JPS6345467B2 - - Google Patents

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JPS6345467B2
JPS6345467B2 JP28472485A JP28472485A JPS6345467B2 JP S6345467 B2 JPS6345467 B2 JP S6345467B2 JP 28472485 A JP28472485 A JP 28472485A JP 28472485 A JP28472485 A JP 28472485A JP S6345467 B2 JPS6345467 B2 JP S6345467B2
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JP
Japan
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substrate
vacuum
chamber
processing
preliminary
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JP28472485A
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JPS62142791A (ja
Inventor
Katsuzo Ukai
Tsutomu Tsukada
Toshio Adachi
Koji Ikeda
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Canon Anelva Corp
Original Assignee
Canon Anelva Corp
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Publication date
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Publication of JPS62142791A publication Critical patent/JPS62142791A/ja
Publication of JPS6345467B2 publication Critical patent/JPS6345467B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、真空中で基板の表面処理を行うた
めの真空処理装置に関するものである。
(従来の技術) この種の真空処理装置としてプラズマを用いた
表面処理装置が周知であり、とりわけ半導体素子
製造工程では、対応性ガスプラズマを利用したド
ライエツチング装置が広く普及している。
これらのドライエツチング装置としては第3図
から第5図に示すものがよく使用されている。
第3図に示す装置は、基板の着脱時に処理室1
を毎回大気にさらし、基板18と装着した後、真
空処理を行うバツチ処理形式の装置である。
第4図に示す装置は、処理室1にバルブ51b
を介して予備真空室2aを設け、大気中に配置さ
れた基板ホルダ3から基板18を一枚づつバルブ
51aを開いて予備真空室2aに導き、さらにこ
の予備真空室2aからバルブ51bを介して処理
室1に搬送し、この処理室1で所期の基板処理を
した後、さらにバルブ51cおよび他の真空予備
室2bを通し、バルブ51dを開いて再び大気中
に取り出すもので、いわゆる真空気密機構を有す
る処理装置である。
第5図に示す装置は、基板18が収納されてい
る基板ホルダ3ごと大容積の予備真空室2aに導
入し、基板を処理室1と該予備真空室2aとの間
に設置された基板搬送室4を介して処理室1に搬
送し、この処理室1で基板を処理した後、再び基
板搬送室4を通つて他の基板ホルダ3が用意され
た大容積の予備真空室2bに基板を回収し、その
後この回収した基板を大気中に取り出す処理形態
の装置である。なお、図中において、51e乃至
51iはバルブを示している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種の各装置において、前記
第3図に示す装置では、処理室1内に基板を出入
する際にこの処理室1内に大気が入り込んで、処
理室1の内壁に大気中のH2Oなどが吸着し、再
度処理室1を真空に保持し、基板処理を行う段階
