JPS6344521A - 塩酸ブロムヘキシンの吸着防止製剤 - Google Patents
塩酸ブロムヘキシンの吸着防止製剤Info
- Publication number
- JPS6344521A JPS6344521A JP61187395A JP18739586A JPS6344521A JP S6344521 A JPS6344521 A JP S6344521A JP 61187395 A JP61187395 A JP 61187395A JP 18739586 A JP18739586 A JP 18739586A JP S6344521 A JPS6344521 A JP S6344521A
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- JP
- Japan
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- bromhexine hydrochloride
- packaging material
- granules
- adsorption
- polymer packaging
- Prior art date
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、粒剤中の塩酸ブロムヘキシンの高分子包材へ
の吸着防止方法に関する。
の吸着防止方法に関する。
[従来の技術]
従来、塩酸ブロムヘキシンにデンプン、結晶セルロース
等を配合し、常法により粒剤とし、これをガラスピンま
たはステンレス製容器で包装し、用時秤量し小1分けし
ていた。
等を配合し、常法により粒剤とし、これをガラスピンま
たはステンレス製容器で包装し、用時秤量し小1分けし
ていた。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、使用の都度これを秤量し小分けするのは
多忙時には煩瑣であるので、予め高分子包材に分包して
保存しておくのが実務上便利である。
多忙時には煩瑣であるので、予め高分子包材に分包して
保存しておくのが実務上便利である。
ところが、本発明者らの研究の結果、塩酸ブロムヘキシ
ンは、配合する物質の種類(例えばデンプン、結晶セル
ロース等)により高分子包材に吸着し分包剤中の含量が
減少するという問題が生じることが明らかとなった。
ンは、配合する物質の種類(例えばデンプン、結晶セル
ロース等)により高分子包材に吸着し分包剤中の含量が
減少するという問題が生じることが明らかとなった。
塩酸ブロムヘキシンは優れた去挟薬として広く利用きれ
ている薬物であるが、その投与量は1回に4mg程度の
少量にすぎない。
ている薬物であるが、その投与量は1回に4mg程度の
少量にすぎない。
従って、保存の間に粒剤中の塩酸ブロムヘキシンが高分
子包材に吸着して微量といえどもその含量を減すること
はその薬効に重大な影響を与える。
子包材に吸着して微量といえどもその含量を減すること
はその薬効に重大な影響を与える。
本発明の目的は、高分子包材により分包した粒剤中の塩
酸ブロムヘキシンが高分子包材に吸着するのを防止する
方法を提供することにある。
酸ブロムヘキシンが高分子包材に吸着するのを防止する
方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の方法は、塩酸ブロムヘキシンを含有する粒剤に
おいて、単糖類および二糖類からなる群より選ばれる一
または二以上の糖を配合し、常法により粒剤にすること
により、この製剤を常用の高分子包材、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル、塩化ビニル等で
包装して保存しても、粒剤中の塩酸ブロムヘキシンが高
分子包材へ吸着せず、粒剤中の塩酸ブロムヘキシン含量
を長期にわたって保持することを可能にするものである
。
おいて、単糖類および二糖類からなる群より選ばれる一
または二以上の糖を配合し、常法により粒剤にすること
により、この製剤を常用の高分子包材、例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル、塩化ビニル等で
包装して保存しても、粒剤中の塩酸ブロムヘキシンが高
分子包材へ吸着せず、粒剤中の塩酸ブロムヘキシン含量
を長期にわたって保持することを可能にするものである
。
以下、本発明を詳細に述べる。
本発明における粒剤は、第11改正日本薬局方に規定す
る顆粒剤および散剤を意味し、塩酸ブロムヘキシンを単
糖類および二糖類からなる群より選ばれる一または二以
上の糖とよく混合し、結合剤を用いて常法により製造す
る。
る顆粒剤および散剤を意味し、塩酸ブロムヘキシンを単
糖類および二糖類からなる群より選ばれる一または二以
上の糖とよく混合し、結合剤を用いて常法により製造す
る。
前記単糖類、二糖類として、マンニトール、ソルビトー
