JPS634710A - 周波数域ブロック適応ディジタルフィルタ - Google Patents
周波数域ブロック適応ディジタルフィルタInfo
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- JPS634710A JPS634710A JP62152444A JP15244487A JPS634710A JP S634710 A JPS634710 A JP S634710A JP 62152444 A JP62152444 A JP 62152444A JP 15244487 A JP15244487 A JP 15244487A JP S634710 A JPS634710 A JP S634710A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H21/00—Adaptive networks
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H21/00—Adaptive networks
- H03H21/0012—Digital adaptive filters
- H03H21/0025—Particular filtering methods
- H03H21/0027—Particular filtering methods filtering in the frequency domain
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1里虫宜景
本発明は、
(a)4間域入力信号を、長さNにわたって前のブロッ
クに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに分ける
ための第1の分割手段、(b)各入力信号ブロックの長
さ2Nの離散的フーリエ変換の2N個の周波数域成分を
得るための第1の変換手段、 (C)2N個の重みづけされた周波数域成分を得るため
に、2N個の周波数域成分夫々を関連する周波数域重み
因子と乗算するための第1の乗算手段、 (d)前記重みづけされた周波数域成分の長さ2Nの離
散的フーリエ逆変換の2N個の時間域成分を得るための
第2の変換手段、 (e)始めのN個の前記時間域成分を除くとともに、終
りのN個の前記時間域成分をフィルタの時間域出力信号
として通すための第2の分割手段、 (f)時間域誤差信号を、前記時間域出力信号と、基準
信号との間における差として発生させるための手段、 Elder記時間域誤差信号を、長さNにわたって前の
ブロックに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに
分けるとともに、各ブロックの長さNの始めの部分に零
値を割り当てるための第3の分割手段、 (h)各誤差信号ブロックの長さ2Nの離散的フーリエ
変換の2N個の周波数域成分を得るための第3の変換手
段、 (i)前記第1の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分の複素共役値を形成するための共投手
段、 (j)前記第3の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分夫々を、2N個の周波数域重を得るた
めに前記共投手段によって形成された関連する周波数域
成分と、利得因子とを乗算するための第2の乗算手段、
(k)時間域の相応する値が窓関数との乗算である2N
個の周波数域重に関して演算を行なって、2N個の周波
数域重み因子変形を得るための窓手段および (l)2N個の周波数域重み因子を得るために、2N個
の前記周波数域重み因子変形夫々をブロックずつの基準
において累算するための累算手段 を具えるとともに、 オーバーラップ・セーブ(overlap−save)
法により時間域入力信号をフィルタリングするための長
さNの有限インパルス応答を有する周波数域ブロック適
応ディジタルフィルタに関するものである。
クに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに分ける
ための第1の分割手段、(b)各入力信号ブロックの長
さ2Nの離散的フーリエ変換の2N個の周波数域成分を
得るための第1の変換手段、 (C)2N個の重みづけされた周波数域成分を得るため
に、2N個の周波数域成分夫々を関連する周波数域重み
因子と乗算するための第1の乗算手段、 (d)前記重みづけされた周波数域成分の長さ2Nの離
散的フーリエ逆変換の2N個の時間域成分を得るための
第2の変換手段、 (e)始めのN個の前記時間域成分を除くとともに、終
りのN個の前記時間域成分をフィルタの時間域出力信号
として通すための第2の分割手段、 (f)時間域誤差信号を、前記時間域出力信号と、基準
信号との間における差として発生させるための手段、 Elder記時間域誤差信号を、長さNにわたって前の
ブロックに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに
分けるとともに、各ブロックの長さNの始めの部分に零
値を割り当てるための第3の分割手段、 (h)各誤差信号ブロックの長さ2Nの離散的フーリエ
変換の2N個の周波数域成分を得るための第3の変換手
段、 (i)前記第1の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分の複素共役値を形成するための共投手
段、 (j)前記第3の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分夫々を、2N個の周波数域重を得るた
めに前記共投手段によって形成された関連する周波数域
成分と、利得因子とを乗算するための第2の乗算手段、
(k)時間域の相応する値が窓関数との乗算である2N
個の周波数域重に関して演算を行なって、2N個の周波
数域重み因子変形を得るための窓手段および (l)2N個の周波数域重み因子を得るために、2N個
の前記周波数域重み因子変形夫々をブロックずつの基準
において累算するための累算手段 を具えるとともに、 オーバーラップ・セーブ(overlap−save)
法により時間域入力信号をフィルタリングするための長
さNの有限インパルス応答を有する周波数域ブロック適
応ディジタルフィルタに関するものである。
前述されたような構造を有する周波数域適応フイルタ(
freguency−domain adaptive
filter :FDAF)は、G、A、CIar
k等共著による”A UnifiedApproach
to Time−and Fyequency−
DomainRealization of FIR
Adaptive Digital Filters
” (IEE Trans、 Acoust、、5p
eech、 Signal Proce−ssing
、 Vol、 ASSP−31,Nα5.1983年1
0月、 1073頁〜1083頁、特に第2図)の論文
に開示されている。
freguency−domain adaptive
filter :FDAF)は、G、A、CIar
k等共著による”A UnifiedApproach
to Time−and Fyequency−
DomainRealization of FIR
Adaptive Digital Filters
” (IEE Trans、 Acoust、、5p
eech、 Signal Proce−ssing
、 Vol、 ASSP−31,Nα5.1983年1
0月、 1073頁〜1083頁、特に第2図)の論文
に開示されている。
言語およびデータの伝送の分野においては、時間域適応
フィルタ(time−domain adaptive
filters: TDAF)は大半の場合に、また
大抵の実際的な応用に用いられて、これらのTDAFは
適応トランスバーサルフィルタとして提供されている。
フィルタ(time−domain adaptive
filters: TDAF)は大半の場合に、また
大抵の実際的な応用に用いられて、これらのTDAFは
適応トランスバーサルフィルタとして提供されている。
この適応トランスバーサルフィルタにおいては、“最小
平均2乗法″” (LMS)アルゴリズムが重みづけを
適応させるために用いられている。音響分野における応
用にあることだが、インパルス応答の長さNが大きな値
であると仮定する場合には、適応トランスバーサルフィ
ルタとして提供されるTDAFは、出力サンプル当たり
の算術演算(乗算および加算)に関する複雑さがフィル
タ長さNとともに線形的に増加する問題を有している。
平均2乗法″” (LMS)アルゴリズムが重みづけを
適応させるために用いられている。音響分野における応
用にあることだが、インパルス応答の長さNが大きな値
であると仮定する場合には、適応トランスバーサルフィ
ルタとして提供されるTDAFは、出力サンプル当たり
の算術演算(乗算および加算)に関する複雑さがフィル
タ長さNとともに線形的に増加する問題を有している。
加えるに、適応トランスバーサルフィルタとして提供さ
れるTDAFは、言語およびあるタイプのデータのよう
な高く相関させられる入力信号に対しては低い収束率を
存している。この理由は、収束率が入力信号の相関マト
リックスの最大固有値から最小固有値までの増加率とと
もに減少するためである(例えば、C8獣に、’Gri
ttonおよびり、W、Lin共著”Echo Can
cellationA Igor i thms”、
