JPS6344372Y2 - - Google Patents
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- JPS6344372Y2 JPS6344372Y2 JP1983017985U JP1798583U JPS6344372Y2 JP S6344372 Y2 JPS6344372 Y2 JP S6344372Y2 JP 1983017985 U JP1983017985 U JP 1983017985U JP 1798583 U JP1798583 U JP 1798583U JP S6344372 Y2 JPS6344372 Y2 JP S6344372Y2
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- pieces
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は緩衝包装材に関し、被包装物を緩衝
性良好にしてコンパクトで且つ簡易に包装できる
ものを提供しようとしている。
性良好にしてコンパクトで且つ簡易に包装できる
ものを提供しようとしている。
従来より小型ラジオやカセツトテープレコーダ
ーその他の電気製品とこれに付属するヘツドフオ
ンやバツテリー等の部品の包装については、主物
品および付属物品等を別々に発泡シートにくるん
だり紙箱等で包装した上でトレイ状の緩衝材内等
に収納し、さらにこれを化粧箱等の外装ケースに
入れて包装していた。
ーその他の電気製品とこれに付属するヘツドフオ
ンやバツテリー等の部品の包装については、主物
品および付属物品等を別々に発泡シートにくるん
だり紙箱等で包装した上でトレイ状の緩衝材内等
に収納し、さらにこれを化粧箱等の外装ケースに
入れて包装していた。
その為、包装に非常な手間がかかると共に、包
装材料のコストもかかり、しかも収納効率として
も無駄な空間が生じ易く改善が望まれていた。
装材料のコストもかかり、しかも収納効率として
も無駄な空間が生じ易く改善が望まれていた。
また、予め各物品の外形状に沿う収納凹部を陥
入形成した非発泡樹脂シート成形品を用い、各凹
部毎に物品を収納することも行なわれているが、
複雑な形状の凹部を有するシート成形品の製造が
面倒であると共に、物品の上面等に対する緩衝保
護は充分でなく、また複数の各凹部間に一定の間
隔を設ける必要があるため、収納効率の点でも問
題があつた。
入形成した非発泡樹脂シート成形品を用い、各凹
部毎に物品を収納することも行なわれているが、
複雑な形状の凹部を有するシート成形品の製造が
面倒であると共に、物品の上面等に対する緩衝保
護は充分でなく、また複数の各凹部間に一定の間
隔を設ける必要があるため、収納効率の点でも問
題があつた。
さらに従来の包装材においては、緩衝保護性を
高めるために収納物品の全面を包装材で覆うと、
外部から収納物品が視認できず、検品等の際に不
便であると共に、デイスプレイ効果上も好ましく
ないものとなる。
高めるために収納物品の全面を包装材で覆うと、
外部から収納物品が視認できず、検品等の際に不
便であると共に、デイスプレイ効果上も好ましく
ないものとなる。
そこで、この考案においては、上記従来の欠点
および不便を解消できる緩衝包装材を提供するも
のであり、その構成としては、全体が合成樹脂シ
ートにて一体に形成されてあり、長手方向に沿つ
て主体片、側片、主体片、および側片を順次互い
に折曲自在に連成して、両主体片が相対向するよ
う枠状に組立可能になし、長手方向の片側端部に
はカバー片が折曲自在に連成してあり、さらに折
曲して枠組した際、主体片或いは側辺のうち上記
カバー片との当接個所となる他端部外面部分に
は、カバー片当接幅相当分を他部分より内方側へ
と凹入形成したカバー片折重ね用の段部を形成し
てなり、上記各主体片には、収納物品の外形に沿
つて部分的に当接し、収納物品を支承する突出部
を設けてなり、そのうち両主体片の相対応する個
所に設けた支持用突出部は、その先端が組立時に
互に当接するように形成してあり、さらに主体片
の一部には収納物品視認用の窓部を形成している
ことを特徴としている。
および不便を解消できる緩衝包装材を提供するも
のであり、その構成としては、全体が合成樹脂シ
ートにて一体に形成されてあり、長手方向に沿つ
て主体片、側片、主体片、および側片を順次互い
に折曲自在に連成して、両主体片が相対向するよ
う枠状に組立可能になし、長手方向の片側端部に
はカバー片が折曲自在に連成してあり、さらに折
