JPS6347064B2 - - Google Patents

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JPS6347064B2
JPS6347064B2 JP59229588A JP22958884A JPS6347064B2 JP S6347064 B2 JPS6347064 B2 JP S6347064B2 JP 59229588 A JP59229588 A JP 59229588A JP 22958884 A JP22958884 A JP 22958884A JP S6347064 B2 JPS6347064 B2 JP S6347064B2
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capacitor
energy
superconducting coil
voltage
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Masatoshi Takeda
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は超電導コイル間のエネルギー移送装
置の制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の超電導コイル間エネルギー移送
装置の制御回路を示す回路図であり、図におい
て、1は直流電源、2は開閉器である。3はエネ
ルギー蓄積用としての第1の超電導コイルであ
り、4,5は自己消弧機能を有する半導体スイツ
チ、6,7はダイオードである(第1の回路)。
8は前記第1の超電導コイル3のエネルギーが充
電されるコンデンサ、9,10は自己消弧機能を
有する半導体スイツチ、11,12はダイオー
ド、13は負荷用としての第2の超電導コイルで
ある(第2の回路)。14は絶縁増幅器、15は
電流変成器、16,17は加算点、18は電圧制
御回路、19は電流制御回路、20,21は通流
率制御回路、22は半導体スイツチ4,5および
ダイオード6,7で構成される第1のチヨツパー
回路、23は半導体スイツチ9,10およびダイ
オード11,12で構成される第2のチヨツパー
回路である。
従来の超電導コイル間エネルギー移送装置の制
御回路では、まず、エネルギー蓄積用としての第
1の超電導コイル3に、直流電源1により一定の
値にまでエネルギーを充電した後、開閉器2を開
放し、半導体スイツチ4およびダイオード6、又
は、半導体スイツチ5およびダイオード7を介し
て第1の超電導コイル3のエネルギーを環流して
おく。このような状態からの第1の超電導コイル
3と負荷用としての第2の超電導コイル13との
間のエネルギー移送は次のようなシーケンスで行
われる。第5図a〜dは第4図のエネルギー移送
シーケンスを示す動作説明図であり、この第5図
のaは半導体スイツチ4をオンにし、半導体スイ
ツチ5をオフにした状態であり、この状態では、
第1の超電導コイル3の電流Iaは、半導体スイツ
チ4とダイオード6により環流されている。次に
第5図bで半導体スイツチ4をオフとすると、第
1の超電導コイル3の電流Iaはダイオード6およ
び7を通つて流出し、コンデンサ8を充電する。
この時に、半導体スイツチ9および10をオンに
すると、コンデンサ8に充電されたエネルギーは
第2の超電導コイル13に放電を開始し、第1の
超電導コイル3のエネルギーがコンデンサ8を介
して第2の超電導コイル13に移送される。この
モードにおいて、コンデンサ8への充電エネルギ
ーの量は、第5図aと第5図bの還流モードと放
出モードの通流期間の比、即ち第1のチヨツパ回
路22の通流率D1を調整することにより制御で
きる。(但しD1=I1/Iaである。)又、コンデンサ8 から第2の超電導コイル13への放電エネルギー
量は、第5図bと第5図cのモードの通流期間の
比、即ち第2のチヨツパ回路23の通流率D2を
調整することにより制御できる。(但しD2=I2/Ib である。)第5図bのモードでは、コンデンサ8
への充電電流I1の平均値と第2の超電導コイル1
3への放電電流I2の平均値を等しく制御すること
によりコンデンサ8の電圧を一定に保つようにす
る。又、第2の超電導コイル13への放電が完了
した時点で、第5図cに示すように、半導体スイ
ツチ4がオン(又はオフ)及び半導体スイツチ5
をオフ(又はオン)にして、第1の超電導コイル
3のエネルギーを還流させると共に、半導体スイ
ツチ9をオン(又はオフ)及び半導体スイツチ1
0をオフ(又はオン)にして、第2の超電導コイ
ル13の電流Ibを環流させるようにする。
第5図dは第5図bの逆過程であり、第2の超
