JPS63500583A - 索道用グリップ体とグリップ方法 - Google Patents

索道用グリップ体とグリップ方法

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JPS63500583A
JPS63500583A JP61504593A JP50459386A JPS63500583A JP S63500583 A JPS63500583 A JP S63500583A JP 61504593 A JP61504593 A JP 61504593A JP 50459386 A JP50459386 A JP 50459386A JP S63500583 A JPS63500583 A JP S63500583A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 索道用グリップ体とグリップ方法 技術分野 本発明は、索道に関し、特に詳述すれば、索道用の乗客運搬具をけん引ローブに 支持させるための着脱自在及び常時固定用グリップに関する。
背景技術 索道iJん引ローブ用グリップ体として広く用いられているものに2Mi類あり 、即ち着脱自在型と常時固定型のグリップ体とがある。着脱自在型のグリップ体 は、ゴンドラ、椅子QIJフト等の索道に用いられる。この着脱自在型のグリッ プ体は、索道用のターミナルや駅で、乗客運搬具への乗降を可能にするよう索道 用ローブから取外れる。常時固定型グリップ体は、椅子型リフト、スキーリフト 、ボマリフトや軌道車のような索道に用いる。この常時固定型グリップ体は、け ん引ロープから外すことができるが、修理や保守点検以外、めったに取外されな い。ここで使う索道という語の意味は、コースに沿って運搬具を移送可能とする けん引ローブに固定された複数個の運搬具を有するけん引ローブを基礎としtこ いかなる運送システムを包含させている。
代表的な索道用グリップ体の基準が種々の国で法制化されている。たとえば、米 国でのグリップ体基準は、グリップ体によるグリップ力がローブに沿うグリップ 体のずベリを防止するに要する力の少くとも3倍(安全率3)であって、グリッ プ体がその取付部でローブ断面を3%だけ減少させるものということになってい る。ローブ業者は、ローブ全長に亘って、その公称径の+6%、−3%の範囲で ローブを作るので、ローブ全長に亘るロープ径の変化に拘らず、基準に合うグリ ップ体を作らねばならない。
公知の索道用グリップ体は、少なくとも一個の可動っがみあご部を備え、このあ ご部が、ローブをつかむため第2の固定又は可動あご部と協働する。あるシステ ムでは、両あご部に対向するくさび面を設けているが、このくさび面がほぼ水平 となっていて、乗客運搬具の重量であご部からローブが引張り出されようとする 。
それ故、従来のくさび状あご部を有するシステムは、安全と云えず、ローブつか み力を、両あご部を抑圧するスプリング等の力で補足している。
最近、索道業界では大きな登板力を要求されている。これは、原動機の馬力を大 とし且つけん引ローブ径を大とさせている。運搬具の容量や重量も大となってい る。かくして、ローブつかみ力やローブから運搬具をいかに着脱させるかは問題 である。たとえば、ゴンドラでは、グリ゛ツブ体を開放させるのに5−6000 ポンド(2250−2700kg>の力を必要とする。
このつかみ問題を解決するために、着脱自在型のグリップ体が比較的複雑となっ ている。多くのグリップ体は、100個以上の部品を有し、且つ索道用ターミナ ルでグリップを操作するだめの支持体を要す。さらに、グリップ開放レバーは、 駅間の柱にけん引ローブを支持するためにいくつかの問題を提案している。開放 レバーが柱にけん引ローブを押さえ付ける試みと干渉し、ローブを柱に押しつけ るのに一般にシーブを必要とする。
それ故、本発明の目的は、索道用けん引ローブグリップ体を提供することにあり 、このグリップ体は着脱自在及び常時固定型用索道ローブグリップ体に適用可能 である。
