JPS6344547Y2 - - Google Patents
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- JPS6344547Y2 JPS6344547Y2 JP2605682U JP2605682U JPS6344547Y2 JP S6344547 Y2 JPS6344547 Y2 JP S6344547Y2 JP 2605682 U JP2605682 U JP 2605682U JP 2605682 U JP2605682 U JP 2605682U JP S6344547 Y2 JPS6344547 Y2 JP S6344547Y2
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天窓の防虫装置、詳しくは開閉可能に
構成された天窓に防虫網を着脱自在に装着して成
る天窓の防虫装置に関する。
構成された天窓に防虫網を着脱自在に装着して成
る天窓の防虫装置に関する。
一般に、天窓に配設されたガラス等の透光板は
固定式のものが多いが、夏期において室内にたま
つた熱を室外に放出して温度調整する必要あるい
は衛生上の理由による換気の必要から天窓も開閉
可能に構成するのが好ましい。しかし天窓を開閉
自在に構成すると、開放時に夏期は開口部から虫
が侵入するおそれがあり、また閉止時には施錠す
る必要がある。防虫のためには天窓の開口部の下
方に防虫網を設ければよいわけであるが、この場
合防虫網は天窓の透光板の施錠、解錠及び開閉の
操作の障害になる。
固定式のものが多いが、夏期において室内にたま
つた熱を室外に放出して温度調整する必要あるい
は衛生上の理由による換気の必要から天窓も開閉
可能に構成するのが好ましい。しかし天窓を開閉
自在に構成すると、開放時に夏期は開口部から虫
が侵入するおそれがあり、また閉止時には施錠す
る必要がある。防虫のためには天窓の開口部の下
方に防虫網を設ければよいわけであるが、この場
合防虫網は天窓の透光板の施錠、解錠及び開閉の
操作の障害になる。
本考案は上記問題点に鑑み成立したものであつ
て、特に着脱が可能であつて、天窓の開閉及び施
錠、解錠操作の障害とならない防虫装置を提案す
ることを目的とする。
て、特に着脱が可能であつて、天窓の開閉及び施
錠、解錠操作の障害とならない防虫装置を提案す
ることを目的とする。
すなわち、本考案は天窓の開き障子の下方に該
開き障子を配設する開口部の全面を覆つて枠組み
した防虫網を着脱自在に装着するとともに上記防
虫網の一部に上記開き障子の施錠金具操作用の小
窓を開閉自在に設けたことを特徴とする。
開き障子を配設する開口部の全面を覆つて枠組み
した防虫網を着脱自在に装着するとともに上記防
虫網の一部に上記開き障子の施錠金具操作用の小
窓を開閉自在に設けたことを特徴とする。
以下、図面によつて本考案の実施態様について
説明する。
説明する。
なお、第1図は本考案に係る防虫装置を備えた
天窓の縦断面図、第2図はその一部横断面図であ
り、第3図は上記防虫網と施錠金具との関係を示
す要部の斜視図である。
天窓の縦断面図、第2図はその一部横断面図であ
り、第3図は上記防虫網と施錠金具との関係を示
す要部の斜視図である。
図において、符号Aは天窓を示す。この天窓A
は屋根開口部1の周縁部に設けた窓台2上にアル
ミニウム又はその合金形材から成り、天窓の窓枠
を構成する基枠3を止着固定し、該基枠3上に開
き障子4を開閉自在に且つ後述の施錠金具37に
より施錠可能にし、さらに基枠3によつて形成さ
れた開口部の下方に防虫網5を装着して構成され
ている。なお、1aは屋根材である。
は屋根開口部1の周縁部に設けた窓台2上にアル
ミニウム又はその合金形材から成り、天窓の窓枠
を構成する基枠3を止着固定し、該基枠3上に開
き障子4を開閉自在に且つ後述の施錠金具37に
より施錠可能にし、さらに基枠3によつて形成さ
れた開口部の下方に防虫網5を装着して構成され
ている。なお、1aは屋根材である。