((IEEE ASSP Magazine、 198
4年4月、30頁〜38頁、特に32頁から33頁参照
))周波数域適応フィルタ(FDAF)の使用は、入力
信号のほぼ直交する周波数域成分のどれに対しても適応
アルゴリズムでの利得因子が関連した周波数成分の累乗
による簡単な方法で正規化され得るために、高く相関さ
せられる入力信号に対する収束特性をかなりに改良する
可能性を提供する。長さNのインパルス応答を有するF
DAFのもっとも効率的な実行に対して分割する方法が
正しく行なわれる場合には、叶Tによって計算された円
形たたみ込みおよび円形相関関係が所望の線形たたみ込
みおよび線形相関関係に相応することを確保するために
、2N個の重み因子(weighting facto
r)の長さ2Nの離散的フーリエ変換(Discret
e Fourier1’ransforms : DF
T)が用いらる。しかしながら、大きな値Nに関し、計
算の複雑さは、°“高速フーリエ変換” (Fast
Fourier Transform : FFT)
として知られるDFTの効率的な実行を用いることによ
り、出力サンプル当たりの算術演算に関してかなり凍ら
すことができる。この結果として、この複雑さは、フィ
ルタ長さNの対数に比例するようになる。
れるTDAFは、言語およびあるタイプのデータのよう
な高く相関させられる入力信号に対しては低い収束率を
存している。この理由は、収束率が入力信号の相関マト
リックスの最大固有値から最小固有値までの増加率とと
もに減少するためである(例えば、C8獣に、’Gri
ttonおよびり、W、Lin共著”Echo Can
cellationA Igor i thms”、
((IEEE ASSP Magazine、 198
4年4月、30頁〜38頁、特に32頁から33頁参照
))周波数域適応フィルタ(FDAF)の使用は、入力
信号のほぼ直交する周波数域成分のどれに対しても適応
アルゴリズムでの利得因子が関連した周波数成分の累乗
による簡単な方法で正規化され得るために、高く相関さ
せられる入力信号に対する収束特性をかなりに改良する
可能性を提供する。長さNのインパルス応答を有するF
DAFのもっとも効率的な実行に対して分割する方法が
正しく行なわれる場合には、叶Tによって計算された円
形たたみ込みおよび円形相関関係が所望の線形たたみ込
みおよび線形相関関係に相応することを確保するために
、2N個の重み因子(weighting facto
r)の長さ2Nの離散的フーリエ変換(Discret
e Fourier1’ransforms : DF
T)が用いらる。しかしながら、大きな値Nに関し、計
算の複雑さは、°“高速フーリエ変換” (Fast
Fourier Transform : FFT)
として知られるDFTの効率的な実行を用いることによ
り、出力サンプル当たりの算術演算に関してかなり凍ら
すことができる。この結果として、この複雑さは、フィ
ルタ長さNの対数に比例するようになる。
TDAFが必要とする点は長さNのインパルス応答に対
してN個の重み因子を有することだけであり、対応する
FDAFは2N個の重み因子を用いなければならない。
してN個の重み因子を有することだけであり、対応する
FDAFは2N個の重み因子を用いなければならない。
収束後において、適応ディジタルフィルタ(TDAFお
よびFDAF )の重み因子は、規準信号に重畳される
雑音または他のタイプの信号の存在により、また適応デ
ィジタルフィルタにおける種々の信号が表現される正確
さく言い換えれば、ワード長さまたはビット数)のため
に、これら重み因子の最終値付近を変動しつづける。適
応ディジタルフィルタにおける種々の数量からの統計学
上の独立に関する通常の実際的な妥当な仮定により、適
応ディジタルフィルタの適応ループにおいて窓関数を用
いない場合には重み因子は同一の変動を有する。これは
、適応ディジタルフィルタの同−収束室において(言い
換えれば、適応アルゴリズムにおける同一利得因子にお
いて)、N個の重みmisalignment noi
se factor)の増加を3dB程度生じる。この
理由は、最終的誤配列雑音因子が重6因子の変動の合計
によって定められるためである。実際に、適応アルゴリ
ズムにおける利得因子(gairl factor)は
、最終的誤配列雑音因子の所定値を超えないように選択
される。FDAFにおける最終的誤配列雑音因子の増加
を補償するために利得因子は半減されなければならなく
、これままた収束率の半減をもたらす。しかるに、多数
の適用においては、もっとも高い可能な収束率が追求さ
れる。
よびFDAF )の重み因子は、規準信号に重畳される
雑音または他のタイプの信号の存在により、また適応デ
ィジタルフィルタにおける種々の信号が表現される正確
さく言い換えれば、ワード長さまたはビット数)のため
に、これら重み因子の最終値付近を変動しつづける。適
応ディジタルフィルタにおける種々の数量からの統計学
上の独立に関する通常の実際的な妥当な仮定により、適
応ディジタルフィルタの適応ループにおいて窓関数を用
いない場合には重み因子は同一の変動を有する。これは
、適応ディジタルフィルタの同−収束室において(言い
換えれば、適応アルゴリズムにおける同一利得因子にお
いて)、N個の重みmisalignment noi
se factor)の増加を3dB程度生じる。この
理由は、最終的誤配列雑音因子が重6因子の変動の合計
によって定められるためである。実際に、適応アルゴリ
ズムにおける利得因子(gairl factor)は
、最終的誤配列雑音因子の所定値を超えないように選択
される。FDAFにおける最終的誤配列雑音因子の増加
を補償するために利得因子は半減されなければならなく
、これままた収束率の半減をもたらす。しかるに、多数
の適用においては、もっとも高い可能な収束率が追求さ
れる。
前述されたC1ark等共著の文献は、第2図および第
3図に関して、前記問題に対する解決を、次のように説
明する。2N個の周波数域重み因子の梁形(modif
ication)が直接的に第2の乗算手段から導出さ
れるのではなくて、対応する時間域が終わりのN個の成
分を零にする長さ2Nの矩形窓関数との乗算である演算
を行なうための窓手段を用いることによって導出される
。この窓関数の時間域における実行は、2個のDFT
、言い換えれば時間域への変換のための逆DFTおよび
時間域窓関数との乗算後の周波数域への変換をもたらす
叶Tの使用を必要とする。選択的な実行は、時間域にお
ける乗算が、この時間域の窓関数の長さ2Nの叶Tの成
分との周波数域におけるたたみ込みに相応するという考
えにもとづいている。大きな値Nに対−(、周波数域に
おけるその選択的な実行は、成分当たりの計算の複雑さ
がNとともに線形的に増加するために興味をひき起こさ
ない。しかるに、前述した時間域の実行において、2個
のDFTがFFTとして実行される場合には、この複雑
さはNの対数に比例するようになる。したがって、既知
の解決への好ましい遂行は、FFTとして履行される全
体で5個のDFTを有するFDAFとなる。
3図に関して、前記問題に対する解決を、次のように説
明する。2N個の周波数域重み因子の梁形(modif
ication)が直接的に第2の乗算手段から導出さ
れるのではなくて、対応する時間域が終わりのN個の成
分を零にする長さ2Nの矩形窓関数との乗算である演算
を行なうための窓手段を用いることによって導出される
。この窓関数の時間域における実行は、2個のDFT
、言い換えれば時間域への変換のための逆DFTおよび
時間域窓関数との乗算後の周波数域への変換をもたらす
叶Tの使用を必要とする。選択的な実行は、時間域にお
ける乗算が、この時間域の窓関数の長さ2Nの叶Tの成
分との周波数域におけるたたみ込みに相応するという考
えにもとづいている。大きな値Nに対−(、周波数域に
おけるその選択的な実行は、成分当たりの計算の複雑さ
がNとともに線形的に増加するために興味をひき起こさ
ない。しかるに、前述した時間域の実行において、2個
のDFTがFFTとして実行される場合には、この複雑
さはNの対数に比例するようになる。したがって、既知
の解決への好ましい遂行は、FFTとして履行される全
体で5個のDFTを有するFDAFとなる。
発ユ勿皿n
本発明は、目的として、形成されるインパルス応答の全
体形状についての前の情報を用いることにより、5個の
叶Tを有する既知のFDAFと較べて計算の複雑さがか
なり減しられ、−方収束動作が5個のDFTを有する既
知のFDAFと匹敵する前述されたタイプの周波数域ブ
ロック適応ディジクルフィルタを提供することにある。
体形状についての前の情報を用いることにより、5個の
叶Tを有する既知のFDAFと較べて計算の複雑さがか
なり減しられ、−方収束動作が5個のDFTを有する既
知のFDAFと匹敵する前述されたタイプの周波数域ブ
ロック適応ディジクルフィルタを提供することにある。
本発明による周波数域ブロック適応ディジタルフィルタ
は、 前記窓手段が、1個の実係数子および2個の相互に共役
な複素係数を有して、かつ ゛(なお、k=0.1.・・・、2N−1であり、ko
は0≦k o −< Nを満たす定数である。)により
定義される長さ2Nの時間域窓関数g (k)に対応す
る関数によって2N個の前記周波数域重をたたみ込むよ
うに配される ことを特徴とするものである。
は、 前記窓手段が、1個の実係数子および2個の相互に共役
な複素係数を有して、かつ ゛(なお、k=0.1.・・・、2N−1であり、ko
