JPS6344667Y2 - - Google Patents

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JPS6344667Y2
JPS6344667Y2 JP1980111193U JP11119380U JPS6344667Y2 JP S6344667 Y2 JPS6344667 Y2 JP S6344667Y2 JP 1980111193 U JP1980111193 U JP 1980111193U JP 11119380 U JP11119380 U JP 11119380U JP S6344667 Y2 JPS6344667 Y2 JP S6344667Y2
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JP
Japan
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chimney
exhaust gas
cylinder
moisture
exhaust pipe
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JP1980111193U
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JPS5736426U (ja
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  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は煙突と湿式脱硫装置との接続構造に
関する。
従来、重油を燃料としているボイラーでは、通
常はイオウ分3%程度のC重油が使用されてい
る。従つてボイラーの排気ガスは大量のSOx分を
含有しているので、湿式の脱硫装置にて浄化して
いるが、この脱硫装置を通過した排気ガスに於て
はSOxは約1000ppm程度に下るが、過飽和の水分
を含んでいるので、煙突の筒体内壁に硫酸を含ん
だドレーンが発生する。このドレーン水が酸性の
ために煙突の筒体を腐食してしまう。そこで煙突
の筒体を保護するために湿式の脱硫装置を通過し
た過飽和の水分を含んだ排気ガスをアフターバー
ナーで約150℃以上に加熱して乾燥させた後に煙
突から排気していた。しかし、このアフターバー
ナーに要する燃料はボイラー燃料の5〜6%を要
し、大量の燃料を消費している。そこで近来、既
設の煙突の筒体内壁にステンレス鋼板やFRPを
ライニングして耐食性を具有させたり、或は新設
の煙突の場合には筒体自体をステンレス鋼板等の
耐食性を有する金属製で形成して、アフターバー
ナーの使用を中止して湿つた排気ガスをそのまま
煙突筒体内を通過させて煙突筒体内の内壁で排気
ガスの水分を捕集する方法に切換えられつつあ
る。しかしながら、この方法では湿式の脱硫装置
を通過した過飽和の水分を含んだ排気ガスを単に
煙突筒体内を通過させてもつぱら煙突筒体内壁で
これに接触する排気ガス中の水分を取り除こうと
するものであるので、排気ガス中の水分分離効率
が悪く、水分を完全に除去できないままに大気中
へ排気されることになり、前述のようにたとえ微
量にしてもSOxを含む酸性の水分が煙突内で完全
に取除かれずに一部でも大気中に排出されること
は公害防止の観点から好ましいものではなかつ
た。
特開昭54−73335号公報により公開された煙突
から水滴飛散を防止する方法及び装置は、煙突内
に排気ガス施回翼を設け、その風下側において煙
突の上端よりも高くスリツトを刻設した直管型の
水滴捕集部材を設けたものであり、施回翼は煙突
の中間部内方に局部的に設けてあるため排気ガス
の種類、排気ガス量に応じてその吐出角度及び吐
出速度を制御することができず煙突内で排気ガス
中の含有水分を効率よく捕集できない。
そこでこの考案は、ボイラーで発生し湿式の脱
硫装置を通過して排気管に導かれた排気ガスを煙
突の煙路口への導入する直前において排気管内に
設けた可動自在な複数の偏流板によつて旋回流を
生じさせ渦流にして煙突内のほぼ全長に亘り上昇
させたものであつて、排気ガスの水分含有量、ボ
イラーで燃やす燃料の種類、排気ガス量に応じて
偏向板7の偏向角度をそれぞれ個々に又はいつし
よに適宜に調節して排気ガス中の含有水分を煙突
の筒体内壁において効率よく捕集するようにして
前述の欠点を解決したものである。
以下、この考案の実施例について図面に基づい
て説明する。第1図乃至第3図はこの考案の一の
実施例を示すものである。図中1はボイラー、2
は湿式の脱硫装置、3は煙突、4は湿式の脱硫装
置2と煙突3とを連通する排気管である。煙突3
は鉄筋コンクリート或は鉄板等で形成された筒体
内壁にステンレス鋼板やFRPをランニングして
耐食性を具有させたり、又はステンレス鋼板等の
耐食性を有する金属材にて形成されたもので、排
気管4が連結される煙路口5付近の煙突筒体底部
にはステンレス鋼板等の耐食性の金属材から成る
或はコンクリート上にステンレス鋼板又はFRP
をライニングして形成した傾斜面6が配設され
る。排気管4はステンレス鋼板等の耐食性の金属
材によつて形成し或は鉄板等の内側にステンレス
鋼板等の耐食性の金属材を配設して成るものであ
る。7は煙突3と排気管4とが連結される煙路口
5付近の排気管4に配設されたステンレス鋼板等
の耐食性の金属材からなる偏流板で、複数枚を適
宜な間隔をおいて斜めに立設し配設される。また
この偏流板7は、各偏流板7の偏向角度を同一に
し又は各偏流板7の偏向角度を不均一にして各偏
流板7の延長線が煙路口5に近い煙突筒体内壁付
近に収束するようにして煙路口5付近の排気管4