で、この吸着ガス(特にH2O)が放出され、エ
ツチング性能の再現性が著しく阻害されるという
問題がある。
次に、前記第4図に示す装置においては、基板
を処理室1に出入する際には予備真空室2aおよ
び同2bを介して行われるので、処理室1への大
気の進入は前記第3図の装置に較べかなり防止で
きる。しかし、短時間、例えば2〜3分間以内で
処理室1における基板の真空処理と処理基板の取
り出しおよび未処理基板の導入との繰返しサイク
ルを実施する場合には、基板18の入口と出口が
別々に設けられている等のため処理室1の気密が
十分でなく、このため、前記第3図に示す装置の
処理形態と同様吸着ガスによる悪影響が生じて安
定な基板処理性能(エツチング性能)が得られな
い。一方、第5図に示す処理形態に関しては、予
備真空室2aおよび同2b内に複数の基板を導入
又は回収する方式であるから、予備真空室2aお
よび同2b内の容積が大きくなり、このため基板
の出入後予備真空室2aおよび同2bを真空排気
するに際し、予備真空室2aおよび同2bの壁面
からの吸着ガスの放出量が著しく増大する(ガス
放出量は真空室内の表面積に比例し、大気開放時
間に反比例する)。このため、ガス放出量の悪影
響が無視できる程度になるまで真空排気を行うに
は真空排気開始後20〜30分を要する。かかる長時
間の真空排気を不可欠とすることは真空処理装置
の処理能力の阻害要因となる。
またこれら第3図から第5図までの真空処理装
置において、基板の処理態様を変更する場合には
処理室1内の部品等の構成部材や処理室1自体の
構造を変更しなければならない場合が生じる。
かかる場合、とりわけ第4図および第5図のよ
うに、処理室1に隣接して予備真空室2aおよび
同2bや真空搬送室4が専用的に設置され、かつ
真空中での基板の受け渡し機構(図示せず)が各
室に分散している場合は、搬送機構や処理室1の
変更に際し、複数かつ面倒な調整作業をしなけれ
ばならない。このような調整作業を回避する観点
から一般に真空処理装置が用途別の専用型となり
がちであり、これが多目的用途への大きな障害と
なつていた。
本発明は上記従来の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、大気進入による
処理室の汚染を確実に防止でき、さらに優れた真
空排気の処理能力を有し、かつ基板処理態様の変
更に対しても容易に対処できる多目的用途に使用
可能な真空処理装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために次のように
構成されている。すなわち、本発明は、各々真空
排気系を有する予備真空室と真空搬送室と処理室
とを備え大気中から基板を一枚毎、該予備真空室
に挿入し、該基板を該真空搬送室を経由して該処
理室に搬送し、該基板を該処理室で真空処理した
のち、再び該基板を該真空搬送室を経由して該予
備真空室に戻し、該予備真空室より該基板を大気
中に取出す真空処理装置において、前記予備真空
室および処理室は、前記真空搬送室の壁面に形成
された一対の設置穴部に着脱自在に設けられ、該
穴部を大気側から気密に覆う各別の容器部と、真
空搬送室の室内側から該容器部に対向状態で進退
移動自在に設けられ、その進出移動によつて該容
器部を真空搬送室から隔絶して気密な室空間を形
成する各別の基板載置部とによつて構成されてお
り、また該基板載置部には、載置される基板を搬
送経路位置に移動する基板移動機構を設けた真空
処理装置である。
(作用) 上記構成からなる本発明において、基板の真空
処理に際し、予備真空室と真空搬送室と処理室間
の基板の出入および搬送動作は次のように行われ
る。まず、例えば、処理室および予備真空室の基
板載置部を進出移動状態にして予備真空室と真空
搬送室と処理室とを気密隔絶し、真空排気系を動
作して真空搬送室と処理室を真空排気する。
同時に、予備真空室の容器部を取り外し基板載
置部に基板を載置して前記取り外した容器部を気
密に装着する。このようにして、外部から予備真
空室への基板導入が完了する。次に真空排気系を
動作させて予備真空室の真空排気を行い、この予
備真空室とすでに真空排気がされている真空搬送
室および処理室がそれぞれ所定の真空状態となつ
たときに、予備真空室および処理室の各基板載置
部を後退移動する。この後退移動によつて真空搬
送室と予備真空室および処理室との隔絶状態が解
除される。次に、基板リフトおよび基板搬送機構
