JPS6346247A - プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコ−ル共重合体を含有する安定化樹脂組成物の製法 - Google Patents
プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコ−ル共重合体を含有する安定化樹脂組成物の製法Info
- Publication number
- JPS6346247A JPS6346247A JP62165180A JP16518087A JPS6346247A JP S6346247 A JPS6346247 A JP S6346247A JP 62165180 A JP62165180 A JP 62165180A JP 16518087 A JP16518087 A JP 16518087A JP S6346247 A JPS6346247 A JP S6346247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- vinyl alcohol
- alcohol copolymer
- resin
- alkaline earth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
- Y02P20/143—Feedstock the feedstock being recycled material, e.g. plastics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プロピレン樹脂とエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体とを含む樹脂組成物の製法に関し、特に、溶
融成形に際し上記樹脂組成物の劣化が有効に抑制された
安定化樹脂組成物の製法に関する。
ル共重合体とを含む樹脂組成物の製法に関し、特に、溶
融成形に際し上記樹脂組成物の劣化が有効に抑制された
安定化樹脂組成物の製法に関する。
(従来の技術)
耐湿性、機械的特性等に優れたポリプロピレン層と酸素
バリヤー性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合
体層とを無水マレイン酸変性ポリオレフィンからなる接
着剤層を介して積層した多層プラスチック容器は、ボト
ル、カップ、パウチ等の形で内容物保存性に優れた容器
として食品、化粧品、化学薬品、トイレタリー製品等の
種々の分野で広く使用されている。
バリヤー性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合
体層とを無水マレイン酸変性ポリオレフィンからなる接
着剤層を介して積層した多層プラスチック容器は、ボト
ル、カップ、パウチ等の形で内容物保存性に優れた容器
として食品、化粧品、化学薬品、トイレタリー製品等の
種々の分野で広く使用されている。
多層プラスチックパリソン或いはシートから容器を成形
する場合、成形ロス部分であるスクラップ樹脂が発生す
るが、このスクラップ樹脂を有効に再利用するために、
主材料のポリオレフィン層にスクラップ樹脂を混合して
使用する方法(特公昭59−29409号)、ポリオレ
フィン層とエチレン−ビニルアルコール共重合体層との
間にスクラップ樹脂層を介在させる方法(特開昭59−
101338号)が提案されている。
する場合、成形ロス部分であるスクラップ樹脂が発生す
るが、このスクラップ樹脂を有効に再利用するために、
主材料のポリオレフィン層にスクラップ樹脂を混合して
使用する方法(特公昭59−29409号)、ポリオレ
フィン層とエチレン−ビニルアルコール共重合体層との
間にスクラップ樹脂層を介在させる方法(特開昭59−
101338号)が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ポリプロピレンとエチレン−ビニルアル
コール共重合体とを含むスクラップ樹脂を同時溶融押出
成形する場合、エチレン−ビニルアルコール共重合体が
劣化し、混錬溶融押出しに際してスクリューなどへの黒
色付着物(焦げ)、ゲル状物買(メヤニ)等の不都合を
生じると共に、これより着色等による容器の外観特性の
低下、樹脂分解物の匂い等によるフレーバー低下、耐衝
撃性等の機械的特性の低下等がもたらされるのである。
コール共重合体とを含むスクラップ樹脂を同時溶融押出
成形する場合、エチレン−ビニルアルコール共重合体が
劣化し、混錬溶融押出しに際してスクリューなどへの黒
色付着物(焦げ)、ゲル状物買(メヤニ)等の不都合を
生じると共に、これより着色等による容器の外観特性の
低下、樹脂分解物の匂い等によるフレーバー低下、耐衝
撃性等の機械的特性の低下等がもたらされるのである。
本発明の目的は、上述した従来の欠点が解消された、プ
ロピレン樹脂とエチレン−ビニルアルコール共重合体と
を含む安定化樹脂組成物の製法を提供するにある。
ロピレン樹脂とエチレン−ビニルアルコール共重合体と
を含む安定化樹脂組成物の製法を提供するにある。
本発明の他の目的は、成形に際して発生するスクラップ
樹脂を有効に再利用するための安定化樹脂組成物の製法
を提供するにある。