は0≦k o −< Nを満たす定数である。)により
定義される長さ2Nの時間域窓関数g (k)に対応す
る関数によって2N個の前記周波数域重をたたみ込むよ
うに配される ことを特徴とするものである。
実見■
次に、本発明による周波数域ブロック適応ディジタルフ
ィルタの具体的実施例につき、図面を参照しつつ説明す
る。
ィルタの具体的実施例につき、図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は、長さNの有限インパルス応答を有して、オー
バーラップ・セーブ法により時間域ディジタル入力信号
X (k)をフィルタリングするためのFDAFの全般
的なブロック図を示している。
バーラップ・セーブ法により時間域ディジタル入力信号
X (k)をフィルタリングするためのFDAFの全般
的なブロック図を示している。
第1図における二重ライン信号路は周波数域における通
路を示しており、単一ライン信号路は時間域における通
路を示している。時間域から周波数域への変換および逆
の周波数域から時間域への変換は離散的フーリエ変換(
DFT)および離散的フーリエ逆変換(IDFT)によ
って夫々達成され、再変換(DFT、IDFT)は長さ
2Nを有している。文献において、前記変換(DFT。
路を示しており、単一ライン信号路は時間域における通
路を示している。時間域から周波数域への変換および逆
の周波数域から時間域への変換は離散的フーリエ変換(
DFT)および離散的フーリエ逆変換(IDFT)によ
って夫々達成され、再変換(DFT、IDFT)は長さ
2Nを有している。文献において、前記変換(DFT。
[DFT)は2N点DFTとして知られているとともに
、“点゛′は離散的時間域成分と、離散的周波数域成分
との両方を指し得る。時間域信号と周波数域信号とを区
別するために、時間域信号は小文字で書き、周波数域信
号は大文字で書くことにする。・ 第1図に示されているFDAFは、離散的時点kにおい
て、入力信号x (k)から基準信号d (k)に出来
るだけ相等しい出力信号をy (k)を導出する目的を
有している。多くの場合においては、例えば、FDAF
がエコーキャンセラの部分を構成する場合には、この基
準信号d (k)が長さNのインパルス応答h (k)
を有する入力信号x (k)の線形たたみ込みであると
推定され得る。なお、インパルス応答h (k)の形は
正確には知られていない。さらにまた、FDAFは、こ
のインパルス応答h (k)に出来るだけ相等しいイン
パルス応答w (k)を形成する役目を有している。
、“点゛′は離散的時間域成分と、離散的周波数域成分
との両方を指し得る。時間域信号と周波数域信号とを区
別するために、時間域信号は小文字で書き、周波数域信
号は大文字で書くことにする。・ 第1図に示されているFDAFは、離散的時点kにおい
て、入力信号x (k)から基準信号d (k)に出来
るだけ相等しい出力信号をy (k)を導出する目的を
有している。多くの場合においては、例えば、FDAF
がエコーキャンセラの部分を構成する場合には、この基
準信号d (k)が長さNのインパルス応答h (k)
を有する入力信号x (k)の線形たたみ込みであると
推定され得る。なお、インパルス応答h (k)の形は
正確には知られていない。さらにまた、FDAFは、こ
のインパルス応答h (k)に出来るだけ相等しいイン
パルス応答w (k)を形成する役目を有している。
前記目的のために、第1図においては、入力信号x (
k)が直−並列変換により長さ2Nのブロックに分かれ
るように分割手段1に供給される。
k)が直−並列変換により長さ2Nのブロックに分かれ
るように分割手段1に供給される。
なお、各ブロックは、第1回に記号的に示されるように
、長さNにわたって前のブロックに互いに重なり合って
いる。ブロック番号工を有する入力信号ブロックの点は
、x (i ;m)(i=o、1゜−−−−,2N−1
)として表わされている。2N点DFTを行なうための
変換手段2により、各入力1g’5”ブロックは周波数
域に変換される。かくして得られたブロック二の周波数
域点は、X(p;m)(p=o、1.−−−−.2N−
1)として表わされている。乗算手段3においては、各
周波数域成分X (p ;m)が、出力信号ブロック旦
の周波数域成分Y(p;m)を表現する積X(p;m)
・W (p ; m)を形成するために、関連する周
波数域重み因子W(p;m)と乗算される。2N点逆D
FTを行なうための変換手段4により、各出力信号ブロ
ック旦は時間域に変換され、この結果として生じるブロ
ック二の時間域点はy (r ; m)<1=υ、1.
−−−−.2N−1)として表わされている。周波数域
重み因子W(p;m)がブロック旦の間におけるインパ
ルス応答w (k)の値を表現する時間域重み因子w
(i ;m)について行なわれる2N点DFTの点であ
るとみなされ得るために、時間域での乗算手段3におけ
る乗算は、ブロック旦の間にインパルス応答w(k)を
有するブロック二の間における入力信号x (k)の円
形たたみ込みに対応する。しかしながら、所望の時間域
出力信号y (k)はw (k)に対してx (k)の
線形たたみ込みである。オーバラップ・セーブ法により
、この所望の出力信号y (k)は各ブロック旦に対す
る前記円形たたみ込みの時間域成分y(i;m)を分割
手段5に供給することによって得られる。なお、並−直
列変換を用いる場合には、分割手段5において、始めの
N個の点y (i ;m)(i−0,1,−−−−、N
−1)が除かれるとともに、終わりのN個の点y (i
;m) (i=N。
、長さNにわたって前のブロックに互いに重なり合って
いる。ブロック番号工を有する入力信号ブロックの点は
、x (i ;m)(i=o、1゜−−−−,2N−1
)として表わされている。2N点DFTを行なうための
変換手段2により、各入力1g’5”ブロックは周波数
域に変換される。かくして得られたブロック二の周波数
域点は、X(p;m)(p=o、1.−−−−.2N−
1)として表わされている。乗算手段3においては、各
周波数域成分X (p ;m)が、出力信号ブロック旦
の周波数域成分Y(p;m)を表現する積X(p;m)
・W (p ; m)を形成するために、関連する周
波数域重み因子W(p;m)と乗算される。2N点逆D
FTを行なうための変換手段4により、各出力信号ブロ
ック旦は時間域に変換され、この結果として生じるブロ
ック二の時間域点はy (r ; m)<1=υ、1.
−−−−.2N−1)として表わされている。周波数域
重み因子W(p;m)がブロック旦の間におけるインパ
ルス応答w (k)の値を表現する時間域重み因子w
(i ;m)について行なわれる2N点DFTの点であ
るとみなされ得るために、時間域での乗算手段3におけ
る乗算は、ブロック旦の間にインパルス応答w(k)を
有するブロック二の間における入力信号x (k)の円
形たたみ込みに対応する。しかしながら、所望の時間域
出力信号y (k)はw (k)に対してx (k)の
線形たたみ込みである。オーバラップ・セーブ法により
、この所望の出力信号y (k)は各ブロック旦に対す
る前記円形たたみ込みの時間域成分y(i;m)を分割
手段5に供給することによって得られる。なお、並−直
列変換を用いる場合には、分割手段5において、始めの
N個の点y (i ;m)(i−0,1,−−−−、N
−1)が除かれるとともに、終わりのN個の点y (i
;m) (i=N。
N+1.−−−−.2N−1)が、第1図において記号
的に示されているように出力信号y (k)として通さ
れる。ブロックずつの基準での周波数域重ゆ因子W(p
;m)の適応に関して、“最小平均2乗” (LMS)
アルゴリズムが用いられる。このアルゴリズムにより重
み因子W(p ; m)は、基準信号d (k)と出力
信号y (k)との差によって与えられる誤差信号r
(k)と、入力信号x (k)との間に相関関係がある
間は変形される。
的に示されているように出力信号y (k)として通さ
れる。ブロックずつの基準での周波数域重ゆ因子W(p
;m)の適応に関して、“最小平均2乗” (LMS)
アルゴリズムが用いられる。このアルゴリズムにより重
み因子W(p ; m)は、基準信号d (k)と出力
信号y (k)との差によって与えられる誤差信号r
(k)と、入力信号x (k)との間に相関関係がある
間は変形される。
この差信号r (k) =d (k) y (k)は
加算器6によって得られる。信号χ(k)と信号r (
k)の間における前記相関関係を決定するためのオーバ
ラップ・セーブ法は、第1図において誤差信号r (k
)が直−並列変換により長さ2Nのブロックに分かれる
ように分割手段7に供給されることを意味する。なお、
各ブロックは長さNにわたって前のブロックに互いに重
なり合い、各ブロックの長さNの始めの部分は、第1図
において記号的に示されるように零にされる。誤差信号
r (k)のブロック■の点はr (i ;m)(i=
o、L−−−−、2N−1)として表わされている。な
お、i =O,l、−−−−、N−1に対してr(i;
m)=0が維持される。2N点DFTを行なうための変
換手段8を用いる場合には、各誤差信号r (k)のブ
ロック旦は周波数域に変換される。かくして得られたブ
ロック旦の周波数域点は、R(p;m)(p=o+
1.−−−−.2N−1)として表わされている。加え
るに、人力信号x (k)のブロック二の周波数域成分
X(p;m)は、各成分X(p;m)の複素共役値X”
