JPS6344888B2 - - Google Patents
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- JPS6344888B2 JPS6344888B2 JP55095954A JP9595480A JPS6344888B2 JP S6344888 B2 JPS6344888 B2 JP S6344888B2 JP 55095954 A JP55095954 A JP 55095954A JP 9595480 A JP9595480 A JP 9595480A JP S6344888 B2 JPS6344888 B2 JP S6344888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- snow
- opening
- blower
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は除雪機において、雪に混在する小石が
オーガとオーガカバーとの間に噛み込むことによ
るオーガの破損を防止する装置に関するものであ
る。
オーガとオーガカバーとの間に噛み込むことによ
るオーガの破損を防止する装置に関するものであ
る。
除雪機の一種として知られているオーガ式の除
雪機は、機体側に機台進行方向と直交して軸支さ
れたオーガ軸と、複数個の羽根を有しオーガ軸の
中央部に固定されたブロアと、このブロアの両側
に位置してオーガ軸に固定されたらせん状のブレ
ードとからなるオーガを備えており、このオーガ
の後半部は半円形の両側側板とその円弧周縁を連
結する背板とで形成された半割胴状のオーガカバ
ーで覆われている。そして、オーガを回転させな
がら機台が進行すると、積雪はオーガの両側ブレ
ードによるらせん作用で中央のブロア側へ掻き寄
せられ、ブロアの羽根で掻き上げられて排雪筒か
ら機外へ排出される。
雪機は、機体側に機台進行方向と直交して軸支さ
れたオーガ軸と、複数個の羽根を有しオーガ軸の
中央部に固定されたブロアと、このブロアの両側
に位置してオーガ軸に固定されたらせん状のブレ
ードとからなるオーガを備えており、このオーガ
の後半部は半円形の両側側板とその円弧周縁を連
結する背板とで形成された半割胴状のオーガカバ
ーで覆われている。そして、オーガを回転させな
がら機台が進行すると、積雪はオーガの両側ブレ
ードによるらせん作用で中央のブロア側へ掻き寄
せられ、ブロアの羽根で掻き上げられて排雪筒か
ら機外へ排出される。
しかしながら、このような従来の除雪機におい
ては、農道など舗装されていない道路で除雪作業
を行う場合、雪の中に小石が混在すると、回転す
るオーガの外周進入側であるオーガカバーの開口
下端縁とオーガの羽根やブレードとの間へこの小
石が噛み込むことが多く、これによつてオーガの
羽根やブレードの尖縁が折損したりオーガカバー
が変形したりするという問題があつた。
ては、農道など舗装されていない道路で除雪作業
を行う場合、雪の中に小石が混在すると、回転す
るオーガの外周進入側であるオーガカバーの開口
下端縁とオーガの羽根やブレードとの間へこの小
石が噛み込むことが多く、これによつてオーガの
羽根やブレードの尖縁が折損したりオーガカバー
が変形したりするという問題があつた。
このような課題を解決するために本発明におい
ては、外周下端が後方へ向う方向に回転するオー
ガの後半部を覆う半割胴状オーガカバーの背板
を、上半部の固定板とその下端縁に開閉自在に枢
支された開閉板とに分割し、開閉板を閉方向に付
勢するばね部材を設けた。
ては、外周下端が後方へ向う方向に回転するオー
ガの後半部を覆う半割胴状オーガカバーの背板
を、上半部の固定板とその下端縁に開閉自在に枢
支された開閉板とに分割し、開閉板を閉方向に付
勢するばね部材を設けた。
〔作用〕
小石が混在する道路を進行して積雪の除雪を行
うと、オーガの羽根またはブレードの外周縁とオ
ーガカバーとの間に小石を噛み込むことがある。
このときオーガの羽根とブレードとが回転し、か
