JPS6345073B2 - - Google Patents
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- JPS6345073B2 JPS6345073B2 JP52121336A JP12133677A JPS6345073B2 JP S6345073 B2 JPS6345073 B2 JP S6345073B2 JP 52121336 A JP52121336 A JP 52121336A JP 12133677 A JP12133677 A JP 12133677A JP S6345073 B2 JPS6345073 B2 JP S6345073B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V1/00—Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
- G01V1/02—Generating seismic energy
- G01V1/04—Details
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V1/00—Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
- G01V1/02—Generating seismic energy
- G01V1/143—Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft
- G01V1/147—Generating seismic energy using mechanical driving means, e.g. motor driven shaft using impact of dropping masses
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
産業上の利用分野
この発明は、地震波信号を発生させ且つ伝播さ
せる方法及び装置に関する。更に、この発明は、
利用できる動力源から伝播されるエネルギーを最
大にし、且つ、不明確さを最小限にした状態で地
質学的反射面について高分解能を与える地震波信
号シーケンスを発生させる方法及び装置に関す
る。 この発明は、地中の弾性波伝播を使用して地球
物理学的探査を行なうのに特に適している。更
に、この発明は、音響伝播に使用する検知・検出
システムに一般的に応用することもできる。 従来の技術 地震波観測による探査の技術は、種々のタイプ
の地震波信号源及び探査技術の発達を促した。そ
れにもかかわらず、今日の地震波信号源及び探査
技術の性能には、音響信号伝播媒体として大地の
特性と関連する時に、探査進み速度、得られる信
号対ノイズ比及び達成される地質学的分解能に限
界があることが分つている。 大地に対する深い地震波探査についての最も広
範囲に使用される方法は、いわゆる“振動地震
波”技術であつて、この技術は、液圧振動装置が
1〜4オクターブの範囲に一般的に及ぶ振動数の
直線状走査を地質組成物に利用するものである。
受信した時の反射結果(地質学的反射面からの反
射)を解析し、かつ測定するためには、相関関係
技術が用いられる。このような技術及びダイナマ
イト又は同様な衝撃結果を利用する技術について
の一般的調査結果は、米国特許第3886493号明細
書に開示されている。 典型的なこととして、振動装置は頑丈な車輌に
液体圧動力源を備えた状態で取付けられる。この
ような車輌は、所望の伝播波を発生させるために
同期的に駆動される振動装置とともに2〜6グル
ープに分けて使用されている。これらの技術は、
振動数の振幅を増大させるために、及びその振動
数を下げてより深く浸透させるために、努力がは
らわれている。これは、比較的大きい車輌を必要
とし、従つて運転及び保守に相当の費用を要して
いる。このような振動発生装置の説明として米国
特許第3929206号明細書及び米国特許第3363720号
明細書を参照されたい。更に、有効な深い地震波
探査では、このような動力源が総合的に空間上に
配置されることが必要である。典型的なこととし
て、地中聴音機配列のラインに沿つて動かされる
4台の振動地震波車輌のグループを、例えば6.1
m(20フイート)毎に一斉に大地と接触させ、
各々の接触中に5Hz付近の低い振動数から60Hz付
近の高い振動数までの振動数で5〜15秒の持続時
間の同期された直線状走査を実行する。通常、こ
れらの接触点群の10箇所以上が、地震波探査に於
ける爆発物の使用から由来する用語である単一
“発射点”と同等である。深い反射面を解析する
ためには、各々の接触点群から地中聴音機によつ
て受信される信号記録のグループを、地質学的構
造体の地質学者が分析するのに適した地震計を得
るために、処理し、相関させ、且つ、積み重ねな
ければならない(オクラホマ州のツルサに在る
Soc.of Exploration Geophysicistsによつて出版
されたテキスト「地震波フイルターリング
(Seismic Filtering)」の8章に開示されたカス
サンド(Cassand)とラベジン(Lavergne)の
“振動装置による地震波伝播(Seismic
Emissions by Vibrator)”を参照されたい)。 典型的な振動源接触に於いては、大地に対する
カツプリングプレートの圧縮バイアス力は、例え
ば1.36×104Kg(3×104ポンド)である。例えば
9.07×103Kg(2×104ポンド)のピーク振幅の経
時変化力がこの圧縮バイアス力に加えられる。次
いで、瞬間力は4.54Kg/103Kg(1×103ポンド)
〜2.27×104Kg(5×104ポンド)の間で変化す
る。地質のインピーダンスは、与えられた力の関
数として変化し、そして地震計に悪影響を与える
か又は最小限その地震計のバツクグランドにノイ
ズが増加したように信号に対して歪を与える。 発明が解決しようとする問題点 上記のように、大地への電気流体圧式走査振動
数伝播は、動力源の配列について有利であり、深
い地震波探査を行ない得るものであるが、動力変
換処理が非効率的であり且つ高価である。流体圧
式振動発生装置で発生される約0.1%又はそれ以
下の一次エネルギーは探査のために有用な地震エ
ネルギーとして大地中に進むと考えられる。 更に振動装置車輌の欠点はそれら車輌のサイズ
である。これらの車輌は余りに大型であり、しか
も起状に富む地域や森林地域での操作が困難であ
り、これら車輌の使用は一般的に比較的に広々し
た平坦な地形の所に限定される。従つて、この種
の装置は、混合ガスを爆発させるダイナマイトの
ような爆発装置を備えていなければならず、しか
も更に近づきにくい場所に高圧空気を解放させな
ければならない。このような爆発装置の使用は環
境上不利である。更に、このような装置を使用す
る探査方法はしばしば振動技術と比較して遅いも
のである。 現在使用中のその他の技術は、重量が大きいた
めに地面内に沈下し、しかも空圧式加速ラムを使
用しているため精密な衝撃発生技術を必要とす
る。十分な信号強度を達成するためには、異なつ
た表面位置で得られる多数個のパルスを補捉過程
で総体的に合計し、そして合成パルスだけをその
後の処理および表示のために記録する。一般に、
これら個々のパルスの合成に於いては、高い周波
数成分の極度の相殺作用のために、合成パルスが
不鮮明となつたり歪んだりする。またこの合成パ
ルスは時間的に正確を期すことが困難である。ウ
エイト落下方式については米国特許第3886493号
及び第3367443号(再発行特許第27418号)を、ま
た、空圧式アクチユエータ方式については、米国
特許第3283845号(再発行特許第26825号)を参照
されたい。米国特許第3367443号に示す特殊な連
結要素は、連結プレートの損傷を軽減するが、そ
のスペクトル特性が貧弱かつ非効率的である為、
大地中へ効果的に注入し及び大地中に伝播される
地震波信号を供給することができない。 符号化伝送法を用いることによつて、ウエイト
落下及び爆発源信号伝播技術を改良することが提
案された(ゼオフイジカル・プロスペクテイン
グ、(Geophysical Prospecting)22、153〜175
(1974年)のバービヤ(Barbier)とビアリツク
ス(Viallix)の“パルス・コーデイン・イン・
サイズミツク・プロスペクテイング−ソージ・ア
ンド・サイズコード(“Pulse Coding in
Seismic Prospecting−Sosie and Seiscode”)
を参照されたい)。これらの方法は、相関ノイズ
が最小となるように受信を整合する処理によつ
て、受信間隔中の特定時間において特定コードに
従つてパルス伝播を行なうようになつている。こ
れらの技術は、大地中に注入される動力を制限で
きる。データ収集の速度(即ち、探査速度)はこ
のような技術で限定される。 この発明の目的は、先行技術の諸欠点を克服す
る方法で地震波探査のために単極性の、力パルス
を発生させ且つ伝播することである。力パルスの
シーケンスは、サイン波(アナログ)振動装置に
関して、静スラスト又はバイアスレベルを実質的
に減少して大地に一定量のエネルギー束(力)を
伝播できる。従つて、これは装置の寸法を小さく
し且つプラツトホームの必要性をなくして、その
結果として、移動性を向上させることができる。
更に、図示のように、力パルスの発生効率は高め
られ、システムの効率は高められる。この発明に
よる信号フオーマツトに関して、必要に応じて接
点の適当な空間分布を使用するならば、この発明
に従つて発生され且つ伝播される地震波信号は、
優れた浸透力、優れた信号対ノイズ比、重要な地
質学的構造体の明りような分解能及び探査の有効
なコスト効率をもたらすことができる。 発明の要約 簡単に説明すると、この発明は、力パルスを衝
撃から生じさせる方法及び装置に関する。これら
の力パルスは地震波信号に変換され、この地震波
信号は、特に大地内へ地震波エネルギーを深く浸
透させたい時に、地震波探査システムに使用する
のに必要であり、かつ、望ましい振動数(周波数
ともいう)の範囲に限定されるスペクトルを有す
る。特に、これらの地震波信号は、力パルスのス
ペクトルエネルギーが所望な範囲内であるよう
に、加圧流体で駆動されるハンマーによつて発生
する衝撃に応答して発生した力パルスを成形する
ことによつて発生させる。 所定のフオーマツトを有するスペクトル上制限
された力パルスの非周期的パルス列又はシーケン
スは、浸透及び解析のために必要なエネルギー及
びスペクトル特性を生じる。各々の力パルスは、
移動式の装置によつて発生されるようにエネルギ
ーが十分小さいものでよい。この信号フオーマツ
トによるパルス・シーケンスによつて、地震波エ
ネルギー信号が、伝播時に大きな信号対ノイズ比
を得ることができ高い分解能をもたらす。特に、
パルスのシーケンスは、地震波探査システムの全
振動数範囲にわたつて伝播されたスペクトルを均
一に構成するように、1つの繰返し振動数帯域又
は複数の振動数帯域を含んでいる。この帯域自体
非常に小さな帯域にわたつている。この発明の好
ましい実施例によると、これらパルスの繰返し振
動数及び/又はパルスの振幅は、平均スペクトル
レベルが振動数範囲の下限振動数限界から上限振
動数限界までスムーズに広がる(即ち実質的に一
定である)ように変化される。この信号スペクト
ルは、狭い主ロープ及び、もしあるとすれば、小
さなサイドロープを有する自己相関関数に特徴づ
けられており、この自己相関関数は伝播されるエ
ネルギーを有する受信信号の相互相関によつて構
成された地震計に於ける高い分解能に比例してい
る。 エネルギーは、伝播されたスペクトルの帯域幅
が地震波探査システムの記録と処理との帯域幅に
比例するような幅の広さに制限されているから、
(効率を増大するように)維持される。現場に於
けるデータ収集時間は、衝撃シーケンスが高エネ
ルギー量にて短い伝播時間にわたつて達成される
から、短縮される。エネルギースペクトルは、力
パルスの形式によつて自然に漸減しており、従つ
て自己相関関数の最小ローブのリンギングを基本
的に除去し、それで伝播の分解特性を高めること
ができる。 上記パルス及びパルスシーケンスフオーマツト
を発生させるためにこの発明によつて与えられる
装置は衝撃源を有しており、この衝撃源の衝撃作
用は振動流体圧源よりむしろ切換可能な力によつ
て制御されるハンマー運動から生じる。切換可能
な力特性は、上記“地震性振動”技術を特徴とす
るような振動源技術に必要なサイン曲線又はアナ
ログ弁調節に対比してハンマーを横切る流体圧を
切換えることによつて与えられる。更にこれらは
装置の効率を高める。更に、効率はハンマーのリ
バウンドによつて地層に伝播されないエネルギー
を利用する力パルス形成装置を利用することによ
つて高められ、そのリバウンドエネルギーは次の
力パルスの発生のために利用される。 この発明の一実施例によると、スペクトル振動
数範囲にわたつて実質的に一定の平均スペクトル
レベルは、力パルス受信振動数を変調し又は走査
することによつて得られ、従つて、力パルス発生
器への入力が走査の持続時間にわたつて一定のま
まである。また別の方法として一定の平均スペク
トルレベルを、発生器がエネルギー貯蔵動力供給
源に適する可変入力を受入れるように、力パルス
の受信振動数を変調することによつても発生し得
る。 この発明の前記及びその他の目的、構成及び効
果及び作動形成並びにこの発明の好ましい実施例
は図面を参照した次の詳細な説明から明らかにな
る。 実施例 添付図面の第1図は、所望の地震波信号を発生
して地中内へ伝達させるための移動装置に関す
る。陸上キヤリヤトラツク10は、ベツド14を
構成するシヤーシ上に取り付けられたエンジンお
よび運転手台12を有している。流体圧により駆
動される衝突または衝撃装置は、力パルス発生器
16として作動する。フランジ20によりベツド
14上に取り付けられた骨組18はこのパルス発
生器を支持し、ベツド14上には流体圧源22が
取り付けられている。この流体圧源は、流体圧油
として加圧流体を発生するための適当な流体圧ポ
ンプと、リザーバと、フイルターとを含んでい
る。この加圧流体は、ホース24および25を通
してパルス発生器16へ供給されたり、またはこ
のパルス発生器16から送り出されたりする。別
のホース26は、流体圧源22をパルス発生器へ
接続する。流体圧源22内のポンプは、キヤリヤ
10のエンジンから引き出された動力により駆動
するか、又はキヤリヤ10により牽引するのに適
したトレーラー上に取り付けることのできる補助
デイーゼルエンジンまたはガソリンエンジンによ
り駆動することができる。 ベースアセンブリ28はパルス発生器16の一
部を形成している。このアセンブリは、円形ベー
ス30、該ベース30の頂部に取り付けられたシ
リンダー32、及びカセツト34から構成され
る。このカセツトはシリンダー32をベース30
に固定する。ベツド14内の開口36には、その
底部に円すい形表面を有するサドル38が設けて
ある。液圧シリンダー40は、パルス発生器16
を持ち上げ、かつ、低くするように作用する。パ
ルス発生器16が持ち上げられるとき、サドル3
8はカセツト34の傾斜上側面を受けとめる。そ
のとき、キヤリヤ10は地面42上を次の接触点
に動くことができる。 液体圧シリンダー40は望ましくは、回転式又
はカルダン式懸垂装置44によつて骨組18に取
り付けられる。キヤリヤが所望の信号伝達位置に
到達すると、シリンダー40はパルス発生器16
及びそのベースアセンブリ28を地面42にまで
低くし、そしてその上に適当な倍率(例えば伝達
される力(ちから)パルスの平均力の1 1/2又は
2倍)のバイアス力を加える。この平均力は第4
図にAVEとして示されている。さらに、シリン
ダー40により加えられたこのバイアス力に、別
のシリンダー46によつてベース30に直接加え
られる別のバイアス力を付加することができる。
このようなシリンダーの3個又は4個がベース3
0のまわりに対称に配置されている。これらのシ
リンダーは、例えば衝撃吸収体及び懸垂装置44
と同様な回転懸垂装置によつてベツド14に取り
付けられ、そしてベース30上の負荷を対称にす
るために、ベース30上のピンに接触するスロツ
ト付係合部材48を備えるシヤフトを有してい
る。シリンダー46による付加的なバイアスは、
伝達間隔中にベース30を地面と連続的に接触さ
せて、偽衝撃信号の発生を防ぐのに役立つ。 ベースアセンブリ28の質量及び地面の硬度に
よつて決まるような共振周波数が伝達力パルスス
ペクトル内にある状況において、シリンダー46
からのこの付加的負荷を用いることが特に望まし
い。しかしながらシリンダー46の使用は、シリ
ンダー40により印加されるバイアス力が特に地
面とベース30の親密な接触を維持するのに充分
な場合には、任意である。 力パルス発生器16は、運転手台12内の制御
信号発生器により発生した信号により電気的に制
御される。この制御信号発生器はケーブル52に
よつて電気流体区制御ユニツト50(第2図参
照)に接続される。この制御ユニツト50は制御
弁及びパワー段から成る。 運転手台12内の制御ユニツト50は、アンテ
ナ54によつて主送信機に結合された無線受信器
から別の制御信号を受け取ることができる。この
ようにして、第1図に示されたような複数の移動
ユニツトは同期して動作することができ、そして
全てが主制御信号を発生する主クロツクからスレ
ーブとして制御される。 第2図は力パルス発生器16及びそれに関連し
た装置を詳細に示している。円筒ハウジング56
は、ハンマー60がハウジング56の軸方向に移
動することのできるステツプ穴58を有してい
る。ハンマー60は、各振動サイクル中に衝撃を
発生するために駆動され、質量MHを有している。
この衝撃から力パルスが発生する。 ハンマー60はピストン部分62を有してい
る。このハンマーは、また、軸受部分68と70
内を摺動する端部分64と66を有している。こ
れらの軸受部分68と70はステツプ穴58によ
つて形成された空洞72の両側にある。この空洞
は、ピストン62により、ピストン62の両側の
2つの部分74と76に分割される。一定に保た
れた圧力の流体がポート78と80を経て結合さ
れる制御ユニツト50から空洞74と76内に導
かれる。空洞74と76内の圧力は、ユニツト5
0内の弁によつて供給と復帰間で切り換えられ
て、ハンマー60の周期的動作又は振動を達成す
る。 力パルスは、ハンマー60の下端がベースアセ
ンブリ28内のレシーバーピストン82を衝撃す
るとき発生する。アセンブリ28のシリンダー3
2は穴84によつて中空になつている。穴のねじ
切り部分86にプラグ88が固着される。このプ
ラグは円すい形上端90及び軸方向開口を有し、
かつそこにレシーバーピストン82が摺動可能に
配置される。空洞92はベース30とプラグ8
8、の下端の間の穴84内に形成される。この空
洞は液体、適当な流体圧オイルによつて満たされ
る。レシーバーピストン82の下端フランジ94
は空洞92内の液体と接触している。閉じ込めら
れた液体とレシーバーピストン82の配列が液体
衝撃ばねを構成している。液体衝撃ばねが好まし
いけれども、衝撃力を支持しかつ必要なばね率及
び質量を有することのできる他の衝撃ばねを使用
することもできる。衝撃ばねの設計に関係する一
般的情報については、米国特許第3382932号、及
び第3570609号を参照することができる。 “O”リングシール98,100,102のよ