を動作させて、まず予備真空室用の基板載置部に
載置されている基板を基板リフトにより搬送経路
位置に移動し、次に、この基板を基板搬送機構に
より例えば処理室用の基板載置部の直上位置へ搬
送する。そして、この基板搬送の終了時に基板リ
フトを動作させてその基板を処理室の基板載置部
に載置する。次に各基板載置部を進出移動するこ
とで予備真空室と真空搬送室と処理室とは再び気
密隔絶状態となり、真空処理室内において基板の
真空処理が行われる。これと同時に、予備真空室
においては前述したのと同様の操作により次の基
板が導入され、予備真空室内の真空排気が行われ
る。次に、処理室内での基板の真空処理が完了し
たときには処理室の基板載置部を後退移動し、さ
らに基板リフトを動作して真空処理済みの基板を
搬送経路位置に移動する。
一方、予備真空室の基板載置部も予備真空室の
真空排気後に後退移動が行われ、かつ基板リフト
の動作により前記予備真空室の基板が搬送経路位
置に移動されている。この状態で基板搬送機構の
搬送動作が行われ真空処理済みの基板と未処理の
基板との位置交換が行われる。次に、基板リフト
を動作させてそれぞれの基板を対応する基板載置
部に載置する。この結果、処理室用の基板載置部
には未処理基板が載置され、予備真空室用の基板
載置部には真空処理済みの基板が載置される。
次に、各基板載置部を進出移動することによ
り、予備真空室と真空搬送室と処理室とが再び気
密隔絶され、処理室内においては未処理基板の真
空処理が行われ、その一方、予備真空室では容器
部の取り外しにより真空処理済み基板の取り出し
および外部からの未処理基板の導入が行われる。
そして、取り外した容器部の再装着を行い、排
気系を動作させて予備真空室の真空排気が行われ
る。このように、予備真空室への基板導入から真
空処理済み基板の取り出しに至る一連の手順を繰
り返すことにより、次々に基板の真空処理が達成
されるのである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図には本発明に係る実施例の断面構成
が示され、真空搬送室52の頂壁5には任意間隔
離れた位置に一対の設置穴6および同7が穿設さ
れている。そして、この設置穴6を覆うようにし
て頂壁5の外側には容器部としての処理容器8が
着脱自在に取り付けられている。この処理容器8
と前記頂壁5の当接面間にはシール部材9が介設
され処理容器8の内部と外部(大気)との気密が
維持されている。
一方、設置穴6の下面側には前記処理容器8と
対向させて処理基板載置部10が設けられてい
る。この処理基板載置部10は平板状の気密板1
1と、この気密板11の上面から起立し前記設置
穴6に挿通している筒壁12と、気密板11の下
面から垂設されたパイプ状の駆動軸15とからな
る。
この駆動軸15は真空搬送室52の底壁13の
挿通孔14をシール部材42を介して気密に挿通
し下外方に突出している。筒壁12の内部には第
1の電極16が前記処理基板載置部10の中心孔
に嵌合し気密板11に立設状態で載置されてい
る。第1の電極16の上面には凹部17が形成さ
れており、この凹部を覆うような格好で第1の電
極16の上面に基板18aが載置されている。
また、凹部17には押し上げ板19が収容され
ており、この押し上げ板19の中心部からは押し
上げ棒20が第1の電極16の中心孔を貫通して
外方に突出している。この押し上げ板19と押し
上げ棒20とによつて処理基板リフト21が構成
される。前記押し上げ棒20の下方部は図示され
ていない上下駆動機構に連結されており、この上
下駆動機構を動作することにより基板18aを上
方へ押し上げ可能となつている。
また、前記処理基板載置部10の駆動軸15も
図示されていない上下駆動機構に連結されてお
り、この上下駆動機構を動作し、例えば、処理基
板載置部10を上方へ移動することにより第1図
の如く、該処理基板載置部10と処理容器8との
間に処理室1としての空間部が形成される。
この場合、気密板11の外周上面部にはシール
部材22が嵌め込まれており、このシール部材2
2によつて頂壁5の内面(下面)と気密板11と
の気密圧接が達成される。また、真空搬送室52
と処理室1との気密隔絶を図るために、気密板1
1と第1の電極16間および第1の電極16の中
心孔壁と押し上げ棒20との間にそれぞれシール
部材23が介設されている。そして、前記第1の