つオーガカバーには閉方向に付勢された開閉板が
設けられているから、噛み込んだ小石は羽根先端
の後方への移動と開閉板の付勢によつて自転させ
られるか、あるいはブレードの外周縁にあつては
これがらせん状を呈しているため回転に伴う外周
縁の内側方向への移動と開閉板の付勢力とによつ
て自転させられ、ばね部材による開閉板の復帰力
で前方または外側方へ押し出される。なお、オー
ガの羽根やブレードによつてオーガカバー内に掻
き込まれた小石は、雪とともに排雪筒から機外へ
排出される。
うと、オーガの羽根またはブレードの外周縁とオ
ーガカバーとの間に小石を噛み込むことがある。
このときオーガの羽根とブレードとが回転し、か
つオーガカバーには閉方向に付勢された開閉板が
設けられているから、噛み込んだ小石は羽根先端
の後方への移動と開閉板の付勢によつて自転させ
られるか、あるいはブレードの外周縁にあつては
これがらせん状を呈しているため回転に伴う外周
縁の内側方向への移動と開閉板の付勢力とによつ
て自転させられ、ばね部材による開閉板の復帰力
で前方または外側方へ押し出される。なお、オー
ガの羽根やブレードによつてオーガカバー内に掻
き込まれた小石は、雪とともに排雪筒から機外へ
排出される。
第1図ないし第6図は本発明に係る小石排除装
置の実施例を示し、第1図はこれを実施した除雪
機の側面図、第2図はオーガを取外して示す除雪
装置の後方から見た斜視図、第3図は同じく前方
からみた斜視図、第4図は除雪装置要部の縦断面
図、第5図は同じく正面図、第6図は動作を説明
するために示すオーガ外周部と開閉板との近傍の
側面図である。これらの図において、除雪機1は
駆動車2と、これに着脱自在に連結された除雪装
置3とで構成されている。駆動車2は左右一対の
連結板4と、片方の連結板4に取付けられた小判
型の伝導ケース5と、他方の連結板4と伝導ケー
ス5とを連結する平面視U字状のフレーム6とを
備えており、フレーム6の後端部に一体形成され
たベース7上には、エンジン8が搭載されてい
る。また、左右の連結板4には、機台を操向する
ハンドル9が斜め後方へ向つて突設されており、
このハンドル9には、走行クラツチレバー10等
を備えた操作装置が装着されている。さらに、伝
導ケース5の上端部には、エンジン8との間をベ
ルトで駆動連結された入力軸11が軸支されてい
て、この入力軸11の回転は、変速レバー12で
操作される伝導ケース5内の変速装置を経て伝導
ケース5下端部の車軸13に伝達されており、一
輪車であるこの駆動車2は、車軸13の中央部に
1個の駆動輪14が軸着されている。さらに左右
の連結板4の前端部には、上下一対の切欠きが設
けられているとともに、中央部には、引張りばね
15で図の時計方向への回動力を付勢されたL字
レバー16が枢着されている。
置の実施例を示し、第1図はこれを実施した除雪
機の側面図、第2図はオーガを取外して示す除雪
装置の後方から見た斜視図、第3図は同じく前方
からみた斜視図、第4図は除雪装置要部の縦断面
図、第5図は同じく正面図、第6図は動作を説明
するために示すオーガ外周部と開閉板との近傍の
側面図である。これらの図において、除雪機1は
駆動車2と、これに着脱自在に連結された除雪装
置3とで構成されている。駆動車2は左右一対の
連結板4と、片方の連結板4に取付けられた小判
型の伝導ケース5と、他方の連結板4と伝導ケー
ス5とを連結する平面視U字状のフレーム6とを
備えており、フレーム6の後端部に一体形成され
たベース7上には、エンジン8が搭載されてい
る。また、左右の連結板4には、機台を操向する
ハンドル9が斜め後方へ向つて突設されており、
このハンドル9には、走行クラツチレバー10等
を備えた操作装置が装着されている。さらに、伝
導ケース5の上端部には、エンジン8との間をベ
ルトで駆動連結された入力軸11が軸支されてい
て、この入力軸11の回転は、変速レバー12で
操作される伝導ケース5内の変速装置を経て伝導
ケース5下端部の車軸13に伝達されており、一
輪車であるこの駆動車2は、車軸13の中央部に
1個の駆動輪14が軸着されている。さらに左右
