JPS6344967B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6344967B2 JPS6344967B2 JP7229881A JP7229881A JPS6344967B2 JP S6344967 B2 JPS6344967 B2 JP S6344967B2 JP 7229881 A JP7229881 A JP 7229881A JP 7229881 A JP7229881 A JP 7229881A JP S6344967 B2 JPS6344967 B2 JP S6344967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- shaft
- ball
- outer cylinder
- ball rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/06—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow axial displacement
- F16D3/065—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow axial displacement by means of rolling elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ボールスプライン装置の改良に関
し、特に過負荷時の高トルクを安全に支承できる
ボールスプライン装置に関する。
し、特に過負荷時の高トルクを安全に支承できる
ボールスプライン装置に関する。
軸と外筒に軸方向のボール転動溝を夫々対向さ
せて設け、このボール転動溝に多数のボールを嵌
合し、軸と外筒を軸方向に相対移動可能とすると
共に円周方向の回転トルクを伝達するようにした
ボールスプライン装置は、軸と外筒の軸方向の相
対移動がボールの転動を介して行なわれるので従
来のすべり面接触のスプライン装置にくらべ相対
移動による摩擦抵抗が小さく、また、軸と外筒の
間に介在させるボールの寸法を適当に選ぶことに
より軸と外筒の間の円周方向のバツクラツシユを
排除できるという利点を有しているが、このよう
なボールスプライン装置はトルクの伝達がボール
を介して行なわれるものであるため、一般に伝達
トルクが小さいという欠点があり、所定のトルク
を伝達する場合ボールスプライン装置が大形とな
るという不具合がある。
せて設け、このボール転動溝に多数のボールを嵌
合し、軸と外筒を軸方向に相対移動可能とすると
共に円周方向の回転トルクを伝達するようにした
ボールスプライン装置は、軸と外筒の軸方向の相
対移動がボールの転動を介して行なわれるので従
来のすべり面接触のスプライン装置にくらべ相対
移動による摩擦抵抗が小さく、また、軸と外筒の
間に介在させるボールの寸法を適当に選ぶことに
より軸と外筒の間の円周方向のバツクラツシユを
排除できるという利点を有しているが、このよう
なボールスプライン装置はトルクの伝達がボール
を介して行なわれるものであるため、一般に伝達
トルクが小さいという欠点があり、所定のトルク
を伝達する場合ボールスプライン装置が大形とな
るという不具合がある。
例えば、或るパワーステアリング装着車のハン
ドル装置に使用するボールスプライン装置のトル
クは、通常状態では数Kgmであるが、このボール
スプライン装置が自動車の安全という人命に関係
するものであることもあつて最大トルクとしては
約30Kgmに十分耐えるものを要求されている。
ドル装置に使用するボールスプライン装置のトル
クは、通常状態では数Kgmであるが、このボール
スプライン装置が自動車の安全という人命に関係
するものであることもあつて最大トルクとしては
約30Kgmに十分耐えるものを要求されている。
また、自動車に対する現在の課題である軽量化
という観点からボールスプライン装置を軽量化す
ることも要求されている。
という観点からボールスプライン装置を軽量化す
ることも要求されている。
ボールスプライン装置の軽量化という事と高ト
ルクに耐えるという条件は相反する条件であり、
軽量化に重点をおいて設計した小形のボールスプ
ライン装置ではトルクに対する強度不足を起しや
すく、ボールの破損等の致命的な事故につながる
危険が大きいため、従来はトルクに対する強度に
重点をおいた設計が行なわれボールスプライン装
置が大形化し、重量が大きなものであつた。
ルクに耐えるという条件は相反する条件であり、
軽量化に重点をおいて設計した小形のボールスプ
ライン装置ではトルクに対する強度不足を起しや
すく、ボールの破損等の致命的な事故につながる
危険が大きいため、従来はトルクに対する強度に
重点をおいた設計が行なわれボールスプライン装
置が大形化し、重量が大きなものであつた。
このような大形のボールスプライン装置は組込
みのスペースが当然のことながら大きいという不
具合もあつた。
みのスペースが当然のことながら大きいという不
具合もあつた。
一般の他の使用例にあつても、ごくたまに作用
するであらう最大トルクに耐えるボールスプライ
ン装置はどうしても大形となり、高回転で使用す
る場合には慣性が大きくなるという不具合があつ
た。
するであらう最大トルクに耐えるボールスプライ
ン装置はどうしても大形となり、高回転で使用す
る場合には慣性が大きくなるという不具合があつ
た。
この発明は、前記従来の不具合を解消すべくな
されたもので、その目的とするところは、最大ト
ルクに対し常用トルクが小さいトルク伝達におい
て最大トルクを安全に支承できしかも小形化、軽
量化された安価なボールスプライン装置を提供す
るにある。
されたもので、その目的とするところは、最大ト
ルクに対し常用トルクが小さいトルク伝達におい
て最大トルクを安全に支承できしかも小形化、軽
量化された安価なボールスプライン装置を提供す
るにある。
この目的を達成するため、この発明は、ボール
スプライン装置の軸のボール転動溝と外筒のボー