上記防虫網5は枠組みされ、一側部に小窓6を
形成して成り、上記基枠3によつて形成された開
口部下面を覆つて着脱自在に装着されている。そ
して、上記開き障子4の開閉及び施錠、解錠は上
記小窓6を開放して操作する。
形成して成り、上記基枠3によつて形成された開
口部下面を覆つて着脱自在に装着されている。そ
して、上記開き障子4の開閉及び施錠、解錠は上
記小窓6を開放して操作する。
さらに、上記天窓A構成について詳しく説明す
る。
る。
まず、基枠3は枠組み構成された本体枠7の下
部内方に取付け縁8を突出するとともに、外側周
下方に水切り縁9を周設して構成されており、上
記本体枠7は、内側部材7aと外側部材7bとを
合成樹脂等の断熱材11を介してネジ止めにより
一体結合して成る枠部材を方形に枠組みしたもの
である。内側部材7a又は外側部材7bには強度
補強及び断熱空気層の形成のために適宜中空部1
2が形成されている。内側部材7aと外側部材7
bとを断熱材11とによつて連結するにあたつて
は、図のように一方の部材7bに断熱材11を嵌
着保持せしめ、該断熱材11に他の部材7aに形
成した差込片14を差込んで連結結合すれば充分
である。しかし、その他たとえば接着等の手段に
よつてもよい。このように内側部材7aと外側部
材7bとを断熱材11を介して結合することによ
り、室外冷気に接触する外側部材7bと室内暖気
に接触する内側部材7aとは互いに断熱されるの
で、本体枠7には結露が生じにくい。
部内方に取付け縁8を突出するとともに、外側周
下方に水切り縁9を周設して構成されており、上
記本体枠7は、内側部材7aと外側部材7bとを
合成樹脂等の断熱材11を介してネジ止めにより
一体結合して成る枠部材を方形に枠組みしたもの
である。内側部材7a又は外側部材7bには強度
補強及び断熱空気層の形成のために適宜中空部1
2が形成されている。内側部材7aと外側部材7
bとを断熱材11とによつて連結するにあたつて
は、図のように一方の部材7bに断熱材11を嵌
着保持せしめ、該断熱材11に他の部材7aに形
成した差込片14を差込んで連結結合すれば充分
である。しかし、その他たとえば接着等の手段に
よつてもよい。このように内側部材7aと外側部
材7bとを断熱材11を介して結合することによ
り、室外冷気に接触する外側部材7bと室内暖気
に接触する内側部材7aとは互いに断熱されるの
で、本体枠7には結露が生じにくい。
上記本体枠7の下部内方には取付け縁8が突出
形成されている。基枠3を窓台2上に取付けたと
きは、上記取付け縁8を窓台2上に載置してネジ
で止着固定する。取付け縁8は上記本体枠構成に
おいては、内側部材7aの下端から内方に一体に
突出形成すればよい。しかし、取付け縁8と本体
枠7とは必ずしも一体形成されている必要はな
い。別体に成形されたものをネジ止め、溶接等に
よつて一体に結合形成する構成であつてもよいこ
とはもちろんである。また、本体枠7は必ずしも
内、外側部材7a,7bの二重構成にする必要が
ない。さらに、基枠3の外側周下方には張出突縁
13が窓台2の外形よりも大き目に形設されてい
る。したがつて、窓台2は突縁13内に収められ
る構成となるので基枠3を窓台2に載置する場
合、上記突縁13によつて基枠3の窓台2上の位
置を確認でき、基枠3の位置決めが楽であるほ
か、たとえ強風によつても基枠3が窓台2から外
れることがない、なお、上記突縁13は図示例の
本体枠構成においては、内側部材7aの下端に設
ければよい。
形成されている。基枠3を窓台2上に取付けたと
きは、上記取付け縁8を窓台2上に載置してネジ
で止着固定する。取付け縁8は上記本体枠構成に
おいては、内側部材7aの下端から内方に一体に
突出形成すればよい。しかし、取付け縁8と本体
枠7とは必ずしも一体形成されている必要はな
い。別体に成形されたものをネジ止め、溶接等に
よつて一体に結合形成する構成であつてもよいこ
とはもちろんである。また、本体枠7は必ずしも
内、外側部材7a,7bの二重構成にする必要が
