JPS6348670Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6348670Y2 JPS6348670Y2 JP1982083038U JP8303882U JPS6348670Y2 JP S6348670 Y2 JPS6348670 Y2 JP S6348670Y2 JP 1982083038 U JP1982083038 U JP 1982083038U JP 8303882 U JP8303882 U JP 8303882U JP S6348670 Y2 JPS6348670 Y2 JP S6348670Y2
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 27
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
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Landscapes
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液化炭酸ガス(以下、LCO2という)
に水を溶解するための加水器に関する。
に水を溶解するための加水器に関する。
一般にLCO2は溶接用など水分を嫌う用途で使
用されることが多いので、工業的に製造される
LCO2も水分が3〜5PPM(重量比、以下PPM表
示は重量比を示す)と極めて少ない。しかし、ド
ライアイスを製造する場合にはLCO2中の水分が
30PPM程度含まれていることが望ましい。即ち
一般に、ドライアイスはタンク内に貯蔵した圧力
20Kg/cm2、液温−20℃の原料LCO2をドライアイ
ス成形機の成形室内に噴霧して雪状のドライアイ
スとした後、これを押圧して製造されるが、原料
LCO2中に水分が15〜40PPM、望ましくは
30PPM程度溶解していると、製造したドライア
イスは固く、かつ破砕した時に割れ方が良好にな
ることが知られている。そこで前記原料LCO2に
微量の水を加水溶解することが望ましいが、その
ためには加水圧力を原料LCO2の圧力、即ち20
Kg/cm2以上とし、かつ原料LCO2の液温即ち−20
℃で氷結しないようにしなければならない。更
に、原料LCO2中の水分は多過ぎても少な過ぎて
も良くないので溶解量は10〜40PPMに制御する
必要がある。このため従来は、LCO2を貯蔵した
タンクとドライアイス成形機とを連接する送液管
の途中に注水用配管を接続し、該注入用配管の他
端を吐出圧力の高い定量ポンプに連接して前記送
液管中のLCO2にプロピレングリコールなどの融
点降下剤を添加した水を前記定量ポンプで圧入加
水することが行なわれている。この従来法では定
量ポンプを使用するので定量加水が容易であるが
注水用配管中の送液管との接続部付近でLCO2の
−20℃という寒冷によつて凍結しないよう水に融
点降下剤等を添加しなけれならないという不都合
があつた。
用されることが多いので、工業的に製造される
LCO2も水分が3〜5PPM(重量比、以下PPM表
示は重量比を示す)と極めて少ない。しかし、ド
ライアイスを製造する場合にはLCO2中の水分が
30PPM程度含まれていることが望ましい。即ち
一般に、ドライアイスはタンク内に貯蔵した圧力
20Kg/cm2、液温−20℃の原料LCO2をドライアイ
ス成形機の成形室内に噴霧して雪状のドライアイ
スとした後、これを押圧して製造されるが、原料
LCO2中に水分が15〜40PPM、望ましくは
30PPM程度溶解していると、製造したドライア
イスは固く、かつ破砕した時に割れ方が良好にな
ることが知られている。そこで前記原料LCO2に
微量の水を加水溶解することが望ましいが、その
ためには加水圧力を原料LCO2の圧力、即ち20
Kg/cm2以上とし、かつ原料LCO2の液温即ち−20
℃で氷結しないようにしなければならない。更
に、原料LCO2中の水分は多過ぎても少な過ぎて
も良くないので溶解量は10〜40PPMに制御する
必要がある。このため従来は、LCO2を貯蔵した
タンクとドライアイス成形機とを連接する送液管
の途中に注水用配管を接続し、該注入用配管の他
端を吐出圧力の高い定量ポンプに連接して前記送
液管中のLCO2にプロピレングリコールなどの融
点降下剤を添加した水を前記定量ポンプで圧入加
