JPS6351008B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6351008B2
JPS6351008B2 JP59119719A JP11971984A JPS6351008B2 JP S6351008 B2 JPS6351008 B2 JP S6351008B2 JP 59119719 A JP59119719 A JP 59119719A JP 11971984 A JP11971984 A JP 11971984A JP S6351008 B2 JPS6351008 B2 JP S6351008B2
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JP
Japan
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coffee
housing
gas
ground coffee
brewing
Prior art date
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Expired
Application number
JP59119719A
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English (en)
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JPS6012024A (ja
Inventor
Efu Buraisu Maikuru
Ei Natori Gaetano
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BURAISU IROTAN RISAACHI CORP
Original Assignee
BURAISU IROTAN RISAACHI CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BURAISU IROTAN RISAACHI CORP filed Critical BURAISU IROTAN RISAACHI CORP
Publication of JPS6012024A publication Critical patent/JPS6012024A/ja
Publication of JPS6351008B2 publication Critical patent/JPS6351008B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/70Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
    • B65D85/804Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package
    • B65D85/808Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package for immersion in the liquid to release part or all of their contents, e.g. tea bags
    • B65D85/812Disposable containers or packages with contents which are mixed, infused or dissolved in situ, i.e. without having been previously removed from the package for immersion in the liquid to release part or all of their contents, e.g. tea bags with features facilitating their manipulation or suspension
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G19/00Table service
    • A47G19/12Vessels or pots for table use
    • A47G19/16Tea infusers, e.g. infusing bags, egg-shaped infuses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はコーヒーいれ具(coffee brewing
device)およびその方法に関する。さらに詳しく
は、高価で使用がわずらわしいコーヒーパーコレ
ータ(coffee percolators)などを用いなくて
も、グラインドされたコーヒー(ground coffee
またはcoffee grounds)から、すばやく1ぱいの
コーヒーをいれることができる新規で、改良され
たコーヒーいれ具とその使用方法に関する。
〔従来技術〕 まず最初に、本明細書中で用いられている「グ
ラインドされたコーヒー」とは、通常「インスタ
ントコーヒー」と明示され市場に出回つているよ
うな完全に溶解してしまうようなコーヒーに対し
て、溶解せずに、抽出することによつていれられ
るコーヒーをいう。したがつて、「グラインドさ
れたコーヒー」とは、粉砕されたコーヒー、刻ま
れたコーヒー、不溶性の乾燥したコーヒーなどを
はじめ、さらにばあいによつてはコーヒー豆さえ
も含む概念である。
コーヒーは、アメリカ合衆国に限らず世界中の
国々で人気のある飲料の1つである。従来からよ
く知られているように、通常コーヒーはグライン
ドされたコーヒーからいれられる。いれられたコ
ーヒーの質はいくつかの要因に依存している。こ
れに対して、最も質のよいコーヒーをいれるため
には、焙焼されたグラインドされたコーヒーから
直接いれればよい。新鮮なグラインドされたコー
ヒーはおよそ7日間でその新鮮さを失うので、製
造業者は焙焼された新鮮なグラインドされたコー
ヒーを真空シールされた容れ物に包装している。
そのようにすると、グラインドされたコーヒーは
そよそ5〜6カ月の間その新鮮さを維持しうるの
である。しかしながら、一旦真空シールされた容
れ物が開封されると、グラインドされたコーヒー