曲して枠組した際、主体片或いは側辺のうち上記
カバー片との当接個所となる他端部外面部分に
は、カバー片当接幅相当分を他部分より内方側へ
と凹入形成したカバー片折重ね用の段部を形成し
てなり、上記各主体片には、収納物品の外形に沿
つて部分的に当接し、収納物品を支承する突出部
を設けてなり、そのうち両主体片の相対応する個
所に設けた支持用突出部は、その先端が組立時に
互に当接するように形成してあり、さらに主体片
の一部には収納物品視認用の窓部を形成している
ことを特徴としている。
次いで、この考案の実施態様について図を参照
しながら以下に例示する。
しながら以下に例示する。
1は緩衝包装材の全体を示しており、発泡ポリ
ポリスチレンシート等の合成樹脂シートから真空
成形等のシート成形手段にて一体に成形された長
方形板状をなしている。
ポリスチレンシート等の合成樹脂シートから真空
成形等のシート成形手段にて一体に成形された長
方形板状をなしている。
緩衝包装材1には、長手方向に沿つて比較的幅
の広い四角形状の主体片10、比較的幅の狭い細
長形状の側片20、上記同様の主体片30、側片
40、さらには最も幅の狭いカバー片50が、順
次互いの境界部分にV字状の折曲溝60を介して
一体に連成されている。なおカバー片50につい
ては、側片40側の端部でなく、主体片10側の
端部に連成しておいてもよい。
の広い四角形状の主体片10、比較的幅の狭い細
長形状の側片20、上記同様の主体片30、側片
40、さらには最も幅の狭いカバー片50が、順
次互いの境界部分にV字状の折曲溝60を介して
一体に連成されている。なおカバー片50につい
ては、側片40側の端部でなく、主体片10側の
端部に連成しておいてもよい。
そして各片を順次直角に折曲し、両主体片1
0,30同士が相対向するように角枠状に組立
て、さらにカバー片50は組立てられた各片1
0,20,30,40による枠状体の他端部外面
(図では主体片10であるが、側片40の場合も
ある。)に折重ね、緩衝包装材1を組立て得るよ
うになつている。
0,30同士が相対向するように角枠状に組立
て、さらにカバー片50は組立てられた各片1
0,20,30,40による枠状体の他端部外面
(図では主体片10であるが、側片40の場合も
ある。)に折重ね、緩衝包装材1を組立て得るよ
うになつている。
なお上記カバー片50が折重ねられる相手側の
主体片10(または側片40)のうち、カバー片
50の当接する幅に相当する端部を他部分より内
方側へ凹ませた折重ね用段部11が形成してある
(第5図参照)。
主体片10(または側片40)のうち、カバー片
50の当接する幅に相当する端部を他部分より内
方側へ凹ませた折重ね用段部11が形成してある
(第5図参照)。
次に、各片10〜40において組立時に内方に
なる面上に、収納物品の適宜個所の外面形状に沿
つて部分的に当接し、収納部品を支承保護する為
の少なくとも1個、収納物品によつては複数個の
突出部12,12′,13,21,32,32′,
33,34が形成されている。
なる面上に、収納物品の適宜個所の外面形状に沿
つて部分的に当接し、収納部品を支承保護する為
の少なくとも1個、収納物品によつては複数個の
突出部12,12′,13,21,32,32′,
33,34が形成されている。
即ち、収納物品が小さく軽量なもの等であれ
ば、上記突出部は1個でもよいが、収納物品が大
きなもの、あるいは複雑な形状のもの等の場合に
は、複数個の突出部を形成する必要がある。
ば、上記突出部は1個でもよいが、収納物品が大
きなもの、あるいは複雑な形状のもの等の場合に
は、複数個の突出部を形成する必要がある。
また各突出部の高さは、全て同一に形成する必
要はなく、収納物品への当接状態あるいは緩衝性
等を考慮して、種々の高さのものを混在させて形
成しておいてもよい。
要はなく、収納物品への当接状態あるいは緩衝性
等を考慮して、種々の高さのものを混在させて形
成しておいてもよい。
具体的な各突出部12…の形成位置および形状
は、収納物品の形状によつて異なるものであり、
図示した実施例においては、収納物品としてヘツ
ドフオンH付の小型カセツトプレーヤーC、付属
スピーカーS,S、およびバツテリーBを一式収
納する場合を示している。そして、突出部12,
12′,13,21,32,33は各収納物品H,
C,S,Bの側面または上下面形状に沿つて部分
的に当接し、低いリブ状の突出部34は収納物品
C,Sの下面に当接するよう形成されている。
は、収納物品の形状によつて異なるものであり、
図示した実施例においては、収納物品としてヘツ