電極16は高周波電源24に接続されている。
一方、前記処理容器8側には基板18aに対向
させて第2の電極25が配設されており、この第
2の電極25には図示されていない電源から直流
電圧が印加されている。このように直流電圧を印
加する第2の電極25を設けるのは基板18aに
入射するイオンのエネルギを制御するためであ
る。この第2の電極25にはガスの導入系26が
接続されており、導入されたガスは第2の電極2
5に設けられた複数の穴から基板18aに向けて
噴出するようになつている。
さらに、処理容器8には排気ポート27と、バ
ルブ28と、真空ポンプ29と、真空ゲージ30
とにより構成される第1の排気系31が連結され
ている。この第1の排気系31の真空ポンプ29
として、例えば、油回転ポンプ、メカニカルルー
ツブロアポンプ、油拡散ポンプ、ターボモレキユ
ラーポンプ、クライオポンプのいずれかのポンプ
又はこれらの組み合わせからなる複数のポンプが
使用される。また必要に応じ、この第1の排気系
31の構成要素として処理室1内の圧力を一定に
制御するための可変コンダクタンスを処理室1と
真空ポンプ29間に設けてもよく、また有害ガス
成分を除去するトラツプを真空ポンプ29の前後
に設けてもよい。
他方、前記設置穴7の上面側には該設置穴7を
覆う予備真空容器32がシール部材33を介して
気密にかつ着脱自在に装着されている。また、設
置穴7の下面側には前記処理基板載置部10とほ
ぼ同様な予備真空基板載置部34が上下駆動機構
(図示せず)に連係して上下動(進退)自在に設
けられている。そして、予備真空基板載置部34
が上方に移動し、予備真空基板載置部34の気密
板35と頂壁5の下面とがシール部材22aを介
して気密に当接することにより、予備真空基板載
置部34と予備真空容器32間に予備真空室2と
しての空間部が形成される。
前記予備真空基板載置部34の筒壁36上面に
は基板載置面が形成され、この基板載置面に外部
から導入された基板18bが載置される。また、
筒壁36の内部には前記処理基板リフト21と同
様な予備真空基板リフト37が上下駆動可能に設
けられている。そして、予備真空室2と外部(大
気)との気密を図るために、予備真空基板載置部
34の駆動軸38と予備真空基板リフト37の押
し上げ棒39との間にシール部材40が介設さ
れ、また、真空搬送室52と外気との気密を図る
ために、真空搬送室52の底壁13に設けられた
挿通孔41と駆動軸38との間にシール部材42
が介設されている。また、真空搬送室52および
予備真空室2にはバルブ43および同44と、真
空ポンプ45と、排気ポート53と、真空ゲージ
46とからなる第2の排気系47が連結されてお
り、前記バルブ43および同44を開閉制御する
ことにより、真空搬送室52と予備真空室2とを
個別に又は同時に真空排気ができるようになつて
いる。前記真空ポンプ45としては、前記予備真
空室2内の真空排気を迅速に行うため、排気速度
の大きい油拡散ポンプ、クライオポンプ、ターボ
モレキユラーポンプ等が使用される。
また、真空搬送室52内には予備真空基板載置
部34および処理基板載置部10を下方に移動さ
せた状態で、予備真空基板載置部34の直上位置
から処理基板載置部10の直上位置へ基板18b
を搬送する基板搬送機構48が設けられている。
この基板搬送機構48は搬送ベルト、直線移動
フオーク、回転アーム等の公知の手段により構成
される。さらに、真空搬送室52には基板搬送の
中継場所として機能する中継ステージ50が設け
られている。
ところで、真空搬送室52の外部近傍位置には
複数の基板18を収容可能な基板ホルダ3が上下
動自在に設けられており、また、基板ホルダ3の
近傍位置には基板搬送機構49が設けられてい
る。
この基板搬送機構49は前記真空搬送室52内
に設けられている基板搬送機構48と同様な構成
になつている。この基板搬送機構49は予備真空
容器32を取り外した状態で基板ホルダ3から基
板18を取り出し、この取り出した基板18を予
備真空基板載置部34に載置するものである。
本実施例の装置は上記のように構成されてお
り、以下、その作用を第1図および第2図に基づ
いて説明する。第1図の状態においては、処理基
板載置部10および予備真空基板載置部34は上
方移動(進出移動)位置にあり、処理室1と予備
真空室2と基板搬送室4とはそれぞれ気密隔絶状
態にある。そして、第1の排気系31および第2
