JPS6347310A - 溶融還元精錬設備 - Google Patents
溶融還元精錬設備Info
- Publication number
- JPS6347310A JPS6347310A JP61192464A JP19246486A JPS6347310A JP S6347310 A JPS6347310 A JP S6347310A JP 61192464 A JP61192464 A JP 61192464A JP 19246486 A JP19246486 A JP 19246486A JP S6347310 A JPS6347310 A JP S6347310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- heat exchanger
- air
- smelting
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/10—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions
- Y02P10/122—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions by capturing or storing CO2
Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、鉄鉱石を石炭及び石灰と共にI錬炉内の溶
銑中に吹き込み、ランス及び底部羽口から酸素ガスを吹
き込んで溶銑を得る溶融還元精錬設備に関し、更に詳述
すれば、精錬に必要なll!素ガスの少なくとも一部を
溶融還元炉からの排ガスを利用して製造する溶融還元精
錬設備に関する。
銑中に吹き込み、ランス及び底部羽口から酸素ガスを吹
き込んで溶銑を得る溶融還元精錬設備に関し、更に詳述
すれば、精錬に必要なll!素ガスの少なくとも一部を
溶融還元炉からの排ガスを利用して製造する溶融還元精
錬設備に関する。
[従来の技術1
溶融還元精錬法は高炉製鉄法に代るものであり、高炉製
鉄法においては、高炉の建設費が高(広大な敷地が必要
であるという高炉製鉄法の欠点を解消すべく、近年に至
り開発されたものである。このような溶融還元精錬法に
おいては、精錬炉内の溶銑中に炉底に設けた羽口から予
備還元された鉱石並びに粉末状の石炭及び石灰を吹き込
み、更に別の羽口から酸素ガスを溶銑中に吹き込むと共
に、炉頂部から炉内に装入されたランスを介して溶銑に
酸素ガスを吹き付ける。そうすると、石炭が溶銑中に溶
解すると共に、石炭の炭素が酸素ガスによって酸化され
る。そして、この酸化熱によって鉱石が溶融すると共に
、鉱石が石炭中の炭素によって還元される。溶銑から発
生するCoガスはランスから吹き付けられる酸素ガスに
よって2次燃焼されてCO2ガスになる。このCO2ガ
スの顕熱は溶銑上を覆っているフォーミング状のスラグ
に伝運され、次いで、溶銑に戻される。
鉄法においては、高炉の建設費が高(広大な敷地が必要
であるという高炉製鉄法の欠点を解消すべく、近年に至
り開発されたものである。このような溶融還元精錬法に
おいては、精錬炉内の溶銑中に炉底に設けた羽口から予
備還元された鉱石並びに粉末状の石炭及び石灰を吹き込
み、更に別の羽口から酸素ガスを溶銑中に吹き込むと共
に、炉頂部から炉内に装入されたランスを介して溶銑に
酸素ガスを吹き付ける。そうすると、石炭が溶銑中に溶
解すると共に、石炭の炭素が酸素ガスによって酸化され
る。そして、この酸化熱によって鉱石が溶融すると共に
、鉱石が石炭中の炭素によって還元される。溶銑から発
生するCoガスはランスから吹き付けられる酸素ガスに
よって2次燃焼されてCO2ガスになる。このCO2ガ
スの顕熱は溶銑上を覆っているフォーミング状のスラグ
に伝運され、次いで、溶銑に戻される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、この溶融還元プロセスにおいては、大量の酸
素ガスを使用する。従来は、溶融還元プロセスにおいて
発生するガスを発電所に送り、このガスで発電し、電力
を利用してコンプレッサを駆動することにより酸素ガス
を製造している。しかしながら、従来は、この大同の酸
素ガスを製造するために、大容量の発電プラントを設置
し、また配管系統を整備する必要があり、このため大規
模な設備投資が必要であるという問題点がある。
素ガスを使用する。従来は、溶融還元プロセスにおいて
発生するガスを発電所に送り、このガスで発電し、電力
を利用してコンプレッサを駆動することにより酸素ガス
