JPS6345284B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345284B2 JPS6345284B2 JP18045680A JP18045680A JPS6345284B2 JP S6345284 B2 JPS6345284 B2 JP S6345284B2 JP 18045680 A JP18045680 A JP 18045680A JP 18045680 A JP18045680 A JP 18045680A JP S6345284 B2 JPS6345284 B2 JP S6345284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- molded product
- plastic molded
- quality
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチツク成形品の品質管理法に係
り、特に、プラスチツク成形品に実用上不要な突
起を設置し、該突起の破壊強度を測定することに
より成形品の品質を管理する方法に関する。
り、特に、プラスチツク成形品に実用上不要な突
起を設置し、該突起の破壊強度を測定することに
より成形品の品質を管理する方法に関する。
従来、プラスチツク成形品の品質管理は、外観
の良否、寸法測定などの非破壊検査を主体として
おり、強度については、抜取りによる破壊試験か
ら統計的に推定していた。しかし、この方法で
は、破壊試験後の成形品は、使用不可能となり、
廃棄しなければならず、また、母集団からの抜取
り個数に対応して、出荷品中に不良品を含む危険
率を有している。また、抜取り試験で不合格品を
発見した場合には、その母集団を詳細に検討する
など、検査に長時間を要していた。とくに、プラ
スチツクの場合には、射出成形機のシリンダ内に
長時間加熱状態で放置すると、劣化して強度が低
下する場合がある。このような場合、シリンダ内
のプラスチツクは廃棄されているが、偶発的に廃
棄されたはずのものがシリンダ内に残つていた
り、廃棄が十分でなかつた場合には、不良品が生
ずる。しかし、このような不良品は外観、寸法な
どの非破壊検査では検出が困難であり、抜取りの
破壊試験では見出せない場合があり、市場の事故
となる場合がある。
の良否、寸法測定などの非破壊検査を主体として
おり、強度については、抜取りによる破壊試験か
ら統計的に推定していた。しかし、この方法で
は、破壊試験後の成形品は、使用不可能となり、
廃棄しなければならず、また、母集団からの抜取
り個数に対応して、出荷品中に不良品を含む危険
率を有している。また、抜取り試験で不合格品を
発見した場合には、その母集団を詳細に検討する
など、検査に長時間を要していた。とくに、プラ
スチツクの場合には、射出成形機のシリンダ内に
長時間加熱状態で放置すると、劣化して強度が低
下する場合がある。このような場合、シリンダ内
のプラスチツクは廃棄されているが、偶発的に廃
棄されたはずのものがシリンダ内に残つていた
り、廃棄が十分でなかつた場合には、不良品が生
ずる。しかし、このような不良品は外観、寸法な
どの非破壊検査では検出が困難であり、抜取りの
破壊試験では見出せない場合があり、市場の事故
となる場合がある。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を改善
し、試験の結果、成形品を使用不可能にすること
なく、また、全品検査可能なプラスチツク成形品
の品質管理法を提供することを目的とするもので
ある。
し、試験の結果、成形品を使用不可能にすること
なく、また、全品検査可能なプラスチツク成形品
の品質管理法を提供することを目的とするもので
ある。
本発明の要点を実施例を用いて説明する。
本発明は第1図に示す従来例のようなプラスチ
ツク成形品に対して、実用上不用な突起1を第2
図に示す実施例のように一体成形せしめ、該突起
を破壊し、その破壊強度あるいは破断面の状態か
ら前記のプラスチツク成形品の品質を管理するよ
うにしたものである。とくに、前記の突起は内部
ひずみが生じ易く、強度上の問題が生じ易い成形
品の末端に設置することが望ましい。また、第3
図の実施例のように突起2の末端には穴3を設
け、成形時の流動の際に流れの障害物の背後でプ
ラスチツクの流れが融合することによつて生ずる
ウエルドラインを生ずるようにしておき、一般的
に強度が低いとされているウエルドライン4を発
生させ、該ウエルドラインの破壊強度を測定でき
るようにしておくことが望ましい。
ツク成形品に対して、実用上不用な突起1を第2
図に示す実施例のように一体成形せしめ、該突起
を破壊し、その破壊強度あるいは破断面の状態か
ら前記のプラスチツク成形品の品質を管理するよ
うにしたものである。とくに、前記の突起は内部
ひずみが生じ易く、強度上の問題が生じ易い成形
品の末端に設置することが望ましい。また、第3
図の実施例のように突起2の末端には穴3を設
け、成形時の流動の際に流れの障害物の背後でプ
ラスチツクの流れが融合することによつて生ずる
ウエルドラインを生ずるようにしておき、一般的
に強度が低いとされているウエルドライン4を発
生させ、該ウエルドラインの破壊強度を測定でき
るようにしておくことが望ましい。
なお、成形品の形状及び突起の形状と位置は上
記の実施例に限定するものではない。さらに、プ
ラスチツクは劣化により破断面の状態が変化する
ので、破断面の状態を観察することによつても品
質を管理することができる。例えば、アクリロニ
トリル―ブタジエンゴム―スチレン共重合体、ス
チレン―ブタジエンゴム共重合体、アクリロニト
リル―エチレンプロピレンゴム―スチレン共重合
体、アクリロニトリル―アクリルゴム―スチレン
共重合体などのゴム補強系樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのオレフイン系樹脂などの熱
可塑性樹脂は、破断面が白つぽくなる白化現象が
知られているが、劣化により白化現象が生じにく
くなるので、この白化の状態から劣化を検出する
ことも可能である。
記の実施例に限定するものではない。さらに、プ
ラスチツクは劣化により破断面の状態が変化する
ので、破断面の状態を観察することによつても品
質を管理することができる。例えば、アクリロニ
トリル―ブタジエンゴム―スチレン共重合体、ス
チレン―ブタジエンゴム共重合体、アクリロニト
リル―エチレンプロピレンゴム―スチレン共重合
体、アクリロニトリル―アクリルゴム―スチレン
共重合体などのゴム補強系樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレンなどのオレフイン系樹脂などの熱
可塑性樹脂は、破断面が白つぽくなる白化現象が
知られているが、劣化により白化現象が生じにく
くなるので、この白化の状態から劣化を検出する
ことも可能である。
ここで、破壊試験は、強度が検出できれば、ど
のような方法であろうとも差しつかえはなく、定
速変形、定負荷変形、衝撃、繰返し負荷、連続負
荷などの多くの試験方法が存在する。また、白化
の状態を観察する場合も同様であるが、この場合
には、ペンチ、ニツパーなどで切取つても、白化
現象は観察される。また、突起は1個のみでな
く、必要に応じて、多くしても良い。また、突起
の断面形状、寸法についてもとくに限定するもの
ではない。
