JPS6346649A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS6346649A
JPS6346649A JP61190956A JP19095686A JPS6346649A JP S6346649 A JPS6346649 A JP S6346649A JP 61190956 A JP61190956 A JP 61190956A JP 19095686 A JP19095686 A JP 19095686A JP S6346649 A JPS6346649 A JP S6346649A
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cassette
holder
tape
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cassette holder
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Toshio Kikuma
菊間 敏雄
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明記録再生装置を以下の項目に従って説明する。
A、a業上の利用分野 B1発明の概要 C3背景技術 り0発明が解決しようとする問題点 E9問題点を解決するための手段 F、実施例 a、テープカセット[第1図乃至第3図、第5図、第6
図] b、テーププレーヤの概要[第1図乃至第3図] C6支持体[第3図、第4図] ゛d、再生部E第1図、第3図コ e、カセットホルダー[第1図、第3図乃至第6図] e−1,主部 e−2,カセット押え e−3,カセット送りローラ e−4,支持体による支持及び移動 f、テープカセットのカセットホルダーへの正しい挿入
とカセット押えの回動 [第1図コ g、テープカセットのローディング動作及びアンローデ
ィング動作 g−1,ローディング動作 g−2,アンローディング動作 り、カセット押え等によるテープカセットの誤挿入規制
作用[第5図、第6図] b −1、カセットホルダーかイジニクト位置に来てい
る場合の誤挿 入の規制[第5図] h−2,カセットホルダーかローディ ング完了位置に来ている場合 の誤挿入の規制[第6図コ G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な記録再生装置に関する。詳しくは、例え
ば、テープカセット等の記録媒体カセットが所定の向き
で挿入されることを必要とするカセットホルダーを備え
た記録再生装置に関するものであり、記録媒体カセット
の向きの違いを検知するための格別な検知手段を用いな
くても、記録媒体カセットが所定の向き以外の向きで挿
入されて来たときは記録媒体カセットのカセットホルダ
ーへの挿入を初めからあるいは途中で阻止することがで
きるようにした新規な記録再生装置を提供しようとする
ものである。
(B、発明の概要) 本発明記録再生装置は、所定の記録媒体が収納されたカ
セットケースを有する記録媒体カセットが着脱自在に挿
入されるカセットホルダーを備えると共に記録媒体カセ
ットのカセットホルダーへの挿入はカセットケースが所
定の向きで為されることを必要とする記録再生装置にお
いて、記録媒体カセットのカセットケースにおける部分
的な形状差を利用することによって、記録媒体カセット
か所定の向き以外の向きで挿入されて来たときはカセッ
トホルダーへの挿入を阻止することができるようにした
ものである。
(C,背景技術) 所定の記録媒体かカセットケースに収納されて成る所謂
カセットタイプの記録媒体カセット、例えは、テープカ
セットを使用するテーププレーヤあるいはテープレコー
ダ等の記録再生装置においては、通常、記録媒体カセッ
トが着脱自在に装填されるカセットホルダーを備えてお
り、記録媒体カセットの記録再生部への装着は、カセッ
トホルダーをこれに記録媒体カセットが装填された状態
で記録再生部における所定のローディング完了位置へと
移動させることによって行なわれるようになっている。
従って、このような記録再生装置における記録媒体カセ
ットのカセットホルダーへの装填は常に所定の向きで為
されることが必要である。
即ち、記録媒体カセットはこれが記録再生部に装着され
た状態において記録再生部に対して所定の向き、例えば
、そのカセットケースの一側面に位置するテープ引出面
もしくはカセットケースの一側面に開口されたヘッドウ
ィンドウ等が記録再生用の磁気ヘッド等に対して正しく
位置するようにされる必要があるからである。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、例え
ば、テープカセットのカセットケースはその平面形状が
略長方形状を成す比較的薄い略箱形に形成されたものが
多く、また、そのテープ引出面は、通常、カセットケー
スの−の側面に設けらねている。
そして、カセットホルダーへのテープカセットの装填の
し方は、当該記録再生装置のカセットローディング方式
の違いにより様々であるが、所謂フロントローディング
方式によるカセットローディング装置や所謂ポツプアッ
プ式のカセットホルダーを備えたカセットローディング
装置におけるテープカセットのカセットホルダーへの装
填は、通常、テープカセットをカセットホルダーの手前
側の開口部から挿入することによって行なわれるように
なっており、上記開口部はテープカセットのカセットケ
ースの厚みと略同じ高さを有し、かつ、カセットケース
の長手方向における長さ又は幅方向における長さのいず
れかと略同じ長さに形成されている。
