JPS6343931Y2 - - Google Patents

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JPS6343931Y2
JPS6343931Y2 JP10994183U JP10994183U JPS6343931Y2 JP S6343931 Y2 JPS6343931 Y2 JP S6343931Y2 JP 10994183 U JP10994183 U JP 10994183U JP 10994183 U JP10994183 U JP 10994183U JP S6343931 Y2 JPS6343931 Y2 JP S6343931Y2
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JP
Japan
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belt
folding rod
base
adjuster
legs
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JP10994183U
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JPS6020711U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、かばん等に用いる合成樹脂製のベル
ト調節具に関し、特に、基部と、この基部の両端
から同じ側に平行に延びる脚部と、両脚部を他側
において互いに連結する連結部と、基部と連結部
の間に位置しかつベルトを掛けるベルト折返し杆
とを一体に有するベルト調節具に関する。
従来技術 ベルト折返し杆に係止体を起倒自在に連設し、
この係止体が当接する支持杆を設けて、ベルトに
引張り力が加わつたときに係止体が傾倒してベル
トを係止体と支持杆との間に挾圧し、ベルトの緩
みを防止したベルト調節具が提案されている(実
開昭54−179819号公報)。しかし、このベルト調
節具は、連結部を介してベルト折返し杆と係止体
とを一体化しており、しかも連結部の断面積を著
しく小さくして連結部において係止体がベルト折
返し杆に対して傾動させいてるため、係止体の傾
動時における連結部の変形の曲率半径が小さく、
従つて一回の変形による連結部の疲労が大きく、
係止体の曲率、伸長を繰返すうち連結部から裂け
てしまう。また、このベルト調節具は、ベルト折
返し杆自体に係止体を起倒自在に設けているか
ら、係止体がベルト調節具の表面から突出し、体
裁が悪い。
考案の目的 本考案は、ベルトに加わる引張り力が大である
程ベルトに対する摩擦力になつてベルトの緩みを
阻止し、しかも体裁がよいし、長命であるベルト
調節具を提供することを目的とする。
考案の構成 上記目的は本考案によれば、基部にベルト折返
し杆に向うベルト受部を突設し、ベルト折返し杆
の両端から前記ベルト受部と脚部との間を基部に
向けて延びしかもスブリング力を有する一対のア
ームを介してベルト折返し杆を基部に連結して、
ベルトに張力が加わつたときは前記アームが弾性
変形して、前記ベルト折返し杆がベルトを前記ベ
ルト受部に挾圧するようにするこにより達成され
る。
実施例 以下、図面に示す実施例に基いて本考案を説明
する。
第1図ないし第7図に示すベルト調節具は、基
部1と、この基部1の両端から同じ側にほぼ平行
に延びる一対の脚部2,2と、脚部2,2を他側
端部において互いに連結する連結部3と、この連
結部3と基部1との間に位置するベルト装着杆4
と、このベルト装着杆4と基部1との内に位置す
るベルト折返し杆5とを一体に有しており、合成
樹脂の一体成形により作られている。
基部1は、その長手方向(ベルト調節具の幅方
向)中央部が端部よりも薄肉になつており、この
部分にベルト折返し杆5に向けて延びて先端が裏
面側に傾斜するベルト受部6と、このベルト受部
6と反対側に延びる把手部7とが一体に形成され
ている。
ベルト受部6のベルト折返し杆5側端部は裏面
側ほどベルト折返し杆5側となるように傾斜して
おり、この傾斜部分の先端裏面は脚部2,2と平
行に延びる複数の凹溝8が形成されて、脚部2,
2と平行に延びる凹溝とその間の凸条とからなる
凹凸面になつている。ベルト受部6のベルト折返
し杆5側の面は傾斜面9になつている。
なお、ベルト受部6の先端裏面は、凹溝8の代
りに、脚部2,2と平行に延びる複数の凸条を形
成して、これらの凸条とその間の凹溝とによる凹
凸面にしてもよい。