樹脂を有効に再利用するための安定化樹脂組成物の製法
を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、プロピレン樹脂に、(a)アルカリ土
類金属の水酸化物、酸化物、ケイ酸塩と、(b)アルカ
リ土類金属の高級脂肪酸塩とを配合、混錬し、この混錬
組成物と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有
する組成物とをブレンドすることを特徴とする安定化樹
脂組成物の製法が提供される。
類金属の水酸化物、酸化物、ケイ酸塩と、(b)アルカ
リ土類金属の高級脂肪酸塩とを配合、混錬し、この混錬
組成物と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有
する組成物とをブレンドすることを特徴とする安定化樹
脂組成物の製法が提供される。
(作 用)
本発明の重要な特徴は、第一段階でプロピレン樹脂に、
少なくとも一種のアルカリ土類金属の無機化合物と少な
くとも一種のアルカリ土類金属の高級脂肪酸塩とを配合
して溶融混錬した混錬組成物を作り、第二段階でこの混
錬組成物とエチレン−ビニルアルコール共重合体を含有
する組成物とをブレンドすることにあり、この順序にブ
レンドした樹脂組成物を用いて多層プラスチック容器を
溶融押出成形すると、樹脂組成物中のエチレン−ビニル
アルコール共重合体が劣化することなく、溶融押出成形
時にスクリューやダイに対して焦げやメヤニ等が発生す
るのを有効に抑制し得る。
少なくとも一種のアルカリ土類金属の無機化合物と少な
くとも一種のアルカリ土類金属の高級脂肪酸塩とを配合
して溶融混錬した混錬組成物を作り、第二段階でこの混
錬組成物とエチレン−ビニルアルコール共重合体を含有
する組成物とをブレンドすることにあり、この順序にブ
レンドした樹脂組成物を用いて多層プラスチック容器を
溶融押出成形すると、樹脂組成物中のエチレン−ビニル
アルコール共重合体が劣化することなく、溶融押出成形
時にスクリューやダイに対して焦げやメヤニ等が発生す
るのを有効に抑制し得る。
本発明者等の研究によれば、エチレン−ビニルアルコー
ル共重合体とプロピレン樹脂とのブレンド物を溶融押出
成形する場合、エチレン−ビニルアルコール共重合体の
劣化は、プロピレン樹脂中に触媒残漬として含まれてい
る三塩化チタン(TiCJ!s )やその反応残留物等
による架橋反応或いは分子切断などが主原因であろうと
推測される。
ル共重合体とプロピレン樹脂とのブレンド物を溶融押出
成形する場合、エチレン−ビニルアルコール共重合体の
劣化は、プロピレン樹脂中に触媒残漬として含まれてい
る三塩化チタン(TiCJ!s )やその反応残留物等
による架橋反応或いは分子切断などが主原因であろうと
推測される。
即ち、プロピレンの重合触媒としては、一般にチーグラ
ー・ナツタ触媒(TiCp5.^l (CH3) 、な
どのアルキルアルミニウム)が使用されているがプロピ
レン樹脂中には、このTiCj!s、或いはその反応物
が触媒残渣として微量ながら含まれており、押出等に際
して溶融温度に付されているエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体と共存するために、該共重合体の架橋反応や
分子切断などが促進され、いわゆる劣化が進行するもの
と考えられる。
ー・ナツタ触媒(TiCp5.^l (CH3) 、な
どのアルキルアルミニウム)が使用されているがプロピ
レン樹脂中には、このTiCj!s、或いはその反応物
が触媒残渣として微量ながら含まれており、押出等に際
して溶融温度に付されているエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体と共存するために、該共重合体の架橋反応や
分子切断などが促進され、いわゆる劣化が進行するもの
と考えられる。
さらに、上記樹脂組成物としてプロピレン樹脂層とエチ
レン−ビニルアルコール共重合体層とを含む多層プラス
チック容器成形時に発生するスクラップ樹脂を含有して
いる場合、該スクラップ樹脂は一度溶融押出等の苛酷な
作用に賦されたものであるため、スクラップ樹脂中のエ
チレン−ビニルアルコール共重合体は既に劣化が進行し
ている。従って、このスクラップ樹脂を容器の成形に再
利用するときには、上記触媒残渣であるTlCff1s
等の作用によって、エチレン−ビニルアルコール共重合
体の劣化が急速に進行するものと思われる。
レン−ビニルアルコール共重合体層とを含む多層プラス
チック容器成形時に発生するスクラップ樹脂を含有して
いる場合、該スクラップ樹脂は一度溶融押出等の苛酷な
作用に賦されたものであるため、スクラップ樹脂中のエ
チレン−ビニルアルコール共重合体は既に劣化が進行し
ている。従って、このスクラップ樹脂を容器の成形に再
利用するときには、上記触媒残渣であるTlCff1s
等の作用によって、エチレン−ビニルアルコール共重合
体の劣化が急速に進行するものと思われる。
本発明によれば、第一段階でプロピレン樹脂にアルカリ
土類金属の無機化合物及びアルカリ土類金属の高級脂肪
酸塩を溶融混錬することにより、アルカリ土類金属の無
機化合物及びアルカリ土類金属の高級脂肪酸塩がプロピ
レン樹脂中の触媒残漬を捕捉し、化学的に安定な生成物