ない。さらに、基枠3の外側周下方には張出突縁
13が窓台2の外形よりも大き目に形設されてい
る。したがつて、窓台2は突縁13内に収められ
る構成となるので基枠3を窓台2に載置する場
合、上記突縁13によつて基枠3の窓台2上の位
置を確認でき、基枠3の位置決めが楽であるほ
か、たとえ強風によつても基枠3が窓台2から外
れることがない、なお、上記突縁13は図示例の
本体枠構成においては、内側部材7aの下端に設
ければよい。
また、本体枠7の外側部材7bの外側周下方に
は水切り縁9が垂設され、この水切り縁9は窓台
2の外側周面上部を包囲している。水切り縁9の
下端内側には気密片16が嵌着され、上記水切り
縁9と窓台2の外側周面との間の気密を保持して
いる。このように水切り縁9が窓台2の外側周を
包囲する構成とすることにより、基枠3の外側面
に沿つて流下した雨水は水切り縁9の下端から落
下し、窓台2の内側に侵入することはない。
は水切り縁9が垂設され、この水切り縁9は窓台
2の外側周面上部を包囲している。水切り縁9の
下端内側には気密片16が嵌着され、上記水切り
縁9と窓台2の外側周面との間の気密を保持して
いる。このように水切り縁9が窓台2の外側周を
包囲する構成とすることにより、基枠3の外側面
に沿つて流下した雨水は水切り縁9の下端から落
下し、窓台2の内側に侵入することはない。
上記基枠3の上部には開き障子4が配設されて
いる。この開き障子4は一側において基枠3に枢
着され、該枢着部を中心に回動して開閉できる構
成となつている。このため上記基枠3の傾斜上側
部外方にはヒンジ受部17が突設され、これに対
し後述のように該ヒンジ受部17に開き障子4の
一側部に設けたヒンジ素子35が枢支されてい
る。また、基枠3の上端部には開き障子4と接触
する気密兼断熱部材22が上方に向つて嵌着され
ている。
いる。この開き障子4は一側において基枠3に枢
着され、該枢着部を中心に回動して開閉できる構
成となつている。このため上記基枠3の傾斜上側
部外方にはヒンジ受部17が突設され、これに対
し後述のように該ヒンジ受部17に開き障子4の
一側部に設けたヒンジ素子35が枢支されてい
る。また、基枠3の上端部には開き障子4と接触
する気密兼断熱部材22が上方に向つて嵌着され
ている。
なお、上記のような基枠構成においては、図示
しない他の部材との取り合いの関係から内側部材
7aの方が外側部材7bよりも低いので、基枠3
の上端部においても次の構成により、2重構造を
保持し、防露性を維持している。すなわち、10
は遮蔽部材で、この遮蔽部材10は起立片10a
の上部に気密材23を嵌着するとともに、下部に
形成した差込片10bを、本体枠7の傾斜上下部
の内側部材7aに形成された上面部受溝7Cに係
合して装着されている。また、本体枠7の縦側部
の内側部材7b上端には上記遮蔽部材10と同じ
構成の起立片10aが一体形成され、その上端に
は気密材23が嵌着されている。
しない他の部材との取り合いの関係から内側部材
7aの方が外側部材7bよりも低いので、基枠3
の上端部においても次の構成により、2重構造を
保持し、防露性を維持している。すなわち、10
は遮蔽部材で、この遮蔽部材10は起立片10a
の上部に気密材23を嵌着するとともに、下部に
形成した差込片10bを、本体枠7の傾斜上下部
の内側部材7aに形成された上面部受溝7Cに係
合して装着されている。また、本体枠7の縦側部
の内側部材7b上端には上記遮蔽部材10と同じ
構成の起立片10aが一体形成され、その上端に
は気密材23が嵌着されている。
なお、上記遮蔽部材10は必ずしも内側部材7
bと別体に構成する必要はない。本体枠7の縦側
部の起立片10aとその上方の気密材23と同様
に、内側部材7bと一体に形成してもよい。
bと別体に構成する必要はない。本体枠7の縦側
部の起立片10aとその上方の気密材23と同様
に、内側部材7bと一体に形成してもよい。
上記構成により、本体枠7の外側部材7b上端
部の内側には起立片10aと気密材14とによる
