JPS6345179Y2 - - Google Patents
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- JPS6345179Y2 JPS6345179Y2 JP15053482U JP15053482U JPS6345179Y2 JP S6345179 Y2 JPS6345179 Y2 JP S6345179Y2 JP 15053482 U JP15053482 U JP 15053482U JP 15053482 U JP15053482 U JP 15053482U JP S6345179 Y2 JPS6345179 Y2 JP S6345179Y2
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- Japan
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Links
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、エノキダケ、ナメコ、シメジマイ
タケ、ヒラタケ、タモギダケなどの茸菌培養容器
あるいは茸種菌の輸送容器に関する。
タケ、ヒラタケ、タモギダケなどの茸菌培養容器
あるいは茸種菌の輸送容器に関する。
従来より、ポリプロピレンなどの瓶あるいは袋
に大鋸屑や米ぬかなどの茸菌培養基を入れて殺菌
し、さらに茸菌を種づけした後、茸菌の必要とす
る空気を雑菌が入らないように供給するために瓶
あるいは袋の開口部を綿で封をして、培養あるい
は移送されていた。しかし、この開口部の封は、
綿を圧縮して行うものであり、綿の圧縮が強すぎ
ると空気の流通が充分に行なわれなかつたり、綿
の圧縮が弱いと雑菌の侵入が発生するなどの問題
がある上に、開口部の密封作業は手数がかかる上
に熟練を要するなどの欠点があつた。
に大鋸屑や米ぬかなどの茸菌培養基を入れて殺菌
し、さらに茸菌を種づけした後、茸菌の必要とす
る空気を雑菌が入らないように供給するために瓶
あるいは袋の開口部を綿で封をして、培養あるい
は移送されていた。しかし、この開口部の封は、
綿を圧縮して行うものであり、綿の圧縮が強すぎ
ると空気の流通が充分に行なわれなかつたり、綿
の圧縮が弱いと雑菌の侵入が発生するなどの問題
がある上に、開口部の密封作業は手数がかかる上
に熟練を要するなどの欠点があつた。
本考案者は、これらの欠点を解決するために鋭
意研究を行ない特開昭55−162915などにより、プ
ラスチツクフイルム袋の一部分に多孔性プラスチ
ツクフイルムを設けた茸菌培養袋を提供した。こ
の茸菌培養袋は好評で一般に広く使用されている
がやや高価となる欠点を有していた。
意研究を行ない特開昭55−162915などにより、プ
ラスチツクフイルム袋の一部分に多孔性プラスチ
ツクフイルムを設けた茸菌培養袋を提供した。こ
の茸菌培養袋は好評で一般に広く使用されている
がやや高価となる欠点を有していた。
本考案は、従来技術の欠点を解決し、より確実
でより安価な茸菌培養容器を提供するもので、熱
可ソ性合成繊維不織布の一部分を熱プレスによつ
て透明フイルム化したものを用いた茸菌培養容器
あるいは茸種菌輸送容器に関するものである。
でより安価な茸菌培養容器を提供するもので、熱
可ソ性合成繊維不織布の一部分を熱プレスによつ
て透明フイルム化したものを用いた茸菌培養容器
あるいは茸種菌輸送容器に関するものである。
本考案は、雑菌を実質的に通過させず空気のみ
を適度に通過させる材料について探索し、適度な
坪量を有する不織布は茸菌の培養材料として好ま
しいことを見い出した。しかしながら不織布をそ
のまま培養材料として用いると不織布は不透明で
あるため培養基上での茸菌の発育状況が外側より
見ることができないため実際には使用できないこ
とが判明した。この理由は菌糸の蔓延状態を外側
よる見ることによつて、バクテリアなどの雑菌の
汚染の有無を見るとともに培養から栽培工程に移
る時間を判断することが一般に行なわれているた
めである。
を適度に通過させる材料について探索し、適度な
坪量を有する不織布は茸菌の培養材料として好ま
しいことを見い出した。しかしながら不織布をそ
のまま培養材料として用いると不織布は不透明で
あるため培養基上での茸菌の発育状況が外側より
見ることができないため実際には使用できないこ
とが判明した。この理由は菌糸の蔓延状態を外側
よる見ることによつて、バクテリアなどの雑菌の