電導コイル13から第1の超電導コイル3へのエ
ネルギー移送を行うモードである。第5図dにお
いて、半導体スイツチ9と10をオフにすると、
第2の超電導コイル13のエネルギーはコンデン
サ8を充電する。この時に、半導体スイツチ4お
よび5をオンにすると、コンデンサ8に充電され
たエネルギーは第1の超電導コイル3に放電を開
始し、第2の超電導コイル13のエネルギーが、
コンデンサ8を介して、第1の超電導コイル3に
移送される。このモードにおいても、第5図bの
モードと同様に、チヨツパ回路22,23の通流
率を調整することにより、コンデンサ8への充電
電流I3と第1の超電導コイル3への放電電流I4
平均値を等しく制御して、コンデンサ8の電圧を
一定に保つようにする。第2の超電導コイル13
から第1の超電導コイル3へのエネルギー移送が
完了した時点で第5図aのモードになり、第1の
超電導コイル3のエネルギーは半導体スイツチ4
とダイオード6を介して環流する。
上記のようなシーケンスでエネルギー移送を行
うエネルギー移送装置において、第2の超電導コ
イル13への放電電流をあらかじめ定められた電
流パターンで制御する場合、第4図に示すよう
に、電流パターンを電流基準(Iref)として与
え、第2の超電導コイル13に流れる電流を電流
変成器15で検出し、検出信号をフイードバツク
信号として用い、第2のチヨツパ回路23の通流
率D2を電流制御回路19により制御する方式が
用いられている。一方、コンデンサ8の電圧は絶
縁増幅器14を介して検出され、この検出信号と
電圧基準(Vref)との偏差を加算点16で求め、
この求められた電圧偏差値は電圧制御回路18に
入力し、電圧制御回路18はコンデンサ8の電圧
がVrefに等しくなるように第1のチヨツパ回路
22の通流率D1を制御する。
ここで従来の超電導コイル間エネルギー移送装
置は上述のように制御されていたため、例えば第
6図a〜dの動作図のbのような電流パターンで
第2の超電導コイル13の電流を制御する場合、
次のような問題点が生じる。
時刻t0からt1までの期間において、コンデンサ
8から第2の超電導コイル13に第6図bのパタ
ーンでエネルギーを供給する場合、それに見合つ
たエネルギーを第1の超電導コイル3からコンデ
ンサ8に供給し、コンデンサ電圧を一定に保つよ
うに電圧制御回路18が動作している。ところ
が、時刻t1において、これまで、立上つてきた電
流が急にフラツトになるため、電流制御回路19
は、半導体スイツチ9(又は半導体スイツチ1
0)をオンにすると共に半導体スイツチ10(又
は半導体スイツチ9)をオフにして、コンデンサ
8から第2の超電導コイル13へのエネルギー放
出を急速に停止する動作を行う。一方、電圧制御
回路18は、通常、積分回路等で構成されている
ため、その応答遅れにより、第2の超電導コイル
13へのエネルギー放出が停止された後も引続い
て第1の超電導コイル3からコンデンサ8へエネ
ルギーを供給し続ける結果、コンデンサ8の電圧
Vcは上昇し、やがて電圧制御回路18の追随に
よりもとの電圧に復帰するまでの期間、過渡的な
過電圧を生じる。また、時刻t2においては、電流
がフラツトな状態から電流が立下る場合も同様
に、電流基準(Iref)が時刻t2において立下ると、
電流制御回路19が先ず応答して第2の超電導コ
イル13のエネルギーをコンデンサ8へ放出し始
める。然るに電圧制御回路18の応答遅れのた
め、コンデンサ8の電荷は、時刻t2以降に、直ち
には第1の超電導コイル3へ移送することができ
ず、その結果、第2の超電導コイル13のエネル
ギーがコンデンサ8を過充電することになり、時
刻t2においても、過渡的な過電圧を生じる。
以上の動作を、第4図の制御回路の動作と関連
させて、以下に詳しく説明する。第6図bにおい
て、時刻t1で、第2の超電導コイル13の電流が
立上げの状態からフラツトへ移行した場合、第5
図cに示すように、半導体スイツチ9をオンに
し、半導体スイツチ10をオフにすることによ
り、第2の超電導コイル13へのエネルギーの移
送を停止する。一方、第1の超電導コイル3側の
半導体スイツチ4をオンにし、半導体スイツチ5
をオフにすることにより、第1の超電導コイル3
からのエネルギー放出を停止するようにする。そ
のためには、時刻t1において、第6図dの一点鎖
線で示すように、第1のチヨツパ回路22の通流
率D1を直ちに0にする必要がある。しかし、実
際の制御回路では、積分回路等を用いているた
め、応答に時間がかかり、一点鎖線の変化に対
し、実線のように追随し、その結果、時刻t1以降
も、第1の超電導コイル3からコンデンサ8へエ
ネルギーを放出し続けるため、コンデンサ8に
は、第6図cのように、過渡的な過電圧を生じ、
