JPS6343203Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343203Y2 JPS6343203Y2 JP1982128627U JP12862782U JPS6343203Y2 JP S6343203 Y2 JPS6343203 Y2 JP S6343203Y2 JP 1982128627 U JP1982128627 U JP 1982128627U JP 12862782 U JP12862782 U JP 12862782U JP S6343203 Y2 JPS6343203 Y2 JP S6343203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- wheel
- running
- flange
- rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、起重機や溶鋼台車などの重車両走行
に用いられる車輪走行軌道に関する。
に用いられる車輪走行軌道に関する。
(従来の技術)
周知のとおり、車両走行において車両荷重は車
輪の踏面から軌条頭部に加えられるが、軌条には
継目部や交叉切欠部(以下本考案では継目部と総
称する)が存在するため、該継目部において車両
荷重の伝達が不連続となり、衝撃が発生し、それ
が原因となつて騒音が生ずる。
輪の踏面から軌条頭部に加えられるが、軌条には
継目部や交叉切欠部(以下本考案では継目部と総
称する)が存在するため、該継目部において車両
荷重の伝達が不連続となり、衝撃が発生し、それ
が原因となつて騒音が生ずる。
また、前記衝撃のため軌条の損耗が大きく、該
軌条のみならず車輪の寿命を短くするという課題
があり、特に前記起重機や溶鋼台車などの重車両
走行に用いられる車輪走行軌道においては、軌条
や車輪の損耗が極めて著しいため、単位軌条を溶
接接合して、長尺化し継目部の絶対数を少なくす
る手段や継目部を頑丈な継目板と緩衝機能を備え
た締結装置を用いて接続する手段が広く採用され
ている。
軌条のみならず車輪の寿命を短くするという課題
があり、特に前記起重機や溶鋼台車などの重車両
走行に用いられる車輪走行軌道においては、軌条
や車輪の損耗が極めて著しいため、単位軌条を溶
接接合して、長尺化し継目部の絶対数を少なくす
る手段や継目部を頑丈な継目板と緩衝機能を備え
た締結装置を用いて接続する手段が広く採用され
ている。
しかしながら、軌条を接合して長尺化する場
合、溶接技術的に問題が多く品質を確保すること
が難しいうえに接合費用が嵩むことや取替えに際
して多くの人手を必要とするなどの課題が有り、
また、継目板と締結装置による接続手段も繰返し
荷重によつて弛緩し易く保守点検費用が高く、さ
らに騒音発生を軽減することが困難である等の問
題点が有る。
合、溶接技術的に問題が多く品質を確保すること
が難しいうえに接合費用が嵩むことや取替えに際
して多くの人手を必要とするなどの課題が有り、
また、継目板と締結装置による接続手段も繰返し
荷重によつて弛緩し易く保守点検費用が高く、さ
らに騒音発生を軽減することが困難である等の問
題点が有る。
(考案が解決しようとする課題)
本考案の目的は前記継目部において車両の荷重
伝達が円滑であり、衝撃や騒音の発生が無く、軌
条寿命の長い重車両運行用の車輪走行軌道を提供
することに有る。
伝達が円滑であり、衝撃や騒音の発生が無く、軌
条寿命の長い重車両運行用の車輪走行軌道を提供
することに有る。
(課題を解決するための手段)
本考案の構成は車輪走行軌道において、軌条の
顎部と底部に嵌合する凸状側面と、前後に移行テ
ーパー部を有し車輪のフランジ走行部と接触する
平滑支承面と、頂部外側に該フランジ走行部の逸
脱防止凸条を備えたクランプ軌条が軌条継目部両
側に締結ボルトにより挟着されていることを要旨
とする車輪走行軌道である。
顎部と底部に嵌合する凸状側面と、前後に移行テ
ーパー部を有し車輪のフランジ走行部と接触する
平滑支承面と、頂部外側に該フランジ走行部の逸
脱防止凸条を備えたクランプ軌条が軌条継目部両
側に締結ボルトにより挟着されていることを要旨
とする車輪走行軌道である。
(作用)
本考案は、軌条の顎部と底部に嵌合する凸状側
面により軌条継目部を強固に連結する継目板作用
と、前後に移行テーパー部を有し車輪のフランジ
走行部と接触する平滑支承面により、車輪踏面を
軌条頭部より離隔させた状態で衝撃を与えること
なく継目部を通過させることを可能とする作用
と、頂部外側に備えた該フランジ走行部の逸脱防
止凸条により該車輪のフランジ走行部の逸脱を防
止する作用を有する。
面により軌条継目部を強固に連結する継目板作用
と、前後に移行テーパー部を有し車輪のフランジ
走行部と接触する平滑支承面により、車輪踏面を
軌条頭部より離隔させた状態で衝撃を与えること
なく継目部を通過させることを可能とする作用
と、頂部外側に備えた該フランジ走行部の逸脱防
止凸条により該車輪のフランジ走行部の逸脱を防
止する作用を有する。
(実施例)
第1図は軌条交叉部Rの概略斜視図であつて、
軌条1は軌条2と直角に交叉しており、該軌条1
は本考案にかかるクランプ軌条3a,3bによつ
て両側から挟着されている。また、切欠部4は走
行車輪(図示せず)のフランジを通過させるため
軌条1およびクランプ軌条3a,3bに設けられ
た切欠き溝である。
軌条1は軌条2と直角に交叉しており、該軌条1
は本考案にかかるクランプ軌条3a,3bによつ
て両側から挟着されている。また、切欠部4は走
行車輪(図示せず)のフランジを通過させるため