を製造している。しかしながら、従来は、この大同の酸
素ガスを製造するために、大容量の発電プラントを設置
し、また配管系統を整備する必要があり、このため大規
模な設備投資が必要であるという問題点がある。
この発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、
溶融還元炉にて発生する排ガスを燃焼させ、この燃焼熱
を利用して直接酸素ガスを製造し、この酸素ガスを溶融
還元炉に供給することにより、酸素製造のための大規模
な設備投資を回避することができる溶融還元精錬設備を
提供することを目的とする。
溶融還元炉にて発生する排ガスを燃焼させ、この燃焼熱
を利用して直接酸素ガスを製造し、この酸素ガスを溶融
還元炉に供給することにより、酸素製造のための大規模
な設備投資を回避することができる溶融還元精錬設備を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1
この発明に係る溶融還元精錬設備は、溶融還元炉と、こ
の溶融還元炉からの排ガスを圧縮するコンプレッサと、
空気を圧縮する空気コンプレッサと、圧縮された排ガス
及び空気を導入して燃焼させる燃焼器と、燃焼器から燃
焼ガスを導入してこの燃焼ガスにより駆動されるガスタ
ービンと、ガスタービンからの燃焼ガスを導入する熱交
換器と、温度変化により酸素ガスを吸収放出する物質を
有しこの物質に空気中の酸素を低温で吸収させこの物質
を熱交換器に通して加熱して酸素ガスを放出させる酸素
ガス製造手段と、を有し、前記空気コンプレッサはガス
タービンにより駆動されると共に、製造された酸素ガス
を溶融還元炉に供給することを特徴とする。
の溶融還元炉からの排ガスを圧縮するコンプレッサと、
空気を圧縮する空気コンプレッサと、圧縮された排ガス
及び空気を導入して燃焼させる燃焼器と、燃焼器から燃
焼ガスを導入してこの燃焼ガスにより駆動されるガスタ
ービンと、ガスタービンからの燃焼ガスを導入する熱交
換器と、温度変化により酸素ガスを吸収放出する物質を
有しこの物質に空気中の酸素を低温で吸収させこの物質
を熱交換器に通して加熱して酸素ガスを放出させる酸素
ガス製造手段と、を有し、前記空気コンプレッサはガス
タービンにより駆動されると共に、製造された酸素ガス
を溶融還元炉に供給することを特徴とする。
[作用]
コンプレッサにより圧縮された溶融還元炉の排ガスと、
空気コンプレッサにより圧縮された圧縮空気とが、燃焼
器に供給されて排ガスが燃焼する。
空気コンプレッサにより圧縮された圧縮空気とが、燃焼
器に供給されて排ガスが燃焼する。
この高温の燃焼ガスはガスタービンに導入されてこれを
駆動し、ガスタービンは空気コンプレッサを駆動する。
駆動し、ガスタービンは空気コンプレッサを駆動する。
ガスタービンを出たiuiの燃焼ガスは熱交換器に導入
される。
される。
温度変化により酸素ガスを吸収放出する物質(以下、ガ
ス吸収物質という)としては、例えば、480乃至50
0”Cの比較的低温度で酸素ガスを吸収してKNO3に
なり、600乃至650℃の比較的高温度でn累ガスを
放出してKNO2になるアルカリ硝酸塩がある。このガ
ス吸収物質に比較的低温で空気を通して空気中の酸素ガ
スを吸収させる。ガスタービンを出た高温(例えば、6
50乃至700℃)の燃焼ガスは熱交換器に供給され、
この燃焼ガスの燃焼熱によりガス吸収物質を加熱する。
ス吸収物質という)としては、例えば、480乃至50
0”Cの比較的低温度で酸素ガスを吸収してKNO3に
なり、600乃至650℃の比較的高温度でn累ガスを
放出してKNO2になるアルカリ硝酸塩がある。このガ
ス吸収物質に比較的低温で空気を通して空気中の酸素ガ
スを吸収させる。ガスタービンを出た高温(例えば、6
50乃至700℃)の燃焼ガスは熱交換器に供給され、
この燃焼ガスの燃焼熱によりガス吸収物質を加熱する。
そうすると、ガス吸収物質は酸素ガスを放出し、酸素ガ
スが製造される。この酸素ガスは溶融還元炉に供給され
、精錬に使用される。
スが製造される。この酸素ガスは溶融還元炉に供給され
、精錬に使用される。
従って、溶融還元プロセスにて使用する酸素ガスを発電
所によらず、自己プロセスにて製造することができ、発
電所の負担を軽減することができる。
所によらず、自己プロセスにて製造することができ、発
電所の負担を軽減することができる。
[実施例]
第1図はこの発明の実施例に係る溶融還元精錬設備を示
すブロック図、第2図はその酸素ガス製造装置を示すブ
ロック図である。図中、実線はガスの流れを示し、破線
はガス吸収物質の流れを示す。溶融還元炉1にて発生し
た高温の排ガスは、予備還元炉2に送られ、鉱石の予備
