JPS6344666Y2 - - Google Patents

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JPS6344666Y2
JPS6344666Y2 JP1980063813U JP6381380U JPS6344666Y2 JP S6344666 Y2 JPS6344666 Y2 JP S6344666Y2 JP 1980063813 U JP1980063813 U JP 1980063813U JP 6381380 U JP6381380 U JP 6381380U JP S6344666 Y2 JPS6344666 Y2 JP S6344666Y2
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damper
link
hinge
blade
duct
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JP1980063813U
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JPS56165233U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は工業炉等の燃焼設備のダクト内に設
置される仕切り用ダンパー装置に関するものであ
る。
工業炉等の燃焼設備に用いられる熱交換装置お
よび公害防止装置には、通常熱交換器の故障時に
おいても、その工業炉が支障なく作動できるよう
に、燃焼ガス用ダクトおよび燃焼空気用ダクトの
両方に、バイパスダクトが設置される。これらの
ダクトには、平常運転の場合、熱交換器故障時の
運転の場合に応じて、ダクトを開閉させる仕切り
用ダンパーが数多く使用されている。
第1図は工業炉の燃焼装置の系統図を示し、図
において1は工業炉、2は熱交換器、1aは燃料
用配管、3は押込み通風フアン4より熱交換器2
を介して工業炉1の燃焼室に導かれる燃焼用空気
ダクトである。6は工業炉の出口より燃焼ガスを
熱交換器2を通し、更に誘引通風フアン5を介し
て煙突7に導く燃焼ガスダクトである。8は燃焼
空気用バイパスダクト、9は燃焼ガス用バイパス
ダクトである。10a,10b,10c,10
d,10e,10fは前記各ダクトに設けられて
いる仕切り用ダンパーである。これらの仕切りダ
ンパーには次の性能が要求される。
(1) 通常熱交換器の故障等で仕切りダンパーが作
動する非常事態は5年に1回程度であるから、
長期の通常運転中に錆び付くことなく、また熱
変形等により作動不能になることなく、常に緊
急事態に備えて作動できる状態を保つ必要があ
る。
(2) このダンパーは全閉、または全開の位置にお
いてはエネルギー経済上、内部の流体の外部へ
の漏れは最少限度に抑えねばならない。
(3) 非常事態は突然に発生するものであるからダ
ンパーの開閉の操作は自動的に行うのが望まし
い。
従来この目的のためにギロチン形ダンパーが使
用されている。このギロチン形ダンパーは、ダク
トに設けられたダンパー設置用間隙に断面矩形の
ダンパーブレードを設置してウインチ等で吊り下
げ、ダクト閉鎖時にはダンパーを落下させ、ダク
トを開通させる時にはダンパーを引き上げるよう
に構成したものである。
上記従来のダンパーでは、ダクト側のシール面
とダンパーブレードが接触したまま開閉操作が行
われるという構造になつているために、ダンパー
ブレードをシール面で堅く締め付けることができ
ずシール面より流体ガスの漏れが多く、そのため
ダンパーとダクトとの接触面にガスケツト、弾性
リングを挿入し、圧縮の手段としてスプリング、
パワーシリンダ等の外力を用いていた。また高温
流体によるシール面の熱変形や、シール面の焼付
等により長期間の間には作動不能になることが多
かつた。
この考案は上記に鑑みてなされたもので、シー
ル面よりの漏れが少く、かつシール面の熱変形
や、焼付等があつても開閉作動が円滑に行なえる
仕切り用のダンパー装置を提供することを目的と
する。以下この考案を図面を参照して詳細に説明
する。
第2図〜第6図は、この考案の一実施例を示す
もので、図において11は断面が楔形に形成され
た横長のダンパーブレードで、その上縁部がダン
パーサポート12に固定され、ダクト13に設け
られた楔形シール面14aを有するダンパー挿入
間隙14に設置されている。該楔形シール面14
aにはアスベスト系のシートパツキング14bが
接着されている。ダンパーブレード11の片側
(第2図の右側)にはダクト13の内径と同径の
穴11aがあけられ、その反対側には穴がない。
ダンパーブレード11が、第3図に示すように
(図中左方)に移動した時にはダクト13の通路
がダンパーブレード11の穴11aと重なつて、
該通路が開となり、第2図に示すように他方(図
中右方)に移動した時にはダクト13の通路が遮
断されるようになつている。
4本のリンク部材15,16,17,18およ
び他の4本のリンク部材15′,16′,17′,
18′をそれぞれ平行四辺形にピン結合して構成
した1対のリンク装置20,20′の1つのヒン
ジ21,21′が、ダクトを囲むように設置され
たダンパー支持枠(図示せず)の下部にダクトを
挾んで設けられたリンク固定支点22,22′に