ドフオンH付の小型カセツトプレーヤーC、付属
スピーカーS,S、およびバツテリーBを一式収
納する場合を示している。そして、突出部12,
12′,13,21,32,33は各収納物品H,
C,S,Bの側面または上下面形状に沿つて部分
的に当接し、低いリブ状の突出部34は収納物品
C,Sの下面に当接するよう形成されている。
そして上記突出部のうち、カセツトプレーヤー
Cの3側面に当接する個所に設けた支持用突出部
12,12′および32,32′は、各片10〜4
0を枠状に組立てたとき、対向する突出部12,
12′の先端と突出部32,32′の先端とが丁度
当接する高さに形成してある。但し、突出部12
および突出部32は先端が比較的面積のある平面
状に形成され、先端平面全体で互いに当接し、突
出部12′および32′は先端が丸い尖頭状に形成
され、尖頭部分のみで互いに当接するようになつ
ている。
Cの3側面に当接する個所に設けた支持用突出部
12,12′および32,32′は、各片10〜4
0を枠状に組立てたとき、対向する突出部12,
12′の先端と突出部32,32′の先端とが丁度
当接する高さに形成してある。但し、突出部12
および突出部32は先端が比較的面積のある平面
状に形成され、先端平面全体で互いに当接し、突
出部12′および32′は先端が丸い尖頭状に形成
され、尖頭部分のみで互いに当接するようになつ
ている。
また左右の突出部32,32は、内側面がカセ
ツトプレーヤーCの外面に当接するとともに、外
側面を弧状に形成して、C形環状をなすヘツドフ
オンHの内面に当接するようにし、突出部32,
32の内外側面を別の物品に当接させて、有効に
使用できるようになつている。
ツトプレーヤーCの外面に当接するとともに、外
側面を弧状に形成して、C形環状をなすヘツドフ
オンHの内面に当接するようにし、突出部32,
32の内外側面を別の物品に当接させて、有効に
使用できるようになつている。
なお片側の突出部32の内方側には指挿入用の
凹入部36が形成してあつて、収納するカセツト
プレーヤーCの取出しを容易にしているととも
に、上記凹入部36の個所にはカセツトプレーヤ
ーCの操作ボタンが配置されるので、衝撃が加わ
つた時に操作ボタンに突出部32が直接当つて操
作ボタンを痛めたり、誤つてスイツチが入つたり
するのを防ぐためにも、上記凹入部36の形成が
有効となる。
凹入部36が形成してあつて、収納するカセツト
プレーヤーCの取出しを容易にしているととも
に、上記凹入部36の個所にはカセツトプレーヤ
ーCの操作ボタンが配置されるので、衝撃が加わ
つた時に操作ボタンに突出部32が直接当つて操
作ボタンを痛めたり、誤つてスイツチが入つたり
するのを防ぐためにも、上記凹入部36の形成が
有効となる。
さらに突出部12の外方側には、上記先端平面
よりも高い係合用段部15が形成されてあり、突
出部32と先端平面同士が当接したときに、段部
15が突出部32の外側面に当接係合して、両突
出部12,32が側方へずれたり移動しないよう
にしていると共に、段部15の先端でヘツドフオ
ンHのズリ上がり移動を阻止している(第6図参
照)。
よりも高い係合用段部15が形成されてあり、突
出部32と先端平面同士が当接したときに、段部
15が突出部32の外側面に当接係合して、両突
出部12,32が側方へずれたり移動しないよう
にしていると共に、段部15の先端でヘツドフオ
ンHのズリ上がり移動を阻止している(第6図参
照)。
なお側片20,40には横方向に沿つて多数の
低いリブ22,41を突出形成してあり、このリ
ブ22,41は組立使用時に包装材1の上下方向
の補強を果すものである。また14,35も物品
には直接当接しない補強用等の突部である。
低いリブ22,41を突出形成してあり、このリ
ブ22,41は組立使用時に包装材1の上下方向
の補強を果すものである。また14,35も物品
には直接当接しない補強用等の突部である。
次に、使用時上面になる主体片10において、
カセツトプレーヤーC、左右のスピーカーS,
S、およびバツテリーBの収納部分になる個所
を、収納物品と略同じ面積の長方形状に切り抜い
て窓部16が形成してあり、この窓部16にて外
部から内部の収納物品を視認できるようになつて
いる(第4図参照)。
カセツトプレーヤーC、左右のスピーカーS,
S、およびバツテリーBの収納部分になる個所
を、収納物品と略同じ面積の長方形状に切り抜い
て窓部16が形成してあり、この窓部16にて外
部から内部の収納物品を視認できるようになつて
いる(第4図参照)。
以上に述べた緩衝包装材1は両主体片10,3
