JPS63500471A - 小型氷塊を形成する可撓性の型及びこの型を備えた氷形成セット - Google Patents
小型氷塊を形成する可撓性の型及びこの型を備えた氷形成セットInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
小型氷塊を形成する可撓性の型及びこの型を備えた氷形成セット本発明は可撓性
の型、特に液体などを受容、保有して、可撓性の型取り袋を利用し複数の氷片に
冷凍するための取り外し自在の袋と並びにこうした型の閉鎖手段に関する。
このような型あるいは袋は、飲物を冷やすために水を「アイス・キューブ」−必
ずしも立方体ではないが−に凍らせたり、フルーツジュースやデザート用混合物
をいわゆる「アイスロリー」に凍らせたりするのに広範に使われている。しかし
、それらの利用を良しとしない人が多いという事実は、それらに若干の欠点があ
ることを説明している。その中で、次のものが挙げられる。
−可撓性の型で氷塊を作る過程に時間がかかりすぎ、必ずしも容易でない。
一保護手袋の着用というような特別な予防を講じないと、少なくとも氷塊のいく
つかへの接触を避は難い。
−型を構成するプラスチックシート材の切片が破れて氷塊に付着する可能性があ
り、その飲物又はアイスロリーを口にする前にそれが発見されない。
一氷塊の中のいくつかが型から「飛び出し」で、床上に落ちたり、家具の蔭に消
えたりする。
以上の欠点は特許請求の範囲第1項の特徴を含む型を使用することによって、克
服ないしは少なくとも相当に減少することができる。
このような構造によって、困難を最小限にして型を氷塊から抜くことが可能であ
る。
本発明の1実施例によれば、可撓性の型を構成する袋は、冷凍過程完了後、袋を
適当に操作することで、氷塊を型取るようにした区画のある袋から区画のない袋
に変化され得る。そして区画のない袋は、すべてばらばらな状態の氷塊を袋の中
に含み、かくして個々に又は全体的に外し易くなり、後述の多様な方法で袋の開
閉を容易にする。
本発明の別の実施例は、その型が1個のアイスロリーかアイススチックを各々含
む区分に分離され、ロリー等が食される際、序々に区分を開くことができるので
、アイスロリー作製に特に有用である。
本発明の別の実施例によれば、型を不凍液で満たす際、区分は接着領域の強度は
かなり高い一方で、該液体が氷塊に固まったときは、その強度は低下して、区分
は接着領域を破るのが容易になる。広い区分は領域を破るのに要する力は、好適
実施例を利用することで軽減され得る。
型は無限の長さに製造でき、使用に適した長さに切断できる。
本発明は小型氷塊冷凍用の型セットにも関する。
図示した可撓性の型の実施例を参照して、以下本発明を詳述する。
第1図はいわゆる「アイスキューブ」冷凍袋を空の状態で、その平坦な1個面に
対して見た概略図である。
第2図は第1図のn−nの線に沿った断面図で、液体又は冷凍塊で満たされた袋
の区画を示す。
第3図は第2図に対応する断面図であるが、区分は接着領域の引き裂き後、袋内
でばらばらに存在する氷塊を含んだ袋を示す。
第4図は捧アイス又はアイスロリー用冷凍袋上の第1図に対応する図、
第5図は第4図に示した冷凍袋の相互に直角をなす2つの断面図で、アイスロリ
ーを含み、開いてアイスロリーを取り出す状態を示し、
第6図は型袋の閉鎖装置の第1実施例を開いた状態で示した斜視図、
第7図は第6図の該実施例を閉じた状態で示した斜視図、第8図は閉鎖装置の別
の実施例で、加圧されていない状態で閉鎖主要面に対し、直角並びに平行にそれ
ぞれ見た図であり、第9図は袋を閉じた状態にする配置での、第3図の閉鎖装置
をやや拡大して示した図である。
第1図ないし第3図に示すポリエチレン等のプラスチック薄板材11,12の袋
10の形をとる可撓性の型は、3方の側部が閉鎖し第4の側部で部分的に閉して
いる。上記の第4の側部で、第1図の最上部に示すように、第2図、第3図の枕
形氷塊15の形に冷凍すべく、水等の液体を袋10に満たすための注入孔14が
ある0袋10の右側縁部と左側縁部は第1の接着領域13のように溶着などによ
って永久密閉されている。
第1の接着領域13間の空間は、第1図に点で蔭を付けた若干の第2の接着領域
17を用いて、多数の区画16に分割される。
個々の第2の接着領域17と同173間、それらのいくつかと第1の接着領域1
3間の通路18は液体を流し入れ、区画16のどれからも空気を逃がし、袋は液
体で充満する結果、第2図に示すようにシート11.12は各区画16をふくら
ませる。
注入孔14の各側で、2枚のシー)11.12は第1図に示す形状の第3の接着
領域19で互いに接着され、袋の縁では第1の接着領域と、区画16に面する側
では第2の接着領域17.17aのいくつか(ここでは2個)とに接触する。