還元に使用される。この予備還元炉2から排出された排
ガスは集r!1t13にて除塵された後、熱交換器4に
供給される。この熱交換器4により、溶融還元炉1の排
ガスが持つ顕熱の一部が高圧蒸気として回収される。
すブロック図、第2図はその酸素ガス製造装置を示すブ
ロック図である。図中、実線はガスの流れを示し、破線
はガス吸収物質の流れを示す。溶融還元炉1にて発生し
た高温の排ガスは、予備還元炉2に送られ、鉱石の予備
還元に使用される。この予備還元炉2から排出された排
ガスは集r!1t13にて除塵された後、熱交換器4に
供給される。この熱交換器4により、溶融還元炉1の排
ガスが持つ顕熱の一部が高圧蒸気として回収される。
熱交換器4を出た排ガスは、脱炭酸ガス装置5に導入さ
れる。溶融還元炉の排ガスは、約20乃至50%が炭酸
ガス(CO2)、約5乃至20%が水素ガス(H2ガス
)、約30乃至50%が一酸化炭素ガス(COガス)で
ある。この構成ガスの内、CO2ガスは後述する燃焼器
8において燃焼に寄与しないので、脱炭酸ガス装置5に
よりこのCO2ガスを除去する。
れる。溶融還元炉の排ガスは、約20乃至50%が炭酸
ガス(CO2)、約5乃至20%が水素ガス(H2ガス
)、約30乃至50%が一酸化炭素ガス(COガス)で
ある。この構成ガスの内、CO2ガスは後述する燃焼器
8において燃焼に寄与しないので、脱炭酸ガス装置5に
よりこのCO2ガスを除去する。
脱炭酸ガス装置5を出た排ガスは、軸流コンプレッサ等
のコンプレッサ6に供給され、このコンプレッサ6によ
り圧縮された後、熱交換器7に供給される。排ガスは熱
交換器7により加熱された後、燃焼器8に供給される。
のコンプレッサ6に供給され、このコンプレッサ6によ
り圧縮された後、熱交換器7に供給される。排ガスは熱
交換器7により加熱された後、燃焼器8に供給される。
空気コンプレッサ10は空気を圧縮して燃焼器8に供給
する。燃焼器8において、圧縮排ガスと圧縮空気とが混
合されて燃焼し、この高温高圧の燃焼ガスはガスタービ
ン9に供給される。ガスタービン9を駆動した後の燃焼
ガスは約650乃至700℃の温度を有しており、この
高温の燃焼ガスは熱交換器12に供給されてその高温源
として利用される。熱交換器12を出た燃焼ガスは熱交
換器7及び熱交換器13を経て排出される。
する。燃焼器8において、圧縮排ガスと圧縮空気とが混
合されて燃焼し、この高温高圧の燃焼ガスはガスタービ
ン9に供給される。ガスタービン9を駆動した後の燃焼
ガスは約650乃至700℃の温度を有しており、この
高温の燃焼ガスは熱交換器12に供給されてその高温源
として利用される。熱交換器12を出た燃焼ガスは熱交
換器7及び熱交換器13を経て排出される。
熱交換器7においては、燃焼ガスが持つ顕熱により、コ
ンプレッサ6からの排ガスが加熱される。
ンプレッサ6からの排ガスが加熱される。
更に、熱交換器13においては、燃焼ガスの持つ顕熱が
中圧蒸気として回収される。
中圧蒸気として回収される。
ガスタービン9と空気コンプレッサ10とは同軸的に設
置されており、更に、このガスタービン9及び空気コン
プレッサ10には、同期弁l111が連結されている。
置されており、更に、このガスタービン9及び空気コン
プレッサ10には、同期弁l111が連結されている。
空気コンプレッサ10はガスタービン9により駆動され
る。同期発電機11はガスタービン9の起動時には、適
宜の電源(図示せず)から給電されてガスタービン9を
起動させ、定常状態では、逆にガスタービン9により駆
動されて発電する。
る。同期発電機11はガスタービン9の起動時には、適
宜の電源(図示せず)から給電されてガスタービン9を
起動させ、定常状態では、逆にガスタービン9により駆
動されて発電する。
酸素ガス製造装置20においては、空気がブロア21に
よりフィルタ22に送られ、このフィルタで集塵された
後、空気は熱交換器23.24により480乃至500
℃に加熱された後、吸収塔25に供給される。吸収塔2
5には、ガス吸収物質であるKNO2液が供給されるよ
うになっており、このKNO2は、下記(1)式にて示
すように、480乃至500℃の比較的低温で空気中の
酸素02ガスを吸収してKNO3(アルカリ硝酸塩)に
なる。
よりフィルタ22に送られ、このフィルタで集塵された
後、空気は熱交換器23.24により480乃至500
℃に加熱された後、吸収塔25に供給される。吸収塔2
5には、ガス吸収物質であるKNO2液が供給されるよ
うになっており、このKNO2は、下記(1)式にて示
すように、480乃至500℃の比較的低温で空気中の
