JPS6348608Y2 - - Google Patents
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- JPS6348608Y2 JPS6348608Y2 JP14468383U JP14468383U JPS6348608Y2 JP S6348608 Y2 JPS6348608 Y2 JP S6348608Y2 JP 14468383 U JP14468383 U JP 14468383U JP 14468383 U JP14468383 U JP 14468383U JP S6348608 Y2 JPS6348608 Y2 JP S6348608Y2
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- thread
- guide
- yarn
- tension
- creel
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Links
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Landscapes
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はチーズやコーンの糸をドラム機のド
ラムに巻き取る為に使用するクリールに関するも
のである。
ラムに巻き取る為に使用するクリールに関するも
のである。
この種のクリールにあつては、一般にクリール
本体にチーズ又はコーンを支持する為の多数のボ
ビン支持棒を備えると共に、これらのボビン支持
棒に対応して上記チーズ又はコーンの糸を導く為
の2つの導糸部を横方向に間隔をあけて夫々備
え、更に上記各導糸部間にはこの導糸部間を導か
れる糸に張力(テンシヨン)を付与し得るテンサ
ーを備えている。ところが、従来のクリールにあ
つては、そのテンサーが、基板上に所要枚数のウ
エイトワツシヤーを積み重ね、このウエイトワツ
シヤーの重量により糸を基板との間に挟み付けて
糸に張力を付与するようになつていたり、或いは
基板上に上向きに突出するガイドポストを有する
調整板を回動可能に枢着し、この調整板の基板に
対する回動角度を変えることによりガイドポスト
が糸の経路を変えて糸に張力を付与するようにな
つているので、前者のものにあつてはウエイトワ
ツシヤーの枚数を増やして糸張力を大きくしよう
とすると紡績糸の場合風綿の発生が多くなつて実
用に供し得なくなり、後者のものにあつては糸の
経路を大きくしようとするとテンサーが大型にな
つてクリール本体への組付けが困難になり、両者
ともその糸張力の調整巾が小さくなつて種々の糸
に汎用することができず、その為使用し得る糸の
種類が制限されるという欠点があり、しかも両者
ともウエイトワツシヤーや調整板上に風綿がたま
り、この風綿が糸に巻き付いて糸切れを誘発する
等の欠点もあつた。またテンサーが上記のように
構成されているので、必要な糸張力を得る為には
一錘一錘テンサーのウエイトワツシヤーの枚数や
調整板の回動角度を従来からの経験に基いて人手
により調整しなければならず、その調整に極めて
多くの時間と人手を要する欠点があつた。
本体にチーズ又はコーンを支持する為の多数のボ
ビン支持棒を備えると共に、これらのボビン支持
棒に対応して上記チーズ又はコーンの糸を導く為
の2つの導糸部を横方向に間隔をあけて夫々備
え、更に上記各導糸部間にはこの導糸部間を導か
れる糸に張力(テンシヨン)を付与し得るテンサ
ーを備えている。ところが、従来のクリールにあ
つては、そのテンサーが、基板上に所要枚数のウ
エイトワツシヤーを積み重ね、このウエイトワツ
シヤーの重量により糸を基板との間に挟み付けて
糸に張力を付与するようになつていたり、或いは
基板上に上向きに突出するガイドポストを有する
調整板を回動可能に枢着し、この調整板の基板に
対する回動角度を変えることによりガイドポスト
が糸の経路を変えて糸に張力を付与するようにな
つているので、前者のものにあつてはウエイトワ
ツシヤーの枚数を増やして糸張力を大きくしよう
とすると紡績糸の場合風綿の発生が多くなつて実
用に供し得なくなり、後者のものにあつては糸の
経路を大きくしようとするとテンサーが大型にな
つてクリール本体への組付けが困難になり、両者
ともその糸張力の調整巾が小さくなつて種々の糸
に汎用することができず、その為使用し得る糸の
種類が制限されるという欠点があり、しかも両者
ともウエイトワツシヤーや調整板上に風綿がたま
り、この風綿が糸に巻き付いて糸切れを誘発する
等の欠点もあつた。またテンサーが上記のように
構成されているので、必要な糸張力を得る為には
一錘一錘テンサーのウエイトワツシヤーの枚数や
調整板の回動角度を従来からの経験に基いて人手
により調整しなければならず、その調整に極めて
多くの時間と人手を要する欠点があつた。
そこで本考案は上述の欠点を除くようにしたも
ので、糸張力の調整巾を充分に大きくすることが
できて種々の糸(例えばスパン糸、フイラメント
糸、太さの異なる糸)に汎用し得ると共にその糸
張力を容易にかつ短時間に調整でき、しきもテン
サー部分への風綿の堆積を少なくし得るようにし
たクリールを提供しようとするものである。
ので、糸張力の調整巾を充分に大きくすることが
できて種々の糸(例えばスパン糸、フイラメント
糸、太さの異なる糸)に汎用し得ると共にその糸
張力を容易にかつ短時間に調整でき、しきもテン
サー部分への風綿の堆積を少なくし得るようにし
たクリールを提供しようとするものである。
以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。1はクリール本体で、床面上に載置固定され
ている固定フレーム2とこの固定フレーム2に対
して横動可能に設けられている可動フレーム3と
によつて構成されている。この固定フレーム2に
おいて、4は支持枠、5,5は第6図に示すよう
に支持枠4に略水平方向に固着されている一対の
ガイドレールで、複数組平行に並設されている。
6は支持枠4に固着されているボビン支柱で、縦
向きに多数本並設されている。次に、上記可動フ
レーム3において、7は枠体で、上枠7a、下枠
7bおよび竪枠7c,7dを四角形状に枠組みす
ることによつて構成されている。8は枠体7に固
着されている断面コ字形の軽量形鋼から成る導糸
枠で、縦向きに多数本並設されている。これらの
導糸枠8は上記各ボビン支柱6と対向する位置に
夫々設けられている。9は枠体7の上部に固着さ
れている吊車支持腕、10,10は第6図に示す
ように吊車支持腕9に車軸9aを介して回転自在
に取付けられている一対の吊車で、上記ガイドレ
ール5,5上に載置されている。この吊車支持腕
9や吊車10,10は各ガイドレール5,5と対
向する位置に夫々設けられ、これらによつて枠体
7が支持枠4に対して遠近移動可能に吊り下げら
れている。次に11は上記ガイドレール5の側面
に略全長に亘つて固着されているラツクで、上面
にラツク歯11aが刻設されている。このラツク
11は両端部のガイドレール5,5に夫々取付け
られている。12は上枠7a上に固着されている
複数の軸受13によつて回転自在に支持されてい
る連動軸で、上記各ラツク歯11aに噛合する歯
車14が夫々固着されている。15は枠体7の竪
枠7dに回動自在に取付けられているハンドル、
16はハンドル15に固着されているプーリー
で、上記連動軸12に固着されているプーリー1
7との間にベルト18が懸回されている。なお上
記可動フレーム2は第2図において支持枠4の左
側にも対称的に構成されている。19は上記ボビ
ン支柱6に固着されているボビン支持棒で、チー
ズ又はコーンを支持し得るようになつている。こ
のボビン支持棒19は各ボビン支柱6に多数本
(図面では8本)ずつ取付けられている。20は
上記導糸枠8の相対向する側壁8a,8bに夫々
形成されている2つの透孔で、上記ボビン支持棒
19と対応する位置に夫々設けられている。2
1,21は上記透孔20,20に夫々嵌着されて
いる導糸管で、チーズ又はコーンの糸を導く為の
導糸部としての導糸孔22,22が夫々設けられ
ている。この導糸管21,21は摩擦抵抗の小さ
い合成樹脂材料によつて形成されている。なお導
糸部は導糸リングで構成してあつても良い。23
は上記2つの導糸孔22,22間を導かれる糸に
張力を付与し得るテンサーで、第3図〜第5図に
示すように構成されている。このテンサー23に
おいて、24は導糸枠8に所定量昇降可能に配設
されている昇降部材として例示する昇降杆で、導
糸枠8の背壁8cに取付けられた支持ブロツク2
5,25によつて上記糸の糸通路の側方において
所定量昇降可能に支持されている。この昇降杆2
4は各導糸枠8の側壁8a,8b間に夫々同様に
配設されている。26は上記昇降杆24に取付ね
じ27により止着されている支持枠で、第3図に
示すように昇降杆24に重合された止着部26a
と、この止着部26aの上端部から右方向へ張出
された第1支持腕26bと、止着部26aの下端
部から左方向へ張出されると共に上方へ立上げら
れた第2支持腕26cとで構成され、この第2支
持腕26cの先端部と止着部26a間には上方が
開放されている干渉防止溝26dを形成してい
る。28は上記第1支持腕26bの先端部に取付
けられたガイドポストとして例示する第1ガイド
ポストで、上記導糸孔22,22間の糸通路の下
方側において第5図に示すように平面的にみてそ
の糸通路と交差するように横方向へ所定量突出さ
れている。この第1ガイドポスト28は第1支持
腕26bに取付ボルト29で締着固定されている
円筒状のガイドカラー30によつて構成されてい
る。31,32は上記ガイドカラー30の両端外
側において上記取付ボルト29に嵌合されると共
にそのガイドカラー30と一緒に締着固定された
ばね受円板で、相対向する面には取付ボルト29
を中心とする環状凹部31a,32aが夫々形成
されている。33,34は上記ガイドカラー30
の外周にその軸線方向へ摺動自在に嵌合されたす
り鉢形の糸挟持体で、夫々の底壁33a,34a
どうしが重合するように嵌合され、かつ上記ばね
受円板31,32との間に介在されたばね力の弱
い圧縮ばね35,36によつて底壁33a,34
aどうしが当接されている。これらの糸挟持体3
3,34の周側壁33b,34bは底壁33a,
34a間に糸を案内するように傾斜されている。
また糸挟持体33,34の内部空間の開口部は上
記ばね受円板31,32によつて略塞がれ、上記
圧縮ばね35,36に風綿等が付着しにくいよう
に構成されている。37は上記第2支持腕26c
の先端部に取付けられたガイドポストとして例示
する第2ガイドポストで、上記第1ガイドポスト
28と同様に導糸孔22,22間の糸通路の下方
側において平面的にみてその糸通路と交差するよ
うに横方向へ所定量突出されている。この第2ガ
イドポスト37は第2支持腕26cに取付ボルト
38で締着固定されている円筒状のガイドカラー
39によつて構成されている。この第2ガイドポ
スト37は第1ガイドポスト28より適当量下方
に位置されている。次に、40は上記導糸枠8の
背壁8cに取付けられた補助ポストで、上記糸通
路の上方側において平面的にみてその糸通路と交
差するように横方向へ所定量突出されている。こ
の補助ポスト40は、背壁8cに取付ボルト4
1、ナツト42及び補助カラー43により締着固
定されたガイドカラー44によつて構成されてい
る。上記補助ポスト40の位置は平面的にみて上
記第1ガイドポスト28と第2ガイドポスト37
の間に位置され、昇降杆24を上昇させたときに
第1、第2ガイドポスト28,37と干渉しない
ようになつている。上記のようなテンサー23は
昇降部材として上記昇降杆24を兼用することに
よつて各導糸孔22,22に対応して夫々同様に
設けられている。次に45は枠体7の上枠7a上
に固着されている支持ブラケツトで、複数設けら
れている。46は上記各支持ブラケツト45に軸
線方向へ移動可能に支持されている横動杆で、上
記各昇降杆24に対応して連結片47が夫々設け
られている。48は上枠7aの上記各昇降杆24
と対向する位置に夫々形成されているチエーン通
し孔、49はチエーン通し孔48を跨いで上枠7
aに取付けられている案内具で、上枠7aに固着
されている支持体50とこの支持体50に回転自
在に支持されている案内ローラ51によつて構成
されている。52は一端が上記連結片47に他端
が昇降杆24に夫々連結されているチエーンで、
中間部は上記案内ローラ51に懸回されている。
53は上記枠体7に固着されている取付ブラケツ
ト、54は取付ブラケツト53に取付けられてい
る軸受体で、傘歯車55のボス部55aを回転自
在にかつ軸方向へ動かないように支持している。
56は上記傘歯車55のボス部55aに設けられ
ている雌ねじ孔で、上記横動杆46の一端部に設
けられている雄ねじ部57が螺合され、傘歯車5
5の回転によつて横動杆46が軸線方向へ横動さ
れるようになつている。58は上記支持ブラケツ
ト53に取付けられている正、逆転可能なパルス
モータ、59はパルスモータ58の回転軸58a
に固着されている傘歯車で、上記傘歯車55に噛
合され、回転軸58aの正、逆転により横動杆4
6が第1図において左、右移動するようになつて
いる。上記パルスモータ58は図示しない操作装
置によつて作動されるようになつている。なお、
上記パルスモータ58は、上記テンサー23によ
つて張力を付与された糸の張力を検出し得るセン
サーと、糸の張力可変設定器とを設け、上記セン
サーの検出値を設定器に対して予め設定した可変
設定値と比較してその差が零となるように自動的
に作動されるようにしても良い。60は枠体7に
取付けられた糸ガイドである。
る。1はクリール本体で、床面上に載置固定され
ている固定フレーム2とこの固定フレーム2に対
して横動可能に設けられている可動フレーム3と
によつて構成されている。この固定フレーム2に
おいて、4は支持枠、5,5は第6図に示すよう
に支持枠4に略水平方向に固着されている一対の
ガイドレールで、複数組平行に並設されている。
6は支持枠4に固着されているボビン支柱で、縦
向きに多数本並設されている。次に、上記可動フ
レーム3において、7は枠体で、上枠7a、下枠
7bおよび竪枠7c,7dを四角形状に枠組みす
ることによつて構成されている。8は枠体7に固
着されている断面コ字形の軽量形鋼から成る導糸
枠で、縦向きに多数本並設されている。これらの
導糸枠8は上記各ボビン支柱6と対向する位置に
夫々設けられている。9は枠体7の上部に固着さ
れている吊車支持腕、10,10は第6図に示す
ように吊車支持腕9に車軸9aを介して回転自在
に取付けられている一対の吊車で、上記ガイドレ
ール5,5上に載置されている。この吊車支持腕
9や吊車10,10は各ガイドレール5,5と対
向する位置に夫々設けられ、これらによつて枠体
7が支持枠4に対して遠近移動可能に吊り下げら
れている。次に11は上記ガイドレール5の側面
に略全長に亘つて固着されているラツクで、上面
にラツク歯11aが刻設されている。このラツク
11は両端部のガイドレール5,5に夫々取付け
られている。12は上枠7a上に固着されている
複数の軸受13によつて回転自在に支持されてい
る連動軸で、上記各ラツク歯11aに噛合する歯
車14が夫々固着されている。15は枠体7の竪
枠7dに回動自在に取付けられているハンドル、
16はハンドル15に固着されているプーリー
で、上記連動軸12に固着されているプーリー1
7との間にベルト18が懸回されている。なお上
記可動フレーム2は第2図において支持枠4の左
側にも対称的に構成されている。19は上記ボビ
ン支柱6に固着されているボビン支持棒で、チー
ズ又はコーンを支持し得るようになつている。こ
のボビン支持棒19は各ボビン支柱6に多数本
(図面では8本)ずつ取付けられている。20は
上記導糸枠8の相対向する側壁8a,8bに夫々
形成されている2つの透孔で、上記ボビン支持棒
19と対応する位置に夫々設けられている。2
1,21は上記透孔20,20に夫々嵌着されて
いる導糸管で、チーズ又はコーンの糸を導く為の
導糸部としての導糸孔22,22が夫々設けられ
ている。この導糸管21,21は摩擦抵抗の小さ
い合成樹脂材料によつて形成されている。なお導
糸部は導糸リングで構成してあつても良い。23
は上記2つの導糸孔22,22間を導かれる糸に
張力を付与し得るテンサーで、第3図〜第5図に
示すように構成されている。このテンサー23に
おいて、24は導糸枠8に所定量昇降可能に配設
されている昇降部材として例示する昇降杆で、導
糸枠8の背壁8cに取付けられた支持ブロツク2
5,25によつて上記糸の糸通路の側方において
所定量昇降可能に支持されている。この昇降杆2
4は各導糸枠8の側壁8a,8b間に夫々同様に
配設されている。26は上記昇降杆24に取付ね
じ27により止着されている支持枠で、第3図に
示すように昇降杆24に重合された止着部26a
と、この止着部26aの上端部から右方向へ張出
された第1支持腕26bと、止着部26aの下端
部から左方向へ張出されると共に上方へ立上げら
れた第2支持腕26cとで構成され、この第2支
持腕26cの先端部と止着部26a間には上方が
開放されている干渉防止溝26dを形成してい
る。28は上記第1支持腕26bの先端部に取付
けられたガイドポストとして例示する第1ガイド
ポストで、上記導糸孔22,22間の糸通路の下
方側において第5図に示すように平面的にみてそ
の糸通路と交差するように横方向へ所定量突出さ
れている。この第1ガイドポスト28は第1支持
腕26bに取付ボルト29で締着固定されている
円筒状のガイドカラー30によつて構成されてい
る。31,32は上記ガイドカラー30の両端外
側において上記取付ボルト29に嵌合されると共
にそのガイドカラー30と一緒に締着固定された
ばね受円板で、相対向する面には取付ボルト29
を中心とする環状凹部31a,32aが夫々形成
されている。33,34は上記ガイドカラー30
の外周にその軸線方向へ摺動自在に嵌合されたす
り鉢形の糸挟持体で、夫々の底壁33a,34a
どうしが重合するように嵌合され、かつ上記ばね
受円板31,32との間に介在されたばね力の弱
い圧縮ばね35,36によつて底壁33a,34
aどうしが当接されている。これらの糸挟持体3
3,34の周側壁33b,34bは底壁33a,
34a間に糸を案内するように傾斜されている。
また糸挟持体33,34の内部空間の開口部は上
記ばね受円板31,32によつて略塞がれ、上記
圧縮ばね35,36に風綿等が付着しにくいよう
に構成されている。37は上記第2支持腕26c
の先端部に取付けられたガイドポストとして例示
する第2ガイドポストで、上記第1ガイドポスト
28と同様に導糸孔22,22間の糸通路の下方
側において平面的にみてその糸通路と交差するよ
うに横方向へ所定量突出されている。この第2ガ
イドポスト37は第2支持腕26cに取付ボルト
38で締着固定されている円筒状のガイドカラー
39によつて構成されている。この第2ガイドポ
スト37は第1ガイドポスト28より適当量下方
に位置されている。次に、40は上記導糸枠8の
背壁8cに取付けられた補助ポストで、上記糸通
路の上方側において平面的にみてその糸通路と交
差するように横方向へ所定量突出されている。こ
の補助ポスト40は、背壁8cに取付ボルト4
1、ナツト42及び補助カラー43により締着固
定されたガイドカラー44によつて構成されてい
る。上記補助ポスト40の位置は平面的にみて上
記第1ガイドポスト28と第2ガイドポスト37
の間に位置され、昇降杆24を上昇させたときに
第1、第2ガイドポスト28,37と干渉しない
ようになつている。上記のようなテンサー23は
昇降部材として上記昇降杆24を兼用することに
よつて各導糸孔22,22に対応して夫々同様に
設けられている。次に45は枠体7の上枠7a上
に固着されている支持ブラケツトで、複数設けら
れている。46は上記各支持ブラケツト45に軸
線方向へ移動可能に支持されている横動杆で、上
記各昇降杆24に対応して連結片47が夫々設け
られている。48は上枠7aの上記各昇降杆24
と対向する位置に夫々形成されているチエーン通
し孔、49はチエーン通し孔48を跨いで上枠7
aに取付けられている案内具で、上枠7aに固着
されている支持体50とこの支持体50に回転自
在に支持されている案内ローラ51によつて構成
されている。52は一端が上記連結片47に他端
が昇降杆24に夫々連結されているチエーンで、
中間部は上記案内ローラ51に懸回されている。
53は上記枠体7に固着されている取付ブラケツ
ト、54は取付ブラケツト53に取付けられてい
る軸受体で、傘歯車55のボス部55aを回転自
在にかつ軸方向へ動かないように支持している。
56は上記傘歯車55のボス部55aに設けられ
ている雌ねじ孔で、上記横動杆46の一端部に設
けられている雄ねじ部57が螺合され、傘歯車5
5の回転によつて横動杆46が軸線方向へ横動さ
れるようになつている。58は上記支持ブラケツ
ト53に取付けられている正、逆転可能なパルス
モータ、59はパルスモータ58の回転軸58a
に固着されている傘歯車で、上記傘歯車55に噛
合され、回転軸58aの正、逆転により横動杆4
6が第1図において左、右移動するようになつて
いる。上記パルスモータ58は図示しない操作装
置によつて作動されるようになつている。なお、
上記パルスモータ58は、上記テンサー23によ
つて張力を付与された糸の張力を検出し得るセン
サーと、糸の張力可変設定器とを設け、上記セン
サーの検出値を設定器に対して予め設定した可変
設定値と比較してその差が零となるように自動的
に作動されるようにしても良い。60は枠体7に
取付けられた糸ガイドである。
上記構成のものにあつては、多数のチーズ又は
コーンの糸を例えば部分整経機のドラムに巻き取
る場合、先ずハンドル15を手で回転させること
によつて可動フレーム3を固定フレーム2の支持
枠4から遠ざかつた位置に移動させ、この可動フ
レーム3と支持枠4間に人が入り込み得る大きな
空間を形成し、この状態で各ボビン支持棒19に
チーズ又はコーンを第2図に仮想線によつて示す
ように取付ける。次に、第3図に示すように昇降
杆24を自重等によつて下降させて第1、第2ガ
イドポスト28,37を導糸孔22,22よりも
下方に位置させた状態で、上記チーズ又はコーン
の糸を引き出して可動フレーム3の各対応する一
対の導糸孔22,22内に導通させる。次に、上
記のようにして総てのチーズ又はコーンの糸を導
糸孔22,22に導通させた後、上記ハンドル1
5を再び回転させることによつて可動フレーム3
を第2図に示すように支持枠4に近い位置に移動
させ、この位置に存置させる。その後、上記導糸
孔22,22に導通された各糸を更に引き出して
糸ガイド60に案内させ、その先端を図示しない
部分整経機のドラムに連結する。次に、操作装置
を操作してパルスモータ58の回転軸58aを正
転させて横動杆46を第1図において左方向へ移
動させ、各昇降杆24をその時の糸の太さや材質
に適した糸張力を付与する位置迄上昇させる。こ
の昇降杆24の上昇位置は予め経験的に得られた
位置に設定される。上記昇降杆24の上昇によつ
て、テンサー23の第1、第2ガイドポスト2
8,37が上昇され、例えば第7図に示すように
第1ガイドポスト28のみが補助ポスト40より
も高くなる位置迄上昇される。これによりテンサ
ー23は糸挟持体33,34間に導糸孔22,2
2間の糸を入り込ませると共に第1ガイドポスト
28のガイドカラー30がその糸を引つ掛けて押
上げ、その糸の経路を第7図に示すように補助ポ
スト40と第1ガイドポスト28とで山形に曲げ
て糸に加わる抵抗力を大きくする。従つて、その
後糸が引出されるときにその糸に作用する糸張力
を増大させることてできる。その後、上記部分整
経機のドラムを回転させて各糸を導糸孔22,2
2から引出してドラムに巻取り始める。この糸の
巻取り動作によりテンサー23からドラムに亘つ
て延びる糸には上記テンサー23による糸経路の
曲げによつてその糸の巻取りに適した大きさの糸
張力が加えられる。この場合、そのときの糸張力
がその糸の巻取りに適した大きさの糸張力より今
だ小さい場合には、パルスモータ58の回転軸5
8aを正転させて昇降杆24を更に上昇させ、第
1ガイドポスト28による糸経路の曲げ度合を大
きくする。これにより導糸孔22,22間の糸に
加わる抵抗力が大きくなつて糸巻取り時の糸張力
を大きくすることができ、その糸張力をそのとき
の糸に適した大きさの糸張力に近づけることがで
きる。また、逆にそのときの糸張力がその糸の巻
取りに適した大きさの糸張力より大きい場合には
パルスモータ58の回転軸58aを逆転させて昇
降杆24を自重で下降させ、第1ガイドポスト2
8による糸経路の曲げ度合を小さくする。これに
より導糸孔22,22間の糸に加わる抵抗力が小
さくなつて糸巻取り時の糸張力を小さくすること
ができ、その糸張力をそのとこの糸に適した大き
さの糸張力に近づけることができる。上記各糸の
糸張力の調整はパルスモータ58を正、逆転させ
て昇降杆24を昇降させることによつて各テンサ
ー23によつて一斉に調整し得るようになつてい
るので、各糸の糸張力の調整を短時間に手間少な
く行うことができ、しかも糸の引出し作業中であ
つても容易に調整することができる。また昇降杆
24の昇降量を大きくすることによつて糸張力の
調整巾を容易に大きくすることができる。次に、
糸の種類や糸巻取り条件等によつて上記テンサー
23の第1ガイドポスト28による糸張力の調整
巾よりも大きい糸張力を必要とする場合には、第
3図に仮想線にて示すように上記昇降杆24を更
に上昇させてテンサー23の第1、第2ガイドポ
スト28,37の両方を補助ポスト40よりも高
くなる位置に上昇させる。これにより第1ガイド
ポスト28と第2ガイドポスト37は導糸孔2
2,22間の糸を補助ポスト40よりも高く押上
げてこの糸の経路を蛇行させる。これにより、そ
の糸の巻取り時にその糸に加わる抵抗力は上記第
1ガイドポスト28のみによる糸経路の曲げの場
合に比べて一段と大きくなり、糸巻取り時の糸張
力を極めて大きくすることができる。上記第1、
第2ガイドポスト28,37による糸張力の調整
も昇降杆24の昇降によつて行うことができ、そ
の調整を簡易、迅速に行うことができる。従つ
て、種々異なる糸を巻取る場合でもその糸にテン
サー23によつてその糸の巻取りに適した糸張力
を容易に付与することができ、これによりその糸
をドラムに良好に巻取ることができる。更にま
た、上記テンサー23による糸の張力の調整は昇
降杆24から横方向へ突出する第1、第2ガイド
ポスト28,37によつて糸の経路を上下方向へ
曲げて行うものであるから、引出す糸が紡績糸の
場合であつてもテンサー23通過時における風綿
の発生を少なくし得ると共にテンサー23の第
1、第2ガイドポスト28,37上に風綿が大量
に堆積することをも防止することができ、フイラ
メント糸はもちろんのことスパン糸にも支障なく
使用することができる。
コーンの糸を例えば部分整経機のドラムに巻き取
る場合、先ずハンドル15を手で回転させること
によつて可動フレーム3を固定フレーム2の支持
枠4から遠ざかつた位置に移動させ、この可動フ
レーム3と支持枠4間に人が入り込み得る大きな
空間を形成し、この状態で各ボビン支持棒19に
チーズ又はコーンを第2図に仮想線によつて示す
ように取付ける。次に、第3図に示すように昇降
杆24を自重等によつて下降させて第1、第2ガ
イドポスト28,37を導糸孔22,22よりも
下方に位置させた状態で、上記チーズ又はコーン
の糸を引き出して可動フレーム3の各対応する一
対の導糸孔22,22内に導通させる。次に、上
記のようにして総てのチーズ又はコーンの糸を導
糸孔22,22に導通させた後、上記ハンドル1
5を再び回転させることによつて可動フレーム3
を第2図に示すように支持枠4に近い位置に移動
させ、この位置に存置させる。その後、上記導糸
孔22,22に導通された各糸を更に引き出して
糸ガイド60に案内させ、その先端を図示しない
部分整経機のドラムに連結する。次に、操作装置
を操作してパルスモータ58の回転軸58aを正
転させて横動杆46を第1図において左方向へ移
動させ、各昇降杆24をその時の糸の太さや材質
に適した糸張力を付与する位置迄上昇させる。こ
の昇降杆24の上昇位置は予め経験的に得られた
位置に設定される。上記昇降杆24の上昇によつ
て、テンサー23の第1、第2ガイドポスト2
8,37が上昇され、例えば第7図に示すように
第1ガイドポスト28のみが補助ポスト40より
も高くなる位置迄上昇される。これによりテンサ
ー23は糸挟持体33,34間に導糸孔22,2
2間の糸を入り込ませると共に第1ガイドポスト
28のガイドカラー30がその糸を引つ掛けて押
上げ、その糸の経路を第7図に示すように補助ポ
スト40と第1ガイドポスト28とで山形に曲げ
て糸に加わる抵抗力を大きくする。従つて、その
後糸が引出されるときにその糸に作用する糸張力
を増大させることてできる。その後、上記部分整
経機のドラムを回転させて各糸を導糸孔22,2
2から引出してドラムに巻取り始める。この糸の
巻取り動作によりテンサー23からドラムに亘つ
て延びる糸には上記テンサー23による糸経路の
曲げによつてその糸の巻取りに適した大きさの糸
張力が加えられる。この場合、そのときの糸張力
がその糸の巻取りに適した大きさの糸張力より今
だ小さい場合には、パルスモータ58の回転軸5
8aを正転させて昇降杆24を更に上昇させ、第
1ガイドポスト28による糸経路の曲げ度合を大
きくする。これにより導糸孔22,22間の糸に
加わる抵抗力が大きくなつて糸巻取り時の糸張力
を大きくすることができ、その糸張力をそのとき
の糸に適した大きさの糸張力に近づけることがで
きる。また、逆にそのときの糸張力がその糸の巻
取りに適した大きさの糸張力より大きい場合には
パルスモータ58の回転軸58aを逆転させて昇
降杆24を自重で下降させ、第1ガイドポスト2
8による糸経路の曲げ度合を小さくする。これに
より導糸孔22,22間の糸に加わる抵抗力が小
さくなつて糸巻取り時の糸張力を小さくすること
ができ、その糸張力をそのとこの糸に適した大き
さの糸張力に近づけることができる。上記各糸の
糸張力の調整はパルスモータ58を正、逆転させ
て昇降杆24を昇降させることによつて各テンサ
ー23によつて一斉に調整し得るようになつてい
るので、各糸の糸張力の調整を短時間に手間少な
く行うことができ、しかも糸の引出し作業中であ
つても容易に調整することができる。また昇降杆
24の昇降量を大きくすることによつて糸張力の
調整巾を容易に大きくすることができる。次に、
糸の種類や糸巻取り条件等によつて上記テンサー
23の第1ガイドポスト28による糸張力の調整
巾よりも大きい糸張力を必要とする場合には、第
3図に仮想線にて示すように上記昇降杆24を更
に上昇させてテンサー23の第1、第2ガイドポ
スト28,37の両方を補助ポスト40よりも高
くなる位置に上昇させる。これにより第1ガイド
ポスト28と第2ガイドポスト37は導糸孔2
2,22間の糸を補助ポスト40よりも高く押上
げてこの糸の経路を蛇行させる。これにより、そ
の糸の巻取り時にその糸に加わる抵抗力は上記第
1ガイドポスト28のみによる糸経路の曲げの場
合に比べて一段と大きくなり、糸巻取り時の糸張
力を極めて大きくすることができる。上記第1、
第2ガイドポスト28,37による糸張力の調整
も昇降杆24の昇降によつて行うことができ、そ
の調整を簡易、迅速に行うことができる。従つ
て、種々異なる糸を巻取る場合でもその糸にテン
サー23によつてその糸の巻取りに適した糸張力
を容易に付与することができ、これによりその糸
をドラムに良好に巻取ることができる。更にま
た、上記テンサー23による糸の張力の調整は昇
降杆24から横方向へ突出する第1、第2ガイド
ポスト28,37によつて糸の経路を上下方向へ
曲げて行うものであるから、引出す糸が紡績糸の
場合であつてもテンサー23通過時における風綿
の発生を少なくし得ると共にテンサー23の第
1、第2ガイドポスト28,37上に風綿が大量
に堆積することをも防止することができ、フイラ
メント糸はもちろんのことスパン糸にも支障なく
使用することができる。
なお上記実施例においてはパルスモータを手動
操作して糸張力の調整を行うようにしたが、糸張
力を検出するセンサーを設け、このセンサーの検
出値を設定器にフイードバツクさせて糸張力の調
整を自動的に行うようにしても良く、このように
することによつて糸巻取り時の糸張力を一定に保
つことができる。また、モータの回転によつて昇
降杆を昇降させるようにしているが、手動ハンド
ルの回転等によつて昇降杆を昇降させるようにし
ても良い。また上記実施例の第1、第2ガイドポ
ストを糸通路の上方側に位置させ、補助ポストを
糸通路の下方側に位置させ、昇降杆を下降させる
ことによつて糸経路を曲げるようにしても良い。
操作して糸張力の調整を行うようにしたが、糸張
力を検出するセンサーを設け、このセンサーの検
出値を設定器にフイードバツクさせて糸張力の調
整を自動的に行うようにしても良く、このように
することによつて糸巻取り時の糸張力を一定に保
つことができる。また、モータの回転によつて昇
降杆を昇降させるようにしているが、手動ハンド
ルの回転等によつて昇降杆を昇降させるようにし
ても良い。また上記実施例の第1、第2ガイドポ
ストを糸通路の上方側に位置させ、補助ポストを
糸通路の下方側に位置させ、昇降杆を下降させる
ことによつて糸経路を曲げるようにしても良い。
以上のように本考案にあつては、チーズ又はコ
ーンの糸を導く為の各導糸部22,22間にこの
導糸部22,22間を導かれる糸に張力を付与し
得るテンサー23を備えているので、各チーズ又
はコーンの糸を夫々の導糸部22,22に導いて
ドラムに巻き取る場合、これらの各糸に夫々の導
糸部22,22間において張力を増加させること
ができ、各糸の巻取りを良好に行うことができ
る。
ーンの糸を導く為の各導糸部22,22間にこの
導糸部22,22間を導かれる糸に張力を付与し
得るテンサー23を備えているので、各チーズ又
はコーンの糸を夫々の導糸部22,22に導いて
ドラムに巻き取る場合、これらの各糸に夫々の導
糸部22,22間において張力を増加させること
ができ、各糸の巻取りを良好に行うことができ
る。
また上記テンサー23は、クリール本体1に上
記導糸部22,22間を導かれる糸の糸通路の側
方において所定量昇降可能に配設した昇降部材2
4と、その昇降部材24に上記糸通路の上下側の
何れか一方側において平面的にみて上記糸通路と
交差するように横方向へ所定量突出するように設
けた複数のガイドポスト28,37と、上記クリ
ール本体1に上記糸通路の上下側の他方側におい
て平面的にみて上糸通路と交差するように横方向
へ所定量突出するように設けた少なくとも1つの
補助ポスト40とで構成し、上記ガイドポスト2
8,37の位置は上記糸通路の長手方向に間隔を
あけて設定し、上記補助ポスト40の位置は平面
的にみて上記ガイドポスト28,37の間に設定
し、昇降部材24の昇降によりガイドポスト2
8,37と補助ポスト40とにより導糸部22,
22間の糸の経路を蛇行させて糸張力を増加させ
得るようにしてあるので、糸に加える張力を調整
したい場合には、昇降部材24を昇降させること
でもつて導糸部22,22間の糸の経路をまつす
ぐ状態から蛇行した状態に曲げて糸張力を大幅に
変化させることができ、これにより糸張力の調整
巾を大きくすることができてスパン糸やフイラメ
ン糸等の種々の糸の巻取りに汎用でき、しかもそ
の糸張力の調整を昇降部材24の昇降だけで容易
にかつ短時間に調整し得る効果がある。
記導糸部22,22間を導かれる糸の糸通路の側
方において所定量昇降可能に配設した昇降部材2
4と、その昇降部材24に上記糸通路の上下側の
何れか一方側において平面的にみて上記糸通路と
交差するように横方向へ所定量突出するように設
けた複数のガイドポスト28,37と、上記クリ
ール本体1に上記糸通路の上下側の他方側におい
て平面的にみて上糸通路と交差するように横方向
へ所定量突出するように設けた少なくとも1つの
補助ポスト40とで構成し、上記ガイドポスト2
8,37の位置は上記糸通路の長手方向に間隔を
あけて設定し、上記補助ポスト40の位置は平面
的にみて上記ガイドポスト28,37の間に設定
し、昇降部材24の昇降によりガイドポスト2
8,37と補助ポスト40とにより導糸部22,
22間の糸の経路を蛇行させて糸張力を増加させ
得るようにしてあるので、糸に加える張力を調整
したい場合には、昇降部材24を昇降させること
でもつて導糸部22,22間の糸の経路をまつす
ぐ状態から蛇行した状態に曲げて糸張力を大幅に
変化させることができ、これにより糸張力の調整
巾を大きくすることができてスパン糸やフイラメ
ン糸等の種々の糸の巻取りに汎用でき、しかもそ
の糸張力の調整を昇降部材24の昇降だけで容易
にかつ短時間に調整し得る効果がある。
また上記のように糸張力の調整巾を大きくする
ことができるものであつても、その糸張力の調整
は昇降部材24から横方向へ突出するガイドポス
ト28,37とクリール本体1から横方向へ突出
する補助ポスト40とで糸経路を蛇行させること
によつて行うようにしてあるので、テンサー23
部分での風綿の発生を少なくし得ると共にテンサ
ー部分への風綿等の堆積を少なくすることがで
き、風綿等のからみ付きによる糸切れの発生を防
止し得る効果がある。
ことができるものであつても、その糸張力の調整
は昇降部材24から横方向へ突出するガイドポス
ト28,37とクリール本体1から横方向へ突出
する補助ポスト40とで糸経路を蛇行させること
によつて行うようにしてあるので、テンサー23
部分での風綿の発生を少なくし得ると共にテンサ
ー部分への風綿等の堆積を少なくすることがで
き、風綿等のからみ付きによる糸切れの発生を防
止し得る効果がある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は一
部を省略して示すクリールの正面図、第2図は一
部を省略して示す第1図の左側面図、第3図は
−線拡大断面図、第4図は−線断面図、第
5図は−線拡大断面図、第6図は第1図の一
部を断面にして示す部分拡大図、第7図はテンサ
ーの使用状態を示す説明図。 1……クリール本体、19……ボビン支持棒、
22……導糸孔(導糸部)、23……テンサー、
24……昇降杆(昇降部材)、28……第1ガイ
ドポスト、37……第2ガイドポスト、40……
補助ポスト。
部を省略して示すクリールの正面図、第2図は一
部を省略して示す第1図の左側面図、第3図は
−線拡大断面図、第4図は−線断面図、第
5図は−線拡大断面図、第6図は第1図の一
部を断面にして示す部分拡大図、第7図はテンサ
ーの使用状態を示す説明図。 1……クリール本体、19……ボビン支持棒、
22……導糸孔(導糸部)、23……テンサー、
24……昇降杆(昇降部材)、28……第1ガイ
ドポスト、37……第2ガイドポスト、40……
補助ポスト。
Claims (1)
- クリール本体にチーズ又はコーンを支持する為
の多数のボビン支持棒を備えると共に、これらの
ボビン支持棒に対応して上記各チーズ又はコーン
の糸を導く為の2つの導糸部を夫々横方向に間隔
をあけて備えており、更に上記各導糸部間にはこ
の導糸部間を導かれる糸に張力を付与し得るテン
サーを備えて成るクリールにおいて、上記テンサ
ーはクリール本体に上記導糸部間を導かれる糸の
糸通路の側方において所定量昇降可能に配設され
た昇降部材と、その昇降部材に上記糸通路の上下
側の何れか一方側において平面的にみて上記糸通
路と交差するように横方向へ突設された複数のガ
イドポストと、上記クリール本体に上記糸通路の
上下側の他方側において平面的にみて上記糸通路
と交差するように横方向へ突設された少なくとも
1つの補助ポストとで構成し、上記ガイドポスト
の位置は上記糸通路の長手方向に間隔をあけて設
定し、上記補助ポストの位置は平面的にみて上記
ガイドポストの間に設定し、上記昇降部材の昇降
量は導糸部間の糸の経路を上記ガイドポストと補
助ポストとで蛇行させて糸の張力を増加させるの
に充分な大きさに設定してあることを特徴とする
クリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468383U JPS6053764U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | クリ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14468383U JPS6053764U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | クリ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6053764U JPS6053764U (ja) | 1985-04-16 |
| JPS6348608Y2 true JPS6348608Y2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=30322574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14468383U Granted JPS6053764U (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | クリ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053764U (ja) |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP14468383U patent/JPS6053764U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6053764U (ja) | 1985-04-16 |
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