第1図の最下部に示される反対側の端部では区画16に面する側で、第2の接着
領域17.17aのいくつか(この場合3個)と接触している第4の接着領域2
0によって袋は閉じられる。第3、第4の接着M4域19,20はそれぞれ後述
する第2の接着領域と同様な方法で製造されるのが望ましく又同様な特徴を持つ
。
本発明の特徴、特色は第2の接着領域]、 7 、17 aに在る。この領域に
おいて、袋10を形成する2枚のシー)11,12は第2の接着領域17.17
a周辺で2枚のシートが破られずに、限られた力を使うだけで2枚のシートを引
き離せるような方式で互いに接着されるが、この種の従来型の袋についてシート
は破れる場合が多かった。これは何か適当な溶着法を用いて第2の接着領域17
.17aを製造することで達成され、これはプラスチックシート材の溶着分野の
技術者にとって、これ以上の指導はなくても工夫できることであり、1つの可能
な方法は極小サイズの溶着孔又は溶着ラインと溶着する多数の孔又はラインであ
る。別の好適な可能性は温度の低下と共に好都合に減少する限られた接着力の特
性を備えた接着剤を用いて、例えば10℃の温度下で袋10を水で満たす際はそ
の接着部が充分強力であるが、水の冷凍温度以下では相当弱く、破損さえする。
限られた強度のそうした第2接着領域17,17aの利用効果を説明しよう。区
画16が第2図のような形状をとるために、袋10に水を満たした後、袋を冷た
い場所に置く。充分時間が経ってから水は各区画16内で各1個の氷塊15に氷
結する。ここでまず袋10を引張り、続いて「もむ」ことによって第2接着領域
17.17aにおける接着は裂かれ、そして袋は第3図に示すような形状、即ち
袋の下部に若干の氷塊15がばらばらに存在する1個の区画のない袋になる。袋
の頂部2は底部を開いて、氷塊15を取り出し、適当な容器へ移して袋を空にす
るゆ同時又は後に、頂部で注入孔14の両側の第3接着領域19を破るか、底部
で第4接着領域20を破ることによって、袋を開くことができる。後者の繰作を
容易にするため、切込み孔22に続くことが好適な外側凹所21を第4接着領域
に形成する。該底部接着領域20が外側凹所21を設けた結果、その引き裂きは
簡単になる。外側凹所21は該底部接着領域内で少なくとも1個の切込み孔22
に続くことが望ましい。
好適には型は多数の区分46.47に分割され、それらは各々1個の型区画36
と、少なくとも1個の注入管34を有する。区分46.47は互いに破線48を
介して接続し、破線48は実質的に該接着領域37にいかなる破損も起さずに該
破線に沿って型が裂かれ得る程度に軽減した強度を備える。23.24に各々示
したように、袋に指示文を印刷できる。
図にない実施例で、可撓性の型は第1図の袋1と大体同じ方法で構成された細長
い薄壁の管から成るが、両端が開いている上に、第1図の袋の4列に対し、1な
いし2列の区画しか含まない、このような管は両縁に充分な長さの第1の接着領
域13の双方を形成する手段と、弱められた強度の第2接着領域17,178を
形成する手段とを装備した適当な機械を使用することによって、無限の長さに製
造可能であり、後者の領域が上述したように適当な接着剤の使用を予め容易にす
るよう製造することが望ましい。使用時、この種の管は所望の長さに切り、適当
な閉鎖物かクリップを用いて1端を止め、凍らせる液体を注入し、それを冷所に
置(前に他端を閉じる。でき上った氷塊は少なくとも閉鎖物かクリップの1個を
外すことによって移動され、必要数の氷塊を管から押し出し、その過程の間に、
第2接着領域が壊わされる。第6図ないし第9図と関連して、後述する種類の閉
鎖装置の使用が好適である。
第2接着領域の広い部分17aの引き裂きを容易にするため、非接着領域25を
各広域部分内に含める。同様な非接着領域(図にない)を同じ目的で第3.第4
の接着領域19.20にそれぞれ設けることが可能である。第1図に示す通り、
非接着領域25は円形が望ましく、各部分17aの大体中心に配置される。
第1図ないし第3図に示した実施例で、袋10の側縁は第1接着領域13によっ
て閉じられる。勿論、2枚のシート11.12の代わりに1個の管状材から袋1
0を作ることも可能で、この場合第1接着領域13は不必要であろう。
第1図の型袋は漏斗形量口14の下に、若干の垂直列に配置された複数の部分1
7aを含む、各列の各部分17aは同一列の隣接部分17aから隔置され、垂直
方向に延長する。なお、この列又は柱状部は互いに隔置される。水平方向に延長
された部分17は水平列に設けられ、同一水平列の隣接部分17から各々隔置さ
れる。第1図から分るように、部分17の(水平)列は、例えば最上層の水平列
が最上層の部分17aの中央に大体対応する高さに位置するように、部分17a