うな適当なシールを、空洞92,74,76から
流体が漏れ出るのを制限するために、全体的に使
用することができる。 ベースアセンブリ28に伝達される整形済みの
力パルスを地面に供給するために、レシーバーピ
ストン82に伝達される衝撃エネルギーを吸収す
る液体ばねの動作は詳細に後述する。 制御ユニツト50は流体圧源22からの供給及
び復帰ライン104と106に接続される(第1
図)。これらのラインは、また第1図に示されて
いる可撓性ホース24と25の延長部にすること
ができる。供給及び復帰アキユムレータ108と
110はそれぞれ供給及び復帰ライン104と1
06に密接に結合される。制御ユニツト50は、
車輌10(第1図)の運転手台に位置するような
前述した制御信号発生器の一部であるタイミング
信号発生器112から電気入力信号eVを受け取
る。この信号eVは弁動作を制御し、そしてこの弁
動作は、次にハンマー60の振動サイクルを制御
して、衝撃及びその結果生じる力パルスを繰り返
し周波数及び振巾(エネルギー)を予め定められ
たようにすることを可能にする。繰り返し周波数
及びエネルギーはタイミング信号発生器112に
印加される外部入力信号eRとeBによつて命令され
る。信号eRは衝撃の発生、従つて力パルスの繰り
返し周波数を調整するパルス信号である。信号eB
は力パルスの振巾(エネルギー)を設定するレベ
ルにある。このように、eRパルスの繰り返し周波
数を変化させることにより、力パルス繰り返し周
波数を変えることができる一方、同時にeBレベル
の制御を通して、力パルスの振巾を変化させる
か、又は一定に維持することができる。力パルス
繰り返し周波数及び振巾の変化は本発明に従つて
予め定められて、地震探査において使用するのに
必要で、かつ望ましい周波数範囲に限定された伝
達エネルギースペクトルを発生する。 タイミング信号発生器112は、第24図に示
すようにパルス発生器16のハンマー60の振動
サイクルに影響する種々のパラメータに関係する
情報を受け取るパラメータ発生器を含むことがで
きる。これらのパラメータはハンマーの変位XH
と、供給及び復帰圧力PSとPRである。これらの
圧力は、供給及び復帰ライン104と106に取
り付けられた圧力センサートランスデユーサー1
14と116から得られる。変位センサー118
はハンマー60の上端64上方の穴58内に取り
付けられる。この変位センサーはコイル120及
び磁石122から成る差動変圧器であるのが適当
である。タイミング信号発生器112のパラメー
タ発生器に入力されるコイル120からの信号が
ハンマーの変位に比例するように、磁石122は
ピストン60の上端64に取り付けられる。 動作中に、ハウジング56の頂部に取り付けら
れるシヤフト124によつて下方バイアス力がシ
リンダー40からハウジング56に加えられる。
“下方押し込み”と呼ばれるバイアス力はプラグ
88の上端の円すい形表面90によつてベースア
センブリ28に加えられる。ハウジング56の下
端126は円すい形界面を形成するような円すい
形状にされる。ベースアセンブリシリンダー32
の上端の穴84により整列がなされ、ハウジング
56の下端126を受けとめる。ハウジング56
内のピン128はシリンダー32内のすき間スロ
ツト130を通される。動作中、ピン128はス
ロツト130の壁に接触しない。しかしながら、
パルス発生器ハウジング56がシリンダー40
(第1図)によつて持ち上げられるとき、ピン1
28はスロツト130の上壁に係合して、ベース
アセンブリがパルス発生器56と共に持ち上げら
れ、かつキヤリヤ10によつて輸送することが可
能になる(第1図)。 円すい形部材132はハウジング端126の底
部に取り付けられる。この部材132はアルミニ
ウムとフエノール樹脂プラスチツク(例えば
MICARTA)のサンドイツチ構成のような振動
制動材料が適当である。従つて、下方押し込み力
が発生器ハウジング56に印加されるとき、上端
すなわち衝撃面134は、円すい形部材132が
円すい形表面90上に位置するときハンマーの底
部と整合される。第3図に示されるような衝撃に
続いて、ベースアセンブリ28が発生器ハウジン
グ56から離れるように駆動され、そして円すい
形の振動制止部材132の表面はプラグ88の円
すい形表面から分離される。発生器ハウジング5
6に印加された下方押込み力が再びハウジング5
6をプラグ88の円すい形表面90上に位置させ
るとき発生する衝突後毎に、振動制動材料部材1
32は動的接触をクツシヨン支持する。このよう
に、力パルスの通常の結果と関連してもの以上に
は、衝撃は発生しない。 衝撃ばねを介在させることなく、ハンマーから
ベース30上への直接の打撃によつて発生するよ
うな衝撃から、インパルス状信号エネルギーを大
地内に発生させることを考える。このプロセスは
地球物理学的探査の目的には効果的でない。衝撃
は、ほとんどゼロの接続期間及び非常に大きな振
幅を有するデイラツク(Dirac)デルタ関数の近
似として現われる。エネルギースペクトルはその
とき非常に広く、かつ一般に地球物理学的解析に
適した伝送帯域巾を越えるスペクトル巾を有して
いる。解析帯域の外側にある衝撃スペクトルに含
まれるエネルギーは失われて、このプロセスは非
能率的となる。本発明の特徴は、解析周波数帯域
に制限されたスペクトルの信号エネルギーを伝達
するように衝撃発生時に発生する力パルスを形成
することである。 特に第2図及び第3図を参照すると、ベースア
センブリ28は大地と接触する半径aを有すると
いうことが見られよう。空洞92内の液体は、空
洞92の容積に等しい容積Vを有している。ここ
で、液体の密度をρ、液体中の音速をCで各々示
すと、この液体は体積弾性係数ρC2を有してい
る。液体ばねのレシーバーピストン82は質量
MIを有している。液体容積にさらされたピスト
ン82の実効表面積は面積APを有している。ハ
ンマー60は質量MHを有している。 ハンマー及び液体ばねの近似等価回路が第5図
に示されている。バツテリ140及びその内部抵
抗142はハンマー質量144に作用する流体圧
駆動力を表わしている。2極スイツチ146が2
位置を有するように示されいる。開始位置146
aにおいて、自由速度Vがハンマー質量MHに発
生する。衝撃の瞬間に、スイツチ146は、ハン
マーの運動エネルギーを負荷回路に伝達するのを
可能にする位置146bにある。負荷回路は、液
体衝撃ばねの剛性156、KIをベース質量MP及
び負荷パラメータKL,RLと並列に組み合わせる
ことにより近似構成される。この回路表示におい
て、質量150はベースアセンブリ28の質量
MPを表わしている。地面は剛性152及びベー
ス30への抵抗154を有している。この剛性は
KLで、かつ抵抗はRLで示されている。 ハンマーMHの質量がレシーバーピストンMIの
質量よりもずつと大きく、後者の質量が無視でき
る場合を考える。またベースアセンブリMPの質
量はハンマーMHの質量よりも大きいと仮定する。
スイツチ146が位置146bに置かれるとき、
負荷回路の初期応答は、ハンマーの運動エネルギ
ーが衝撃ばね内の蓄積位置エネルギーに変換され
る間、ベース質量MPの慣性によりベースが瞬時
に動くのを妨げるようにされ、そしてハンマー質
量及び衝撃ばね率の関数である速度で力がベース
上に累積する。このときベースは、衝撃ばね内に
蓄積された位置エネルギーを負荷に伝達するた
め、前方に動き始める。この伝達が生じる速度は
回路パラメータの関数である。これらのパラメー
タは以下の等式(1)、(2)、(3)で表わされる。 KI=ρC2/VAP 2 (1) KL=4Ga/1−μ (2) RL=RD+3.4/1−μa2√S (3) 等式(2)及び(3)において、Gは横弾性係数、μは
ポアソン比、そしてρSはベース近接の土壤密度で
ある。 ハンマー60が下方向の行程終点に到達すると
き、エネルギーは衝撃ばねKI内に、大地のばね
率KL内に、そしてベースアセンブリ28の残余
エネルギー内に蓄積される。この蓄積エネルギー
は、一部がハンマー60に戻されるので、それを
はね返らせ、かつ一部が負荷で消失する。近似的
には、このはね返りエネルギーは、衝撃ばね−ベ
ース系に印加されるエネルギーと、負荷RLに供
給されるエネルギーとの間の差である。この負荷
は、等式(3)の最終の項である放射抵抗RRと局部
振動制動抵抗RDから形成される。 本発明の特徴は、はね返りエネルギーを受け入
れ、かつ、使用して、ハンマー60の流体圧駆動
システムが、前回の衝撃で負荷RLに伝達された
エネルギー損失のみを埋め合わせればよいことで
ある。 等式(3)は、RLの放射抵抗RR分がベース30の
面積に比例するということを示している。一般
に、RL対RDの比は、ベース半径が増加するにつ
れて増加する。局部振動制動として現われるエネ
ルギーに対して、放射として現われる消散エネル
ギー部分を増加させるためには、一般にベース3
0が大きな断面積を有することが望ましい。 衝撃ばねの使用から生じる本発明の特徴は、こ
のような大きな断面積を有するベースを可能にす
ることである。従来の衝撃発生技術に従つて使用
されるベースは、振動信号発生器(例えばバイブ
ロサイズ(Vibroseis))に使用されたものに比較
して一般に小さかつた。これはベース重量を軽く
し、それによつて衝撃応力を減少し、そして大地
への打撃エネルギー伝達妨害を避けるためになさ
れた。本発明に従つて形成された衝撃ばねは打撃
力を吸収し、そしてベース又はハンマーを損傷す
るかもしれないトラツプ応力及び他の有害な影響
を生じることなく、ベース28上にこの力を配分
する。力の一時的分散(すなわち、衝撃ばねを使
用して達成される時間のインパルスの成形)によ
りエネルギー伝達を最適化し、そしてそれを所望
の解析帯域巾内にする。従つて、衝撃ばねの使用
により、伝達される信号の強さは増加し、ベース
及びハンマーの損傷は避けられ、そして発生エネ
ルギーの効率的な利用がなされる。 次に衝撃ばね配列がどのようにして所望の解析
帯域巾内でエネルギー伝達を最適化するかを考え
る。この帯域巾を、f1の低周波数からf2の高周波
数に伸びる周波数帯域であるとする。 例示のために、ベース28の半径r0を約60cm
(2フイート)、ベース質量MPを控え目に見て約
1087Kg(2400ポンド)とする。大地の密度ρ、横
弾性係数G、及びポアソン比μの典型値は以下の
ようである。 G=375Kg/cm2(5340lbs/in2) ρ=5.84×10-2g/cm3(2.1×10-3lbs/in3) μ=1/3 これらの値及び等式(2)と(3)を使うと、約120cm
(4フイート)のベースに対して大地により表さ
れた剛性及び抵抗は次のようである。 RL=約17860sec/cm(10000lbs・sec/in) (4) KL=約138800Kg/cm(777000lbs/in) 解析に際し、上限周波数f2が75Hzである場合を
考える。この周波数で、大地の剛性リアクタンス
は XGS=KL/ω2=138772/2π75=884Kgsec/cm(5) そして、ベースの質量リアクタンスは、 XPM=ω2MP=2π751087/386=1570Kgsec/cm(6) f2の近辺で、大地抵抗は大地剛性リアクタンス
又はベース質量リアクタンスよりもずつと大き
い。それ故、f2の近辺で、第5図の等価回路を第
5A図に示されるように簡単化することができ、
そしてハンマー質量MHと衝撃ばねの接触持続期
間中有効である。 この接触持続期間TPは略々、 TP=1/2fP=π(KI/MH)-1/2 (7) ここで、fPは衝撃ばね剛性KIとハンマー質量
MHの並列共振周波数である。力パルスの形状は
半サイクル正弦波に略々等しく、そしてハンマー
加速が明確に上方になるとき、ハンマーはばねか
ら持ち上げられる。 半サイクル正弦波力パルスに対して、相当する
エネルギースペクトルが第6図に実線曲線によつ
て示されている。スペクトルレベルE(f)が低周波
数スペクトルレベルから3dB減少する周波数f0は
略々 力パルスのエネルギーの80%以上がf0以下の周
波数範囲に限定されるということに注意すべきで
ある(第6図参照)。このように、衝撃ばね剛性
−ハンマー質量比に密接に結合される周波数f0
は、解析帯域の上限周波数である周波数f2に等し
くすることができる。この力パルスは、衝撃打撃
エネルギーの大部分を解析帯域の上限周波数以下
にするために形成され、効率的なプロセスにな
る。同時に、広くされた力パルスがハンマー及び
ベース内の応力を減少して、適切な信号エネルギ
ー伝達のために必要なレベルにこのような応力を
限定する。 解析帯域の下限周波数f1は、地面の剛性リアク
タンスが放射負荷と関連した抵抗を越え始める条
件によつて設定される。そのとき、近似的に、等
式(2)、(3)、及び(4)から、 f1=1/2π KL/RL f1=1/2π 4/3.4 G/r0 √=12.4Hz (2) このように、この例において、略々f1=12Hzと
f2=25Hzの間で、エネルギースペクトルは実質上
平らであり、そしてf1とf2は−3dB点である。し
かしながら、f1以下の有用なエネルギーは、伝達
エネルギー降下の傾斜があまり大きくないので、
存在する場合もあり、そして大地内のエネルギー
の減衰は周波数の減少と共に減少する。f1は、後
述されるように、一連の力パルスの最低繰り返し
周波数に明確に制限される。 前述した例のために、地面剛性とベース質量の
共振周波数は、 そしてこれは選択された解析帯域内にある。し
かしなら、この周波数で、直列負荷回路の共振Q
は、次の式によつて与えられる。 この場合、共振負荷は非常に制動され、そして
その固有の共振特性は無視することができる。ハ
ンマー質量MH及び衝撃ばね剛性KIの適切な値の
選択により、第5A図の回路の並列共振回路QP
(QP=RL/ωBMH)は一般に2πを越える値を有する。 このような値で、力パルスの仮定した半サイクル
正弦波特性を達成することができる。 上記のように使用された大地パラメータの値は
典型的なものであるが、場所によつて実質的な変
動を受ける。しかしながら、それらの変動によ
り、主としてMH及びKIによつて決定される上限
周波数f2の影響は、あるにしても、わずかであ
る。しかしながら、それらは下限周波数f1に大き
な影響を及ぼす場合がある。等式(9)から、解析帯
域巾を下限周波数に延長することが望まれると
き、大きな半径のベースを使用することが望まし
いということが理解されよう。 第6図に示されるようなスペクトルレベルE(f)
は、力パルスの持続期間TP及び力パルスのピー
ク値F^Pに比例する。特に、 E(f)〜(F^P TP)2 (12) 衝撃エネルギーEIはピーク力の2乗及び力の持
続期間に比例する。すなわち EIF^P 2(TP) (12) 等式(8)、(11)及び(12)に表わされるような関係か
ら、もしこの持続期間が半分にされる一方、衝撃
のエネルギーが一定に保持されるならば、スペク
トルレベルは1/2に、すなわち3dbだけ減少する
ということが理解される。これは第6図に示さ
れ、かつここで半分のパルス巾、すなわち、
TP/2の場合、スペクトル巾は2倍にされ、か
つスペクトルレベルは半分にされる。 第7図は、一定繰り返し周波数fRの力パルスの
反復印加から生じるスペクトルを示している。力
パルス間の周期TR(第4図参照)は、全力パルス
列に対して等しい。第6図に示されるようなカツ
トオフ周波数f0に伸びる連続スペクトルのかわり
に、スペクトルは距離fR離れた一連の線要素に分
解され、そして個々の力パルスの形状によつて決
まる第6図に示される包絡線に限定され、そして
これは一連の力パルスのスペクトルの包絡線を確
立する。 インパルス毎の所定のエネルギーに対して、反
復インパルスの線レベルは繰り返し周波数に比例
している。第7図の実線包絡線は、その基本反復
周波数fR2が点線包絡線によつて示される場合の
繰り返し周波数fR1の2倍であることを示してい
る。繰り返し周波数がfR2である包絡線内には半
分の線があり、そして単位時間当り2倍のインパ
ルスがあるので、fR2の個々の線レベルはfR1のそ
れよりも6dB高い。パルス巾TPは両方の場合に
ついて同一であるので、スペクトルレベルの6dB
の差を除いて、包絡線及びカツトオフ周波数は同
じである。 任意の反射物が時間TR離れた等しい強さの一
連の反射物として見られるので、反射スペクトル
は地球物理学的探査において反射面の分析には特
に有用ではない。従来の衝撃発生技術は反復結果
を利用したが、充分な時間間隔によつて、所定の
力パルスからの全ての音響反射は次のパルスが発
生する前に記録することができる。しかしなが
ら、これらの技術は時間がかかり、かつ通常、適
切な信号対ノイズが得られるには多くの場所で多
くの反復を非要とする(すなわち、調査時間がか
なり長くなる)。整形力パルスを発生するための
方法及び装置は、これまでに地震探査のために使
用さたような衝撃発生技術に応用されたならば、
かなりの改良を示す一方、第8乃至23図と関連
して後述されるような所定のフオーマツトを有す
る一連の整形力パルスを発生することによりかな
りの改良が得られる。 ハンマー60がレシーバーピストン82に衝突
する(この時間をT0とする)。最初に接触した
後、ハンマー60は、レシーバーピストン82に
追従して負の方向(空洞92の液体の方向をい
う)に変位し、ばねに蓄積された位置エネルギー
がハンマー60に部分的に戻されるときにはね返
る。このようにはね返るときに、ハンマー60は
零位置(レシーバーピストン82と最初に接触し
た位置をいう)に戻る。ハンマーの速度が零にな
り(この時間をTS0とする)、その運動エネルギ
ーが衝撃ばね負荷系に伝送された後、ハンマーに
働く流体圧力の方向が切り変わり、それによつて
衝撃位置から離れるようにハンマーは加速され
る。この切り換え時間TS0は、前の衝撃によつて
伝搬されるパルスエネルギーの減少を防止するた
めに、はね返りのときのピストン変位が零の近傍
であることが望ましい。 はね返り速度と上方力との組み合せにより、ハ
ンマー60は絶えず増加する速度で衝撃から離れ
るように動くことができる。ハンマー60が(変
位センサー118によつて検知される)前述の速
度に達するとき、ハンマー60の流体圧力FDは
反対方向に切り換えられ、それによつてピストン
動作の減速を開始する。この切り換え時間をTS1
とする。それからハンマー60は減速し、そして
最終的に高さ(XSとする)においてゼロ速度に
なる(この時間をTS2とする)。ハンマー60は、
力が印加されない状態で、任意の時間位置XSに
保持される。次の切り換え時間(TS3とする)
で、正の流体圧力が再び印加され、そしてハンマ
ーは負荷の方に加速して、レシーバーピストン8
2を衝撃する(この時間をT0′とする)。保持時間
及び切り換え時間は制御信号eRとeBに従つて予め
定められる。 衝撃時のハンマー60の運動エネルギーは、そ
れが位置XSに保持された位置エネルギーに等し
い。このように FDXS=1/2MHVI 2 (14) ここで、FDは下方向のハンマー60の流体圧
力(ハンマー下方行程にわたつて一定と仮定)で
あり、そしてVIは衝撃速度である。 ハンマー60の運動エネルギーの一部は負荷に
伝達される一方、別の一部は、時間TS0におい
て、ハンマーの時間履歴曲線の傾斜として示され
るはね返り速度VRとして現われる。 前述した力パルスの伝達において高分解能及び
高信号対ノイズ比を達成するために、本発明に従
つて、このような力パルスは非反復的又は非周期
的シーケンスで伝達すべきであるということがわ
かつた。これのシーケンス又はフオーマツトは短