従って、このようなテーププレーヤ等においては、テー
プカセットのカセットホルダーに対する向きが一定でな
くても記録媒体カセットをカセットホルダーへ挿入する
ことが可能である。
例えば、当該カセットホルダーの手前側の開口部の長さ
がテープカセットの長手方向における長さと略同じ長さ
を有する場合は、カセットケースの幅方向における一側
面又は他側面がカセットホルダーの奥を向く向きで、ま
た、そのカセットケースの長手方向における一側面又は
他側面がカセットホルダーの奥を向く向きでも、更には
、上下逆にした向きでもカセットホルダーに挿入するこ
とが可能である。
従って、このようなカセットホルダーを備えた記録再生
装置における記録媒体カセットのカセットホルダーへの
挿入が、例えば、カセットケースの幅方向に招ける一側
面がカセットホルダーの奥を向き、かつ、その上面が上
側に来る向き(以下、「正規の向き」と言う。)で為さ
れることを必要とする場合であっても、この種の記録再
生装置の扱いに馴れていないと、うっかり、記録媒体カ
セットを上記正規の向ぎ以外の向ぎでカセットホルダー
に挿入してしまうことが起り得る。
そして、このような挿入が為された場合、記録媒体カセ
ットの向きが間違いであることに気付いてカセットホル
ダーへの挿入が中止されればこれといった太き一問題は
生じないが、その間違いに気付かずに記録媒体カセット
をカセットホルダーに強引に押し込むような扱いが為さ
れると、カセットホルダーやこれに設けられた各種の部
材や機構を破損することになり、また、記録媒体カセッ
トそのものが損傷されたり、あるいは、記録媒体カセッ
トがカセットホルダーから抜けなくなる等重大な事故が
生ずるという問題がある。更に、記録再生装置そのもの
が損傷するということをも起り得る。
(E、問題点を解決するための手段) ところで、記録媒体カセットのカセットケースの形態に
は各種のものがあるが、そのなかに、前端部の厚さがそ
の余の部分の厚さより小さく形成され該形状差の部分が
傾斜面で接続された外形を有するものがある。
そこで、本発明記録再生装置は、記録媒体カセットのカ
セットケースの外形の上記した部分的な形状差に鑑み、
前記した問題点を解決するために、カセットホルダーに
回動自在に支持されると共に、記録媒体カセットが正規
の向きで挿入されて来たときはカセットケースの前記傾
斜面によって押圧されることにより記録媒体カセットの
挿入を阻止しない位置へと移動され、記録媒体カセット
が正規の向き以外の向きで挿入されて来たときはカセッ
トケースの側面に当接することによって記録媒体カセッ
トの挿入を阻止する誤挿入規制部材を設けたものである
従って、本発明によれば、記録媒体カセットが正規の向
き以外の向きでカセットホルダーに挿入されて来た場合
は誤挿入規制部材によってカセットホルダーへの挿入が
必然的に阻止されることになり、しかも、その挿入の阻
止はカセットケースの外形における部分的な形状差を利
用して為されるので、記録媒体カセットの向きを検知す
るための格別な検知手段を設けなくても、記録媒体カセ
ットのカセットホルダーへの挿入が常に正規の向きで為
されるようにすることができる。
(F、実施例) 以下に、本発明記録再生装置の詳細を添付図面に示した
実施例に従って説明する。
尚、図面に示した実施例は、本発明を、そのテープ幅が
比較的小さい磁気テープが収納され、かつ、その前面部
に蓋体が設けられたカセットケースを有するテープカセ
ットを使用するテーププレーヤに適用したものである。
また、説明は先にテープカセットについて行ない、その
後でテーププレーヤについて行なう。
(a、テープカセット)[第1図乃至第3図、第5図、
第6図] 1は比較的小型のテープカセットである。
2はテープカセット1のカセットケースであり、該カセ
ットケース2は上下方向から見た形状において左右方向
(第3図における下方へ向う方向を左側とし、上方へ向
う方向を右側する。また、同図における右方へ向う方向
を前側とし、左方へ向う方向を後方とする。尚、テープ
カセット1の前後方向については上記前後方向と逆の向
きとする。以下の説明において向きを示すときはこの方
向によるものとする。)に長い略長方形状を成し、かつ
、比較的薄い略箱形に形成されると共に、その前面がテ
ープ引出面2a(第1図(C)参照)になっており、カ
セットケース2内に収納された2つのテープリール3.
3′(第3図参照)に巻装された磁気テープ4はその一
部が引出面2aを通されている。
5はテープ引出面2aを開閉するための前面蓋であり、
該前面蓋5は上方から見て左右方向に長い略コ字形に形
成され、そのコ字形の左右両端部がカセットケース2の
前端部の左右両側面に回動自在に支持されると共に、図
示しない弾発部材により、常時、第1図における反時計
回り方向への回動力、即ち、テープ引出面2aを閉じる
方向△5の回動力が付勢されており、テープカセット1
が使用されていない状態においては、第1図(A)、(
B)、第2図、第3図、第5図に示すように、テープ引
出面2aを閉塞する位置(以下、「閉塞位置」と言う。
)に来ており、テープカセット1がテーププレーヤの記
録再生部に装着されたときは第1図(C)等に示すよう
にテープ引出面2aを開放する位置(以下、「開放位置
」と言う。)へと9動されるようになっている。
尚、前面M5はテープカセット1がテーププレーヤのカ
セットホルダーに挿入されていない状態においてはカセ
ットケース2に設けられた図示しないロック部材によっ
て閉塞位置にロックされており、テープカセット1がカ
セットホルダーに挿入されることによって上記ロックが
解除されるようになっている。
そして、カセットケース2の厚さはその前端が最も小さ