のような方法であろうとも差しつかえはなく、定
速変形、定負荷変形、衝撃、繰返し負荷、連続負
荷などの多くの試験方法が存在する。また、白化
の状態を観察する場合も同様であるが、この場合
には、ペンチ、ニツパーなどで切取つても、白化
現象は観察される。また、突起は1個のみでな
く、必要に応じて、多くしても良い。また、突起
の断面形状、寸法についてもとくに限定するもの
ではない。
本発明によれば、実用上不用な突起の破壊によ
り強度を検出するのであるから、試験により成形
品を使用不可能にすることはない。それゆえ、全
品検査も可能である。また、試験方法として衝
撃、ペンチやニツパーによる切断する方法なども
活用でき、かつ、部分的破壊であるので短時間で
強度を評価することが可能である。したがつて、
検査時間が短縮でき、市場に不良品が出ることを
防止することができる。
り強度を検出するのであるから、試験により成形
品を使用不可能にすることはない。それゆえ、全
品検査も可能である。また、試験方法として衝
撃、ペンチやニツパーによる切断する方法なども
活用でき、かつ、部分的破壊であるので短時間で
強度を評価することが可能である。したがつて、
検査時間が短縮でき、市場に不良品が出ることを
防止することができる。
第4図に示すように、成形品のボス5の上に突
起を設けても良い。
起を設けても良い。
第5図に示すように、成形品のリブ6の上に突
起を設けても良い。
起を設けても良い。
第6図に示すように、突起の替りに、実用上、
穴があつてもさしつかえない位置に不用な穴7を
設け、実用上破壊してもさしつかえない位置にウ
エルドライン8を生ぜしめ、該ウエルドライン7
の破壊強度を測定しても良い。ここで、穴6の形
状は、とくに円形に限定するものではない。
穴があつてもさしつかえない位置に不用な穴7を
設け、実用上破壊してもさしつかえない位置にウ
エルドライン8を生ぜしめ、該ウエルドライン7
の破壊強度を測定しても良い。ここで、穴6の形
状は、とくに円形に限定するものではない。
第1図は従来実施例の斜視図、第2図は本発明
による不用な突起を設置した実施例の斜視図、第
3図は不用な突起の末端に穴を設置しウエルドラ
インを発生させた実施例の斜視図、第4図は成形
品のボスの先に不用な突起を設置した本発明の変
形例の斜視図、第5図は成形品のリブの先に不用
な突起を設置した本発明の変形例の斜視図、第6
図は突起の替りに穴を設置した本発明の変形例の
斜視図を示す。 1…実用上不用な突起、2…穴のある突起、3
…突起の末端の穴、4…ウエルドライン、5…ボ
ス、6…リブ、7…不用な穴。
による不用な突起を設置した実施例の斜視図、第
3図は不用な突起の末端に穴を設置しウエルドラ
インを発生させた実施例の斜視図、第4図は成形
品のボスの先に不用な突起を設置した本発明の変
形例の斜視図、第5図は成形品のリブの先に不用
な突起を設置した本発明の変形例の斜視図、第6
図は突起の替りに穴を設置した本発明の変形例の
斜視図を示す。 1…実用上不用な突起、2…穴のある突起、3
…突起の末端の穴、4…ウエルドライン、5…ボ
ス、6…リブ、7…不用な穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク成形品に実用上不要な突起を一
体成形せしめ、該突起を破壊し、その破壊強度あ
るいは破断面の状態から品質を管理することを特
徴とするプラスチツク成形品の品質管理法。 2 突起を、成形品の成形時における湯流れの末
端に設置することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のプラスチツク成形品の品質管理法。 3 突起の末端に穴があくように成形することを
特徴とする特許請求の範囲第1項および第2項記
載のプラスチツク成形品の品質管理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045680A JPS57103811A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Quality control for molded article of plastics |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18045680A JPS57103811A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Quality control for molded article of plastics |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103811A JPS57103811A (en) | 1982-06-28 |
| JPS6345284B2 true JPS6345284B2 (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=16083534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18045680A Granted JPS57103811A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Quality control for molded article of plastics |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57103811A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5750967B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-07-22 | 日本電気株式会社 | 射出成形体 |
| ES2681122B1 (es) * | 2017-03-10 | 2019-06-21 | Valeo Termico Sa | Intercambiador de calor y metodo para la realizacion de una prueba de calidad de un intercambiador de calor |
| EP4054821B1 (en) * | 2019-11-04 | 2024-02-28 | Signify Holding B.V. | Injection molded component |
| JPWO2021106680A1 (ja) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | ||
| JP2023178923A (ja) * | 2022-06-06 | 2023-12-18 | 中央化学株式会社 | シート成形品の検査方法、シート成形品 |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18045680A patent/JPS57103811A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103811A (en) | 1982-06-28 |
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