を生じる。第二段階でプロピレン樹脂の混線組成物にエ
チレン−ビニルアルコール共重合体を含有する組成物を
ブレンドした樹脂組成物を作る。前記混錬組成物中の生
成物はエチレン−ビニルアルコール共重合体と反応する
こともなく、且つエチレン−ビニルアルコール共重合体
の劣化を促進する触媒作用もないため、プロピレン樹脂
混錬組成物とエチレン−ビニルアルコール共重合体との
樹脂組成物を用いてプラスチック容器を溶融成形する場
合、エチレン−ビニルアルコール共重合体の劣化も有効
に抑制される。
土類金属の無機化合物及びアルカリ土類金属の高級脂肪
酸塩を溶融混錬することにより、アルカリ土類金属の無
機化合物及びアルカリ土類金属の高級脂肪酸塩がプロピ
レン樹脂中の触媒残漬を捕捉し、化学的に安定な生成物
を生じる。第二段階でプロピレン樹脂の混線組成物にエ
チレン−ビニルアルコール共重合体を含有する組成物を
ブレンドした樹脂組成物を作る。前記混錬組成物中の生
成物はエチレン−ビニルアルコール共重合体と反応する
こともなく、且つエチレン−ビニルアルコール共重合体
の劣化を促進する触媒作用もないため、プロピレン樹脂
混錬組成物とエチレン−ビニルアルコール共重合体との
樹脂組成物を用いてプラスチック容器を溶融成形する場
合、エチレン−ビニルアルコール共重合体の劣化も有効
に抑制される。
(発明の好適態様)
本発明に使用されるプロピレン樹脂としては、重合ない
し共重合に際してチーグラー・ナツタ触媒が使用される
ものであって、代表的なものとしてアイソタクチックポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピ
レン−ブテン−1共重合体、エチレン−プロピレン−ブ
テン−1共重合体等の結晶性重合体を挙げることができ
る。
し共重合に際してチーグラー・ナツタ触媒が使用される
ものであって、代表的なものとしてアイソタクチックポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピ
レン−ブテン−1共重合体、エチレン−プロピレン−ブ
テン−1共重合体等の結晶性重合体を挙げることができ
る。
さらに、エチレン−ビニルアルコール共重合体としては
、エチレン含有量が15〜60モル%、特に20〜50
モル%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体、ケン化度
96モル%以上、特に99モル%以上となるようにケン
化して得られる共重合体ケン化物が使用される。このエ
チレン−ビニルアルコール共重合体は、フィルムを成形
し得るに足る分子量を有するべきである。
、エチレン含有量が15〜60モル%、特に20〜50
モル%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体、ケン化度
96モル%以上、特に99モル%以上となるようにケン
化して得られる共重合体ケン化物が使用される。このエ
チレン−ビニルアルコール共重合体は、フィルムを成形
し得るに足る分子量を有するべきである。
さらに、アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩としては、オ
レフィン酸、ステアリン酸、パルミチン酸等の高級脂肪
酸とマグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム等
の金属との塩が挙げられ、特にステアリン酸カルシウム
、ステアリン酸亜鉛が好適である。
レフィン酸、ステアリン酸、パルミチン酸等の高級脂肪
酸とマグネシウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム等
の金属との塩が挙げられ、特にステアリン酸カルシウム
、ステアリン酸亜鉛が好適である。
さらに、アルカリ金属の無機化合物としては、水酸化マ
グネシウム、酸化マグネシウム、水酸化バリウム、炭酸
マグネシウム等が挙げられ、特に水酸化マグネシウム、
酸化マグネシウムが好適である。
グネシウム、酸化マグネシウム、水酸化バリウム、炭酸
マグネシウム等が挙げられ、特に水酸化マグネシウム、
酸化マグネシウムが好適である。
本発明において、樹脂組成物としては、プロピレン樹脂
組成物層とを含む多層プラスチック容器の成形時に発生
するスクラップ樹脂のみ或いはスクラップ樹脂とプロピ
レン樹脂とのブレンド物も使用でき、さらに、樹脂中に
はプロピレン樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合
体のほかに、マレイン酸変性ポリオレフィン等の接看性
樹脂や紫外線吸収剤等の各種添加剤を本発明の作用効果
を損わない範囲で含有し得る。
組成物層とを含む多層プラスチック容器の成形時に発生
するスクラップ樹脂のみ或いはスクラップ樹脂とプロピ
レン樹脂とのブレンド物も使用でき、さらに、樹脂中に
はプロピレン樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合
体のほかに、マレイン酸変性ポリオレフィン等の接看性
樹脂や紫外線吸収剤等の各種添加剤を本発明の作用効果
を損わない範囲で含有し得る。
さらに、樹脂組成物中に配合されているアルカリ土類金
属の高級脂肪酸塩及びアルカリ土類金属の無機化合物の