軌条1およびクランプ軌条3a,3bに設けられ
た切欠き溝である。
第2図は車輪走行軌道T上を台車(図示せず)
の走行車輪5a,5bが通過している状況を示す
概略側面図で矢印Xは走行方向を示す。
の走行車輪5a,5bが通過している状況を示す
概略側面図で矢印Xは走行方向を示す。
第2図において、前述のとおり軌条1はクラン
プ軌条3a,3b(3bは説明の都合上図示して
いない)によつて締結ボルト7を介して挟持され
ている。
プ軌条3a,3b(3bは説明の都合上図示して
いない)によつて締結ボルト7を介して挟持され
ている。
しかして、車輪5aの踏面5a1(1点鎖線で示
す)は軌条1の頭部1aと接触しているが、つぎ
にX方向への移動によりクランプ軌条3aの前部
移行テーパー部8(後部にも同様に移行テーパー
部が設けられている)と車輪5aのフランジ走行
部5a2が接触し、車輪5bの如く踏面5b1は軌条
1の頭部1aと離隔し、フランジ走行部5b2とク
ランプ軌条3aの平滑支承面3a1が接触する。
す)は軌条1の頭部1aと接触しているが、つぎ
にX方向への移動によりクランプ軌条3aの前部
移行テーパー部8(後部にも同様に移行テーパー
部が設けられている)と車輪5aのフランジ走行
部5a2が接触し、車輪5bの如く踏面5b1は軌条
1の頭部1aと離隔し、フランジ走行部5b2とク
ランプ軌条3aの平滑支承面3a1が接触する。
さらに、その状況を第3図、第4図概略断面図
に従つて詳細に説明する。
に従つて詳細に説明する。
第3図は第2図における走行状態において、車
輪5aが軌条1の頭部1aと接触している状況を
示す概略断面図で、第4図は第2図において車輪
5bのフランジ走行部5b2とクランプ軌条3の平
滑支承面3a1が接触している状況を示す。
輪5aが軌条1の頭部1aと接触している状況を
示す概略断面図で、第4図は第2図において車輪
5bのフランジ走行部5b2とクランプ軌条3の平
滑支承面3a1が接触している状況を示す。
以上説明した通り、本考案の車輪走行軌道Tは
軌条1の継目部を車輪5a,5bが走行する場
合、クランプ軌条3で車輪のフランジ走行部5
a2,5b2を支承するので、段差が無く、従つて従
来のような車輪5a,5bと軌条1との衝撃は無
くなり騒音の発生は皆無となるほか、軌条1や車
輪5a,5bの寿命を大幅に延ばすことが可能に
なる。
軌条1の継目部を車輪5a,5bが走行する場
合、クランプ軌条3で車輪のフランジ走行部5
a2,5b2を支承するので、段差が無く、従つて従
来のような車輪5a,5bと軌条1との衝撃は無
くなり騒音の発生は皆無となるほか、軌条1や車
輪5a,5bの寿命を大幅に延ばすことが可能に
なる。
また、第3図、第4図に示すように、クランプ
軌条3a,3bは、軌条1の顎部1bと底部1c
に嵌合する凸条側面30と車輪のフランジ走行部
5a2,5b2と接触する平滑支承面3a1と頂部外側
に突出した車輪フランジ走行部5a2,5b2の逸脱
防止凸条32を有し、締結ボルト7によつて軌条
1を両側から挟着するように構成されており、軌
条締結金物6によつて、枕木もしくは敷板33に
固着されているので、その挟着力は著しく高く、
軌条1を強固に支持することが可能である。
軌条3a,3bは、軌条1の顎部1bと底部1c
に嵌合する凸条側面30と車輪のフランジ走行部
5a2,5b2と接触する平滑支承面3a1と頂部外側
に突出した車輪フランジ走行部5a2,5b2の逸脱
防止凸条32を有し、締結ボルト7によつて軌条
1を両側から挟着するように構成されており、軌
条締結金物6によつて、枕木もしくは敷板33に
固着されているので、その挟着力は著しく高く、
軌条1を強固に支持することが可能である。
(考案の効果)
本考案の車輪走行軌道は継目部における衝撃発
生を回避し、軌条および車輪の損耗を著しく軽減
し、その寿命を延長せしめるのみならず騒音の発
生を激減させるなど、その実用効果は極めて多大
である。
生を回避し、軌条および車輪の損耗を著しく軽減
し、その寿命を延長せしめるのみならず騒音の発
生を激減させるなど、その実用効果は極めて多大
である。
第1図は軌条交叉部の概略斜視図、第2図は車
輪走行軌道上を車輪が通過している状況を示す概
略側面図、第3図、第4図は車輪と軌条およびク
ランプ軌条の接触状況を示す概略断面図である。 R…軌条交叉部、1…軌条、1a…頭部、1b
…顎部、1c…底部、2…軌条、3a,3b…ク
ランプ軌条、3a1…平滑支承面、4…切欠部、T
…車輪走行軌道、5a,5b…車輪、5a1…踏
面、5a2…フランジ走行部、5b2…フランジ走行
部、X…走行方向、6…車輪締結金物、7…締結
ボルト、8…前部移行テーパー部、30…凸状側
面、31…欠番、32…逸脱防止凸条、33…敷
板。
輪走行軌道上を車輪が通過している状況を示す概
略側面図、第3図、第4図は車輪と軌条およびク
ランプ軌条の接触状況を示す概略断面図である。 R…軌条交叉部、1…軌条、1a…頭部、1b
…顎部、1c…底部、2…軌条、3a,3b…ク
ランプ軌条、3a1…平滑支承面、4…切欠部、T
…車輪走行軌道、5a,5b…車輪、5a1…踏
面、5a2…フランジ走行部、5b2…フランジ走行
部、X…走行方向、6…車輪締結金物、7…締結
ボルト、8…前部移行テーパー部、30…凸状側
面、31…欠番、32…逸脱防止凸条、33…敷
板。
Claims (1)
- 軌条の顎部と底部に嵌合する凸状側面と、前後
に移行テーパー部を有し車輪のフランジ走行部と
接触する平滑支承面と、頂部外側に該フランジ走
行部の逸脱防止凸条を備えたクランプ軌条が軌条
継目部両側に締結ボルトにより挟着されている車
輪走行軌道。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12862782U JPS5935402U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 車輪走行軌道 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12862782U JPS5935402U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 車輪走行軌道 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935402U JPS5935402U (ja) | 1984-03-05 |
| JPS6343203Y2 true JPS6343203Y2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=30291730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12862782U Granted JPS5935402U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 車輪走行軌道 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935402U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5150466B2 (ja) * | 2008-11-25 | 2013-02-20 | 東海旅客鉄道株式会社 | レール継目部の補強構造及び補強方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222206A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-19 | Masashi Ueda | Method of preventing vibration and noise due to joint section of a rai lroad truck |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP12862782U patent/JPS5935402U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5935402U (ja) | 1984-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3381629A (en) | Cushion mounted bearing adaptor for railway trucks | |
| US4078501A (en) | Pedestal roof wear liner | |
| KR890002738B1 (ko) | 철도차량 대차의 일차지지장치 | |
| US4373446A (en) | Bearing adapter for railroad trucks having steering arms | |
| US5239932A (en) | Force dampening mechanism of a railroad car truck | |
| CN112519827B (zh) | 转向架横梁、转向架及轨道车辆 | |
| JPS6344590B2 (ja) | ||
| US5503084A (en) | Device for improving warp stiffness of a railcar truck | |
| DE602004025311D1 (de) | Raupenfahrwerksrahmen für Baumaschine | |
| CN219489394U (zh) | 一种行车安全装置、轨道运输设备和轨道交通系统 | |
| JPS6343203Y2 (ja) | ||
| EP0287211A1 (en) | A transit system | |
| JPS62501553A (ja) | 水平化をもたらすために鉄道車両用台車の側枠間に連結される弾性トランザム | |
| JP2603959Y2 (ja) | 自動搬送装置用走行レール | |
| JP2601819Y2 (ja) | レールの継目構造 | |
| KR100383563B1 (ko) | 철도차량의 언더프레임 및 그 제작방법 | |
| US2056729A (en) | Rail | |
| RU2746418C1 (ru) | Надрессорная балка тележки железнодорожного вагона | |
| CN214459240U (zh) | 一种用于钢轨联接间歇平滑过渡的夹板 | |
| RU2294295C1 (ru) | Тележка двухосная железнодорожного вагона | |
| KR200264607Y1 (ko) | 철도 화차의 용접대차용 마모판 | |
| JP4099613B2 (ja) | レール摩耗測定定規及びこれを用いたレールの継目構造の施工方法 | |
| JPS6015254A (ja) | 鉄道車両用二軸電動台車 | |
| JPS6119189Y2 (ja) | ||
| JPH0124169Y2 (ja) |