遮蔽壁が構成されるので防露性が良好である。
部の内側には起立片10aと気密材14とによる
遮蔽壁が構成されるので防露性が良好である。
次に、開き障子4は透光板保持枠5に上下2重
の透光板15a,15bを保持させて成るもの
で、この透光板保持枠5は、横枠19aと縦枠1
9bとを方形に枠組みして成り、その上部内周に
は内方に開口する透光板嵌合溝18が形成され
て、該溝18に上部透光板15aが嵌合保持され
ている。また、その下部には下部透光板装着枠2
0用嵌合凹部21が凹設されている。その嵌合凹
部21の上底部及び側面部にはそれぞれ断熱性気
密材27,28が下方に向けて嵌着され、この気
密材27,28に当接させて下部透光板装着枠2
0が嵌合され、ネジで止着固定される。下部透光
板装着枠20は予め枠組みされ、該枠体20内方
に周設された嵌合溝25内に網入れガラス板等の
下部透光板15bが嵌合装着されている。上記構
成の下部透光板装着枠20を透光板保持枠5の嵌
合凹部21内に嵌合するときは、上記装着枠20
に設けられた手掛け26をもつて受け部材30を
介して上記嵌合凹部21内に嵌合し、装着枠20
から保持枠5内に止着した受け片31にネジ止め
して止着固定すればよいので、作業が非常に楽で
ある。したがつて、現場には上記のような半完成
品を運び、容易、迅速に組立てできるので、運搬
も楽になる。また、下部透光板15bは透光板保
持枠5の下方内側に包囲状に収納される構成とな
るので、雨仕舞上好ましく、また強度も優れ、開
き障子4開閉時の衝撃にも充分耐えられる。な
お。図示例においては、下部透光板装着枠20は
ネジ止めによつて透光板保持枠5に止着されるの
で、上記枠20の着脱は容易で、補修等の作業も
楽である。
の透光板15a,15bを保持させて成るもの
で、この透光板保持枠5は、横枠19aと縦枠1
9bとを方形に枠組みして成り、その上部内周に
は内方に開口する透光板嵌合溝18が形成され
て、該溝18に上部透光板15aが嵌合保持され
ている。また、その下部には下部透光板装着枠2
0用嵌合凹部21が凹設されている。その嵌合凹
部21の上底部及び側面部にはそれぞれ断熱性気
密材27,28が下方に向けて嵌着され、この気
密材27,28に当接させて下部透光板装着枠2
0が嵌合され、ネジで止着固定される。下部透光
板装着枠20は予め枠組みされ、該枠体20内方
に周設された嵌合溝25内に網入れガラス板等の
下部透光板15bが嵌合装着されている。上記構
成の下部透光板装着枠20を透光板保持枠5の嵌
合凹部21内に嵌合するときは、上記装着枠20
に設けられた手掛け26をもつて受け部材30を
介して上記嵌合凹部21内に嵌合し、装着枠20
から保持枠5内に止着した受け片31にネジ止め
して止着固定すればよいので、作業が非常に楽で
ある。したがつて、現場には上記のような半完成
品を運び、容易、迅速に組立てできるので、運搬
も楽になる。また、下部透光板15bは透光板保
持枠5の下方内側に包囲状に収納される構成とな
るので、雨仕舞上好ましく、また強度も優れ、開
き障子4開閉時の衝撃にも充分耐えられる。な
お。図示例においては、下部透光板装着枠20は
ネジ止めによつて透光板保持枠5に止着されるの
で、上記枠20の着脱は容易で、補修等の作業も
楽である。
また、上記透光板保持枠5の外側周には水切り
板34が止着され、該水切り板34の下端部が上
記保持枠5の下方に突出して水切り縁9aを構成
している。このように、透光板保持枠5の外側周
下方に延設された水切り縁9aは雨水が上記保持
枠5の外側面を伝つて内側にまわり込むのを防止
し、基枠3の外側周上部を包囲するので、透光板
保持枠5と基枠3との間に雨水が直接吹込むのを
防止することができ、雨仕舞が向上する。
板34が止着され、該水切り板34の下端部が上
記保持枠5の下方に突出して水切り縁9aを構成
している。このように、透光板保持枠5の外側周
下方に延設された水切り縁9aは雨水が上記保持
枠5の外側面を伝つて内側にまわり込むのを防止
