使用例について説明する。
組付けた使用例について説明する。
第3図は、自動車等の内燃機関に装着される過
給機を示す。同図において、符号25はタービン
ハウジング、27はコンプレツサハウジング、2
9は軸受ハウジングを夫々示し、タービンハウジ
ング25に内装されたタービン翼車26とコンプ
レツサハウジング27に内装されたコンプレツサ
翼車28とが、軸受ハウジング29に収容された
共通の回転軸30の両側端部に固着されている。
タービン翼車26は、図示しない内燃機関から送
り込まれた排気ガスにより回転駆動され、タービ
ン翼車26が得た動力でコンプレツサ翼車28が
回転して、大気中からコンプレツサハウジング2
7に吸入した空気を内燃機関の燃焼室に圧送する
ようになつている。
給機を示す。同図において、符号25はタービン
ハウジング、27はコンプレツサハウジング、2
9は軸受ハウジングを夫々示し、タービンハウジ
ング25に内装されたタービン翼車26とコンプ
レツサハウジング27に内装されたコンプレツサ
翼車28とが、軸受ハウジング29に収容された
共通の回転軸30の両側端部に固着されている。
タービン翼車26は、図示しない内燃機関から送
り込まれた排気ガスにより回転駆動され、タービ
ン翼車26が得た動力でコンプレツサ翼車28が
回転して、大気中からコンプレツサハウジング2
7に吸入した空気を内燃機関の燃焼室に圧送する
ようになつている。
上記の回転軸30は、タービン翼車26側の軸
受ハウジング29に配設されたラジアル気体軸受
31によつて半径方向に支持され、コンプレツサ
翼車28側の軸受ハウジング29に配設されたス
ラスト磁気軸受32によつて軸方向に支持されて
いる。
受ハウジング29に配設されたラジアル気体軸受
31によつて半径方向に支持され、コンプレツサ
翼車28側の軸受ハウジング29に配設されたス
ラスト磁気軸受32によつて軸方向に支持されて
いる。
ラジアル気体軸受31は、可撓性の金属薄膜に
よつて回転軸30の周りを包囲して気体膜を形成
する動圧形のフオイル軸受として構成されてい
る。このフオイル軸受は、いわゆるホワール現象
に対する安定性が高く、高速回転性能に優れてお
り、且つ、タービン翼車26に供給された高温の
排気ガスの熱伝達による変形や、ミスアライメン
トによる影響を受け難いので、過給機用のラジア
ル軸受として好適である。
よつて回転軸30の周りを包囲して気体膜を形成
する動圧形のフオイル軸受として構成されてい
る。このフオイル軸受は、いわゆるホワール現象
に対する安定性が高く、高速回転性能に優れてお
り、且つ、タービン翼車26に供給された高温の
排気ガスの熱伝達による変形や、ミスアライメン
トによる影響を受け難いので、過給機用のラジア
ル軸受として好適である。
スラスト磁気軸受32は、前記第1図に示した
構成と同一のものであるから、同一部分は同一符
号を付して示して、構成の詳細な説明は省略す
る。
構成と同一のものであるから、同一部分は同一符
号を付して示して、構成の詳細な説明は省略す
る。
このスラスト磁気軸受32は、前述したよう
に、スラストカラー15の永久磁石17と軸受保
持体18,20の永久磁石19,21との磁気反
発力によつて回転軸30を軸方向に支持するか
ら、回転数に関係なく大きな負荷容量を有し、回
転軸30の低速回転時に外部から大きな衝撃力が
作用しても軸受の構成部分を損傷することなく、
非接触状態での回転を持続し、また、高速回転時
に大きな遠心力がスラストカラー15に作用して
も、永久磁石17はスラストカラー15の枠体1
6によつて取り囲まれているため破壊することが
ない。したがつて、過給機用のスラスト軸受とし
て好適である。
に、スラストカラー15の永久磁石17と軸受保
持体18,20の永久磁石19,21との磁気反
発力によつて回転軸30を軸方向に支持するか
ら、回転数に関係なく大きな負荷容量を有し、回
転軸30の低速回転時に外部から大きな衝撃力が
作用しても軸受の構成部分を損傷することなく、
非接触状態での回転を持続し、また、高速回転時
に大きな遠心力がスラストカラー15に作用して
も、永久磁石17はスラストカラー15の枠体1
6によつて取り囲まれているため破壊することが
ない。したがつて、過給機用のスラスト軸受とし
て好適である。
特に、スラスト磁気軸受32は、タービン翼車
26から最も離れた位置にあるコンプレツサ翼車
28側に配設しているため、高温の排ガスの熱伝
達が阻止されることになり、高温によるスラスト
カラー15の永久磁石17と軸受保持体18,2
0の永久磁石19,21との磁力減退を防ぐこと
ができる。
26から最も離れた位置にあるコンプレツサ翼車
28側に配設しているため、高温の排ガスの熱伝
達が阻止されることになり、高温によるスラスト
カラー15の永久磁石17と軸受保持体18,2
0の永久磁石19,21との磁力減退を防ぐこと
ができる。
更に、スラストカラー15の枠体16を、セラ
ミツクで構成した場合には、セラミツクの低伝熱
特性により、スラストカラー15の永久磁石17
への熱伝達防止効果が格段に高められる。
ミツクで構成した場合には、セラミツクの低伝熱
特性により、スラストカラー15の永久磁石17
への熱伝達防止効果が格段に高められる。
なお、タービンハウジング25から軸受ハウジ
ング29を介して軸受保持体18,20の永久磁
石19,21に排ガスの熱が伝達されるのを防止
するため、軸受ハウジング29をセラミツクによ
り成形するか、あるいは、第3図に示すように、
タービンハウジング25と軸受ハウジング29と
をセラミツク製のリング35を介して結合するの
が好ましい。
ング29を介して軸受保持体18,20の永久磁
石19,21に排ガスの熱が伝達されるのを防止
するため、軸受ハウジング29をセラミツクによ
り成形するか、あるいは、第3図に示すように、
タービンハウジング25と軸受ハウジング29と
をセラミツク製のリング35を介して結合するの
が好ましい。
以上に説明したところから明らかなように、こ
の考案は、軸方向に同じ極性をもつ複数個の永久
磁石を、その永久磁石よりも抗張力の高い非磁性
材料からなる枠体に、各々分離埋設してスラスト
カラーを構成して回転軸に取付け、前記スラスト