さらに、本発明の目的は、グリップをけん引ローブへ取付けるのに容易にさせる 方法とけん引ローブグリップ体を提供することにある。
本発明の他の目的は、グリップ体を索道用けん引ロープに固定し、グリップ力を グリップ体に乗客運搬具の負荷の一部で作る方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、安全であるけん引ローブ体を提供することにある。
本発明の別の目的は、部品数が少く、製造と取付とが容易であ一部からの解放す るための力を最小にするように構成され且つ着脱自在型グリップ体に使用される けん引ローブグリップ体と方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、押しつけシーブと共に用いることができる着脱自在型グリ ップ用のけん引ローブグリップ体を提供することにある。
本発明の別の目的は、グリップ体の通路がけん引ローブのグリップ力を高めるよ うにするローブへの常時固定を可能にするけん引ローブグリップ体を提供するこ とにある。
本発明の別の目的は、利用範囲の広いグリップ体を提供することにある。
本発明のけん引ローブグリップ体と方法は、添付図面と以下の記載中により詳述 している他の目的と特徴を有す。
発明の開示 本発明の着脱自在型のけん引ロープグリップ体は、少なくとも1個の可動あご部 を有するグリップヘッドと、あご部に連結されたあご作動体と、およびヘッドに 連結された負荷支持体を備える。
改良されたグリップ体のヘッドは、負荷条件の下でけん引ローブとくさび係合関 係になるように方向付けされた対の離間した収束けん引ローブグリップ面を有し 、あご部がつかみ面間でローブにくさび効果を与える方向にけん引ローブに補助 力を与えるように作られる。
常時固定型けん引ロープグリップ体にはローブ方向に自重で強制される(さび面 が設けられる。あご部が、好ましくは、基準に十分に合致する力で、ずベリのな いよう、グリップ体をローブに固定するよう補助する。好ましくは、くさび面は 、グリップ体が水平なホイールまわりを通過する時、ローブにくさび効果を与え るよう方向付けされている。
本発明によるグリップ体をけん引ローブに固定する方法は、自重によるグリップ 力を作る方向にグリップ体内のくさび面を取付け、自重によるグリップ力を補助 するように可動あご部によってくさび面方向にけん引ローブを強制させる手段を 含む。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明により構成された着脱自在型のグリップ体の第2図内の矢視1 −1よりみた一部を断面とした正面図、第1A図は、ヘッドを備える第1図の装 置のあご部の平面図であるが、点線で解放状態を示してあり、第2図は、第1図 のグリップ体の平面図、第3図は、本発明により構成された常時固定型のグリッ プ体の断面図、 第4図は、第3図の矢視4−4よりみた平面図、および第5図は、第3図のグリ ップ体の横断面図であって、仮想線で示す水平ホイールを通過する状態を示す。
発明を実施するための最良の形態 本発明による索道用グリップ体と方法とは、着脱自在型又は常時固定型のけん引 ローブグリップ体として使用可能である。第」、1A及び2図は、着脱自在型の けん引ローブグリップ体21を示し、グリップ体21が索道用けん引ローブ22 をつかむのに用いられる。けん引ロープ22は、通常、中心コアまわりに巻回さ れた複数個のワイヤを有し、乗客運搬具がローブに固定される。ゴンドラのよう な着脱自在型の乗客運搬具のために、グリップ体21がグリップヘッド23を有 し、ヘッド23はけん引ローブ22の全長方向に沿って延在する。ヘッド23は 、ノーズ部23aとテール部23bとを有し、両部23a、2.3 bが、ロー ブの上面をまたぎ、そしてローブの断面にほぼ合致する円弧状の面を有す。
ヘッドのノーズ部23a及びテール部23bの中間に、3個の中間部23c、2 3d、23eがあり、後述するように、中間部はローブの頂部に沿って延在し且 つ第1図に示す如くローブとの係係合面38.39を作るようローブ側部に沿っ て下降する部分を有する。