割合は、プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体の合計100重量部に対して、アルカリ土類
金属の高級脂肪酸塩0.05〜II重量部及びアルカリ
土類金属の無機化合物0.01〜1重量部が好適である
。
属の高級脂肪酸塩及びアルカリ土類金属の無機化合物の
割合は、プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコー
ル共重合体の合計100重量部に対して、アルカリ土類
金属の高級脂肪酸塩0.05〜II重量部及びアルカリ
土類金属の無機化合物0.01〜1重量部が好適である
。
アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩として、例えばステア
リン酸カルシウムはプロピレン樹脂中の触媒が分解する
際に発生する塩酸の捕捉剤としてプロピレン樹脂に少量
配合される。しかし、このステアリン酸カルシウムのみ
ではプロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコール共
重合体を含む樹脂を溶融押出成形する場合、焦げやメヤ
ニを抑制する効果は少ない。
リン酸カルシウムはプロピレン樹脂中の触媒が分解する
際に発生する塩酸の捕捉剤としてプロピレン樹脂に少量
配合される。しかし、このステアリン酸カルシウムのみ
ではプロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコール共
重合体を含む樹脂を溶融押出成形する場合、焦げやメヤ
ニを抑制する効果は少ない。
さらに、アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩の配合割合が
0.05重量部未満では焦げやメヤニの抑制効果が少な
く、1重量部を超えると樹脂からブリードして好ましく
ない。
0.05重量部未満では焦げやメヤニの抑制効果が少な
く、1重量部を超えると樹脂からブリードして好ましく
ない。
一方、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム等のアル
カリ土類金属の無機化合物のみを前記樹脂中に配合して
も焦げやメヤニの抑制効果は少ない。
カリ土類金属の無機化合物のみを前記樹脂中に配合して
も焦げやメヤニの抑制効果は少ない。
さらに、アルカリ土類金属の無機化合物の配合割合が0
.01重量部未満では焦げやメヤニの抑制効果が少なく
、1重量部を超えると容器に成形した場合透明性が低下
して好ましくない。
.01重量部未満では焦げやメヤニの抑制効果が少なく
、1重量部を超えると容器に成形した場合透明性が低下
して好ましくない。
本発明により製造された樹脂組成物を用いて、容器を成
形する場合、任意の層構成をとり得る。
形する場合、任意の層構成をとり得る。
その層構成の適当な例としてはプロピレン樹脂をPP、
エチレン−ビニルアルコール共重合体をEVO)i、マ
レイン酸変性ポリオレフィン等からなる接着剤をAD、
樹脂組成物をBLで表わすと次の如き層構成となる。
エチレン−ビニルアルコール共重合体をEVO)i、マ
レイン酸変性ポリオレフィン等からなる接着剤をAD、
樹脂組成物をBLで表わすと次の如き層構成となる。
二層 EVOH/BL
三層 EVOH/BL/PP、BL/EVOH/BL、
EVOH/AD/BL、BL/EVOH/PP 四層 BL/EVOH/AD/PP PP/EVOH/BL/PP EVOH/AD/BL/PP 五層 BL/AD/EVOH/AD/BLP P/B
L/E V OH/A D/P PP P/B L/E
V OH/B L/P P六層 PP/BL/AD/
EVO)l/AD/P 上層 P P/B L/A D/E V OH/A D
/BL/PP さらに、上記層構成を有するプラスチック容器は、シー
ト、ボトルないしチェーブ等の形をとり得る。パリソン
、バイブ或いはプリフォームからボトルを成形する場合
、押出物を一対の割型でピンチオフし、その内部に流体
を吹込むことにより容易に行われる。また、バイブない
しプリフォームを冷却した後、延伸温度に加熱し、軸方
向に延伸すると共に、流体圧によって周方向にブロー延
伸することにより、延伸ブロー容器等が得られる。
EVOH/AD/BL、BL/EVOH/PP 四層 BL/EVOH/AD/PP PP/EVOH/BL/PP EVOH/AD/BL/PP 五層 BL/AD/EVOH/AD/BLP P/B
L/E V OH/A D/P PP P/B L/E
V OH/B L/P P六層 PP/BL/AD/
EVO)l/AD/P 上層 P P/B L/A D/E V OH/A D
/BL/PP さらに、上記層構成を有するプラスチック容器は、シー
ト、ボトルないしチェーブ等の形をとり得る。パリソン
、バイブ或いはプリフォームからボトルを成形する場合
、押出物を一対の割型でピンチオフし、その内部に流体
を吹込むことにより容易に行われる。また、バイブない
しプリフォームを冷却した後、延伸温度に加熱し、軸方
向に延伸すると共に、流体圧によって周方向にブロー延
伸することにより、延伸ブロー容器等が得られる。
さらに、フィルムないしシートを真空成形、圧空成形、
プラグアシスト成形等の手段に付することにより、カッ