の連結板4の前端部には、上下一対の切欠きが設
けられているとともに、中央部には、引張りばね
15で図の時計方向への回動力を付勢されたL字
レバー16が枢着されている。
一方、除雪装置3は、背面視をコ字状に形成さ
れた連結枠17を後端部に備えており、その上下
2箇所にはピン18が装着されている。このピン
18に前記連結板4の切欠きを係合させ、かつL
字レバー16で下方のピン18を保持させること
により、駆動車2と除雪装置3とが着脱自在に連
結されるように構成されている。さらに連結枠1
7からは、4個のステー19が前方へ突設されて
おり、上部のステー19に立設された図示しない
軸受には、前記入力軸11との間をベルトで駆動
連結されたオーガ駆動軸20が軸支されている。
そして、駆動車2と除雪装置3との着脱は、両軸
11,20間のベルトをベルトカバー21ととも
に着脱することによつて行われる。
れた連結枠17を後端部に備えており、その上下
2箇所にはピン18が装着されている。このピン
18に前記連結板4の切欠きを係合させ、かつL
字レバー16で下方のピン18を保持させること
により、駆動車2と除雪装置3とが着脱自在に連
結されるように構成されている。さらに連結枠1
7からは、4個のステー19が前方へ突設されて
おり、上部のステー19に立設された図示しない
軸受には、前記入力軸11との間をベルトで駆動
連結されたオーガ駆動軸20が軸支されている。
そして、駆動車2と除雪装置3との着脱は、両軸
11,20間のベルトをベルトカバー21ととも
に着脱することによつて行われる。
さらに4個のステー19の前端部には、側面視
を後述するオーガ50と同心の半割胴状に形成さ
れ前方へ向つて開口するオーガカバー22(後程
詳述)が取付けられており、その両側板の固定さ
れたオーガ軸受23には、前記オーガ駆動軸20
との間をチエーンで駆動連結されたオーガ軸24
が回転自在に軸支されている。このオーガ軸24
には、ブロア25とその両側のらせん状ブレード
26(以下ブレード26という)とで一体形成さ
れたオーガ50が軸着されている。すなわち本発
明でいうオーガとは、ブロア25とらせん状のブ
レード26とで形成された回転体をいう。オーガ
50のブロア25は、オーガ軸24から十字状に
突設された左右一対のアーム25aと、その十字
の先端部をそれぞれ左右に連結する4個の羽根2
5bとで一体形成されており、第4図に矢印Aで
示す方向に回転する。そして羽根25bは、投擲
する雪が散乱しないように中央部が回転方向に対
して遅れるような円弧状に形成されており、か
つ、外端が内端よりも回転方向に対して遅れるよ
うに傾斜されている。また、左右のブレード26
は、ブア25を挾んでその両側に配設されてお
り、それぞれのブレード26は、一端をオーガ軸
24上の固定板26aに固着されて他端をブロア
25のアーム25a先端部に固着された側面視が
半円弧状で全体がらせん状のらせん板26bを2
個ずつ備えている。これらのらせん板26bは2
個で円形をなすように対向して設けられており、
そのらせん方向および傾斜方向は、矢印A方向す
なわち外周下端が後方へ向う方向の回転によつて
雪をブロア25の方向へ掻き寄せるように設定さ
れている。また左右のブレード26は互いに対称
形に形成されている。なお、前述したオーガ50
駆動用のチエーンを張架するスプロケツト27
は、片側のブレード26とオーガ軸受23との間
に設けられている。
を後述するオーガ50と同心の半割胴状に形成さ
れ前方へ向つて開口するオーガカバー22(後程
詳述)が取付けられており、その両側板の固定さ
れたオーガ軸受23には、前記オーガ駆動軸20
との間をチエーンで駆動連結されたオーガ軸24
が回転自在に軸支されている。このオーガ軸24
には、ブロア25とその両側のらせん状ブレード
26(以下ブレード26という)とで一体形成さ
れたオーガ50が軸着されている。すなわち本発
明でいうオーガとは、ブロア25とらせん状のブ
レード26とで形成された回転体をいう。オーガ
50のブロア25は、オーガ軸24から十字状に
