JPS63501504A - 特に免疫モジュレーター及び卵細胞刺激活性を備えた哺乳動物からの新規蛋白質、対応する抗体、その製造及びその応用 - Google Patents

特に免疫モジュレーター及び卵細胞刺激活性を備えた哺乳動物からの新規蛋白質、対応する抗体、その製造及びその応用

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JPS63501504A
JPS63501504A JP61505518A JP50551886A JPS63501504A JP S63501504 A JPS63501504 A JP S63501504A JP 61505518 A JP61505518 A JP 61505518A JP 50551886 A JP50551886 A JP 50551886A JP S63501504 A JPS63501504 A JP S63501504A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に免疫モジュレータ−及び卵細胞刺激活性を備えた唾乳動物からの新規蛋白質 、対応する抗体、その製造及びその応用本発明は免疫モジュレータ(immun omodulatrice) −及び卵細胞刺激(progestative  )−活性を備えた哺乳動物の新規の蛋白質、その製法及びその、とくに免疫モジ ュレータ(調節用)医薬、とくに同種移植拒絶反応抑止剤としての、用途に関す る。
器官移植の実施は移植された器官の拒絶反応を回避するために人為的に免疫抑制 を誘発させることを必要とすることは公知である。この免疫防御の抑制はさまざ まな方法の使用により得られる:すなわち照射、化学療法〔アルキル化剤、ある 種の抗生物質、たとえばシクロスポリンなど、抗リンパ球血清など〕。
しかし、これらの免疫性抑制法の使用は不都合がある。実際に、これらの方法は 移植に対する生体の防衛のみでなく、感染因子に対する生体の自然の防衛能も麻 痺させる。
本発明の対象物である新規蛋白質は移植の免疫性以外には免疫性防衛を抑制しな い利点がある。
他方、妊娠は免疫学者にとってはパ之ドックス、すなわち矛盾した事柄であるこ とも既知である。というのは、胎児は外部抗原の保持者でありかつ同種移植と同 一視し得るものであるにもか\わらず全妊娠期間中母体によって認容されている からである。
この矛盾した事実が母体による胎児拒絶を妨げる免疫学的機構の研究を導びきそ して多数の研究者が主として妊娠中の雌体中に存在するが、妊娠していない雌体 及び雄体には通常存在しないある特定の蛋白質の免疫抑制特性を立証した。
分子量約510,000の妊娠状態に関連するグロブリンの存在することが知見 された(たとえば、Stimson及び共同研究者ら、FEBS Letter s+ Vol、 2L N131298−206(1976)参照)。
また試験管内において植物凝集素によるリンパ球の刺激を抑制するものであり、 避妊ピル使用の雌体くも存在するものである、妊娠時のホルモン状態に関連のあ る分子:i 359,000のいわゆるPZP (Pregnancy Zon eProtain、妊娠域蛋白質)蛋白質も報告された(たとえばYon 5c houltz及び共同研究者ら、 FEBS Letters。
Vol、 38. Na 1.23−26(1963)参照)。
また妊娠のごく初期に現われる二つの血清因子による試験管内におけるリッツξ 球活性の低減も報告された:マウスの場合第1の因子(分子量180,000  )は受胎の6時間後に現われ、第2の因子(分子量40,000) Fi4−5 日後に現われる(たとえばC1ark及び共同研究者ら、 Cl1n−Exp、  Immunol、y 3:L 318−319(t978)参照)。
しかしながら、現在に至るまで、胎児に対する母体拒絶及びこの反応の抑制の現 象は卵胎生の生体であるサンショウウオの場合を除いては解明されていない(た とえば1Chateaureynaud及び共同研究者ら。
J、 Repr、 Immunol、+ L 47−60(1979)及びBa det及び共同研究者ら、 Ann+Immunol、(Inst、Pa5te ur)+ 131D+57−69(1980)参照)。
今般、妊娠中の雌の哺乳動物に存在する、生体の他の防衛に外見上の変化なしに 1とくに皮膚の同種移植の長期生存を可能にする同種移植拒絶抑制(個体に対し て又は種に対してさえ非特異性の)特性を備えた新規の蛋白質が見出された、以 下、この蛋白質1c頭文字の略号1.R,G、(inhibitrice du  rejet de greffesy移植拒絶抑制剤)を付して呼称すること とする。
本発明は、いわゆる1、R,G、蛋白質であって、−妊娠中の雌の血清中に存在 し、通常は雄体には存在しないこと; 一炎症反応を呈する個体の血清中に存在することニー電気泳動においてC2−マ クログロブリン類とともに移動するととニ ーポリアクリルアミド・ゲル上の電気泳動くよシ測定して分子量が約soo 、  ooo±50 、000であるととニー妊娠中の雌体のC2−マクログロブリ ン7ラクシヨンに対する抗体と特異的に反応するとと:−二二次混合リフ2灰 −補体と混合する際、感作されたヒツジの赤血球の溶血反応を抑制することニ ー抗蛋白酵素活性がないこと:及び を特徴とする新規蛋白質及び該蛋白質の1相似体”を提供する。
本発、明において、1.R,G、蛋白質の“相似体”とは、1、R,G、蛋白質 上に存在しているRプチド配列順序を含んでいる合成及び半合成のあらゆるフラ グメント及びあらゆるはプチドならびにこれらのフラグメント又はベゾチドのあ らゆる誘導体であって、下記の条件を満たすものを意味するものとする。