の(垂直)列と交差している。記述の通り部分17aは部分17よりも占める面
積が大きい。この配置によって各氷塊等に対する個々の区画は第1図に明示した
ようなパターンで画定される。
第1図ないし第3図を参考に以上説明した型袋は次の材料を使用して製造され、
有効に利用可能である。
a)シート11.12用:厚さ0.01〜0.05mの高密度ポリエチレン
b)第2接着領域17に使用する接着剤:複合ポリウレタンのり。
第4図は冷凍した果汁などを入れた場合通常「アイスロリー」と呼ばれる棒状ア
イス又はアイススチック用冷凍袋30を示す。
冷凍袋30は第1図ないし第3図の袋の2枚のシー)11.12に使用した物と
同じ材料が好適な2枚の薄シート31,32で構成される。
第1図ないし第3図に示す冷凍袋10と大体同じ方式で、第4図の冷凍袋30は
注入管34を含み、そこから冷凍する液体を導入し、各々棒アイス又はアイスロ
リー35を型取るようにされた1連の区画36に流し込み、(第5図参照)通路
38は多様な区画36を連結する。
第4図に示した注入管34、区画36及び通路38のパターンは、第2接着領域
37が接合されたシー)31.32の破損を起さずに引き裂かれるような性質の
接着領域37を用いて、2枚のシー)31.32を接合することによって形成さ
れる。接着領域37は区画36と通路38から遠い側の外壁37bの間に、仕切
り37aを含む。
各区画36は型区分46の部分を成し、各型区分46はシート31.32内の破
線48によって弱められた領域を介して、隣接の型区分46又は上方ないしは注
入区分47に接合され、該破線48は接着領域37の仕切り部分37aに比べ非
常に弱いので、該接着領域を破損せずに、残りの型区分や注入区分から各型区分
を引き裂くことができる。破線48がミシン目を形成する場合、それらは注入管
34や通路38の外側区域にのみ行われるべきであり、さもないとミシン目がこ
れら通路から液体を漏出する原因になる。
区画36に相対する各型区分46の先端は外壁37bによって閉じられる。各区
画36の外側に外壁37bは外側凹所41を形成する。各外側凹所41は次に述
べるやり方でそれぞれの型区分46を開くための出発点と目され、使用者に必要
な指示を与えるめの注意書44が付される。
第4図の冷凍袋30をアイスロリー作りに利用する場合、注入管34を一番上に
、全体として垂直に袋を保持するが、好適には空気を区画36から逃すため、左
方上コーナーを右方上コーナーより僅かに傾斜する。この配置で、又第4図の実
施例によれば、袋は横方向にそれぞれ延長する数個の区画36を含む。区画が互
いに上下に配置される1方、該通路38は漏斗34と最下方の区画36の間に設
けられ、左手接着領域即ち縁37bと接着領域37.37a間の垂直通路を形成
する。このように接着領域37aは破線48と共に横方向に配置される。
適当な果汁やデザート用アイス混合物等の冷凍用液体を注入管34から袋に入れ
ると、液体は順次すべての区画36とそれらを連結する通路38とを充満する。
注入後、破線48に大体平行な線に沿って、注入区分47を折り、そして/又は
第6図ないし第9図の実施例に関して、次に説明する閉鎖物の使用等の適当な方
法で注入区分を締めつけて袋を閉じる。そして冷蔵庫の冷凍部分や冷凍庫などの
適所に置くと、液体は凍結して若干の−この場合5個の一アイスロリー35がで
き上る。
使用者がアイスコリー1個を食べようとする際隣のロリーと連結しているロリー
の「ネック」を折り、一層下の破線48沿いに袋を裂くことにより一番下の型区
分46を袋の余部から取り去る。
このように袋からロリーを分離してから、外側凹所41の直ぐ外方のシートを把
持して、両側に引きはがして先ず外壁37bの相対部分が構成する接着領域を、
次に仕切り部分37aが構成する接着領域を裂き、第5図に示すように型区分4
6の残りに沿ってシー)31,32を折り返して、件の型区分を開くが、これは
バナナの皮をむいてたべるのと似てなくもない。シー)31.32が分離され、
その接着領域37.48に沿ってシート自体を破損せずにはがすことができるた
めにこれが可能である。
数個のロリー35を消費する場合、上記の動作が残りの型区分46についても行
われるのは当然であるが、最後の区分、即ち注入区分47は必要ならば既述の閉
鎖物を除去(そして保存)してから捨てる。
次に、第1図ないし第5図で説明した袋の閉鎖装置の実施列について説明する。
注入区分14又は34を折り畳んだ後で、折った注入区分を固定又は締めつけ、
閉鎖状態に保つため上記の閉鎖装置を使用する。
第6図、第7図に示す閉鎖装置100は雌部110及び雄部120から構成され
、双方110,120を一緒に第6図の位置から第7図の位置へ移動することに
よって、雄部120の挿入部材160が雌部110の溝部材140に挿入係合す