突設された左右一対のアーム25aと、その十字
の先端部をそれぞれ左右に連結する4個の羽根2
5bとで一体形成されており、第4図に矢印Aで
示す方向に回転する。そして羽根25bは、投擲
する雪が散乱しないように中央部が回転方向に対
して遅れるような円弧状に形成されており、か
つ、外端が内端よりも回転方向に対して遅れるよ
うに傾斜されている。また、左右のブレード26
は、ブア25を挾んでその両側に配設されてお
り、それぞれのブレード26は、一端をオーガ軸
24上の固定板26aに固着されて他端をブロア
25のアーム25a先端部に固着された側面視が
半円弧状で全体がらせん状のらせん板26bを2
個ずつ備えている。これらのらせん板26bは2
個で円形をなすように対向して設けられており、
そのらせん方向および傾斜方向は、矢印A方向す
なわち外周下端が後方へ向う方向の回転によつて
雪をブロア25の方向へ掻き寄せるように設定さ
れている。また左右のブレード26は互いに対称
形に形成されている。なお、前述したオーガ50
駆動用のチエーンを張架するスプロケツト27
は、片側のブレード26とオーガ軸受23との間
に設けられている。
このようなオーガ50の後半部を覆う前記オー
ガカバー22は、半円形の両側側板とその円弧周
縁間を連結する背板とで全体を半割胴状に形成さ
れており、背板は上半部の固定板と下半部の開閉
板28とに分割されて別体で形成されている。開
閉板28は、その上端部に固着された開閉軸29
を固定板側の軸受30に枢支させることにより開
閉自在に形成されており、固定板側に植設された
ピン31の頭部と、開閉板28側に一体形成され
たばね受け32との間に介装されたばね部材とし
ての圧縮コイルばね33によつて閉方向に付勢さ
れている。また、開閉板28の先端、すなわちオ
ーガカバー22の開口下端縁は、オーガ50の外
周に近接されており、この端部は補強板34によ
つて補強されている。さらにオーガカバー22の
開口上端縁はL形鋼35によつて補強されてい
る。
ガカバー22は、半円形の両側側板とその円弧周
縁間を連結する背板とで全体を半割胴状に形成さ
れており、背板は上半部の固定板と下半部の開閉
板28とに分割されて別体で形成されている。開
閉板28は、その上端部に固着された開閉軸29
を固定板側の軸受30に枢支させることにより開
閉自在に形成されており、固定板側に植設された
ピン31の頭部と、開閉板28側に一体形成され
たばね受け32との間に介装されたばね部材とし
ての圧縮コイルばね33によつて閉方向に付勢さ
れている。また、開閉板28の先端、すなわちオ
ーガカバー22の開口下端縁は、オーガ50の外
周に近接されており、この端部は補強板34によ
つて補強されている。さらにオーガカバー22の
開口上端縁はL形鋼35によつて補強されてい
る。
このように構成されたオーガカバー22の側板
下端部には、前方へ向う円弧状の尖鋭端を有する
左右一対のそり36が取付けられており、また、
オーガ軸受23取付け部からは、先端部に機台全
幅にわたる傾斜状の雪切板37を備えたアーム3
8が水平状に突設されている。さらにオーガカバ
ー22の上面には、ブロア25と連通する円筒3
9が一体形成されており、この円筒39には、排
雪筒40が回動自在に接合されている。この排雪
筒40は、断面がコ字状で側面視を円弧状に形成
されており、中央部で分割して蝶番41によつて
結合することにより、湾曲度を調節し得るように
構成されている。さらに、排雪筒40に取付けら
れた回動アーム42には、回動レバー43の先端
部が枢着されていて、これを把持して排雪筒40
を回動させることによつて排雪方向を調節し得る
ように構成されている。また調節後、回動レバー
43は、前記連結枠17に立設されたレバー受け
44上端部の受けゴム45によつて固定される。
以上のように構成された除雪機の動作を説明す
る。先ず駆動車2に除雪装置3を連結するには、
ハンドル9を把持して駆動車2を前部が低くなる
ように傾斜させ、傾斜板4を除雪装置3の連結枠
17に係入させると、ピン18は連結板4の切欠