酸素02ガスを吸収してKNO3(アルカリ硝酸塩)に
なる。
KNO2+02−KNO3
(480乃至500℃) ・・・(1)KNO3=KN
O2+02 (600乃至650℃) ・・・(2)このKNO3は
熱交換器26にて加熱され、更に熱交換器12により6
00乃至650℃に加熱される。この熱交換器12によ
り加熱されたKNO3は減圧下の再生塔27に送られ、
この再生塔27にて前記(2)式によりKNO3が分解
して酸素ガスが製造される。
O2+02 (600乃至650℃) ・・・(2)このKNO3は
熱交換器26にて加熱され、更に熱交換器12により6
00乃至650℃に加熱される。この熱交換器12によ
り加熱されたKNO3は減圧下の再生塔27に送られ、
この再生塔27にて前記(2)式によりKNO3が分解
して酸素ガスが製造される。
この酸素ガスは熱交換器23に送られ、空気の加熱に使
用された後、クーラ28により冷却されて溶融還元炉1
に送られる。再生塔27にて酸素ガスを放出したKNO
2は熱交換器26にてKN○ヨを加熱した後、吸収塔2
5に送られる。
用された後、クーラ28により冷却されて溶融還元炉1
に送られる。再生塔27にて酸素ガスを放出したKNO
2は熱交換器26にてKN○ヨを加熱した後、吸収塔2
5に送られる。
吸収塔25からは窒素ガスが排出され、この窒素ガスは
熱交換器24により空気を加熱した後、クーラ29によ
り冷却されて排出される。
熱交換器24により空気を加熱した後、クーラ29によ
り冷却されて排出される。
このように構成された溶融還元精錬設備においては、溶
融還元炉1にて11tR中に発生した排ガスは、その顕
然の一部が予備還元炉2にて鉱石の予備還元に使用され
た後、集塵機3により清浄にされ、熱交換器4に送給さ
れる。排ガスの顕然の一部は熱交換器4において高圧蒸
気として回収される。次いで、排ガスは脱炭酸ガス装置
5においてそのCO2ガスが除去される。
融還元炉1にて11tR中に発生した排ガスは、その顕
然の一部が予備還元炉2にて鉱石の予備還元に使用され
た後、集塵機3により清浄にされ、熱交換器4に送給さ
れる。排ガスの顕然の一部は熱交換器4において高圧蒸
気として回収される。次いで、排ガスは脱炭酸ガス装置
5においてそのCO2ガスが除去される。
脱炭酸ガス装置5を出た排ガスは、COガス及びH2ガ
スを有しており、この排ガスはコンプレッサ6により圧
縮された後、熱交換器7により加熱されて燃焼器8に供
給される。空気コンプレッサ10は、その起動時には同
期発電機11により駆動され、定常状態ではガスタービ
ン9により駆動される。この空気コンプレッサ10によ
り圧縮された高圧空気は燃焼器8に供給される。燃焼器
8においては、高圧排ガス及び圧縮空気が混合されて燃
焼し、この高温高圧の燃焼ガスは、ガスタ−ビン9に供
給されてガスタービン9を駆動する。
スを有しており、この排ガスはコンプレッサ6により圧
縮された後、熱交換器7により加熱されて燃焼器8に供
給される。空気コンプレッサ10は、その起動時には同
期発電機11により駆動され、定常状態ではガスタービ
ン9により駆動される。この空気コンプレッサ10によ
り圧縮された高圧空気は燃焼器8に供給される。燃焼器
8においては、高圧排ガス及び圧縮空気が混合されて燃
焼し、この高温高圧の燃焼ガスは、ガスタ−ビン9に供
給されてガスタービン9を駆動する。
燃焼器8に供給される排ガスは、非燃焼ガスである炭酸
ガスを含まないから、そのカロリーが高く、燃焼ガスは
ガスタービンを高効率で駆動する。ガスタービン9は起
動時には同期発電機11により駆動され、定常状態では
燃焼器8からの高温高圧の燃焼ガスにより駆動される。
ガスを含まないから、そのカロリーが高く、燃焼ガスは
ガスタービンを高効率で駆動する。ガスタービン9は起
動時には同期発電機11により駆動され、定常状態では
燃焼器8からの高温高圧の燃焼ガスにより駆動される。
ガスタービン9を出た燃焼ガスは、熱交換器12に供給
されて晶瀉源(加熱源)として利用される。燃焼ガスは
、熱交換器12において、酸素製造装置20のガス吸収
物質を加熱した後、熱交換器7に供給され、熱交換器7
において、コンプレッサ6からの排ガスを加熱する。次
いで、燃焼ガスは熱交換器13に供給され、その残余の
顕熱の一部が中圧蒸気として回収される。
されて晶瀉源(加熱源)として利用される。燃焼ガスは
、熱交換器12において、酸素製造装置20のガス吸収
物質を加熱した後、熱交換器7に供給され、熱交換器7
において、コンプレッサ6からの排ガスを加熱する。次
いで、燃焼ガスは熱交換器13に供給され、その残余の
顕熱の一部が中圧蒸気として回収される。
