JPS6345554A - イオンセンサ - Google Patents

イオンセンサ

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JPS6345554A
JPS6345554A JP61188753A JP18875386A JPS6345554A JP S6345554 A JPS6345554 A JP S6345554A JP 61188753 A JP61188753 A JP 61188753A JP 18875386 A JP18875386 A JP 18875386A JP S6345554 A JPS6345554 A JP S6345554A
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Japan
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ion
electrode
sensitive
thermistor
ion sensor
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Norihiko Ushizawa
牛沢 典彦
Hideichiro Yamaguchi
秀一郎 山口
Takeshi Shimomura
猛 下村
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■1発明の背景 (1)技術分野 本発明は、被測定溶液中の所定のイオン濃度を起電力と
して測定するイオンセンサに関する。
(2)先行技術およびその問題点 現在、市販されているイオンセンサとしては、ガラス電
極が知られており、静的な測定系においては精度あるイ
オン測定が可能である。しかし、電極抵抗が高い(直径
3mmで1000MΩ)ため、循環している検体中では
種々のノイズの影響を受けやすく正確な測定が不可能で
ある。一方、ガラス膜よりも電極抵抗が小さい高分子膜
を利用したイオンセンサも報告されているが、イオン感
応電極と基準電極との2電極が分離しているため、測定
装置の電源等からのノイズ、循環液の脈流、あるいは温
度変化等の影響を受ける問題点がある。
II 、発明の目的 本発明の目的は、前記先行技術の問題点を解決し、循環
液の流動あるいは静電気による影響を受けないイオンセ
ンサを提供することにある。
また、温度変化のある系においても正確なイオン測定が
可能なイオンセンサを提供することにある。
■1発明の構成 前記目的を達成するために、本発明のイオンセンサは、 被測定溶液内の所定イオンに感応して該イオンの濃度に
対応した電位を示す固体型のイオン感応電極と、該イオ
ン感応電極の温度を検知するサーミスタと、前記イオン
の濃度によらず一定の基準電位を示す固体型の基準電極
と、前記被測定溶液の電位を示す固体型のコモン電極と
を備え、前記イオン感応電極と前記サーミスタと前記基
準電極と前記コモン電極とは所定の近傍位置となるよう
固定されている。
本発明の好ましい態様を以下に述べる。
1、イオン感応電極とサーミスタと基準電極とコモン電
極とはそれぞれの先端間の距離が3mm以内の近傍位置
となるよう固定されている。
2、イオン感応電極は、導電性基体と、該導電性基体の
表面を覆い酸化還元機能を示す酸化還元機能層と、該酸
化還元機能層を覆い所定のイオンに感応するイオン感応
層とを備える。
3、酸化還元機能層は、キノン−ハイドロキノン型の酸
化還元反応を行う物質のグループから遷ばれる。
4、酸化還元機能層は、アミンキーノイド型の酸化還元
反応を行う物質のグループから遷ばれる。
5、酸化還元機能層は、ポリ(キシレノール)、ポリ(
フェノール)、ポリ(アミノピレン)、ポリ(0−フェ
ニレンジアミン)、ポリ(N−メチルアニリン)、ポリ
(ピロール)、ポリ(チェニレン)等の酸化還元反応を
行う物質のグループから選ばれる。
6、サーミスタは、イオン感応電極のイオン感応層に埋
設されている。
7、基準電極は、中空糸により貫通された少なくとも2
つの隔壁により分画された飽和塩化ナトリウム含有の寒
天ゲル室と、該寒天ゲル室内に挿入された銀・塩化銀電
極とを備える。
8、コモン電極は、絶縁チューブと、該絶縁チューブよ
り先端を出して該絶縁チューブ内に固着された銀縁とを
備える。
9、サーミスタを有するイオン感応電極と基準電極とコ
モン電極は、熱収縮チューブで近傍位置に固定された後
、樹脂チューブ内に接着剤により固着される。
■1発明の詳細な説明 第1図は本発明のイオンセンサの一実施例としてpHセ
ンサの構成を示すものである。p′Hセンサ11は導電
性基体(例えば酸化還元機能層被覆カーボン電極)12
および温度測定用サーミスタ15の周囲を水素イオン感
応層16で被覆してなるp)l感応電極17.銀・塩化
銀電極1Bを飽和塩化ナトリウム含有の寒天ゲルに挿入
した基準電極13およびコモン電極14から構成される
第1図のように複合化することにより、pH感応電極1
7と基準電極間13との液間電位差が測定液の流動の影
響を受けることなく一定となると共に、pH感応電8i
t 7.基準電8i13およびコモン電極14がお互い
に近傍に存在することにより、流動や静電気によるノイ
ズが発生してもそれぞれの電極に同相のコモンノイズと
なるため、差動増幅型電位差計を用いれば容易にノイズ
を除去することができ、PH/!!応電極と基準電極間
との電位差を精度良く測定できる。また、サーミスタ1
5をpi(感応電極内に挿入しているため、温度補償に
用いるための正確な温度を測定できる。以上の理由によ
り循環している測定試料液中において正確なpHを測定
することが可能となった。
実施例 第2図にpHセンサの作製説明図を示す。