汚染の有無を見るとともに培養から栽培工程に移
る時間を判断することが一般に行なわれているた
めである。
本考案者は、不織布の一部分を削除し、その削
除部分に透明プラスチツクフイルムを設けるなど
の方法を検討したが工程が複雑となるためコスト
高となるばかりか異種の材料の接合を行うため接
合部分の強度低下などの問題があつた。本考案者
はさらに検討を行つたところポリエチレン、ポリ
プロピレンなどの熱可ソ性合成繊維の不織布の一
部分に加熱板を用いて、熱プレスすることによつ
て不織布の一部分を透明フイルム化できることを
見い出し本考案による茸種菌輸送あるいは茸菌培
養に用いる容器に到達したものである。
除部分に透明プラスチツクフイルムを設けるなど
の方法を検討したが工程が複雑となるためコスト
高となるばかりか異種の材料の接合を行うため接
合部分の強度低下などの問題があつた。本考案者
はさらに検討を行つたところポリエチレン、ポリ
プロピレンなどの熱可ソ性合成繊維の不織布の一
部分に加熱板を用いて、熱プレスすることによつ
て不織布の一部分を透明フイルム化できることを
見い出し本考案による茸種菌輸送あるいは茸菌培
養に用いる容器に到達したものである。
本考案に用いられる不織布は、ポリエチレン、
ポリプロピレン、塩化ビニール、ポリエステルな
どの熱可ソ性合成樹脂繊維特に好ましくは比較的
低温で熔融しやすいポリエチレン、ポリプロピレ
ンなどのオレフイン系合成樹脂繊維より成る坪量
が30〜120g/m2(厚さが0.10〜0.25mm)の不織
布が用いられる。この理由は、坪量が小さすぎる
とバクテリア、空中の浮遊カビなどの通過汚染を
防ぐことが困難であり、坪量が大きすぎると不経
済であるばかりでなく製箱加工性が悪く、さらに
熱プレスによつて不織布を透明化させるのが困難
となるためである。
ポリプロピレン、塩化ビニール、ポリエステルな
どの熱可ソ性合成樹脂繊維特に好ましくは比較的
低温で熔融しやすいポリエチレン、ポリプロピレ
ンなどのオレフイン系合成樹脂繊維より成る坪量
が30〜120g/m2(厚さが0.10〜0.25mm)の不織
布が用いられる。この理由は、坪量が小さすぎる
とバクテリア、空中の浮遊カビなどの通過汚染を
防ぐことが困難であり、坪量が大きすぎると不経
済であるばかりでなく製箱加工性が悪く、さらに
熱プレスによつて不織布を透明化させるのが困難
となるためである。
また、不織布は繊維同志が接着剤によつて接合
されたものは、熱プレスによつて高い透明度が得
られないが、繊維同志を熱と圧力によつて接合さ
せたものはより優れた透明度が得られるので好ま
しい。
されたものは、熱プレスによつて高い透明度が得
られないが、繊維同志を熱と圧力によつて接合さ
せたものはより優れた透明度が得られるので好ま
しい。
また、不織布の一部分を透明化させる方法は、
不織布の繊維材料の溶融温度に加熱した熱ロール
又は熱バーを不織布表面に加圧することにより達
成できる。なを熱ロール又は熱バーにテフロンや
シリコンゴムの薄膜を介在させて熱プレスすれ
ば、溶融部分の透明さが増加するばかりでなく、
熔融した繊維材料が熱ロールや熱バーに附着しな
いので好ましい。
不織布の繊維材料の溶融温度に加熱した熱ロール
又は熱バーを不織布表面に加圧することにより達
成できる。なを熱ロール又は熱バーにテフロンや
シリコンゴムの薄膜を介在させて熱プレスすれ
ば、溶融部分の透明さが増加するばかりでなく、
熔融した繊維材料が熱ロールや熱バーに附着しな
いので好ましい。
形成させる透明フイルム化された部分の形状
は、網点状、丸形、卦線状など特に限定しないが
巾2〜20mmの線あるいは帯状のものを1本以上好
ましくは一面に数本に分けて縦線又は斜線状に設
けるのがよい。この理由は不織布自体は腰が弱い
ために、得られる茸菌培養容器の建立安定性に欠
ける傾向にあるが熱プレスによつて透明フイルム
化された部分は硬性が増して腰が強くなるため
に、これを縦線又は斜線状として茸菌培養容器に
設けると該容器の建立安定性が良好となり、好都
合である。なお透明フイルム化の透明の程度は安
全に透明である必要はなく、外部より菌糸の蔓延
状況の判別が出来る程度−すなわち曇ガラス程度
以上あればよい。
は、網点状、丸形、卦線状など特に限定しないが
巾2〜20mmの線あるいは帯状のものを1本以上好
ましくは一面に数本に分けて縦線又は斜線状に設
けるのがよい。この理由は不織布自体は腰が弱い