脚部2,2の表裏両面はベルト装着杆4の部分
から連結部3に向けて幅狭になるテーパ面になつ
ている。連結部3とベルト装着杆4は脚部2,2
の表裏方向におけるほぼ中央に連結されており、
また表裏方向における脚部2,2の厚さよりも薄
くなつている。
ベルト折返し杆5は、両端から同じ側にほぼ平
行に延びる一対のアーム11,11が一体に形成
されており、両アーム11,11が脚部2,2と
ベルト受部6の間を基部1に向けて延び、両アー
ム11,11の先端が基部1のベルト折返し杆5
側の面に一体に連結されている。アーム11,1
1は、ベルト折返し杆5にベルト面(第1図及び
第2図において紙面と平行な面)に対し法線方向
の力が加わつたときに弾性変形して、ベルト折返
し杆5が第5図、第7図、第8図及び第9図にお
いて基部1側の端部を支点20として反時計方向
に回動するスプリング力を有している。
ベルト折返し杆5は、第7図に示すように、ベ
ルト受部6側及びベルト装着杆4側の面がベルト
受部6の傾斜面9とほぼ平行に傾斜する傾斜面1
2,13になつている。ベルト折返し杆5の表裏
両面には、脚部2,2とほぼ平行な凹溝14,1
5が複数形成されて、脚部2,2と平行に延びる
凹凸面になつている。
なお、ベルト折返し杆5の表裏両面も、凹溝1
4,15の代りに、脚部2,2と平行に延びる複
数の凸条を形成して、これらの凸条とその間の凹
溝とによる凹凸面としてもよい。
ベルト受部6のベルト折返し杆5側の先端と、
ベルト折返し杆5のベルト受部6側及びベルト装
着杆4側の各先端は、ベルト面に対しほぼ垂直に
面取りをされている。
このベルト調節具は、第8図に示すように、固
定用のベルト16をベルト装着杆4とベルト折返
し杆5の間を介して裏面側から表面側に通し、次
いでベルト装着杆4と連結部3の間を介して表面
側から裏面側に通して鋲着又は縫着により固着す
る。そして、この状態で長さ調節用のベルト17
をベルト装着杆4とベルト折返し杆5の間を介し
て裏面側から表面側に通し、次いでベルト折返し
杆5とベルト受部6の間を介して表面側から裏面
側に通して使用される。
ベルト16,17を第8図のように装着した状
態において、ベルト16,17に張力が加わる
と、このベルト調節具は、アーム11,11の弾
性変形により、ベルト折返し杆5が支点20を中
心として回動し、その結果ベルト折返し杆5のベ
ルト受部6側の端部21が支点20を中心とする
円弧22に沿つて回動する。このため、このベル
ト調節具は、ベルト16,17に張力が加わる
と、ベルト折返し杆5の端部21によりベルト1
7をベルト受部6の傾斜面9に強圧して、ベルト
17の緩みを防止する。ベルト17の長さを調節
するには、把手部7に指をかけ連結部3を中心に
して全体を第8図において反時計方向に適宜な角
度回転し、第9図に示す状態にすればよい。
このベルト調節具は、ベルト折返し杆5が弾性
変形可能なアーム11,11を介して基部1に連
結されているから、ベルト17を第8図のように
掛けた状態で、ベルト16,17に引張り力が加
わると、アーム11,11が弾性変形することに
より、ベルト折返し杆5の端部21が円弧22に
沿つて裏面側に回動して、ベルト17をベルト受
部6の傾斜面9に押圧する。前記アーム11,1
1の弾性変形量は、ベルト16,17に加わる引
張り力が強い程大きくなるから、ベルト17に対
する摩擦力は、ベルト16,17に加わる引張り
力が強い程大になる。
また、このベルト調節具は、弾性変形可能なア
ーム11,11が脚部2,2とベルト受部6の間
を延びて、比較的長いから、弾性変形したときの
円弧22の曲率半径が大きく、従つて弾性変形に
繰返し行なつてもアーム11,11の疲労度が少
なく、長寿であるし、機械的強度が大である。
さらに、このベルト調節具は、ベルト受部6の
裏面及びベルト折返し杆5の表裏両面が脚部2,
2と平行な凹溝と凸条による凹凸面になつている
から、ベルト17を第8図に示すように巻き掛け
た状態においてベルト17に引張り力が加わる
と、凹凸部の先端隅部がベルト17内にくい込
み、ベルトの緩みをより確実に阻止する。
本考案は上記実施例に限定されるものではな
く、たとえばベルト装着杆4を除去して固定用の
ベルト16を連結部3に装着するベルト調節具に
も適用することができるし、連結部3にバツクル
の雄体又は雌体等を連設したベルト調節具にも適
用することができる。
考案の効果 以上のように本考案は、基部にベルト折返し杆
に向かうベルト受部を突設し、スプリング力を有
する一対のアームを介してベルト折返し杆を基部
に連結しているから、ベルトに引張り力が加わる