(pH感応電極の作製方法) 先端を略半球状に切削加工したベーサル・プレーン・ピ
ロリチック・グラファイト21 (直径1.1mmx長
さ3.0mm;以下、BPG21と略す)に導電性接着
剤22により銅線23をリードとして固定した後、絶縁
性チューブ24およびエポキシ接着剤25により周囲を
絶縁する。
次に、下記の電解液および電解条件にて、BPG21表
面に酸化還元機能層26を厚さが0.1μm〜0.5m
mとなるよう被覆する。
電解液組成 2.6−シメチルフエノール ・・−0,5M過塩素酸
ナトリウム     ・・・0.2Mアセトニトリル 
      ・・・溶媒電解条件 0〜+1.5ボルト(VS、Ag/AgC1)電解温度
 −20℃ 3回電位掃引した後、+1.5ボルトで10分間定電位
電解 下記のディッピング液および条件により、前記酸化還元
機能層26を被覆したBPG21とサーミスタ15の周
囲に水素イオンキャリア物質を含む水素イオン感応層2
7を0.1μm〜10mmの厚さに被覆する。
デイツピンダ液組成 トリドデシルアミン    0.75 (mg/+n旦
)カリウム・テトラキス(p−クロロフェニル)ボレー
ト o、075 (llI1g/nu )2−エチルへ
キシルセバケート            a、1s 
 (mg/m旦)ポリ塩化ビニル      4.08
 (mg/m旦)テトラヒドロフラン    9媒 ディッピング条件 ディッピング速度     10 cm/ min乾燥
時間         2分(m乾)ここで、トリドデ
シルアミン、カリウム・テトラキス(p−クロロフェニ
ル)ボレートは水素イオンキャリア物質として、2−エ
チルへキシルセバケートは可塑剤として、ポリ塩化ビニ
ルは水素イオンキャリア物質の担体として用いた。
(基準電極の作製方法) 再生セルロースの中空糸28(外径260μm、内径2
00μm)を、例えば、外径1mm、内径0.9mmの
テフロン製絶縁チューブ29内の2箇所にウレタン接着
剤30により固定した後、飽和塩化ナトリウム含有寒天
ゲル31(寒天・・・2重量%)で再生セルロースおよ
び絶縁チューブ内を満たし、銀・塩化銀電極32を挿入
して作製する。
(コモン電極の作製方法) 銀線33 (0,2φmm)の先端の2〜3mmが絶縁
チューブ34からはみ出すようにして、エポキシ接着剤
35で周囲を絶縁して作製する。
(pHセンサの作製方法) 上記の方法で作製したpH感応電極、基準電極およびコ
モン電極のそれぞれの先端位置の距離が3mmとなるよ
うに束ねて熱収縮チューブ36で固定した後、ポリカー
ボネート樹脂37中にウレタン接着剤38を用いて固定
し、pHセンサ11を作製する。尚、電極の先端の相互
の位置が3mmを超えると、流動による脈流、静電ノイ
ズあるいは温度変化の影響を受けるので好ましくなく、
電極の先端の相互の位置は0.1〜3mmの距離にある
ことが好ましく、特に0.5〜2mmの距離にあること
が好ましい。
測定例 第3図にフローセル、第4図に測定系を示す。
上記のpHセンサ11をセットしたフローセル40を、
人工肺41.熱交換器42.リザーバ43.ローラーポ
ンプ44および塩ビチューブ45よりなる循環回路系内
に置き、50mMリン酸塩緩衝溶液(0,154M  
Na(、Q含有)を循環させる。循環液温は恒温水循環
装置46により測定温度子0.15℃でコントロールさ
れている。循環液の流量は1又/ m i nである。
測定装置は第4図に示すように、差動増幅式の測定ユニ
ット47および演算結果のpH表示をする本体48から
なり、測定ユニット47と本体48の間は光ファイバ4
9によりアイソレーションされている。また、測定ユニ
ット47はバッテリにより駆動されている。pHセンサ
11のpH感応電極17.基準電極13.コモン電極1
4およびサーミスタ15と測定ユニット47間はそれぞ
れリード線50で接続されており、基準電極に対するp
)(感応電極の電位差およびサーミスタ15により温度
を測定する。
3種類の既知の温度およびpHの緩衝液中において、p
Hセンサの電位差Eを測定し、較正式E=+a−T+b
−T−pH+C・ (t)(ここで、T:絶対温度)の
係数a、b、cを算出し、較正式を作成する。
次に、循環液温θおよびpHを第5図(a)のように変
化させたときの、pHセンサの電位Eおよび温度T(−
θ+273.15  )を式(1)に代入してpHを算
出する。比較のために、循環回路内にセットしである市
販のpHガラス電極の表示pHと本実施例の複合pHセ
ンサのp)Iとの相関は、第5図(b)に示すように、
相関係数が0.999以上であり、良い一致を示すこと
がわかった。
従って、本実施例のpHセンサは循環回路内の温度変化
にも係わらず、正確なpHを測定できる小型のpHセン
サであることが明らかである。
以上記述したように、本発明に係わるp)(センサは、
pH電極、基準電極、コモン電極の3電極およびサーミ
スタをそれぞれ先端が3mm以内の近傍に配置した構造
であるため、流動による脈流、静電ノイズあるいは温度
変化の影響を受けることなく正確なpH測定が可能であ
る。
尚、本実施例ではpHセンサについて述べてイオンセン
サを代表させたが、イオン感応層にナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム。
アンモニウム、塩素、炭酸水素の各イオンキャリア物質
を含むイオンセンサにおいても同様の結果が得られたゆ
又、イオンセンサに限らず、酵素センサ、微生物センサ
等の他のバイオセンサに対しても本発明の技術思想を拡
張できる。
■1発明の具体的効果 本発明により、循環液の流動あるいは静電気による影響
を受けないイオンセンサを提供できる。
また、温度変化のある系においても正確なイオン測定が
可能なイオンセンナを提供できる。
この結果、循環している検体中でも種々のノイズの影響
を受けずに正確な測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のpHセンサの構成図、第2図は実施例
のpHセンサの製作説明図、第3図は実施例のイオンセ
ンサをセットしたフローセルの図、 第4図は実施例のイオンセンサによる測定系を説明する
図、 第5図(a)は実施例のイオンセンサによるフ1j定条
件を説明する図、 第5図(b)は実施例のイオンセンサの測定結果と市販
のpHガラス電極の測定結果との比較図である。 図中、11・・・pHセンサ、12・・・導電性基体、
13・・・基準電極、14・・・コモン電極、15・・
・サーミスタ、16・・・水素イオン感応層、17・・
・pH感応電極、18・・・銀・塩化銀電極である。 特許出頭人  チル千株式会社 第1図 crl−’i 第3図 第4図 第5図(a) 7.0            8.0pH(ffラス
9謔方) 第5図(b)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定溶液内の所定イオンに感応して該イオンの
    濃度に対応した電位を示す固体型のイオン感応電極と、
    該イオン感応電極の温度を検知するサーミスタと、前記
    イオンの濃度によらず一定の基準電位を示す固体型の基
    準電極と、前記被測定溶液の電位を示す固体型のコモン
    電極とを備え、前記イオン感応電極と前記サーミスタと
    前記基準電極と前記コモン電極とは所定の近傍位置とな
    るよう固定されていることを特徴とするイオンセンサ。
  2. (2)イオン感応電極とサーミスタと基準電極とコモン
    電極とはそれぞれの先端間の距離が3mm以内の近傍位
    置となるよう固定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のイオンセンサ。
  3. (3)イオン感応電極は、導電性基体と、該導電性基体
    の表面を覆い酸化還元機能を示す酸化還元機能層と、該
    酸化還元機能層を覆い所定のイオンに感応するイオン感
    応層とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のイオンセンサ。
  4. (4)酸化還元機能層は、キノン−ハイドロキノン型の
    酸化還元反応を行う物質のグループから選ばれることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載のイオンセンサ。
  5. (5)酸化還元機能層は、アミンキーノイド型の酸化還
    元反応を行う物質のグループから選ばれることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載のイオンセンサ。
  6. (6)酸化還元機能層は、ポリ(キシレノール)、ポリ
    (フェノール)、ポリ(アミノピレン)、ポリ(o−フ
    ェニレンジアミン)、ポリ(N−メチルアニリン)、ポ
    リ(ピロール)、ポリ(チエニレン)等の酸化還元反応
    を行う物質のグループから選ばれることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のイオンセンサ。
  7. (7)サーミスタは、イオン感応電極のイオン感応層に
    埋設されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載のイオンセンサ。
  8. (8)基準電極は、中空糸により貫通された少なくとも
    2つの隔壁により分画された飽和塩化ナトリウム含有の
    寒天ゲル室と、該寒天ゲル室内に挿入された銀・塩化銀
    電極とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のイオンセンサ。
  9. (9)コモン電極は、絶縁チューブと、該絶縁チューブ
    より先端を出して該絶縁チューブ内に固着された銀線と
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    イオンセンサ。
  10. (10)サーミスタを有するイオン感応電極と基準電極
    とコモン電極は、熱収縮チューブで近傍位置に固定され
    た後、樹脂チューブ内に接着剤により固着されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のイオンセンサ。
JP61188753A 1986-08-13 1986-08-13 イオンセンサ Granted JPS6345554A (ja)

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JPH0467911B2 JPH0467911B2 (ja) 1992-10-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61250548A (ja) * 1985-04-26 1986-11-07 Hitachi Ltd 比較電極

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61250548A (ja) * 1985-04-26 1986-11-07 Hitachi Ltd 比較電極

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JPH0467911B2 (ja) 1992-10-29

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