ル、ブドウ糖、乳糖、白糖等を用いる。
ル、ブドウ糖、乳糖、白糖等を用いる。
前記結合剤として、常用の結合剤、例えばヒドロキシプ
ロピルセルロース、ポリビニルピロリドン等を用いる。
ロピルセルロース、ポリビニルピロリドン等を用いる。
この粒剤をポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、塩化ビニル等の高分子包材(例えば積層アルミニウ
ム包材、容器等)で包装した場合は塩酸ブロムヘキシン
含量が経時的に低下することがない。
ル、塩化ビニル等の高分子包材(例えば積層アルミニウ
ム包材、容器等)で包装した場合は塩酸ブロムヘキシン
含量が経時的に低下することがない。
これに対し、デンプン、結晶セルロース[例えば商品名
アビセル、旭化成工業(株)製コ等を配合し、上記と同
様な製法で製造した粒剤は、同じ包材に包装した場合、
粒剤中の塩酸ブロムヘキシン含量が経時的に減少してし
まう。
アビセル、旭化成工業(株)製コ等を配合し、上記と同
様な製法で製造した粒剤は、同じ包材に包装した場合、
粒剤中の塩酸ブロムヘキシン含量が経時的に減少してし
まう。
[発明の効果コ
本発明の、単糖類および二糖類からなる群より選ばれる
一または二以上の糖を配合する方法により作られる塩酸
ブロムヘキシン含有粒剤は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエステル、塩化ビニル等の常用の高分子包材
で包装して保存しても、塩酸ブロムヘキシンがその高分
子包材に吸着することなく、粒剤中の塩酸ブロムヘキシ
ン含量を長期にわたって保持することができる。
一または二以上の糖を配合する方法により作られる塩酸
ブロムヘキシン含有粒剤は、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエステル、塩化ビニル等の常用の高分子包材
で包装して保存しても、塩酸ブロムヘキシンがその高分
子包材に吸着することなく、粒剤中の塩酸ブロムヘキシ
ン含量を長期にわたって保持することができる。
[実施例コ
以下、本発明の実施例および試験例を示し、本発明をき
らに具体的に説明する。
らに具体的に説明する。
(実施例1)
塩酸フロムヘキシン4g1マンニトール700gの混合
物を乳鉢に入れ、これにヒドロキシプロピルセルロース
14gをエタノール90gに溶解したものを結合剤とし
て加え、乳鉢中で練合した。練合後、12号のふるいを
通し、循環式乾燥器[DH−61、ヤマト科学(株)製
コにより60°Cで2時間乾燥した。
物を乳鉢に入れ、これにヒドロキシプロピルセルロース
14gをエタノール90gに溶解したものを結合剤とし
て加え、乳鉢中で練合した。練合後、12号のふるいを
通し、循環式乾燥器[DH−61、ヤマト科学(株)製
コにより60°Cで2時間乾燥した。
このうち、12号のふるいをとおり、14号のふるいに
残るものを選定し、顆粒剤680gを得た。
残るものを選定し、顆粒剤680gを得た。
これを製剤1とし、その720mgずつをポリエチレン
¥I!アルミニウム包材で分包、包装し、50°Cで4
週間保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への
吸着はほとんど起こらなかった。
¥I!アルミニウム包材で分包、包装し、50°Cで4
週間保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への
吸着はほとんど起こらなかった。
(実施例2)
マンニトール700gのかわりに乳@ 700gを使用
する他は、前記実施例1に準じて顆粒剤680gを得た
。
する他は、前記実施例1に準じて顆粒剤680gを得た
。
これを製剤2とし、その720mgずつを塩化ビニル積
層アルミニウム包材で分包、包装し、実施例1と同一条
件で保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への
吸着はほとんど起こらなかった。
層アルミニウム包材で分包、包装し、実施例1と同一条
件で保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への
吸着はほとんど起こらなかった。
(実施例3)
塩酸フロムヘキシン4g1マンニトール700乙の混合
物を乳鉢に入れ、これにヒドロキシプロピルセルロース
14gをエタノール90gに溶解したものを結合剤とし
て加え、乳鉢中で練合した。練合後、30号のふるいを
通し、循環式乾燥器[DN−61、ヤマト科学(株)製
コにより60°Cで2時間乾燥した。
物を乳鉢に入れ、これにヒドロキシプロピルセルロース
14gをエタノール90gに溶解したものを結合剤とし
て加え、乳鉢中で練合した。練合後、30号のふるいを
通し、循環式乾燥器[DN−61、ヤマト科学(株)製
コにより60°Cで2時間乾燥した。
これを30号のふるいにかけて通過したものを集め、散
剤700gを得た。
剤700gを得た。