きとL字レバー16によつて保持される。このあ
と、入力軸11とオーガ駆動軸20との間にベル
トを張架し、ベルトカバー21を装着することに
よつて連結が完了する。そこでエンジン8を始動
させると、機台はその前端部に設けた雪切板37
によつて新雪を掻き分けながら前進する。また、
新雪の下に堅い積雪層がある場合には、雪切板3
7がこれに当接することにより、その傾斜面の作
用で機台の前部が浮上し、以後は雪切板37が積
雪層の上面を滑行することによつて除雪層の厚さ
が一定に維持される。
下端部には、前方へ向う円弧状の尖鋭端を有する
左右一対のそり36が取付けられており、また、
オーガ軸受23取付け部からは、先端部に機台全
幅にわたる傾斜状の雪切板37を備えたアーム3
8が水平状に突設されている。さらにオーガカバ
ー22の上面には、ブロア25と連通する円筒3
9が一体形成されており、この円筒39には、排
雪筒40が回動自在に接合されている。この排雪
筒40は、断面がコ字状で側面視を円弧状に形成
されており、中央部で分割して蝶番41によつて
結合することにより、湾曲度を調節し得るように
構成されている。さらに、排雪筒40に取付けら
れた回動アーム42には、回動レバー43の先端
部が枢着されていて、これを把持して排雪筒40
を回動させることによつて排雪方向を調節し得る
ように構成されている。また調節後、回動レバー
43は、前記連結枠17に立設されたレバー受け
44上端部の受けゴム45によつて固定される。
以上のように構成された除雪機の動作を説明す
る。先ず駆動車2に除雪装置3を連結するには、
ハンドル9を把持して駆動車2を前部が低くなる
ように傾斜させ、傾斜板4を除雪装置3の連結枠
17に係入させると、ピン18は連結板4の切欠
きとL字レバー16によつて保持される。このあ
と、入力軸11とオーガ駆動軸20との間にベル
トを張架し、ベルトカバー21を装着することに
よつて連結が完了する。そこでエンジン8を始動
させると、機台はその前端部に設けた雪切板37
によつて新雪を掻き分けながら前進する。また、
新雪の下に堅い積雪層がある場合には、雪切板3
7がこれに当接することにより、その傾斜面の作
用で機台の前部が浮上し、以後は雪切板37が積
雪層の上面を滑行することによつて除雪層の厚さ
が一定に維持される。
このようにして機台を前進させると、そり36
が雪へ突つ込んで除雪幅を決めるとともに、オー
ガ50のブレード26とブロア25とが一体とな
つて矢印A方向へ回転することにより雪はブレー
ド26で砕かれ、その螺旋作用によつてブロア2
5側へ掻き寄せられる。掻き寄せられた雪は、ブ
ロア25の羽根25bで排雪筒40の方向へすく
い上げられ、排雪筒40の開口部から外部へ放擲
される。この場合ブロア25の羽根25bを円弧
状に形成し傾斜させて設けたことにより、雪のす
くい上げが円滑に行われるとともに、排雪の際に
散乱することがない。なお、投擲方向は排雪筒4
0の湾曲度の調節と、回動レバー43による回動
調節とによつてこれを自由に選択することができ
る。
が雪へ突つ込んで除雪幅を決めるとともに、オー
ガ50のブレード26とブロア25とが一体とな
つて矢印A方向へ回転することにより雪はブレー
ド26で砕かれ、その螺旋作用によつてブロア2
5側へ掻き寄せられる。掻き寄せられた雪は、ブ
ロア25の羽根25bで排雪筒40の方向へすく
い上げられ、排雪筒40の開口部から外部へ放擲
される。この場合ブロア25の羽根25bを円弧
状に形成し傾斜させて設けたことにより、雪のす
くい上げが円滑に行われるとともに、排雪の際に
散乱することがない。なお、投擲方向は排雪筒4
0の湾曲度の調節と、回動レバー43による回動
調節とによつてこれを自由に選択することができ
る。
以上のような除雪作業においては、前述したよ
うに積雪中に小石が混在する。例えば、まだ積雪
量が少ないうちに自動車がタイヤにチエーンを巻
いて走つたりすると、地面の小石が積雪層上へ跳
ね飛ばされ、その上へさらに積雪があると、地面
よりも上層に小石が混在する。このような状態で