ヘッド23からローブ22が外れるのを防止するために、そして、ローブグリッ プ力を補助するために、ローブ体は、少なくとも1個のあご部、この場合、2個 のあご部24.26を有し、2個のあご部が開と閉位置との間を動くように装着 される。第1図と第1A図とは、実線で閉位置のあご部を示し、閉位置で、あご 部24.26は、ヘッド23からローブの外れを防止するため、ローブ22の周 面を180°以上またぐ。ilA図で点線で示す開位置で、グリップ体21とロ ーブ22とがグリップ体をローブから外すように離れる迄、あご部24が矢印2 7で示ず如く動く。
第2図に示される如く、グリップ体21が2組の対の対向あご部24.26を有 す。しかしながら、1組の対の対向あご部24.26でもよく、あご部24.2 6の1つを有する単独可動あご部としても良い。
グリップ体の開閉を可能にするあご部24.26の変位は、枢動自在なレバー3 2.33によって作られるあご作動装置によって成される。第2図に示す如く、 2組の対向あご部24.26を作動させる2組の対のレバー32.33を有ず。
レバー32.33を枢軸34.3Gによりグリップ体の−NNラド2に枢支させ る。レバーがスプリングで1り4勢された装置:37により第1図に示した位置 に強制される。あご部を動かずようなレバー32.33の変位は後述する。
乗客運搬具やグリップ体からの負荷を支えることは、アーム28で成され、アー ノ・28は、第2図から明らかなように、3個のアーム部28a、28b、28 cからなる。アーム部28a、28b、28cは共通基部でフレーム部29に結 合され、次いで、フレーム部29を対のハンガーアーム31に固定する。ハンガ ーアーム31が乗客運搬具へと下向きに延在する。ハンガーアーム31はローブ 22の下部へと内側に曲が、っており、負荷の重ilWが、けん引ローブの長手 方向軸心42を通る垂直面43にほぼ沿うグリップ体21を介して下向きに作用 する。
グリップ体が公知の部品を含む。特に、公知のグリップ体はヘッド23、可動あ ご部24、あご作動装置33及び負荷支持体28を含み、これら部品の組合せは 、本発明のグリップ体の新規な部分とはならない。
改良されたグリップ体21は、面間した収束するけん引ローブをつかむ面38. 39を含むヘッド23を有し、この而38.39が、支持アーム28の負荷の下 で、ローブ22とくさび係合関係に自重によりなるように方向付けされている。
かくして、而38.39が角度αで垂直面43まわりにお互の方向に収束する。
グリップを介して下向きに作用する”fLmWにより而38.39がローブをく さび状につかむ。くさび面38.39のこの方向付けは、自重によるローブに対 する面38.39のグリップツノを高める。くさび作用は、可動部品のための必 要性なしに、けん引ローブグリップ力を作る。
角度αが小さくなると、而38.39間のくさびから自重によるグリップ力が増 加する。第1図(面が垂直面43にα/2の等角で傾斜している)のグリップ体 においてくさび面間に作られるグリップ力は、F =W/ (2si口α/2) となる。
夾角αが14度になると、ローブが自己ロックの形で面間にはさまれ、即し、力 が収れんする面の頂部からローブを引き離すために用いられる。約14度以上で 、なめらかなスチール面38.39が固着しない。グリップ体が着脱自在なので 、夾角をローブにグリップ体が自己緊締するように小さくすることは望ましくな い。さらに、ローブ径がプラス6%からマイナス3%の範囲の公差を有し、面3 8、:39が、グリップを自己緊締する角度又は約14度以下の角度で収れんせ ずということを発明が可能にする。
夾角αは90度より大でなく、約14−60度の範囲内が好ましい。本発明によ り構成された代表的な着脱自在型グリップ体において、夾角αは約45度で、乗 客運搬具の重量が300−500ボンドである。平均体重175ポンドの4人の 乗客を乗客運搬具に乗せると、グリップ体への総重量が1200ボンドになり、 各面への自重によるグリップ力Fが1500ボンド以上となり、3000ボンド の総力となろう。通常の操作状j島で、3000ボンドのグリップ力がグリップ 体21をけん引ローブ22に固定し、グリップ体がローブに沿ってスリップしな いようにする。グリップ体21は安全なもので、たとえば、スプリング附勢装置 37の失敗によりあご部24.26が動作しない時でさえ安全である。