ために、得られる茸菌培養容器の建立安定性に欠
ける傾向にあるが熱プレスによつて透明フイルム
化された部分は硬性が増して腰が強くなるため
に、これを縦線又は斜線状として茸菌培養容器に
設けると該容器の建立安定性が良好となり、好都
合である。なお透明フイルム化の透明の程度は安
全に透明である必要はなく、外部より菌糸の蔓延
状況の判別が出来る程度−すなわち曇ガラス程度
以上あればよい。
また、不織布より茸培養容器を作成する方法
は、特に限定しないがジユース、牛乳等の紙器製
造の如き自動製函機あるいはガセツト製袋機を用
いて作成される。容器はヒートシールあるいはホ
ツトメルト接着材あるいは縫合によつて不織布端
部を貼合し、立方体あるいは円柱、四角柱袋状な
どの形状の茸種菌輸送容器あるいは茸菌培養容器
を容易に得ることができる。
は、特に限定しないがジユース、牛乳等の紙器製
造の如き自動製函機あるいはガセツト製袋機を用
いて作成される。容器はヒートシールあるいはホ
ツトメルト接着材あるいは縫合によつて不織布端
部を貼合し、立方体あるいは円柱、四角柱袋状な
どの形状の茸種菌輸送容器あるいは茸菌培養容器
を容易に得ることができる。
本考案の茸菌培養容器を実施例に基づいて説明
する。
する。
実施例 1
繊維同志を熱と圧力で接合させて得られた坪量
が61g/m2(厚さ0.17mm)の高密度ポリエチレン
繊維製不織布(商品名タイベツク、米国デユポン
社製造)を約29cm×32cmに切断し、長辺端部より
3.5cmの位置に約105℃に加熱されたテフロンコー
ト熱板により熱プレスし、巾5mm長さ320mmの透
明フイルム部を設けた。
が61g/m2(厚さ0.17mm)の高密度ポリエチレン
繊維製不織布(商品名タイベツク、米国デユポン
社製造)を約29cm×32cmに切断し、長辺端部より
3.5cmの位置に約105℃に加熱されたテフロンコー
ト熱板により熱プレスし、巾5mm長さ320mmの透
明フイルム部を設けた。
この透明フイルム部と平行に約70mm毎に同様の
透明フイルム部を合計4本設けた。これを用いて
端部をヒートシールによる接合し、一辺が7cmの
四角柱状の茸菌培養容器を作成した。(なを底部
はガセツト製袋と同様構造により接合、密封した
が、上部は開口したままである。) 得られた茸菌培養容器に、大鋸屑85部、米ぬか
15部で含水率60%よりなる培養基約0.8を入れ
て95℃で180分間加熱殺菌した。さらに冷却后、
培養基の表面にタモギダケ茸菌を種づけし、上部
をヒートシールにより密封し培養を行なつたとこ
ろ茸菌の菌糸の発生が、茸菌培養容器の透明フイ
ルム部分を通して外部より認められた。また透明
フイルム化された部分の硬さ(剛性)により茸菌
培養容器の建立性がよく、さらに茸菌の培養〜茸
の栽培が極めて良好であつた。
透明フイルム部を合計4本設けた。これを用いて
端部をヒートシールによる接合し、一辺が7cmの
四角柱状の茸菌培養容器を作成した。(なを底部
はガセツト製袋と同様構造により接合、密封した
が、上部は開口したままである。) 得られた茸菌培養容器に、大鋸屑85部、米ぬか
15部で含水率60%よりなる培養基約0.8を入れ
て95℃で180分間加熱殺菌した。さらに冷却后、
培養基の表面にタモギダケ茸菌を種づけし、上部
をヒートシールにより密封し培養を行なつたとこ
ろ茸菌の菌糸の発生が、茸菌培養容器の透明フイ
ルム部分を通して外部より認められた。また透明
フイルム化された部分の硬さ(剛性)により茸菌
培養容器の建立性がよく、さらに茸菌の培養〜茸
の栽培が極めて良好であつた。
実施例 2
繊維同志を熱と圧力により接合させて得られた
坪量75g/m2、厚さ0.2mmの高密度ポリエチレン
繊維不織布(商品名タイベツク、米国デユポン社
製造)を巾約62cm長さ約45cmに切断し、これに10
mm間隔に直径5mmの丸型加熱部が多数設けられた
熱バーにより、該不織布面積の約5%を透明フイ
ルム化した。
坪量75g/m2、厚さ0.2mmの高密度ポリエチレン
繊維不織布(商品名タイベツク、米国デユポン社
製造)を巾約62cm長さ約45cmに切断し、これに10
mm間隔に直径5mmの丸型加熱部が多数設けられた
熱バーにより、該不織布面積の約5%を透明フイ
ルム化した。
さらに折たたみ巾20cm(左右の折込みがそれぞ
れ5cm)で長さが45cmのガセツト袋をヒートシー
ル接着により作成した。
れ5cm)で長さが45cmのガセツト袋をヒートシー
ル接着により作成した。