0間にカセツトプレーヤーC等の収納物品を挟装
状態で収納しながら枠状に組立てた後、そのまま
輸送保管を行なうこともできるが、通常は厚紙等
にて形成された扁平な角筒状をなす外装筒7に挿
入して使用する。
0間にカセツトプレーヤーC等の収納物品を挟装
状態で収納しながら枠状に組立てた後、そのまま
輸送保管を行なうこともできるが、通常は厚紙等
にて形成された扁平な角筒状をなす外装筒7に挿
入して使用する。
この外装筒7には、前記主体片10の窓部16
に対応する位置に、略同形状の長方形状窓部70
が切り抜き形成されている。そして上記窓部70
には透明なフイルム71が貼つてあつて、内部へ
の埃や湿気の侵入を防いでいる(第4図参照)。
に対応する位置に、略同形状の長方形状窓部70
が切り抜き形成されている。そして上記窓部70
には透明なフイルム71が貼つてあつて、内部へ
の埃や湿気の侵入を防いでいる(第4図参照)。
上記外装筒7を使用することによつて、緩衝包
装材1側面の開口部分を覆うと共に、主体片10
の外面へ折重ねたカバー片50を外装筒7内へ挟
み込んで固定できるので、カバー片50を接着す
るなどの特別な止定手段を用いずとも、緩衝包装
材1が分解することがなく好適に使用でき至便で
ある。
装材1側面の開口部分を覆うと共に、主体片10
の外面へ折重ねたカバー片50を外装筒7内へ挟
み込んで固定できるので、カバー片50を接着す
るなどの特別な止定手段を用いずとも、緩衝包装
材1が分解することがなく好適に使用でき至便で
ある。
また外装筒7の開口面は側片20,40で塞が
れるので、外観上の体裁も良く好適となる(第5
図〜第7図参照)。また、外装筒7に緩衝包装材
1を挿入した後、外装筒7全体を熱収縮性フイル
ムで被覆包装する、いわゆるシユリンクフイルム
包装を施せば、より確実な保護が行なえる。この
場合には外装筒7の窓部70に透明フイルム71
を貼設しておかなくともシユリンクフイルムで密
封できるので好都合である。
れるので、外観上の体裁も良く好適となる(第5
図〜第7図参照)。また、外装筒7に緩衝包装材
1を挿入した後、外装筒7全体を熱収縮性フイル
ムで被覆包装する、いわゆるシユリンクフイルム
包装を施せば、より確実な保護が行なえる。この
場合には外装筒7の窓部70に透明フイルム71
を貼設しておかなくともシユリンクフイルムで密
封できるので好都合である。
なお、この考案の緩衝包装材1は、上記外装筒
7と組合せるほか、従来の紙箱、包装袋、その他
の外装材と組合せて使用することも勿論可能であ
り、また工場輸送等の際には、物品を収納した緩
衝包装材1を複数個毎にまとめて一つの外装箱に
収納して使用してもよい。
7と組合せるほか、従来の紙箱、包装袋、その他
の外装材と組合せて使用することも勿論可能であ
り、また工場輸送等の際には、物品を収納した緩
衝包装材1を複数個毎にまとめて一つの外装箱に
収納して使用してもよい。
次に上記緩衝包装材1を形成する合成樹脂シー
トとしては、従来より包装材料として用いられて
いる、各種合成樹脂の発泡あるいは非発泡シート
が使用できるが、特に好適なものとしては、例え
ばブタジエンを含有する高重合度発泡ポリスチレ
ンシートがあり、また発泡ポリスチレンシート等
の比較的硬質の発泡シートaと発泡ポリエチレン
シート、発泡ポリプロピレンシートのごときポリ
オレフイン系発泡シート等による比較的軟質の発
泡シートcとがエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)をバインダーbに介して積層された複層
シートが剛性と柔軟性とを兼ね備えたものとして
好適であり(第8図参照)、さらにはハイインパ
クトポリスチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル等の合成樹脂からなる非発泡シートdと上記
比較的軟質の発泡シートcとが積層された複層シ
ートも好ましい実施となる(第9図参照)。
トとしては、従来より包装材料として用いられて
いる、各種合成樹脂の発泡あるいは非発泡シート
が使用できるが、特に好適なものとしては、例え
ばブタジエンを含有する高重合度発泡ポリスチレ
ンシートがあり、また発泡ポリスチレンシート等
の比較的硬質の発泡シートaと発泡ポリエチレン
シート、発泡ポリプロピレンシートのごときポリ
オレフイン系発泡シート等による比較的軟質の発
泡シートcとがエチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)をバインダーbに介して積層された複層