るようなやり方でヒンジ弐連結部材130によって蝶番式に相互連結している。
意図する目的のため、即ち第1図ないし第4図による薄壁の袋やプラスチック箔
の管などを閉鎖するため閉鎖装W 100を使用するとき、挿入部材160と溝
部材140が最終的係合に至らぬ前に、該袋又は管の先端を双方部材間に挿入す
ることで閉鎖が達成される。溝部材140と挿入部材160の端縁は丸いため、
閉鎖する袋や管を保護し、更に双方部材の係合を容易にすることも言及しなけれ
ばならない。
第6図、第7図で示すように、ヒンジ軸220が実質的に挿入部材160と溝部
材140に平行する一方、仮りに閉鎖が行われる際、双方の部材が相互係合の関
係で接合するなら、ヒンジ軸をこれら2部材に対して角度を持たせて配置しても
、本発明の範囲内で同じ閉鎖効果が挙げられる。
第6図、第7図の実施例で、閉鎖装置100は実質的に、比較的硬質の材料、例
えばポリスチレンや非軟化ポリビニールクロリドなど、他方ヒンジ270のみは
必要な可撓性を可能にする厚さのポリエステルの薄シート等の、より柔軟な材料
がら造られ、閉鎖装置が閉じるときヒンジ270が、2部材160と140を導
いて係合させるべく適正に画定された軸220によってヒンジ効果を達成するた
め、雌部110、雄部120の縁部をそれぞれ僅かな距離をおいて相互連結する
。ヒンジ270を指示方法で形成する際、適当な方法で双方部分110,120
にヒンジをセメント接合又は溶着できる。しかし雌、雄部分110,120を含
む型取り品の1体的部分として、ヒンジ270を形成することも可能であり、そ
の場合は使用材料が可撓性並びに剛性に関する適性、即ちヒンジ効果が十分発揮
される可撓性があり、しかも挿入部材160と溝部材140の最終的保合前に双
方部材間に置かれた袋、又は管(図にない)を閉鎖するとき、雄部120と雌部
110とが指示のやり方で協動するのに十分な剛性を兼備することが必要である
。
第6図と第7図の実施例で、溝部材140と挿入部材160の各々は雌部110
ia部120からそれぞれ実質的に直角に突出する1対の壁又はリブとして形
成され、雌部11o1雄部120は一今述べた溝、挿入部材は別として一溝、挿
入部材と同じ側に突出するヒンジ担持体280,290を伴った平坦な材料片で
構成される。
溝部材140、挿入部材160及びヒンジ担持体280,290は、雌部110
、雄部120の上方平坦側部250、同260上の軸の高さが、溝部材140と
挿入部材160が同方向に突出する高さの実質的に半分であるような寸法である
。これは勿論後者の高さ180が2つの部分110,120の中間の間隔である
ことを第7図に示されるような方式で閉鎖装置100が閉鎖する結果である。も
し内側幅170が実質的に外側幅200と等しく、溝部材140と挿入部材16
0を構成する壁が、雌部110、雄部120の該上方平坦側部に対し直角に延長
するならば、又もし溝部材140と挿入部材160のヒンジ軸220に近い方の
内側壁外側壁の、ヒンジ軸からの半径距離も実質的に等しいとするならば、包含
構成要素を幾何学的に考えると明白なように、溝部材140と挿入部材160を
接合する最初の段階である「オーバー・センター」作用が生じるであろう、この
「オーバー・センター」作用はスナップ作用になぞらえられ、第7図に示すよう
に閉鎖装置100の閉鎖状態における2部材の相互保持を改良するものである。
溝部材140の内側幅170は、勿論挿入部材160の外側幅200に少なくと
も大体等しくなければならぬが、選択する相対的な寸法は閉鎖装置に用いる材料
の性質と、閉じる袋や管の厚さに依存する。
第6図、第7図から明らかなように、溝部材140と挿入部材160は共に雌、
雄部110,120の縁から僅かな距離に配置されて、袋又は管を開け、更に/
又は閉鎖装置を再閉鎖する際に、該装置100の開閉を容易にする把持フランジ
240を形成する。
第6図、第7図の実施例では、挿入部材160は雄部120から突出する実質的
に平行な2つの壁から構成される。この構造は望ましい可撓性を与えるが、溝部
材140の可撓性それだけで十分と考えれば、その場合挿入部材160は剛性、
管状を備えることも、又可撓性の少ない別の形状を有することも可能である。
第6図、第7図に示す実施例で、溝部材140の内面と、挿入部材160の前者
と協動する内面は実質的に平行であるが、このような構造によっても、ある程度
のスナップ作用が供給される。
より高度のスナップ作用が必要であれば、第8図、第9図に示した本発明に基づ
く第2の閉鎖装置実施例に関する次の説明に示されるような輪郭を該部材が持つ
ことが可能である。
第8図、第9図に示す閉鎖装置400は全体として雌部410、雄部420及び
可撓性の連結ブリッジ430で構成される。雌部410は溝部材440を含み、