に固定して配設され、或は各偏流板7は可動自在
にしてその偏向角度を個々に又はいつしよに適宜
な角度に調整できるようにして配設されている。
上記の構成に於ける排気ガスの流れを説明する
と、ボイラー1で発生し湿式の脱硫装置2を通過
した過飽和の水分を含んだ排気ガスは、排気管4
に導かれて煙路口5から煙突3の筒体内に入る
が、これを、煙路口5付近に配設された可動自在
な偏流板7によつてボイラーで燃やす燃料の種類
や排気ガス量等に応じてその偏向角度を変えた後
煙路口に導入し煙突3の筒体内の基部に於て旋回
流を生じさせ、煙突3の筒体内基部に配設された
傾斜面6に案内されて煙突3の筒体内上方へ上が
り、且つ大気と煙突3内の圧力差によつて旋回し
ながら引き上げられるために煙突3のほとんど全
長にわたり筒体内部を旋回しながら上昇して排気
される。そして過飽和水分を含んだ排気ガスが煙
突3の筒体内部を旋回しながら上昇する過程に於
て、重量の重い水分は排気ガスの旋回運動によつ
て生じる遠心力によつて外方へ飛ばされて筒体内
壁に付着し、また排気ガスは煙突の筒体内を上昇
する過程において煙突3の筒体内壁と接触する機
会が多くなるので、排気ガス中の細かな水分もド
レーンが付着することによつて温度の冷やされた
筒体内壁に結露して排気ガス中の水分のほとんど
は煙突3の筒体内壁に付着してドレーン水となつ
て取除かれることになる。また偏流板7を可動自
在にして角度を調節して配設するために排気ガス
の水分含有量、ボイラーで燃やす燃料の種類、排
気ガス量等に応じて偏流板7の偏向角度をそれぞ
れ個々に又はいつしよに適宜に調整することによ
つて排気管4から煙突3の筒体内に吐出される排
気ガスの吐出角度及び吐出速度を制御してもつて
排気ガスの旋回流の径及び旋回速度を変えて排気
ガス中の含有水分を煙突3の筒体内壁に於て効率
よく捕集することができる。
本考案は前記した如く、煙突の基部の煙路口に
接続された脱硫装置の排気管において、該煙路口
付近の排気管内に可動自在な偏流板を設けたこと
により、ボイラーで燃やす燃料の種類、排気ガス
量等に応じて偏流板の偏向角度を変えて排気ガス
を煙路口に導入しほぼ煙突の全長に亘りその内周
面に渦流状の排気ガスを接触して煙突内において
高能率的に排気ガスより水分を除去することがで
きる。また本考案は煙突の内部や頂部に旋回部材
や水滴捕集部を設けないために設備工事や保守点
検作業が簡単容易となり、排気ガスの含有水分を
大気中に飛散させることがないのでアフターバー
ナーを使用する必要がなくなり経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はボイラーと湿式脱硫装置と排気管と煙
突の配置関係図、第2図は煙突と湿式脱硫装置と
の接続構造の平面断面図、第3図は同じく側面断
面図である。 1:ボイラー、2:脱硫装置、3:煙突、4:
排気管、5:煙路口、7:偏流板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボイラー1に接続された湿式の脱硫装置2の排
    気管4が基部に接続された煙突3に於て、煙突3
    の煙路口5付近の排気管4内に可動自在な1枚以
    上の偏流板7を設けたことを特徴とする煙突と湿
    式脱硫装置との接続構造。
JP1980111193U 1980-08-07 1980-08-07 Expired JPS6344667Y2 (ja)

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JP1980111193U JPS6344667Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07

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JP1980111193U JPS6344667Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07

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Publication Number Publication Date
JPS5736426U JPS5736426U (ja) 1982-02-26
JPS6344667Y2 true JPS6344667Y2 (ja) 1988-11-21

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ID=29472308

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2579572Y2 (ja) * 1992-09-22 1998-08-27 三機工業株式会社 煙突の結露防止装置
JP2002085932A (ja) * 2000-09-16 2002-03-26 Tokyo Kozai Kk 燃焼ガス排ガスの間接水冷却法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5473335A (en) * 1977-11-22 1979-06-12 Oji Paper Co Method of and apparatus for preventing water scattering from chimney

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JPS5736426U (ja) 1982-02-26

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