の排気系47の排気動作により、処理室1と予備
真空室2と基板搬送室4とは高真空状態にある。
このような高真空環境下において、処理室1内
で基板18aのドライエツチング処理等が行われ
る。すなわち、処理室1内にはガスの導入系26
を介してハロゲン化炭素を主体としたガスが導入
されており、一方、第1の電極16には高周波電
力が印加され、また、第2の電極25には直流電
圧が印加される。この結果、導入されたガスはプ
ラズマ状態となり、活性化した励起状態の原子や
分子が基板18aに作用し周知の挙動により目的
とするドライエツチング処理等の真空処理が行わ
れるのである。
このように処理室1内での基板18aの真空処
理が完了した後に、処理基板載置部10の下方移
動(後退移動)が行われる。そして、第2図に示
すように、処理基板リフト21を上方に移動し、
真空処理済みの基板18aを基板搬送経路位置H
まで押し上げる。一方、予備真空室2が所定の真
空圧となつたときに、予備真空基板載置部34の
下方移動と予備真空基板リフト37の上方移動が
行われており、基板18bも基板搬送経路位置H
まで押し上げ状態にある。この状態において、基
板搬送機構48の搬送動作が行われ、基板18a
および同18bは、まず、中継ステージ50に搬
送される。そして、この中継ステージ50から基
板18aは予備真空基板リフト37に搬送され、
また、基板18bは処理基板リフト21に搬送さ
れる。つまり、基板18aと基板18bとの交換
が行われるのである。この基板交換後、処理基板
リフト21および予備真空基板リフト37の下方
移動が行われ基板18aは予備真空基板載置部3
4に載置され、また、基板18bは第1の電極1
6の上に載置される。次に、処理基板載置部10
および予備真空基板載置部34の上方移動が行わ
れ、第1図に示すように、処理室1と予備真空室
2と真空搬送室52との気密隔絶が行われる。
この状態で、処理室1では基板18bの真空処
理が行われるが、その一方、予備真空室2におい
ては、予備真空容器32が取り外され、さらに予
備真空基板リフト37の上下動および基板搬送機
構49の搬送移動が行われ、真空処理済み基板1
8aの搬出と、基板ホルダ3から次の基板18の
搬入が達成される。そして、この未処理基板18
が予備真空基板載置部34に載置された後に予備
真空容器32が再装着され、第2の排気系47の
排気動作により予備真空室2の真空排気が行われ
る。このように未処理基板18の予備真空室2へ
の導入から真空処理済み基板の取り出しに至る一
連のプロセスを繰り返すことにより、複数の基板
の真空処理が順次自動的に行われるのである。
この場合、処理室1および真空搬送室52の真
空圧が常時真空ゲージ30および同46によつて
検出されており、真空圧が低下した場合にはその
都度第1の排気系31および第2の排気系47を
排気動作させて前記真空圧を常時最適圧力に保つ
のである。
上記のように、本実施例によれば、予備真空室
2に基板を出入する際には、該予備真空室2と真
空搬送室4および処理室1とは完全に隔絶されて
おり、しかも外部に対する基板の出入口は予備真
空室2のみの1個所に限定されるから、この基板
の外部に対する出入によつて処理室1および真空
搬送室52が大気侵入によつて汚染されるという
ことがない。また、予備真空室2は基板を1枚収
容するに必要な容積でよいから、非常に小空間と
することができる。したがつて、予備真空室2の
真空排気時間を短縮することが可能となり、基板
処理の作業能率を改善でき、半導体基板製造の量
産を図る上で有利である。さらに、予備真空室2
と処理室1間を基板搬送する基板搬送機構48は
予備真空室2および処理室1の各室内に分散配置
することなく、真空搬送室52内に一括して配置
されているので、全体の装置構成を大幅に簡易化
でき、また、各室内に分散配置した基板搬送機構
を相互に調整しなければならないという従来の複
雑かつ面倒な作業から解放されるという利益があ
る。さらに、処理室1の処理容器8は着脱自在に
構成されているから、基板の真空処理の態様を変
更する場合には、それに対応する処理容器8を装
着すればよく、したがつて、従来例の複雑かつ面
倒な作業を要することなく基板処理態様の変更に
伴う装置変更を極めて容易に行うことができる。
その場合、処理室1の真空排気時には該処理室1
内と大気との圧力差によつて処理容器8は取り付
け面に押圧保持されるので、処理容器8の装着機