除雪作業を行うと、積雪中の小石46をブロア2
5の羽根25bの先端またはブレード26の外周
縁と、オーガカバー22の開口下端縁との間に噛
み込んでしまうことがある。しかし、この箇所に
は、開閉板28が圧縮コイルばね33によつて閉
方向に付勢されて開閉自在に設けられているとと
もに、ブロア25とブレード26とが矢印A方向
に回転しているので、噛み込んだ小石46は以下
説明する作用によりオーガカバー22内へ押し込
まれたり、オーガカバー22外へ押し出されたり
する。
うに積雪中に小石が混在する。例えば、まだ積雪
量が少ないうちに自動車がタイヤにチエーンを巻
いて走つたりすると、地面の小石が積雪層上へ跳
ね飛ばされ、その上へさらに積雪があると、地面
よりも上層に小石が混在する。このような状態で
除雪作業を行うと、積雪中の小石46をブロア2
5の羽根25bの先端またはブレード26の外周
縁と、オーガカバー22の開口下端縁との間に噛
み込んでしまうことがある。しかし、この箇所に
は、開閉板28が圧縮コイルばね33によつて閉
方向に付勢されて開閉自在に設けられているとと
もに、ブロア25とブレード26とが矢印A方向
に回転しているので、噛み込んだ小石46は以下
説明する作用によりオーガカバー22内へ押し込
まれたり、オーガカバー22外へ押し出されたり
する。
第6図a1〜c3はブロア25の羽根25aと開閉
板28との間に小石46が噛み込んだ場合の動作
を、小石46の噛み込み深さの大小に分けて説明
するための図である。先ず、第6図a1に実線で示
すように小石46が深く噛み込んだ場合、開閉板
28で移動を規制された小石46は移動する羽根
25bで端部を押されて点線で示すように起立し
たのち、第6図a2で示すように小石46は開閉板
28をばね力に抗して開かせながら、回転を続け
る羽根25bによりオーガカバー22内へ押し込
まれる。さらに羽根25bが回転を続けると、第
6図a3に示すように開閉板28がばね力で閉じて
小石46が図に点線で示す位置へ移動したのち、
雪とともに排雪筒40から機外へ排出される。
板28との間に小石46が噛み込んだ場合の動作
を、小石46の噛み込み深さの大小に分けて説明
するための図である。先ず、第6図a1に実線で示
すように小石46が深く噛み込んだ場合、開閉板
28で移動を規制された小石46は移動する羽根
25bで端部を押されて点線で示すように起立し
たのち、第6図a2で示すように小石46は開閉板
28をばね力に抗して開かせながら、回転を続け
る羽根25bによりオーガカバー22内へ押し込
まれる。さらに羽根25bが回転を続けると、第
6図a3に示すように開閉板28がばね力で閉じて
小石46が図に点線で示す位置へ移動したのち、
雪とともに排雪筒40から機外へ排出される。
次に、第6図b1に示すように小石46の噛み込
み深さが中程度の場合、開閉板28の付勢力で移
動を規制された小石46は、移動する羽根25b
で上側中央部を押されるので、第6図b2に示すよ
うに、開閉板28を開かせながら開閉板28の先
端を中心にして図の時計方向に自転させられたの
ち、第6図b3に示すように羽根25bがさらに回
転すると、小石46は開閉板28の閉方向への復
帰力でオーガカバー22の外へ押し出される。こ
のあと第6図b4に示すように前方へ押し出された
小石46は雪に混り、次に周回してくる羽根25
bで掻き込まれる。
み深さが中程度の場合、開閉板28の付勢力で移
動を規制された小石46は、移動する羽根25b
で上側中央部を押されるので、第6図b2に示すよ
うに、開閉板28を開かせながら開閉板28の先
端を中心にして図の時計方向に自転させられたの
ち、第6図b3に示すように羽根25bがさらに回
転すると、小石46は開閉板28の閉方向への復
帰力でオーガカバー22の外へ押し出される。こ
のあと第6図b4に示すように前方へ押し出された
小石46は雪に混り、次に周回してくる羽根25
bで掻き込まれる。
次に第6図c1に示すように小石46の噛み込み
が浅い場合、小石46は開閉板28の閉方向への
付勢力で移動を規制された状態で前端部寄りを移