さらに、それを電圧制御回路18が抑えようとす
る結果、副次的にオーバーシユートを生じ、過渡
的な低電圧も生じることになる。同様に、時刻t2
において、第2の超電導コイル13の電流がフラ
ツトから急に立下ると、第2の超電導コイル13
のエネルギーがコンデンサ8へ放出されてくるた
め、第1のチヨツパ回路22の通流率D1を、第
6図dの一点鎖線に示すように、直ちに立上げ
て、第2の超電導コイル13から放出されてくる
エネルギーを第1の超電導コイル3側へ吸収する
必要があるが、電圧制御回路18の応答遅れによ
り、第6図dの実線のように追随し、その結果、
時刻t1と同様の過渡的な過電圧と低電圧が生じ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の超電導コイル間エネルギー
移送装置の制御回路では、第2の超電導コイル1
3の電流の変曲点において、コンデンサ8に過渡
的な過電圧または低電圧が生じることが避けられ
ないため、それに耐えるような高耐圧の半導体ス
イツチやコンデンサを用いる必要があり、不経済
であり、またコンデンサ電圧が低電圧になればチ
ヨツパ回路の転流失敗を生ぜしめるという問題点
があつた。
この発明はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、コンデンサに過電圧または低電圧が
生じようとしても直ちにそれを防止し、かつチヨ
ツパ回路が転流失敗することを防止できる超電導
コイル間エネルギー移送装置の制御回路を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る超電導コイル間エネルギー移送
装置の制御回路は、第1の回路と第2の回路によ
りエネルギーが充電されるコンデンサの電圧が過
電圧または低電圧の設定値を超過あるいは低下し
たことを検出手段が検出し、前記コンデンサを介
してエネルギー移送されるエネルギーの移送方向
を判別回路が判別し、これらの結果から第1のチ
ヨツパ回路あるいは第2のチヨツパ回路をエネル
ギー環流モードに切換えるモード切換手段を設け
たものである。
〔作用〕
この発明においてはモード切換手段によりコン
デンサ電圧が過電圧または低電圧になりかけた時
にチヨツパ回路を一時的に環流モードにするため
コンデンサの過電圧または低電圧を防止でき、か
つチヨツパ回路の転流失敗を防止できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であ
り、1〜23は上記従来装置と同一または相当部
分である。この第1図において、24,27は
OR回路、25,26はAND回路である(モード
切換手段)。28は選択論理回路(判別回路)、4
3,44は比較回路である(検出手段)。
第2図は第1図の選択論理回路28の一例を示
す回路図であり、図において29と30は比較回
路、31〜34はAND回路、35〜38はシン
グルシヨツト回路、39〜42はNOT回路であ
る。
上記のように構成された超電導コイル間エネル
ギー移送装置の制御回路について、その動作を第
3図a〜gの動作図におけるaのパターンで、負
荷コイル13に電流を流す場合を考えると、この
場合の電圧制御回路18の出力信号D1は第3図
cに示す様に変化することは従来技術を示す第6
図で説明した通りである。即ち、電圧制御回路1
8の出力D1はチヨツパ回路22からコンデンサ
8側へエネルギーを送つている時は正極性の、ま
たコンデンサ8側のエネルギーをチヨツパ回路2
2側に回生している場合には負の極性の信号とな
る。従つて電圧制御回路18の出力信号D1の極
性判別を行えば第1のチヨツパ回路22とコンデ
ンサ8間のエネルギーの転送方向が判別できるこ
とになる。
一方、電流制御回路19の出力信号D2は第3
図dに示すように電流Ibの立上げ期間と立下げ期
間では一定値でかつ極性の異なる信号となる。即
ち、電流制御回路19の出力D2はコンデンサ8
からチヨツパ回路23へエネルギーを供給してい
る時は正極性の、又、チヨツパ回路23からコン
デンサ8へのエネルギーを回生している時は負の
極性の信号となる。従つて、電流制御回路19の
出力信号D2の極性を判別すればコンデンサ8と
チヨツパ回路23間のエネルギー転送方向が判明
できることになる。
ここで従来技術の動作説明図の第5図bに示す
ようにチヨツパ回路22からコンデンサ8へエネ
ルギーを供給している場合には半導体スイツチ4
と5はOFFになつており、この状態でのコンデ
ンサ8の過電圧はチヨツパ回路22側からコンデ
ンサ8への過剰なエネルギーを供給したことが原
因で生じることになる。
従つて、その場合には第5図の半導体スイツチ