一二次混合リンパ球反応中に、細胞壽性リンパ球の試験管内における活性を顕著 に抑制する:及び−生体に投与すると同種移植の生存を顕著に延長する。
1、R,G、とけ反対に、妊娠中の雌体の全血清は、妊娠中の雌体以外の又は炎 症反応を呈する個体以外の個体の血清フラクションとは逆に、抗補体活性がなく かつ抗蛋白酵素活性がないととに注目すべきである。そのうえ、1.R,G、は 体液性防衛(抗体生成)機構を抑制しない。
本発明はまた1、R’、G、蛋白質の精製及び取得の方法であって、 一妊娠中の雌の哺乳動物の及び/又は実験的な炎症反応を呈している哺乳動物の 血清を分別してα2−マクログロブリンとともに移動するフラクションを単離す ることニ ー及び該フラクションを雄の抗全血清及び/又は雄の抗(α2マクログロブリン ) IgG抗体を用いる免疫学的精製(epuisement immunol ogique )処理に付して該抗体と反応しないフラクションを収集するとと :を特徴とする方法を提供する。その際、分別及び精製の諸操作は11!17. 6乃至8.1の緩衝溶液中において行なわれるものとする。
実際に、上記の生物学的特性を備えたLR,G、蛋白質を単離し得かつこれらの 生物学的特性を保持し得るのはこの範囲の声において操作した結果であることが 確認された。
使用可能な緩衝溶液は簡単な実験によって容易に決定できる。望ましい緩衝溶液 は燐酸−す) IJウム及び二ナトリウムの混合物(たとえば0.05M)から なシかつNaCL O,20−0,30Mを含んでいるものである。望ましくは 燐酸−ナトリウム及び二ナトリウムを混合して燐酸塩緩衝液を作シ、次に−を約 8に調節する。引続いて所望のモル濃度まで塩化ナトリウムを加え、次に−を所 望の最終値に調節する(7.6乃至8.1、望ましくは7.7乃至8.0)。
妊娠中の雌体の血清はr、R,G、蛋白質を含んでおシ、これはある特定時間後 には変動し得るものであ)かつ受精後は各種ごとに容易に測定できる。ラットの 場合は、その時間は約125である。女性では1.R,G、活性が妊娠3月目ま では増大し、その後は出産10時間後まで安定に保持される。
用いられる分別法は血清から蛋白質を分別する公知性塩による塩析、沈澱剤(ア ルコール、ポリアルキレングリコール又はリバノールなど)による分別沈澱、吸 着クロマトグラフィー、イオン交換樹脂上でのクロマトグラフィー、親和性利用 クロマトグラフィーなどを包含し得る。
これら蛋白質分別法の使用原理は公知であり、ここでは反復言及しない。
ゲルPiはたとえばデキストラン又はポリアクリルアミドのゲル上で行なわれる 。
塩析に用いられる中性塩のうち、たとえば硫酸ア/モニウム及びアルカリの燐酸 塩を例示し得る。
吸着クロマトグラフィーはアルミナ、燐酸カルシウム、シリカなどの担体上にお いて実施できる。
イオン交換樹脂はたとえばジエチルアミノエチルセルロース又はカルボキシメチ ルセルロースのような変性セルロースである。
また不活性粉末担体上に公知の方法に従って共有原子価結合によ、り 1.R, G、蛋白質に対する抗体、妊娠中の雌体のα2−マクログロブリン7ラクシヨン に対する抗体あるいは雄体のα2−マクログロブリンフラクションに対する抗体 を固定したものを用いる親和性利用クロットゲラフィーも使用できる。前二者の 場合は、1.R,G。
蛋白質は担体上に固定され、他の場合は溶出液中に保有されている。
得られた蛋白質の濃縮には沈澱技術のほかに限外f過の技術も使用できる。
免疫学的精製技術は精製すべき蛋白質フラクションを雄体の血清から由来する少 なくと41種の相似体音白質7ラクシヨン(たとえばα2−マクログロブリン・ フラクション)に対する抗体と接触させ、次に該抗体上に固定されない蛋白質フ ラクションを集めることからなる。もちろん雄体の全血清に対する抗体も使用で きる。
本発明はさらに、LR,G、蛋白質又はその相似体又はそれを含んでいる血清7 ラクシヨンを、特に生体の他、の防衛に影響を及ぼすことなしに移植の免疫性を 抑制する特性を備えた免疫モジュレータ医薬中に又は卵細胞刺激性医薬中に有効 成分として使用する用途発明を意図するものである。
本発明の医薬は特に器官移植を受ける患者の予防及び処置において用いられる。
本発明の医薬は特に腸管外又は局所経由で投与できる。
この目的のため、本発明の医薬はたとえば注射可能の溶液の形又は注射可能溶液 用凍結乾燥粉末の形あるいはまた移植組織片又は保有体(reservoir) の形とすることができる。
器官移植の場合、本発明の医薬の投与は移植の前及び後に医師が用いる抑制技術 に応じたさまざまな方式に従って実施できる。
本発明の医薬は移植の免疫性の抑制を誘発させるため、器官移植の前に及び/又 は移植の後に他の免疫抑制医薬に続いて又はこれとともに投与できる。
薬用量#′i、特に投与の方式及び処置の段階によって左右される。たとえばヒ トでは成人の場合一般に毎日有効成分0.1乃至105Lの範囲である。
自発的に流産を起こす雌の哺乳動物では、しばしばLR,G、蛋白質が存在して いないことが見出だされた。
これらの個体において1.R,G、の投与により妊娠の維持を有利にすることが できる。
1、R,G、蛋白質はまた卵の移植を有利にするために、とくに試験管内におけ る受精の場合にも使用できる。
本発明はまた1、R,G、蛋白質又はその相似体の免疫モジュレータ−又は卵細 胞刺激性−医薬の調製における使用も対象とする。
実施された試験は1.R,G、が妊娠の際のみでなく、よシ一般的に雄体におい ても雌体と同様にすべての炎症反応の際にも血清中に現われることを示した。