その開口部450は第8図の方向に面する。雄部420は閉鎖装置400が第8
図のように折曲げてない状態のとき、溝部材440の開口部450と同方向に面
する。
表示実施例で挿入部材460は溝形をなすが、必ずしもその必要はない。例えば
、外的形状が閉鎖装置400の適正な機能のための先要条件を満たすなら、剛体
や管状体でもよい。更に、第8図、第9図に示す実施例では、ブリッジ4.30
は屈曲できるが、これも必要な機能条件を満たすなら、ヒンジ式部材を代用でき
る。
これらの条件は後述から明らかである。
第8図から明らかなように、溝部材440は開口部450がらやや離れて第1内
側幅470と、該開口部450に近接するやや小さい第2内側1tiii480
を持つ。対応して、挿入部材400は自由端面490に近接して溝部材440の
第2内側幅480より大きい第1外側幅500を持つ。自由端面490から離れ
た第2外側幅510は第1外側幅500より小さく、溝部材440の第2内側幅
480と少なくとも大体同一か僅かに小さい。
閉鎖装置400を使用する際、ブリッジ430の中央部を折り曲げ、雌部410
と溝部材440の開口部450が挿入部460の自由端面490に面するように
する。2部材440.460間にまだ少し距離が残る位置で(図にない)、薄壁
の管か袋520の開いた先端を1第9図にその先端のみを示す一2部材440゜
460の間に挿入し次に、第9図に見るように挿入部材4dOを溝部材440に
圧迫して係合させる。雌部410、雄部420の縁は薄壁の管や袋を傷っけない
よう丸味をつけるが、530,540に示すように外側に張り出させてもよく、
特に袋がその区画内で冷凍するためのものの場合、約0.0010の極度に薄い
壁を持つ可能性がある。
図面から明らかなように、溝部材460の入口の縁550が、挿入部材460の
自由端面490の両側の縁か、又は好適にはその双方が第9図のように挿入部材
460を押圧して溝部材440と係合させ得るため、丸くする又は面取りするこ
とが閉鎖装置400の適正機能のための必要条件である。
当然これはスナップファスナー等の適正機能に似ている。丸味のある形状は2部
材440,460が相互係合される際、薄壁の管や袋を傷つけない点で有効であ
る。
更に溝部材440が弾力的に拡張可能であるか、挿入部材460が弾力的に押圧
され得るか(双方が上記の幅に少なくとも概して平行する方向に)のいずれか、
あるいは望ましくは双方が閉鎖装置400の適正機能のための別の先要条件であ
ることが明白である。この目的のため、閉鎖装置400全体は必要な弾性特性を
備えたポリエチレン、ポリプロピレンのような適切なプラスチック材料で、薄壁
の管や袋の先端を完全水密状に閉じるのに必要な強度を保証する厚さのもので形
成できる。計算と実験によりプラスチック材製品分野の技術者は、適切な材料と
寸法を見出せるであろう。閉鎖装置を上記の種類の冷凍袋に使用する場合、袋中
の水による液体圧力は、氷に凍結すると消失するので、ある程度の「クリープ」
が許容可能なことも付記せねばならない。
表示の実施例で、雌部410の形状は雄部420のそれと幾分異なり、双方は可
撓性の連結ブリッジ430の各先端上に配置される。しかし、図に示されていな
いが本発明の範囲内で、第9図に520の個所に示すような薄壁の管又は棒−中
間的なもの−の端部において、1方が他方と加圧係合できるような形状、厚さ、
弾性特性を備えた2個の類似形状の溝型部材の使用も可能である。
これら同形の2部材は第8図と第9図に示した方式や、ヒンジ式部材、コード、
チェーン等を用いて分離したり、接合することができる。
第9図の閉鎖状態から閉鎖装ff400を開くには、可撓ブリッジ430が作る
ループに両手の指を挿入し部分410,420の面に対し直角に引張ることで、
双方部分は引き離される。別の可能性はテーブルナイフ等を2つの丸縁530,
540の間に挿入することである。第3の方法は第9図の溝部材440の側壁を
下方に延長してレバー又はハンドルを形成しく図にない)、それを押しつけると
溝部材440が開く仕組みである。
国際調査報告
l両I+IIMM*l Jl和事。A11. PCT/EP 8610t448
;vqv:0Tl(工INTE:RNAT:0NALSEARC:4R’F、?
07c:コ0ト1υ5−A−2955044Nor、a
工NT”:RNA?:0NAI−APP(JCAτfON No、 PCT/E
? 86100448 (SA 14264)
Claims (14)
- 1.袋状又は管状をなし、壁間に空間が残るように互いに接着された相対する壁 を有し、該空間が相互間と、注入管と連絡する複数の区画に分割された小型氷塊 を冷凍するための可撓性の型にして、相対する壁(11,12:31,32)の 間に、壁自体を破壊又は損傷せずに相対する壁を剥離又は分断させる少なくとも 所定の単数、若しくは複数の接着領域(17,17a:37,37a,37b) が設けられることを特徴とする該冷凍型。