(p;m)を形成するための共役(conjugati
on)手段9に供給される。各共役される成分X”
(p ; m)は、ブロック旦の間における入力信号x
(k)と誤差信号r (k)との間における時間域相
関関係に対応する周波数域重X“ (ppm) ・R
(p;m)を形成するために、乗算手段10において関
連する成分R(J);m)と乗算される。加えるに、容
積X“(ppm)・R(p;m)は数量2μ(ppm)
と乗算される。
加算器6によって得られる。信号χ(k)と信号r (
k)の間における前記相関関係を決定するためのオーバ
ラップ・セーブ法は、第1図において誤差信号r (k
)が直−並列変換により長さ2Nのブロックに分かれる
ように分割手段7に供給されることを意味する。なお、
各ブロックは長さNにわたって前のブロックに互いに重
なり合い、各ブロックの長さNの始めの部分は、第1図
において記号的に示されるように零にされる。誤差信号
r (k)のブロック■の点はr (i ;m)(i=
o、L−−−−、2N−1)として表わされている。な
お、i =O,l、−−−−、N−1に対してr(i;
m)=0が維持される。2N点DFTを行なうための変
換手段8を用いる場合には、各誤差信号r (k)のブ
ロック旦は周波数域に変換される。かくして得られたブ
ロック旦の周波数域点は、R(p;m)(p=o+
1.−−−−.2N−1)として表わされている。加え
るに、人力信号x (k)のブロック二の周波数域成分
X(p;m)は、各成分X(p;m)の複素共役値X”
(p;m)を形成するための共役(conjugati
on)手段9に供給される。各共役される成分X”
(p ; m)は、ブロック旦の間における入力信号x
(k)と誤差信号r (k)との間における時間域相
関関係に対応する周波数域重X“ (ppm) ・R
(p;m)を形成するために、乗算手段10において関
連する成分R(J);m)と乗算される。加えるに、容
積X“(ppm)・R(p;m)は数量2μ(ppm)
と乗算される。
なお、μ(ppm)は適応アルゴリズムの利得因子であ
り、この結果として周波数域重み因子W(ppm)の変
形を決定する積A (p ;m) =2u (p ;m
) ・X” (p ;m) −R(p ;m)が形成さ
れる。第1図に示されているFDAFにおいて、これら
の積A(p;m)は、累算手段12によって形成される
重み因子W(p;m)の最終的な変形B(p;m)を得
るために窓手段11に供給される。これらの累算手段1
2はブロック二の重み因子W(p;m)を記憶するため
のメモリ13と、各重み因子W(p;m)およびその重
み因子W(p;m)と関連する変形B(p;m)の合計
を形成するための加算器14とを有している。
り、この結果として周波数域重み因子W(ppm)の変
形を決定する積A (p ;m) =2u (p ;m
) ・X” (p ;m) −R(p ;m)が形成さ
れる。第1図に示されているFDAFにおいて、これら
の積A(p;m)は、累算手段12によって形成される
重み因子W(p;m)の最終的な変形B(p;m)を得
るために窓手段11に供給される。これらの累算手段1
2はブロック二の重み因子W(p;m)を記憶するため
のメモリ13と、各重み因子W(p;m)およびその重
み因子W(p;m)と関連する変形B(p;m)の合計
を形成するための加算器14とを有している。
この合計は、次のブロック(m+1)に対する重み因子
W(p;m+1)を供給するためにメモリ13に記憶さ
れる。
W(p;m+1)を供給するためにメモリ13に記憶さ
れる。
(FDAFのインパルス応答w (k)が形成されるイ
ンパルス応答h (k)に収束することをもたらすとい
う)FDAFO主機能を行なうために、オーバランプ・
セーブを用いるFDAFは第1図の窓手段11を有する
必要はない。この場合には、重み因子W (p ;m)
の変形B(p;m)は積A (p ;m)によって与え
られるとともに、適応アルゴリズムは、次のように示す
ことができる。
ンパルス応答h (k)に収束することをもたらすとい
う)FDAFO主機能を行なうために、オーバランプ・
セーブを用いるFDAFは第1図の窓手段11を有する
必要はない。この場合には、重み因子W (p ;m)
の変形B(p;m)は積A (p ;m)によって与え
られるとともに、適応アルゴリズムは、次のように示す
ことができる。
W(p;m+1)=W(p;m)+2μ(p;+n)・
X”(p;m)・R(p;m) (l)入力信号が相
関されないまたはほんに弱い相関にすぎない場合には、
各重み因子W(p;m)に対する利得因子μ(ppm)
はブロック番号工とは関係なく同一定数値αを有するこ
とができる(この定数値αはアルゴリズムの適応因子と
して知られる。)。高く相関される入力信号に対して、
収束率はそれらの入力信号を反相間させることによって
かなりに増加させることができる。これは、入力信号の
パワースペクトルを正規化することによってもたらすこ
とができる(例えば、前述されたGrittonおよび
Lin共著による文献、第36頁参照)。周波数域成分
X(p;m)は既にFDAFにおいて得られているため
に、正規化は関連成分X(p;m)の累乗IX(p;m
)12によって除算された適応因子αに等しい利得因子
μ(p;m); μ(p;m)=α/IX(p;m)l” (2)を
作り出すことによって簡単にもたらすことができる。
X”(p;m)・R(p;m) (l)入力信号が相
関されないまたはほんに弱い相関にすぎない場合には、
各重み因子W(p;m)に対する利得因子μ(ppm)
はブロック番号工とは関係なく同一定数値αを有するこ
とができる(この定数値αはアルゴリズムの適応因子と
して知られる。)。高く相関される入力信号に対して、
収束率はそれらの入力信号を反相間させることによって
かなりに増加させることができる。これは、入力信号の
パワースペクトルを正規化することによってもたらすこ
とができる(例えば、前述されたGrittonおよび
Lin共著による文献、第36頁参照)。周波数域成分
X(p;m)は既にFDAFにおいて得られているため
に、正規化は関連成分X(p;m)の累乗IX(p;m
)12によって除算された適応因子αに等しい利得因子
μ(p;m); μ(p;m)=α/IX(p;m)l” (2)を
作り出すことによって簡単にもたらすことができる。
この可能性は、第1図において手段15を有することに
よって示されている。この手段15において、各供給さ
れた成分X (p ;m)に対して、任意にブロックず
つの基準において平滑化した後に、簡単な巡回形フィル
タによって、乗算手段10において2μ(ppm)と乗
算するための利得因子μ(ppm)として用いられる(
2)式の右辺が決定される。
よって示されている。この手段15において、各供給さ
れた成分X (p ;m)に対して、任意にブロックず
つの基準において平滑化した後に、簡単な巡回形フィル
タによって、乗算手段10において2μ(ppm)と乗
算するための利得因子μ(ppm)として用いられる(
2)式の右辺が決定される。
既に前述したように、FDAFは2N点DFTと、長さ
Nのインパルス応答w (k)を供給するための2N個
の周波数域重み因子W(p;m)とを利用しなければな
らない。これらの重み因子W(ppm)は、2N個の時
間域重み因子w(i;m)によって実行された2N点D
F’Tの点であると考えることができる。これは、FD
AFがそのFDAFのインパルス応答のN個の値w (
k)(k=o、1.−−−−、N 1)を表わすN個
の時間域重み因子w(i;m)だけを有するために問題
を生ずる。
Nのインパルス応答w (k)を供給するための2N個
の周波数域重み因子W(p;m)とを利用しなければな
らない。これらの重み因子W(ppm)は、2N個の時
間域重み因子w(i;m)によって実行された2N点D
F’Tの点であると考えることができる。これは、FD
AFがそのFDAFのインパルス応答のN個の値w (
k)(k=o、1.−−−−、N 1)を表わすN個
の時間域重み因子w(i;m)だけを有するために問題
を生ずる。
したがって、残るN個の時間域重み因子w(i;m)(
i=N、N+1.−−−−.2N 1)は実際には余
分である。同様に、収束後に、2N個の重み因子W(p
;m)および、したがってまた2N個の重み因子w(i
;m)は、FDAFにおける信号表示の有限の正確さの
結果として、また雑音の存在および基準信号d (k)
に重ね合わされた他のタイプの信号のために、2N個の
重み因子W(p;m)および2N個の重み因子w (p
; m)の最終値の附近を変動しつづける。この重ね
合わせは、基準信号d (k)の通路に挿入されて、雑
音および他のタイプの信号を表わす信号s (k)を受
は取る破線の加算器16によって第1図に記号的に示さ
れている。変動する重み因子の変化は、FDAFが窓手
段11を有さなく、また利得因子が前のパラグラフで述
べられたように選択されている場合には、全て同一値を
有する。ブロック適応フィルタ(FDAFおよびTDA
F)の収束動作に対する重要なパラメータは、ブロック
二における信号d (k)に重ね合わされた信号s (
k)の変化に対するブロック二における残差信号d (
k)−y (k)の変化の比率β(m)である。収束後
の最終値βは最終的誤配列雑音因子として知られ、この
最終値βは(適応因子αの通常値において)重み因子変
化の合計によって主として決定される。
i=N、N+1.−−−−.2N 1)は実際には余
分である。同様に、収束後に、2N個の重み因子W(p