従って、1.R,G、蛋白質含有の血清フラクションに対する、あるいは精製し たLR,G、蛋白質に対する、あるいはさらにこの蛋白質の特徴的な抗原決定基 に対する抗体の有利性は明らかである。実際にこれらの抗体はLR,G、蛋白質 の精製又はその存在又は不存在の検出に役立ち得るのみでなく、これら抗体の投 与はアロ抗原引き起こされる後天的な又は潜在的な耐性(toleran−ce )を、それが望ましくない場合に1抑制することも可能にする。抗LR,G、抗 体又は相似の抗体は、従って炎症過程に続く・系統的疾患・自己免疫疾患及びあ る型の癌などアロ抗原に対して異常な耐性に導く諸疾患の予防及び処置を可能に する新規の治療剤としても有用である。
従って本発明は、1.R,G、蛋白質含有の血清7ラクシヨンに抗して、1.R ,G、蛋白質に抗して、この蛋白質の(上記に定義したとおシの)相似体に抗し て又はこの蛋白質の特徴的な抗原決定基(ここではモノクロナール抗体本台める )に抗して向けられた抗体を対象とする。
これらの抗体はここで°抗LR,G、抗体”と呼称することとし、もちろん酵素 分割によシ得られる対応のFab又はF(aぢ)27ラグメントを包含する。
本発明は前記に定義、したとおシの抗LR,G、抗体であって、ただし標識を施 こしたこの種抗体の在来の調製法に従って作られる放射性−螢光又は酵素トレー サーの標識によシ変更されたものに及ぶものとする。
たとえばトレーサーは放射性同位元素、たとえば沃素又はインジウムを用いる同 位元素交換によp得られる放射性トレーサーとすることができる。抗体と放射性 トレーサー剤との結合はそれ自体公知であり、たとえばGREENWOODの方 法に従って実施できる。
抗体とフルオロクOム(fluorochrome ) (たとえばフルオレセ インの又はローダミンのイソシアナート)との結合はよく知られている。
抗体と酵素トレーサーとの結合も同じくそれ自体公知であり、たとえばNAKA NE、Journal HistochemistryCytochemist ry、 22.1984−1991 (1974)によシ報告されたものと同様 の方法に従って免疫グロブリン分子上に酵素を固定して実施できる。
酵素はたとえばはルオキシダーゼ又はアルカリホスファターゼである。
試験実施後に反応体上に偶発的に存在している酵素活性は公知の方法に従って、 たとえば比色法による、螢光による、冷光による、電位計測によるなど発現を可 能にする適宜な基層を用いて測定できる。
本発明はまた後述する方法に従って免疫された動物から採取したリン、6球から 公知の雑種細胞(hybridome)技術に従って得られるモノクローナル抗 1.R,G、抗体を提供する。
本発明は、さらに、固体担体上に固定された、標識しである又はしてない、ポリ クローナル又はモノクローナルの抗1.R,G、抗体であって、親和性利用クロ マトグラフィー法における免疫吸着剤として又は抗原−抗体反応に基づく分析法 (放射線免役学的技法、免疫螢光技法、免疫酵素技法)Kおける反応剤としての それらの使用を可能にするものくも及ぶ。
該固体担体は吸着特性のある又は結合剤を固定できる生物学的の、又は合成のあ らゆる固体材料を用いて作ることができる。これらの材料は公知であシ文献に記 載されている。吸着により抗体を固定できる固体材料のうち、たとえばポリスチ レン、ポリプロピレン、ラテックスなどがあげられる。結合剤によシ共有原子価 によって抗体を固定するため使用可能の固体材料のうち、とくにデキストラン、 セルロース、それらのアミン化誘導体(ジエチルアミノ−セルロース又はジエチ ルアミノ−デキストラン)などをあげることができる。
固体担体はたとえば円板・管・棒・球又は微量滴定用小板の形とすることができ る。
共有原子価によって抗体を固体担体上に固定し得る結合剤はジアルデヒド、キノ ンなど二官能性誘導体である。
これらの抗体はまたたとえば仏国特許第2319176号。
第2403556号及び第2403098号に記載の方法に従って無機固体担体 上にも固定できる。
本発明はまた上記に定義上たとおりの抗体の製法も対象とする。
その方法は主として、公知の方法による1、R,G、の、1、R,G、を冨化し た血清フラクションの、又は1.R,G、の抗原フラグメントであって、場合に よっては高分子に結合しであるものの反復投与によって動物を免疫とし、次に免 疫とした該動物の血清抗体を集め、所望ならば該抗体を公知の方法によシ担体上 に固定する及び/又はこれらを放射線−1螢光−又は酵素標識と公知の方法に従 って反応させ及び/又は得られた抗体の特異性を確認することを特徴とする。血 清抗体を集めるためには免疫グロブリンを単離し得る在来の分別技術を用いる。
免疫化目的の動物性1.R,G、を作るためには、動物に実験的炎症反応を起こ させて1.R,G、生成を引き起こさせることができる。
本発明はまた抗LR,G、抗体の1.R,G、精製剤又は検出剤として、抗卵細 胞刺激剤として、また炎症過程に続く・アロ抗原に対する異常な耐性を特徴とす る疾患の予防及び処置における医薬としての利用も対象とする。
これらの抗体は腸管外又は局所経由で投与でき、薬用量は抗体にとって通常の薬 用量である。
場合によっては担体上に固定しである抗1.R,G、抗体は抗原−抗体反応に基 づくあらゆる技法、とくに放射免疫学的定量(dosage ) 、免疫螢光技 法、免疫酵素技法、免疫拡散技法及び免疫電気泳動技法において反応体として使 用可能である。
たとえば溶液中の1.R,G、及び/又はその相似体の一つを検出又は定量する ためには公知の免疫酵素技法(と< K ELl、SA試験)が使用できる。試 験すべき溶液を吸着担体に接触させ、抗原(1,R,G、)が存在しているなら ばそれを吸着するよりにする。上記に定義したもののような抗1.R,G、特異 抗体の第1溶液を添加する。すすいで引続き第2の抗体溶液を添加するが、今回 は酵素トレーサーによって標識した抗免疫グロブリンであシ、これらの抗免疫グ ロブリンは該第1溶液の抗体の調製に役立った動物の種の抗体に抗して向けられ ている。改めて担体をすすぐ。
1、R,G、が存在しているかどうかを知るためには、場合によっては担体上に 固定された標識つきの抗体の存在を引続いて明らかKすれば足シる。
抗1.R,G、抗体を基質とする医薬は、腸管外・局所などの経由で投与される 。この目的のため、それらはたとえば注射可能の溶液、注射可能溶液用凍結乾燥 製剤、ポマード、移植片などの形をしている。
また哺乳動物において、とくに妊娠中の女性において、たとえばクロマトグラフ ィーによシ及び/又は免疫学的精製によ)精製した血清7ラクシヨンに及ぼす1 、R,G、の生物学的活性を測定してLR,G、の存在、低減又は不存在を決定 し得ることにも注目すべきである。
検査される生物学的活性は、とくに補体の抑制(免疫細胞溶解試験)あるいはま た細胞毒性の抑制(たとえば二次混合リンパ球反応の後に)とすることができる 。
こうして妊娠中の患者における、とくに受胎後13乃至15週間の女性における 流産の慣れの予告試験が実施できる。
このため該患者の精製した血清7ラクシヨンの1、R,G、の活性を正常な妊婦 のものと比較する。1.R,G。
しているときは流産の惧れがある。
また二次混合リンパ球反応をラットにおける皮膚の2回の相継ぐ移植によシ置換 えて細胞毒性試験も実施できる。引続いて供与体の細胞(マイトマイシンで処理 したリンパ球又はよシ望ましくはクロム標識した腹膜マクロファージ)に及ぼす 受容体(recipient)の牌臓細胞(男性の血清AB上でとくに培養でき るも“の)の細胞毒性を検査する。こうしてChQ teaureynaud  らがAnnales Gyn5cologiques+ 181−189頁(1 982)に記載した在来の技法による7日間の代りに18時間で細胞毒性試験が 実施できる。
最後に炎症の1.R,G、は炎症の型によって現われる瞬間が異なり細胞毒性の 又は補体の最大抑制活性の瞬間はα2−マクログロブリンの量が最大である瞬間 と一致しないことに留意すべきである(実験の部参照)。従って1.R,G、は 既存の炎症蛋白質の局部改質に相轟する可能性がある。
下記の踏倒は本発明を説明するものであるがこれを限定するものではない。
実施例 1 ラットの1.R,G、蛋白質の精製1、動物 FISCHER/344 (IFFA−CREDO)、WAG (VILLEJ UIF癌研究所から提供されたもの)純血統(souche pure)のラッ トである。
1、実験シリーズ 人、異種族妊娠:(雌FISCHER/344 X雄WISTAR/FURTH 又はWAG ) 雄と合せた翌日の膣栓又は膣内容塗抹標本中に精子の存在が立証された日を妊娠 第1日と呼称する。血液は妊娠笛6,9.15及び19日及び出産後筒1.3. 5及び7日に採取する。
B、実験的脱落(deciduom ) (偽妊娠の雌)偽妊娠状態は受精した 卵子が子宮角内へ降下し着床するのを防止するため妊娠第2日に子宮−卵管結紮 にエストロン−ニストロジエン ホルモン平衡は真正妊娠のものである。脱落反 応は第5日(妊娠した雌において卵子着床の日に子宮角の各へフィラメントの挿 入によシこれら偽妊娠の雌において機械的損傷によって得られる。血液は偽妊娠 の第6.9.12日に採取する・。
C0”急性”炎症反応の誘発 血清中のC2−マクログロブリン富化は酢酸コルチゾン5岬の筋肉内投与と組合 せたテレピン油2X0.5σ3の両側皮下注入(”急性”炎症誘発)によシ正常 のF I 5CHER/344の雄において実施された。炎症血清はこれらの注 入の48時間後に採取する。
1、ゲル濾過 商標Ci trogel ACA22(IBF)の下に市販されているフラクシ ョン範囲(1oo、oooLx、2oo、ooo )のポリアクリルアミドゲル での濾過が用いられた。100X16crnのカラム(LKB)は燐酸塩0.0 5 M、 NaC1O,25M、 u(8,0緩衝溶液を用いて調製した。
カラムの校正は基準蛋白質を用いて行なった。
ラットの血清2(7)2の量を嬬動ポンプに連結しであるアダプターによシゲル 表面上に置く(ゲルの全容積180m)。
さまざまな血清を予め出発の緩衝液(0,05M燐酸塩緩衝液、NaC10,2 5,M含有Il!!8.0)に対して2時間透析する。
溶出は同じ−8,0燐酸塩緩衝液中において行なう。
集められた各7ラクシヨンの容積は5−である。
溶出したフラクションの280nmにおける吸収を分光光度計によって測定する 。
集められた血清フラクション(1,1,■、バなど−)を初期容積(2−)まで Millipore膜Zoo X M(Am1con )での限外濾過により濃 縮する。
フラクション■は溶出中分光光度計で観察される二番目のピークに相当する。
■、デポリアクリルアミドゲル中電気泳動分析 結果妊娠第12日から出産後第 7日まで異種妊娠の雌の血清及び出産後の雌の血清はフラクション■中゛の補体 蛋白質帯(γグロブリン IgMの域)の存在を示す。
雄の”急性”炎症血清及び偽妊娠の雌の血清は異種妊娠の雌の血清中で観察され るものと同等の・フラクション■中の補体蛋白質帯を示した。
フラクション■はC2−マクログロブリン全体を含ん妊娠の特徴である蛋白質帯 の分子量はゲル中の電気泳動易動度と基準蛋白質のものとの比較によシ決定され る。
この蛋白質帯は易動度RF0.11でありその分子量は近似的K 840.00 0ダルトンである。
正常な雄のF工5c)tER/344の血清7ラクシヨン■(50−200tt t)を完全なFreund asと混合する。
それから生じる乳濁液を皮肉経由で注入する。注入は不完全Freund佐薬中 の蛋白質用薬量50μ2を用いて筋肉的経由10日ごとに反復する。
血清の採取は4回目の注入の1週間後に行なう。
得られた免疫血清の特異性1gGFi硫醒アンモニウムによシ沈澱させDEAE セルロース上でn製する。
同様にして妊娠していないラットの血清フラクション■に抗して向けられたIg G含有のウサギの免疫血清を調製する。
免疫学的精製 異種妊娠の雌体の抗原(血清)2クシヨン) 100atを特異性(IgG)免 疫血清300μtに加える。混合物を常温に1時間、+4#Cに2時間放置し次 1c 3000P T15分間遠心分離する。
この手順を上澄液1容積に免疫血清1容積を加えて反復する。+4ICにおいて 一夜おいた後3000 fIで15分間遠心分離し、上澄液を集める。
偽妊娠の雌体及び急性炎症を呈している雄体の血清フラクションを用いて同様に 作業する。
異種妊娠雌体のフラクション■、偽妊*(脱落)雌体の血清の7ラクシヨン■、 又は正常な雄体の抗(クラクション■)免疫血清による°急性2炎症の血清の同 じフラクションの免疫学的精製後にはもはや異種妊娠雌体の精製された血清フラ クション■についての又は脱落の雌担体の又は“急性”炎症を受けた雄体の精製 された血清7ラクシヨンIVICついての唯一のアーチ状の沈澱が観察されるに すぎない。
b)免疫電気泳動分析 前記の諸結果は免疫電気泳動分析によシ確認される。
雄体の抗7ラクシヨン■免疫血清を用いて精製した血清クラクション■(妊娠中 又は偽妊娠中の雌体の又は急性炎症の)は唯一のアーチ状の主要沈澱を示す。
C)電気泳動試験 雄体の抗7ラクシヨン■免疫血清を用いて精製した異種妊娠雌体の血清7ラクシ ヨン■をポリアクリルアミドゲル(勾配4乃至12チ)中の電気泳動によシ試験 した:膜脱落及び炎症からの瀉血された血清7ラクシヨン■と同等の分子i 7 60000ダルトン及び易動度Ry0.17の唯一の蛋白質帯を示す。
実施例1記載のものと同様に作業して(妊娠第3月乃至第9月の)妊婦の血清プ ールから出発し、実施例1のフラクション■と同様の蛋白質フラクションが得ら れた。
ヒトの全血清に抗するウサギの抗体を用い塘た妊娠していない女性のC2−マク ログロブリンの血清72クシヨンに対するウサギの抗体を用いての免疫学的ff 裂によシ実施例1記載の蛋白質のものと同様の特性を備えた精製1.R,G、蛋 白質が得られた。
その#1か原因不明の流産の慣れのある(妊娠3週間乃至3ケ月の)女性11人 において個々の血清中の鳳、R,G、活性の不存在が観察された。
ある女性の場合受胎なしの排卵後2乃至8時間の時期ならびに月経に先行の5乃 至8時間の時期に1.R,G。
蛋白質の存在が観察された。
実施例3 1.R,G、蛋白質の研究 異種特異性細胞毒性反応Tの“試験管内での2抑制細胞溶性反応TH単一方向の 二次混合リンパ球反応(RLM)の進行中に現われる。このために、牌臓細胞を 雄のFischerラットにおいてWa gラットの皮膚移植組織を施こしてか ら5日後に採取する。これら免疫された細胞(2X10’)を同数のマイトマイ シンCで処理したWagラットの牌臓細胞(刺激性細胞)の存在において)(E PES緩衝液(20mM)、2−メルカプトエタノール(5XIF5M)抗生物 質、及び熱によシネ活性化したラットの崩清5%を添加したRPMI 1640  (Eurobio)全容積2−中において培養する。CO25チ含有の湿潤雰 囲気中・37’CICおける培養7日間の後に反応細胞の細胞溶解活性をCML  (細胞仲介のリンパ球溶解)において予め植物凝集素により刺激され・51C rで標識しであるWa gラットの腹膜細胞に対して、キラー細胞/標的細胞の 比を100/1として試験する。37”Cにおいて6時間培養後上澄液中に塩析 された51(rの量を測定し細胞毒性の百分率を算出する。
その免疫抑制活性について試験された血清フラクションを最終濃度5チに(10 0μt)混合リンパ球培養の初め(時間ゼロ)になシ培養第7日保温の最後の時 間の間なりに添加する。二つの場合において細胞はそれらの細胞溶解活性測定前 に洗う。細胞毒性抑制百分率は式 に従って算出する。
試験した血清7ラクシヨンは急性炎症を呈している雄ラットの血清7ラクシヨン ■、同じ7ラクシヨンを(免疫学的精製によシ)精製したもの及び妊娠している 雌体の精製ずみフラクション■である。結果は下記表1及びIK要約しである。
同様々結果は偽妊娠の雌のラット及び妊婦の血清フラクションを用いて得られた 。
精製した血清フラクションはRLMの時間ゼロに添加する。
結果はp (0,001で有意 Fr、]V T :急性炎症のフラクション■Fr、IV gP :妊婦の精製 したフラクション■Fr、TV TP :急性炎症の精製したフラクション■水 精製した血清フラクションはRLMの第7日に添加するO 結果はp < o、oolで有意であるFr、ffT:急性炎症の血清7ラクシ ヨンFr、ff gP ”妊婦の精製したフラクション■Fr、W TP :急 性炎症のmat、たフラクション■Wister種の雄とかけ合せた異種妊娠の Fischer/344のラットの妊娠第9.12.15及び19日に採取した 血清ならびに3乃至9ケ月の妊婦の及び自発的な早産(preavorteme nt、 )の妊婦の血清を用いる。
IRQ蛋白5jK相当するフラクションを抽出しかつ精製するため実施例1と同 様に操作する。
補体の抑制は在来の微量滴定板における溶血法によシ測定した。
ウサギの抗ヒツジIgGによシ感作させたヒツジの赤血球を含んでいる媒体中に 添加した異種妊娠の雌ラットの又は妊婦の全血清又は血清フラクションはモルモ ットの袖体に抑制活性を及ぼさない、これらの全血清又は雄体の全血清の予備的 培養(37・Cにおいて1時間)は免疫溶血の反応を改変しない。しかし1.R ,G、フラクションを補体とともに予め培養した後には1)7ラクシヨン■°に よるまた1、R,G、フラクションによる補体活性の抑制がある。
2)稍製後のこれらフラクションの抗補体活性の増大がある。
3)雄ラットの、処女雌ラットの又は流産点の妊婦の血清の1.R,G、に相当 するフラクションは補体活性の抑制を引き起ζさない(同等の濃度において)。
ことが確かめられる。
そのほか1.R,G、蛋白質に抗プロテアーゼ活性があるかどうか調査した。1 .R,G、をトリプシン及び細かい基層(T、A、M、E、 )又は粗い基層( カセイン)とともに培養すると 1) 1.R,G、はトリプシンの活性を抑制せず逆にこれを増大させる 2) 1.R,G、はトリプシン及びその基層とともに培養後その抗補体特性を 維持する 3) 1.R,G、に相当する雄ラットの血清7ラクシヨンはトリプシンの活性 を抑制する:従って抗プロテアーゼ活性がある ことが確かめられる。
従って妊娠の1.R,G、はプラスミンと同様すなわち在来のしかたでのC,S の活性化及び在来の及び代る代るのしかたでのC3の活性化を引き起こす・プロ テアーゼ活性化剤であろう。この特性は正常な妊娠の雌体の血清にのみ見出され る。
そのほか 一男性の、多生児妊婦(2乃至8ケ月)の及び自発的流産の女性の全血清は免疫 溶血反応を抑制しないこと一男性(AB)のフラクション■は妊婦(とくに3乃 至15週間目の)のフラクション■とは反対にこの反応を抑制しないこと が観察された。
抗移植以外の免疫防衛を維持しながら皮膚の同種移植拒絶の抑制 Fi 5cher / 344 ラットはゼロ日に肩の下の域に直径10のWa  gラットの皮膚移植片を受けた。移植片は6縫合点により維持され、拒絶日は 壊痕の生じた移植片がその床から離れた日として定義される〔対照においては移 植片を施こした後14.5日〕、同種移植の受領体は全部で0.5−の血清7ラ クシヨンで移植の前及び後に行なわれる複数の脈管的注入に分割して処置された 結果は下記表夏に要約しである 複数の注入(J−3,J−2,J−1、J+3及びJ+5乃至J+7の日に脈管 内注入計8回、J+5及びJ+7に移植片下の局所注入針3回)に分割して同じ 量の1.R,G、を投与して移植片の平均生存期間は30.60±0.30日( 拒絶日の極端な限界:29乃至31日)であった。
同じ量の1.R,G、を複数の注入(J−3,J−2,J−1゜J+1 、 J +3 、 J+5 、 J+6の日に脈管内注入計7回、J+7乃至J+10の 局所注入針4回)IK、分割投与して拒絶時間の極端な限界は45及び51日で あった。
■。R,G、の注入あシ又はなしのラットにおける同種移植の前及び後の生体の 防衛の質についての予備実験は同種移植の前及び後に1.R,G、を注入すると き防衛は変化がないことを示した。
ここでマラリア原虫Plasmodium berghei bergheiの 侵入はラットの場合治癒できる疾患であシこの疾患に対する抵抗力は細胞及び体 液の免疫性防衛に頼ることが思い出されることKなる。
表I Fr、IYg:妊娠中雌体のrI製した血清フラクションFr、WT:急性炎症 の精製した血清フラクション結果はp (0,001で有意 実施例6 抗1.R,G、抗体の調製 免役学的精製によシn製したフラクションIv)に抗してウサギを免疫化する。
免疫化及びγ−グロブリ/精製の技法は実施例1記載のものと同様である。
抗−(ラットの1.R,G、 ) r−グロブリンの製剤であってたとえばこの 1.R,G、蛋白質をn製又は検出を可能にするものが得られる。
そのほかこうして調製した抗体を妊娠中のラツ)K投与した(妊娠第3及び5日 に6?/lの抗体溶液を1−2回)、この投与は試験した五つのケースにおいて 第6乃至10日に流産を引き起こした。
この試験を年令6週間の雄のSprague Dawleyラットについて行な う。
実験的炎症反応をテレピン油2 X 0.5 cm5を両側の皮下注入によるな シ結晶ピロ燐酸カルシウムの1%(重量/容積)懸濁液11xtの肋膜内注入に よるなシして誘発する。
血清は炎症反応発起後さまざまな時間間隔において採取する。各々の結果は注入 された5頭の動物の血清のプールについて示しである。
用いられる技法は上記実施例1.I記載のものである。
ここで用いる緩衝液は0.05M燐酸塩緩衝液Na CLO,2,5M、PH7 ,8である。
カラムにかける前に血清を該緩衝液に対して4°Cにおいて4時間透析する。
カラムから出て来る溶出液は280nmにおける光学的密度の記録計に連結しで ある光電池前方を通過し次に3.5tntごとのフラクションとして集められる 。各ピークに相当するフラクションを合せる。
溶出後フラクションを膜XM100を備えたAm1conセル内で限外f過によ シ始めの容積まで濃縮する。
実施例1のフラクション■と同様のフラクション(第2のピーク)を集める。
蛋白質の濃度はBradfordの方法によって卵アルブミンを基準蛋白質とし て測定する。
結果は下記表■に要約しである。α2−マクログロブリン富化は下記実施例が示 すとおり用いられるモデル(テレピン油、ピロ燐酸ガルシウム)によって異なシ 最大抑制活性と平行しない。
実施例8 妊婦のα2−マクログロブリン・7ラクシヨンのn製血清は妊婦の血液採取によ って得られる。
各血清のα2−マクログロブリンの血清7ラクシヨンは実施例1記載のものと同 様にしてゲルでP:Aして分離する。ラットの血清に比べて補体ピークの出現が 観察される。実施例1の7ラクシヨンIVK相当するフラクションすなわち同じ 条件において同じ時間の終シに出て来るフラクションを集める。
h:時間 d:日 ここでは第3のピークにあたるがラットではフラクションff#′i第2のピー クにあたる。類推によりその第3のピークもまたここでは”フラクション■”と 呼称する。
実施例9 血清及び血清フラクションの電気泳動による分析炎症に反応したラット(実施例 7)及び対照のラット、さまざまな妊娠段階の女性(実施例8)及び男性(対照 )において採取した血清ならびに対応のα2−マクログロブリンの血清7ラクシ ヨンをポリアクリルアミド・ゲルの勾配における電気泳動によシ分析する。
きまざまな緩衝溶液を競合的に使用したニー血清蛋白質全体の良好な提示のでき るトリス−グリシン緩衝液 一α2−マクログロブリン成分のよりよい分離のできるトリス硼酸−EDTAi W液。
電気泳動は十分高い電圧(200V)・低温(4”C)において長時間(18時 間)実施して各蛋白質がその固有の分子量に従って安定するようKした。
ここでは三つの型の勾配のアクリルアミドを用いた: 血清蛋白質全体については4−12チ、ヒトの血清についてu4−15%及び高 分子量とくに7ラクシヨン■の場合によシよい測定を確保するため4−8チ。
電気泳動分析により明らかにされた結果は下記のとおシであるニ ー実験的炎症反応を受けたラット: σ1.−マクログロブリンのものより大きい分子量の蛋白質の帯が炎症反応の進 展中に漸増する量で現われる炎症血清を用いて得られた結果はピロ燐酸カルシウ ムとテレピン油とでは同様で単に現象の進行速度が異なる。
一男性の血清と比較した妊婦の血清 7ラクシヨン■に相当する域において男性(血清AB+)では蛋白質の帯がある が妊婦(正常妊1j1)ではこの帯がよシ大きくなっている。
この蛋白質の分子量は約760000である。
この試験は実施例3記載のものと同様にして、実験炎症反応を受けた雄のラット の全血清及びIRQ冨化した対応の血清フラクション(実施例7)を用いて行な われる。
テレピン油に引き起こされた炎症反応の場合においては全血清は特異性細胞毒性 抑制を引き起こさない。
反対に炎症が引き起こされた後24時間、48時間及び72時間に採取した血清 から由来するIRG冨化の血清フラクションは特異性細胞毒性の抑制を引き起こ す。この場合細胞毒性の測定は標的細胞1/C’−’Crの標識を施こして行な ・われる。活性は炎症後48時間で最大である。
他の血清フラクション(ゲルでのr過によシ得られる:実施例4及び7参照)。
妊婦の血清(妊娠3月目から出産の10日後まで)は試験管内での細胞の細胞毒 反応を抑制する。流産の慣れのある女性の血清はこれらの特性がない。
実施例11 ラットの全血清及び血清フラクションによるモルモットの補体抑制能力を試験す るため免疫溶血反応を用いた。
免疫溶血反応は抗ヒツジ赤血球のウサギのIgGによシ増感されたヒツジの赤血 球の存在において補体源とともに置くことにある。
赤血球の感作 Mayer緩衝液(ベロナール緩衝液Mg” Ca” pH7,2)血清溶液に よシ感作させる。混合物を少なくとも20分間常温において放置し次に即時使用 するまで4″Cに置く。
補体源 20頭のモルモットの血清を50μtの部分に分別したものである。
試験管内の試験 試験するフラクションの量を漸減することによって免疫溶血反応の抑制を試験す る。
この試験のためここでは1/400である(CH50=2130)固定希釈度の 補体(モルモット血fi)100μt。
さまざまな濃度の試験されるフラクション100μtを収容している試験管の列 を準備する。1時間37°Cで培養し次に108細胞/dの感作したヒツジ赤血 球の懸濁液200μtを添加する。37”Cにおいて45分間の間培養し次に反 応を停止させる。800ノで5分間遠心分離した後に413nmにおいて分光光 度計で読みとシを行丸底の受器96個を有するMicrowell NUNC微 量板を用いる。
試験すべき一連の血清及びフラクションを声7.2のMayer緩衝液で希釈す る。
各々の受器に試験するフラクション20μを及びここでは17300で希釈した 補体40μtを注ぐ。37”Cにおいて1時間培養し次に感作させた赤血球懸濁 液40μtを添加する。37°Cにおいて攪拌しながら45分間培養し次に80 02で5分間遠心分離する。裸眼での評価により溶崩の結果を読みとる。
試験するフラクション又は全血清は燐酸塩緩衝液中に集め直接に試験する。
ヒトの種においてd(ラットとは反対に)pi(7,2のMayer緩衝液に対 するフラクションの透析は試験の精度を増大する。
また一定量の蛋白質に対して補体の濃度を変動させてα2−マクログロブリン・ フラクションによるモルモットの補体の抑制の抑制の能力も試験した。
塩によシ又はテレピン油注入により引き起こされた炎症反応中に得られた全血清 すべてならびに対照の雄ラットの全血清は試験管内における補体による溶血反応 の抑制剤ではない。
これに反して1.1.R,G、富化した炎症の血清フラクションはすべて(α2 −マクログロブリン:免疫学的精製の作用を抑制する。
実験的炎症反応を受けたラットの血清から由来する7ラクシヨンについて、補体 の抑制能力の進展の動力学の存在することが確かめられた。
テレピン油によって引き起こされた炎症反応においては抑制能力は反応の6時間 後′に現われ約24時間の終シには最高値に達し引続いて低下し始める。
ピロ燐酸塩によシ引き起こされた炎症反応においては抑制は反応の48時間から 始まって約72時間ごろ最大値に達する。
テレピン油によって引き起こされる抑制の方が強い。
ゲルf過によシ得られる他の血清フラクション(実施例1及び7〕はこの抑制反 応を引き起こさない。
結果を量化するために1免疫溶血反応において補体源1μtの抑制の50チを引 き起こし得る蛋白質の量である任意の単位I 50を定義した。もちろん単位1 50は同じ補体源の場合にのみ比較できる。さもないと、用いられる補体源のC H30に立戻るべきである。