動する羽根25bで押されるので、第6図c2に示
すように羽根25bがさらに移動すると、小石4
6は開閉板28を開かせながら図の時計方向に自
転させられたのち、第6図c3に示すように開閉板
28の閉方向への付勢力で前方へ押し出される。
押し出された小石46は雪に混り、次に周回して
くる羽根25bで掻き込まれる。
が浅い場合、小石46は開閉板28の閉方向への
付勢力で移動を規制された状態で前端部寄りを移
動する羽根25bで押されるので、第6図c2に示
すように羽根25bがさらに移動すると、小石4
6は開閉板28を開かせながら図の時計方向に自
転させられたのち、第6図c3に示すように開閉板
28の閉方向への付勢力で前方へ押し出される。
押し出された小石46は雪に混り、次に周回して
くる羽根25bで掻き込まれる。
一方、ブレード26外周縁と開閉板28の先端
との間へ噛み込まれた小石46は、ブレード26
の外周縁がらせん状を呈していることにより、ブ
レード26の回転に伴つてその外周縁が内側方向
へ移動するので、小石46はこの移動と開閉板2
8の付勢力とによつて前記羽根25bの場合と同
様な原理で自転させられ、圧縮コイルばね33に
よる開閉板28の復帰力で外側方へ押し出され
る。また羽根25bやブレード26によつて直接
オーガカバー22内に掻き込まれた小石46は、
雪とともに排雪筒40から機外へ排出される。
との間へ噛み込まれた小石46は、ブレード26
の外周縁がらせん状を呈していることにより、ブ
レード26の回転に伴つてその外周縁が内側方向
へ移動するので、小石46はこの移動と開閉板2
8の付勢力とによつて前記羽根25bの場合と同
様な原理で自転させられ、圧縮コイルばね33に
よる開閉板28の復帰力で外側方へ押し出され
る。また羽根25bやブレード26によつて直接
オーガカバー22内に掻き込まれた小石46は、
雪とともに排雪筒40から機外へ排出される。
なお、本実施例では開閉板28を閉方向へ付勢
するばね部材として圧縮コイルばね33を用いた
が、開閉軸29にレバーを設けて引張りばねで引
つ張つてもよく、また板ばね等を用いてもよい。
するばね部材として圧縮コイルばね33を用いた
が、開閉軸29にレバーを設けて引張りばねで引
つ張つてもよく、また板ばね等を用いてもよい。
以上の説明により明らかなように本発明によれ
ば除雪機において、外周下端が後方へ向う方向に
回転するオーガの後半部を覆うオーガカバーの背
板を、上半部の固定板とその下端縁に開閉自在に
枢支された下半部の開閉板とに分割し、開閉板を
閉方向に付勢するばね部材を設けたことにより、
除雪作業において積雪中に混在してオーガのブロ
ー羽根またはブレードとオーガカバーの開口下端
縁との間に噛み込んだ小石は、移動する羽根また
はブレードの移動と、開閉板の付勢力とで自転さ
せられたのち、オーガの回転と開閉板の弾性復帰
力で噛み込みから解放されてオーガカバー内部へ
押し込まれたり外部へ押し出されたりするので、
オーガ尖縁の折損やオーガカバーの変形等、機台
の損傷を防止することができる。
ば除雪機において、外周下端が後方へ向う方向に
回転するオーガの後半部を覆うオーガカバーの背
板を、上半部の固定板とその下端縁に開閉自在に
枢支された下半部の開閉板とに分割し、開閉板を
閉方向に付勢するばね部材を設けたことにより、
除雪作業において積雪中に混在してオーガのブロ
ー羽根またはブレードとオーガカバーの開口下端
縁との間に噛み込んだ小石は、移動する羽根また
はブレードの移動と、開閉板の付勢力とで自転さ
せられたのち、オーガの回転と開閉板の弾性復帰
力で噛み込みから解放されてオーガカバー内部へ
押し込まれたり外部へ押し出されたりするので、
オーガ尖縁の折損やオーガカバーの変形等、機台
の損傷を防止することができる。
第1図ないし第6図は本発明に係る除雪機にお
ける小石排除装置の実施例を示し、第1図はこれ
を実施した除雪機の側面図、第2図はオーガを取
外して示す除雪装置の後方から見た斜視図、第3
図は同じく前方から見た斜視図、第4図は除雪装
置要部の縦断面図、第5図は同じく正面図、第6