く、かつ、該前端から稍後方へ寄った位置から後端まで
の間の部分は略一定の厚さに形成されると共に、この部
分と前端との間の部分の上面が、前部がりの傾斜面2b
に形成されており、前面M5の上面のうち上記傾斜面2
bと対応する部分5aも閉塞位置にある状態において前
端部2bと略同一平面上に位置する傾斜面に形成されて
いる。
また、カセットケース2の底板の前端、縁の左方両端部
6.6(以下、「押付縁」と言う。尚、図面では左端側
のもののみ示しである。)が最も前方に突き出た部分に
なっており、テープカセット1の後述するカセットホル
ダーへの挿入はカセットケース2のこれら押付縁6.6
がカセットホルダーの奥端面(カセットホルダーに設け
られた後述する位置決め片の前面)に当接する位置(以
下、「挿入完了位置」と言う。)に来ることによって完
了するようになっている。このため、前面蓋5のうちこ
れら押付縁6.6と対応する部分にはその下縁に達する
切欠部か形成されている。
(b、テーププレーヤの概要)[第1図乃至第3図] 7はテーププレーヤである。
8はテーププレーヤ7の外筺であり、該外筺8はその前
端面が開口された主部9と該主部9の前部に取着された
フロントパネル10とにより略箱形に形成されており、
フロントパネル10の上部に前記テープカセット1の後
述するカセットホルダーに対する挿入及び取出を行なう
ための左右方向に細長いカセット挿入口11が形成され
ると共に、その下部に各種の・操作ボタン12.12、
・・・が配置されている。
そして、カセット挿入口11は下側の開口縁から後方へ
向って延びる底板11aと左右両側縁から後方へ向って
突出された側壁11b、fibと上側開口縁から後方に
向っ゛て突出された上片lieとによって囲まれること
によりある程度の奥行を有しており、その奥行方向にお
ける略中間部に扉13(第2図及び第3図にのみ示しで
ある。)が回動自在に設けられると共に、該扉13には
図示しない弾発部材によって、常時、カセット挿入口1
1を閉じる方向への回動力が付勢されている。
14はフロントパネル10の内側に取着された回路基板
(第3図にのみ示しである。)である。
15はテープカセット1が着脱自在に挿入されるカセッ
トホルダーであり、該カセットホルダー15はその平面
形状がテープカセット1のカセットケース2の平面形状
と略等しいカセット載置板1゛6と該カセット載置板1
6の左右両側縁から立ち上げられた側板17.17′と
該側板17.17′の上端間に架は渡し状に設けられ、
かつ、回動自在に支持されたカセット押え18と該カセ
ット押え18の回動端部に回転自在に支持されたカセッ
ト送りローラ19.19′等から成り、これらカセット
載置板16と側板17.17′とカセット押え18とに
よってテープカセット1のカセットケース2の大きさと
略等しい大きさのカセット収納空間20が画成されると
共に、テープカセット1はこのカセット収納空間20に
その前面側から着脱自在に挿入されるようになっている
尚、テープカセット1のカセットホルダー16への挿入
は、第1図乃至第3図に示すように、カセットケース2
の上面が上を向くと共に前面がカセットホルダー15の
奥を向く向き(以下、「正規の向き」と言う。)で為す
ようになっている。
そして、カセットホルダー15は外筐8内に固定された
支持体21に路上下方向に移動自在なるように支持され
ると共に、前記カセット挿入口11と対向する位置、即
ち、第1図(A)、(B)及び第5図に示す位置(以下
、「イジェクト位置」と言う。)と第1図(C)に示す
位置(以下、rローディング完了位置」と言う。)との
間を移動されるようになっており、テープカセット1の
挿入及び取出はカセットホルダー15が上記イジェクト
位置に来ている状態においてカセット挿入口11を通し
て行なわれる。
そして、テープカセット1が前記した正規の向きでカセ
ットホルダー15に挿入されて来ると、カセット送りロ
ーラ19.19′がカセットケース2の上面と接触する
と共にカセット押え18がカセットケース2によって押
し上げられて上方へ回動され、それによってカセット押
え18がテープカセット1の挿入を阻止しない位置へと
移動されると共に、図示しないモータが回転し、また、
これと略同時に、カセット送りローラ19.19′がテ
ープカセット1の上面に接触し、かつ、テープカセット
1をカセットホルダー15の奥へ引き込む方向へ回転さ
れるようになっており、それによりテープカセット1が
挿入完了位置まで引き込まれることになる。更に、テー
プカセット1が挿入完了位置まで引き込まれると、カセ
ットホルダー15と連結された図示しない回動アームが
略下方へ向けて回動され、それによって、カセットホル
ダー15がローディング完了位置へと穆勤されてテープ
カセット1が再生部に装着されることになる。
また、テープカセット1が正規の向き以外の向きで挿入
されて来たときはカセットケース2の側面がカセット押
え18に当接してそれ以上カセットホルダー15又は外
筐8の奥へ挿入されることが阻止されることになる。
尚、扉13は、カセット挿入口11にテープカセット1
が挿入されて来ることによりてテープカセット1により
押し開けられると共にカセットホルダー15がローディ
ング完了位置へと移動されることによってカセット挿入
口11を閉じる位置へと戻され、また、カセットホルダ
ー15がイジェクト位置に戻って来るときは図示しない
扉開閉機構によってカセット挿入口11を開放する位置
へと移動され、その状態からテープカセット1が取り出
されることによってカセット挿入口11を閉じる位置に
戻されるようになっている。
(c、支持体)[第3図、第4図] 支持体21は互いに略平行に対向する左右の側板22.
23と該側板22.23の間に架渡し状に設けられた3
つの桟24.25.26により形成されている。
側板22及び23は全体として積荷後方向に長い長方形
の板状に形成されるると共に、その下端部に互いに外側
へ向けて屈曲された取付片27.27′が形成されてお
り、その前側縁の上下方向における略中央部に前方へ向
けて突出した突片28.28′が形成され、該突片28
.28′間に略丸棒状の桟24が架渡し状に設けられ、
また、他の2つの桟25と26のうち前側のもの25は
その左右両端部が側板22.23の上端部の前端部に固
定され、後側の桟26はその左右両端部が側板22.2
3の上端部の後端部に固定されており、前記取付片27
.27′が前記外筺8に固定されている。
29.29′は後述する支持アームを支持するアーム支
持軸であり、これらアーム支持軸29.29′は側板2
2.23の前側縁寄りの部分のうち前記突片28.28
′の稍下方の位置に内側へ向けて突出するように形成さ
れた打出部30.30′(第3図にのみ示しである。)
から互いに内側へ向けて突出するように設けられている
31.32及び31′、32′は前記カセットホルダー
15を支持するための支持アームであり、これら4本の
支持アームのうち上側の2本31と31′及び下側の2
木32と32′はそれぞれ互いに略左右対称を成す形状
を有すると共に、上側の支持アーム31及び31′はそ
の前端部が前記丸棒状の桟24の左右両端部に各別に回
動自在に支持され、また、下側の2本の支持アーム32
及び32′はその前端部が前記側板22.23に突設さ
れたアーム支持軸29.29′に各別に回動自在に支持
されている。そして、これら4木の支持アーム31.3
2及び31′、32′はいずれも略同じ大きさを有し、
また、その後端部、即ち、回動端部に孔33.33、・
・・が形成されている。
34(第3図参照)は前記テープカセット1の前面M5
を開放位置へと移動させるための蓋起しビンであり、該
蓋起しピン34は左側板22の内側面の後端寄りの部分
の上下方向における中間部から右側へ向けて略水平に突
出するように設けられている。
(d、再生部)[第1図、第3図] 35は再生部である。
36は再生部35のベースとなるメカシャーシ(第3図
にはその後端寄りの部分のみを示してあり、第1図には
その余の部分を示しである。)であり、該メカシャーシ
36は外筐8に固定され、その後端寄りの部分に図示し
ない回転磁気ヘッドを備えたヘッドドラム37が設けら
れ、また、その前端寄りの部分に互いに左右方向に疎開
して位置する2つのリール台38.38′が設けられて
いる。38a、38′aは各リール台38.38′のリ
ール係合軸である。
そして、メカシャーシ36の前部には4本のカセット位
置決めピン39.39′及び40.40′が立設されて
おり、これら4木のカセット位置決めビン39.39′
及び4.0,40’のうちリール台38.38′よつ後
方に位置する後側の2木のカセット位置決めビン39と
39′及び前側の2木のカセット位置決めピン40と4
0′はそれぞれ互いに左右方向に疎開して位置すると共
に、いずれも略同じ高さを有し、また、後側のカセット
位置決めピン39.39′の上端にはその上部が略円錐
状を成す挿入部39a、39′aが更に上方へ突出する
ように形成されている。
尚、テープカセット1はそのカセットケース2がこれら
カセット位置決めピン39.39’及び40.40′の
上端面に載置されることによって再生部35に対する高
さが規定されると共に、カセットケース2の底面に形成
された図示しない2つの位置決め孔に後側のカセット位
置決めピン39.39′の挿入部39a、39′aが挿
入されることによって再生部35に対する水平方向にお
ける位置決めが為されることになる。
(e、カセットホルダー)[第1図、第3図乃至第6図
] (e−1,主部) 41ばカセットホルダー15の主部であり、該主部41
は前記カセット載置板16及び側板17.17′により
前後方向から見て略口形を成すように形成されている。
カセット載置板16は、前記したように、テープカセッ
ト1のカセットケース2の平面形状と略同じ程度の大き
さを有する板状に形成されると共に、その後端寄りの部
分の左右両端部を除く部分には切欠部42が形成されて
おり、また、該切欠部42の左右両側に位置する部分(
以下、「突出部」と言う。)43.43′の後端のうち
カセット載置板16に載置されたテープカセット1のカ
セットケース2の押付縁6.6に後方から対向する位置
に上方へ向けて突出する位置決め片44.44′が形成
されている。
そして、カセット載置板16の前端部の左右の隅角部は
略り字形に切り欠かれると共に、その切り欠かれた部分
の間に位置する部分の前側縁は略前方斜め下方へ向けて
屈曲されており、また、その屈曲された部分と前記後縁
部に形成された切欠部42との間の部分に互いに左右方
向に離間して位置する2つのリール台挿通孔45.45
′が形成されている。
また、側板17.17′はカセット載置板16の左右両
側縁から上方へ向けて立ち上げられ、かつ、テープカセ
ット1のカセットケース2の高さより稍高い高さを有す
ると共に、左側板17の上縁の前後方向における略中央
部と後端寄りの部分に切欠部46.47が形成されてお
り、右側板17′の上縁の上記切欠部46.47と略対
応する位置にも同様の切欠部46′、47′が形成され
ている。尚、これら切欠部46.47及び46′、47
′のうち前側のもの46.46′はその前部が後部より
深く切り欠かれている。
更に、左右の側板17.17′にはその上縁寄りの部分
の上記前側の切欠部46.46′に後方から近接する位
置に挿通孔48.48′が形成されると共に、それぞれ
の外側面の下端寄りの部分の後端部と後側の切欠部47
.47′に略前方斜め下方から近接する位置に連結ピン
49.50及び49′、50′が突設されている。
51は左側板17の下縁の前端寄りの位置から下方へ向
けて突設された突片であり、該突片51の下端部に右側
へ向けて突出する被ロックピン52が設けられている。
53は右側板17′の上縁の前端部から左側へ向けて略
直角に突出するように形成された挿入規制片であり、テ
ープカセット1の挿入の規制はこの挿入規制片53によ
っても為される。また、54はロック解除突起であり、
該ロック解除突起54はカセット載置板16の上面より
積上力に位置するようにされている。
(e−2,カセット押え) カセット押え18は全体として見た形状が左右方向に長
い略板状を成すように形成されると共に、その左右方向
における長さがカセットホルダー15の主部41の左右
方向における長さと略同じ程度の長さになっており、ま
た、その左右両端寄りの部分の前後両側縁に切欠部55
と56及び55′と56′が形成され、その左側の切欠
部55.56と右側の切欠部55′、56′との間の部
分18a(以下、「主部」と言う。)の左右両端部にそ
の後端が後側の切欠部56.56′に連続するバネ掛構
57.57′が形成されている゛。
58.58′は主部18aの左右両端部から略前方へ向
けて突出するように形成された被押圧片であり、該被押
圧片58.58′はその板厚が前端へ行くに従って次第
に薄くなるように形成されると共に、その前端面と下面
とが連続する部分は側方から見て略円弧状を為す曲面に
形成されている。
59はカセット押え18の回動支点となる支持軸であり
、該支持軸59はカセット押え18の後端部に回動自在
に支持されると共に、そのカセット押え18の左右両端
面から外側へ突出された部分が主部41の左右の側板1
7.17′に形成された挿通孔48.48′に挿通され
ている。
しかして、カセット押え18は主部41の側板17と1
7′の間の上部の前後方向に招ける略中央部に位置され
ると共に、側板17.17′に回動自在に支持される。
60.60′はねじりコイルバネであり、これらねじり
コイルバネ60.60′はそのコイル部60a、60’
aが前記支持軸59のうちカセット押え18の後側の切
欠部56.56′に位置する部分に外嵌されると共に、
その一方の腕Sob、60’bが主部18aに形成され
たバネ掛構57.57′に係着され、他方の腕60c。
60′cが主部41の左右の側板17.17′の上縁に
弾接される。
これによって、カセット押え18に第1図、第5図及び
第6図における時計回り方向への回動力が付勢されるこ
とになる。
尚、カセット押え18は、カセットホルダー15にテー
プカセット1が挿入されていない状態において、カセッ
ト押え18に支持された後述するローラ軸の左右両端部
が主部41の側板17.17′に形成された前側の切欠
部46.46′の前部下縁に当接することにより所定の
位置に保持される。
しかして、前記したように、主部41のカセット載置板
16と左右両側板17.17′とカセット押え18とに
より、テープカセット1が配置されるカセット収納空間
20、即ち、平面形状の大きさがテープカセット1のカ
セットケース2の平面形状の大きざと略等しく、かつ、
高さはカセットケース2の厚みより稍高い空間が画成さ
れることになる。
(e−3,カセット送りローラ) 61は前記カセット送りローラ19.19′を支持する
ためのローラ軸であり、該ローラ軸61はその左右両端
寄りの部分を除く中間部がカセット押え18の主部18
aの下面に形成された軸受溝62内に位置されると共に
図示しない支持片により下方から支持されることによっ
てカセット押え18の前縁部に回動自在に支持され、そ
の左右両端面から相性側へ突出するように位置されてい
る。
そして、カセット送りローラ19.19′は上記ローラ
軸61のうちカセット押え18に形成された前側の切欠
部55.55′に位置する部分に固定されている。
また、ローラ軸61の左端部は、第3図を見て良く解る
ように、カセットホルダー15の左側板17より稍左側
へ突出するように位置され、該突出された部分にローラ
ギヤ63が固定されている。
しかして、カセット押え18には前記したねじりコイル
バネ60による回動力が付勢されているので、カセット
送りローラ19.19′にも上記回動力と同じ回動力、
即ち、第1図、第5図及び第6図における時計回り方向
への回励力が付勢されると共に、カセット押え18と一
体的に9動されることになり、カセットホルダー15に
テープカセット1が挿入されていない状態においては、
第1図(A)及び第5図に示すように、ローラ軸61の
うちカセット押え18の左端面とローラギヤ63との間
の部分及び右端部か側板17.17′の上縁に形成され
た前側の切欠部46.46′の前寄りの部分の下縁に当
接することによってカセット押え18及びカセット送り
ローラ19.19’のそれより下方への移動が阻止され
ることになる。
尚、この状態におけるカセット押え18の位置を、以下
、「初期位置」と言い、カセット押え18がこの初期位
置に来ている状態においては、第1図(A)及び第5図
を見て良く解るように、その被押圧片58.58′の前
端がカセットホルダー15に挿入されて来るテープカセ
ット1のカセットケース2の前面M5の上面前側1i5
bと略凹しか僅かに高い位置に保持され、また、カセッ
ト送りローラ19.19′の外周面の下端が被押圧片5
8.58′の前端より稍低い位置に保持される。
(e−4,支持体による支持及び移動)そこで、このよ
うに構成されたカセットホルダー15は、支持体21に
次のように支持される。
即ち、カセットホルダー15は、その左側板17に設け
られた前記連結ビン49.50が支持体21の左側の支
持アーム31.32の回動端部に形成された孔33.3
3に回動自在に挿通されると共に、その右側板17′に
設けられた連結ピン49′、50′が右側の支持アーム
31′、32′の回動端部に形成された孔33.33に
回動自在に挿通されることによって支持体21に路上下
方向へ移動自在に支持される。
尚、カセットホルダー15には図示しない弾発部材の弾
発力によって路上方へ向けて移動しようする移動力が付
勢されると共に、その側板17.17′の上縁の後端部
が支持体21の桟26に下方から当接すること等により
イジェクト位置に保持されるようになっている。
また、カセットホルダー15を支持する4木の支持アー
ム31.32及び31′、32′のうち左側の2本31
.32の上側のもの36には、図示しないモータによっ
て路上下方向へ回動される図示しない回動アームが連結
されており、カセットホルダー15は上記回動アームが
下方へ向けて回動されることにより下方へ移動され、回
動アームが上方へ向けて回動されることにより上方へ移
動されるようになっている。
(f、テープカセットのカセットホルダーへの正しい挿
入とカセット押えの回動)[第1図] そこで、テープカセット1はカセットホルダー15に前
記した正規の向きで挿入される。
カセットホルダー15にテープカセット1が挿入されて
行くと、先ず、第1図(A)に2点鎖線で示すように、
カセットケース2の前面M5の上面の傾斜面5aがカセ
ット押え18の被押圧片58.58′の先端に当接して
該被押圧片58.58′を略後ろ斜め上方へ向けて押圧
することになり、これによってカセット押え18がその
支持軸59に支持された位置を回勘支点として、かつ、
ねじりコイルバネ60.60′の弾発力に抗して第1図
における反時計回り方向(以下、「被押上方向」と言う
。)へ回動されることになる。
即ち、カセット押え18はその被押圧片58.58′が
テープカセット1の前面蓋5の傾斜面5aによって押圧
されることによりテープカセット1のカセットホルダー
15への挿入を阻止しない位置へと8動されることにな
る。
また、これと共に、カセット送りローラ19.19′が
カセット押え18と一体的に穆勅されて行くことになり
、テープカセット1はカセット押え18をこのようにし
て路上方へ向けて押し上げるようにしながらカセットホ
ルダー15の奥へ移動されて行き、前面蓋5の上面のう
ち傾斜面5aに続く部分がカセット押え18の被押圧片
58.58′に接触する辺りまで挿入されて来ると、カ
セットケース2の上面の傾斜面2b及び前面M5の傾斜
面5aが今度はカセット送りローラ19.19′に接触
して該カセット送りローラ19.19′を略後ろ斜め上
方へ向けて押圧することになり、この状態からカセット
押え18はその被押圧片58.58′がカセットケース
2から離れカセット送りローラ19.19′がカセット
ケース2によりて上記したように押圧されることにより
被押上方向へ回動され、カセット送りローラ、19.1
9′がカセットケース2の上面の平面部と接触した状態
においては第1図(B)、(C)等を見て良く解るよう
に、カセットケース2の上面と略平行な姿勢となる。
尚、テープカセット1がそのカセットケース2の傾斜面
2b及び前面M5の傾斜面5aがカセット送りローラ1
9.19′から離れて行く辺りまでカセットホルダー1
5に挿入されて来ると、前記ローラギヤ63がモータに
よって回転され、それにより、カセット送りローラ19
.19′がテープカセット1をカセットホルダー15の
奥へ引き込む方向、即ち、第1図における時計回り方向
(以下、「引込時回転方向」と言う。)へ回転され、そ
れにより、テープカセット1に対する押圧を解除しても
テープカセット1はカセット送りローラ19.19′に
よって挿入完了位置まで引き込まれて行くことになる。
(g、テープカセットのローディング動作及びアンロー
ディング動作) 上記したように構成されたテーププレーヤ7によるテー
プカセット1のローディング動作及びアンローディング
動作は次のように行なわれる。
(g−1,ローディング動作) 先ず、ローディング動作について説明する。
テープカセット1のローディング動作はカセットホルダ
ー15がイジェクト位置に来ている状態においてテープ
カセット1を外筐8に形成されたカセット挿入口11か
ら外筐8内に挿入することによって開始される。
即ち、テープカセット1をカセット挿入ロエ1から外筺
8内に挿入すると、テープカセット1は扉13を押し開
けながらカセットホルダー15のカセット収納空間20
に挿入されて行くと共に、先ず、カセット押え18が、
その被押圧片58.58′が前面M5の傾斜面5aによ
って押し上げられることによって該押上方向へ回動され
、次いで、カセット送りローラ19.19′がカセット
ケース2の上面に相対的に弾接することになる。
これによって、カセットケース2がカセット送りローラ
19.19′によりカセット載置板16に押し付けられ
ると共に、カセット送りローラ19.19′が引込時回
転方向へ回転されるので、テープカセット1が第1図(
B)に2点鎖線で示すように、挿入完了位置まで引き込
まれることになる。
尚、テープカセット1がカセットホルダー15のカセッ
ト収納空間20を後方へ移動されて行くとき、前面M5
を閉塞位置においてロックしているロック子がロック解
除突起54によって相対的に反前面蓋5側へ移動され、
そわによって前面M5に対するロックが解除されるよう
になっている。また、テープカセット1が挿入完了位置
まで引き込まれて来ると、第1図(B)に2点鎖線で示
すように、その前面蓋5の左端部が支持体21の左側板
22に設けられた前記M2Mしビン34の先端部に上方
から略接触するように位置されることになる。
そして、テープカセット1が挿入完了位置に来ると、図
示しない回動アームが下方へ向けて回動され、それによ
ってカセットホルダー15を支持している支持アーム3
1が下方へ押圧されることになり、それによって、カセ
ットホルダー15がイジェクト位置へ向けて移動されて
行くことになる。
尚、カセットホルダー15が下方へ移動されて行くと、
テープカセット1の前面蓋5はその左端部が蓋起しビン
34によって相対的に開放位置へ向けて回動されること
になる。
そして、カセットホルダー15がローディング完了位置
に至る直前の位置まで降りて来ると、テープカセット1
のカセットケース2が再生部35に設けられた4木のカ
セット位置決めビン39.39′、40.40′の上端
面に載置され、かつ、カセットケース2の底面に形成さ
れた図示しない位置決め孔に後側のカセット位置決めピ
ン39.39′に形成された挿入部39a139′aが
挿入され、それによって、テープカセット1の再生部3
5に対する高さ方向及び水平方向における位置決めが為
される。
この直後に、カセットホルダー15がローディング完了
位置に到達し、その被ロックピン52に支持体21に設
けられたロック子64の爪64aが係合されてローディ
ング完了位置に保持されることになる。
しかして、第1図(C)に示すように、テープカセット
1が再生部35に装着されると共に、この状態において
前面蓋5が開放位置に到達し、これによってカセットケ
ース2のテープ引出面2aがヘッドドラム37と対向す
る状態で開放されることになり、また、カセットケース
2に収納されたテープリール3.3′の係合孔にリール
台38.38′のリール係合軸38a、38’aが相対
的に挿入されることになる。
尚、カセットホルダー15がローディング完了位置に来
ると、カセット押え18及び主部41の右側板17′に
形成された挿入規制片53は、第6図を見て良く解るよ
うに、カセット挿入口11の底板11aの上面より稍上
方に位置されることになる。
(g−2,アンローディング動作) 次にアンローディング動作について説明する。
上記した状態からアンローディング動作が開始されると
、ロック子64がカセットホルダー15の被ロックピン
52に係合しない位置へと移動されると共に、モータが
回転されて回動アームが上方へ向けて回動され、それに
よってカセットホルダー15がイジェクト位置へ向けて
移動されて行くことになる。
尚、カセットホルダー15が移動されて行くと、テープ
カセット1の前面M5がこれに付勢されている回動力に
よって閉塞位置へ向けて戻されて行くことになる。
そして、カセットホルダー15がイジェクト位置に到達
すると略同時に、回動アームの回動が停止し、かつ、ロ
ーラギヤ63が回転してカセット送りローラ19.19
′がテープカセット1をカセットホルダー15から送り
出す方向へ回転されることになる。
しかして、テープカセット1がカセットホルダー15の
カセット収納空間20から前方へ向けて送り出されて行
き、カセットケース2がカセット送りローラ19.19
′から離れる時点においてカセットケース2の後部がカ
セット挿入口11から外筐8外へ突出するように位置さ
れると共に、これと略同時に、カセット押え18が初期
位置に戻ることになる。
(h、カセット押え等によるテープカセットの誤挿入規
制作用)[第5図、第6図] そして、テープカセット1がカセットホルダー15に対
して正規の向き以外の向きで挿入されて来た場合、ある
いはカセットホルダー15がローディング完了位置に来
ている状態でテープカセット1がカセット挿入口11か
ら外筺8内に挿入されて来た場合、即ち、テープカセッ
ト1の誤挿入が行なわれようとした場合は、その挿入が
カセット押え18により、あるいは、カセットホルダー
15の主部41の右側板17′に形成された挿入規制片
53により次のように阻止される。
(h−1,カセットホルダーがイジェクト位置に来てい
る場合の誤挿入の規制) [第5図] 先ず、カセットホルダー15がイジェクト位置に来てい
る状態において、テープカセット1が正規の向き以外の
向き、即ち、カセットケース2の前面以外の側面がカセ
ットホルダー15の奥を向く向きで又は上下逆の状態で
挿入されて来たときは、いずれの場合もカセット押え1
8によってその挿入を阻止される。
前記したように、カセット押え18はカセットホルダー
15にテープカセット1が挿入されていない状態におい
てはねじりコイルバネ60、60′の弾発力によって初
期位置に保持されているのでその被押圧片58.58′
の先端はカセットホルダー15に挿入されて来るテープ
カセット1の前面M5の上面前縁5b以外の部分の高さ
より低い高さに位置されている。
従って、例えば、テープカセット1が、第5図に実線で
示すように、カセットケース2の後面2cがカセットホ
ルダー15の奥を向く同きで挿入されて来たときは該後
面2cの上端部がカセット押え18の被押圧片58.5
8′の先端に当接することになり、また、同図に2点鎖
線で示すように、カセットケース2の左右の側面2d。
2eのいずれかがカセットホルダー15の奥を向く向き
で挿入されて来たときはその側面2d又は2eの上端部
がカセット押え18の2つの被押圧片58.58′の両
方あるいはいずれか一方の先端に当接することになる。
そして、この場合、テープカセット1を無理にカセット
ホルダー15の奥へ押し込もうとしても、その押込力は
被押圧片58.58′の先端を後ろ稍斜め下方へ向けて
押圧するように作用するので、カセット押え18を初期
位置から被押上方向へ回動させる力として作用すること
にはならない。
また、テープカセット1が上下逆に挿入されて来た場合
は、前面M5の前面下縁が被押圧片58.58′の先端
より高い位置にあるため、この場合も、前面蓋5の前面
が被押圧片58.58′の先端に当接してそれ以上の挿
入が阻止される。
しかして、テープカセット1がこのような向きで挿入さ
れて来ても、その挿入がカセット押え18によって途中
で阻止されることになる。
(h−2,カセットホルダーがローディング完了位置に
来ている場合の誤挿入の規 制)[第6図コ また、カセットホルダー15がローディング完了位置に
来ている状態で別のテープカセット1が外筺8内に挿入
されて来たとき、即ち、テープカセット1の追挿入が行
なわれようとした場合は、その挿入が挿入規制片53又
はカセット押え18によって阻止される。
即ち、前記したように、カセットホルダー15がローデ
ィング完了位置に来ると、その挿入規制片53がカセッ
ト挿入口11の底板11aの上面より稍上方に位置され
ることになり、また、カセットホルダー15のローディ
ング完了位置への移動はテープカセット1が挿入完了位
置に来た後開始されるようになっているのでカセットホ
ルダー15がローディング完了位置に来ている状態にお
いては、カセットホルダー15にテープカセット1が既
に収納されており、従って、カセット押え18はテープ
カセット10カセツトケース2の上面と略平行な姿勢と
なっており、その被押圧片58.58′の先端はカセッ
ト挿入口11の底板11aの上面より稍上方に位置され
ている。
そこで、このような状態から、別のテープカセット1が
、例えば、第6図に実線で示すように、正規の向きで外
筺8内に挿入されて来たときはそのカセットケース2の
前面M5の前面の下端よりの部分の右端部が挿入規制片
53の前側の側縁53aに当接することになり、また、
カセットケース2の後面2cが外筺8の奥を向く同きで
挿入されて来たときはその後面2cの下端寄りの部分の
左端部が挿入規制片53の前側の側縁53aに当接する