;m)および、したがってまた2N個の重み因子w(i
;m)は、FDAFにおける信号表示の有限の正確さの
結果として、また雑音の存在および基準信号d (k)
に重ね合わされた他のタイプの信号のために、2N個の
重み因子W(p;m)および2N個の重み因子w (p
; m)の最終値の附近を変動しつづける。この重ね
合わせは、基準信号d (k)の通路に挿入されて、雑
音および他のタイプの信号を表わす信号s (k)を受
は取る破線の加算器16によって第1図に記号的に示さ
れている。変動する重み因子の変化は、FDAFが窓手
段11を有さなく、また利得因子が前のパラグラフで述
べられたように選択されている場合には、全て同一値を
有する。ブロック適応フィルタ(FDAFおよびTDA
F)の収束動作に対する重要なパラメータは、ブロック
二における信号d (k)に重ね合わされた信号s (
k)の変化に対するブロック二における残差信号d (
k)−y (k)の変化の比率β(m)である。収束後
の最終値βは最終的誤配列雑音因子として知られ、この
最終値βは(適応因子αの通常値において)重み因子変
化の合計によって主として決定される。
FDAFの2N個の時間域重み因子w(i;m)のうち
のN個は現実的には余分であるということは、FDAF
に対する最終値βがN個の時間域重み因子だけを有する
同等なTDAFに対する最終値βよりも2(3dB)倍
だけ実際に不必要に大きいということである。適応因子
αの通常値に対して、この最終値βはほぼ適応因子αに
比例するとともに、比率β(m)が最終値βよりずっと
大きい限り、比率β(m)の収束率に対しては同じこと
が維持される。実際に、適応因子αは所定最終値βを超
えないように選択される。これは、FDAFに対する適
応因子αが実際に、不所望な収束率もまた半減される結
果を生じるその定めを満足するように無用に半減されな
ければならないことを意味する。
のN個は現実的には余分であるということは、FDAF
に対する最終値βがN個の時間域重み因子だけを有する
同等なTDAFに対する最終値βよりも2(3dB)倍
だけ実際に不必要に大きいということである。適応因子
αの通常値に対して、この最終値βはほぼ適応因子αに
比例するとともに、比率β(m)が最終値βよりずっと
大きい限り、比率β(m)の収束率に対しては同じこと
が維持される。実際に、適応因子αは所定最終値βを超
えないように選択される。これは、FDAFに対する適
応因子αが実際に、不所望な収束率もまた半減される結
果を生じるその定めを満足するように無用に半減されな
ければならないことを意味する。
前述された問題は、第1図のFDAFにおいて窓手段1
1を有することによって解決することができる。前述さ
れたC1ark等共著による文献により、これらの窓手
段11は乗算手段10によって供給される周波数域重A
(p ;m)における演算を行なうために配すること
ができる。この乗算手段10は、関連する時間域重a(
i;m)を終わりのN個の時間域重a (i ;m)を
零にする長さ2Nの矩形の窓関数と乗算するのと同等で
ある。
1を有することによって解決することができる。前述さ
れたC1ark等共著による文献により、これらの窓手
段11は乗算手段10によって供給される周波数域重A
(p ;m)における演算を行なうために配すること
ができる。この乗算手段10は、関連する時間域重a(
i;m)を終わりのN個の時間域重a (i ;m)を
零にする長さ2Nの矩形の窓関数と乗算するのと同等で
ある。
第2a図および第2b図には、例えば前述されたC1a
rk等共著の文献に説明されるような窓手段11が、ブ
ロック図で示されている(第3a図および第3b図参照
)。第2a図の窓手段11においては、時間域窓関数g
(k)は、2N個の周波数域重A(p;m)を2N個
の関連する時間域重a(i;m)に変換する2N点逆D
FTを行なうための変換手段17、各時間域重a(i;
m)をに=iに対する窓関数g (k)の値g (i)
と乗算して2N個の時間域重b (i ;m) =g
(i) ・a(i;m)を得る乗算器1日および2N
個の時間域重b (i ;m)を関連する2N個の周波
数域重B(p;m)に変換する2N点DFTを行なうた
めの変換手段19によって実現されている。これらの積
B(p;m)は、第1図の累算手段12に供給される2
N個の周波数域重み因子W (p ;m)の変形を構成
する。第2b図の窓手段11は、第2a’FWにおいて
行なわれるような時間域におけるg (i)と乗算する
ことが周波数域におけるたたみ込みと同等であることの
考えにもとづいている。したがって、窓手段11は、k
=iに対する時間域窓関数g (k)の2N個の点g
(i)に関して2N点DFTをもたらすことにより得ら
れた周波数域成分G (p)との周波数域重A(p;m
)の(円形)たたみ込みを行なうためのたたみ込み手段
20から成っている。
rk等共著の文献に説明されるような窓手段11が、ブ
ロック図で示されている(第3a図および第3b図参照
)。第2a図の窓手段11においては、時間域窓関数g
(k)は、2N個の周波数域重A(p;m)を2N個
の関連する時間域重a(i;m)に変換する2N点逆D
FTを行なうための変換手段17、各時間域重a(i;
m)をに=iに対する窓関数g (k)の値g (i)
と乗算して2N個の時間域重b (i ;m) =g
(i) ・a(i;m)を得る乗算器1日および2N
個の時間域重b (i ;m)を関連する2N個の周波
数域重B(p;m)に変換する2N点DFTを行なうた
めの変換手段19によって実現されている。これらの積
B(p;m)は、第1図の累算手段12に供給される2
N個の周波数域重み因子W (p ;m)の変形を構成
する。第2b図の窓手段11は、第2a’FWにおいて
行なわれるような時間域におけるg (i)と乗算する
ことが周波数域におけるたたみ込みと同等であることの
考えにもとづいている。したがって、窓手段11は、k
=iに対する時間域窓関数g (k)の2N個の点g
(i)に関して2N点DFTをもたらすことにより得ら
れた周波数域成分G (p)との周波数域重A(p;m
)の(円形)たたみ込みを行なうためのたたみ込み手段
20から成っている。
前述されたC1ark等共著の文献に説明されたような
長さ2Nの矩形窓関数g (k)は、次式によって与え
られるとともに、第3a図に示されでいる。単純化のた
めに、この窓関数g (k)のFDAFの収束動作にお
ける効果を、第2a図の窓手段11が第1図に用いられ
てメモリI3が適応の始まりにおいて零内容である場合
に対して、次により詳細に説明する。このすぐ前のこと
は、m=oに対して2Nlllの周波数域重み因子W(
p;m)がW(p;o)=Oを満たし、この結果関連す
る時間域重み因子w (i; m)もまたw(i;0)
=Oを満たすことを意味する。m≠0に対する2N個の
重み因子w(i;m)の夫々は、この重み因子W (i
;m)のm=oから始まる時間域変形のブロック毎の
累算の結果であると考えられるとともに、第2a図の窓
手段11が用いられる場合には、これらの時間域変形は
乗算器】8の出力における積b(i ;m) =g (
i) ・a (i ;m)により形成される。(3)
式によって定義されるような窓関数g (k)を用いる
ことにより、変形b1 (i ;m)(i=N、N+
1.−−−−+ 2N−1;m=0.1,2.−−−
−)は零にされる。したがって、m≠0に対する重み因
子w (i ;m) (i=N、N+1.−−−−.
2N−1)もまた、これらの値上に対してw (i ;
m) =w (i ; o)であり、全ての値上に対し
てw(iHo=oであることが維持さるために零にされ
る。これは、FDAFの2N個の重み因子w(iHm)
のうちのN個の実際に余分の重み因子w (i ;m)
(i=N、N+1、−−−−.2N−1)が指定された
零値の付近を変動しなく、この結果パラメータβ(m)
の最終値βに寄与しないことを意味する。窓手段のない
FADFにおいて必要な適応因子αを前述された最終値
βを超えないようにするために半減することは、この結
果として(3)式による窓関数g (k)を実現するた
めの窓手段11を有するFDAFにおいて果たされる必
要がない。したがって、収束率を半減する必要もない。
長さ2Nの矩形窓関数g (k)は、次式によって与え
られるとともに、第3a図に示されでいる。単純化のた
めに、この窓関数g (k)のFDAFの収束動作にお
ける効果を、第2a図の窓手段11が第1図に用いられ
てメモリI3が適応の始まりにおいて零内容である場合
に対して、次により詳細に説明する。このすぐ前のこと
は、m=oに対して2Nlllの周波数域重み因子W(
p;m)がW(p;o)=Oを満たし、この結果関連す
る時間域重み因子w (i; m)もまたw(i;0)
=Oを満たすことを意味する。m≠0に対する2N個の
重み因子w(i;m)の夫々は、この重み因子W (i
;m)のm=oから始まる時間域変形のブロック毎の
累算の結果であると考えられるとともに、第2a図の窓
手段11が用いられる場合には、これらの時間域変形は
乗算器】8の出力における積b(i ;m) =g (
i) ・a (i ;m)により形成される。(3)
式によって定義されるような窓関数g (k)を用いる
ことにより、変形b1 (i ;m)(i=N、N+
1.−−−−+ 2N−1;m=0.1,2.−−−
−)は零にされる。したがって、m≠0に対する重み因
子w (i ;m) (i=N、N+1.−−−−.