図a1〜c3は動作を説明するために示すオーガ外周
部と開閉板との近傍の側面図である。 1…除雪機、3…除雪装置、22…オーガカバ
ー、25…ブロア、25a…アーム、25b…羽
根、26…ブレード、26b…らせん板、28…
開閉板、33…圧縮コイルばね、40…排雪筒、
50…オーガ。
ける小石排除装置の実施例を示し、第1図はこれ
を実施した除雪機の側面図、第2図はオーガを取
外して示す除雪装置の後方から見た斜視図、第3
図は同じく前方から見た斜視図、第4図は除雪装
置要部の縦断面図、第5図は同じく正面図、第6
図a1〜c3は動作を説明するために示すオーガ外周
部と開閉板との近傍の側面図である。 1…除雪機、3…除雪装置、22…オーガカバ
ー、25…ブロア、25a…アーム、25b…羽
根、26…ブレード、26b…らせん板、28…
開閉板、33…圧縮コイルばね、40…排雪筒、
50…オーガ。
Claims (1)
- 1 複数個の羽根を有するブロアとその両側のら
せん状ブレードとで形成されて中心軸を機体側に
軸支され羽根とブレードとの外端周回軌跡の下側
が後方へ向う方向に回転駆動されるオーガと、半
円状の両側側板とその円弧周縁間を連結する背板
とで前方へ開口する半割胴状に形成され前記オー
ガの後半部を覆うオーガカバーと、このオーガカ
バーの上端開口部に接合された排雪筒とからなる
除雪装置を備えた除雪機において、前記オーガカ
バーの背板を、上半部の固定板と、この固定板の
下端縁に開閉自在に枢支された開閉板とに分割
し、この開閉板を前端が前記オーガの外周に近付
く閉方向に付勢するばね部材を設けたことを特徴
とする除雪機におけるオーガの破損防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595480A JPS5721607A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Pebble excluder for snow remover |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9595480A JPS5721607A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Pebble excluder for snow remover |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5721607A JPS5721607A (en) | 1982-02-04 |
| JPS6344888B2 true JPS6344888B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=14151634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9595480A Granted JPS5721607A (en) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | Pebble excluder for snow remover |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5721607A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4815943U (ja) * | 1971-07-05 | 1973-02-22 |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP9595480A patent/JPS5721607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5721607A (en) | 1982-02-04 |
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