シートが剛性と柔軟性とを兼ね備えたものとして
好適であり(第8図参照)、さらにはハイインパ
クトポリスチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル等の合成樹脂からなる非発泡シートdと上記
比較的軟質の発泡シートcとが積層された複層シ
ートも好ましい実施となる(第9図参照)。
なお上記のごとき複層シートを使用する場合に
は、柔軟なシート側を収納物品に当接する側の面
として実施するものとする。また上記各合成樹脂
シートに帯電防止処理を施しておけば、ゴミや埃
の付着防止等に効果があり好適である。
は、柔軟なシート側を収納物品に当接する側の面
として実施するものとする。また上記各合成樹脂
シートに帯電防止処理を施しておけば、ゴミや埃
の付着防止等に効果があり好適である。
この考案の緩衝包装材1で包装する被包装物品
としては、先に例示した小型カセツトプレーヤー
Cのように、精密で衝撃や振動から保護する必要
がある物品と、ヘツドフオンHのように複雑な形
状を有すると共に壊れ易い物品あるいはスピーカ
ーSやバツテリーBなどの付属品等をセツトにし
て包装する場合に対して特に好適に使用できるも
のであり、その他各種の電気製品や玩具あるいは
陶磁器、ガラス製品等の包装にも適用できるもの
である。
としては、先に例示した小型カセツトプレーヤー
Cのように、精密で衝撃や振動から保護する必要
がある物品と、ヘツドフオンHのように複雑な形
状を有すると共に壊れ易い物品あるいはスピーカ
ーSやバツテリーBなどの付属品等をセツトにし
て包装する場合に対して特に好適に使用できるも
のであり、その他各種の電気製品や玩具あるいは
陶磁器、ガラス製品等の包装にも適用できるもの
である。
以上のごとく構成された、この考案の緩衝包装
材1によれば、互いに折曲自在に形成された主体
片10、側片20、主体片30、側片40を枠状
に組立て、各片の内部空間に物品を収納するもの
であり、各片特に相対向する両主体片10,30
に形成した突出部12,12′,13,32,3
2′,33,34等を複数の収納物品C,H,S,
Bの側面あるいは上下面に当接して緩衝性良好に
保護することができることになる。
材1によれば、互いに折曲自在に形成された主体
片10、側片20、主体片30、側片40を枠状
に組立て、各片の内部空間に物品を収納するもの
であり、各片特に相対向する両主体片10,30
に形成した突出部12,12′,13,32,3
2′,33,34等を複数の収納物品C,H,S,
Bの側面あるいは上下面に当接して緩衝性良好に
保護することができることになる。
そして上記突出部のうち、主体片10,30の
相対向する位置に形成した支持用突出部12,1
2′,32,32′は、組立時に主体片10側の突
出部12,12′の先端と主体片30側の突出部
32,32′の先端とが互いに当接する高さに形
成しているので、両主体片10,30間で一種の
支柱を構成し、収納物品の収納用空間を充分に確
保し緩衝性良好に保護することが可能となる。
相対向する位置に形成した支持用突出部12,1
2′,32,32′は、組立時に主体片10側の突
出部12,12′の先端と主体片30側の突出部
32,32′の先端とが互いに当接する高さに形
成しているので、両主体片10,30間で一種の
支柱を構成し、収納物品の収納用空間を充分に確
保し緩衝性良好に保護することが可能となる。
即ち、主体片10,30および側片20,40
は互いに折曲自在であるから、枠状に組立てた後
も容易に屈曲変形する可能性があるが、上記支持
用突出部12,12′と32,32′とが互に当接
することによつて、枠状態が扁平にゆがんだり変
形するのを防ぎ、緩衝包装材1全体の枠状態維持
を果しているのであり、また個々の主体片10,
30の中央部分等が垂れ下がつたり湾曲変形する
のをも、上記支持用突出部12,12′,32,
32′にて防止でき、輸送中の外力や荷積み時の
負荷等によつても、緩衝包装材1が変形せず、良
好な物品収納空間を保持できるのである。
は互いに折曲自在であるから、枠状に組立てた後
も容易に屈曲変形する可能性があるが、上記支持
用突出部12,12′と32,32′とが互に当接
することによつて、枠状態が扁平にゆがんだり変
形するのを防ぎ、緩衝包装材1全体の枠状態維持
を果しているのであり、また個々の主体片10,
30の中央部分等が垂れ下がつたり湾曲変形する
のをも、上記支持用突出部12,12′,32,
32′にて防止でき、輸送中の外力や荷積み時の
負荷等によつても、緩衝包装材1が変形せず、良