グリップ体21が全ての条件で作動可能であるが、あご部24.26が安全性を 増し、グリップ体が要求された安全性を満たすことを可能にする。前記実施例の グリップ体において、あご部24.26が約2000ボンドの総つかみ力を付加 する。この補助グリップ力が水平面41の下部に且つ面間でローブ22をくさび 状とするよう面38.39に対向する方向に作用する。この補助力はスプリング 装置37により作られ、スプリング装置37は、好ましくは、板ばね52.53 .54を積層したもので、この板ばねがL!バーの上端のフランジ56により保 持され且つレバーアーム32.33の内側に沿って弓形となっている。あご部2 4.26により大きな力を必要とする時は、さらに板ばねを積ねてフランジ56 に止める。
本発明のグリップ体の重要な特徴は、けん引ローブからグリップ体を解放するた めに、自重によるグリップ力を打消す必要がない点にある。従動体49に要求さ れる開放力F。が、レバーアーム32.33によりj曽[11され、単に、あご 部24.26内のクランプ力に打ち勝ちすればよく、而38.39間のくさび力 に打ち勝つ必要はない。前述した例において、500ボンド以下(即ち325ボ ンド)の開放力F。が、あご部を開放するのに用いられる。従来例では500  (1ボンド程のあご部開放力を必要とする。
板ばね37が、開閉位置間の変位中にほぼ直すぐ作用する利点を有す。
本発明のグリップ体の可動あご部の重要な特徴は、ilA図から理解できよう。
あご部24.26が円弧状の内面44を有し、この面44がローブ22にほぼ合 致し且つヒール部46で終る。
レバー33を点線位置に枢動させると、ヒール部46がローブ42を押し出ず。
この下向きの動きがくさび面38.39間からローブを押出すのを確実にする。
くさび面間でのローブの自己緊締をなすより大きい夾角αとなっていることから 、ローブがくさび面に自己緊締しないけれども、摩擦係数とあご部24.2〔; のクランプ力の変化がくさび作用に付加し且つローブの確実な下向きの動きを保 証する。
公知であるが、グリップ体と乗客運搬具が、索道ター・ミナルで、ローラ51の ような要素によって通常支持される。ローラ51が図示しないターミナルガイド 1ノール−Lを転動する。同様に、ターミナルでカム従動車49に係合するカム (図示なし)により可動あご部を開とすると、ローブとローラ51が転動する1 ノールとが分離し、ローブからグリップ体が外れる9゜本発明のグリップ体は、 いくつかの他の1分れた利点を有す。第1に、ターミナル間の支柱で、あご部2 4.26を解放−4−る内側方向に力l・従動体か動くのを防止するためにガイ ド48を配ノー。
グリップ体と乗客運搬具の揺れをガイド48でl!/i d:する。グリップの 早い開きも防止される。加えで、押えシーブ47がヘッド23の頂部に沿って係 合り、Uつ転動するようグリップ体を構成する。押えシーブを必要とする位置で 、シーブ47がスプリング37を含むレバー32.33とヘッドの頂部に沿って 転勤し、けん引ローブへの必要な押え力GV(i保する。一般には、ガイド48 とシーブ47とが同じ支柱に付けないが、その組合せ構造を欲するなら、両機能 を同一個所で成してもよい。
着脱自在型グリップ体21は、又内外のローブ支え58.59を有するシーブ5 7と共に用いることができる。シーブ57はそのリム61の上方及びローブ22 の」一方に延在する。けん引ローブ22の寸法拡大は、あご24.26をして、 60−ブを而41の下でつかみ、且つローブに十分近接してローブの側部より上 方へと延在し、ローブ支え58.59が臼−ブの上方へと延在することになる。
ローブ支え58.59が約15度の角度範囲迄、ローブの長手方向軸心まわりに グリップ体を揺動させ得る。