2N−1)もまた、これらの値上に対してw (i ;
m) =w (i ; o)であり、全ての値上に対し
てw(iHo=oであることが維持さるために零にされ
る。これは、FDAFの2N個の重み因子w(iHm)
のうちのN個の実際に余分の重み因子w (i ;m)
(i=N、N+1、−−−−.2N−1)が指定された
零値の付近を変動しなく、この結果パラメータβ(m)
の最終値βに寄与しないことを意味する。窓手段のない
FADFにおいて必要な適応因子αを前述された最終値
βを超えないようにするために半減することは、この結
果として(3)式による窓関数g (k)を実現するた
めの窓手段11を有するFDAFにおいて果たされる必
要がない。したがって、収束率を半減する必要もない。
次に、前述されたFDAFの収束動作は、形成される長
さN=32のインパルス応答h(k)が指数的に減少す
る関数の全体的形状を有して、入力信号x (k)がA
MI符号による擬似三元データ信号、したがって高く相
関された信号であって、値β=2−6(= −18dB
)がパラメータβ(m)の定められた最終値として選択
されて、さらに値β(0)=2 ’(= +21dB)
が初期値として選択される場合に対するシュミレーショ
ン結果について、次に説明する。このシュミレーション
結果は、第4図において非常に特定された形で表わされ
ている。第4図はパラメータβ(m)を適応アルゴリズ
ムの繰返し数工の関数として示している。この特定化は
パラメータβ(m)の収束率と、また工の連続値に対す
るパラメータβ(m)の変化の詳細との両方にかかわっ
ている。さらに具体的には、第4図におけるパラメータ
β(m)の収束率は、最終値βに到達するまで一定値を
有し、その後は零値を有する。
さN=32のインパルス応答h(k)が指数的に減少す
る関数の全体的形状を有して、入力信号x (k)がA
MI符号による擬似三元データ信号、したがって高く相
関された信号であって、値β=2−6(= −18dB
)がパラメータβ(m)の定められた最終値として選択
されて、さらに値β(0)=2 ’(= +21dB)
が初期値として選択される場合に対するシュミレーショ
ン結果について、次に説明する。このシュミレーション
結果は、第4図において非常に特定された形で表わされ
ている。第4図はパラメータβ(m)を適応アルゴリズ
ムの繰返し数工の関数として示している。この特定化は
パラメータβ(m)の収束率と、また工の連続値に対す
るパラメータβ(m)の変化の詳細との両方にかかわっ
ている。さらに具体的には、第4図におけるパラメータ
β(m)の収束率は、最終値βに到達するまで一定値を
有し、その後は零値を有する。
しかるに、この収束率は、実際には既に初期値β(0)
におけるよりもパラメータβ(m)−2−2(=−6d
B)の値において顕著に小さいとともに、なおさらにパ
ラメータβ(m)のもっと低い値においても徐々に減る
。また、その上に、二の連続する値に対するパラメータ
β(m)の変化の詳細は、これらの詳細の目たつ特性が
パラメータβ(m)の全体形状の像を過度に明瞭にする
ことをさけるために第4図においては省略されている。
におけるよりもパラメータβ(m)−2−2(=−6d
B)の値において顕著に小さいとともに、なおさらにパ
ラメータβ(m)のもっと低い値においても徐々に減る
。また、その上に、二の連続する値に対するパラメータ
β(m)の変化の詳細は、これらの詳細の目たつ特性が
パラメータβ(m)の全体形状の像を過度に明瞭にする
ことをさけるために第4図においては省略されている。
第4図における曲線上は、適応因子が定められた最終値
β= −18dBに到達するために値α=2−6を存す
る窓手段11なしのFDAFに関するものである。第4
図における曲線上は、(3)式に定義されるような窓関
数g (k)を実行する窓手段11を有するFDAFに
関するものであり、適応因子は定められた最終値β=−
18dBに到達するために値α=2−5を有する。この
適応因子αは、窓手段11を有しないFDAFの場合と
較べて2倍大きな値を有する。この2倍大きな値α=2
−5がまた窓手段11なしのFDAFに用いられる場合
には、パラメータβ(m)は(m)が値β(m) =−
15dBに到達するまで第4図において曲線上と一層す
る曲線上にしたがって変化し、このαの値において最終
値βを構成する。したがって、この最終値β= −15
dBは、3dB程定められた最終値β−−18dBを超
える。
β= −18dBに到達するために値α=2−6を存す
る窓手段11なしのFDAFに関するものである。第4
図における曲線上は、(3)式に定義されるような窓関
数g (k)を実行する窓手段11を有するFDAFに
関するものであり、適応因子は定められた最終値β=−
18dBに到達するために値α=2−5を有する。この
適応因子αは、窓手段11を有しないFDAFの場合と
較べて2倍大きな値を有する。この2倍大きな値α=2
−5がまた窓手段11なしのFDAFに用いられる場合
には、パラメータβ(m)は(m)が値β(m) =−
15dBに到達するまで第4図において曲線上と一層す
る曲線上にしたがって変化し、このαの値において最終
値βを構成する。したがって、この最終値β= −15
dBは、3dB程定められた最終値β−−18dBを超
える。
(3)弐によって定義されるような窓関数g(k)を与
える忘手段11の実際の実行に関して、第2a図の実施
例は、第2b図の実施例に優先してもっと具体的には大
きい値Nに対して選ばれるべきである。この理由は、重
み因子W(p;m)の2N個の変形B(p;m)を得る
ために必要とされる実数の乗算および加算の数で表現さ
れる計算の複雑さが第2b図において示されている場合
に対するよりも第2a図の場合において一層低いオーダ
であるためである。第2a図は効率的に2N点FFTと
して実行され得る2個の点DFTを必要とする。したが
って、大きな値Nに対して、算術演算の数はN log
(N)のオーダであり、乗算器18におけるg (k
)との乗算はg (k)が値1および値Oだけを仮定す
るためにその演算数には寄与しない。第2b図において
、2N個の値A(p;m)は、k−1に対する(3)式
によるg (k)の2N個の点g(i)における2N点
DFTを行なうことによって得られる値G(ρ)とたた
み込まれる。容易に調べるために、G (p)はP=2
.4,6.−−−一に対して値G (p) = 0およ
びP=0.1,3,5.−−−に対して値G (p)≠
0を有する。だから、第2b図はN+1個の値G(p)
との2N個の値A(p;m)のたたみ込みを必要とする
。したがって大きな値Nに対して、算術演算の数はN2
のオーダになる。
える忘手段11の実際の実行に関して、第2a図の実施
例は、第2b図の実施例に優先してもっと具体的には大
きい値Nに対して選ばれるべきである。この理由は、重
み因子W(p;m)の2N個の変形B(p;m)を得る
ために必要とされる実数の乗算および加算の数で表現さ
れる計算の複雑さが第2b図において示されている場合
に対するよりも第2a図の場合において一層低いオーダ
であるためである。第2a図は効率的に2N点FFTと
して実行され得る2個の点DFTを必要とする。したが
って、大きな値Nに対して、算術演算の数はN log
(N)のオーダであり、乗算器18におけるg (k
)との乗算はg (k)が値1および値Oだけを仮定す
るためにその演算数には寄与しない。第2b図において
、2N個の値A(p;m)は、k−1に対する(3)式
によるg (k)の2N個の点g(i)における2N点
DFTを行なうことによって得られる値G(ρ)とたた
み込まれる。容易に調べるために、G (p)はP=2
.4,6.−−−一に対して値G (p) = 0およ
びP=0.1,3,5.−−−に対して値G (p)≠
0を有する。だから、第2b図はN+1個の値G(p)
との2N個の値A(p;m)のたたみ込みを必要とする
。したがって大きな値Nに対して、算術演算の数はN2
のオーダになる。
したがって、第2a図において示されている場合に較べ
て大きなオーダである。
て大きなオーダである。
いままで説明されてきたFDAFは、形成されるインパ
ルス応答h (k)の通常よく知られた全体形状に関す
る前の情報を利用していなく、このインパルス応答の長
さNに関する前の情報を利用しているにすぎない。これ
とは対照的に、本発明によるFDAFは、形成されるイ
ンパルス応答h (k)の全体形状に関する前の情報を
本当に利用する。
ルス応答h (k)の通常よく知られた全体形状に関す
る前の情報を利用していなく、このインパルス応答の長
さNに関する前の情報を利用しているにすぎない。これ
とは対照的に、本発明によるFDAFは、形成されるイ
ンパルス応答h (k)の全体形状に関する前の情報を
本当に利用する。
この理由は、通常、k=o、1.−−−−、N−1に対
するN個の値h (k) は零とは大きく異なり、k≧
Nに対してはほぼ零であることが、このインパルス応答
h (k)についても知られているだけではなく、値k
に対して最も大きな振幅1h(k)1が生じることがお
およそ知られているためである。加えるに、最も大きな
振幅1 h (k) lに関連する恒久からますます異
なる値久に対して、振幅1h(k)がおおよそ減少する
性質を有することが知られている。ところで、本発明は
、次式によって与えられる長さ2Nの時間域窓関数g
(k)を与えるための窓手段11を設けることにより、
この前の情報を利用する。
するN個の値h (k) は零とは大きく異なり、k≧
Nに対してはほぼ零であることが、このインパルス応答
h (k)についても知られているだけではなく、値k
に対して最も大きな振幅1h(k)1が生じることがお