好な物品収納空間を保持できるのである。
また物品に当接する各突出部12…は比較的単
純な形状であつても、複数個の突出部を物品の適
宜個所に部分的に当接して保護するので、複雑な
形状の物品に対しても容易に対応でき、従来のよ
うに物品形状全体に沿う収納凹部を形成するもの
に比べ、はるかに製造し易くコスト的にも安価に
なる。
純な形状であつても、複数個の突出部を物品の適
宜個所に部分的に当接して保護するので、複雑な
形状の物品に対しても容易に対応でき、従来のよ
うに物品形状全体に沿う収納凹部を形成するもの
に比べ、はるかに製造し易くコスト的にも安価に
なる。
しかも上記従来のごとき収納凹部形成によるも
のは、複数の物品を一つの包装材に収納しようと
すると、各収納凹部間に適当な間隔を設けないと
凹部の成形ができず緩衝性能も無くなる欠点があ
るが、この考案のごとき突出部であれば、各物品
間で空間的に余裕のある個所のみに突出部を形成
すれば、充分緩衝性良好に保護可能であるから、
複数の物品を最小限のスペースでコンパクトに収
納することができる収納効率の非常に優れたもの
である。
のは、複数の物品を一つの包装材に収納しようと
すると、各収納凹部間に適当な間隔を設けないと
凹部の成形ができず緩衝性能も無くなる欠点があ
るが、この考案のごとき突出部であれば、各物品
間で空間的に余裕のある個所のみに突出部を形成
すれば、充分緩衝性良好に保護可能であるから、
複数の物品を最小限のスペースでコンパクトに収
納することができる収納効率の非常に優れたもの
である。
また緩衝包装材1自体は一枚のシート状物に主
体片10,30、側片20,40、カバー片50
を連成したものであるから、製造は通常のシート
成形方法で容易に成形できると共に、包装材1の
みの運搬・保管も行ない易い。特に相対向する支
持用突出部12,12′と32,32′の高さを加
えたものが、物品収納空間の全高になるので、
個々の支持用突出部等の高さは物品自体の高さよ
りも低いものでも充分な収納空間が得られ、成形
が容易で製造上特に好都合である。
体片10,30、側片20,40、カバー片50
を連成したものであるから、製造は通常のシート
成形方法で容易に成形できると共に、包装材1の
みの運搬・保管も行ない易い。特に相対向する支
持用突出部12,12′と32,32′の高さを加
えたものが、物品収納空間の全高になるので、
個々の支持用突出部等の高さは物品自体の高さよ
りも低いものでも充分な収納空間が得られ、成形
が容易で製造上特に好都合である。
また、折曲して枠組した際、主体片或いは側辺
のうちカバー片50と当接個所となる他端部外面
部分には、カバー片50の当接幅相当分を他部分
より内方側へと凹入形成してなるカバー片折重ね
用の段部11を形成したものゆえ、枠組時にカバ
ー片50が枠状体の外面に出張らず、非常に安定
良く積み重ね可能で、保管、輸送に至便なものと
なり、枠組したものをさらに厚紙等にて形成した
偏平な角筒状をなす外装筒7へ挿入して使用する
場合にも、引掛りなくスムーズな挿入が可能で、
多量のものを短時間に連続包装処理する自動化シ
ステム等の使用には好適なものとなる。
のうちカバー片50と当接個所となる他端部外面
部分には、カバー片50の当接幅相当分を他部分
より内方側へと凹入形成してなるカバー片折重ね
用の段部11を形成したものゆえ、枠組時にカバ
ー片50が枠状体の外面に出張らず、非常に安定
良く積み重ね可能で、保管、輸送に至便なものと
なり、枠組したものをさらに厚紙等にて形成した
偏平な角筒状をなす外装筒7へ挿入して使用する
場合にも、引掛りなくスムーズな挿入が可能で、
多量のものを短時間に連続包装処理する自動化シ
ステム等の使用には好適なものとなる。
さらに、この考案においては、主体片10など
の緩衝包装材1の一部に収納物品の視認用窓部1
6を形成しているので、包装後も収納物品の検品
チエツクを行なうことができ、販売時等のデイス
プレイ効果の点でも優れたものである。
の緩衝包装材1の一部に収納物品の視認用窓部1
6を形成しているので、包装後も収納物品の検品
チエツクを行なうことができ、販売時等のデイス
プレイ効果の点でも優れたものである。
従つて、この考案によれば、一枚の緩衝包装材
で被包装物を緩衝性良好に且つコンパクトに包装
できると共に、包装作業も非常に簡単になり、し
かも製造も容易且つ安価である等、種々の優れた
実用的効果を発揮するものである。
で被包装物を緩衝性良好に且つコンパクトに包装
できると共に、包装作業も非常に簡単になり、し
かも製造も容易且つ安価である等、種々の優れた
実用的効果を発揮するものである。
図はこの考案の実施態様を例示するものであ
り、第1図は展開状態の斜視図、第2図は正面
図、第3図は平面図、第4図は組立状態および外
装筒の斜視図、第5図〜第7図は前図−線、
−線および−線位置における物品を収納
した使用状態の断面図、第8図および第9図は素
材となる合成樹脂シートの数例を示す断面図であ
る。 10,30……主体片、20,40……側片、
11……折重ね用段部、12,12,32,3
2′……支持用突出部、13,21,33,34
……突出部、22,41……リブ、15……係合
用段部、16……窓部、50……カバー片、60
……折曲溝、7……外装筒、70……窓部、71
……透明フイルム、C,H,S,B……収納物
品。
り、第1図は展開状態の斜視図、第2図は正面
図、第3図は平面図、第4図は組立状態および外
装筒の斜視図、第5図〜第7図は前図−線、
−線および−線位置における物品を収納
した使用状態の断面図、第8図および第9図は素
材となる合成樹脂シートの数例を示す断面図であ
る。 10,30……主体片、20,40……側片、
11……折重ね用段部、12,12,32,3
2′……支持用突出部、13,21,33,34
……突出部、22,41……リブ、15……係合
用段部、16……窓部、50……カバー片、60
……折曲溝、7……外装筒、70……窓部、71
……透明フイルム、C,H,S,B……収納物
品。
Claims (1)
- 全体が合成樹脂シートにて一体に形成されてあ
り、長手方向に沿つて主体片、側片、主体片、お
よび側片を順次互いに折曲自在に連成して、両主
体片が相対向するよう枠状に組立可能になし、長
手方向の片側端部にはカバー片が折曲自在に連成
してあり、さらに折曲して枠組した際、主体片或
いは側辺のうち上記カバー片との当接個所となる
他端部外面部分には、カバー片当接幅相当分を他
部分より内方側へと凹入形成したカバー片折重ね
用の段部を形成してなり、上記各主体片には、収
納物品の外形に沿つて部分的に当接し、収納物品
を支承する突出部を設けてなり、そのうち両主体
片の相対応する個所に設けた支持用突出部は、そ
の先端が組立時に互に当接するように形成してあ
り、さらに主体片の一部には収納物品視認用の窓
部を形成していることを特徴とする緩衝包装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1798583U JPS6032270U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 緩衝包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1798583U JPS6032270U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 緩衝包装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032270U JPS6032270U (ja) | 1985-03-05 |
| JPS6344372Y2 true JPS6344372Y2 (ja) | 1988-11-17 |
Family
ID=30149206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1798583U Granted JPS6032270U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 緩衝包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032270U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530857Y2 (ja) * | 1975-05-02 | 1980-07-23 | ||
| JPS57105270U (ja) * | 1980-12-21 | 1982-06-29 |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1798583U patent/JPS6032270U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6032270U (ja) | 1985-03-05 |
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