プ状、トレイ状等の容器が得られる。
プラグアシスト成形等の手段に付することにより、カッ
プ状、トレイ状等の容器が得られる。
(発明の効果)
本発明によれば、溶融成形等に際してプロピレン樹脂及
びエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む樹脂組成
物中のエチレン−ビニルアルコール共重合体成分の熱劣
化が有効に抑制されるため、この樹脂組成物を用いて容
器等を成形を行う場合、外観特性や耐衝撃性等の機械特
性を損わない容器を製造することができる。また溶融押
出に際して、エチレン−ビニルアルコール共重合体成分
の熱劣化が防止されることによって、押出特性も良好で
あり、いわゆる焦げ等の発生もなく、サージング、フィ
ッシュアイ、メヤニ等の欠陥のない押出物が得られる。
びエチレン−ビニルアルコール共重合体を含む樹脂組成
物中のエチレン−ビニルアルコール共重合体成分の熱劣
化が有効に抑制されるため、この樹脂組成物を用いて容
器等を成形を行う場合、外観特性や耐衝撃性等の機械特
性を損わない容器を製造することができる。また溶融押
出に際して、エチレン−ビニルアルコール共重合体成分
の熱劣化が防止されることによって、押出特性も良好で
あり、いわゆる焦げ等の発生もなく、サージング、フィ
ッシュアイ、メヤニ等の欠陥のない押出物が得られる。
本発明によれば、さらに容器の成形等により発生するス
クラップ樹脂を、容器の成形等に有効に再利用できると
いう顕著な利点が達成され、かかる本発明は省資源の見
地から極めて有用である。
クラップ樹脂を、容器の成形等に有効に再利用できると
いう顕著な利点が達成され、かかる本発明は省資源の見
地から極めて有用である。
(実施例)
本発明を次の実施例で説明する。
実施例
ポリプロピレン(d−0,90,Ml−1,5工チレン
コンテント3重量%)100重量部に酸化マグネシウム
0.6重量部、ステアリン酸カルシウム0.5重量部、
酸化防止剤としてBHTを0.1重量部添加して、ヘン
シェルミキサーで混合した後、直径651八、有効長さ
1430”へのフルライト型スクリエーを内蔵した押出
機にて温度230℃で押出し、MI・1.5のポリプロ
ピレンペレットを得た。
コンテント3重量%)100重量部に酸化マグネシウム
0.6重量部、ステアリン酸カルシウム0.5重量部、
酸化防止剤としてBHTを0.1重量部添加して、ヘン
シェルミキサーで混合した後、直径651八、有効長さ
1430”へのフルライト型スクリエーを内蔵した押出
機にて温度230℃で押出し、MI・1.5のポリプロ
ピレンペレットを得た。
このペレットにエチレン−ビニルアルコール共重合体(
エチレン含量30モル%) (EVOH)を、2重量%
混合したブレンド物を、直径65 ”/、 、有効長さ
1430++oのフルフライト型スクリューを内蔵した
押出機に供給し、パリソンの形成を24時間行った。結
果を表1に示す。
エチレン含量30モル%) (EVOH)を、2重量%
混合したブレンド物を、直径65 ”/、 、有効長さ
1430++oのフルフライト型スクリューを内蔵した
押出機に供給し、パリソンの形成を24時間行った。結
果を表1に示す。
比較例 1゜
実施例と同様なポリプロピレン100重量部に酸化マグ
ネシウム0.6重量部、ステアリン酸カルシウム0.5
重量部酸化防止剤としてBITを0.1重量部、エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体(エチレン含量30モル
%) (EVOH)を2重量%混合したブレンド物を実
施例と同様な押出に供給し、パリソンの形成を24時間
行った。結果を表1に示す。
ネシウム0.6重量部、ステアリン酸カルシウム0.5
重量部酸化防止剤としてBITを0.1重量部、エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体(エチレン含量30モル
%) (EVOH)を2重量%混合したブレンド物を実
施例と同様な押出に供給し、パリソンの形成を24時間
行った。結果を表1に示す。
比較例 2゜
実施例と同様なポリプロピレン100重量部に、エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体2重量%(エチレン含量
30モル%)、BHTを01重量部を混合したブレンド
物を実施例と同様な押出機に供給しパリソンの形成を2
4時間行った。結果を表1に示す。
ン−ビニルアルコール共重合体2重量%(エチレン含量
30モル%)、BHTを01重量部を混合したブレンド
物を実施例と同様な押出機に供給しパリソンの形成を2
4時間行った。結果を表1に示す。
第1表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)プロピレン樹脂に、(a)アルカリ土類金属の無機
化合物と、(b)アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩とを
配合、混錬し、 この混線組成物とエチレン−ビニルアルコール共重合体
を含有する組成物とをブレンドすることを特徴とする安
定化樹脂組成物の製法。 (2)アルカリ土類金属の無機化合物がアルカリ土類金
属の水酸化物、酸化物又はケイ酸塩である特許請求の範
囲第1項に記載の安定化樹脂組成物の製法。 (3)アルカリ土類金属の無機化合物が水酸化マグネシ
ウム又は酸化マグネシウムである特許請求の範囲第1項
又は第2項に記載の安定化樹脂組成物の製法。 (4)アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩がステアリン酸
カルシウムである特許請求の範囲第1項に記載の安定化
樹脂組成物の製法。 (5)樹脂組成物がプロピレン樹脂及びエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体の合計量100重量部に対して、
アルカリ土類金属の無機化合物0.01〜1重量部及び
アルカリ土類金属の高級脂肪酸塩0.05〜1重量部の
組成割合で配合される特許請求の範囲第1項に記載の安
定化樹脂組成物の製法。 (6)エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する
組成物がエチレン−ビニルアルコール共重合体、プロピ
レン樹脂及び酸変性オレフン樹脂を含んでなる特許請求
の範囲第1項に記載の安定化樹脂組成物。 (7)エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有する
組成物がスクラップ樹脂である特許請求の範囲第1項又
は第2項に記載の安定化樹脂組成物の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62165180A JPS6346247A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコ−ル共重合体を含有する安定化樹脂組成物の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62165180A JPS6346247A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコ−ル共重合体を含有する安定化樹脂組成物の製法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60206603A Division JPS6268743A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 多層プラスチツク容器及びその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346247A true JPS6346247A (ja) | 1988-02-27 |
| JPH0571051B2 JPH0571051B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=15807366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62165180A Granted JPS6346247A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | プロピレン樹脂及びエチレン−ビニルアルコ−ル共重合体を含有する安定化樹脂組成物の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6346247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022041263A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | J&T環境株式会社 | プラスチック材料のリサイクル方法 |
| CN115028916A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-09 | 广州丽盈塑料有限公司 | 一种塑料包装容器用高阻隔性轻质塑料及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930737A (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 湾曲ロ−ル装置 |
| JPS60199040A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Kuraray Co Ltd | 樹脂組成物 |
| JPS6215243A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 成形物の製造方法 |
| JPS6268743A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | 東洋製罐株式会社 | 多層プラスチツク容器及びその製法 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP62165180A patent/JPS6346247A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930737A (ja) * | 1982-08-12 | 1984-02-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 湾曲ロ−ル装置 |
| JPS60199040A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Kuraray Co Ltd | 樹脂組成物 |
| JPS6215243A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 成形物の製造方法 |
| JPS6268743A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | 東洋製罐株式会社 | 多層プラスチツク容器及びその製法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022041263A (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-11 | J&T環境株式会社 | プラスチック材料のリサイクル方法 |
| CN115028916A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-09 | 广州丽盈塑料有限公司 | 一种塑料包装容器用高阻隔性轻质塑料及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0571051B2 (ja) | 1993-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4704423A (en) | Process for producing molded article comprising hydrotalcite, EVOH, and olefin resin | |
| JPS63230757A (ja) | 樹脂組成物 | |
| WO2015087980A1 (ja) | Evoh樹脂を用いた溶融成形材料 | |
| JP2604484B2 (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体 | |
| JP5813202B2 (ja) | 低臭性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物 | |
| TW202142573A (zh) | 高熔融強度聚丙烯及其製備方法 | |
| KR101076619B1 (ko) | 수지 조성물 및 이의 제조방법 | |
| JPS60199040A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JP4722270B2 (ja) | 低臭性および層間接着性に優れたエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体 | |
| JP4707783B2 (ja) | 水酸基含有熱可塑性樹脂改質用の樹脂組成物およびその使用法 | |
| US11091603B2 (en) | Resin composition, and molding material and multilayer structure comprising same | |
| US6432552B1 (en) | Saponified ethylene-vinyl acetate copolymer and laminate | |
| JP4647065B2 (ja) | エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体 | |
| JPH0940825A (ja) | 樹脂組成物及びその用途 | |
| JP2000043040A (ja) | エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物組成物ペレットの製造法 | |
| JP2012036341A (ja) | 樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体 | |
| JP2003054592A (ja) | 絞り出し多層容器 | |
| JPH0242351B2 (ja) | ||
| JP2002003611A (ja) | 樹脂組成物の製造法 | |
| JPH0571051B2 (ja) | ||
| JPH01308439A (ja) | 成形物の製造方法 | |
| JPS6211748A (ja) | 樹脂組成物 | |
| EP3715419B1 (en) | Ethylene-vinyl alcohol copolymer composition, melt-forming material, and multilayer structure | |
| JPH05255555A (ja) | 樹脂組成物の製造法 | |
| JP5116186B2 (ja) | エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物組成物ペレットの製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |