JPS6348120Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6348120Y2
JPS6348120Y2 JP1739982U JP1739982U JPS6348120Y2 JP S6348120 Y2 JPS6348120 Y2 JP S6348120Y2 JP 1739982 U JP1739982 U JP 1739982U JP 1739982 U JP1739982 U JP 1739982U JP S6348120 Y2 JPS6348120 Y2 JP S6348120Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
capacitor element
lead wire
anode
solid electrolytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1739982U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58120640U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1739982U priority Critical patent/JPS58120640U/ja
Publication of JPS58120640U publication Critical patent/JPS58120640U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6348120Y2 publication Critical patent/JPS6348120Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fuses (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は保安機能を付与したリード線端子同一
方向形の固体電解コンデンサに関する。 一般に短絡した固体電解コンデンサに電源容量
5V−5A通電すると約25〜60秒後発煙しはじめ
る。これは素子が赤熱化していることを示すもの
で温度は600℃以上にもなる。したがつてこのよ
うな場合確実にコンデンサを回路から開放するた
めには通電後少なくとも発煙開始時間(約25秒)
前に断線するヒユーズを装着しなければならな
い。 従来これら固体電解コンデンサの構造としては
例えば第1図に示すように弁作用を有する陽極線
1を植立したコンデンサ素子2の前記陽極線1に
陽極リード線3を接続し、つぎに前記コンデンサ
素子2底面に側面に接触することなく上方に導出
し、あらかじめ陰極リード線4と接続したヒユー
ズ5を当接し、該ヒユーズ5とコンデンサ素子2
をハンダ6で接続固定した後外装樹脂7を施して
なるものである。 以上のような構成になる固体電解コンデンサに
おいて、シヨート状態となり高電流が流れジユー
ル熱により高温となりヒユーズ5が溶断し回路か
ら開放される訳であるが実際問題として回路開放
にいたらず結果的に焼損にいたる場合があつた。 これは用いられるヒユーズ5が発煙開始時間前
に溶断しなかつたり、あるいは高温でヒユーズ5
が溶融すると同様に溶融したハンダ6が流動し陰
極リード線4とコンデンサ素子2間でブリツジ状
態を作り再短絡状態となる溶融ハンダ挙動などに
原因がある。本考案者の実験によればこのような
現象はヒユーズの定格電流、ハンダ付け面積およ
びヒユーズ接続箇所により異なることが判明し
た。 本考案は上記のような実状に鑑みてなされたも
のでハンダ付け面積、ヒユーズ接続箇所およびヒ
ユーズの定格電流を限定することによつて異常時
確実に保安機能を発揮すると同時に再短絡の危険
性のない固体電解コンデンサを提供することを目
的とするものである。 以下本考案の一実施例につき図面を参照して説
明する。すなわち第2図に示すように弁作用を有
する陽極線11を植立した例えばタンタル、ニオ
ブ、アルミニウムなどのように弁作用を有する金
属粉末を加圧成形し焼結してなるコンデンサ素子
12の前記陽極線11に陽極リード線13を接続
する。つぎに前記コンデンサ素子12底面に陰極
リード線14と接続した定格電流1A以下のヒユ
ーズ15を当接する。なおこの場合該ヒユーズ1
5はコンデンサ素子12底面から側面と接触する
ことなく上方に導出し陰極リード線14と接続し
ている。しかして前記コンデンサ素子12底部と
ヒユーズ15の当接部をハンダ16付けする訳で
あるがハンダ16付け面積としてはコンデンサ素
子12全表面積の50%以下にしヒユーズ15導出
側のコンデンサ素子12側面とヒユーズ15間に
はハンダを配設しないようにする。以上のように
してコンデンサ素子12に陰極リード線14を接
続したのち外装樹脂17を施してなるものであ
る。 以上のように構成してなる固体電解コンデンサ
によればヒユーズの定格電流が1A以下であるた
め発煙開始時間前に必ず溶断すると同時にヒユー
ズ15とコンデンサ素子12の接続箇所としてコ
ンデンサ素子12底部で行い、しかもハンダ16
付け面積としてコンデンサ素子12全表面積の50
%以下としているためヒユーズ15溶断時溶融し
たハンダ16によつて陰極リード線14とコンデ
ンサ素子12が再接触することはなく確実に回路
から開放する利点を有している。 つぎに本考案者の実験結果により本考案の優位
性を述べる。すなわち定格16V.DC−3.3μFのタ
ンタル固体電解コンデンサ素子450個を50個づつ
に区分しそれぞれにおけるヒユーズ定格電流、素
子全表面に対するハンダ付け面積および素子とヒ
ユーズのハンダ付け接続箇所要件の組合せを表1
のように設定しエポキシ樹脂外装を施してなるタ
ンタル固体電解コンデンサのヒユーズ溶断までの
時間、再短絡発生状況、発煙発生状況を調べた結
果表2のようになつた。なお試験条件としては
50V印加し素子を絶縁破壊させた後5A通電によ
るものである。
【表】
【表】
【表】 表2から明らかなように本考案A,Bは15〜50
秒までの間にすみやかにヒユーズを溶断し発煙お
よび再短絡も皆無であるのに対して参考例C,
D,E,F,G,H,Iのものは再短絡および/
または発煙不良が発生し実用上大きな問題がある
ことを実証した。なお上記実施例では素子とヒユ
ーズのハンダ付接続箇所として素子底面のものを
例示して説明したが第3図に示すようにコンデン
サ素子21のヒユーズ導出側面と反対側面とした
構造でも同様の効果を得ることができる。22は
ヒユーズ、23はハンダ、24は陰極リード線、
25は陽極線、26は陽極リード線、27は外装
樹脂である。 以上述べたように本考案によれば固体電解コン
デンサ素子に陰極リード線と接続してなるヒユー
ズを接続した構造において、ヒユーズ定格電流を
1A以下とし該ヒユーズと素子のハンダ付け接続
箇所として素子の底面または前記ヒユーズ導出側
面と反対側面とし、しかも素子全表面積に対する
ハンダ付け面積を50%以下とすることによつて発
煙ならびに再短絡の危険性が極めて少なく短絡時
確実に保安機能を発揮する固体電解コンデンサを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例に係る固体電解コンデンサを示
す正断面図、第2図は本考案の一実施例に係る固
体電解コンデンサを示す正断面図、第3図は本考
案の他の実施例に係る固体電解コンデンサを示す
正断面図である。 11,25…陽極線、12,21…コンデンサ
素子、13,26…陽極リード線、14,24…
陰極リード線、15,22…ヒユーズ、16,2
3…ハンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陽極線を植立し成形焼結したコンデンサ素子
    と、前記陽極線に接続した陽極リード線と、前記
    コンデンサ素子に当接したヒユーズと、該ヒユー
    ズとコンデンサ素子とを接続するハンダとからな
    り、前記ヒユーズの定格電流を1A以下とし、該
    ヒユーズと素子のハンダ付け箇所を該素子の底面
    または前記ヒユーズ導出側面と反対側面とし、か
    つハンダ付け面積をコンデンサ素子全表面積の50
    %以下としたことを特徴とする固体電解コンデン
    サ。
JP1739982U 1982-02-10 1982-02-10 固体電解コンデンサ Granted JPS58120640U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1739982U JPS58120640U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 固体電解コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1739982U JPS58120640U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 固体電解コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58120640U JPS58120640U (ja) 1983-08-17
JPS6348120Y2 true JPS6348120Y2 (ja) 1988-12-12

Family

ID=30029724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1739982U Granted JPS58120640U (ja) 1982-02-10 1982-02-10 固体電解コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58120640U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58120640U (ja) 1983-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11145480B2 (en) Fuse device
JPH04299816A (ja) オープン機構付き固体電解コンデンサ
JPS6348120Y2 (ja)
JPH04260317A (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ及びその製造方法
US4581681A (en) Solid electrolytic capacitor
EP0519330A1 (en) Chip-type solid electrolytic capacitor with a fuse
JPS5823138A (ja) ヒユ−ズ回路板
JPH0590103A (ja) 固体電解コンデンサ
JPS62291113A (ja) チツプ状固体電解コンデンサ
JPH0519292B2 (ja)
JPH0145267Y2 (ja)
JPH03108309A (ja) チツプ構造の固体電解コンデンサ及びその製法
JPH03109715A (ja) チツプ構造の固体電解コンデンサ
JPH0436105Y2 (ja)
JPS63265418A (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサおよび製造方法
JPH043406A (ja) ヒューズ付コンデンサ
JP2536542Y2 (ja) 高速断ヒューズ
JPS62272516A (ja) ヒユ−ズ付きチツプ型固体電解コンデンサ
JP2776126B2 (ja) ヒューズ付きチップ固体電解コンデンサ及びその製造方法
JP3067379B2 (ja) ヒューズ付き固体電解コンデンサの製造方法
JPH0436107Y2 (ja)
JPS6336682Y2 (ja)
JPH01135012A (ja) 固体電解コンデンサ
JP2785543B2 (ja) ヒューズ付きチップ状固体電解コンデンサ
JPH0548926B2 (ja)