水することが行なわれている。この従来法では定
量ポンプを使用するので定量加水が容易であるが
注水用配管中の送液管との接続部付近でLCO2の
−20℃という寒冷によつて凍結しないよう水に融
点降下剤等を添加しなけれならないという不都合
があつた。
本考案は上記不都合に鑑み案出されたもので、
LCO2貯液容器の中部にLCO2導入用配管を、底部
に導出用配管を、かつ上部には一端が頂部を貫通
して注水部を構成し他端が定量ポンプに連設する
注水用配管を夫々連設し、該注水用配管の注水部
を加熱する加熱部を設けたことを特徴とし、その
目的とするところは、融点降下剤を用いずに水を
0℃以下のLCO2に溶解しうる加水器を提供する
にある。
LCO2貯液容器の中部にLCO2導入用配管を、底部
に導出用配管を、かつ上部には一端が頂部を貫通
して注水部を構成し他端が定量ポンプに連設する
注水用配管を夫々連設し、該注水用配管の注水部
を加熱する加熱部を設けたことを特徴とし、その
目的とするところは、融点降下剤を用いずに水を
0℃以下のLCO2に溶解しうる加水器を提供する
にある。
以下本考案を図示の実施例について説明する。
先ず第1図及び第2図に示す一実施例について
説明すると、上部をテーパ状に構成されたLCO2
貯液容器1を第1図に示す如く垂直に設置し、
LCO2容器1の中部に該容器1の中心軸に対し直
角方向に、かつ第2図に示す如く中心軸から若干
ずらしてLCO2導入用配管2を設け、その他端に
LCO2貯蔵用タンク3を連接する。またLCO2貯液
容器1の底部にはLCO2導出用配管4を設けて、
その他端をドライアイス成形機5に連設する。さ
らにLCO2貯液容器1の頂部より注水用配管6の
先端を貫通せしめ、該容器1の気相部中に内径
0.5〜1mmの注水部7を構成し、他端を定量ポン
プ8を介して水槽9に連設する。またLCO2貯液
容器1の上部にヒーター等を巻装した加熱部10
が備えられている。さらにLCO2容器1の気相部
に連通するLCO2液面調整用配管11が設けられ、
その他端には弁12が備えられている。
説明すると、上部をテーパ状に構成されたLCO2
貯液容器1を第1図に示す如く垂直に設置し、
LCO2容器1の中部に該容器1の中心軸に対し直
角方向に、かつ第2図に示す如く中心軸から若干
ずらしてLCO2導入用配管2を設け、その他端に
LCO2貯蔵用タンク3を連接する。またLCO2貯液
容器1の底部にはLCO2導出用配管4を設けて、
その他端をドライアイス成形機5に連設する。さ
らにLCO2貯液容器1の頂部より注水用配管6の
先端を貫通せしめ、該容器1の気相部中に内径
0.5〜1mmの注水部7を構成し、他端を定量ポン
プ8を介して水槽9に連設する。またLCO2貯液
容器1の上部にヒーター等を巻装した加熱部10
が備えられている。さらにLCO2容器1の気相部
に連通するLCO2液面調整用配管11が設けられ、
その他端には弁12が備えられている。
上述の構成で、LCO2貯蔵用タンク3内のLCO2
は導入用配管2を介してLCO2貯液容器1に導入
され、その際第2図に示す如く渦巻状に流れて流
下し導出用配管4を介してドライアイス成形機5
に送液される。一方水槽9内の水は定量ポンプ8
で加圧された後、注水用配管6を流れ注水部7か
ら滴下する。この際、注水部7はLCO2の冷気に
さらされ、該注水部7及び注水部7近辺の注水用
配管6は冷却されているが、これらは加熱部10
がLCO2貯液容器1の上部を加熱して間接的に0
℃以上に保持され、注水用配管6内を氷結させな
いようにする。この際、加熱部10による加熱量
は容器1内のLCO2気相部が停滞するのでわずか
な加熱量でよい。このようにして注水部7から滴
下した水滴13の一部は気相部中で蒸発するが、
大部分はLCO2の液相部に達し液相内で氷結する。
この氷片を含んだLCO2は導入用配管2からの
LCO2導入による渦巻きによつて渦巻き状に流れ
るうちに均一に溶解しつつ流下してLCO2貯液容
器1の下部から導出しドライアイス成形機5に送
液される。なおLCO2に溶解すべき水分量につい
てはドライアイス成形機5の前に設けた水分計A
または成形後のドライアイスの成形状態を見て適
宜水滴下量を調整すれば良い。また、LCO2の気
相部が多過ぎた時は弁12を開けて液面を上昇さ
せる。
は導入用配管2を介してLCO2貯液容器1に導入
され、その際第2図に示す如く渦巻状に流れて流
下し導出用配管4を介してドライアイス成形機5
に送液される。一方水槽9内の水は定量ポンプ8
で加圧された後、注水用配管6を流れ注水部7か
ら滴下する。この際、注水部7はLCO2の冷気に
さらされ、該注水部7及び注水部7近辺の注水用
配管6は冷却されているが、これらは加熱部10
がLCO2貯液容器1の上部を加熱して間接的に0
℃以上に保持され、注水用配管6内を氷結させな
いようにする。この際、加熱部10による加熱量
は容器1内のLCO2気相部が停滞するのでわずか
な加熱量でよい。このようにして注水部7から滴
下した水滴13の一部は気相部中で蒸発するが、
大部分はLCO2の液相部に達し液相内で氷結する。
この氷片を含んだLCO2は導入用配管2からの
LCO2導入による渦巻きによつて渦巻き状に流れ
るうちに均一に溶解しつつ流下してLCO2貯液容
器1の下部から導出しドライアイス成形機5に送
液される。なおLCO2に溶解すべき水分量につい
てはドライアイス成形機5の前に設けた水分計A
または成形後のドライアイスの成形状態を見て適
宜水滴下量を調整すれば良い。また、LCO2の気
相部が多過ぎた時は弁12を開けて液面を上昇さ
せる。
本考案は以上の如く構成されるが上述の説明で
加水器の上部がテーパー状となつているのは、伝
熱断面積を減少してLCO2の寒冷の伝熱を減少さ
せるためであるが、同様の目的のためには必ずし
もテーパー状としないでもよい。更に、LCO2導
入用配管2を第2図に示す如く加水器の中心から
ずらし、LCO2を渦巻き状にするのはLCO2中に滴
下した水が氷となりLCO2中に溶解するに際し、
なるべく均一に溶解させるためであるが、これは
必ずしも必要ではなく、例えば加水器とドライア
イス成形機との距離が長い場合等、溶解に支障な
ければ渦巻きとしなくても良い。
加水器の上部がテーパー状となつているのは、伝
熱断面積を減少してLCO2の寒冷の伝熱を減少さ
せるためであるが、同様の目的のためには必ずし
もテーパー状としないでもよい。更に、LCO2導
入用配管2を第2図に示す如く加水器の中心から
ずらし、LCO2を渦巻き状にするのはLCO2中に滴
下した水が氷となりLCO2中に溶解するに際し、
なるべく均一に溶解させるためであるが、これは
必ずしも必要ではなく、例えば加水器とドライア
イス成形機との距離が長い場合等、溶解に支障な
ければ渦巻きとしなくても良い。
次に加熱部10については前記の間接的に加熱
する構成のほか、第3図に示す如く注水部7近辺
の注水用配管6にヒーターを巻き付けて直接に加
熱、加温する構成でも良い。更にLCO2貯液容器
については、LCO2の送液配管の一部を加工する
構成についても可能である。即ち第4図に示す如
く、水平に設けたLCO2送液配管の途中に垂直に
降下する配管を設け、前記水平配管とLCO2導入
用配管2とし、前記垂直配管をLCO2導出管4と
する。そして前記配管2と配管4とをチーズによ
つて接合し、該チーズをLCO2貯液容器1とする。
更にチーズの上部に小径部を設けて伝熱断面積を
減少し、該小径部1′に注水用配管6を貫通させ
ると共に該小径部1′の外周に加熱部を設ける。
その他の構成については前記同様である。なお、
加熱部10の取付については前記小径部1′の外
周部直近の注水用配管6に設けても良い。
する構成のほか、第3図に示す如く注水部7近辺
の注水用配管6にヒーターを巻き付けて直接に加
熱、加温する構成でも良い。更にLCO2貯液容器
については、LCO2の送液配管の一部を加工する
構成についても可能である。即ち第4図に示す如
く、水平に設けたLCO2送液配管の途中に垂直に
降下する配管を設け、前記水平配管とLCO2導入
用配管2とし、前記垂直配管をLCO2導出管4と
する。そして前記配管2と配管4とをチーズによ
つて接合し、該チーズをLCO2貯液容器1とする。
更にチーズの上部に小径部を設けて伝熱断面積を
減少し、該小径部1′に注水用配管6を貫通させ
ると共に該小径部1′の外周に加熱部を設ける。
その他の構成については前記同様である。なお、
加熱部10の取付については前記小径部1′の外
周部直近の注水用配管6に設けても良い。
本考案の加水器は以上のように構成されている
から、0℃以下の低温のLCO2に水を溶解させる
場合、水に何ら融点降下剤を添加しなくて良い。
また、このようにきれいな水をLCO2に溶解させ