ル転動溝との間に軸方向の軸線を有し且つボール
の径寸法より僅か小さい径寸法を有する円筒ころ
を軸方向に滑動自在に配するようにしたものであ
る。
スプライン装置の軸のボール転動溝と外筒のボー
ル転動溝との間に軸方向の軸線を有し且つボール
の径寸法より僅か小さい径寸法を有する円筒ころ
を軸方向に滑動自在に配するようにしたものであ
る。
次にこの発明の係る実施例を第1図および第2
図により説明する。
図により説明する。
軸1は、断面円弧状のボール転動溝2を4条軸
方向に形成した外面を有している。
方向に形成した外面を有している。
外筒3は、軸のボール転動溝2と対応する断面
円弧状のボール転動溝4を4条内面に有する環状
部材で、かつ内孔には軸1が挿通されている。
円弧状のボール転動溝4を4条内面に有する環状
部材で、かつ内孔には軸1が挿通されている。
軸のボール転動溝2とこれと対向する外筒のボ
ール転動溝4との間には転動自在な多数のボール
5およびこのボール5の外径寸法より僅か小さい
外径寸法を有し軸線の向きを軸方向とされ軸方向
に滑動自在な円筒ころ6が配されている。
ール転動溝4との間には転動自在な多数のボール
5およびこのボール5の外径寸法より僅か小さい
外径寸法を有し軸線の向きを軸方向とされ軸方向
に滑動自在な円筒ころ6が配されている。
保持器7は、軸1と外筒3の間に挿入された環
状部材で、ボール5および円筒ころ6は、保持器
7に設けたポケツト孔に遊嵌し互いに離間されて
いる。
状部材で、ボール5および円筒ころ6は、保持器
7に設けたポケツト孔に遊嵌し互いに離間されて
いる。
外筒1の内面端部に挿着した止め輪8,8は、
保持器7の軸方向の移動を制限するものである。
保持器7の軸方向の移動を制限するものである。
円筒ころ6の径はボール5の径より小さいの
で、軸1と外筒3は、円周方向のトルクが小さい
時はボール5によりトルクの伝達がなされ、従来
のボールスプライン装置と変りはない、この場合
軸1と外筒3が軸方向に相対移動するとき円筒こ
ろ6はボール転動溝2または4に沿つて摺動す
る。
で、軸1と外筒3は、円周方向のトルクが小さい
時はボール5によりトルクの伝達がなされ、従来
のボールスプライン装置と変りはない、この場合
軸1と外筒3が軸方向に相対移動するとき円筒こ
ろ6はボール転動溝2または4に沿つて摺動す
る。
大きなトルクが軸1と外筒3に作用すると、ボ
ール5の弾性変形が大きくなり、ついでボール転
動溝2,4に挿入した円筒ころ6がボール転動溝
2とボール転動溝4とに接するようになり、トル
クは円筒ころ6を介して軸1と外筒3の間を伝達
される。この場合軸1と外筒3の軸方向の相対移
動は、円筒ころ6の摺動を介して行なわれること
になる。しかし、最大トルクと常用トルクに差が
ある場合一般に最大トルクが働くのは短時間であ
り衝撃をともなうことが多いので、軸1と外筒3
の軸方向の相対移動に抵抗が増加してもあまり間
題とならず、かえつて減衰性が得られ好都合な場
合も有る。
ール5の弾性変形が大きくなり、ついでボール転
動溝2,4に挿入した円筒ころ6がボール転動溝
2とボール転動溝4とに接するようになり、トル
クは円筒ころ6を介して軸1と外筒3の間を伝達
される。この場合軸1と外筒3の軸方向の相対移
動は、円筒ころ6の摺動を介して行なわれること
になる。しかし、最大トルクと常用トルクに差が
ある場合一般に最大トルクが働くのは短時間であ
り衝撃をともなうことが多いので、軸1と外筒3
の軸方向の相対移動に抵抗が増加してもあまり間
題とならず、かえつて減衰性が得られ好都合な場
合も有る。
このような観点から円筒ころ6の径寸法は、常
用トルクより少し大きなトルクが作用した場合、
ボール5に加えて円筒ころ6がボール転動溝2,
4と接触するように選ばれる。
用トルクより少し大きなトルクが作用した場合、
ボール5に加えて円筒ころ6がボール転動溝2,
4と接触するように選ばれる。
保持器7は、ボール5の転動が互いに干渉しな
いようにボール5を互いに離間させるもので、こ
れによりボール5の円滑な転動が得られる。
いようにボール5を互いに離間させるもので、こ
れによりボール5の円滑な転動が得られる。
この実施例では、軸1及び外筒3に断面円弧状
のボール転動溝2または4を各々4条設けた例を
示したが、ボール転動溝は円径状に限るものでな
くV形等の断面を採用しても良く、ボール転動溝
の条数も軸径、使用ボール径、作用トルク等によ
り最適な設計により増減される。
のボール転動溝2または4を各々4条設けた例を
示したが、ボール転動溝は円径状に限るものでな
くV形等の断面を採用しても良く、ボール転動溝
の条数も軸径、使用ボール径、作用トルク等によ
り最適な設計により増減される。
大きなトルクを支承する円等ころ6の数も伝達
トルクに合つた数が選ばれるが、トルクの伝達を
正しく行なうためには円筒ころ6は円周方向に等
配となるようにすることが良い、これは、軸と外
筒の間に配するボール5にもいえることである。
トルクに合つた数が選ばれるが、トルクの伝達を
正しく行なうためには円筒ころ6は円周方向に等
配となるようにすることが良い、これは、軸と外
筒の間に配するボール5にもいえることである。
また、この実施例では、ボール5を互いに離間
する保持器7が用いられているが、ボール5の転
動による摩擦が多小大きくなつてもボール5の数
を増してトルク支承能力を増加させる設計を行う
場合には保持器7を用いない場合も有るし、ボー
ル5の間に小径のスペーサボール等を介在させた
設計とすることもある。
する保持器7が用いられているが、ボール5の転
動による摩擦が多小大きくなつてもボール5の数
を増してトルク支承能力を増加させる設計を行う
場合には保持器7を用いない場合も有るし、ボー
ル5の間に小径のスペーサボール等を介在させた
設計とすることもある。
以上のように構成したこの発明のボールスプラ
イン装置は、ボールスプライン装置の軸のボール
転動溝と外筒のボール転動溝との間に軸方向の軸
線を有し且つボール径寸法より僅か小さい径寸法
を有する円筒ころを軸方向に滑動自在に配し、常