これを製剤3とし、その720mgずつをポリエチレン
積欝アルミニウム包材で分包、包装し50°Cで4週間
保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への吸着
はほとんどなかった。
積欝アルミニウム包材で分包、包装し50°Cで4週間
保存したが、塩酸ブロムヘキシンの高分子包材への吸着
はほとんどなかった。
(試験例1〉
製剤1および製剤2をそれぞれ、内側にポリエチレンを
MMしたアルミニウム包材に包装して加温条件下(50
°C)で保存し、1週間後、2週間後、3週間後および
4週間後に於ける包材中の塩酸ブロムヘキシン含量を、
下記の条件により、高速液体クロマトグラフ法を用いて
定量した。包材中の塩酸ブロムヘキシンについては、包
材をクロロホルム中で50℃、30分間還流した抽出液
について定量した。
MMしたアルミニウム包材に包装して加温条件下(50
°C)で保存し、1週間後、2週間後、3週間後および
4週間後に於ける包材中の塩酸ブロムヘキシン含量を、
下記の条件により、高速液体クロマトグラフ法を用いて
定量した。包材中の塩酸ブロムヘキシンについては、包
材をクロロホルム中で50℃、30分間還流した抽出液
について定量した。
なお、マンニトールあるいは乳糖のかわりにそれぞれバ
レイショデンブンまたはアビセルを配合して実施例1に
準じて顆粒剤を製造し、これらをそれぞれ対照剤1、対
照剤2とし、製剤1および製剤2と同様にして定量した
。
レイショデンブンまたはアビセルを配合して実施例1に
準じて顆粒剤を製造し、これらをそれぞれ対照剤1、対
照剤2とし、製剤1および製剤2と同様にして定量した
。
定量条件
1)ポンプ ; HITACHI 655A−12[(
株)日立製作新製コ 2〉検出器 ; HITAC)II 655A[(株)
日立製作新製] 3)操作条件; 検出器 :紫外吸光光度計 測定波長 : 210nm 検出器感度: 0.04AUFS カラム :内径4 mm 、長’;a 150mmの
ステンレス管に、充填剤としてオクタデシルシリル化し
た5μmのシリカゲルを充填する。
株)日立製作新製コ 2〉検出器 ; HITAC)II 655A[(株)
日立製作新製] 3)操作条件; 検出器 :紫外吸光光度計 測定波長 : 210nm 検出器感度: 0.04AUFS カラム :内径4 mm 、長’;a 150mmの
ステンレス管に、充填剤としてオクタデシルシリル化し
た5μmのシリカゲルを充填する。
カラム温度:50°C付近の一定温度
移動相 ニアセトニトリルと、ラウリル硫酸ナトリウ
ムの1/15Mリン酸二水素カリウム溶液の混液(混合
比520:480)流量 :毎分的1mlの一定流
量 4)注入量 ;塩酸ブロムヘキシン濃度20q/mQ程
度のものを10μ注入 (試験例2) 顆粒剤を包装する高分子包材に、ポリエチレン積層アル
ミニウム包材のかわりに塩化ビニル積層アルミニウム包
材を使用して、製剤1と対照剤1について前記試験例1
と同様にして定量試験を行なった。
ムの1/15Mリン酸二水素カリウム溶液の混液(混合
比520:480)流量 :毎分的1mlの一定流
量 4)注入量 ;塩酸ブロムヘキシン濃度20q/mQ程
度のものを10μ注入 (試験例2) 顆粒剤を包装する高分子包材に、ポリエチレン積層アル
ミニウム包材のかわりに塩化ビニル積層アルミニウム包
材を使用して、製剤1と対照剤1について前記試験例1
と同様にして定量試験を行なった。
(試験例3)
顆粒剤を包装する高分子包材に、ポリエチレン積層アル
ミニウム包材のかわりにポリプロピレン類の気密容器を
使用して、製剤1と゛対照剤1について前記試験例1と
同様にして定量試験を行なった。
ミニウム包材のかわりにポリプロピレン類の気密容器を
使用して、製剤1と゛対照剤1について前記試験例1と
同様にして定量試験を行なった。
(試験例4)
製剤1および製剤2のかわりに製剤3を用いる他は前記
試験例1と同様にして定量試験を行なった。
試験例1と同様にして定量試験を行なった。
なお、マンニトールのかわりにバレイショデンブンを配
合して実施例3に準じて散剤を製造し、これを対照剤3
とし、製剤3と同様にして定量した。
合して実施例3に準じて散剤を製造し、これを対照剤3
とし、製剤3と同様にして定量した。
以上の試験例1〜3の結果を、製剤の製造直後に於ける
塩酸ブロムヘキシン含量に基づいて百分率で表示し、第
1表にまとめた。
塩酸ブロムヘキシン含量に基づいて百分率で表示し、第
1表にまとめた。
Claims (1)
- (1)塩酸ブロムヘキシンを含有する粒剤において、単
糖類および二糖類からなる群より選ばれる一または二以
上の糖を配合することにより、高分子包材を用いて前記
粒剤を分包、保存する間に塩酸ブロムヘキシンが前記高
