JPS6344574Y2 - - Google Patents

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JPS6344574Y2
JPS6344574Y2 JP9394084U JP9394084U JPS6344574Y2 JP S6344574 Y2 JPS6344574 Y2 JP S6344574Y2 JP 9394084 U JP9394084 U JP 9394084U JP 9394084 U JP9394084 U JP 9394084U JP S6344574 Y2 JPS6344574 Y2 JP S6344574Y2
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JP
Japan
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roll
bearing
seal
outer end
rolling bearing
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JP9394084U
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JPS619629U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はロール軸受のシール装置に関するもの
であり、更に詳しくは、例えば鋼板等の金属シー
トの矯正工程で使用されるウエツトタイプレベラ
用バツクアツプロールにおける駆動トルクの減少
とシール性能の向上に好適なロール軸受のシール
装置に関するものである。
従来の技術 金属シート例えば鋼板の矯正工程で使用される
レベラにおいて、矯正途上の鋼板の表面の清浄度
を向上させ、且つ、最終製品の寸法精度を高める
ため、上記鋼板の表面へ常時または間歇的に洗浄
液を撒布する場合がある。このような洗浄液の撒
布を伴う矯正工程に設置されるウエツトタイプレ
ベラのバツクアツプロールは、駆動トルクに減少
と洗浄液に対するシール性能の向上という相反す
る要求を同時に満たし得ることが必要であり、斯
かる観点から種々の型式のロール軸受用シール装
置が提案されている。第2図および第3図は、上
記のウエツトタイプレベラ用バツクアツプロール
に使用されている公知のロール軸受のシール装置
を例示する部分縦断面図である。まず、第2図に
示すバツクアツプロールRは、シール性能の向上
を意図してバネ鋼1を埋め込んだオイルシール2
を使用しているが、このようなシール構造を採用
した場合には、軸体3およびバツクアツプロール
のロール本体4に、前記バネ鋼1の弾性変形能に
起因する半径方向の締付トルクが作用するため、
該バツクアツプロールの駆動に要するトルクが増
大する。このため、バツクアツプロールは回転せ
ずにスリツプし、図示しないワークロールの表面
を傷付け、最悪の場合には矯正される鋼板の表面
に傷を発生せしめる。また、第3図に示すバツク
アツプロールRは、駆動トルクの減少を意図して
半径方向の締付けトルクが比較的小さなバネなし
オイルシール2′を使用しているが、このような
シール構造を採用した場合には、洗浄液の軸受内
への侵入を阻止することが容易でなく、短期間の
使用で軸受内に洗浄液が侵入し、グリースの劣化
や流出あるいは発錆による回転不良等の不都合を
発生せしめていた。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、ロール軸受のシール装置、例えば公
知のウエツトタイプレベラバツクアツプロール用
のロール軸受のシール装置によつては達成するこ
とのできなかつた駆動トルクの低減とシール性能
の向上を同時に実現し得る多重シール構造を備え
たロール軸受のシール装置を提供することをその
主要な目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、中空円筒状をなすロール本体10の
両端部に装着された第1の転がり軸受11を介し
て軸体12に対し回転自在に支承されたロールR
において、前記第1の転がり軸受11の装着部位
からロール本体10の外端面に向かつて、該ロー
ル本体の内周面と前記軸体12との間に、スラス
ト荷重負荷用の第2の転がり軸受13と、該第2
の転がり軸受の外輪13′の外側端面に密着する
シールカラー14と、該シールカラーの外側端面
に対してシール部位を形成するように嵌装された
弾性材料製の端面シール部材15と、前記軸体1
2とロール本体10の外端部内周面との間にラビ
リンスシールを形成するように嵌装されたカバー
部材16とを配設してなる、ロール軸受のシール
装置を要旨とするものである。
実施例 第1図は本考案装置を例示するウエツトタイプ
レベラバツクアツプロール用のロール軸受のシー
ル装置の縦断面図である。図示するように中空円
筒状をなすロール本体10は、その両端部に装着
された複列円筒ころ軸受11を介して軸体12に
対し回転自在に支承されている。第1の転がり軸
受11としては、鋼板等の金属シートの矯正時に
該バツクアツプロールRに負荷される大きなラジ
アル荷重に耐え得るように、前記複列円筒ころ軸
受の外、複列球面ころ軸受等を使用してもよい。
而して、該第1の転がり軸受11の装着部位か
らロール本体10の外端面に向かつて、該ロール
本体10の内周面と前記軸体12との間には、ス
トツプリング17ならびにO・リング18を介し
て軸体12に対し遊嵌されたスラスト荷重負荷用
の第2の転がり軸受、例えば非接触シールを内蔵
した深みぞ玉軸受13と、該深みぞ玉軸受の外輪
13′の外側端面に密着するリング状のシールカ
ラー14と、該シールカラーの外側端面に対して
シール部位を形成するようにスペーサ19を介し
て嵌装されたバネ鋼22埋め込み型のゴム製端面
シール部材15と、前記軸体12とロール本体1
0の外端部内周面との間にラビリンスシールを形
成するように嵌装されたカバー部材16が順次配
設されている。
前記第2の転がり軸受13としては深みぞ玉軸
受の外に円筒ころ軸受を使用し、円筒ころの端面
でロール本体10ならびに軸体12に働くスラス
ト荷重を負荷することも可能であるが、単にスラ
スト荷重の受圧部材として機能するだけでなく内
蔵している非接触シールを洗浄液に対する副次的
なシール部材として利用することができるため、
深みぞ玉軸受を選択使用することが好ましい。ま
た、端面シール部材15は、バツクアツプロール
の駆動トルクを低減させるため、その先端部がシ
ールカラー14の外側端面に密着したとき、ロー
ル本体10および軸体12に該端面シール部材1
5内に埋め込まれたバネ鋼22の弾性変形能に起
因するラジアル荷重が作用しないように側方押圧
形式に成形されている。即ち、端面シール部材1
5内に埋め込まれたバネ鋼22の弾性変形能に起
因する圧縮荷重は、シールカラー14の外側端面
を側方のみから押圧し、ラジアル荷重の発生を伴
うことなく該部を強固にシールする。一方、カバ
ー部材16は、その内径側を軸体12に固定し、
また、外径側においては端縁の略中央部に半径方
向に向かつて延びる比較的深い溝20cを設けて
いる。該カバー部材16の外縁20aの直径は内
縁20bの直径より大きくなるように、また溝2
0cの底部の直径は前記内縁20bの直径よりも
小さくなるように設計されている。また、ロール
本体10の外端部内周面には、前記溝20cに対
向して溝21cが形成されている。而して溝21
cの外側のロール本体10の内径21aは、該溝
21cの内側のロール本体10の内径21bより
も大きくなるように、また、溝21cの底部の直
径は前記外側の内径21aよりも大きくなるよう
に設計されている。これらの溝20cおよび21
cは、ストツプリング23を介してカバー部材1
6を軸体12に固着した際にラビリンス機構を形
成し、外部からロール本体10内に侵入しようと
する洗浄液に対し強固なシール機能を発揮する。
考案の効果 以上の説明から理解し得る如く、本考案はロー
ル軸受、例えばウエツトタイプレベラ用のバツク
アツプロールのロール本体側端部に、先端部をシ
ールカラーの外側端面に密着せしめた端面シール
部材と、ラビリンス構造を有するカバー部材とか
らなる多重シール機構を形成することによつて、
ロール内部に洗浄水が侵入するおそれのない耐久
性に優れたロール軸受のシール装置を提供してい
る。
本考案は、上記シール部材ならびにカバー部材
による多重シール機能と、スラスト荷重負荷用の
第2の転がり軸受の非接触シールによる付加的な
シール機能とを併用することによつて、駆動トル
クを効果的に低減させながらロール本体の端部に
強固なシール装置を形成している。従つて、本考
案は、洗浄液のロール軸受内への侵入防止と、運
転動力の節減に顕著な効果を発揮し、また、ロー
ルの長寿命化に対しても大きく寄与し得るもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置を例示するウエツトタイプ
レベラバツクアツプロール用のロール軸受のシー
ル装置の縦断面図である。また、第2図および第
3図は公知のウエツトタイプレベラバツクアツプ
ロール用のロール軸受のシール装置の縦断面図で
ある。 10…ロール本体、11…第1の転がり軸受、
12…軸体、13…第2の転がり軸受、14…シ
ールカラー、15…端面シール部材、16…カバ
ー部材、R…ロール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空円筒状をなすロール本体の両端部に装着さ
    れた第1の転がり軸受を介して軸体に対し回転自
    在に支承されたロールにおいて、前記第1の転が
    り軸受の装着部位からロール本体の外端面に向か
    つて、該ロール本体の内周面と前記軸体の外周面
    との間に、スラスト荷重負荷用の第2の転がり軸
    受と、該第2の転がり軸受の外輪の外側端面に密
    着するシールカラーと、該シールカラーの外側端
    面に対してシール部位を形成するように嵌装され
    た弾性材料製の端面シール部材と、前記軸体とロ
    ール本体の外端部内周面との間にラビリンスシー
    ルを形成するように嵌装されたカバー部材とを配
    設してなる、ロール軸受のシール装置。
JP9394084U 1984-06-23 1984-06-23 ロ−ル軸受のシ−ル装置 Granted JPS619629U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9394084U JPS619629U (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ロ−ル軸受のシ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9394084U JPS619629U (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ロ−ル軸受のシ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS619629U JPS619629U (ja) 1986-01-21
JPS6344574Y2 true JPS6344574Y2 (ja) 1988-11-18

Family

ID=30652062

Family Applications (1)

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JP9394084U Granted JPS619629U (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ロ−ル軸受のシ−ル装置

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JPS619629U (ja) 1986-01-21

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