4又は5を一時的にONにして同第5図cに示す
ようにチヨツパ回路22側をエネルギー還流モー
ドに切替えれば、それ以上はチヨツパ回路22か
らコンデンサ8にエネルギーは供給されず、コン
デンサ過電圧は防止できる。
一方、チヨツパ回路23側からコンデンサ8へ
エネルギーを回生中は第5図dに示すように半導
体スイツチ4,5はONになつており、半導体ス
イツチ9,10はOFFになつている。この状態
での第3図bの時刻t2に示すようなコンデンサ8
の過電圧はチヨツパ回路23からコンデンサ8へ
の過剰なエネルギーの供給が原因で生じることに
なる。従つてその場合には第5図の半導体スイツ
チ9又は10を一時的にONにして同第5図cに
示すようにチヨツパ回路23側をエネルギー環流
モードに切替えれば、それ以上はチヨツパ回路2
3からコンデンサ8にエネルギーは供給されずコ
ンデンサ過電圧は防止できる。
以上に説明した本発明の主旨である過電圧保護
動作を具体的な回路で構成した一例が第1図及び
第2図であり、この第1図においてコンデンサ8
の電圧は絶縁増巾器14により検出され、比較回
路43に入力される。同第1図の回路において、
過電圧検出値VUと比較しコンデンサ電圧がVU
上になつた時、比較回路43は「H」(ハイレベ
ル)を出力する。比較回路43の出力Aは選択論
理回路28に入力される。この選択論理回路28
では、前述したように電圧制御回路18の出力信
号D1の極性及び電流制御回路19の出力信号D
2を入力し、その極性を比較回路29,30によ
り判別している。第3図bの時刻t1でコンデンサ
電圧が過電圧検出値VUに達すると同第3図eに
示すように、比較回路43の出力は「H」(ハイ
レベル)となる。時刻t1においては、チヨツパ回
路22側からコンデンサ8へエネルギーを供給し
ているため、電圧制御回路19の出力D1は正極
性であり第2図の比較回路29の出力は「H」と
なつており、AND回路31における過電圧検出
信号AとのAND条件でシングルシヨツト回路3
5を付勢し第6図fに示すように時刻t1において
一定巾のパルス信号Eを出力する。このパルス信
号Eは第1図のOR回路24を介して半導体スイ
ツチ4をONにし、チヨツパ回路22をエネルギ
ー環流モードに切替えることにより、チヨツパ回
路22からコンデンサ8へのエネルギー供給を一
定期間停止して過電圧を防止する。同様に時刻t2
においてコンデンサ電圧が過電圧検出値VUに達
すると第3図eの如く比較回路43の出力Aは
「H」となる。時刻t2においてはチヨツパ回路2
3側からコンデンサ8へエネルギーを供給してい
るため電流制御回路19の出力D2は負極性とな
つており第2図の比較回路30の出力は「L」
(ローレベル)となり、NOT回路40の出力は
「H」(ハイレベル)となつている。NOT回路4
0の出力はAND回路32における過電圧検出信
号AとのAND条件によりシングルシヨツト回路
36を付勢し、第3図gに示すように時刻t2にお
いて一定巾のパルス信号Fを出力する。このパル
ス信号Fは第1図のOR回路27を介して半導体
スイツチ10をONし、チヨツパ回路23をエネ
ルギー還流モードに切替えることにより、チヨツ
パ回路23からコンデンサ8へのエネルギー供給
を一定期間停止して過電圧を防止する。
以上の説明はコンデンサの過電圧防止に関し説
明したが同様に本発明の主旨を用いることにより
コンデンサ低電圧をも防止することができる。す
なわち、第5図dのようにコンデンサ8からチヨ
ツパ回路22側へエネルギーを回生している場合
には半導体スイツチ4と5はONになつており、
半導体スイツチ9と10はOFFになつている。
この状態でのコンデンサ低電圧はコンデンサ8か
らチヨツパ回路22側へ過剰なエネルギーが回生
されたために生じることになる。従つてその場合
には第5図の半導体スイツチ4又は5を一時点に
OFFにして同図cに示すようにチヨツパ回路2
2を環流モードに切替えれば、それ以上はコンデ
ンサ8からチヨツパ回路22にエネルギーは回生
されないためコンデンサ低電圧は防止できる。
一方、第5図bのようにコンデンサ8からチヨ
ツパ回路23側へエネルギーを供給している場合
には半導体スイツチ9と10はONになつてお
り、半導体スイツチ4と5はOFFになつている。
この状態でのコンデンサ低電圧はコンデンサ8か
らチヨツパ回路23へ過剰なエネルギーが供給さ
れるために生じることになり、従つてその場合に
は第5図の半導体スイツチ9又は10を一時的に
OFFにして同第5図cに示すように、チヨツパ
回路23を還流モードに切替えれば、それ以上は
コンデンサ8からチヨツパ回路22にエネルギー
は供給されないため、コンデンサ低電圧は防止で
きる。以上説明したコンデンサ低電圧の防止に関