- 2.上記所定の単数又は複数の接着領域が、その全体的連結層に亘って、それぞ れ相互に分離され得ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の冷凍型。
- 3.上記所定の接着領域が複数の孔又はラインの溶着によって形成され、該溶着 孔又は溶着ラインが極小サイズであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又 は第2項に記載の冷凍型。
- 4.上記所定の接着領域が温度低下に応じて著しく減少する接着特徴を持つこと を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の冷凍型。
- 5.袋構造(10)が型を区画に細分割する上記の所定接着領域(17,17a )より高程度の強度を持つ接着領域又は接合部(13,20)による2個又は3 個の側部で閉鎖されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい ずれかに記載の冷凍型。
- 6.注入管を画定する頂上接着領域を備え、該頂上接着領域(19)が少なくと も実質的に、袋(10:30)を該区画(16:36)に細分割する所定の接着 領域(17,17a:37,37a,37b)と同じ性質であることを特徴とす る、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の冷凍型。
- 7.袋底部を閉じる底部接着領域を備え、該底部接着領域が少なくとも実質的に 、袋(10:30)を該区画(16:36)に細分割する所定の接着領域(17 ,17a:37,37a,37b)と同じ性質であることを特徴とする、特許請 求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載の冷凍型。
- 8.型が、各々型区画(36)の1個を含む複数の区分(46,47)と少なく とも1個の注入管とに分割され、該区分(46,47)が、実質的に該接着領域 を破損せずに破線(48)沿いに型を裂き得る弱められた強度で、破線(48) を介して互いに接合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第 7項のいずれかに記載の冷凍型。
- 9.型区画(36)が細長形状で、実質的に互いに平行し、該区画が同方向に面 する区画の先端に連結された通路(38)によって相互に、更に注入管に連結さ れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載 の冷凍型。
- 10.接着領域(37)の部分を構成する外壁(37b)が破線(48)沿いに 区画を裂くことによって、型の余部から区画を除いた後で、当該型区分(46) を開くのを容易にするための外側凹所(41)を各区画(36)に相対して設け ることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の冷凍型。
- 11.少なくとも該接着領域の若干内に、引き裂きを容易にする非接着部を設け たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載の冷 凍型。
- 12.注入管を水密閉鎖するための閉鎖装置を含み、そこで注入管が折曲され、 該閉鎖装置の間に緊締状態に置かれることを特徴とする特許請求の範囲第1項な いし第11項のいずれかに記載の冷凍型。
- 13.1側方に開いた細長い溝部材(140:440)を備えた雌部(110: 410)と、雌部(110:410)の溝部材(140:440)にその開いた 側を通して挿入されるようにされた細長い挿入部材(160:460)を備えた 雄部(120:420)とを含む型又はその類似物を防水閉鎖するための閉鎖装 置で、溝部材(140:440)の内側幅(170:470,480)と挿入部 材(160:460)の外側幅(200:500,510)が、管又は薄壁の袋 の1部を挿入部材と溝部材の間に入れて双方部材が係合し、折曲した注入管の所 で管又は薄壁の袋を水密状態に閉鎖可能にするような方式で互いに適合すること を特徴とする該閉鎖装置。