カラーの端面に、該端面側の磁極と同一磁極の端
面を対向させた永久磁石をスラスト軸受体として
配設する構成としている。
の考案は、軸方向に同じ極性をもつ複数個の永久
磁石を、その永久磁石よりも抗張力の高い非磁性
材料からなる枠体に、各々分離埋設してスラスト
カラーを構成して回転軸に取付け、前記スラスト
カラーの端面に、該端面側の磁極と同一磁極の端
面を対向させた永久磁石をスラスト軸受体として
配設する構成としている。
したがつて、この考案によれば、回転軸の高速
回転によりスラストカラーの枠体の抗張力により
永久磁石の破損を防止することができるから、高
速回転性能に優れたスラスト磁気軸受が得られ
る。
回転によりスラストカラーの枠体の抗張力により
永久磁石の破損を防止することができるから、高
速回転性能に優れたスラスト磁気軸受が得られ
る。
第1図は、この考案の実施例を示す縦断面図、
第2図は、スラストカラーの正面図、第3図は、
この考案を過給機に適用した使用例を示す縦断面
図である。 図中、10は回転軸、15はスラストカラー、
16,17は夫々スラストカラーの枠体、永久磁
石、19,21は夫々スラスト軸受体としての永
久磁石である。
第2図は、スラストカラーの正面図、第3図は、
この考案を過給機に適用した使用例を示す縦断面
図である。 図中、10は回転軸、15はスラストカラー、
16,17は夫々スラストカラーの枠体、永久磁
石、19,21は夫々スラスト軸受体としての永
久磁石である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸方向に同じ極性を配置した複数個の永久磁
石をこの永久磁石よりも抗張力の高い非磁性材
料からなる枠体に各々分離埋設して構成された
スラストカラーを、回転軸に取付け、前記スラ
ストカラーの端面に、スラストカラーの永久磁
石の端面側磁極に対して同一磁極の端面を対向
させてスラスト軸受体とした永久磁石を配設し
たことを特徴とするスラスト磁気軸受。 (2) スラストカラーの枠体が、セラミツクからな
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のスラス
ト磁気軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164483U JPS59186520U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | スラスト磁気軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164483U JPS59186520U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | スラスト磁気軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186520U JPS59186520U (ja) | 1984-12-11 |
| JPS6342180Y2 true JPS6342180Y2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=30211608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164483U Granted JPS59186520U (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | スラスト磁気軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186520U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106151270A (zh) * | 2015-04-01 | 2016-11-23 | 崔文泽 | 飞碟直升机专用稀土磁铁大轴承 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3844563A1 (de) * | 1988-03-12 | 1989-11-23 | Kernforschungsanlage Juelich | Magnetische lagerung mit permanentmagneten zur aufnahme der radialen lagerkraefte |
| JP2547287B2 (ja) * | 1991-07-30 | 1996-10-23 | 株式会社四国総合研究所 | 超電導軸受装置 |
| JP5195775B2 (ja) * | 2010-01-25 | 2013-05-15 | 株式会社島津製作所 | 真空ポンプ |
| US10598221B2 (en) * | 2016-10-11 | 2020-03-24 | Baker Hughes Oilfield Operations, Llc | Permanent magnet thrust bearing |
| JP2020058086A (ja) * | 2016-10-27 | 2020-04-09 | 浩志 中野 | 回転装置 |
| JP6869063B2 (ja) * | 2017-03-22 | 2021-05-12 | 三菱重工業株式会社 | 過給機 |
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| JPS5829291Y2 (ja) * | 1977-04-05 | 1983-06-27 | 株式会社東芝 | 磁気軸受装置 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP8164483U patent/JPS59186520U/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59186520U (ja) | 1984-12-11 |
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