して具体的な回路で構成した第1図及び第2図に
ついて説明する。
第1図においてコンデンサ8の電圧は絶縁増巾
器14を介して検出され比較回路44に入力され
る。比較回路44において、低電圧検出レベル
VLと比較され、コンデンサ電圧がVLより低くな
つた時に比較回路44は「H」を出力し、比較回
路44の出力信号Bは選択論理回路28に入力さ
れる。
コンデンサ8からチヨツパ回路22へエネルギ
ーを回生している期間にコンデンサ低電圧を生じ
た場合は、前述のように電圧制御回路18の出力
D1は負極性となつているため、第2図の比較回
路29の出力は「L」となつており、NOT回路
39の出力を「H」にしている。その結果、コン
デンサ低電圧検出信号BはAND回路34を介し
てシングルシヨツト回路38を付勢し、一定巾の
パルス信号を出力する。このパルス信号は更に
NOT回路40を介して信号Kを出力する。信号
Kは第1図のAND回路25に入力されるが、コ
ンデンサ低電圧時にはKは「L」レベルとなり、
AND回路25をブロツクして半導体スイツチ5
をOFFにし、チヨツパ回路22をエネルギー環
流モードに切替えることによりコンデンサ低電圧
を防止する。
また、コンデンサ8からチヨツパ回路23へエ
ネルギーを供給している期間にコンデンサ低電圧
を生じた場合は、前述のように電流制御回路19
の出力D2は正極性になつており、第2図の比較
回路30の出力は「H」になつている。その結
果、コンデンサ低電圧信号BはAND回路33を
介してシングルシヨツト回路37を付勢し、一定
巾のパルス信号を出力し、このパルス信号は更に
NOT回路42を介して信号Jを出力する。信号
Jは第1図のAND回路26に入力されるがコン
デンサ低電圧時には信号Jは「L」レベルとな
り、AND回路26をブロツクして、半導体スイ
ツチ9をOFFにし、チヨツパ回路23をエネル
ギー環流モードに切替えることによりコンデンサ
低電圧を防止する。
なお、上記実施例ではエネルギーの転送方向を
判別する方法として電圧制御回路18及び電流制
御回路19の出力の極性を判別する場合について
説明したが、負荷コイル電流I2の微分値の極性で
判別しても良く、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
〔発明の効果〕
この発明には以上説明した通り、コンデンサの
過電圧及び低電圧を防止するように制御回路を構
成したので、比較的耐圧の低い半導体スイツチや
コンデンサを用いることができ、装置が安価にで
きると共に、コンデンサの低電圧を防止すること
によりチヨツパ回路の転流失敗を防止できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第
2図は第1図の要部を示す回路図、第3図a〜g
は第1図の要部の動作を説明するための動作図、
第4図は従来の超電導コイル間エネルギー移送装
置の制御回路を示す回路図、第5図a〜dは第4
図のエネルギー移送シーケンスを示す動作説明
図、第6図a〜dは第4図の要部の動作を説明す
るための動作図である。 図において、3は第1の超電導コイル(第1の
回路)、8はコンデンサ、13は第2の超電導コ
イル(第2の回路)、22は第1のチヨツパ回路
(第1の回路)、23は第2のチヨツパ回路(第2
の回路)、24,27はOR回路(モード切換回
路)、25,26はAND回路(モード切換回路)、
28は選択論理回路(判別回路)、43,44は
比較回路(検出手段)である。なお、各図中同一
符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の超電導コイルと第1のチヨツパ回路と
    を接続した第1の回路と、第2の超電導コイルと
    第2のチヨツパ回路とを接続した第2の回路と、
    前記第1の回路および前記第2の回路間に接続さ
    れたコンデンサと、このコンデンサの電圧と過電
    圧設定値あるいは低電圧設定値とを比較して前記
    コンデンサの電圧が超過あるいは低下したことを
    検出する検出手段と、前記第1のチヨツパ回路と
    前記コンデンサ間あるいは前記第2のチヨツパ回
    路と前記コンデンサ間のエネルギー移送方向を判
    別する判別回路と、前記コンデンサの電圧を検出
    した時、前記エネルギー移送方向を判別する判別
    回路からの信号に応じて前記第1のチヨツパ回路
    又は前記第2のチヨツパ回路をエネルギー環流モ
    ードに切替えるモード切換手段とを備えた超電導
    コイル間エネルギー移送装置の制御回路。
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