分子包材に吸着することを防止する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187395A JPH0739341B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 塩酸ブロムヘキシンの吸着防止製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187395A JPH0739341B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 塩酸ブロムヘキシンの吸着防止製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344521A true JPS6344521A (ja) | 1988-02-25 |
| JPH0739341B2 JPH0739341B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16205277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187395A Expired - Lifetime JPH0739341B2 (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 塩酸ブロムヘキシンの吸着防止製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739341B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5552729A (en) * | 1993-07-05 | 1996-09-03 | Nec Corporation | MOS differential voltage-to-current converter circuit with improved linearity |
| JP2007119453A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-05-17 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 塩酸ブロムヘキシン含有量低下の防止方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163820A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-26 | Thomae Gmbh Dr K | Hyperglycemic kidney inflammation treating agent |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP61187395A patent/JPH0739341B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163820A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-26 | Thomae Gmbh Dr K | Hyperglycemic kidney inflammation treating agent |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5552729A (en) * | 1993-07-05 | 1996-09-03 | Nec Corporation | MOS differential voltage-to-current converter circuit with improved linearity |
| US5552730A (en) * | 1993-07-05 | 1996-09-03 | Nec Corporation | Mos differential voltage-to-current converter circuit with improved linearity |
| US5598117A (en) * | 1993-07-05 | 1997-01-28 | Nec Corporation | MOS differential voltage-to-current converter circuit with improved linearity |
| JP2007119453A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-05-17 | Daiichi Sankyo Healthcare Co Ltd | 塩酸ブロムヘキシン含有量低下の防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739341B2 (ja) | 1995-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |