JPS6346708B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346708B2 JPS6346708B2 JP58024162A JP2416283A JPS6346708B2 JP S6346708 B2 JPS6346708 B2 JP S6346708B2 JP 58024162 A JP58024162 A JP 58024162A JP 2416283 A JP2416283 A JP 2416283A JP S6346708 B2 JPS6346708 B2 JP S6346708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric pin
- vibrator
- motor
- base
- reciprocating electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は往復式電気かみそりの騒音を小さくす
る駆動装置に関する。
る駆動装置に関する。
従来の往復式電気かみそりの駆動装置は、第1
図および第2図に示すように一対の薄肉弾性脚1
cを有する振動子1をモーター軸4に固着された
偏心ピン3により往復運動させる構造であり、前
記振動子1に形成されている長孔1dと前記偏心
ピン3との間隙については規制のない構成のもの
であつた。
図および第2図に示すように一対の薄肉弾性脚1
cを有する振動子1をモーター軸4に固着された
偏心ピン3により往復運動させる構造であり、前
記振動子1に形成されている長孔1dと前記偏心
ピン3との間隙については規制のない構成のもの
であつた。
しかし、前述の従来技術では、第1図に示すよ
うに、振動子1の薄肉弾性脚1cは一端が固定さ
れた略回転運動となり、前記振動子1は完全な平
行運動でなく、変位Aの上下運動を必然的に持つ
運動となる。このため第2図のように、前記振動
子1の係合部である長孔1dと係合する偏心ピン
3にも当然上下方向の摩擦力が作用する。さらに
前記長孔1dと前記偏心ピン3とはガタをつめた
方が騒音は小さくできるが、ガタをつめれば更に
前記偏心ピン3の面圧が高くなり、この摩擦力が
なお大きく作用する。一般的にかみそりに用いら
れるモーター2は、該モーター2の磁石13と積
層コア14との位置関径をずらして前記モーター
軸4が下方に吸引されるようになつており、前記
モーター軸下端をスラスト受6で受けているのが
通常であり、この場合には前記モーター2は静か
に回転する。
うに、振動子1の薄肉弾性脚1cは一端が固定さ
れた略回転運動となり、前記振動子1は完全な平
行運動でなく、変位Aの上下運動を必然的に持つ
運動となる。このため第2図のように、前記振動
子1の係合部である長孔1dと係合する偏心ピン
3にも当然上下方向の摩擦力が作用する。さらに
前記長孔1dと前記偏心ピン3とはガタをつめた
方が騒音は小さくできるが、ガタをつめれば更に
前記偏心ピン3の面圧が高くなり、この摩擦力が
なお大きく作用する。一般的にかみそりに用いら
れるモーター2は、該モーター2の磁石13と積
層コア14との位置関径をずらして前記モーター
軸4が下方に吸引されるようになつており、前記
モーター軸下端をスラスト受6で受けているのが
通常であり、この場合には前記モーター2は静か
に回転する。
しかしながらこの吸引力は、モーター特性を損
わないように極端には強くできず、前記の上下方
向の摩擦力が強くなると、前記モーター軸4は前
記スラスト受6から離れたり当たつたりする現象
が起こり前記スラスト受6と接離して、異音を発
するという問題点を有する。そこで本発明は、こ
のような問題点を解決しようとするもので、その
目的とするところは前記モーター軸4の軸線方向
の上下運動を規制して、異音の発生を防ぎ、騒音
の小さい往復式電気かみそりを提供しようとする
ところにある。
わないように極端には強くできず、前記の上下方
向の摩擦力が強くなると、前記モーター軸4は前
記スラスト受6から離れたり当たつたりする現象
が起こり前記スラスト受6と接離して、異音を発
するという問題点を有する。そこで本発明は、こ
のような問題点を解決しようとするもので、その
目的とするところは前記モーター軸4の軸線方向
の上下運動を規制して、異音の発生を防ぎ、騒音
の小さい往復式電気かみそりを提供しようとする
ところにある。
本発明の往復式電気かみそりの駆動装置は、
(1) 往復式電気かみそりの駆動源となるモーター
2と、前記モーター2に内設されているモータ
ー軸4の振動子1の配設方向先端に固着される
ジヨイント部11の振動子1の配設方向に偏心
して突設されている偏心ピン3と、該偏心ピン
3の先端部に係合され内刃の往復運動が伝達さ
れる振動子1とを有し、前記振動子1は、ベー
スとなる基部1aと該基部1aの中央に突設さ
れ内刃と連結しこれを往復運動させる連結杆1
bと前記基部1a両側端より前記モーター2の
配設方向に垂下して形成されている薄肉弾性片
1cと前記基部1aの中央前記モーター2の配
設方向に形成され、前記偏心ピン3と係合され
る係合部1dとを有し、前記振動子1の往復運
動にともない発生する振動子1の微小上下運動
により前記係合部1dと前記偏心ピン3との間
で発生するモーター軸4の軸線方向の上下摩擦
力より代きい付勢力がモーター軸4に対して軸
線方向のスラスト受6の配設方向に加えられる
手段を有することを特徴とする。
2と、前記モーター2に内設されているモータ
ー軸4の振動子1の配設方向先端に固着される
ジヨイント部11の振動子1の配設方向に偏心
して突設されている偏心ピン3と、該偏心ピン
3の先端部に係合され内刃の往復運動が伝達さ
れる振動子1とを有し、前記振動子1は、ベー
スとなる基部1aと該基部1aの中央に突設さ
れ内刃と連結しこれを往復運動させる連結杆1
bと前記基部1a両側端より前記モーター2の
配設方向に垂下して形成されている薄肉弾性片
1cと前記基部1aの中央前記モーター2の配
設方向に形成され、前記偏心ピン3と係合され
る係合部1dとを有し、前記振動子1の往復運
動にともない発生する振動子1の微小上下運動
により前記係合部1dと前記偏心ピン3との間
で発生するモーター軸4の軸線方向の上下摩擦
力より代きい付勢力がモーター軸4に対して軸
線方向のスラスト受6の配設方向に加えられる
手段を有することを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明
する。第3図において、振動子1はベースとなる
基部1aと、該基部1a中央上方に突設され内刃
と連結しこれを往復運動させる連結杆1bと、前
記基部1aの両側端より垂下して形成されている
薄肉弾性片1cと、前記基部1aの中央下方に配
設され偏心ピン3と係合される振動子1の係合部
である長孔1dとから形成されており、振動子1
のこの基本構成は各実施例に共通である。第3図
は、モーター軸4に固着された偏心ピン3の上端
面を振動子1の長孔1d部分に延設した片持弾性
板7により押圧し、前記モーター軸4に下方の付
勢力を加えるもの、第4図は前記偏心ピン3先端
の径小部8に圧縮コイルバネ9を介在させ前記振
動子1の長孔1d上面の突起10に係止せしめて
前記モーター軸4を下方に付勢するもの、第5図
は前記偏心ピン3のジヨイント部11にモーター
15が通常回転する時前記モーター軸4を下方に
付勢する方向に風力を作用させるフイン12を設
けたものである。第3図の実施例では前記偏心ピ
ン3が前後方向に動くため、前記弾性板7との間
で摺動が起こり、また第4図の実施例においては
前記圧縮コイルバネ9の内周が前記偏心ピン3径
小部8との間で回転摺接が起こり、第5図の例で
は前記フイン12の風切音が起こる。つまり前記
モーター軸4を下方に押圧するため、摺接音や風
切音は少し発生するようになるが、前記モーター
軸4と前記スラスト受6との間で発生する金属同
志の衝撃音に比例してはるかに小さい騒音で済む
のである。
する。第3図において、振動子1はベースとなる
基部1aと、該基部1a中央上方に突設され内刃
と連結しこれを往復運動させる連結杆1bと、前
記基部1aの両側端より垂下して形成されている
薄肉弾性片1cと、前記基部1aの中央下方に配
設され偏心ピン3と係合される振動子1の係合部
である長孔1dとから形成されており、振動子1
のこの基本構成は各実施例に共通である。第3図
は、モーター軸4に固着された偏心ピン3の上端
面を振動子1の長孔1d部分に延設した片持弾性
板7により押圧し、前記モーター軸4に下方の付
勢力を加えるもの、第4図は前記偏心ピン3先端
の径小部8に圧縮コイルバネ9を介在させ前記振
動子1の長孔1d上面の突起10に係止せしめて
前記モーター軸4を下方に付勢するもの、第5図
は前記偏心ピン3のジヨイント部11にモーター
15が通常回転する時前記モーター軸4を下方に
付勢する方向に風力を作用させるフイン12を設
けたものである。第3図の実施例では前記偏心ピ
ン3が前後方向に動くため、前記弾性板7との間
で摺動が起こり、また第4図の実施例においては
前記圧縮コイルバネ9の内周が前記偏心ピン3径
小部8との間で回転摺接が起こり、第5図の例で
は前記フイン12の風切音が起こる。つまり前記
モーター軸4を下方に押圧するため、摺接音や風
切音は少し発生するようになるが、前記モーター
軸4と前記スラスト受6との間で発生する金属同
志の衝撃音に比例してはるかに小さい騒音で済む
のである。
以上述べたように本発明によれば、振動子の往
復運動にともない発生する該振動子の微小上下運
動により該振動子に設けられている長孔と偏心ピ
ンとの間で発生するモーター軸の軸線方向の上下
摩擦力より大きい付勢力をモーター軸の軸線方向
のスラスト受の配設方向に加える手段を設けたこ
とにより、モーター軸の上下運動が規制されモー
ター軸がスラスト受方向に押し付けられるので、
モーター軸とスラスト受との間で発生する衝撃力
が小さくなり異音が防止され騒音が小さくでき
る。また、モーターは本来磁石と積層コアはあま
りずらさない方が磁気的に効率良いものであり、
モーター軸に必要以上の吸引力を必要としないの
で、モーターの特性上からも少ない吸引力の方が
望ましいという点も満たすことができる。
復運動にともない発生する該振動子の微小上下運
動により該振動子に設けられている長孔と偏心ピ
ンとの間で発生するモーター軸の軸線方向の上下
摩擦力より大きい付勢力をモーター軸の軸線方向
のスラスト受の配設方向に加える手段を設けたこ
とにより、モーター軸の上下運動が規制されモー
ター軸がスラスト受方向に押し付けられるので、
モーター軸とスラスト受との間で発生する衝撃力
が小さくなり異音が防止され騒音が小さくでき
る。また、モーターは本来磁石と積層コアはあま
りずらさない方が磁気的に効率良いものであり、
モーター軸に必要以上の吸引力を必要としないの
で、モーターの特性上からも少ない吸引力の方が
望ましいという点も満たすことができる。
またモーターの特定回転数により発生するモー
ター軸の共振による振動も弱くすることができ
る。
ター軸の共振による振動も弱くすることができ
る。
さらに前述の如くモーター軸の軸線方向の上下
運動が規制できたことによりモーター軸とスラス
ト受との衝撃力が小さくなり内刃への上下振動の
影響が弱まり、内刃の平行運動がより安定化され
るので切れ味が向上できるという効果を有する。
運動が規制できたことによりモーター軸とスラス
ト受との衝撃力が小さくなり内刃への上下振動の
影響が弱まり、内刃の平行運動がより安定化され
るので切れ味が向上できるという効果を有する。
第1図、第2図は従来例を示す図であり、第3
図、第4図、第5図は本発明を示す図である。 1…振動子、1c…薄肉弾性脚、1a…基部、
1d…係合部(長孔)、1b…連結杆、2…モー
ター、3…偏心ピン、4…モーター軸、6…スラ
スト受、7…片持弾性板、8…径小部、9…圧縮
弾性板、10…突起、11…ジヨイント部、12
…フイン。
図、第4図、第5図は本発明を示す図である。 1…振動子、1c…薄肉弾性脚、1a…基部、
1d…係合部(長孔)、1b…連結杆、2…モー
ター、3…偏心ピン、4…モーター軸、6…スラ
スト受、7…片持弾性板、8…径小部、9…圧縮
弾性板、10…突起、11…ジヨイント部、12
…フイン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 往復式電気かみそりの駆動源となるモーター
2と、前記モーター2に内設されているモーター
軸4の振動子1の配設方向先端に固着されるジヨ
イント部11の振動子1の配設方向に偏心して突
設されている偏心ピン3と、該偏心ピン3の先端
部に係合され内刃の往復運動が伝達される振動子
1とを有し、前記振動子1は、ベースとなる基部
1aと該基部1aの中央に突設され内刃と連結し
これを往復運動させる連結杆1bと前記基部1a
両側端より前記モーター2の配設方向に垂下して
形成されている薄肉弾性片1cと前記基部1aの
中央前記モーター2の配設方向に形成され前記偏
心ピン3と係合される係合部1dとを有し、前記
振動子1の往復運動にともない発生する振動子1
の微小上下運動により前記係合部1dと前記偏心
ピン3との間で発生するモーター軸4の軸線方向
の上下摩擦力より大きい付勢力がモーター軸4に
対して軸線方向のスラスト受6の配設方向に加え
られる手段を有することを特徴とする往復式電気
かみそり駆動装置。 2 前記振動子1は前記係合部1dの内面に延設
され前記偏心ピン3の上端面を押圧する弾性を有
する片持弾性板7が形成されてなることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の往復式電気かみ
そりの駆動装置。 3 前記振動子1は前記係合部1dの内部上面に
突設されコイルバネ9が係止される突起10を有
し、前記偏心ピン3は前記コイルバネ9が挿通さ
れる先端部が前記偏心ピン3の外径より小さい径
小部8を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の往復式電気かみそりの駆動装置。 4 前記偏心ピン3は該偏心ピン3のジヨイント
部11の側面に前記モーター2の配設方向へ風力
を作用させるフイン12を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の往復式電気かみそ
りの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416283A JPS59149174A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 往復式電気かみそりの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2416283A JPS59149174A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 往復式電気かみそりの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59149174A JPS59149174A (ja) | 1984-08-27 |
| JPS6346708B2 true JPS6346708B2 (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=12130642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2416283A Granted JPS59149174A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 往復式電気かみそりの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59149174A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5566667U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-08 | ||
| JPS58762U (ja) * | 1981-06-24 | 1983-01-06 | 九州日立マクセル株式会社 | 往復動式電気かみそり |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2416283A patent/JPS59149174A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59149174A (ja) | 1984-08-27 |
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