それぞれ回転自在にピンで連結され、該ヒンジ2
1,21′に対角線上に対向するヒンジ23,2
3′が前記ダンパーサポート12の両端部にそれ
ぞれ固定して設けられたピン25,25′に回転
自在に連結されている。
各リンク装置20,20のリンク固定支点2
2,22′に一端部が連結されている横方向のリ
ンク部材18,18′の他端部が縦方向のリンク
部材16,16′の連結点を越えて延長されたリ
ンク19,19′の先端部に、空圧または油圧で
作動するリフト用シリンダ装置26,26′のロ
ツド28,28′がピンで回動自在に連結され、
該シリンダ装置26,26′は、ダンパー支持枠
に固定して設けられている支点27,27′に回
動自在に固定されている。リンク部材15,1
5′とリンク部材17,17′との連結点は、ヒン
ジ42,42′である。
以上により、本考案の第一ヒンジがヒンジ2
3,23′、第二ヒンジがヒンジ21,21′、第
三ヒンジがヒンジ41,41′、第四ヒンジがヒ
ンジ42,42′で構成され、リンク部材18,
18′とリンク19,19′とが一体となつてリン
ク固定支点22,22′を支点、第三ヒンジ41,
41′を作用点、リンク19,19′の先端部を力
点とする「てこ」によりダンパーブレード11を
持ち上げる様になつている。
30は、ダンパー支持枠に固定して設けられて
いる支点32に回動自在に支持された、油圧また
は空圧のダンパー開閉用シリンダ装置で、そのロ
ツド31の先端部が一方のリンク装置20の縦方
向のリンク部材15のほぼ中央部にピンにて連結
されている。
シリンダ装置30のロツド31が最大限に伸び
た時には、ダンパーブレード11は第2図に示す
ように右側に移動し、ダクト13の通路を遮断
し、ダンパーサポート12の一端部が支持枠(図
示せず)に固定して設けられている第2ストツパ
33′の受け面34′に乗り、支持される。シリン
ダ装置30のロツト31が最短に縮まつた時に
は、ダンパーブレード11は第3図に示すように
左側に移動し、ダクト13の通路を開き、ダンパ
ーサポート12の他端部が支持枠(図示せず)に
固定して設けられている第1ストツパ33の受け
面34に乗り支持されるように構成されている。
特に大口径ダクト(ダクト径2m以上)に、こ
の考案のダンパーを設置する場合は、ダンパーブ
レードの重量が1トンを越える場合があるので、
この場合は第5図、第6図に示すようにリンク部
材15,16,17,18,19および他のリン
ク部材15′,16′,17′,18′,19′をダ
ンパーブレードの両面に配置し、リフト用シリン
ダ装置26,26′のロツド28a,28′aおよ
び、ダンパー開閉用シリンダ装置30のロツド3
1aを二叉に構成する。
次に、上記のように構成されたこの考案に係る
仕切用ダンパー装置の作用を説明する。
第2図はダンパーが閉の位置にある状態を示
し、第3図はダンパーが開の位置にある状態を示
している。このダンパーが閉または開の位置にあ
る時には、リフト用シリンダ装置26,26′、
開閉用シリンダ装置30の内部の作動流体は完全
に減圧され、該シリンダ装置26,26′,30
は自由状態になつておりダンパーブレード11
は、フランジ14aのシール面と、第1ストツパ
33の受面34または第2ストツパ33′の受け
面34′によつて支持されている。
この通常の状態から、このダンパー装置を閉→
開にするには次のように行なわれる。
(1) リフト用シリンダ装置26,26′に作動流
体圧力をかけるとロツド28,28′を介して
リンク19,19′は、それぞれ支点21,2
1′を中心にして矢印Aの方向に持ち上げられ、
リンク16,16′、ヒンジ23,23′、ピン
25,25′を介してダンパーサポート12が
矢印Bの方向に持ち上げられる。従つてダンパ
ーブレード11が平行を保つたまま垂直に持ち
上げられることになる。この場合ダンパー開閉
用シリンダ装置30にも作動圧力をかけ、ロツ
ド31でリンク装置20を第2図のように右方
向に支持しておく。
(2) リフト用シリンダ装置26,26′によりダ
ンパーブレード11を上方に持ち上げた後、該
シリンダ装置26,26′をこの状態に保つた
ままダンパー開閉用シリンダ装置30の内部の
作動流体の圧力方向を変え、ロツド31を介し
てリンク装置20を第3図に示すように左方に
動かし、ダンパーサポート12の左端部が第1
ストツパ33に当るまで移動させる。すなわち
第3図に近い状態になる。
(3) 最後に、2基のシリンダ装置26,26′を
前記と逆に作用させダンパーブレード11を静
かに下方に動かし、該ダンパーブレード11
が、ダクトのフランジ面14aと第1ストツパ
33の受け面34に支持される状態にする。
また、ダンパー装置を開状態から閉状態にする
には上記と逆の操作が行なわれる。以上によりこ
のダンパーの作動は完了する。
なお、この考案のダンパー装置は開→閉および
閉→開の作動時には、ダンパーブレード11とダ
クト13のシール面14aを切離してから作動す
るため、作動中にはダンパーブレード11とシー
ル面14aの隙間よりダクト中を流れているガス
が漏れることになる。通常の工業炉の場合、短時
間の少量の漏れは問題とはならないが、例外的に
有毒なガスがダクト中を流れている場合は、ダン
パーのどのような状態においてもダンパー中を流
れているガスが外気に漏れることを防止しなけれ
ばならない。この場合はこのダンパーシステム全
体を第5図、第6図に点線で示すようにシールカ
バー35で覆うようにする。
上記のように、この考案の仕切り用ダンパー装
置においては、断面形状を楔形に形成した横長の
ダンパーブレードを、ダクトに設けた楔形のフラ
ンジ面を有する挿入間隙に設置し、リンク装置に
よつてダンパーを移動させて、ダクト通路を開閉
するように構成したので、ダンパー設置時はダン
パーブレードとダクトのシール面は、ダンパーの
楔効果によつて全シール面に対し圧縮応力が均一
に分布され緊密に接触するとともに、そのシール
もダンパーブレードの重さを利用でき、特にダン
パーブレードとダクトのシール面を保持する装
置、例えばスプリングやパワーシリンダ装置を利
用してダンパーブレードをシール面に押圧する装
置を必要としないばかりでなく、シール面よりの
漏れは従来形のダンパーに比較して極めて少い。
また、ダンパーの開閉操作に際しては、最初に
リンク装置の「てこ」を利用してダンパーブレー
ドを持上げるので、多少シール面が熱変形してい
たり、シール面が焼付いていてもわずかの力でダ
ンパーブレードを持上げることができる。また、
楔型のダンパーとダクトのシール面を切り離し、
両者の間に隙間を作つた後に開閉操作を行なうた
め作動がわずかの力できわめて円滑にできる。さ
らにリンク機構が高温の部分より離れているため
リンク部を常温に保つことができ、高温による油
の劣化に起因する作動不良の発生が少い。また自
動作動の構造にすることが極めて容易である。等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の仕切り用ダンパー装置を設
けた工業炉燃焼装置の系統図、第2図〜第6図は
この考案の実施例を示し、第2図、第3図は第1
実施例の正面図、第4図は同側面図、第5図は第
2実施例の正面図、第6図は同側面図である。 11……ダンパーブレード、11a……穴、1
3……ダクト、14……ダンパー挿入間隙、20
……リンク装置、21……第二ヒンジ、22……
リンク固定支点、23……第一ヒンジ、41……
第三ヒンジ、42……第四ヒンジ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断面形状が楔形で片側にダクト通路に連通し
    得る穴と他側にダクト通路を遮断する面を有す
    る横長のダンパーブレードと、ダクト通路に設
    けた上記ダンパーブレードに対応する楔形のダ
    ンパ挿入間隙と、を備え上記ダンパーブレード
    の重量を利用してダンパーのシールを行なう仕
    切り用ダンパー装置であつて、且つ上記ダンパ
    ーブレードに回転自在に連結する第一ヒンジ
    と、該ヒンジの対角線上に対向する位置にあつ
    てリンク固定支点に回転自在に連結する第二ヒ
    ンジと、該第二ヒンジを一端とする略横方向の
    リンク部材の一端と他端との間に設けられた第
    三ヒンジと、他の第四ヒンジと、からなる四辺
    形リンクを有して少なくとも第一段階で上記ダ
    ンパーブレードを該楔形断面の底辺と頂点を結
    ぶ方向に移動させるリンク装置を具備すること
    を特徴とする仕切り用ダンパー装置。 (2) 四辺形リンクが平行四辺形リンクであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の仕切り用ダンパー装置。
JP1980063813U 1980-05-12 1980-05-12 Expired JPS6344666Y2 (ja)

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JP1980063813U JPS6344666Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980063813U JPS6344666Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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Publication Number Publication Date
JPS56165233U JPS56165233U (ja) 1981-12-08
JPS6344666Y2 true JPS6344666Y2 (ja) 1988-11-21

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ID=29658020

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JP1980063813U Expired JPS6344666Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528237U (ja) * 1975-07-07 1977-01-20

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JPS56165233U (ja) 1981-12-08

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