用トルクをボールを介して伝達し常用トルク以上
のトルクまたは過大トルクを円筒ころにより受け
るようにしたので、常用トルクに比べ最大トルク
が大きな場合、または過大トルクがボールスプラ
イン装置に作用する場合にあつてもトルクの伝達
が安全に行なわれ、小形、軽量にして安全性の高
いボールスプライン装置を得ることができるとい
う効果を有する。
イン装置は、ボールスプライン装置の軸のボール
転動溝と外筒のボール転動溝との間に軸方向の軸
線を有し且つボール径寸法より僅か小さい径寸法
を有する円筒ころを軸方向に滑動自在に配し、常
用トルクをボールを介して伝達し常用トルク以上
のトルクまたは過大トルクを円筒ころにより受け
るようにしたので、常用トルクに比べ最大トルク
が大きな場合、または過大トルクがボールスプラ
イン装置に作用する場合にあつてもトルクの伝達
が安全に行なわれ、小形、軽量にして安全性の高
いボールスプライン装置を得ることができるとい
う効果を有する。
このようなボールスプライン装置は、パワース
テアリング装着車のハンドル装置に特に有効に使
用できるものである。
テアリング装着車のハンドル装置に特に有効に使
用できるものである。
第1図は、この発明に係る実施例を示す縦断面
図、第2図は、第1図のA−A線断面図である。 1……軸、3……外筒、5……ボール、6……
円筒ころ。
図、第2図は、第1図のA−A線断面図である。 1……軸、3……外筒、5……ボール、6……
円筒ころ。
Claims (1)
- 1 軸方向のボール転動溝を外面に設けた軸と、
この軸に遊嵌し前記軸のボール転動溝に対向する
ボール転動溝を内面に設けた外筒と、この外筒の
ボール転動溝と前記軸のボール転動溝との間に配
され転動自在な多数のボールと、このボールの径
寸法より僅か小さい径寸法を有し前記両ボール転
動溝の間に軸線を軸方向とされ滑動自在に配され
た円筒ころとを具えたボールスプライン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229881A JPS57190119A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Ball spline device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229881A JPS57190119A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Ball spline device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190119A JPS57190119A (en) | 1982-11-22 |
| JPS6344967B2 true JPS6344967B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=13485211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7229881A Granted JPS57190119A (en) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | Ball spline device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57190119A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102016216011C5 (de) * | 2016-08-25 | 2026-02-19 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Gelenkwellensystem, Lenksystem und Kraftfahrzeug |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073054Y2 (ja) * | 1988-03-28 | 1995-01-30 | 日本トムソン株式会社 | すべり案内摺動ユニット |
| US8182354B2 (en) | 2007-12-03 | 2012-05-22 | Mando Corporation | Slip joint of steering apparatus for vehicle |
| CN102374276A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-03-14 | 王昇辉 | 传动轴装置 |
| KR101500442B1 (ko) * | 2013-11-28 | 2015-03-09 | 남양공업주식회사 | 슬립부시 |
| DE102017218741A1 (de) | 2017-10-19 | 2019-04-25 | Thyssenkrupp Ag | Lenkwelle für ein Kraftfahrzeug |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7229881A patent/JPS57190119A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102016216011C5 (de) * | 2016-08-25 | 2026-02-19 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Gelenkwellensystem, Lenksystem und Kraftfahrzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190119A (en) | 1982-11-22 |
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