引続−て“特異活性”を定義した。これは試験される血清7ラクシヨンの■あた りの単位150の数である。
結果は下記表Vに要約しである: 手続ネ市正書(方式) %式% 2、発明の名称 特に免疫モジュレータ−及び卵細胞刺激活性を備えた哺乳動物からの新規蛋白質 、対応する抗体、その製造及びその応用 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 フランス国、エフ−75007・パーハケ−・アナトル・フランス、1 5 名 称 サンドル・ナショナル・ド・う・ルシエルシエ・シャンティフィック・ (セ・エース・エール・ニス) 4、代理人 〒105住 所 東京都港区西新橋1丁目1番15号物産ビル別館 δ(591 )0261 つ (2)明細書翻訳文 (3)請求の範囲翻訳文 (4)代理権を証明する書面 7、補正の内容 (1)正確な発明の名称及び出願人の代表者の氏名を記載したちの ゛ (4)別紙の通り 発明の名称以外の明細書の翻訳文及び請求の範囲の翻訳文の浄書内容に変更なし 国際調査報告 一1晦−^−””’=PCT/FR86100353−2−ANNEX To  T)EE INT:i:R)lATrONAL 5EARCHREPORT 0 NZNTERNATIONAL APPLICATION No、 PCT/Y R86100353(SA 14874)CB−A−140123816107 /75 Noneエフ−75007・パリ、アブニュ・ド・フルシトイル、 6 6エフー75015・パリ、リュ・ド・ヴオージラル、192・

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.妊娠している雌の哺乳動物の血清中に存在していて通常雄体には存在してい ないこと;炎症反応を呈している個体の血清中に存在していること; 電気泳動においてα2−マクログロブリンとともに移動すること: ポリアクリルアミドゲル上での電気泳動によつて測定した分子量が約800,0 00±50,000であること;妊娠している雌体のα2−マクログロブリンフ ラクシヨンに対する抗体と特異的に反応するてと;試験管内において二次混合リ ンパ球反応中に細胞毒性リンパ球の活性を顕著に抑制すること;補体と混合する と、感作されているヒツジ赤血球の溶血反応を抑制すること; 抗蛋白酵素活性がないこと; 及びその生体投与は同種移植の生存を延長することを特徴とするI.R.G.蛋 白質ならびにI.R.G.蛋白質上に存在しているペプチド配列を含んでいる合 成及び半合成のすべてのフラグメント及びすべてのペプチドならびにこれらのフ ラグメント及びペプチドのすべての誘導体であつてかつ下記の条件: −試験管内における二次混合リンパ球反応中に細胞毒性リンパ球の活性を顕著に 抑制すること;−それらの生体内投与は同種移植の生存を顕著に延長すること; を満足する前記I.R.G.蛋白質の相似体。
  2. 2.妊娠中の雌の哺乳動物の血清及び/又は実験的炎症反応を呈している哺乳動 物の血清をα2−マクログロブリンとともに移動するフラクシヨンを単離するよ うな方法で分別すること;及び該フラクシヨンを雄の抗−全血清及び/又は雄の 抗(α2−マクログロブリン)IgG抗体を用いる免疫学的精製にかけて該抗体 と反応しないフラクシヨンを集めることそしてさまざまな分別及び精製の操作は pH7.6乃至8.1の緩衝液中において行なわれることを特徴とするI.R. G.蛋白質の調製及び精製方法。
  3. 3.1.R.G.蛋白質、又はその相似体又はそれを含んでいる血清フラクシヨ ンの、生体の他の防衛を感知されるほどには変化させることなしに移植の免疫性 を抑制する特性をとくに備えている免疫モジユレータ医薬中の又は卵細胞刺激性 医薬中の有効成分としての使用。
  4. 4.I.R.G.蛋白質又はその相似体の免疫モジユレータ−又は卵細胞刺激性 医薬の調製における有効成分としての使用。
  5. 5.1.R.G.蛋白質に対して、請求の範囲第1項に定義してあるとおりのそ の相似体に対して又はこの蛋白質の特徴的な抗原決定素に対する抗I.R.G. 抗体であつて、該抗体はポリクローナル又はモノクローナルであり場合によつて は標識が施こしてあり及び/又は抗原−抗体反応に基く分析法において免疫吸着 剤としてのそれらの使用を可能にする固体担体上に固定してあることを特徴とす る抗−I.R.G.抗体。
  6. 6.I.R.G.、I.R.G.冨化してある血清フラクシヨン又はI.R.G .の抗原フラグメントであつて場合によつては高分子と結合してあるものを公知 の方法に従つて反復投与することによつて動物を免疫化し次に免疫化された該動 物の血清抗体を集め所望ならば該抗体を公知の方法に従つて担体上に固定し及び /又は放射線−、螢光−又は酵素標識と公知の方法に従つて反応させ及び/又は 得られた抗体の特異性を確証することを特徴とする請求の範囲第5項記載の抗体 の製法。
  7. 7.請求の範囲第5項に定義してあるとおりの抗I.R.G.抗体のにI.R. G.の精製剤又は検出剤としての、抗卵細胞刺激剤として又は炎症過程に続く疾 患の予防及び処置のための医薬中の有効成分としての使用。
  8. 8.有効成分としてI.R.G.蛋白質又は請求の範囲第1項に定義してあると おりのその相似体又は抗I.R.G.抗体を含んでいることを特徴とする医薬。
  9. 9.妊娠している患者における流産の惧れの検診テストの実施法において該患者 の、クロマトグラフイー及び/又は免疫学的精製により精製した血清フラクシヨ ンについてI.R.G.の生物学的活性を測定しこの活性を正常な妊婦に存在し ているものと比較することを特徴とする方法。
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