- 14.溝部材(440)の第1内側幅(470)が溝部材内の或る位置で、溝部 材の開いた側(450)に近接する地の位置における第2内側幅(480)より 大きく、挿入部材(460)が少なくとも該溝部材(440)の該内側幅(48 0)より大きい第1の外側幅(500)を有し、該溝部材(440)の該第1内 側幅(470)と該挿入部材(460)の第1外側幅(500)が外的な力を適 用することによって、それぞれ増大かつ/又は減少する程度に弾力的に可撓性に 富み、該溝部材(440)の開いた側(450)の縁及び/又は該挿入部材(4 60)の前面(490)の縁(560)が面取り又は丸味をつけられて、挿入部 材(460)を該溝部材(440)と加圧係合させて、該第1内側幅(470) を含む溝部材部分内に該第1外側幅(500)を含む挿入部材部分を配置させる ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の閉鎖装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK3655/85 | 1985-08-12 | ||
| DK365585A DK151551C (da) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | Boejelig engangs-fryseform til frysning af smaa islegemer |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63500471A true JPS63500471A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=8125315
Family Applications (1)
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| JP61504530A Pending JPS63500471A (ja) | 1985-08-12 | 1986-07-29 | 小型氷塊を形成する可撓性の型及びこの型を備えた氷形成セット |
Country Status (2)
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|---|---|
| JP (1) | JPS63500471A (ja) |
| DK (1) | DK151551C (ja) |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| FR1286849A (fr) * | 1961-01-26 | 1962-03-09 | Dispositif de fermeture pour sac en matière plastique ou pour autre matériau souple analogue | |
| JPS5228710U (ja) * | 1975-08-22 | 1977-02-28 | ||
| JPS5392952A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-15 | Vangedal Nielsen Erling | Mold bag for ice freezing |
| FR2381259A1 (fr) * | 1977-02-22 | 1978-09-15 | Ippolito Marceau | Procede et dispositif de fabrication de glacons en armoire frigorifique |
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| JPS5938665B2 (ja) * | 1975-12-17 | 1984-09-18 | ソニー株式会社 | フルオ−トプレ−ヤ ノ モ−ドケンシユツソウチ |
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1985
- 1985-08-12 DK DK365585A patent/DK151551C/da not_active IP Right Cessation
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1986
- 1986-07-29 JP JP61504530A patent/JPS63500471A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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Also Published As
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|---|---|
| DK151551C (da) | 1992-06-29 |
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