ことになり、あるいは、カセットケース2がその左右の
側面2d、2eのいずれかが外筺8の奥を向く向きで、
かつ、カセット挿入口11の右側の側壁11b寄りの位
置に挿入されて来たときは、その側面2d又は2cの下
端寄りの部分が挿入規制片53の前側の側LA 53 
aに当接することになる。
しかして、テープカセット1はカセットケース2が一部
外筺8内に挿入されたところでそれ以上の外筐8内への
挿入が阻止される。
また、テープカセット1がそのカセットケース2の左右
の側面2d、2eのいずれか一方が外筐8の奥を向く向
きで、かつ、力マット挿入口11のうち挿入規制片53
と対向する位置を避けた部分から外筺8内に挿入されて
来たときは、第6図に2点鎖線で示すように、その側面
2d又は2eがカセット押え18の被押圧片58.58
′の両方あるいはいずれか一方の先端に当接することに
なる。
従って、この場合は、カセット押え18によって挿入を
阻止されることになる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明記録
再生装置は、前端部の厚さがその余の部分の厚さより小
さく形成され該形状差の部分が傾斜面で接続されたカセ
ットケースを有する記録媒体カセットが使用されると共
に上記記録媒体カセットが着脱自在に挿入されるカセッ
トホルダーを備え、記録媒体カセットのカセットホルダ
ーへの挿入はカセットケースの前面がカセットホルダー
の奥を向く正規の向きで為されることを必要とする記録
再生装置において、カセットホルダーに回動自在に支持
されると共に、記録媒体カセットが正規の向きで挿入さ
れて来たときはカセットケースの前記傾斜面によって押
圧されることにより記録媒体カセットの挿入を阻止しな
い位置へと9動され、記録媒体カセットが正規の向き以
外の向きで挿入されて来たときはカセットケースの側面
に当接することによって記録媒体カセットの挿入を阻止
する誤挿入規制部材を設けたことを特徴とする。
従フて、本発明によれば、記録媒体カセットが正規の向
き以外の向きでカセットホルダーに挿入されて来た場合
は誤挿入規制部材によってカセットホルダーへの挿入が
必然的に阻止されることになり、しかも、その挿入の阻
止はカセットケースの外形における部分的な形状差を利
用して為されるので、記録媒体カセットの向きを検知す
るための格別な検知手段を設けなくても、記録媒体カセ
ットのカセットホルダーへの挿入が常に正規の向きで為
されるようにすることができる。
尚、前記した実施例においてはカセットホルダーがこれ
に記録媒体カセットが挿入された状態でローディング完
了位置に来ると、誤挿入規制部材が記録再生装置のカセ
ット挿入口の下部に対向して位置されるようにしたが、
このようにすること′によって、誤挿入規制部材により
記録媒体カセットの追挿入を阻止することもできる。
また、前記した実施例においては本発明をテーププレー
ヤに適用したものを示したが、本発明はこのような適用
例に限られることなく、前端部の厚さがその余の部分の
厚さより小さく形成され該形状差の部分が傾斜面で接続
されたカセットケースを有する記録媒体カセットが使用
されると共に上記記録媒体カセットが着脱自在に挿入さ
れるカセットホルダーを備え、記録媒体カセットのカセ
ットホルダーへの挿入はカセットケースがカセットホル
ダーに対して一定の向きを有する状態で為されることを
必要とし、上記カセットケースに収納された記録媒体に
対する記録及び/又は再生を行なう各種の記録再生装置
に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明記録再生装置をテニブプレーヤに適用した
実施の一例を示すものであり、第1図はテープカセット
のローディング動作を(A)から(C)へ順を追って示
す要部側面図、第2図は全体の斜視図、第3図は外筺を
切り欠いて示す平面図、第4図は要部の分解斜視図、第
5図はカセットホルダーにテープカセットが挿入されて
いない状態の誤挿入規制部材による誤挿入規制作用を示
す概略縦断面図、第6図はテープカセットのローディン
グが完了されている状態における誤挿入規制部材による
誤挿入規制作用を示す概略縦断面図である。 符号の説明 1・・・記録媒体カセット、 2・・・カセットケース、 2C12d12e・・・側面、 5a・・・傾斜面、 7・・・記録再生装置、 15・・・カセットホルダー、 18・・・誤挿入規制部材 出 願 人 ソニー株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前端部の厚さがその余の部分の厚さより小さく形成され
    該形状差の部分が傾斜面で接続されたカセットケースを
    有する記録媒体カセットが使用されると共に上記記録媒
    体カセットが着脱自在に挿入されるカセットホルダーを
    備え、記録媒体カセットのカセットホルダーへの挿入は
    カセットケースの前面がカセットホルダーの奥を向く正
    規の向きで為されることを必要とする記録再生装置にお
    いて、 カセットホルダーに回動自在に支持されると共に、記録
    媒体カセットが正規の向きで挿入されて来たときはカセ
    ットケースの前記傾斜面によって押圧されることにより
    記録媒体カセットの挿入を阻止しない位置へと移動され
    、記録媒体カセットが正規の向き以外の向きで挿入され
    て来たときはカセットケースの側面に当接することによ
    って記録媒体カセットの挿入を阻止する誤挿入規制部材
    を設けた ことを特徴とする記録再生装置
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6070953U (ja) * 1983-10-20 1985-05-20 三洋電機株式会社 カセツト装着装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6070953U (ja) * 1983-10-20 1985-05-20 三洋電機株式会社 カセツト装着装置

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