い伝達期間にわたつて伝達することができ、そし
てこれはまた地震調査の速度を増加する。 例示のために、次に目下好ましいシーケンスす
なわちフオーマツトを説明する。 (1) 力パルス繰り返し周波数の線型周波数変調 (2) 力パルス繰り返し周波数の対数変調のような
非線型周波数変調 (3) 力パルス繰り返し期間の線型周期変調 (4) 高周波数帯域にわたつて掃引したパルスを使
つて低周波数掃引を合成する2重変調掃引。 上述したシーケンスすなわちフオーマツトは、
本発明に従つて、(力値に関して)同じエネルギ
ーを包含する力パルスによつて実施することがで
き、あるいはそのエネルギーは繰り返し周波数に
従つて変えることができる。このようなエネルギ
ー変化は、伝達期間にわたつてパワー出力を一定
にし、又は伝達期間にわたつてパワー出力を降下
させるために使用することができる。パワー出力
を降下させる後者の場合は、アキユムレーターに
エネルギーを蓄積する流体圧パワー源のような、
パルス発生器(第1図の16)を駆動するパワー
源のパワー伝達特性に適合することが望まれると
き使用するのに特に適している。 伝達期間の力パルスのエネルギーの変化はま
た、力パルススペクトルの周波数に関してレベル
又は傾斜を制御するために使用することができ
る。このようにして、(繰り返し周波数変化の最
低の全オクターブを示す)基本帯域のスペクトル
レベルは、本質上一定に維持することができる。
伝達期間にわたる力パルスエネルギーの変化はま
た基本帯域と第2高調波帯数の間の接合点で、又
はこのような帯域の異る掃引速度から生じるより
高い高調波帯域間の接合点で切れ目を最小化する
ために使用することができる。基本繰り返し周波
数の第2高調波は基本掃引の2倍の速度で掃引
し、第3高調波は基本掃引の3倍の速度で掃引
し、そして以下同様である。第2高調波のスペク
トルレベルは任意の相当する点で基本波から3dB
低く、第3高調波は5dB低く、そして以下同様で
ある。 一オクターブの基本周波数の掃引のために、最
終基本波が最初の基本波の第2高調波に結合する
点で、接合点が生じる。この接合点の切れ目の値
は使用される掃引型式に依存する。第2と第3の
高調波帯域が重畳する点で、スペクトルレベルの
高速振動が、連結構造的及び破壊的干渉により初
まる。この干渉はスペクトルを示す図(例えば第
10図参照)において、“草”のように現われる。
スペクトルの包絡線形状は、スペクトルエネルギ
ーが解析帯域巾に、制限されるように力パルスの
形状によつて制御される。 本発明によると、分解能の尺度である伝達の自
己相関関数は、特にほとんどゼロ遅延の遅延時間
に対して、主として平均スペクトルレベルに感知
し、そして草のように現われる高速干渉変動には
比較的に感知しないということがわかつた。本発
明によると、スペクトルの傾斜及び接合点切れ目
は実質上一定の平均スペクトルレベルを得るため
に実質上除去される。結果として、自己相関関数
は、特に小さな遅延時間に対して改善されて、高
分解能を生じかつ目標のあいまいさを最小にす
る。 さて、対数周波数変調及び線型周期変調を支配
する関係を考える。 線型周波数変調は次の形態の等式により支配さ
れる。 fR(t)=f0(1+t/τ) (15) 対数周波数変調は次の形態の等式により支配さ
れる。 ここで、τは一オクターブの周波数を掃引する
のにかかる時間である。 線型周期変調は次の形態の等式により支配され
る。 fR(t)=f0/1−t/T (17) ここで、Tは掃引の最終周波数により決まる定
数である。 エネルギースペクトルレベルE(ω)は、 E(ω)〜TP 2F^P 2FR 2(t)/dfR(t)/dt (18) ここで、TPは力パルス長であり、F^Pは力パル
ス値(振幅)であり(第4図参照)、そしてfR
(t)は等式(15)、(16)又は(17)によつて支
配される時間依存繰り返し周波数である。 等式(18)は、力パルス値及び力パルス巾のレ
ベルの依存関係と共に、種々の掃引型式の基本帯
域のスペクトル傾斜を決定するために使用するこ
とができる(また等式(12)を参照)。 表は、基本オクターブ帯域にわたる基本繰り
返し周波数fRの種々の型式の掃引を、関連した値
関数、基本帯域の合成スペクトル傾斜、第1の接
合点切れ目の値、及び掃引期間にわたるパワー特
性と共に表にしている。
せる方法及び装置に関する。更に、この発明は、
利用できる動力源から伝播されるエネルギーを最
大にし、且つ、不明確さを最小限にした状態で地
質学的反射面について高分解能を与える地震波信
号シーケンスを発生させる方法及び装置に関す
る。 この発明は、地中の弾性波伝播を使用して地球
物理学的探査を行なうのに特に適している。更
に、この発明は、音響伝播に使用する検知・検出
システムに一般的に応用することもできる。 従来の技術 地震波観測による探査の技術は、種々のタイプ
の地震波信号源及び探査技術の発達を促した。そ
れにもかかわらず、今日の地震波信号源及び探査
技術の性能には、音響信号伝播媒体として大地の
特性と関連する時に、探査進み速度、得られる信
号対ノイズ比及び達成される地質学的分解能に限
界があることが分つている。 大地に対する深い地震波探査についての最も広
範囲に使用される方法は、いわゆる“振動地震
波”技術であつて、この技術は、液圧振動装置が
1〜4オクターブの範囲に一般的に及ぶ振動数の
直線状走査を地質組成物に利用するものである。
受信した時の反射結果(地質学的反射面からの反
射)を解析し、かつ測定するためには、相関関係
技術が用いられる。このような技術及びダイナマ
イト又は同様な衝撃結果を利用する技術について
の一般的調査結果は、米国特許第3886493号明細
書に開示されている。 典型的なこととして、振動装置は頑丈な車輌に
液体圧動力源を備えた状態で取付けられる。この
ような車輌は、所望の伝播波を発生させるために
同期的に駆動される振動装置とともに2〜6グル
ープに分けて使用されている。これらの技術は、
振動数の振幅を増大させるために、及びその振動
数を下げてより深く浸透させるために、努力がは
らわれている。これは、比較的大きい車輌を必要
とし、従つて運転及び保守に相当の費用を要して
いる。このような振動発生装置の説明として米国
特許第3929206号明細書及び米国特許第3363720号
明細書を参照されたい。更に、有効な深い地震波
探査では、このような動力源が総合的に空間上に
配置されることが必要である。典型的なこととし
て、地中聴音機配列のラインに沿つて動かされる
4台の振動地震波車輌のグループを、例えば6.1
m(20フイート)毎に一斉に大地と接触させ、
各々の接触中に5Hz付近の低い振動数から60Hz付
近の高い振動数までの振動数で5〜15秒の持続時
間の同期された直線状走査を実行する。通常、こ
れらの接触点群の10箇所以上が、地震波探査に於
ける爆発物の使用から由来する用語である単一
“発射点”と同等である。深い反射面を解析する
ためには、各々の接触点群から地中聴音機によつ
て受信される信号記録のグループを、地質学的構
造体の地質学者が分析するのに適した地震計を得
るために、処理し、相関させ、且つ、積み重ねな
ければならない(オクラホマ州のツルサに在る
Soc.of Exploration Geophysicistsによつて出版
されたテキスト「地震波フイルターリング
(Seismic Filtering)」の8章に開示されたカス
サンド(Cassand)とラベジン(Lavergne)の
“振動装置による地震波伝播(Seismic
Emissions by Vibrator)”を参照されたい)。 典型的な振動源接触に於いては、大地に対する
カツプリングプレートの圧縮バイアス力は、例え
ば1.36×104Kg(3×104ポンド)である。例えば
9.07×103Kg(2×104ポンド)のピーク振幅の経
時変化力がこの圧縮バイアス力に加えられる。次
いで、瞬間力は4.54Kg/103Kg(1×103ポンド)
〜2.27×104Kg(5×104ポンド)の間で変化す
る。地質のインピーダンスは、与えられた力の関
数として変化し、そして地震計に悪影響を与える
か又は最小限その地震計のバツクグランドにノイ
ズが増加したように信号に対して歪を与える。 発明が解決しようとする問題点 上記のように、大地への電気流体圧式走査振動
数伝播は、動力源の配列について有利であり、深
い地震波探査を行ない得るものであるが、動力変
換処理が非効率的であり且つ高価である。流体圧
式振動発生装置で発生される約0.1%又はそれ以
下の一次エネルギーは探査のために有用な地震エ
ネルギーとして大地中に進むと考えられる。 更に振動装置車輌の欠点はそれら車輌のサイズ
である。これらの車輌は余りに大型であり、しか
も起状に富む地域や森林地域での操作が困難であ
り、これら車輌の使用は一般的に比較的に広々し
た平坦な地形の所に限定される。従つて、この種
の装置は、混合ガスを爆発させるダイナマイトの
ような爆発装置を備えていなければならず、しか
も更に近づきにくい場所に高圧空気を解放させな
ければならない。このような爆発装置の使用は環
境上不利である。更に、このような装置を使用す
る探査方法はしばしば振動技術と比較して遅いも
のである。 現在使用中のその他の技術は、重量が大きいた
めに地面内に沈下し、しかも空圧式加速ラムを使
用しているため精密な衝撃発生技術を必要とす
る。十分な信号強度を達成するためには、異なつ
た表面位置で得られる多数個のパルスを補捉過程
で総体的に合計し、そして合成パルスだけをその
後の処理および表示のために記録する。一般に、
これら個々のパルスの合成に於いては、高い周波
数成分の極度の相殺作用のために、合成パルスが
不鮮明となつたり歪んだりする。またこの合成パ
ルスは時間的に正確を期すことが困難である。ウ
エイト落下方式については米国特許第3886493号
及び第3367443号(再発行特許第27418号)を、ま
た、空圧式アクチユエータ方式については、米国
特許第3283845号(再発行特許第26825号)を参照
されたい。米国特許第3367443号に示す特殊な連
結要素は、連結プレートの損傷を軽減するが、そ
のスペクトル特性が貧弱かつ非効率的である為、
大地中へ効果的に注入し及び大地中に伝播される
地震波信号を供給することができない。 符号化伝送法を用いることによつて、ウエイト
落下及び爆発源信号伝播技術を改良することが提
案された(ゼオフイジカル・プロスペクテイン
グ、(Geophysical Prospecting)22、153〜175
(1974年)のバービヤ(Barbier)とビアリツク
ス(Viallix)の“パルス・コーデイン・イン・
サイズミツク・プロスペクテイング−ソージ・ア
ンド・サイズコード(“Pulse Coding in
Seismic Prospecting−Sosie and Seiscode”)
を参照されたい)。これらの方法は、相関ノイズ
が最小となるように受信を整合する処理によつ
て、受信間隔中の特定時間において特定コードに
従つてパルス伝播を行なうようになつている。こ
れらの技術は、大地中に注入される動力を制限で
きる。データ収集の速度(即ち、探査速度)はこ
のような技術で限定される。 この発明の目的は、先行技術の諸欠点を克服す
る方法で地震波探査のために単極性の、力パルス
を発生させ且つ伝播することである。力パルスの
シーケンスは、サイン波(アナログ)振動装置に
関して、静スラスト又はバイアスレベルを実質的
に減少して大地に一定量のエネルギー束(力)を
伝播できる。従つて、これは装置の寸法を小さく
し且つプラツトホームの必要性をなくして、その
結果として、移動性を向上させることができる。
更に、図示のように、力パルスの発生効率は高め
られ、システムの効率は高められる。この発明に
よる信号フオーマツトに関して、必要に応じて接
点の適当な空間分布を使用するならば、この発明
に従つて発生され且つ伝播される地震波信号は、
優れた浸透力、優れた信号対ノイズ比、重要な地
質学的構造体の明りような分解能及び探査の有効
なコスト効率をもたらすことができる。 発明の要約 簡単に説明すると、この発明は、力パルスを衝
撃から生じさせる方法及び装置に関する。これら
の力パルスは地震波信号に変換され、この地震波
信号は、特に大地内へ地震波エネルギーを深く浸
透させたい時に、地震波探査システムに使用する
のに必要であり、かつ、望ましい振動数(周波数
ともいう)の範囲に限定されるスペクトルを有す
る。特に、これらの地震波信号は、力パルスのス
ペクトルエネルギーが所望な範囲内であるよう
に、加圧流体で駆動されるハンマーによつて発生
する衝撃に応答して発生した力パルスを成形する
ことによつて発生させる。 所定のフオーマツトを有するスペクトル上制限
された力パルスの非周期的パルス列又はシーケン
スは、浸透及び解析のために必要なエネルギー及
びスペクトル特性を生じる。各々の力パルスは、
移動式の装置によつて発生されるようにエネルギ
ーが十分小さいものでよい。この信号フオーマツ
トによるパルス・シーケンスによつて、地震波エ
ネルギー信号が、伝播時に大きな信号対ノイズ比
を得ることができ高い分解能をもたらす。特に、
パルスのシーケンスは、地震波探査システムの全
振動数範囲にわたつて伝播されたスペクトルを均
一に構成するように、1つの繰返し振動数帯域又
は複数の振動数帯域を含んでいる。この帯域自体
非常に小さな帯域にわたつている。この発明の好
ましい実施例によると、これらパルスの繰返し振
動数及び/又はパルスの振幅は、平均スペクトル
レベルが振動数範囲の下限振動数限界から上限振
動数限界までスムーズに広がる(即ち実質的に一
定である)ように変化される。この信号スペクト
ルは、狭い主ロープ及び、もしあるとすれば、小
さなサイドロープを有する自己相関関数に特徴づ
けられており、この自己相関関数は伝播されるエ
ネルギーを有する受信信号の相互相関によつて構
成された地震計に於ける高い分解能に比例してい
る。 エネルギーは、伝播されたスペクトルの帯域幅
が地震波探査システムの記録と処理との帯域幅に
比例するような幅の広さに制限されているから、
(効率を増大するように)維持される。現場に於
けるデータ収集時間は、衝撃シーケンスが高エネ
ルギー量にて短い伝播時間にわたつて達成される
から、短縮される。エネルギースペクトルは、力
パルスの形式によつて自然に漸減しており、従つ
て自己相関関数の最小ローブのリンギングを基本
的に除去し、それで伝播の分解特性を高めること
ができる。 上記パルス及びパルスシーケンスフオーマツト
を発生させるためにこの発明によつて与えられる
装置は衝撃源を有しており、この衝撃源の衝撃作
用は振動流体圧源よりむしろ切換可能な力によつ
て制御されるハンマー運動から生じる。切換可能
な力特性は、上記“地震性振動”技術を特徴とす
るような振動源技術に必要なサイン曲線又はアナ
ログ弁調節に対比してハンマーを横切る流体圧を
切換えることによつて与えられる。更にこれらは
装置の効率を高める。更に、効率はハンマーのリ
バウンドによつて地層に伝播されないエネルギー
を利用する力パルス形成装置を利用することによ
つて高められ、そのリバウンドエネルギーは次の
力パルスの発生のために利用される。 この発明の一実施例によると、スペクトル振動
数範囲にわたつて実質的に一定の平均スペクトル
レベルは、力パルス受信振動数を変調し又は走査
することによつて得られ、従つて、力パルス発生
器への入力が走査の持続時間にわたつて一定のま
まである。また別の方法として一定の平均スペク
トルレベルを、発生器がエネルギー貯蔵動力供給
源に適する可変入力を受入れるように、力パルス
の受信振動数を変調することによつても発生し得
る。 この発明の前記及びその他の目的、構成及び効
果及び作動形成並びにこの発明の好ましい実施例
は図面を参照した次の詳細な説明から明らかにな
る。 実施例 添付図面の第1図は、所望の地震波信号を発生
して地中内へ伝達させるための移動装置に関す
る。陸上キヤリヤトラツク10は、ベツド14を
構成するシヤーシ上に取り付けられたエンジンお
よび運転手台12を有している。流体圧により駆
動される衝突または衝撃装置は、力パルス発生器
16として作動する。フランジ20によりベツド
14上に取り付けられた骨組18はこのパルス発
生器を支持し、ベツド14上には流体圧源22が
取り付けられている。この流体圧源は、流体圧油
として加圧流体を発生するための適当な流体圧ポ
ンプと、リザーバと、フイルターとを含んでい
る。この加圧流体は、ホース24および25を通
してパルス発生器16へ供給されたり、またはこ
のパルス発生器16から送り出されたりする。別
のホース26は、流体圧源22をパルス発生器へ
接続する。流体圧源22内のポンプは、キヤリヤ
10のエンジンから引き出された動力により駆動
するか、又はキヤリヤ10により牽引するのに適
したトレーラー上に取り付けることのできる補助
デイーゼルエンジンまたはガソリンエンジンによ
り駆動することができる。 ベースアセンブリ28はパルス発生器16の一
部を形成している。このアセンブリは、円形ベー
ス30、該ベース30の頂部に取り付けられたシ
リンダー32、及びカセツト34から構成され
る。このカセツトはシリンダー32をベース30
に固定する。ベツド14内の開口36には、その
底部に円すい形表面を有するサドル38が設けて
ある。液圧シリンダー40は、パルス発生器16
を持ち上げ、かつ、低くするように作用する。パ
ルス発生器16が持ち上げられるとき、サドル3
8はカセツト34の傾斜上側面を受けとめる。そ
のとき、キヤリヤ10は地面42上を次の接触点
に動くことができる。 液体圧シリンダー40は望ましくは、回転式又
はカルダン式懸垂装置44によつて骨組18に取
り付けられる。キヤリヤが所望の信号伝達位置に
到達すると、シリンダー40はパルス発生器16
及びそのベースアセンブリ28を地面42にまで
低くし、そしてその上に適当な倍率(例えば伝達
される力(ちから)パルスの平均力の1 1/2又は
2倍)のバイアス力を加える。この平均力は第4
図にAVEとして示されている。さらに、シリン
ダー40により加えられたこのバイアス力に、別
のシリンダー46によつてベース30に直接加え
られる別のバイアス力を付加することができる。
このようなシリンダーの3個又は4個がベース3
0のまわりに対称に配置されている。これらのシ
リンダーは、例えば衝撃吸収体及び懸垂装置44
と同様な回転懸垂装置によつてベツド14に取り
付けられ、そしてベース30上の負荷を対称にす
るために、ベース30上のピンに接触するスロツ
ト付係合部材48を備えるシヤフトを有してい
る。シリンダー46による付加的なバイアスは、
伝達間隔中にベース30を地面と連続的に接触さ
せて、偽衝撃信号の発生を防ぐのに役立つ。 ベースアセンブリ28の質量及び地面の硬度に
よつて決まるような共振周波数が伝達力パルスス
ペクトル内にある状況において、シリンダー46
からのこの付加的負荷を用いることが特に望まし
い。しかしながらシリンダー46の使用は、シリ
ンダー40により印加されるバイアス力が特に地
面とベース30の親密な接触を維持するのに充分
な場合には、任意である。 力パルス発生器16は、運転手台12内の制御
信号発生器により発生した信号により電気的に制
御される。この制御信号発生器はケーブル52に
よつて電気流体区制御ユニツト50(第2図参
照)に接続される。この制御ユニツト50は制御
弁及びパワー段から成る。 運転手台12内の制御ユニツト50は、アンテ
ナ54によつて主送信機に結合された無線受信器
から別の制御信号を受け取ることができる。この