これを茸種菌の輸送容器として用いたところ輸
送時の破損および雑菌による汚染もなく良好であ
つた。
送時の破損および雑菌による汚染もなく良好であ
つた。
本考案による茸菌培養容器は透明フイルム部分
の剛性によつて取扱性が良好でしかも安価であ
り、外側より茸菌の発育状況が観察できるなど優
れたもので特別な管理技術を要せず何人も確実な
茸菌の輸送あるいは培養〜栽培を可能にするもの
である。
の剛性によつて取扱性が良好でしかも安価であ
り、外側より茸菌の発育状況が観察できるなど優
れたもので特別な管理技術を要せず何人も確実な
茸菌の輸送あるいは培養〜栽培を可能にするもの
である。
第1図は本考案の一例を示す茸菌培養容器の展
開図。第2図は本考案の一例を示す茸菌培養容器
の斜視図。 1−熱可ソ性合成繊維不織布、2−透明フイル
ム化された部分。
開図。第2図は本考案の一例を示す茸菌培養容器
の斜視図。 1−熱可ソ性合成繊維不織布、2−透明フイル
ム化された部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一部分が熱プレスによつて透明フイルム化さ
れた、雑菌を実質的に通過させず空気のみを適
度に通過させる熱可ソ性合成繊維不織布より成
る茸種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容器。 (2) 雑菌を実質的に通過させず空気のみを適度に
通過させる熱可ソ性合成繊維不織布が、オルフ
イン系合成繊維を熱及び圧力によつて接合され
た坪量30〜120g/m2、厚さが0.10〜0.25mmの
不織布である実用新案登録請求の範囲第1項記
載の茸種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容
器。 (3) 雑菌を実質的に通過させず空気のみを適度に
通過させる熱可ソ性合成繊維不織布に設けられ
た透明化された部分の形状が巾2〜20mmの線状
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の茸
種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15053482U JPS5955451U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 茸種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15053482U JPS5955451U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 茸種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955451U JPS5955451U (ja) | 1984-04-11 |
| JPS6345179Y2 true JPS6345179Y2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=30333854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15053482U Granted JPS5955451U (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 茸種菌輸送あるいは茸菌培養に用いる容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955451U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5014686B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2012-08-29 | 株式会社イノアックコーポレーション | シート材 |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP15053482U patent/JPS5955451U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5955451U (ja) | 1984-04-11 |
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