およそ知られているためである。加えるに、最も大きな
振幅1 h (k) lに関連する恒久からますます異
なる値久に対して、振幅1h(k)がおおよそ減少する
性質を有することが知られている。ところで、本発明は
、次式によって与えられる長さ2Nの時間域窓関数g
(k)を与えるための窓手段11を設けることにより、
この前の情報を利用する。
g(k)=(−)) (l+cos((k−に、)π
/N) 〕(4)(k=o、1.−−−−.2N−1) なお、koはO≦に、<Nを満たす定数である。
/N) 〕(4)(k=o、1.−−−−.2N−1) なお、koはO≦に、<Nを満たす定数である。
この定数k。を最も大きな振幅1h(k)lを有する値
にの範囲において選択することにより、(4)式で定義
される窓関数g (k)が形成されるインパルス応答h
(k)と同一全体形状を有することは達成される。加
えるに、窓手段11は、周波数域においては(4)式に
より定義される窓関数g (k)を実行するために設け
られている。言い換えれば、第1図における乗算手段1
0によって形成され、k=iに対して(4)式により定
義されるg (k)の2N個の点g (i)における2
N点DFTを行なうことにより得られる周波数域成分G
(p)を有する2N個の周波数酸型A(p;m)のた
たみ込みのために設けられている。容易に調べ得るよう
に、G (p)は、次の値を有している。
にの範囲において選択することにより、(4)式で定義
される窓関数g (k)が形成されるインパルス応答h
(k)と同一全体形状を有することは達成される。加
えるに、窓手段11は、周波数域においては(4)式に
より定義される窓関数g (k)を実行するために設け
られている。言い換えれば、第1図における乗算手段1
0によって形成され、k=iに対して(4)式により定
義されるg (k)の2N個の点g (i)における2
N点DFTを行なうことにより得られる周波数域成分G
(p)を有する2N個の周波数酸型A(p;m)のた
たみ込みのために設けられている。容易に調べ得るよう
に、G (p)は、次の値を有している。
(l,(0) −N
G(l)=()4cos(koπ/N)−jsin(k
eπ/N))G (2N−1)=() ・ (cos
(koβ/N)+ jsin(koπ/N))
(5)G(p)=0 2≦p≦2N−2したが
って、第2b図に示されているような窓手段11により
周波数域において(4)式で定義される時間域窓関数g
(k)を実行することは、ただ3個の値G(ρ)、言
い換えれば実数値G (0)および相互に結合(共役)
の複素値G(l)、G (2N−1)との2N個の値A
(p Hm)のたたみ込みを必要とする。したがって
、大きな値Nに対して、重み因子W(p;m)の2N個
の変形B (p ;m)に必要とされる算術演算の数は
N個のオーダにすぎなくて、(3)式に定義されるよう
な既知の窓関数g(k)の場合のようにN2個のオーダ
ではない。したがって、本発明による手段を用いること
は、計算の複雑さにかなりの減少をもたらす。この点に
おいて、注目されるべきことは、この計算の複雑さの減
少は、〔4)式の窓関数g (k)が第2a図に示され
ているような窓手段11によって実行されるときには達
成されないことである。この理由は、この場合にはg
(k)と乗算することが算術演算の数に確かに寄与し、
特にFFTとして実行された2個の2N点DFTの計算
の複雑さは変わらないためである。したがって、大きな
値Nに対して、計算操作の数はN log (N)のオ
ーダのままである。
eπ/N))G (2N−1)=() ・ (cos
(koβ/N)+ jsin(koπ/N))
(5)G(p)=0 2≦p≦2N−2したが
って、第2b図に示されているような窓手段11により
周波数域において(4)式で定義される時間域窓関数g
(k)を実行することは、ただ3個の値G(ρ)、言
い換えれば実数値G (0)および相互に結合(共役)
の複素値G(l)、G (2N−1)との2N個の値A
(p Hm)のたたみ込みを必要とする。したがって
、大きな値Nに対して、重み因子W(p;m)の2N個
の変形B (p ;m)に必要とされる算術演算の数は
N個のオーダにすぎなくて、(3)式に定義されるよう
な既知の窓関数g(k)の場合のようにN2個のオーダ
ではない。したがって、本発明による手段を用いること
は、計算の複雑さにかなりの減少をもたらす。この点に
おいて、注目されるべきことは、この計算の複雑さの減
少は、〔4)式の窓関数g (k)が第2a図に示され
ているような窓手段11によって実行されるときには達
成されないことである。この理由は、この場合にはg
(k)と乗算することが算術演算の数に確かに寄与し、
特にFFTとして実行された2個の2N点DFTの計算
の複雑さは変わらないためである。したがって、大きな
値Nに対して、計算操作の数はN log (N)のオ
ーダのままである。
ところで、FFTとして実行される全体で5個の2N点
DFTを有する既知のFDAFの好ましい実施例と比較
して本発明によるFDAFの計算の複雑さにおけるかな
りの減少は収束動作における悪化になることを伴うこと
がない。簡単化のために、この説明は時間における観察
に関して行なう。
DFTを有する既知のFDAFの好ましい実施例と比較
して本発明によるFDAFの計算の複雑さにおけるかな
りの減少は収束動作における悪化になることを伴うこと
がない。簡単化のために、この説明は時間における観察
に関して行なう。
前述において、FDAFが2N個の時間域重み因子w(
i ;m)(i=o、1+−−−−,2N−1)を実際
に有することは既に述べている。FDAFが窓手段11
を有さなくて利得因子μ(ppm)が(2)式により選
択されている場合には、重み因子W(i;m)が形成さ
れるインパルス応答h(k)ノ関連する値h(i)に収
束する際の割合は、全ての重み因子w(s ; m)に
対して、適応因子αに比例する同一値を有する。時間域
窓関数g (k)の使用により、重み因子w(i;m)
の収束率はg(i)に比例するようになる。FDAFの
収束率は全ての重み因子w (i; m)の収束率の関
数ではあるが、形成されるインパルス応答h (k)の
最高値h(i)に収束しなければならない重み因子w(
i;m)の収束率により主として定められる。さて、最
大の振幅1h(k)lを有する値工の範囲において(4
)式における定数に0を選択することにより、この範囲
における値g (k)はほぼ1に等しいことが果たされ
る。言い換えれば、いがなる窓関数g(k)をも用いな
い場合とほぼ同一値を有することが果たされる(実際に
おいて、この後者の場合はまたに=o、l、−−−−、
2N−1に対して窓関数g(k)=1により特徴づける
ことができる)。この場合に、(4)式による窓関数g
(k)の選択により、本発明のFDAFの収束率は窓
手段11なしのFDAFの収束率にほぼ等しくなる。な
お、両場合に対して同一値の適応因子を有する場合であ
る。
i ;m)(i=o、1+−−−−,2N−1)を実際
に有することは既に述べている。FDAFが窓手段11
を有さなくて利得因子μ(ppm)が(2)式により選
択されている場合には、重み因子W(i;m)が形成さ
れるインパルス応答h(k)ノ関連する値h(i)に収
束する際の割合は、全ての重み因子w(s ; m)に
対して、適応因子αに比例する同一値を有する。時間域
窓関数g (k)の使用により、重み因子w(i;m)
の収束率はg(i)に比例するようになる。FDAFの
収束率は全ての重み因子w (i; m)の収束率の関
数ではあるが、形成されるインパルス応答h (k)の
最高値h(i)に収束しなければならない重み因子w(
i;m)の収束率により主として定められる。さて、最
大の振幅1h(k)lを有する値工の範囲において(4
)式における定数に0を選択することにより、この範囲
における値g (k)はほぼ1に等しいことが果たされ
る。言い換えれば、いがなる窓関数g(k)をも用いな
い場合とほぼ同一値を有することが果たされる(実際に
おいて、この後者の場合はまたに=o、l、−−−−、
2N−1に対して窓関数g(k)=1により特徴づける
ことができる)。この場合に、(4)式による窓関数g
(k)の選択により、本発明のFDAFの収束率は窓
手段11なしのFDAFの収束率にほぼ等しくなる。な
お、両場合に対して同一値の適応因子を有する場合であ
る。
また、前述されたように、収束後の重み因子W(i ;
m)の変化は、FDAFが窓手段を有さな(て利得因子
μ(ppm)が(2)式により選択されている場合には
、全ての重み因子w (i ;m)に対して同一値を有
する。適応因子αの通常値に対して、この重み因子w(
i;m)の変化の値はほぼ適応因子αに比例する。しか
しながら、窓関数g (k)が用いられる場合には、収
束後の重み因子w(i;m)の変化はα・g (i)に
比例するようになる。パラメータ(m)の最終値βは収
束後の重み因子w(i;m)の変化の合計によりほぼ決
定される。したがって、窓関数g (k)が用いられる
場合には最終値βは適応因子αの通常値に対して数量 にほぼ比例する。窓手段IIなしのFDAFに対して、
(6)弐の数量は値2α・Nを有し、また芯手段11を
有するFDAFに対して、窓関数g (k)が(3)弐
による場合に、しかし窓関数g (k)が(4)式によ
る場合もまた、この数量は値Nを有する。これは(3)
式および(4)弐に関して、しかしまた(3)式のg
(k)を表わす第3a図と、ko−2に対する(4)弐
によるg (k)を表わす第3b図との間で比較をする
ことによっても簡単な方法で調べることができる。
m)の変化は、FDAFが窓手段を有さな(て利得因子