ようにして、第1図に示されたような複数の移動
ユニツトは同期して動作することができ、そして
全てが主制御信号を発生する主クロツクからスレ
ーブとして制御される。 第2図は力パルス発生器16及びそれに関連し
た装置を詳細に示している。円筒ハウジング56
は、ハンマー60がハウジング56の軸方向に移
動することのできるステツプ穴58を有してい
る。ハンマー60は、各振動サイクル中に衝撃を
発生するために駆動され、質量MHを有している。
この衝撃から力パルスが発生する。 ハンマー60はピストン部分62を有してい
る。このハンマーは、また、軸受部分68と70
内を摺動する端部分64と66を有している。こ
れらの軸受部分68と70はステツプ穴58によ
つて形成された空洞72の両側にある。この空洞
は、ピストン62により、ピストン62の両側の
2つの部分74と76に分割される。一定に保た
れた圧力の流体がポート78と80を経て結合さ
れる制御ユニツト50から空洞74と76内に導
かれる。空洞74と76内の圧力は、ユニツト5
0内の弁によつて供給と復帰間で切り換えられ
て、ハンマー60の周期的動作又は振動を達成す
る。 力パルスは、ハンマー60の下端がベースアセ
ンブリ28内のレシーバーピストン82を衝撃す
るとき発生する。アセンブリ28のシリンダー3
2は穴84によつて中空になつている。穴のねじ
切り部分86にプラグ88が固着される。このプ
ラグは円すい形上端90及び軸方向開口を有し、
かつそこにレシーバーピストン82が摺動可能に
配置される。空洞92はベース30とプラグ8
8、の下端の間の穴84内に形成される。この空
洞は液体、適当な流体圧オイルによつて満たされ
る。レシーバーピストン82の下端フランジ94
は空洞92内の液体と接触している。閉じ込めら
れた液体とレシーバーピストン82の配列が液体
衝撃ばねを構成している。液体衝撃ばねが好まし
いけれども、衝撃力を支持しかつ必要なばね率及
び質量を有することのできる他の衝撃ばねを使用
することもできる。衝撃ばねの設計に関係する一
般的情報については、米国特許第3382932号、及
び第3570609号を参照することができる。 “O”リングシール98,100,102のよ
うな適当なシールを、空洞92,74,76から
流体が漏れ出るのを制限するために、全体的に使
用することができる。 ベースアセンブリ28に伝達される整形済みの
力パルスを地面に供給するために、レシーバーピ
ストン82に伝達される衝撃エネルギーを吸収す
る液体ばねの動作は詳細に後述する。 制御ユニツト50は流体圧源22からの供給及
び復帰ライン104と106に接続される(第1
図)。これらのラインは、また第1図に示されて
いる可撓性ホース24と25の延長部にすること
ができる。供給及び復帰アキユムレータ108と
110はそれぞれ供給及び復帰ライン104と1
06に密接に結合される。制御ユニツト50は、
車輌10(第1図)の運転手台に位置するような
前述した制御信号発生器の一部であるタイミング
信号発生器112から電気入力信号eVを受け取
る。この信号eVは弁動作を制御し、そしてこの弁
動作は、次にハンマー60の振動サイクルを制御
して、衝撃及びその結果生じる力パルスを繰り返
し周波数及び振巾(エネルギー)を予め定められ
たようにすることを可能にする。繰り返し周波数
及びエネルギーはタイミング信号発生器112に
印加される外部入力信号eRとeBによつて命令され
る。信号eRは衝撃の発生、従つて力パルスの繰り
返し周波数を調整するパルス信号である。信号eB
は力パルスの振巾(エネルギー)を設定するレベ
ルにある。このように、eRパルスの繰り返し周波
数を変化させることにより、力パルス繰り返し周
波数を変えることができる一方、同時にeBレベル
の制御を通して、力パルスの振巾を変化させる
か、又は一定に維持することができる。力パルス
繰り返し周波数及び振巾の変化は本発明に従つて
予め定められて、地震探査において使用するのに
必要で、かつ望ましい周波数範囲に限定された伝
達エネルギースペクトルを発生する。 タイミング信号発生器112は、第24図に示
すようにパルス発生器16のハンマー60の振動
サイクルに影響する種々のパラメータに関係する
情報を受け取るパラメータ発生器を含むことがで
きる。これらのパラメータはハンマーの変位XH
と、供給及び復帰圧力PSとPRである。これらの
圧力は、供給及び復帰ライン104と106に取
り付けられた圧力センサートランスデユーサー1
14と116から得られる。変位センサー118
はハンマー60の上端64上方の穴58内に取り
付けられる。この変位センサーはコイル120及
び磁石122から成る差動変圧器であるのが適当
である。タイミング信号発生器112のパラメー
タ発生器に入力されるコイル120からの信号が
ハンマーの変位に比例するように、磁石122は
ピストン60の上端64に取り付けられる。 動作中に、ハウジング56の頂部に取り付けら
れるシヤフト124によつて下方バイアス力がシ
リンダー40からハウジング56に加えられる。
“下方押し込み”と呼ばれるバイアス力はプラグ
88の上端の円すい形表面90によつてベースア
センブリ28に加えられる。ハウジング56の下
端126は円すい形界面を形成するような円すい
形状にされる。ベースアセンブリシリンダー32
の上端の穴84により整列がなされ、ハウジング
56の下端126を受けとめる。ハウジング56
内のピン128はシリンダー32内のすき間スロ
ツト130を通される。動作中、ピン128はス
ロツト130の壁に接触しない。しかしながら、
パルス発生器ハウジング56がシリンダー40
(第1図)によつて持ち上げられるとき、ピン1
28はスロツト130の上壁に係合して、ベース
アセンブリがパルス発生器56と共に持ち上げら
れ、かつキヤリヤ10によつて輸送することが可
能になる(第1図)。 円すい形部材132はハウジング端126の底
部に取り付けられる。この部材132はアルミニ
ウムとフエノール樹脂プラスチツク(例えば
MICARTA)のサンドイツチ構成のような振動
制動材料が適当である。従つて、下方押し込み力
が発生器ハウジング56に印加されるとき、上端
すなわち衝撃面134は、円すい形部材132が
円すい形表面90上に位置するときハンマーの底
部と整合される。第3図に示されるような衝撃に
続いて、ベースアセンブリ28が発生器ハウジン
グ56から離れるように駆動され、そして円すい
形の振動制止部材132の表面はプラグ88の円
すい形表面から分離される。発生器ハウジング5
6に印加された下方押込み力が再びハウジング5
6をプラグ88の円すい形表面90上に位置させ
るとき発生する衝突後毎に、振動制動材料部材1
32は動的接触をクツシヨン支持する。このよう
に、力パルスの通常の結果と関連してもの以上に
は、衝撃は発生しない。 衝撃ばねを介在させることなく、ハンマーから
ベース30上への直接の打撃によつて発生するよ
うな衝撃から、インパルス状信号エネルギーを大
地内に発生させることを考える。このプロセスは
地球物理学的探査の目的には効果的でない。衝撃
は、ほとんどゼロの接続期間及び非常に大きな振
幅を有するデイラツク(Dirac)デルタ関数の近
似として現われる。エネルギースペクトルはその
とき非常に広く、かつ一般に地球物理学的解析に
適した伝送帯域巾を越えるスペクトル巾を有して
いる。解析帯域の外側にある衝撃スペクトルに含
まれるエネルギーは失われて、このプロセスは非
能率的となる。本発明の特徴は、解析周波数帯域
に制限されたスペクトルの信号エネルギーを伝達
するように衝撃発生時に発生する力パルスを形成
することである。 特に第2図及び第3図を参照すると、ベースア
センブリ28は大地と接触する半径aを有すると
いうことが見られよう。空洞92内の液体は、空
洞92の容積に等しい容積Vを有している。ここ
で、液体の密度をρ、液体中の音速をCで各々示
すと、この液体は体積弾性係数ρC2を有してい
る。液体ばねのレシーバーピストン82は質量
MIを有している。液体容積にさらされたピスト
ン82の実効表面積は面積APを有している。ハ
ンマー60は質量MHを有している。 ハンマー及び液体ばねの近似等価回路が第5図
に示されている。バツテリ140及びその内部抵
抗142はハンマー質量144に作用する流体圧
駆動力を表わしている。2極スイツチ146が2
位置を有するように示されいる。開始位置146
aにおいて、自由速度Vがハンマー質量MHに発
生する。衝撃の瞬間に、スイツチ146は、ハン
マーの運動エネルギーを負荷回路に伝達するのを
可能にする位置146bにある。負荷回路は、液
体衝撃ばねの剛性156、KIをベース質量MP及
び負荷パラメータKL,RLと並列に組み合わせる
ことにより近似構成される。この回路表示におい
て、質量150はベースアセンブリ28の質量
MPを表わしている。地面は剛性152及びベー
ス30への抵抗154を有している。この剛性は
KLで、かつ抵抗はRLで示されている。 ハンマーMHの質量がレシーバーピストンMIの
質量よりもずつと大きく、後者の質量が無視でき
る場合を考える。またベースアセンブリMPの質
量はハンマーMHの質量よりも大きいと仮定する。
スイツチ146が位置146bに置かれるとき、
負荷回路の初期応答は、ハンマーの運動エネルギ
ーが衝撃ばね内の蓄積位置エネルギーに変換され
る間、ベース質量MPの慣性によりベースが瞬時
に動くのを妨げるようにされ、そしてハンマー質
量及び衝撃ばね率の関数である速度で力がベース
上に累積する。このときベースは、衝撃ばね内に
蓄積された位置エネルギーを負荷に伝達するた
め、前方に動き始める。この伝達が生じる速度は
回路パラメータの関数である。これらのパラメー
タは以下の等式(1)、(2)、(3)で表わされる。 KI=ρC2/VAP 2 (1) KL=4Ga/1−μ (2) RL=RD+3.4/1−μa2√S (3) 等式(2)及び(3)において、Gは横弾性係数、μは
ポアソン比、そしてρSはベース近接の土壤密度で
ある。 ハンマー60が下方向の行程終点に到達すると
き、エネルギーは衝撃ばねKI内に、大地のばね
率KL内に、そしてベースアセンブリ28の残余
エネルギー内に蓄積される。この蓄積エネルギー
は、一部がハンマー60に戻されるので、それを
はね返らせ、かつ一部が負荷で消失する。近似的
には、このはね返りエネルギーは、衝撃ばね−ベ
ース系に印加されるエネルギーと、負荷RLに供
給されるエネルギーとの間の差である。この負荷
は、等式(3)の最終の項である放射抵抗RRと局部
振動制動抵抗RDから形成される。 本発明の特徴は、はね返りエネルギーを受け入
れ、かつ、使用して、ハンマー60の流体圧駆動
システムが、前回の衝撃で負荷RLに伝達された
エネルギー損失のみを埋め合わせればよいことで
ある。 等式(3)は、RLの放射抵抗RR分がベース30の
面積に比例するということを示している。一般
に、RL対RDの比は、ベース半径が増加するにつ
れて増加する。局部振動制動として現われるエネ
ルギーに対して、放射として現われる消散エネル
ギー部分を増加させるためには、一般にベース3
0が大きな断面積を有することが望ましい。 衝撃ばねの使用から生じる本発明の特徴は、こ
のような大きな断面積を有するベースを可能にす
ることである。従来の衝撃発生技術に従つて使用
されるベースは、振動信号発生器(例えばバイブ
ロサイズ(Vibroseis))に使用されたものに比較
して一般に小さかつた。これはベース重量を軽く
し、それによつて衝撃応力を減少し、そして大地
への打撃エネルギー伝達妨害を避けるためになさ
れた。本発明に従つて形成された衝撃ばねは打撃
力を吸収し、そしてベース又はハンマーを損傷す
るかもしれないトラツプ応力及び他の有害な影響
を生じることなく、ベース28上にこの力を配分
する。力の一時的分散(すなわち、衝撃ばねを使
用して達成される時間のインパルスの成形)によ
りエネルギー伝達を最適化し、そしてそれを所望
の解析帯域巾内にする。従つて、衝撃ばねの使用
により、伝達される信号の強さは増加し、ベース
及びハンマーの損傷は避けられ、そして発生エネ
ルギーの効率的な利用がなされる。 次に衝撃ばね配列がどのようにして所望の解析
帯域巾内でエネルギー伝達を最適化するかを考え
る。この帯域巾を、f1の低周波数からf2の高周波
数に伸びる周波数帯域であるとする。 例示のために、ベース28の半径r0を約60cm
(2フイート)、ベース質量MPを控え目に見て約
1087Kg(2400ポンド)とする。大地の密度ρ、横
弾性係数G、及びポアソン比μの典型値は以下の
ようである。 G=375Kg/cm2(5340lbs/in2) ρ=5.84×10-2g/cm3(2.1×10-3lbs/in3) μ=1/3 これらの値及び等式(2)と(3)を使うと、約120cm
(4フイート)のベースに対して大地により表さ
れた剛性及び抵抗は次のようである。 RL=約17860sec/cm(10000lbs・sec/in) (4) KL=約138800Kg/cm(777000lbs/in) 解析に際し、上限周波数f2が75Hzである場合を
考える。この周波数で、大地の剛性リアクタンス
は XGS=KL/ω2=138772/2π75=884Kgsec/cm(5) そして、ベースの質量リアクタンスは、 XPM=ω2MP=2π751087/386=1570Kgsec/cm(6) f2の近辺で、大地抵抗は大地剛性リアクタンス
又はベース質量リアクタンスよりもずつと大き
い。それ故、f2の近辺で、第5図の等価回路を第
5A図に示されるように簡単化することができ、
そしてハンマー質量MHと衝撃ばねの接触持続期
間中有効である。 この接触持続期間TPは略々、 TP=1/2fP=π(KI/MH)-1/2 (7) ここで、fPは衝撃ばね剛性KIとハンマー質量
MHの並列共振周波数である。力パルスの形状は
半サイクル正弦波に略々等しく、そしてハンマー
加速が明確に上方になるとき、ハンマーはばねか
ら持ち上げられる。 半サイクル正弦波力パルスに対して、相当する
エネルギースペクトルが第6図に実線曲線によつ
て示されている。スペクトルレベルE(f)が低周波
数スペクトルレベルから3dB減少する周波数f0は
略々 力パルスのエネルギーの80%以上がf0以下の周
波数範囲に限定されるということに注意すべきで
ある(第6図参照)。このように、衝撃ばね剛性
−ハンマー質量比に密接に結合される周波数f0
は、解析帯域の上限周波数である周波数f2に等し
くすることができる。この力パルスは、衝撃打撃
エネルギーの大部分を解析帯域の上限周波数以下
にするために形成され、効率的なプロセスにな
る。同時に、広くされた力パルスがハンマー及び
ベース内の応力を減少して、適切な信号エネルギ
ー伝達のために必要なレベルにこのような応力を
限定する。 解析帯域の下限周波数f1は、地面の剛性リアク
タンスが放射負荷と関連した抵抗を越え始める条
件によつて設定される。そのとき、近似的に、等
式(2)、(3)、及び(4)から、 f1=1/2π KL/RL f1=1/2π 4/3.4 G/r0 √=12.4Hz (2) このように、この例において、略々f1=12Hzと
f2=25Hzの間で、エネルギースペクトルは実質上
平らであり、そしてf1とf2は−3dB点である。し
かしながら、f1以下の有用なエネルギーは、伝達
エネルギー降下の傾斜があまり大きくないので、
存在する場合もあり、そして大地内のエネルギー
の減衰は周波数の減少と共に減少する。f1は、後
述されるように、一連の力パルスの最低繰り返し
周波数に明確に制限される。 前述した例のために、地面剛性とベース質量の
共振周波数は、 そしてこれは選択された解析帯域内にある。し
かしなら、この周波数で、直列負荷回路の共振Q
は、次の式によつて与えられる。 この場合、共振負荷は非常に制動され、そして
その固有の共振特性は無視することができる。ハ
ンマー質量MH及び衝撃ばね剛性KIの適切な値の
選択により、第5A図の回路の並列共振回路QP
(QP=RL/ωBMH)は一般に2πを越える値を有する。 このような値で、力パルスの仮定した半サイクル
正弦波特性を達成することができる。 上記のように使用された大地パラメータの値は
典型的なものであるが、場所によつて実質的な変
動を受ける。しかしながら、それらの変動によ
り、主としてMH及びKIによつて決定される上限
周波数f2の影響は、あるにしても、わずかであ
る。しかしながら、それらは下限周波数f1に大き
な影響を及ぼす場合がある。等式(9)から、解析帯
域巾を下限周波数に延長することが望まれると
き、大きな半径のベースを使用することが望まし
いということが理解されよう。 第6図に示されるようなスペクトルレベルE(f)
は、力パルスの持続期間TP及び力パルスのピー
ク値F^Pに比例する。特に、 E(f)〜(F^P TP)2 (12) 衝撃エネルギーEIはピーク力の2乗及び力の持
続期間に比例する。すなわち EIF^P 2(TP) (12) 等式(8)、(11)及び(12)に表わされるような関係か
ら、もしこの持続期間が半分にされる一方、衝撃
のエネルギーが一定に保持されるならば、スペク
トルレベルは1/2に、すなわち3dbだけ減少する
ということが理解される。これは第6図に示さ
れ、かつここで半分のパルス巾、すなわち、
TP/2の場合、スペクトル巾は2倍にされ、か
つスペクトルレベルは半分にされる。 第7図は、一定繰り返し周波数fRの力パルスの
反復印加から生じるスペクトルを示している。力
パルス間の周期TR(第4図参照)は、全力パルス
列に対して等しい。第6図に示されるようなカツ
トオフ周波数f0に伸びる連続スペクトルのかわり
に、スペクトルは距離fR離れた一連の線要素に分
解され、そして個々の力パルスの形状によつて決
まる第6図に示される包絡線に限定され、そして
これは一連の力パルスのスペクトルの包絡線を確
立する。 インパルス毎の所定のエネルギーに対して、反
復インパルスの線レベルは繰り返し周波数に比例
している。第7図の実線包絡線は、その基本反復
周波数fR2が点線包絡線によつて示される場合の
繰り返し周波数fR1の2倍であることを示してい
る。繰り返し周波数がfR2である包絡線内には半
分の線があり、そして単位時間当り2倍のインパ
ルスがあるので、fR2の個々の線レベルはfR1のそ
れよりも6dB高い。パルス巾TPは両方の場合に
ついて同一であるので、スペクトルレベルの6dB
の差を除いて、包絡線及びカツトオフ周波数は同
じである。 任意の反射物が時間TR離れた等しい強さの一
連の反射物として見られるので、反射スペクトル
は地球物理学的探査において反射面の分析には特
に有用ではない。従来の衝撃発生技術は反復結果
を利用したが、充分な時間間隔によつて、所定の
力パルスからの全ての音響反射は次のパルスが発
生する前に記録することができる。しかしなが
ら、これらの技術は時間がかかり、かつ通常、適
切な信号対ノイズが得られるには多くの場所で多
くの反復を非要とする(すなわち、調査時間がか
なり長くなる)。整形力パルスを発生するための
方法及び装置は、これまでに地震探査のために使
用さたような衝撃発生技術に応用されたならば、
かなりの改良を示す一方、第8乃至23図と関連
して後述されるような所定のフオーマツトを有す
る一連の整形力パルスを発生することによりかな
りの改良が得られる。 ハンマー60がレシーバーピストン82に衝突
する(この時間をT0とする)。最初に接触した
後、ハンマー60は、レシーバーピストン82に
追従して負の方向(空洞92の液体の方向をい