グリップ力を作るようグリップ体を自重で附勢する方向にくさび面を設けること は、常時固定型の索道に適用できる。第3−5図を参照する。グリップ体121 は、通常の運転中、けん引o −ブ122に固定される。グリップ体121は下 向きの口126を作る離間したあご123.124を備えるヘッド125を含み 、あご123.124の内側は、対の収れんし、た而128.129となってい る。
第5図に示ず如く、而128.129は、頂点へで交差する面に沿、7て収れん する平坦面であり、ヘッド125内のくさび面は、βの夾角を有ず1.リーブ1 22とグリップ体121とが接近し、ローブの軸心が頂点六方向に前進すると、 くさび面!28.129がローブに摩擦係合し7且つつかむようにローブの外面 にくい込む。
第3−5図に示す固定型グリップ体が、r、il l 26近くに設けらればつ 面128.129間でくざび関係をローブに対し維持させるように形成された可 動あご131を含む。可動あご131は、ボルト133によりグリップアーl司 34に着脱自在に装着された部材132として示される。あご132のチップ部 13Gが口126の一部を横切るよう外側に延在する。部材132内の環状ポケ ット137に配した附勢部祠138によりあごがローブ122に対して弾性的に 押し付けられる。
ねじ付ボルト133がねじ孔139にねじ込まれると、チップ部136がローブ 122に力F「を作用させ、自重によるつかみ力を補助しローブ122を頂点六 方向に動かず。この保持力Frが円弧面140に作用し且つローブの保持力を高 める。がくして、索道のために要求される安全率が、自重による力との組合せで 、確保される。
常時固定型グリップ体と云えども、使用中、ローブのクリープを可能とさせる。
かくして、動的応力や衝撃力が固定位置にくり返し集中的に作用することはなく 、ローブの疲労は少ない。たとえば、固定型グリップ121は、1年間の使用で 、ローブ122に沿い、12−18インチ程しなう。このため、面128.12 9.140をなめらかにし、グリップ体によるローブのしなりを可能とさせる。
このようなりリープ(しなり)にも拘らず、グリップ体は十分なグリップ力を有 し、グリップ体がローブをしっがりつかみ、すべり始める力の3倍に等しい安全 な力でローブをつかみローブの長手方向軸心127に沿うずベリを防止する。け ん引ロープの長手方向に沿っての寸法変化はあるが、スプリング138が補助グ リップ力F「を作る。
第3図によく示した如く、代表的な常時固定型グリップ体は、けん引ローブ12 2の一側から横方向に延在するアーム134を有す。ハンガーアーム141が部 材142によりアーム134に固定され、ハンガーアーム141に椅子やゴンド ラ等を付ける。
取付部材142はアーム134のカラ一部144内の開口143を貫通ずる。プ レー1−146がカラー144の内側部に綿結具147により固定される。プレ ート146が単一体とし、てグリップ体を正着させる。部材142とカラー14 4との間に弾性体を配し、振動等を減衰させるとよい。
本発明の固定型グリップ体の別の特徴は、グリップ体が水平なパルホイール15 1まわりを通過する時、グリップ力を補うよう構成されていることにある。グリ ップ121のヘッド125は、断面C字形状の剛体として好ましくは形成される 。くさび面128.129んがけん引ローブを通る垂直面】52まゎりに等角と なっていない。代りに、面152に平行にして頂点へを通る垂直面153に対し 面128が鋭角θとなっている。くさび面129が垂直面153に対し第2の角 Δとなっている。第2の角Δは、角θとβの和に等しく、両くさび面間の夾角と なる。
けん引ローブ122がホイール151まわりを通過すると、ローブはホイールの 中心方向に水平に引張られようとする。かくして、鋭角θは、5−25度の範囲 内が好ましく、ローブがホイールまわりを通ると、ローブへの内向きの力は頂点 六方向にローブ122を動かそうとする。第2の角Δは、好ましくは、35−8 5度の範囲で、夾角βが約30−60度範囲となる。
第3−5図に示したグリップ体において、鋭角θは15度、Δは45度である。
これは、第1−2図のグリップ体の場合の如く等しく釣合っていないが自重によ るグリップ力を作る。くさび面128へのグリップ力F2き面129へのグリッ プ力F、とはほぼ近い数字で、可動あご131によるグリップ力と組合せても、 ローブに過度な応力集中を作らない。
本発明の装置の記載から明らかなように、グリップ体を索道用ロープに固定する 方法は、グリップ体から支持された重量に比例する重量によるグリップ力を作る ようけん引ローブを自重により押付ける方向となっている収れんしたくさび面2 8.29.128.129を備えるグリップ体21.121をけん引ローブ22 .122に取付けること、自重によるグリップ力に加えて補助グリップ力を作る ようあご部24.26.131によりくさび面方向にけん引ローブを強制するこ とよりなる。加えて、着脱型グリップ体21に関連して、強1,1手段はローブ と係合するあご部24.26を弾性的に枢支することにより成される。常時固定 型用の本発明の方法において、取付手段は、グリップ体が水平パルホイール15 1を通るとき、補助グリップ力を作るようにグリップ面128.129を向ける ことで成される。
本発明の方法と装置は、グリップ体により重量を支持させ、自重によるグリップ 力を作ることを可能にする。この自重によるグリップ力は、グリップ体を簡単な ものとし、たとえば、安全率3という安全基準を満たすグリップ力を作ることを 特徴とする特に、剛体ヘッドへのくさび面の使用はグリップのだめの部品点数の グリップに要求されている力以下の力で開くグリップ体の提供を可能にする。本 発明のグリップ体は、安全であり、自重によるくさび作用を基にした安全策と共 に運転可能である。両くさび面間に十分小さな夾角を有するグリップを作り、可 動あごの必要性なしにケーブルにクリップを固定することが可能であるが、その ような構成は、好ましくなく、そして、索道用ロープの径の増大は、自重による グリップ力を補助する力を作ることになるグリップ側のくさび面に対向するけん 引ローブ側に保持あごを位置させることを比較的容易にさせる。
国際調査報告

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.索道用等の着著脱自在型のけん引ロープグリップ体において、前記グリップ 体か、開と閉位置間を動くように取付けた少なくとも一個のあごを有するグリッ プヘッドと、前記開位置はけん引ローブヘの前記ヘッドの取付を可能にし且つ前 記閉位置は前記ロープと係合関係に前記ヘッドを維持し、さらに、前記あごに結 合され且つ前記開閉位置間で前記あごを選択的に動かすように形成されたあご作 動装置と、および前記ヘッドに結合され且つ前記グリップ体により運搬されよう とする負荷を支持するよう形成された負荷支持体とを有し、該グリップ体への改 良か、前記ヘッドが対の相対的に離間した収れんするけん引ロープつかみ面を有 し、この面は、負荷支持体への負荷の下で前記けん引ロープと自重でくさび係合 関係となるよう方向付けされており、そして、 前記あごか前記面近くに配され且つ閉位置で前記両面間で前記けん引ロープをさ らにくさび状とする方向に前記けん引ロープに補助力を与えるように形成されて いることを特徴とする着脱自在型索道用グリップ体。
  2. 2.前記グリップ体が前記あご作動装置に結合され且つ前記面にようて係合され た側部に対向する側部に前記けん引ロープを係合させるよう配された対の可動あ ごを有することを特徴とする請求範囲第1項の索道用グリップ体。
  3. 3.前記面が約90度以下の夾角で互いに収れんすることを特徴とする請求範囲 第1項の索道用グリップ体。
  4. 4.前記面間で前記けん引ロープの自己ロックを成す角度より大きな夾角で互い に収れんすることを特徴とする請求範囲第3項の索道用グリップ体。
  5. 5.前記面が約15−60度の夾角で互いに収れんすることを特徴とする請求範 囲第3項の索道用グリップ体。