一方、酸素ガス製造装置20においては、空気がブロア
21によりフィルタ22に送り込まれ、熱交換器23.
24を経て吸収塔25に送られる。
21によりフィルタ22に送り込まれ、熱交換器23.
24を経て吸収塔25に送られる。
吸収塔25においては、再生塔27から送られてきたK
NO2と空気とが480乃至500℃で反応して空気中
の酸素ガスがこのガス吸収物質中に吸収される。残余の
窒素ガスは熱交換器24にて空気との間で熱交換した後
、クーラ29により冷却されて排出される。酸素ガスを
吸収したKNO3は熱交換器26にて加熱された後、熱
交換器12にて加熱され、減圧下の再生塔27に送り込
まれる。この再生塔27にて、600乃至650’Cの
比較的高温でKNO3は酸素ガスを放出し、KNO2は
熱交換器26を経て吸収塔25に戻され、酸素ガスはそ
の顕熱が熱交換器23にて空気の加熱に使用された後、
クーラ28により冷却されて溶融還元炉1に送られる。
NO2と空気とが480乃至500℃で反応して空気中
の酸素ガスがこのガス吸収物質中に吸収される。残余の
窒素ガスは熱交換器24にて空気との間で熱交換した後
、クーラ29により冷却されて排出される。酸素ガスを
吸収したKNO3は熱交換器26にて加熱された後、熱
交換器12にて加熱され、減圧下の再生塔27に送り込
まれる。この再生塔27にて、600乃至650’Cの
比較的高温でKNO3は酸素ガスを放出し、KNO2は
熱交換器26を経て吸収塔25に戻され、酸素ガスはそ
の顕熱が熱交換器23にて空気の加熱に使用された後、
クーラ28により冷却されて溶融還元炉1に送られる。
この実施例によると、99.9%の純度の酸素ガスが得
られ、この酸素ガスは溶融還元炉1の精錬ガスとして使
用される。溶融還元プロセスにおいては、約452m3
/時の酸素ガスが必要であるが、この実施例においては
、その全量の酸素ガスが酸素ガス製造装置20において
製造されるので、従来の電力による酸素ガス製造プラン
トを使用する必要がなく、発電所に対する投資が不要で
ある。
られ、この酸素ガスは溶融還元炉1の精錬ガスとして使
用される。溶融還元プロセスにおいては、約452m3
/時の酸素ガスが必要であるが、この実施例においては
、その全量の酸素ガスが酸素ガス製造装置20において
製造されるので、従来の電力による酸素ガス製造プラン
トを使用する必要がなく、発電所に対する投資が不要で
ある。
なお、溶融還元炉1からの排ガスを予備還元炉2に供給
せず、直接熱交換器4に供給してもよいことは勿論であ
る。また、ガスタービンの起動時には、上記実施例のよ
うに同期発電澄によることとせず、起動時に蒸気タービ
ンによりガスタービンを駆動させることも可能である。
せず、直接熱交換器4に供給してもよいことは勿論であ
る。また、ガスタービンの起動時には、上記実施例のよ
うに同期発電澄によることとせず、起動時に蒸気タービ
ンによりガスタービンを駆動させることも可能である。
この場合には、同期発電様の替りに、通常の発1i鵬を
設置して、ガスタービンの余剰の駆動力を電力として回
収すればよい。更に、燃焼器8に供給される圧縮空気も
加熱することが好ましい。この圧縮空気の加熱は、空気
コンプレッサ10を出た圧縮空気を熱交換器4に導き、
この熱交換器4において加熱させることにより可能であ
る。
設置して、ガスタービンの余剰の駆動力を電力として回
収すればよい。更に、燃焼器8に供給される圧縮空気も
加熱することが好ましい。この圧縮空気の加熱は、空気
コンプレッサ10を出た圧縮空気を熱交換器4に導き、
この熱交換器4において加熱させることにより可能であ
る。
[発明の効果]
この発明によれば、溶融還元プロセスにおいて発生する
排ガスを燃焼させて、その燃焼熱により付加価値が高い
酸素ガスを製造するので、溶融還元炉にて使用する酸素
ガスの全量を自己供給することができ、発電所への投資
が不要である。
排ガスを燃焼させて、その燃焼熱により付加価値が高い
酸素ガスを製造するので、溶融還元炉にて使用する酸素
ガスの全量を自己供給することができ、発電所への投資
が不要である。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
その酸素製造装置を示すブロック図である。 1;溶融還元炉、2;予備還元炉、4,7゜12.13
:熱交換器、5;脱炭酸ガス装置、6;コンプレッサ、
8:燃焼器、9ニガスタービン、10:空気コンプレッ
サ、11:同期発電機、20:I!l累ガス製造装置、
25:吸収塔、27;再生塔
その酸素製造装置を示すブロック図である。 1;溶融還元炉、2;予備還元炉、4,7゜12.13
:熱交換器、5;脱炭酸ガス装置、6;コンプレッサ、