う)に変位し、ばねに蓄積された位置エネルギー
がハンマー60に部分的に戻されるときにはね返
る。このようにはね返るときに、ハンマー60は
零位置(レシーバーピストン82と最初に接触し
た位置をいう)に戻る。ハンマーの速度が零にな
り(この時間をTS0とする)、その運動エネルギ
ーが衝撃ばね負荷系に伝送された後、ハンマーに
働く流体圧力の方向が切り変わり、それによつて
衝撃位置から離れるようにハンマーは加速され
る。この切り換え時間TS0は、前の衝撃によつて
伝搬されるパルスエネルギーの減少を防止するた
めに、はね返りのときのピストン変位が零の近傍
であることが望ましい。 はね返り速度と上方力との組み合せにより、ハ
ンマー60は絶えず増加する速度で衝撃から離れ
るように動くことができる。ハンマー60が(変
位センサー118によつて検知される)前述の速
度に達するとき、ハンマー60の流体圧力FDは
反対方向に切り換えられ、それによつてピストン
動作の減速を開始する。この切り換え時間をTS1
とする。それからハンマー60は減速し、そして
最終的に高さ(XSとする)においてゼロ速度に
なる(この時間をTS2とする)。ハンマー60は、
力が印加されない状態で、任意の時間位置XSに
保持される。次の切り換え時間(TS3とする)
で、正の流体圧力が再び印加され、そしてハンマ
ーは負荷の方に加速して、レシーバーピストン8
2を衝撃する(この時間をT0′とする)。保持時間
及び切り換え時間は制御信号eRとeBに従つて予め
定められる。 衝撃時のハンマー60の運動エネルギーは、そ
れが位置XSに保持された位置エネルギーに等し
い。このように FDXS=1/2MHVI 2 (14) ここで、FDは下方向のハンマー60の流体圧
力(ハンマー下方行程にわたつて一定と仮定)で
あり、そしてVIは衝撃速度である。 ハンマー60の運動エネルギーの一部は負荷に
伝達される一方、別の一部は、時間TS0におい
て、ハンマーの時間履歴曲線の傾斜として示され
るはね返り速度VRとして現われる。 前述した力パルスの伝達において高分解能及び
高信号対ノイズ比を達成するために、本発明に従
つて、このような力パルスは非反復的又は非周期
的シーケンスで伝達すべきであるということがわ
かつた。これのシーケンス又はフオーマツトは短
い伝達期間にわたつて伝達することができ、そし
てこれはまた地震調査の速度を増加する。 例示のために、次に目下好ましいシーケンスす
なわちフオーマツトを説明する。 (1) 力パルス繰り返し周波数の線型周波数変調 (2) 力パルス繰り返し周波数の対数変調のような
非線型周波数変調 (3) 力パルス繰り返し期間の線型周期変調 (4) 高周波数帯域にわたつて掃引したパルスを使
つて低周波数掃引を合成する2重変調掃引。 上述したシーケンスすなわちフオーマツトは、
本発明に従つて、(力値に関して)同じエネルギ
ーを包含する力パルスによつて実施することがで
き、あるいはそのエネルギーは繰り返し周波数に
従つて変えることができる。このようなエネルギ
ー変化は、伝達期間にわたつてパワー出力を一定
にし、又は伝達期間にわたつてパワー出力を降下
させるために使用することができる。パワー出力
を降下させる後者の場合は、アキユムレーターに
エネルギーを蓄積する流体圧パワー源のような、
パルス発生器(第1図の16)を駆動するパワー
源のパワー伝達特性に適合することが望まれると
き使用するのに特に適している。 伝達期間の力パルスのエネルギーの変化はま
た、力パルススペクトルの周波数に関してレベル
又は傾斜を制御するために使用することができ
る。このようにして、(繰り返し周波数変化の最
低の全オクターブを示す)基本帯域のスペクトル
レベルは、本質上一定に維持することができる。
伝達期間にわたる力パルスエネルギーの変化はま
た基本帯域と第2高調波帯数の間の接合点で、又
はこのような帯域の異る掃引速度から生じるより
高い高調波帯域間の接合点で切れ目を最小化する
ために使用することができる。基本繰り返し周波
数の第2高調波は基本掃引の2倍の速度で掃引
し、第3高調波は基本掃引の3倍の速度で掃引
し、そして以下同様である。第2高調波のスペク
トルレベルは任意の相当する点で基本波から3dB
低く、第3高調波は5dB低く、そして以下同様で
ある。 一オクターブの基本周波数の掃引のために、最
終基本波が最初の基本波の第2高調波に結合する
点で、接合点が生じる。この接合点の切れ目の値
は使用される掃引型式に依存する。第2と第3の
高調波帯域が重畳する点で、スペクトルレベルの
高速振動が、連結構造的及び破壊的干渉により初
まる。この干渉はスペクトルを示す図(例えば第
10図参照)において、“草”のように現われる。
スペクトルの包絡線形状は、スペクトルエネルギ
ーが解析帯域巾に、制限されるように力パルスの
形状によつて制御される。 本発明によると、分解能の尺度である伝達の自
己相関関数は、特にほとんどゼロ遅延の遅延時間
に対して、主として平均スペクトルレベルに感知
し、そして草のように現われる高速干渉変動には
比較的に感知しないということがわかつた。本発
明によると、スペクトルの傾斜及び接合点切れ目
は実質上一定の平均スペクトルレベルを得るため
に実質上除去される。結果として、自己相関関数
は、特に小さな遅延時間に対して改善されて、高
分解能を生じかつ目標のあいまいさを最小にす
る。 さて、対数周波数変調及び線型周期変調を支配
する関係を考える。 線型周波数変調は次の形態の等式により支配さ
れる。 fR(t)=f0(1+t/τ) (15) 対数周波数変調は次の形態の等式により支配さ
れる。 ここで、τは一オクターブの周波数を掃引する
のにかかる時間である。 線型周期変調は次の形態の等式により支配され
る。 fR(t)=f0/1−t/T (17) ここで、Tは掃引の最終周波数により決まる定
数である。 エネルギースペクトルレベルE(ω)は、 E(ω)〜TP 2F^P 2FR 2(t)/dfR(t)/dt (18) ここで、TPは力パルス長であり、F^Pは力パル
ス値(振幅)であり(第4図参照)、そしてfR
(t)は等式(15)、(16)又は(17)によつて支
配される時間依存繰り返し周波数である。 等式(18)は、力パルス値及び力パルス巾のレ
ベルの依存関係と共に、種々の掃引型式の基本帯
域のスペクトル傾斜を決定するために使用するこ
とができる(また等式(12)を参照)。 表は、基本オクターブ帯域にわたる基本繰り
返し周波数fRの種々の型式の掃引を、関連した値
関数、基本帯域の合成スペクトル傾斜、第1の接
合点切れ目の値、及び掃引期間にわたるパワー特
性と共に表にしている。
【表】
表に示した6つの結果のうち、主要なローブ
に比例して最低のサイドローブエネルギーを生じ
るものは第1と第4に示され、かつこれは基本帯
域に平坦なスペクトルを生じるが、しかし3dBの
接合点切れ目を有している。 基本繰り返し率fRの掃引が、後述されるように
第1のオクターブを越えて続けられるならば、こ
のスペクトルを変調することができる。 例示のために、公称5乃至10Hzの基本オクター
ブ帯域にわたつて掃引された繰り返し周波数を有
する整形力パルスの例を考える。このような力パ
ルスは第1乃至3図と関連して前述した装置を使
つて発生させることができる。この掃引は基本帯
域巾に、そしてそれぞれの高調波帯域巾に平坦平
均スペクトルエネルギーを生じるようにされる。
表に示されるように、一定値での線型周期変
調、又はf-1/2として変化する値の対数周波数変調
のいずれかを使用することができる。 第10図は、f-1/2として変化する値の対数周波
数変調掃引のための、コヒーレントなスペクトル
E(f)の発生を示している。平坦な第2高調波帯域
の開始は3dB減少したレベルにあり、かつ第2と
第3の高調波帯域の重畳により15Hzで干渉変動は
始まるので、5乃至10Hzの平坦な基本帯域が明白
である。また第10図に、この掃引伝達のための
自己相関関数ρ(τ)が示されている。 高調波帯域総和は、現存する高速干渉変動がな
く、非干渉的になされるかのようにこのような総
和を考慮することにより、良く理解することがで
きる。 第8図は基本帯域掃引の最初の12の高調波帯域
の発生を示している。基本帯域が5から10Hzを掃
引するとき、第2高調波帯域は2倍の速度で10か
ら20Hzを掃引する。掃引範囲内の任意の周波数に
おいて、第2高調波は、基本波が第2高調波の半
分の速度で動くときに寄与するエネルギーの半分
のみに寄与する。それ故、第2高調波帯域のスペ
クトルレベルは基本帯域レベルの1/2である(す
なわち6dB低い)。同様に、第3高調波帯域は基
本帯域の掃引の3倍の速度で15から30Hzを掃引す
る。従つて、第3高調波帯域のスペクトルレベル
は基本帯域レベルの1/3である(すなわち5dB低
い)。n番目の高調波帯域のエネルギースペクト
ルレベルEoは次の式によつて与えられる。 Eo=1/nE1 (19) ここで、E1は基本帯域のレベルである。 種々の帯域の寄与の非干渉総和は第9図に示さ
れた結果を生じる。第9図は、第1と第2高調波
寄与の始めとの間の6dB変動で開始され、それか
ら略々0.7E1の最終レベル近くに変動が単調に減
少する振動をする傾向がある。 第9図の変動は平均スペクトルレベルの変動で
ある。平均レベル変動は、選択された帯域巾にエ
ネルギーを付加することにより減少させることが
できる。第11図は1/2E1の基本帯域のスペクト
ルレベルを有する10から15Hzの伝達掃引を示して
いる。この伝達が第9図のそれに非干渉的に付加
されるとき、第12図の部分的になめらかにされ
たスペクトルが生じる。 第13図及び第14図は、基本帯域の1/6E1の
レベルで15Hzから25Hzに伸びる伝達の別の非干渉
付加を示している。この場合の合計スペクトルは
0.6dBを越えない5乃至60Hz帯域の平均変動を有
している。 第8,11、及び13図の3つの伝達は、各々
別個の時間で行なわれ、そして合計されるか、あ
るいはそれらの伝達は、1つのまとまりのある統
一された伝達として、交互に続くように行なわれ
る。 さて、積分対数周波数変調掃引の例を詳細に考
える。対数掃引のための時間と共に、繰り返し周
波数の変化を支配する等式は、等式(16)で与え
られる。前述したように、力パルスがfR -1/2によ
つて変化するとき、頂上平坦帯域がこの対数掃引
と共に生ずる。第2及び第3の中間帯域のスペク
トルレベルを変化させるために、掃引速度が変え
られる。このように、スペクトルレベルが1/2に
減らされる第2の中間帯域に対して、τ(一オク
ターブを掃引する時間)の値は、第1の帯域で使
用されるものの半分になる。同様に、スペクトル
レベルが1/6に減らされる第3の中間帯域に対し
て、τの値は第1の帯域で使用されるものの1/6
になる。 中間帯域が掃引される時間は、両側の対数をと
ることにより等式(16)から次のように得られ
る。 t=τlo fR/f0/lo2 (20) 等式(20)から、5から10Hzの最初のオクター
ブをカバーする掃引時間T1は、定義により T1=τ1 (21) τ2≡τ1=1/2T1であるので、 T2=1/2T1(lo fr/f0/lo2) すなわち、T2=0.239T1 また、 τ3=1/6τ1=1/6T1 (22) そしてT3=1/6T1(lo25/15/lo2) すなわち T3=0.1229T1 (23) さて、例えば、合計積分伝達期間Tを15秒とす
る。 T=T1+T2+T3=15秒=1.416T1 (24) このように、 T1=10.6秒 T2=3.1秒 T3=1.3秒 T=15秒 (25) 次の表は、中間掃引の各々の始まり時間と終
り時間を、そして始めと終りの力パルス値を要約
している。
に比例して最低のサイドローブエネルギーを生じ
るものは第1と第4に示され、かつこれは基本帯
域に平坦なスペクトルを生じるが、しかし3dBの
接合点切れ目を有している。 基本繰り返し率fRの掃引が、後述されるように
第1のオクターブを越えて続けられるならば、こ
のスペクトルを変調することができる。 例示のために、公称5乃至10Hzの基本オクター
ブ帯域にわたつて掃引された繰り返し周波数を有
する整形力パルスの例を考える。このような力パ
ルスは第1乃至3図と関連して前述した装置を使
つて発生させることができる。この掃引は基本帯
域巾に、そしてそれぞれの高調波帯域巾に平坦平
均スペクトルエネルギーを生じるようにされる。
表に示されるように、一定値での線型周期変
調、又はf-1/2として変化する値の対数周波数変調
のいずれかを使用することができる。 第10図は、f-1/2として変化する値の対数周波
数変調掃引のための、コヒーレントなスペクトル
E(f)の発生を示している。平坦な第2高調波帯域
の開始は3dB減少したレベルにあり、かつ第2と
第3の高調波帯域の重畳により15Hzで干渉変動は
始まるので、5乃至10Hzの平坦な基本帯域が明白
である。また第10図に、この掃引伝達のための
自己相関関数ρ(τ)が示されている。 高調波帯域総和は、現存する高速干渉変動がな
く、非干渉的になされるかのようにこのような総
和を考慮することにより、良く理解することがで
きる。 第8図は基本帯域掃引の最初の12の高調波帯域
の発生を示している。基本帯域が5から10Hzを掃
引するとき、第2高調波帯域は2倍の速度で10か
ら20Hzを掃引する。掃引範囲内の任意の周波数に
おいて、第2高調波は、基本波が第2高調波の半
分の速度で動くときに寄与するエネルギーの半分
のみに寄与する。それ故、第2高調波帯域のスペ
クトルレベルは基本帯域レベルの1/2である(す
なわち6dB低い)。同様に、第3高調波帯域は基
本帯域の掃引の3倍の速度で15から30Hzを掃引す
る。従つて、第3高調波帯域のスペクトルレベル
は基本帯域レベルの1/3である(すなわち5dB低
い)。n番目の高調波帯域のエネルギースペクト
ルレベルEoは次の式によつて与えられる。 Eo=1/nE1 (19) ここで、E1は基本帯域のレベルである。 種々の帯域の寄与の非干渉総和は第9図に示さ
れた結果を生じる。第9図は、第1と第2高調波
寄与の始めとの間の6dB変動で開始され、それか
ら略々0.7E1の最終レベル近くに変動が単調に減
少する振動をする傾向がある。 第9図の変動は平均スペクトルレベルの変動で
ある。平均レベル変動は、選択された帯域巾にエ
ネルギーを付加することにより減少させることが
できる。第11図は1/2E1の基本帯域のスペクト
ルレベルを有する10から15Hzの伝達掃引を示して
いる。この伝達が第9図のそれに非干渉的に付加
されるとき、第12図の部分的になめらかにされ
たスペクトルが生じる。 第13図及び第14図は、基本帯域の1/6E1の
レベルで15Hzから25Hzに伸びる伝達の別の非干渉
付加を示している。この場合の合計スペクトルは
0.6dBを越えない5乃至60Hz帯域の平均変動を有
している。 第8,11、及び13図の3つの伝達は、各々
別個の時間で行なわれ、そして合計されるか、あ
るいはそれらの伝達は、1つのまとまりのある統
一された伝達として、交互に続くように行なわれ
る。 さて、積分対数周波数変調掃引の例を詳細に考
える。対数掃引のための時間と共に、繰り返し周
波数の変化を支配する等式は、等式(16)で与え
られる。前述したように、力パルスがfR -1/2によ
つて変化するとき、頂上平坦帯域がこの対数掃引
と共に生ずる。第2及び第3の中間帯域のスペク
トルレベルを変化させるために、掃引速度が変え
られる。このように、スペクトルレベルが1/2に
減らされる第2の中間帯域に対して、τ(一オク
ターブを掃引する時間)の値は、第1の帯域で使
用されるものの半分になる。同様に、スペクトル
レベルが1/6に減らされる第3の中間帯域に対し
て、τの値は第1の帯域で使用されるものの1/6
になる。 中間帯域が掃引される時間は、両側の対数をと
ることにより等式(16)から次のように得られ
る。 t=τlo fR/f0/lo2 (20) 等式(20)から、5から10Hzの最初のオクター
ブをカバーする掃引時間T1は、定義により T1=τ1 (21) τ2≡τ1=1/2T1であるので、 T2=1/2T1(lo fr/f0/lo2) すなわち、T2=0.239T1 また、 τ3=1/6τ1=1/6T1 (22) そしてT3=1/6T1(lo25/15/lo2) すなわち T3=0.1229T1 (23) さて、例えば、合計積分伝達期間Tを15秒とす
る。 T=T1+T2+T3=15秒=1.416T1 (24) このように、 T1=10.6秒 T2=3.1秒 T3=1.3秒 T=15秒 (25) 次の表は、中間掃引の各々の始まり時間と終
り時間を、そして始めと終りの力パルス値を要約
している。
【表】
第10図は、5から10Hzの第1の中間帯域のス
ペクトル及び自己相関関数を示している。第15
図は、第1と第2の中間帯域のスペクトル及び自
己相関関数を示し、そしてその基本繰り返し周波
数は5から15Hzを掃引する。第16図は、15秒の
期間の積分掃引において、5から25Hzに伸びる全
て組み合わされた3つの帯域の合成スペクトル及
び自己相関関数を示している。平均スペクトルが
連続的になめらかにされるとき、特に小さな遅延
時間に対する自己相関関数等性の改良は、第1
0,15及び16図を比較することにより明白で
ある。 8msの典型的力パルス巾TPによつて、スペ
クトルの包絡線は75Hz近くで降下し始め、250Hz
近くで最小になる。 f-1/2として変化する力パルス値のこの対数周波
数変調掃引に対して、パワー出力は全掃引期間に
わたつて一定になり、それにより全掃引期間にわ
たり駆動パワー源を最大容量に負荷されることが
可能になることが以前に示された。 f-1/2として変化する力パルス値の対数周波数変
調(Log FM)の第8−14図に関連して説明し
た例に加えて、またスペクトルの平均レベルがな
めらかにされる別の例を考える。これは各中間帯
域にわたつて一定の力パルス値の線型周期変調に
よつて生じる。掃引の持続期間は、例示のため
に、15秒に設定される。繰り返し周波数fRは、3
つの中間帯域にわたるこの合計時間内で、最初に
レベルE1で5Hzから10Hzに、第2に1/2E1で10Hz
から15Hzに、そして最後に1/6E1で15Hzに掃引さ
れる。それぞれのパルス持続期間TPは、例示の
ために、8msにされる。 周波数支配等式(等式(17))は次のようにな
る。 fR=93.75/18.75−t (26) 表は、等式(26)に基いた3つの中間掃引の
時間、及び各バンド内の力パルス値を示してい
る。
ペクトル及び自己相関関数を示している。第15
図は、第1と第2の中間帯域のスペクトル及び自
己相関関数を示し、そしてその基本繰り返し周波
数は5から15Hzを掃引する。第16図は、15秒の
期間の積分掃引において、5から25Hzに伸びる全
て組み合わされた3つの帯域の合成スペクトル及
び自己相関関数を示している。平均スペクトルが
連続的になめらかにされるとき、特に小さな遅延
時間に対する自己相関関数等性の改良は、第1
0,15及び16図を比較することにより明白で
ある。 8msの典型的力パルス巾TPによつて、スペ
クトルの包絡線は75Hz近くで降下し始め、250Hz
近くで最小になる。 f-1/2として変化する力パルス値のこの対数周波
数変調掃引に対して、パワー出力は全掃引期間に
わたつて一定になり、それにより全掃引期間にわ
たり駆動パワー源を最大容量に負荷されることが
可能になることが以前に示された。 f-1/2として変化する力パルス値の対数周波数変
調(Log FM)の第8−14図に関連して説明し