μ(ppm)が(2)式により選択されている場合には
、全ての重み因子w (i ;m)に対して同一値を有
する。適応因子αの通常値に対して、この重み因子w(
i;m)の変化の値はほぼ適応因子αに比例する。しか
しながら、窓関数g (k)が用いられる場合には、収
束後の重み因子w(i;m)の変化はα・g (i)に
比例するようになる。パラメータ(m)の最終値βは収
束後の重み因子w(i;m)の変化の合計によりほぼ決
定される。したがって、窓関数g (k)が用いられる
場合には最終値βは適応因子αの通常値に対して数量 にほぼ比例する。窓手段IIなしのFDAFに対して、
(6)弐の数量は値2α・Nを有し、また芯手段11を
有するFDAFに対して、窓関数g (k)が(3)弐
による場合に、しかし窓関数g (k)が(4)式によ
る場合もまた、この数量は値Nを有する。これは(3)
式および(4)弐に関して、しかしまた(3)式のg
(k)を表わす第3a図と、ko−2に対する(4)弐
によるg (k)を表わす第3b図との間で比較をする
ことによっても簡単な方法で調べることができる。
したがって、(3)式および(4)式に定義されるよう
な窓関数g(k)を用いることは、適応因子αが両方の
場合に同一値を有するときには、パラメータβ(m)の
同一最終値βになる。
な窓関数g(k)を用いることは、適応因子αが両方の
場合に同一値を有するときには、パラメータβ(m)の
同一最終値βになる。
本発明によるFDAFの収束動作は、既知のFDAFの
収束動作を説明するに用いられた同一の場合に対するシ
ュミレーション結果にもとづいて再度説明することがで
きる。前述された特定化を維持する場合には、これらの
シュミレーション結果もまた第4図において曲線法によ
り表わされる。
収束動作を説明するに用いられた同一の場合に対するシ
ュミレーション結果にもとづいて再度説明することがで
きる。前述された特定化を維持する場合には、これらの
シュミレーション結果もまた第4図において曲線法によ
り表わされる。
この曲線法は、k0=0における′(4)弐による窓関
数g (k)を実行するための窓手段11を有し、適応
因子が定められた最終値β=−18dBを得るための値
α=2−Sを有するFDAFに関するものである。
数g (k)を実行するための窓手段11を有し、適応
因子が定められた最終値β=−18dBを得るための値
α=2−Sを有するFDAFに関するものである。
この曲線法は、m=oから前方への大きな範囲において
曲線−b−とほぼ−敗し、また曲線−や−と同一最終値
βを有する。曲線上が(3)弐で定義されるような窓関
数g (k)を実行する窓手段11を有し、また適応因
子α=2−5を有する既知のFDAFに関するものであ
るために、本発明によるFDAFの収束動作が実際に十
分に、この既知のFDAFの収束動作と匹敵しうろこと
の明瞭な説明が第4図になる。第4図において特定化さ
れた方法で示されている小さい値β(m)に対する曲b
i bと曲線法との間におけるずれは、最終段において
、収束が曲km bに対するよりも曲線法に対するほう
がややゆっくりと進むことの実例である。しかしながら
、最終段における収束は確かにゆっくりと進む、また最
終値βは両回線す、 dに対して同一であるために、
これは実際的にほとんど重要ではない。
曲線−b−とほぼ−敗し、また曲線−や−と同一最終値
βを有する。曲線上が(3)弐で定義されるような窓関
数g (k)を実行する窓手段11を有し、また適応因
子α=2−5を有する既知のFDAFに関するものであ
るために、本発明によるFDAFの収束動作が実際に十
分に、この既知のFDAFの収束動作と匹敵しうろこと
の明瞭な説明が第4図になる。第4図において特定化さ
れた方法で示されている小さい値β(m)に対する曲b
i bと曲線法との間におけるずれは、最終段において
、収束が曲km bに対するよりも曲線法に対するほう
がややゆっくりと進むことの実例である。しかしながら
、最終段における収束は確かにゆっくりと進む、また最
終値βは両回線す、 dに対して同一であるために、
これは実際的にほとんど重要ではない。
ところで、前述されたことは、次のように要約されるこ
とができる。オーバーランプ・セーブ法によるFDAF
にとって、C1ark等共著の文献は5個の2点FFT
の含む好ましい実行を述べている。なお、五個の2点F
FTのうちの2個は、終わりのN個の時間域重み因子を
、時間域における適当な窓関数を用いることによって零
にするに用いられる。形成されるインパルス応答に関し
て前の情報を用いることにより、本発明は、周波数域に
おいて非常に効率的に実行することができる特別な時間
域窓関数を有するオーパーラ・ンプ・セーブ法によるF
DAFを提供する。このFDAFは3個の2N点FFT
を含むだけである。しかるに、これの収束特性は、5個
の2N点FFTを含む従来技術の実行の収束特性と匹敵
する。
とができる。オーバーランプ・セーブ法によるFDAF
にとって、C1ark等共著の文献は5個の2点FFT
の含む好ましい実行を述べている。なお、五個の2点F
FTのうちの2個は、終わりのN個の時間域重み因子を
、時間域における適当な窓関数を用いることによって零
にするに用いられる。形成されるインパルス応答に関し
て前の情報を用いることにより、本発明は、周波数域に
おいて非常に効率的に実行することができる特別な時間
域窓関数を有するオーパーラ・ンプ・セーブ法によるF
DAFを提供する。このFDAFは3個の2N点FFT
を含むだけである。しかるに、これの収束特性は、5個
の2N点FFTを含む従来技術の実行の収束特性と匹敵
する。
第1図乃至第4図は、本発明による周波数域ブロック適
応ディジタルフィルタの具体的実施例を説明するための
図面であって、 第1図は窓手段を有するとともに、オーバーラップ・セ
ーブ法を用いたFDAFの全般的なブロック図、 第2a図および第2b図夫々は時間域における窓関数の
実行および、これに同等な周波数域における実行のため
の窓手段のブロック図、第3a図および第3b図夫々は
従来技術および本発明による時間域窓関数を示すグラフ
図、第4図は従来技術および本発明夫々にょるFDAF
の収束動作を説明するための時間図である。 1.5.7・・・分割手段
応ディジタルフィルタの具体的実施例を説明するための
図面であって、 第1図は窓手段を有するとともに、オーバーラップ・セ
ーブ法を用いたFDAFの全般的なブロック図、 第2a図および第2b図夫々は時間域における窓関数の
実行および、これに同等な周波数域における実行のため
の窓手段のブロック図、第3a図および第3b図夫々は
従来技術および本発明による時間域窓関数を示すグラフ
図、第4図は従来技術および本発明夫々にょるFDAF
の収束動作を説明するための時間図である。 1.5.7・・・分割手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)時間域入力信号を、長さNにわたって前のブ
ロックに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに分
けるための第1の分割手段、 (b)各入力信号ブロックの長さ2Nの離散的フーリエ
変換の2N個の周波数域成分を得るための第1の変換手
段、 (c)2N個の重みづけされた周波数域成分を得るため
に、2N個の周波数域成分夫々を関連する周波数域重み
因子と乗算するための第1の乗算手段、 (d)前記重みづけされた周波数域成分の長さ2Nの離
散的フーリエ逆変換の2N個の時間域成分を得るための
第2の変換手段、 (e)始めのN個の前記時間域成分を除くとともに、終
りのN個の前記時間域成分をフィルタの時間域出力信号
として通すための第2の分割手段、 (f)時間域誤差信号を、前記時間域出力信号と、基準
信号との間における差として発生させるための手段、 (g)前記時間域誤差信号を、長さNにわたって前のブ
ロックに互いに重なり合う夫々長さ2Nのブロックに分
けるとともに、 各ブロックの長さNの始めの部分に零値を割り当てるた
めの第3の分割手段、 (h)各誤差信号ブロックの長さ2Nの離散的フーリエ
変換の2N個の周波数域成分を得るための第3の変換手
段、 (i)前記第1の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分の複素共役値を形成するための共投手
段、 (j)前記第3の変換手段によって形成された2N個の
前記周波数域成分夫々を、2N個の周波数域積を得るた
めに前記共役手段によって形成された関連する周波数域
成分と、利得因子とを乗算するための第2の乗算手段、 (k)時間域の相応する値が窓関数との乗算である2N
個の周波数域積に関して演算を行なって、2N個の周波
数域重み因子変形を得るための窓手段および (l)2N個の周波数域重み因子を得るために、2N個
の前記周波数域重み因子変形夫々をブロックずつの基準
において累算するための累算手段 を具えるとともに、 オーバーラップ・セーブ法により時間域入力信号をフィ
ルタリングするための長さNの有限インパルス応答を有
する周波数域ブロック適応ディジタルフィルタにおいて
、 前記窓手段は、1個の実数係数および2個の相互に共役
な複素係数を有して、かつ g(k)=1/2・〔1+cos((k−k_0)π/
N)〕(なお、k=0、1、・・・、2N−1であり、
k_0は0≦k_0<Nを満たす定数である。)により
定義される長さ2Nの時間域窓関数g(k)に対応する
関数によって2N個の前記周波数域積をたたみ込むよう
に配される ことを特徴とする周波数域ブロック適応ディジタルフィ
ルタ。
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