8:燃焼器、9ニガスタービン、10:空気コンプレッ
サ、11:同期発電機、20:I!l累ガス製造装置、
25:吸収塔、27;再生塔
Claims (2)
- (1)溶融還元炉と、この溶融還元炉からの排ガスを圧
縮するコンプレッサと、空気を圧縮する空気コンプレッ
サと、圧縮された排ガス及び空気を導入して燃焼させる
燃焼器と、燃焼器から燃焼ガスを導入してこの燃焼ガス
により駆動されるガスタービンと、ガスタービンからの
燃焼ガスを導入する熱交換器と、温度変化により酸素ガ
スを吸収放出する物質を有しこの物質に空気中の酸素を
低温で吸収させこの物質を熱交換器に通して加熱して酸
素ガスを放出させる酸素ガス製造手段と、を有し、前記
空気コンプレッサはガスタービンにより駆動されると共
に、製造された酸素ガスの少なくとも一部を溶融還元炉
に供給することを特徴とする溶融還元精錬設備。 - (2)前記熱交換器を出た燃焼ガスが導入され、この燃
焼ガスの顕熱によりコンプレッサから燃焼器に送られる
排ガスを加熱する第2の熱交換器を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の溶融還元精錬設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192464A JPS6347310A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 溶融還元精錬設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192464A JPS6347310A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 溶融還元精錬設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347310A true JPS6347310A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16291730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61192464A Pending JPS6347310A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 溶融還元精錬設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6347310A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04191307A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶融還元製鉄装置 |
| US5395423A (en) * | 1992-03-27 | 1995-03-07 | Nippon Sanso Corporation | Method of melting metals |
| JP2012506487A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-15 | シーメンス・ファオアーイー・メタルズ・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー | 溶融還元法を行うための方法および装置 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61192464A patent/JPS6347310A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04191307A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶融還元製鉄装置 |
| US5395423A (en) * | 1992-03-27 | 1995-03-07 | Nippon Sanso Corporation | Method of melting metals |
| JP2012506487A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-15 | シーメンス・ファオアーイー・メタルズ・テクノロジーズ・ゲーエムベーハー | 溶融還元法を行うための方法および装置 |
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