構の機械的構成を簡易化することが可能となる。
そして、この処理室1の変更や処理室1の保守点
検等は該処理室1を予備真空室2および真空搬送
室52と隔絶状態で行われるから、その変更や点
検作業の完了後に装置全体を稼動可能な真空状態
に回復する時間を短くできるという利点がある。
なお、上記実施例では第1の電極16に高周波
電力を印加し、第2の電極25に直流電圧を印加
しているが、これを逆にし、第1の電極16に直
流電圧を印加し、第2の電極に高周波電力を印加
するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上説明したような構成と作用とを有
しているので、予備真空室における基板の出入に
よつて処理室や基板搬送室が大気侵入により汚染
されるということがなく、したがつて再現性のよ
い極めて高品質の基板真空処理を達成できる。
また、予備真空室は小型に、つまり、室内の容
積を小さく構成しており、しかも外部に対する基
板の出入個所は1個所のみであるから、予備真空
室の真空排気の時間短縮および処理室の真空圧の
低下防止を図ることが可能となり、これにより、
基板処理の作業能率の改善を行うことができる。
さらに、処理室の処理容器を交換することによ
り処理室の変更を極めて容易に行うことが可能と
なり、これにより、本発明の装置を多目的用途に
効果的に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の構成を示す断
面図、第2図は本実施例の作用を示す断面図、第
3図乃至第5図は従来例の装置構成図である。 1……処理室、2,2a,2b……予備真空
室、3……基板ホルダ、4……基板搬送室、5…
…頂壁、6,7……設置穴、8……処理容器、9
……シール部材、10……処理基板載置部、11
……気密板、12……筒壁、13……底壁、14
……挿通孔、15……駆動軸、16……第1の電
極、17……凹部、18,18a,18b……基
板、19……押し上げ板、20……押し上げ棒、
21……処理基板リフト、22,22a,23…
…シール部材、24……高周波電源、25……第
2の電極、26……ガスの導入系、27……排気
ポート、28……バルブ、29……真空ポンプ、
30……真空ゲージ、31……第1の排気系、3
2……予備真空容器、33……シール部材、34
……予備真空基板載置部、35……気密板、36
……筒壁、37……予備真空基板リフト、38…
…駆動軸、39……押し上げ棒、40……シール
部材、41……挿通孔、42……シール部材、4
3,44……バルブ、45……真空ポンプ、46
……真空ゲージ、47……第2の排気系、48,
49……基板搬送機構、50……中継ステージ、
51a〜51i……バルブ、52……真空搬送
室、53……排気ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々真空排気系を有する予備真空室と真空搬
    送室と処理室とを備え、大気中から基板を一枚
    毎、該予備真空室に挿入し、該基板を該真空搬送
    室を経由して該処理室に搬送し、該基板を該処理
    室で真空処理したのち、再び該基板を該真空搬送
    室を経由して該予備真空室に戻し、該予備真空室
    より該基板を大気中に取出す真空処理装置におい
    て、前記予備真空室および処理室は、前記真空搬
    送室の壁面に形成された一対の設置穴部に着脱自
    在に設けられ、該穴部を大気側から気密に覆う各
    別の容器部と、真空搬送室の室内側から該容器部
    に対向状態で進退移動自在に設けられ、その進出
    移動によつて該容器部を真空搬送室から隔絶して
    気密な室空間を形成する各別の基板載置部とによ
    つて構成されており、また該基板載置部には、載
    置される基板を搬送経路位置に移動する基板移動
    機構を設けるとともに真空搬送室内に該移動機構
    によつて搬送経路位置に移動された基板を所定位
    置に搬送する基板搬送機構を設けたことを特徴と
    する真空処理装置。 2 処理室を形成する基板載置部に直流ないし交
    流電力が印加される電極を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の真空処理装置。
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