  6. 6.前記面か、前記けん引ロープの長手方向に延在する軸心を通る垂直面の両側 に対しほぼ等角で傾斜していることを特徴とする請求範囲第1項の索道用グリッ プ体。
  7. 7.前記グリップ体が前記面に近接して配された一対の可動あごを有し、前記面 と前記あごとか前記ロープ周面を180度以上係合するように配されていること を特徴とする請求範囲第6項の索道用グリップ体。
  8. 8.前記あごが前記ヘッドに枢着され且つ前記ロープに係合するよう形成され、 前記あごは前記閉位置から前記開位置に前記あごを動かすと前記ロープをくさび 解放方向に前記ロープを強制するように形成されていることを特徴とする請求範 囲第7項の索道用グリップ体。
  9. 9.前記あごが、前記ヘッドに枢着され且つ前記開位置へ動かすと前記面から前 記ロープを引離すよう形成されていることを特徴とする請求範囲第1項の索道用 グリップ体。
  10. 10.前記グリップ体が前記面近くの前記ヘッドに枢着された一対の対向あごを 有し、前記あご作動装置が前記あごを動かすように結合されたレバー装置を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項の索道用グリップ体。
  11. 11.前記レバー装置が押えシーブによる前記ヘッドの係合を可能にするよう形 成されていることを特徴とする請求の範囲第10項の索道用グリップ体。
  12. 12.前記レバー装置が離間する関係に前記ヘッドから離れて延在する対のレバ ーにより構成され、対のレバーが押えシーブを受ける空間を作ることを特徴とす る請求の範囲第10項の索道用グリップ体。
  13. 13.前記レバーの各々がカム従動体を有し、該カム従動体へのほぼ対向し且つ 等しい開のための力を印加することで前記開位置へ前記あごを動かすように形成 されていることを特徴とする請求の範囲第12項の索道用グリップ体。
  14. 14.前記レバー装置が対のレバーを有し、且つスプリング附勢装置が、前記レ バーに結合され、前記閉位置に前記あごを維持する方向に前記レバーを強制する ことを特徴とする請求の範囲第10項記載の索道用グリップ体。
  15. 15.前記スプリング附勢装置か部分的に曲った状態で前記レバー間に配された 板ばねよりなることを特徴とする請求の範囲第14項の索道用グリップ体。
  16. 16.前記板ばねがばね要素の複数個の積層体からなることを特徴とする請求の 範囲第15項の索道用グリップ体。
  17. 17.前記あご、前記あご作動装置、前記支持装置および前記ヘッドが、前記グ リップ体をして、前記シーブの最っとも外側のリムから外方に且つ上方に延在す るよう形成されたロープつかみ装置を有するシーブ上を通ることを可能にさせる よう形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項の索道用グリップ体。
  18. 18.互いに離間し且つ相対的に傾斜した関係に取付けられ且つその間でくさび 状にロープに係合する対の対向面を有するヘッドと、および的記ヘッドに結合さ れ且つ重量を支えるように形成された負荷支持装置とを有し、 前記面が、該面で前記けん引ロープをくさび状とするように前記ロープに対し前 記面を自重で附勢するようにし、前記支持装置に負荷をかけた時前記けん引ロー プに沿う動きに対抗して前記グリップ体を前記けん引ロープに固定するに十分な 力を髄えるよう形成されていることを特徴とする索道用グリップ体。
  19. 19.可動あご部材を有し、該可動あご部材が前記面に対して平行関係に前記ヘ ッドに装着され且つ前記両脚の前記けん引ロープにくさび方向の補助力を与える ように形成されていることを特徴とする請求の範囲第18項の索道用グリップ体 。
  20. 20.前記あご部材が、前記面方向に動き、前記けん引ロープに係合し且つ前記 面間の前記けん引ロープをくさび状とする方向に前記ロープを強制するよう前記 グリップ体に装着されていることを特徴とする請求の範囲第19項の索道用グリ ップ体。
  21. 21.前記あご装置が、前記ロープに弾性的に係合するように前記グリップ体に 弾性的に装着されることを特徴とする請求の範囲算20項の索道用グリップ体。
  22. 22.前記面が剛体のグリップ本体に平坦面として設けられ、この本体が断面C 字形をなし、このC字形部が前記けん引ロープとくさび関係へと前記負荷によっ て前記つかみ面を附勢するよう方向付けされていることを特徴とする請求の範囲 第18項の索道用グリップ体。
  23. 23.前記けん引ロープと前記グリップ体とが水平向きのバルホイール上を通過 すると前記面間の前記ロープにさらにくさび効果を与えるように前記面を方向付 けしていることを特徴とする請求の範囲第18項の索道用グリップ体。
  24. 24.前記けん引ロープの長手方向軸心の一方側であって且つこの軸心に平行な 垂直面の一方側に鋭角をもって前記面の1つが方向付けされ、 前記鋭角より大きな第2の角度で前記垂直面の一側に前記面の残りの角が方向付 けされていることを特徴とする請求の範囲第18項の索道用グリップ体。
  25. 25.前記鋭角が約5−25度の範囲で、且つ前記第2の角か約35−85度の 範囲であることを特徴とする請求の範囲第24項の索道用グリップ体。
  26. 26.前記鋭角が約15度で且つ前記第2の角が約45度であることを特徴とす る請求の範囲第25項の索道用グリップ体。
  27. 27.前記ヘッドが前記面を作るよう断面C字部を有し、前記ヘッドがほぼ下向 きの口を備え前記けん引ロープの上面を通すようになっており、前記支持装置が 前記ヘッドに結合され且つ前記けん引ロープの一側から横方向に延在するアーム として構成されていることを特徴とする請求の範囲第18項の索道用グリップ体 。
  28. 28.前記アームが前記けんロープくに装着され且つ前記ロープ上の位置へと垂 直に延在しているケーブルつかみ装置上を通るように十分な距離だけ前記ヘッド と前記ロープの上方に延在するよう形成されている請求の範囲第27項の索道用 グリップ体。
  29. 29.前記あご装置が、前記面間から前記ロープの除去を可能する開位置と前記 面間から前記ロープの除去を防止する閉位置間を選択的に動くように前記面近く の前記ヘッドに装着されることを特徴とする請求の範囲第19項の索道用グリッ プ体。
  30. 30.前記あご装置が、前記ヘッドに装着され且つ十分な力で前記面方向に前記 ロープを強制させるよう前記ロープに力を印加するよう形成され、且つ前記面方 向に前記ロープを自重で附熱すると、前記グリップ体が前記けん引ロープの長手 方向軸心に沿ってすべり始める力の3倍の力に略等しいつかみ力を前記グリップ 体内に作るように形成されていることを特徴とする請求の範囲第19項の索道用 グリップ体。
  31. 31.グリップ体が一対の離間した収れんするくさび面、前記グリップ体からの 重量を支える装置、および前記面近くに配された可動あご装置を有し、このグリ ップ体を索道用けん引ロープに固定する方法において、 前記面で前記ロープ上に前記グリップ体を装着すること、前記面が前記ロープに 対し自重によるくさび作用を作るよう方向付けされ、前記グリップ体から支持さ れた前記重量に比例する自重によるグリップ力を作り、 前記あご装置により前記面方向に前記ロープを強要し、前記自重によるグリップ 力に加えて補助グリップ力を作ることを特徴とする索道用グリップ方法。
  32. 32.前記ロープの前記グリップ体への装着は、前記グリップ体が水平なバルホ イールまわりを通る時補助グリップ力を作るように前記面を方向付けすることで 成されることを特徴とする請求の範囲第31項の索道用グリップ方法。
  33. 33.前記あご装置が対の枢動自在のあごを有し、前記ロープ強要手段が、前記 面とくさび関係となっている前記ロープの側部に対向する前記ロープの側部に、 前記ロープと係合関係となるよう前記あごを弾性的に枢支させることで成される ことを特徴とする請求の範囲第31項の索道用グリップ方法。
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