し、基枠3の外側周上部を包囲するので、透光板
保持枠5と基枠3との間に雨水が直接吹込むのを
防止することができ、雨仕舞が向上する。
上記構成の開き障子4は基枠3上に回動自在に
枢着され、傾斜上部枠の下端部の水切り縁9aの
内側にヒンジ素子35が一体に突出され、該ヒン
ジ素子35は上述の基枠3のヒンジ受部17に枢
着されている。このため開き障子4は上記枢着部
を中心に回動して開閉される。上記枢着部は水切
り縁9aの内側に設けられているので、水密・気
密が向上する。また、ヒンジ素子35及びヒンジ
受部17はそれぞれ開き障子4及び基枠3に一体
に形成されているので、別途ヒンジ部材を装着す
る必要がない。さらに、ヒンジ素子35の外側形
状はヒンジ受部17の内側形状に適合する円弧状
曲面構成となつているから、両者は互いに密着
し、雨水は枢着部を通過して内部に侵入すること
はできない。
枢着され、傾斜上部枠の下端部の水切り縁9aの
内側にヒンジ素子35が一体に突出され、該ヒン
ジ素子35は上述の基枠3のヒンジ受部17に枢
着されている。このため開き障子4は上記枢着部
を中心に回動して開閉される。上記枢着部は水切
り縁9aの内側に設けられているので、水密・気
密が向上する。また、ヒンジ素子35及びヒンジ
受部17はそれぞれ開き障子4及び基枠3に一体
に形成されているので、別途ヒンジ部材を装着す
る必要がない。さらに、ヒンジ素子35の外側形
状はヒンジ受部17の内側形状に適合する円弧状
曲面構成となつているから、両者は互いに密着
し、雨水は枢着部を通過して内部に侵入すること
はできない。
上記開き障子4は、上記のように枢着部を中心
にガススプリング36の伸長力によつて回動自在
に構成されている。このガススプリング36は両
端部をそれぞれ開き障子4及び基枠3に固着し、
その伸長力により開き障子4を開放する。しか
し、開き障子4の開閉は他の手段によつてもよ
い。これに対し、基枠3及び開き障子4の傾斜下
端部には施錠金具37が装着され、上記開き障子
4の開閉を規制する。すなわち、施錠金具37は
開き障子4においてはスプリング40によつて常
に係合片41を前方に押圧するラツチ42及びこ
のラツチ42のスプリング押圧力を解除する操作
バー43を備え、この構成の開き障子4側金具3
7aと基枠3側において上記ラツチの係合片41
と係合する止め金具37bとから構成されてい
る。開き障子4の閉止時においては、ラツチ42
の係合片41が止め金具37bに係合することに
よつて上記障子4は施錠閉鎖され、これに対して
上記障子4を開放するときは、下方から上方に操
作バー43を押し上げてやると、スプリング40
の押圧力に抗して係合が解除され、ガススプリン
グ36の伸長力によつて開き障子4は開放され
る。逆に、開放された開き障子4を閉止するとき
は、操作バー43を引下げると最下点でラツチ4
2が止め金具37bに係合して、上記障子4は閉
止するとともに鎖錠される。
にガススプリング36の伸長力によつて回動自在
に構成されている。このガススプリング36は両
端部をそれぞれ開き障子4及び基枠3に固着し、
その伸長力により開き障子4を開放する。しか
し、開き障子4の開閉は他の手段によつてもよ
い。これに対し、基枠3及び開き障子4の傾斜下
端部には施錠金具37が装着され、上記開き障子
4の開閉を規制する。すなわち、施錠金具37は
開き障子4においてはスプリング40によつて常
に係合片41を前方に押圧するラツチ42及びこ
のラツチ42のスプリング押圧力を解除する操作
バー43を備え、この構成の開き障子4側金具3
7aと基枠3側において上記ラツチの係合片41
と係合する止め金具37bとから構成されてい
る。開き障子4の閉止時においては、ラツチ42
の係合片41が止め金具37bに係合することに
よつて上記障子4は施錠閉鎖され、これに対して
上記障子4を開放するときは、下方から上方に操
作バー43を押し上げてやると、スプリング40
の押圧力に抗して係合が解除され、ガススプリン
グ36の伸長力によつて開き障子4は開放され
る。逆に、開放された開き障子4を閉止するとき
は、操作バー43を引下げると最下点でラツチ4
2が止め金具37bに係合して、上記障子4は閉
止するとともに鎖錠される。
なお、開き障子4の開放手段及び施錠、解錠手
段は必ずしも上記に限定されるものではなく、公
知の他の手段によつてもよい。
段は必ずしも上記に限定されるものではなく、公
知の他の手段によつてもよい。
次に、開き障子4の開閉に伴ない、該障子の下
部には防虫網5が配設されている。すなわち、上
述の取付け縁8の傾斜上下部には起立部40aが
形成され、縦側部には保持溝40bが形成されて
いる。一方、防虫網5は、枠組みされるとともに
その一側に操作小窓6を設けて成るもので、枠体
を構成する枠部材のうち、傾斜下部枠5aには外
方に開口する係合溝45が形成され、上部枠5b
には好ましくは係合突片46が形成され、さらに
縦側部枠5cには一方の片寄り位置に軸をもつ偏
心回転係合板47が装着されている。上記防虫網
5は、その横枠下部枠39aの係合溝45を取付
け縁8の起立部40aに係合させながら、上下部
枠を起立部40a上に載置するとともに、偏心回
転係合板47を回動して側方に突出させ、保持溝
40bに係合させることによつて着脱自在に装着
される。なお、縦側部枠5cにみられるように網
戸5に適宜気密片39aを取付けたり、あるいは
手掛け39bを形成しておけば、取付け縁8によ
つて構成された開口部と防虫網戸5との間の周縁
部の気密が保持され、取付け時には手掛け部を把
持して装着すればよいので、取扱いが楽になる。
部には防虫網5が配設されている。すなわち、上
述の取付け縁8の傾斜上下部には起立部40aが
形成され、縦側部には保持溝40bが形成されて
いる。一方、防虫網5は、枠組みされるとともに
その一側に操作小窓6を設けて成るもので、枠体
を構成する枠部材のうち、傾斜下部枠5aには外
方に開口する係合溝45が形成され、上部枠5b
には好ましくは係合突片46が形成され、さらに
縦側部枠5cには一方の片寄り位置に軸をもつ偏
心回転係合板47が装着されている。上記防虫網
5は、その横枠下部枠39aの係合溝45を取付
け縁8の起立部40aに係合させながら、上下部
枠を起立部40a上に載置するとともに、偏心回
転係合板47を回動して側方に突出させ、保持溝
40bに係合させることによつて着脱自在に装着
される。なお、縦側部枠5cにみられるように網
戸5に適宜気密片39aを取付けたり、あるいは
手掛け39bを形成しておけば、取付け縁8によ
つて構成された開口部と防虫網戸5との間の周縁
部の気密が保持され、取付け時には手掛け部を把
持して装着すればよいので、取扱いが楽になる。
上記防虫網戸5の傾斜下部側には、開閉自在な
施錠金具用操作小窓6が設けられている。すなわ
ち、上記上部枠5bと下部枠5aとの間に仕切り
枠5dが設けられ、小窓6は該仕切り枠5dと下
部枠5a及び縦側部枠5cを方形に枠租みして成
る窓枠の内側に、対向する摺動溝48を形成し、
該摺動溝48は上下2段のアクリル板、ガラス板
等の透光板49を摺動可能に配置する構成となつ
ている。下部の透光板49の下部には開閉用把手
50aが取付けられており、また上部にはストツ
パ50bが設けられ、ストツパ50bは上部透光
板49の端縁にあたつて停止する。このように防
虫網5の傾斜下部に小窓6を開口可能に装着する
ことにより、開き障子4の開閉操作が非常に楽に
なる。すなわち、閉鎖した開き障子4を開放する
ときは、小窓6を開口してこの開口部から適当な
治具あるいは手によつて施錠金具37を解錠すれ
ばよい。また、開放された障子4を閉止するとき
は、同様に小窓6を開口して操作バー43を下
げ、最下点まで引下げれば、ラツチ42が止め金
具37bに係合して開き障子4は閉鎖施錠され
る。
施錠金具用操作小窓6が設けられている。すなわ
ち、上記上部枠5bと下部枠5aとの間に仕切り
枠5dが設けられ、小窓6は該仕切り枠5dと下
部枠5a及び縦側部枠5cを方形に枠租みして成
る窓枠の内側に、対向する摺動溝48を形成し、
該摺動溝48は上下2段のアクリル板、ガラス板
等の透光板49を摺動可能に配置する構成となつ
ている。下部の透光板49の下部には開閉用把手
50aが取付けられており、また上部にはストツ
パ50bが設けられ、ストツパ50bは上部透光
板49の端縁にあたつて停止する。このように防
虫網5の傾斜下部に小窓6を開口可能に装着する
ことにより、開き障子4の開閉操作が非常に楽に
なる。すなわち、閉鎖した開き障子4を開放する
ときは、小窓6を開口してこの開口部から適当な
治具あるいは手によつて施錠金具37を解錠すれ
ばよい。また、開放された障子4を閉止するとき
は、同様に小窓6を開口して操作バー43を下
げ、最下点まで引下げれば、ラツチ42が止め金
具37bに係合して開き障子4は閉鎖施錠され
る。
なお、操作用小窓6の開口部からの操作範囲は
屋根勾配によつて異なり、屋根勾配が大きくなる
につれて操作範囲は小さくなつてしまうので、上
記小窓6は大き目にとつておくのが好ましい。ま
た、防虫網5の装着態様は図示したものに限定さ
れない。
屋根勾配によつて異なり、屋根勾配が大きくなる
につれて操作範囲は小さくなつてしまうので、上
記小窓6は大き目にとつておくのが好ましい。ま
た、防虫網5の装着態様は図示したものに限定さ
れない。
第4図のように、基枠3の取付け縁8の上部に
係合突片8aを形成し、該突片8aに防虫網5の
下部枠39aを係合させる構成とすることはもち
ろん、窓枠内に着脱自在に装着される構成であれ
ば、どのような態様であつてもよい。
係合突片8aを形成し、該突片8aに防虫網5の
下部枠39aを係合させる構成とすることはもち
ろん、窓枠内に着脱自在に装着される構成であれ
ば、どのような態様であつてもよい。
なおまた、操作用小窓6は必ずしも上述のよう
に、防虫網5に設けることに限定されない。例え
ば、操作用小窓枠と網戸枠とを別個に形成し、基
枠3の取付け部に個別に取付ける構成であつても
よい。さらに小窓6の開口は、開閉可能に構成さ
れているものであればよく、必ずしも透光板の摺
動による開口構成に限定されない。例えば、第5
図のように、可撓性且つ透光性を備える合成樹脂
シート50を取付け枠51内に張設し、その中央
部に開口可能な切れ目52を形成しておき、この
切れ目52から手又は適当な治具を差入れて開き
障子4を操作する構成としてもよい。
に、防虫網5に設けることに限定されない。例え
ば、操作用小窓枠と網戸枠とを別個に形成し、基
枠3の取付け部に個別に取付ける構成であつても
よい。さらに小窓6の開口は、開閉可能に構成さ
れているものであればよく、必ずしも透光板の摺
動による開口構成に限定されない。例えば、第5
図のように、可撓性且つ透光性を備える合成樹脂
シート50を取付け枠51内に張設し、その中央
部に開口可能な切れ目52を形成しておき、この
切れ目52から手又は適当な治具を差入れて開き
障子4を操作する構成としてもよい。
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
天窓の窓枠に対し防虫網の着脱が可能なので、こ
れを取り外して防虫網上に落ちた虫、塵、埃等を
除去することができるほか、天窓の窓枠、該窓枠
に設けた開き障子等の掃除、保守、点検等も楽に
行なうことができる。しかもその一側には開閉で
きる小窓が形成されているから、防虫網を取り外
すことなく天窓に設けた開き障子の開閉や施錠、
解錠を操作することができる。したがつて、本考
案による実用上の効果は非常に大である。
天窓の窓枠に対し防虫網の着脱が可能なので、こ
れを取り外して防虫網上に落ちた虫、塵、埃等を
除去することができるほか、天窓の窓枠、該窓枠
に設けた開き障子等の掃除、保守、点検等も楽に
行なうことができる。しかもその一側には開閉で
きる小窓が形成されているから、防虫網を取り外
すことなく天窓に設けた開き障子の開閉や施錠、
解錠を操作することができる。したがつて、本考
案による実用上の効果は非常に大である。
第1図は本考案に係る防虫装置を備えた天窓の
縦断面図、第2図はその一部横断面図、第3図は
上記防虫網と施錠金具との関係を示す要部の斜視
図であり、第4図及び第5図はそれぞれ上記防虫
網の取付態様及び操作用小窓の別の例の一部断面
図及び正面図である。 符号、A……天窓、1……屋根開口部、2……
窓台、3……基枠、4……開き障子、5……防虫
網、5a……下部材、5b……下部材、6……小
窓、7……本体枠、7a……内側部材、7b……
外側部材、8……取付け縁、9……水切り縁、1
0……遮蔽部材。
縦断面図、第2図はその一部横断面図、第3図は
上記防虫網と施錠金具との関係を示す要部の斜視
図であり、第4図及び第5図はそれぞれ上記防虫
網の取付態様及び操作用小窓の別の例の一部断面
図及び正面図である。 符号、A……天窓、1……屋根開口部、2……
窓台、3……基枠、4……開き障子、5……防虫
網、5a……下部材、5b……下部材、6……小
窓、7……本体枠、7a……内側部材、7b……
外側部材、8……取付け縁、9……水切り縁、1
0……遮蔽部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記要件を備えたことを特徴とする天窓の防虫
装置。 (イ) 天窓の窓枠の開口部下方に、該開口部全面を
覆つて四周を枠組みした防虫網を着脱自在に設
けたこと。 (ロ) 上記防虫網の一側に、該防虫網の下方から天
窓の開閉施錠金具を操作可能な巾を有し且つ開
閉自在に形成された操作小窓を開設したこと。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2605682U JPS58128277U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 天窓の防虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2605682U JPS58128277U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 天窓の防虫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128277U JPS58128277U (ja) | 1983-08-31 |
| JPS6344547Y2 true JPS6344547Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30038007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2605682U Granted JPS58128277U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 天窓の防虫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128277U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080226U (ja) * | 1983-11-07 | 1985-06-04 | タキロン株式会社 | 天窓 |
| JPH0613301Y2 (ja) * | 1988-01-07 | 1994-04-06 | 不二サッシ株式会社 | 天窓の網戸取付装置 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2605682U patent/JPS58128277U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128277U (ja) | 1983-08-31 |
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