と、前記アームが弾性変形し、これによりベルト
折返し杆によりベルト受部に挾圧してベルトの緩
みを阻止し、しかもベルトに加わる引張り力が大
きい程ベルトをより強く挾圧してベルトに対する
摩擦力が大になる。また、前記アームが脚部とベ
ルト受部の間に延びて比較的長くなつているか
ら、弾性変形時にベルト折返し杆が回動する円弧
の曲率半径が大きく、従つて一回の変形による疲
労度が著しく少ないから長命である。さらに、ベ
ルト折返し杆を表面側に突出させる必要がないか
ら体裁がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるベルト調節具の一実施
例を示す正面図、第2図は同ベルト調節具の背面
図、第3図は同ベルト調節具の右側面図、第4図
は同ベルト調節具の底面図、第5図は第2図の
−線断面図、第6図は2図の−線拡大断面
図、第7図は第1図の−拡大断面図、第8図
と第9図は同ベルト調節具の使用状態の説明図で
ある。 1:基部、2:脚部、3:連結部、5:ベルト
折返し杆、6:ベルト受部、11:アーム、1
6,17:ベルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 基部1と、この基部1の両端から同じ側に延
    びる一対の脚部2と、各脚部2を他則において
    互いに連結する連結部3と、前記基部1と連結
    部3との間に位置するベルト折返し杆5とを一
    体に有し、 前記ベルト折返し杆5に向うベルト受部6を
    前記基部1に突設し、前記ベルト折返し杆5の
    その両端からベルト受部6と脚部2の間を基部
    1に向けて延びかつスブリング力を有する一対
    のアーム11を介して前記ベルト折返し杆5を
    基部1に連結してなるベルト調節具。 2 前記ベルト受部6の先端部が裏面に向けて傾
    斜されてその先端裏面に脚部2とほぼ平行に延
    びる凹部と凸部が複数形成されている実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のベルト調節具。 3 前記ベルト折返し杆5は、表裏両面に脚部2
    とほぼ平行に延びる凹部と凸部が複数形成され
    ている実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    2項のいずれか1項記載のベルト調節具。
JP10994183U 1983-07-15 1983-07-15 ベルト調節具 Granted JPS6020711U (ja)

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JP10994183U JPS6020711U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 ベルト調節具

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JP10994183U JPS6020711U (ja) 1983-07-15 1983-07-15 ベルト調節具

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Publication Number Publication Date
JPS6020711U JPS6020711U (ja) 1985-02-13
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ID=30255901

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197303A (ja) * 1990-11-29 1992-07-16 Asahi Optical Co Ltd ストラップのバックル
JP2005046643A (ja) * 2004-10-12 2005-02-24 Nifco Inc 合成樹脂製のバックル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7777997B2 (ja) * 2022-01-24 2025-12-01 Ykk株式会社 バックル

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JPS6020711U (ja) 1985-02-13

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