て成形したドライアイスは、従来の如き不純物が
全く含まれていないので安心して食品等の冷却に
直接使用できる。更に本考案の加水器では、従来
と同様に定量ポンプを使用するので定量加水が容
易にできる利点を生かすことができ実用的であ
る。
から、0℃以下の低温のLCO2に水を溶解させる
場合、水に何ら融点降下剤を添加しなくて良い。
また、このようにきれいな水をLCO2に溶解させ
て成形したドライアイスは、従来の如き不純物が
全く含まれていないので安心して食品等の冷却に
直接使用できる。更に本考案の加水器では、従来
と同様に定量ポンプを使用するので定量加水が容
易にできる利点を生かすことができ実用的であ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す一部断面正面
図、第2図は第1図−断面図、第3図は加熱
部の他の実施例を示す図、第4図は本考案の他の
実施例を示す正面図である。 1はLCO2貯液容器、2はLCO2導入用配管、3
はLCO2貯蔵用配管、4はLCO2導出用配管、5は
ドライアイス成形機、6は注水用配管、7は注水
部、8は定量ポンプ、9は水槽、10は加熱部、
11はLCO2液面調整用配管、12は弁である。
図、第2図は第1図−断面図、第3図は加熱
部の他の実施例を示す図、第4図は本考案の他の
実施例を示す正面図である。 1はLCO2貯液容器、2はLCO2導入用配管、3
はLCO2貯蔵用配管、4はLCO2導出用配管、5は
ドライアイス成形機、6は注水用配管、7は注水
部、8は定量ポンプ、9は水槽、10は加熱部、
11はLCO2液面調整用配管、12は弁である。
Claims (1)
- 液化炭酸ガス貯液容器の中部に液化炭酸ガス導
入用配管を、底部に導出用配管を、かつ上部に
は、一端が頂部を貫通して注水部を構成し他端が
定量ポンプに連設する注水用配管を夫々連設し、
該注水用配管の注水部を直接、又は間接的に加熱
する加熱部を設けたことを特徴とする液化炭酸ガ
ス用加水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982083038U JPS58186837U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 液化炭酸ガス用加水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982083038U JPS58186837U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 液化炭酸ガス用加水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186837U JPS58186837U (ja) | 1983-12-12 |
| JPS6348670Y2 true JPS6348670Y2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=30092066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982083038U Granted JPS58186837U (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 液化炭酸ガス用加水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186837U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2797403B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1998-09-17 | 三菱化学株式会社 | ドライアイスの製造法 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP1982083038U patent/JPS58186837U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186837U (ja) | 1983-12-12 |
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