た例に加えて、またスペクトルの平均レベルがな
めらかにされる別の例を考える。これは各中間帯
域にわたつて一定の力パルス値の線型周期変調に
よつて生じる。掃引の持続期間は、例示のため
に、15秒に設定される。繰り返し周波数fRは、3
つの中間帯域にわたるこの合計時間内で、最初に
レベルE1で5Hzから10Hzに、第2に1/2E1で10Hz
から15Hzに、そして最後に1/6E1で15Hzに掃引さ
れる。それぞれのパルス持続期間TPは、例示の
ために、8msにされる。 周波数支配等式(等式(17))は次のようにな
る。 fR=93.75/18.75−t (26) 表は、等式(26)に基いた3つの中間掃引の
時間、及び各バンド内の力パルス値を示してい
る。
【表】
第17図は、線型周期掃引の5から10Hzの第1
の中間帯域のスペクトル及び自己相関関数を示し
ている。 第18図は、第1と第2の中間帯域のスペクト
ル及び自己相関関数を示し、かつその基本繰り返
し周波数は5から15Hzを掃引する。 第19図は、15秒の期間の一つの積分掃引にお
いて、5から25Hzに伸びる線型周期掃引の全ての
組み合わされた3つの帯域の合成スペクトル及び
自己相関関数を示している。 第10,15,16図を第17,18,19図
と比較すると、2つの掃引型式の合成スペクトル
と自己相関関数の間に存在する大きな類似性が見
られる。両方の場合に、最初の2つの中間帯域を
合計することから、なめらかなスペクトル及び自
己相関関数の改良が達成される。第15及び21
図において、第3の帯域を付加することによる改
良はほとんど目だたないが、しかし依然として重
要である。 第20図はこの掃引中の2つの伝達の相対パワ
ーを示している。線型周期変調は、この掃引中に
約±3db変化するパワー要件を有している。周波
数変調掃引は前述したように、一定のパワー要求
を特徴としている。もし力パルス値が時間t=0
で、2つの掃引型式に適合しているならば、線型
周期掃引の合計エネルギーは対数周波数掃引の合
計エネルギーよりも約30%多い。 対数周波数と線型周期の場合のなめらかにされ
た合成掃引をそれぞれ表わす第16図と第19図
は、サイドローブの無視できる程のリンギングを
有する自己相関関数を表わしている。この望まし
い特性は、力パルス成形によるスペクトルの自然
テーパーのために生じる。第21図は、比較のた
めに、前述した2つの例により本質上カバーされ
る帯域である5−75Hzにわたる15秒期間の普通の
“ボツクスカーバイブロサイズ(box car
vibroseis)”型線型周波数、アナログ正弦波掃引
を示している。ギブス(Gibbs)現象が、掃引の
端で明らかであり、かつ相当する自己相関関数の
高周波数リンギングに反映される。このリンギン
グを減少させるために、余弦(コサイン)−2乗
テーパーをアナログ正弦波掃引に応用することが
できるけれども、第16及び19図の自己相関関
数は、あらゆる点で、線型周波数アナログ正弦波
掃引により形成されたものと同等か、それ以上で
あるということがわかる。しかしながら、相当す
る整形力パルス伝達は、より効率的に発生させる
ことができ、そして前述したように、地層により
効果的に結合することができる。 第16及び19図に示された結果を生じるため
に例として使用されるフオーマツトは、本発明に
従つて提供される他のフオーマツトを代表するも
のである。同様なスペクトル及び自己相関特性を
発生するが、しかし掃引中に異るパワー要求を示
す別のフオーマツトの例は、線型周期変調であ
り、この変調において、力パルス値が合計掃引中
一定に保持される一方、掃引率が各中間帯域に対
して変えられる。等式(15)によつて与えられる
ような線型周期変調掃引に対して、掃引速度は次
の等式によつて与えられる。 df/dt=fo/T 1/(1−t/T)2(27) この場合に、Tの新しい値は、等式(18)によ
つて支配されるような必要な帯域レベルが達成さ
れるように、各中間帯域に対して選択される。 この一定の力パルス値の場合は、力パルス発生
器(例えば第1−3図の16)が掃引中連続的に
最大安全レベルに強制されるものとして特徴づけ
られ、パルス当り最大の利用エネルギーを発生
し、それによつて所定の時間に最大合計エネルギ
ーを、又は所定のパルス列に対して最小時間で所
定の合計エネルギーを供給することを可能にす
る。パワー源の見地から、この後者の場合は、5
から25Hzの繰り返し速度帯域にわたつてパワー要
求に5倍の変化を、又は前述した例においてより
制限された5−15Hzにわたつてパワー要求に3倍
の変化を必要とし、エネルギー蓄積パワー源を望
ましいものにする。 上述した代表的なフオーマツト又はシーケンス
は、インパルスシーケンス繰り返し速度が5Hzか
ら25Hz(又はほんの15Hzまで(第15又は18図
参照))までのずつと小さい帯域にわたつて掃引
するけれども、5Hzから約75Hzに伸びるスペクト
ル幅を与える。 より高い帯域(例えば20−80Hz)にわたつて、
力パルスを発生することが望ましい。本発明によ
ると、このような公称高周波数掃引は、低周波数
速度で変調し、それによつてこの公称高掃引帯域
以下の周波数のスペクトルエネルギーを合成する
ことができる。本発明のこの観点はいくつかの利
点を形成する。第1に、所定の掃引期間にわたつ
て、高い範囲の繰り返し掃引速度のインパルスの
集中により、大きな合計数のインパルスが発生
し、それによつて掃引中所定の合計エネルギー出
力のためにインパルス毎により小さなエネルギー
が可能になる。第2に、インパルス当りより小さ
なエネルギーが、より小さな信号発生装置により
発生することができる。第3に、多数のインパル
スは、受け取つた信号の処理において地震信号を
受け取つた後、信号対ノイズに有益な効果を有す
る。 2重変調掃引が、例えば周波数変調掃引に印加
された周波数変調として、又は周期変調掃引に印
加された周期変調として形成される。例えば、20
から80Hzに伸びる2オクターブの掃引は、低周波
数速度で変調された掃引率を有し、それによつて
低周波数エネルギーを発生することができる。特
に、もし次に、低周波数速度が5から20Hzまで掃
引されるならば、そのときエネルギーは5から80
Hzまで連続的に発生する。20乃至80Hzの掃引は1
秒当り5から20の掃引に変化する割合で反復する
ことができる。 簡単化の理由により好ましい一つのフオーマツ
トが第22図に示されている。ここで、20Hzから
80Hzの繰り返し周波数で掃引する力パルスの基本
繰り返し周波数掃引は、交互のパルス対を除外す
るために変形される。このプロセスは4重周波数
分割器として動作して、5Hzから20Hzの範囲の繰
り返し周波数を有する低周波数掃引が合成され
る。この合成は、フリツプフロツプと、可変周波
数クロツク(20−80Hz)により発生する基本掃引
(第22図)の交互のパルス対を禁止するゲート
とから成る論理回路により、制御信号発生器(第
24図)において行なわれる。 第23図は、第22図に示されるように除去し
たパルス対によつて発生した掃引のエネルギース
ペクトル及び自己相関関数を示している。掃引の
持続期間は15秒であり、かつそのパルス巾は8m
sである。このスペクトルは、総合低周波数掃引
組み立ての結果として5Hzまで下方に伸びる。 第9,11,13図に示された帯域の合計と関
連して説明したのと同様なプロセスにより、第2
3図の掃引の平均スペクトルがさらになめらかに
されて、自己相関関数のサイドローブがさらに減
少される。 20乃至80Hzの掃引の組み立てにおいて、力パル
ス値は、第19図に示された低周波数(5−35
Hz)の掃引のために使用された値の0.707倍にさ
れた。しかしながら、平均スペクトルレベルは実
質的に同一である。これは例示的な15秒の伝達の
ための5−25Hzの合成掃引(N=160)における
よりも、パルス対を除去した20−80Hzの掃引にお
いて実質的に2倍の数のパルス結果(N=320)
があるので、生じる。このように、略々同じスペ
クトル特性のために、20−80Hzの結果エネルギー
は半分にすることができて、小さな軽い装置とな
る。比較される2つの信号発生器の合計エネルギ
ー及びパワー定格は同一にすることができるとい
うことに注目されたい。 他の総合掃引は、基本掃引からパルス除去する
ためのより複雑な一連の予定事項により、そして
パルス除去に関係する部分を組み合わせることに
より、発生することができる。 掃引は伝達期間にわたつて繰り返し周波数が増
加するように例示されているけれども、繰り返し
周波数は伝達期間にわたつて時間と共に減少する
ようにすることもできる。必要なとき制御信号発
生器(第24図)において可変周波数クロツクを
プログラムしさえすればよい。 本発明の一連の力パルスを使用することから生
じる付加的特徴は、正弦波振動発生により生じる
よりも、累層に地震エネルギーを効率的に結合す
ることである。この基本的理由は、このパルスシ
ーケンスにおいて初期に生じる圧密の増加にある
と信じられており、その結果信号処理に重要な有
害な影響もなく、シーケンスにわたつてエネルギ
ーの結合が改善される。 典型的バイブロサイズ接触は、例えば、約
13070Kg(30000ポンド)の大地に対するベースプ
レートの圧縮力を伴つている。この圧縮に、例え
ば約9072Kg(20000ポンド)ピーク値の時間変化
力が重畳される。それ故、瞬間力は約4540Kg
(10000ポンド)の低い値から22680Kg(50000ポン
ド)のピーク値にまで変化する。ベースプレート
の下方の未固結物はベースプレートに対して時間
変化剛性を示すことができ、そしてそのインピー
ダンスは高瞬時力の期間最低であり、かつ低瞬時
力の期間に最高である。この時間変化インピーダ
ンスは、伝達信号のゆがみに寄与し、基本周波数
の利用できるパワーからエネルギーを引き出し、
それによつて効果的に基本パワー変換効率を減少
させ、そして同時に伝達帯域内の他の周波数領域
にエネルギーを与え、かつそのエネルギーは、バ
ツクグラウンドノイズの増加として現われて、地
震記録に悪影響を及ぼす。 非反復力パルスシーケンスの場合に、同じ時間
変化インピーダンスが存在するが、しかし正弦波
の場合とほとんど同じくパワー変換プロセスから
減らされないし、しかしそれはバツクグラウンド
ノイズに寄与もしない。単極パルスに対して、最
大瞬時圧縮力は、4536Kg(10000ポンド)と9072
Kg(20000ポンド)の間の力であり、正弦波振動
機の22680Kg(500000ポンド)の最大力に対比さ
れる。高いピーク力から生じる圧密により、より
良い地震エネルギー結合を達成することができ
る。 単極力パルスから生じる高いピーク力は、最初
に土壤をへこませ、ベースプレートを定置させ
る。ベースプレート又はプローブが、圧縮した土
壤を下にした状態で、はねつけ状態に達すると
き、より有用な媒体が動的エネルギーを受け入れ
るために存在する。“はねつけ”という用語は、
ベースプレート又は他のプローブの前進が前述し
た速度以下であるが、又は存在しない点を意味し
ている。最小の前進が見られるか、又はもはや前
進が見られない“丁度はねつけ”状態は、適度に
非線型の負荷状態に相当させることができるの
で、力の値を減少し、その後より線型の負荷を得
ることが望ましい。この結果において、エネルギ
ーの多くが、接近場内部損失機構に対比されるよ
うに放射地震エネルギーになることができる。 本発明の一つの好ましい実施例において、この
ような力の減少は自然に生じる。これは、前述し
たように、力パルス繰り返し期間の掃引中パワー
が一定に保持される場合である。パワーは打撃エ
ネルギーと打撃の周波数の積であるので、繰り返
し周波数が増加するとき、打撃エネルギーは減少
しなければならない。もし衝撃の周波数がパルス
列にわたり、例えば2倍に増加するならば、一定
パワーで、打撃エネルギーはこの同じ時に半分に
ならなければならない。掃引の終りに、力パルス
値は掃引の始めの値の0.707に減少する。このよ
うに、初期高エネルギー打撃中に圧密が生じ、そ
してより線型の、弾性負荷が掃引の終りの方に見
られる。 前述したように、全伝達周波数スペクトルがそ
れぞれの単極パルスにより発生する。時間変化イ
ンピーダンスの効果は伝達信号のスペクトルを、
線型負荷によつて得られたスペクトルにわたつ
て、整形することである。線型又はアナログFM
伝達と対比して、このような非線型性が特に有害
なバイブロサイズ(Vibroseis)は、エネルギー
のスペクトルが所望の解析帯域内にありかつ放射
エネルギーとして現われるので、非反復インパル
ス列の場合に、非線型負荷は特に有害ではない。 パルス発生器16を制御するシステムは第24
図に示されている。このシステムの入力は、力パ
ルスを生じる所望の一連のハンマー打撃を表わす
入力パルスeRと、例えば、ステツプ信号(例えば
一定値の力パルスに対して一定レベル、すなわち
力パルス値が打撃から打撃に変化する段階状レベ
ル)のようなアナログ信号レベルである信号eBと
である。階段の各ステツプは、次のハンマー打撃
により、すなわちその順序の次の打撃により供給
されるべき力パルス値又はエネルギーを表わして
いる。 制御信号eRとeBは、望ましい力パルスシーケン
ス又はフオーマツトに依存し、かつ例えば前述し
た例示的シーケンス又はフオーマツトの一つにす
ることができる。これらの制御信号は磁気テープ
上に記録しかつ再生することができ、又はそれら
の電子信号関数発生器により発生させることがで
きる。これらの信号は遠隔点で生じる場合もあ
る。例えば、第1図と関連して説明したような移
動キヤリヤ上に取り付けられたいくつかの発生器
の各々で力パルスを同期して発生することが望ま
れるときである。このような場合、キヤリヤは主
送信機からの信号を受け取る受信機160を備え
ている。あるいは、磁気テープ再生ユニツト又は
前述したように関数発生器にすることができる制
御信号発生器162は、制御信号を発生するため
に使用される。2段双投スイツチ164が受信機
160又は発生器162のいずれかから制御信号
を選択するために使用される。 制御システムの他の入力は、変位センサー11
8及び圧力センサー114,116(第2図参
照)により供給される。タイミング信号発生器1
12は、パラメータ発生器166及びタイミング
発生器168から構成される。パラメータ発生器
は、変位センサー118からの変位信号XHに応
答しかつハンマーVHの速度を表わす出力信号を
発生する。圧力センサー114と116の出力
は、パラメータ発生器166において利用され
て、ピストン62に作用する力に相当する出力を
発生する。この力は、供給圧力と復帰圧力の差に
比例し、そしてKΔPとして示される。前述した
ように、ΔPは、ピストン62に印加されるよう
なハンマー60の力であるFDに比例している。 変位信号XH、ハンマー速度信号VH、及びK△
P信号の全てはタイミング発生器168に入力さ
れる。タイミング発生器は、瞬時TS1、TS2、TS3
に信号を発生し、かつこれは繰り返し周波数fR及
び力パルス値を決定する。またタイミング発生器
168により、瞬時TDT1及びTDT2に“デイザ”信
号が発生する。このデイザ信号は、必要な力パル
ス値及びエネルギーと等しいストロークを増進実
行するようにハンマーを変位させるために利用さ
れる。TS1、TS2、TS3、TDT1及びTDT2のこれらの
信号は、3つだけのレベル、+eV(正レベル)、−eV
(負レベル)、又はeV=0(ゼロレベル)を有する
デイジタル信号である。それらは弁駆動増巾器1
70で増巾されて、サーボ弁172に印加され
る。弁制御信号eVによつて命令されるように、弁
172は3つの状態、すなわち弁ポートがハンマ
ー60に上方力を供給する第1の状態、弁ポート
が閉じる第2の状態、及び弁ポートが第1の状態
から逆にされてハンマーに下方力を供給する第3
の状態を有している。サーボ弁172は電気流体
弁にすることができ、かつこれは制御ユニツト5
0(第1図)の一部である。ニユーヨーク州イー
ストオーロラのMOOG INC.により供給されるタ
イプNo.30のような市販弁が適当である。 タイミング発生器168は、流体圧流体が弁1
72を通つて流れるようにハンマーがかなりの速
度を有するとき、閉じた弁ポートに相当する信
号、すなわちeV=0が発生しないように、動作す
る。ハンマーがかなりの速度を有するとき弁が閉
じた状態にされない条件は、弁を閉じるときに生
じ、かつ弁要素又はパルス発生器のどこかに故障
を発生させる瞬時高圧の導入を避けることに基い
ている。 第25図は、海洋(水中)信号応用に適した本
発明による整形力パルス発生器を示している。第
2図と関連して説明した設計のものにすることが
できる力パルス発生器600は、ライン602及
び604を通して流体圧供給及び復帰圧力を発生
する。タイミング信号発生器はパルス発生器と同
じハウジング内に内容され、かつ制御信号eR及び
eBは端子606と608で発生器600に接続さ
れる。あるいは、タイミング信号発生器は表面の
ような遠隔に配置し、かつ制御信号eVはパルス発
生器に印加することができる。 発生器600は、レシーバーピストン612に
より形成された衝撃ばねを衝撃するハンマー61
0を有しており、このレシーバーピストン612
は、流体圧流体、適当には流体圧オイルの容積6
14内に動くことができる。容積614及びピス
トン612はラジエータ616と一体にされ、か
つこのラジエータ616は、信号が発射されるべ
き水と接している。ラジエータ616のベース
は、発生器600のハウジング622の穴620
に沿つて摺動する円筒表面にすることができる。
“O”リング624として示された適当なシール
が発生器600の内側を取り巻く水から分離して
いる。ハウジング622内の内部圧力は周囲圧力
(表面の大気圧力)にすることができる。この気
圧はライン626を通して維持し、内部圧力PIを
表面圧力に設定することを可能にする。この内部
圧力はもちろん、P0として示される水中圧力よ
りもずつと小さい。 第26図に示されるように、レシーバーピスト
ン612上にハンマー610が衝撃すると、ラジ
エータ616は、液体容積614内にピストン6
12が入ることにより、液体ばねの圧力上昇によ
つて外方向に駆動される。ラジエータが水の中を
外方向に加速するとき、正の圧力パルスが発生す
る。このパルスは第27図に示されている。ラジ
エータ616の軸にそつてのパルスの値は略々次
の式によつて与えられる。 P(r)=ρa2/4rA (28) ここで、aはラジエータ616の半径、Aはラ
ジエータの加速度、及びrはラジエータの軸に沿
つての観察点までの距離である。ρは発生器60
0を取り巻く水の密度である。圧力パルスの持続
期間はラジエータ616の外方向加速度の持続期
間により制御され、さらに、この外方向加速度の
持続時間は、ピストンの質量MH、レシーバーピ
ストン612を含むラジエータ616の質量、液
体容積614、及びラジエータ616と共に動く
ことのできる他の部分より制御される。この質量
はMRである。またパルス持続期間は、水負荷MI
の慣性及び液体ばねKIの剛性により決定される。
圧力差P0−PIは、各パルス後、発生器ハウジング
622に対してラジエータ616を再び位置させ
る。ラジエータは、ハウジング622の前端に取
り付けられたリング状のクツシヨン材料630に
かみ合うフランジ628で形成される。このリン
グ630は、再び位置させる衝撃を和らげるのに
役立つ。 先の説明から、地上と水中の両方で地震波探査
を実施する改良された方法及び装置が提供された
ということが明らかであろう。本発明の方法及び
装置の種々の好ましい実施例を説明したけれど
も、本発明の範囲内でこれら実施例の設計変更が
疑いもなく当業者に示唆されるということが明ら
かであろう。従つて、先の説明は単に例示のため
であり、何ら制限を意味するものではない。
の中間帯域のスペクトル及び自己相関関数を示し
ている。 第18図は、第1と第2の中間帯域のスペクト
ル及び自己相関関数を示し、かつその基本繰り返
し周波数は5から15Hzを掃引する。 第19図は、15秒の期間の一つの積分掃引にお
いて、5から25Hzに伸びる線型周期掃引の全ての
組み合わされた3つの帯域の合成スペクトル及び
自己相関関数を示している。 第10,15,16図を第17,18,19図
と比較すると、2つの掃引型式の合成スペクトル
と自己相関関数の間に存在する大きな類似性が見
られる。両方の場合に、最初の2つの中間帯域を
合計することから、なめらかなスペクトル及び自
己相関関数の改良が達成される。第15及び21
図において、第3の帯域を付加することによる改
良はほとんど目だたないが、しかし依然として重
要である。 第20図はこの掃引中の2つの伝達の相対パワ
ーを示している。線型周期変調は、この掃引中に
約±3db変化するパワー要件を有している。周波
数変調掃引は前述したように、一定のパワー要求
を特徴としている。もし力パルス値が時間t=0
で、2つの掃引型式に適合しているならば、線型
周期掃引の合計エネルギーは対数周波数掃引の合
計エネルギーよりも約30%多い。 対数周波数と線型周期の場合のなめらかにされ
た合成掃引をそれぞれ表わす第16図と第19図
は、サイドローブの無視できる程のリンギングを
有する自己相関関数を表わしている。この望まし
い特性は、力パルス成形によるスペクトルの自然
テーパーのために生じる。第21図は、比較のた
めに、前述した2つの例により本質上カバーされ
る帯域である5−75Hzにわたる15秒期間の普通の
“ボツクスカーバイブロサイズ(box car
vibroseis)”型線型周波数、アナログ正弦波掃引
を示している。ギブス(Gibbs)現象が、掃引の
端で明らかであり、かつ相当する自己相関関数の
高周波数リンギングに反映される。このリンギン
グを減少させるために、余弦(コサイン)−2乗
テーパーをアナログ正弦波掃引に応用することが
できるけれども、第16及び19図の自己相関関
数は、あらゆる点で、線型周波数アナログ正弦波
掃引により形成されたものと同等か、それ以上で
あるということがわかる。しかしながら、相当す
る整形力パルス伝達は、より効率的に発生させる
ことができ、そして前述したように、地層により
効果的に結合することができる。 第16及び19図に示された結果を生じるため
に例として使用されるフオーマツトは、本発明に
従つて提供される他のフオーマツトを代表するも
のである。同様なスペクトル及び自己相関特性を
発生するが、しかし掃引中に異るパワー要求を示
す別のフオーマツトの例は、線型周期変調であ
り、この変調において、力パルス値が合計掃引中
一定に保持される一方、掃引率が各中間帯域に対
して変えられる。等式(15)によつて与えられる
ような線型周期変調掃引に対して、掃引速度は次
の等式によつて与えられる。 df/dt=fo/T 1/(1−t/T)2(27) この場合に、Tの新しい値は、等式(18)によ
つて支配されるような必要な帯域レベルが達成さ
れるように、各中間帯域に対して選択される。 この一定の力パルス値の場合は、力パルス発生
器(例えば第1−3図の16)が掃引中連続的に
最大安全レベルに強制されるものとして特徴づけ
られ、パルス当り最大の利用エネルギーを発生
し、それによつて所定の時間に最大合計エネルギ
ーを、又は所定のパルス列に対して最小時間で所
定の合計エネルギーを供給することを可能にす
る。パワー源の見地から、この後者の場合は、5
から25Hzの繰り返し速度帯域にわたつてパワー要
求に5倍の変化を、又は前述した例においてより
制限された5−15Hzにわたつてパワー要求に3倍
の変化を必要とし、エネルギー蓄積パワー源を望
ましいものにする。 上述した代表的なフオーマツト又はシーケンス
は、インパルスシーケンス繰り返し速度が5Hzか
ら25Hz(又はほんの15Hzまで(第15又は18図
参照))までのずつと小さい帯域にわたつて掃引
するけれども、5Hzから約75Hzに伸びるスペクト
ル幅を与える。 より高い帯域(例えば20−80Hz)にわたつて、
力パルスを発生することが望ましい。本発明によ
ると、このような公称高周波数掃引は、低周波数
速度で変調し、それによつてこの公称高掃引帯域
以下の周波数のスペクトルエネルギーを合成する
ことができる。本発明のこの観点はいくつかの利
点を形成する。第1に、所定の掃引期間にわたつ
て、高い範囲の繰り返し掃引速度のインパルスの
集中により、大きな合計数のインパルスが発生
し、それによつて掃引中所定の合計エネルギー出
力のためにインパルス毎により小さなエネルギー
が可能になる。第2に、インパルス当りより小さ
なエネルギーが、より小さな信号発生装置により
発生することができる。第3に、多数のインパル
スは、受け取つた信号の処理において地震信号を
受け取つた後、信号対ノイズに有益な効果を有す
る。 2重変調掃引が、例えば周波数変調掃引に印加
された周波数変調として、又は周期変調掃引に印
加された周期変調として形成される。例えば、20
から80Hzに伸びる2オクターブの掃引は、低周波
数速度で変調された掃引率を有し、それによつて
低周波数エネルギーを発生することができる。特
に、もし次に、低周波数速度が5から20Hzまで掃
引されるならば、そのときエネルギーは5から80
Hzまで連続的に発生する。20乃至80Hzの掃引は1
秒当り5から20の掃引に変化する割合で反復する
ことができる。 簡単化の理由により好ましい一つのフオーマツ
トが第22図に示されている。ここで、20Hzから
80Hzの繰り返し周波数で掃引する力パルスの基本
繰り返し周波数掃引は、交互のパルス対を除外す
るために変形される。このプロセスは4重周波数
分割器として動作して、5Hzから20Hzの範囲の繰
り返し周波数を有する低周波数掃引が合成され
る。この合成は、フリツプフロツプと、可変周波
数クロツク(20−80Hz)により発生する基本掃引
(第22図)の交互のパルス対を禁止するゲート
とから成る論理回路により、制御信号発生器(第
24図)において行なわれる。 第23図は、第22図に示されるように除去し
たパルス対によつて発生した掃引のエネルギース
ペクトル及び自己相関関数を示している。掃引の
持続期間は15秒であり、かつそのパルス巾は8m
sである。このスペクトルは、総合低周波数掃引
組み立ての結果として5Hzまで下方に伸びる。 第9,11,13図に示された帯域の合計と関
連して説明したのと同様なプロセスにより、第2
3図の掃引の平均スペクトルがさらになめらかに
されて、自己相関関数のサイドローブがさらに減
少される。 20乃至80Hzの掃引の組み立てにおいて、力パル
ス値は、第19図に示された低周波数(5−35
Hz)の掃引のために使用された値の0.707倍にさ
れた。しかしながら、平均スペクトルレベルは実
質的に同一である。これは例示的な15秒の伝達の
ための5−25Hzの合成掃引(N=160)における
よりも、パルス対を除去した20−80Hzの掃引にお
いて実質的に2倍の数のパルス結果(N=320)
があるので、生じる。このように、略々同じスペ
クトル特性のために、20−80Hzの結果エネルギー
は半分にすることができて、小さな軽い装置とな
る。比較される2つの信号発生器の合計エネルギ
ー及びパワー定格は同一にすることができるとい
うことに注目されたい。 他の総合掃引は、基本掃引からパルス除去する
ためのより複雑な一連の予定事項により、そして
パルス除去に関係する部分を組み合わせることに
より、発生することができる。 掃引は伝達期間にわたつて繰り返し周波数が増
加するように例示されているけれども、繰り返し
周波数は伝達期間にわたつて時間と共に減少する
ようにすることもできる。必要なとき制御信号発
生器(第24図)において可変周波数クロツクを
プログラムしさえすればよい。 本発明の一連の力パルスを使用することから生
じる付加的特徴は、正弦波振動発生により生じる
よりも、累層に地震エネルギーを効率的に結合す
ることである。この基本的理由は、このパルスシ
ーケンスにおいて初期に生じる圧密の増加にある
と信じられており、その結果信号処理に重要な有
害な影響もなく、シーケンスにわたつてエネルギ
ーの結合が改善される。 典型的バイブロサイズ接触は、例えば、約
13070Kg(30000ポンド)の大地に対するベースプ
レートの圧縮力を伴つている。この圧縮に、例え
ば約9072Kg(20000ポンド)ピーク値の時間変化
力が重畳される。それ故、瞬間力は約4540Kg
(10000ポンド)の低い値から22680Kg(50000ポン
ド)のピーク値にまで変化する。ベースプレート
の下方の未固結物はベースプレートに対して時間
変化剛性を示すことができ、そしてそのインピー
ダンスは高瞬時力の期間最低であり、かつ低瞬時
力の期間に最高である。この時間変化インピーダ
ンスは、伝達信号のゆがみに寄与し、基本周波数
の利用できるパワーからエネルギーを引き出し、
それによつて効果的に基本パワー変換効率を減少
させ、そして同時に伝達帯域内の他の周波数領域
にエネルギーを与え、かつそのエネルギーは、バ
ツクグラウンドノイズの増加として現われて、地
震記録に悪影響を及ぼす。 非反復力パルスシーケンスの場合に、同じ時間
変化インピーダンスが存在するが、しかし正弦波
の場合とほとんど同じくパワー変換プロセスから
減らされないし、しかしそれはバツクグラウンド
ノイズに寄与もしない。単極パルスに対して、最
大瞬時圧縮力は、4536Kg(10000ポンド)と9072
Kg(20000ポンド)の間の力であり、正弦波振動
機の22680Kg(500000ポンド)の最大力に対比さ
れる。高いピーク力から生じる圧密により、より
良い地震エネルギー結合を達成することができ
る。 単極力パルスから生じる高いピーク力は、最初
に土壤をへこませ、ベースプレートを定置させ
る。ベースプレート又はプローブが、圧縮した土
壤を下にした状態で、はねつけ状態に達すると
き、より有用な媒体が動的エネルギーを受け入れ
るために存在する。“はねつけ”という用語は、
ベースプレート又は他のプローブの前進が前述し
た速度以下であるが、又は存在しない点を意味し
ている。最小の前進が見られるか、又はもはや前
進が見られない“丁度はねつけ”状態は、適度に
非線型の負荷状態に相当させることができるの
で、力の値を減少し、その後より線型の負荷を得
ることが望ましい。この結果において、エネルギ
ーの多くが、接近場内部損失機構に対比されるよ
うに放射地震エネルギーになることができる。 本発明の一つの好ましい実施例において、この
ような力の減少は自然に生じる。これは、前述し
たように、力パルス繰り返し期間の掃引中パワー
が一定に保持される場合である。パワーは打撃エ
ネルギーと打撃の周波数の積であるので、繰り返
し周波数が増加するとき、打撃エネルギーは減少
しなければならない。もし衝撃の周波数がパルス
列にわたり、例えば2倍に増加するならば、一定
パワーで、打撃エネルギーはこの同じ時に半分に
ならなければならない。掃引の終りに、力パルス
値は掃引の始めの値の0.707に減少する。このよ
うに、初期高エネルギー打撃中に圧密が生じ、そ
してより線型の、弾性負荷が掃引の終りの方に見
られる。 前述したように、全伝達周波数スペクトルがそ
れぞれの単極パルスにより発生する。時間変化イ
ンピーダンスの効果は伝達信号のスペクトルを、
線型負荷によつて得られたスペクトルにわたつ
て、整形することである。線型又はアナログFM
伝達と対比して、このような非線型性が特に有害
なバイブロサイズ(Vibroseis)は、エネルギー
のスペクトルが所望の解析帯域内にありかつ放射
エネルギーとして現われるので、非反復インパル
ス列の場合に、非線型負荷は特に有害ではない。 パルス発生器16を制御するシステムは第24
図に示されている。このシステムの入力は、力パ
ルスを生じる所望の一連のハンマー打撃を表わす
入力パルスeRと、例えば、ステツプ信号(例えば
一定値の力パルスに対して一定レベル、すなわち
力パルス値が打撃から打撃に変化する段階状レベ
ル)のようなアナログ信号レベルである信号eBと
である。階段の各ステツプは、次のハンマー打撃
により、すなわちその順序の次の打撃により供給
されるべき力パルス値又はエネルギーを表わして
いる。 制御信号eRとeBは、望ましい力パルスシーケン
ス又はフオーマツトに依存し、かつ例えば前述し
た例示的シーケンス又はフオーマツトの一つにす
ることができる。これらの制御信号は磁気テープ
上に記録しかつ再生することができ、又はそれら
の電子信号関数発生器により発生させることがで
きる。これらの信号は遠隔点で生じる場合もあ
る。例えば、第1図と関連して説明したような移
動キヤリヤ上に取り付けられたいくつかの発生器
の各々で力パルスを同期して発生することが望ま
れるときである。このような場合、キヤリヤは主
送信機からの信号を受け取る受信機160を備え
ている。あるいは、磁気テープ再生ユニツト又は
前述したように関数発生器にすることができる制
御信号発生器162は、制御信号を発生するため
に使用される。2段双投スイツチ164が受信機
160又は発生器162のいずれかから制御信号
を選択するために使用される。 制御システムの他の入力は、変位センサー11
8及び圧力センサー114,116(第2図参
照)により供給される。タイミング信号発生器1
12は、パラメータ発生器166及びタイミング
発生器168から構成される。パラメータ発生器
は、変位センサー118からの変位信号XHに応
答しかつハンマーVHの速度を表わす出力信号を
発生する。圧力センサー114と116の出力
は、パラメータ発生器166において利用され
て、ピストン62に作用する力に相当する出力を
発生する。この力は、供給圧力と復帰圧力の差に
比例し、そしてKΔPとして示される。前述した
ように、ΔPは、ピストン62に印加されるよう
なハンマー60の力であるFDに比例している。 変位信号XH、ハンマー速度信号VH、及びK△
P信号の全てはタイミング発生器168に入力さ
れる。タイミング発生器は、瞬時TS1、TS2、TS3
に信号を発生し、かつこれは繰り返し周波数fR及
び力パルス値を決定する。またタイミング発生器
168により、瞬時TDT1及びTDT2に“デイザ”信
号が発生する。このデイザ信号は、必要な力パル
ス値及びエネルギーと等しいストロークを増進実
行するようにハンマーを変位させるために利用さ
れる。TS1、TS2、TS3、TDT1及びTDT2のこれらの
信号は、3つだけのレベル、+eV(正レベル)、−eV
(負レベル)、又はeV=0(ゼロレベル)を有する
デイジタル信号である。それらは弁駆動増巾器1
70で増巾されて、サーボ弁172に印加され
る。弁制御信号eVによつて命令されるように、弁
172は3つの状態、すなわち弁ポートがハンマ
ー60に上方力を供給する第1の状態、弁ポート
が閉じる第2の状態、及び弁ポートが第1の状態
から逆にされてハンマーに下方力を供給する第3
の状態を有している。サーボ弁172は電気流体
弁にすることができ、かつこれは制御ユニツト5
0(第1図)の一部である。ニユーヨーク州イー
ストオーロラのMOOG INC.により供給されるタ
イプNo.30のような市販弁が適当である。 タイミング発生器168は、流体圧流体が弁1
72を通つて流れるようにハンマーがかなりの速
度を有するとき、閉じた弁ポートに相当する信
号、すなわちeV=0が発生しないように、動作す
る。ハンマーがかなりの速度を有するとき弁が閉
じた状態にされない条件は、弁を閉じるときに生
じ、かつ弁要素又はパルス発生器のどこかに故障
を発生させる瞬時高圧の導入を避けることに基い
ている。 第25図は、海洋(水中)信号応用に適した本
発明による整形力パルス発生器を示している。第
2図と関連して説明した設計のものにすることが
できる力パルス発生器600は、ライン602及
び604を通して流体圧供給及び復帰圧力を発生
する。タイミング信号発生器はパルス発生器と同
じハウジング内に内容され、かつ制御信号eR及び
eBは端子606と608で発生器600に接続さ
れる。あるいは、タイミング信号発生器は表面の
ような遠隔に配置し、かつ制御信号eVはパルス発
生器に印加することができる。 発生器600は、レシーバーピストン612に
より形成された衝撃ばねを衝撃するハンマー61
0を有しており、このレシーバーピストン612
は、流体圧流体、適当には流体圧オイルの容積6
14内に動くことができる。容積614及びピス
トン612はラジエータ616と一体にされ、か
つこのラジエータ616は、信号が発射されるべ
き水と接している。ラジエータ616のベース
は、発生器600のハウジング622の穴620
に沿つて摺動する円筒表面にすることができる。
“O”リング624として示された適当なシール
が発生器600の内側を取り巻く水から分離して
いる。ハウジング622内の内部圧力は周囲圧力
(表面の大気圧力)にすることができる。この気
圧はライン626を通して維持し、内部圧力PIを
表面圧力に設定することを可能にする。この内部
圧力はもちろん、P0として示される水中圧力よ
りもずつと小さい。 第26図に示されるように、レシーバーピスト
ン612上にハンマー610が衝撃すると、ラジ
エータ616は、液体容積614内にピストン6
12が入ることにより、液体ばねの圧力上昇によ
つて外方向に駆動される。ラジエータが水の中を
外方向に加速するとき、正の圧力パルスが発生す
る。このパルスは第27図に示されている。ラジ
エータ616の軸にそつてのパルスの値は略々次
の式によつて与えられる。 P(r)=ρa2/4rA (28) ここで、aはラジエータ616の半径、Aはラ
ジエータの加速度、及びrはラジエータの軸に沿
つての観察点までの距離である。ρは発生器60
0を取り巻く水の密度である。圧力パルスの持続
期間はラジエータ616の外方向加速度の持続期
間により制御され、さらに、この外方向加速度の
持続時間は、ピストンの質量MH、レシーバーピ
ストン612を含むラジエータ616の質量、液
体容積614、及びラジエータ616と共に動く
ことのできる他の部分より制御される。この質量
はMRである。またパルス持続期間は、水負荷MI
の慣性及び液体ばねKIの剛性により決定される。
圧力差P0−PIは、各パルス後、発生器ハウジング
622に対してラジエータ616を再び位置させ
る。ラジエータは、ハウジング622の前端に取
り付けられたリング状のクツシヨン材料630に
かみ合うフランジ628で形成される。このリン
グ630は、再び位置させる衝撃を和らげるのに
役立つ。 先の説明から、地上と水中の両方で地震波探査
を実施する改良された方法及び装置が提供された
ということが明らかであろう。本発明の方法及び
装置の種々の好ましい実施例を説明したけれど
も、本発明の範囲内でこれら実施例の設計変更が
疑いもなく当業者に示唆されるということが明ら
かであろう。従つて、先の説明は単に例示のため
であり、何ら制限を意味するものではない。
第1図は、本発明に従つて地震波信号を発生す
るための装置を備えた車輛の前面図、第2図は、
第1図の車輛に取り付けられて示される地震波信
号発生装置を詳細に示す断面図、第3図は、第2
図に示された装置において使用され、衝撃に従う
部分の位置を示す結合プレート及び力パルス整形
システムの拡大、部分断面図、第4図は、第1乃
至3図に示された装置により発生する一連の力パ
ルスを示す波形図、第5図は、第1乃至3図に示
された力パルス発生及び成形装置を表わす等価回
路図、第5A図は、第5図に示された回路の簡略
化された図、第6図は、同じエネルギーではある
が異る持続時間の2つの力パルスのスペクトルを
示す図、第7図は、2つの反復力パルス列のスペ
クトルを示す図、第8図は、5から10Hzの力パル
ス掃引から生じる高調波関連帯域を示す図、第9
図は第8図に示された帯域の合計から生じるエネ
ルギースペクトルを示す図、第10図は、力パル
ス繰り返し速度が対数的に周波数変調される5か
ら10Hzの帯域にわたる力パルス繰り返し速度の掃
引から生じるエネルギースペクトル及び自己相関
関数を示し、力パルス値は周波数の平方根の逆数
に従つて変化し、かつパルス自身は略々8msの
持続期間を有する図、第11図は、この帯域スペ
クトルレベルが第8図に示された基本帯域のレベ
ルの1/2である10乃至15Hzの繰り返し周波数帯域
にわたる力パルスの掃引から生じる高調波関連帯
域を示す図、第12図は、第8及び11図に示さ
れた高調波帯域の非可渉性合計により発生したエ
ネルギースペクトルを示す図、第13図は、この
帯域のスペクトルレベルが第8図に示された基本
帯域のレベルの1/6である10乃至15Hzの繰り返し
周波数帯域にわたる力パルスの掃引から生じる高
調波関連帯域を示す図、第14図は、第8,11
及び13図に示された高調波帯域の非可干渉性合
計により得られたエネルギースペクトルを示す
図、第15図は、スペクトルが5乃至10Hzと10な
いし15Hzの2つの基本帯域にわたる順次掃引から
生じる第10図に示されたのと同様な図であり、
第12図に示された高調波帯域の可干渉性な組み
合せを示す図、第16図は、掃引が5から25Hzに
順次伸びる第15図と同様な図であり、第14図
に示された3つの高調波帯域組の可干渉性な組み
合せを示す図、第17図は、5から10Hzの帯域の
周波数の変調が線型同期変調である場合に得られ
たスペクトル及び自己相関関数を示す第10図と
同様な図、第18図は、パルスの周波数が線型周
期変調に従つて掃引される帯域が5から15Hzに伸
びる第17図と同様な図、第19図は、線型周期
変調掃引が伸びる帯域が5から25Hzである第18
図に同様な図、第20図は、2つの典型的場合の
各々において信号発生装置の相対出力パワーを示
しかつここで力パルス周波数は線型周期変調に従
つて変化し、また力パルス周波数は対数周波数変
調に従つて変化する図、第21図は、“バイブロ
サイズ”型振動信号発生器により発生した掃引の
ための第10図と同様な図、第22図は、本発明
に従つて発生した一連のパルス列を示すタイミン
グ図であり、それによつて5乃至80Hzのスペクト
ルが20から80Hzの帯域にわたる掃引の使用により
発生することができ、第23図は第22図に示さ
れたフオーマツトの力パルス列から得られたスペ
クトル及び自己相関関数を示す図であり、かつこ
こでパルスの周波数は線型周期変調を有し、そし
て交互のパルス対が第22図に示されるように除
去された図、第24図は、第2図に示された装置
において使用される制御弁を動作させる電気制御
信号を発生させるためのシステムを示すブロツク
図、第25図は、水中で整形力パルスシーケンス
を発生するのに適したりいパルス発生器を示す部
分斜視図、第26図は、衝撃が行われた後の位置
における装置を示す第25図と同様な図、そして
第27図は、第25及び26図に示された装置に
より発生した圧力パルスの波形を示す図である。 10……キヤリア、16……力パルス発生器、
22……流体圧源、30……ベース、32……シ
リンダ、60……ハンマー。
るための装置を備えた車輛の前面図、第2図は、
第1図の車輛に取り付けられて示される地震波信
号発生装置を詳細に示す断面図、第3図は、第2
図に示された装置において使用され、衝撃に従う
部分の位置を示す結合プレート及び力パルス整形
システムの拡大、部分断面図、第4図は、第1乃
至3図に示された装置により発生する一連の力パ
ルスを示す波形図、第5図は、第1乃至3図に示
された力パルス発生及び成形装置を表わす等価回
路図、第5A図は、第5図に示された回路の簡略
化された図、第6図は、同じエネルギーではある
が異る持続時間の2つの力パルスのスペクトルを
示す図、第7図は、2つの反復力パルス列のスペ
クトルを示す図、第8図は、5から10Hzの力パル
ス掃引から生じる高調波関連帯域を示す図、第9
図は第8図に示された帯域の合計から生じるエネ
ルギースペクトルを示す図、第10図は、力パル
ス繰り返し速度が対数的に周波数変調される5か
ら10Hzの帯域にわたる力パルス繰り返し速度の掃
引から生じるエネルギースペクトル及び自己相関
関数を示し、力パルス値は周波数の平方根の逆数
に従つて変化し、かつパルス自身は略々8msの
持続期間を有する図、第11図は、この帯域スペ
クトルレベルが第8図に示された基本帯域のレベ
ルの1/2である10乃至15Hzの繰り返し周波数帯域
にわたる力パルスの掃引から生じる高調波関連帯
域を示す図、第12図は、第8及び11図に示さ
れた高調波帯域の非可渉性合計により発生したエ
ネルギースペクトルを示す図、第13図は、この
帯域のスペクトルレベルが第8図に示された基本
帯域のレベルの1/6である10乃至15Hzの繰り返し
周波数帯域にわたる力パルスの掃引から生じる高
調波関連帯域を示す図、第14図は、第8,11
及び13図に示された高調波帯域の非可干渉性合
計により得られたエネルギースペクトルを示す
図、第15図は、スペクトルが5乃至10Hzと10な
いし15Hzの2つの基本帯域にわたる順次掃引から
生じる第10図に示されたのと同様な図であり、
第12図に示された高調波帯域の可干渉性な組み
合せを示す図、第16図は、掃引が5から25Hzに
順次伸びる第15図と同様な図であり、第14図
に示された3つの高調波帯域組の可干渉性な組み
合せを示す図、第17図は、5から10Hzの帯域の
周波数の変調が線型同期変調である場合に得られ
たスペクトル及び自己相関関数を示す第10図と
同様な図、第18図は、パルスの周波数が線型周
期変調に従つて掃引される帯域が5から15Hzに伸
びる第17図と同様な図、第19図は、線型周期
変調掃引が伸びる帯域が5から25Hzである第18
図に同様な図、第20図は、2つの典型的場合の
各々において信号発生装置の相対出力パワーを示
しかつここで力パルス周波数は線型周期変調に従
つて変化し、また力パルス周波数は対数周波数変
調に従つて変化する図、第21図は、“バイブロ
サイズ”型振動信号発生器により発生した掃引の
ための第10図と同様な図、第22図は、本発明
に従つて発生した一連のパルス列を示すタイミン
グ図であり、それによつて5乃至80Hzのスペクト
ルが20から80Hzの帯域にわたる掃引の使用により
発生することができ、第23図は第22図に示さ
れたフオーマツトの力パルス列から得られたスペ
クトル及び自己相関関数を示す図であり、かつこ
こでパルスの周波数は線型周期変調を有し、そし
て交互のパルス対が第22図に示されるように除
去された図、第24図は、第2図に示された装置
において使用される制御弁を動作させる電気制御
信号を発生させるためのシステムを示すブロツク
図、第25図は、水中で整形力パルスシーケンス
を発生するのに適したりいパルス発生器を示す部
分斜視図、第26図は、衝撃が行われた後の位置
における装置を示す第25図と同様な図、そして
第27図は、第25及び26図に示された装置に
より発生した圧力パルスの波形を示す図である。 10……キヤリア、16……力パルス発生器、
22……流体圧源、30……ベース、32……シ
リンダ、60……ハンマー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地震探査システムで使用する振動数範囲にわ
たつて延びるエネルギースペクトルを有する地震
伝播生成方法において、 (a) 繰返し振動数で単調に掃引され、かつ、伝播
される複数シーケンスのパルスを発生し、各シ
ーケンスは、異なる低パルス繰返し振動数及び
異なる高パルス繰返し振動数を有し、前記繰返
し振動数は、前記振動数範囲に入り、前記シー
ケンスのうちのいずれのシーケンス内の各パル
スは、それが含まれているシーケンスの最高繰
返し振動数を越えて延びる有用なエネルギース
ペクトルを有する工程と、 (b) 前記シーケンスのいずれかのシーケンス内
で、そして前記シーケンスの全てのシーケンス
に関して、前記パルスのエネルギー及びタイミ
ングの変化を制御して、前記振動数範囲にわた
りエネルギースペクトルレベルの平均変化が前
記全シーケンスの伝播に対して最小化される工
程と を有することを特徴とする方法。 2 前記発生工程が質量MHのハンマー及び剛性
K1の衝撃ばねによつて行なわれ、このハンマー
を駆動して前記パルスを伝播させる媒体のインタ
ーフエースの方向又はこのインターフエースから
離れる方向に振動を生じさせ、そしてK1及びMH
の大きさによつて前記パルスの持続時間を制御す
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記パルスの各々の持続時間が次式 のほぼ逆数である特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4 前記衝撃ばねが液体ばねである特許請求の範
囲第2項記載の方法。 5 前記インターフエースが前記液体ばねを含む
結合部材によつて与えられる特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6 前記シーケンスの各々の繰返し振動数が1オ
クターブの振動数帯域又はそれ以下にわたつて掃
引する特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 前記シーケンスの掃引する振動数帯域が連続
的に順序づけられていて、前記最低繰返し振動数
と、最高繰返し振動数との間の全範囲が前記伝播
中に掃引される特許請求の範囲第6項記載の方
法。 8 前記シーケンスが互いに交互に続く特許請求
の範囲第7項記載の方法。 9 前記シーケンスのうちの第1の繰返し振動数
が1オクターブを越えない第1の振動数帯域にわ
たつて掃引して、前記第1のシーケンスの高調波
が前記振動数範囲にわたつて延びる複数の高周波
帯域にスペクトルエネルギーを生じさせ、そして
前記シーケンスのうちの他のものが前記高調波帯
域に重り合う振動数帯域にわたつて掃引して、前
記第1の帯域及び前記高調波帯域におけるスペク
トルレベルの和が実質的に一定の平均スペクトル
レベルである特許請求の範囲第1項記載の方法。 10 前記パルスのエネルギー及びタイミングの
変化の制御が、時間の関数として前記シーケンス
内のパルスの繰返し振動数を変え、その繰返し振
動数の関数として前記パルスの振幅を変え、そし
て前記シーケンスの持続時間を制御することから
選択される工程によつて実行される特許請求の範
囲第1項記載の方法。 11 前記繰返し振動数fRの変化が、f0を前記シ
ーケンスの各々における低繰返し振動数、τを前
記繰返し振動数の1オクターブの掃引に相当する
持続時間とし、時間tの関数として で示され、前記シーケンスの各々におけるパルス
の振幅の変化がfR−1/2に比例する特許請求の範
囲第10項記載の方法。 12 前記シーケンスが第1の繰返し振動数と前
記第1の繰返し振動数の2倍の第2の繰返し振動
数との間で掃引する第1シーケンスと、前記第2
の繰返し振動数と前記第1の繰返し振動数の3倍
の第3の繰返し振動数との間を掃引する第2のシ
ーケンスと、前記第3の繰返し振動数と前記第1
の繰返し振動数の5倍の第4の繰返し振動数との
間で掃引する第3のシーケンスとを有し、前記パ
ルスのエネルギー及びタイミングの変化を制御す
る工程が実行されて、前記第2のシーケンスのエ
ネルギースペクトルレベルが前記第1のシーケン
スのエネルギースペクトルレベルの約半分であ
り、前記第3のシーケンスのエネルギースペクト
ルレベルが前記第1のシーケンスのエネルギース
ペクトルレベルの約1/6である特許請求の範囲第
10項記載の方法。 13 前記パルスのエネルギー及びタイミングの
変化を制御する工程が、時間tの関数として繰返
し振動数fRを変えることによつて行なわれ、f0を
前記シーケンスの各々における低繰返し振動数、
τを前記繰返し振動数の1オクターブの掃引に相
当する持続時間としてfR(t)は、 で示され、前記シーケンスの各々におけるパルス
振幅の変化がfR−1/2に比例する特許請求の範囲
第12項記載の方法。 14 前記パルスのエネルギー及びタイミングの
変化を制御する前記工程が、時間tの関数として
繰返し振動数fRを変えることによつて行なわれ
て、f0を前記シーケンスの各々における低繰返し
振動数、τを繰返し振動数の1オクターブ掃引に
相当する持続時間として fR(t)=f0(1+t/τ) で示され、そのパルスの振幅が前記シーケンスの
各々において一定に維持される特許請求の範囲第
12項記載の方法。 15 前記パルスのエネルギー及びタイミングの
変化を制御する工程が前記シーケンスの持続時間
を制御することによつて行なわれて、前記第2の
シーケンスの持続時間が前記第1のシーケンスの
持続時間の半分であり、前記第3のシーケンスの
持続時間が前記第1のシーケンスの持続時間の1/
6である特許請求の範囲第12項記載の方法。 16 前記シーケンスの各々の繰返し振動数が複
数の隣接する振動数帯域に存在し、この帯域は、
それぞれ振動数範囲のうちの異なる部分を含み、
そして前記シーケンスの各々における高調波帯域
が前記振動数範囲内において異なり且つ重畳しな
い振動数を含むような振動数において関係してい
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 17 高解像度地震探査を行なうために、相関過
程で有用なパルスのシーケンスを備える伝播を受
信用媒体内において生じさせる地震信号発生装置
において、 (a) ハウジングと、 (b) このハウジング内で往復運動し、衝撃位置か
ら離れる方向及びこの位置に近づく方向の軌道
にわたつて振動するように取り付けられたハン
マーと、 (c) 前記ハンマーから衝撃を受け取り、制御され
たパルスを前記受信用媒体に加え、そして前記
力パルスのうち個々のもののスペクトルを制御
するための衝撃ばねを含む手段と、 (d) 前記軌道にわたつて前記ハンマーを移動させ
るために、そのハンマーに加えられる加圧液体
流体用であつて、前記ハウジング及びハンマー
を限定する複数の空洞と、 (e) 前記空洞の少なくとも一つに通じていて、前
記ハンマーに加えられた液体流体の圧力を切り
換えるための弁手段と、 (f) 前記伝播の自己相関関数が低いサイドローブ
を示すように前記パルスのシーケンスの時間を
はかるための前記弁手段用の制御手段と、 を備えることを特徴とする装置。 18 前記弁手段が電気的に制御されており、そ
して前記制御手段が、衝撃電気制御信号シーケン
スに応答して、前記電気制御信号シーケンスと同
じ時間関係で前記パルスのシーケンスを与える特
許請求の範囲第17項記載の装置。 19 前記制御手段が前記パルスのシーケンスの
タイミングを変えるための手段を含み、前記パル
スの繰返し振動数が少なくとも1オクターブにわ
たつて掃引される特許請求の範囲第17項記載の
方法。 20 前記伝播において前記パルスのシーケンス
における各パルスの振幅を示す第2の制御信号を
発生する手段を備え、前記制御手段が、前記制御
信号シーケンスのうち第1の制御信号と前記弁手
段を動作させるための前記第2の制御信号とに応
答し、少なくとも前記1つの空洞内に前記液体流
体の圧力の切り換えの時間をはかり、それによつ
て前記シーケンスのうち前記パルスのタイミング
及び振幅を制御する手段を備える特許請求の範囲
第18項記載の装置。 21 前記ハンマーの移動に応答して第3の信号
を発生する手段と、この第3の信号に応答する前
記制御手段に含まれ、前記少なくとも1つの空洞
内で前記液体流体圧力の切り換えのタイミングを
変え、そして前記シーケンス内の前記パルスのタ
イミング及び振幅を制御するための手段とを含む
特許請求の範囲第20項記載の装置。 22 前記制御手段が、前記第3の信号に応答し
て、軌道に沿つて前記ハンマーの位置及び速度に
相当する第4の信号及び第5の信号を発生する手
段と、前記第4の信号及び第5の信号に応答し
て、前記少なくとも1つの空洞内で前記液体流体
圧の切り換えのタイミングを変え、そして前記シ
ーケンス内の前記パルスのタイミング及び振幅を
制御する手段とを含む特許請求の範囲第21項記
載の装置。 23 前記液体流体圧力に応答して前記ハンマー
を横切る圧力差に相当する第6の制御信号を与え
る手段を備え、前記制御手段が、前記第6の信号
に応答して、前記少なくとも1つの空洞内で前記
圧力の切り換えのタイミングを変え、そして前記
シーケンス内の前記パルスのタイミング及び振幅
を制御するための手段を含む特許請求の範囲第2
1項記載の装置。 24 前記弁手段が前記電気信号によつて動作さ
れる第1の弁と、前記第1の弁によつて動作され
る前記少なくとも第1の空洞内で前記圧力を切り
換えるパワー段弁とを含む特許請求の範囲第17
項記載の装置。 25 前記パワー段弁が4方向の弁であり、前記
ハウジングが一対の空洞を有していて、その空洞
に前記ハンマーがつながり、その空洞内で前記流
体が切り換えられる特許請求の範囲第24項記載
の装置。 26 前記パワー段弁が前記1つの空洞とつなが
る3方向の弁である特許請求の範囲第24項記載
の装置。 27 前記パワー段弁が前記1つの空洞内であつ
て、前記ハンマーの周囲に配置された管状の弁で
ある特許請求の範囲第24項記載の装置。 28 前記制御手段が、デジタル電気制御信号を
生じさせるために、前記第1の制御信号、前記第
2の信号、第3の信号、第6の信号によつて動作
され、かつ、前記弁手段を第1、第2、及び第3
の位置のどれかに移動させる手段を備え、このう
ち2つの位置が前記ハンマーに反対方向の液体流
体圧力を加えることに相当し、そのうちの第3の
位置が前記弁手段の閉じた位置に相当する特許請
求の範囲第23項記載の装置。 29 前記制御手段が、前記第1の制御信号、第
2の信号、第3の信号及び第6の信号に応答して
デイザ信号を発生し、このデイザ信号を前記弁手
段に選択的に与える手段を含む特許請求の範囲第
28項記載の装置。 30 前記受信手段が受信媒体と共にインターフ
エースを形成する結合部材と、このインターフエ
ースに向かう方向にその結合部材をバイアスさせ
る手段とを有する特許請求の範囲第17項記載の
装置。 31 前記衝撃ばねが前記結合部材内に含まれる
特許請求の範囲第30項記載の装置。 32 前記衝撃ばねが前記結合部材内に流体で満
ちた室と、その結合部材に移動可能に取り付けら
れ、前記室及び前記ハンマーにそれぞれ向かい合
う対向面を有する衝撃ピストンとを備える特許請
求の範囲第31項記載の装置。 33 前記ばねが剛性K1を有し、前記ハンマー
が質量MHを有し、この剛性及び質量は、前記ス
ペクトラムの上限振動数をf0として、 によつて関係づけられる特許請求の範囲第30項
記載の装置。
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