の質は低下しはじめ、それによつておよそ7日以
内に新鮮さが失なわれることになる。
グラインドされたコーヒーはとてもよい香りを
呈するので、それを用いてコーヒーをいれること
は非常に望ましいが、一方通常コーヒーをいれる
ことは、経験上明らかなように、とても面倒であ
る。たとえば、最近では事実上その使用がわずら
わしくかつ高価なコーヒーいれ具が用いられてい
る。そのコーヒーいれ具は、その動作がのろく、
通常実質的に必要以上のグラインドされたコーヒ
ーを必要とし、かつその手入れや洗浄が難しい。
さらにコーヒー豆が約300種類もの化学成分から
なり、そのほとんどがいれられたコーヒーの中に
溶け込む。とくに、種々の化学成分からなる溶解
しうるコーヒーの各化学成分は、焙焼されたグラ
インドされたコーヒーから種々の速度で抽出さ
れ、それぞれの化学成分はいれられたコーヒーか
ら生じる味覚や香りに寄与する。それらの種々の
化学成分の量にちよつとした変化が生じると、味
覚および香りの点において実質的なかつ顕著な相
違を呈する。そのように新鮮ないれられたコーヒ
ーは、通常いれられるとすぐに味覚および香りの
点においてピークに達し、そののちすぐに質が低
下しはじめる。典型的には、コーヒーがいれられ
ておよそ20分たつと、味覚および香りが実質的に
変化してしまい、かつ時間がたつにしたがつてい
れられたコーヒーに含まれている化学成分が変化
を続け、数時間もたつと味覚および香りの点にお
いていちじるしく望ましくない変化をきたす。し
たがつて、コーヒーの多くはポツトの中で古くな
つて無駄となり最終的に捨てられ、そのかわりに
また新鮮なコーヒーをいれなおすことになる。も
ちろんそのことは、新鮮ないれられたコーヒーを
無駄にするだけでなく、コーヒーをいれるのに要
する手間と時間を浪費することになる。
これらの問題に対して、当業者は、味覚および
香りの強さを維持する一方、1度に1ぱいのコー
ヒーをいれることを可能にする方法を考え続けて
いる。それを克服するために考えられた主要なも
のとして、種々の溶解性を有するインスタントコ
ーヒーがあげられる。インスタントコーヒーは、
凍結乾燥された(freeze−dried)、あるいは似た
ような処理をされたグラインドされたコーヒーの
微粒子からなり、それを直接熱湯の中に入れる。
よく知られているように、インスタントコーヒー
では味覚および香りがあまり強くない。しかしな
がら、消費者の多くは、味覚および香りは強くな
いが、かわりに1度に1ぱいのコーヒーをいれる
のが容易で時間もかからずコーヒーいれ具のよう
に手入れや洗浄も必要でないインスタントコーヒ
ーを用いている。
味覚および香りの強さを維持し、実質的に洗浄
しなければならない部分を設けることなく、1度
に1ぱいのコーヒーをすばやくいれることを可能
にするという問題に対する満足しうる解決策はイ
ンスタントコーヒーには求めがたいので、当業者
はコーヒーいれ具の改良のための研究を続けてい
る。その初期の解決策として、1942年7月28日に
特許されたクリーブズ(Cleaves)による米国特
許第2291278号明細書があげられる。その中では
コーヒーバツグ(coffee bag)が開示されてお
り、該コーヒーバツグは、取り扱いを容易にする
ために剛性を有する把手が取り付けられている。
コーヒーバツグは、グラインドされたコーヒーを
保持する容れ物としてガーゼあるいは多孔質の紙
からなり、一方把手は、カツプの中の熱湯の中に
コーヒーバツグを沈めるのに用いられる。クリー
ブズの特許明細書からわかるように、ひもとつま
みが取り付けられているコーヒーバツグが当時用
いられていたことはすでに知られていた。
クリーブズの特許明細書には、熱湯の中に直接
沈めるように設計された多孔質のコーヒーバツグ
を開示しているかなりの数の特許文献が記載され
ている。さらに最近の特許として、1971年9月21
日に特許されたベツク(Beck)による米国特許
第3607302号明細書があげられる。その中ではコ
ーヒーバツグの断面中央の長手方向に熱湯を流す
ことができるチユーブ状に形成されたコーヒーバ
ツグが示されている。これらの特許明細書に記載
されている両者の発明はともに上述のようにコー
ヒーをいれることができ、一方ある深刻な欠点を
有している。
すなわち、一ぱいの理想的なコーヒーをいれる
には、通常乾燥時のグラインドされたコーヒーの
重量の約19%の抽出が必要とされる。したがつ
て、熱湯を連続して供給することができないばあ
いには、抽出過程がかなりすばやく行なわれなけ
ればならない。言い換えると、熱湯を連続的にグ
ラインドされたコーヒーに供給するようなパーコ
レータのばあいには、コーヒーをいれる過程はゆ
つくりとしたものであるが、ベツクおよびクリー
ブズによつて示されたコーヒーバツグのばあいに
は熱湯の中にコーヒーバツグを沈めることによつ
て、急激に熱湯の温度が低下することになる。そ
のようにして熱湯が部分的に冷却すると化学反応
が起こり、そのため望ましい味覚および香りが破
壊されることになる。ベツクやクリーブズのコー
ヒーバツグでは、必要な時間それが熱湯に沈めら
れたとしても、よいコーヒーをいれることができ
ないということが実験的に確認されている。
ベツクおよびクリーブズのコーヒーバツクで望
ましいコーヒーをいれることができない大きな原
因は、熱湯の中にコーヒーバツグを入れたとき
に、化学反応ならびにグラインドされたコーヒー
あるいはグラインドされたコーヒーの粒子と粒子
のすき間に含まれている空気の膨張によつてまも
なくかなり大量のガスを発生しはじめるというと
ころにある。同時に、液体に溶解しうる味覚油分
および香り油分が、グラインドされたコーヒーか
ら出て行き、ガスやコーヒーバツグ内部に保持さ
れているグラインドされたコーヒーの中に含まれ
ている空気と混合する。ガスは膨張するので、弾
力的で強い泡が最終的にコーヒーバツグ内部のあ
いているすべての空間をふさいでしまう。このよ
うにガスは前記コーヒーバツグをふくらませ、そ
れによつてコーヒーバツグは熱湯の水面に浮かび
上がり、同時にコーヒーバツグ内部で圧縮される
ガスの泡がコーヒーバツグに浸透する熱湯を積極
的に制限するのである。また閉じ込められたガス
は、コーヒーバツグ内になんとか浸透してきた熱
湯がグラインドされたコーヒーの個々の粒子に直
接接触するのを妨げる傾向があり、それによつて
コーヒーをいれる時間がさらに長くなる。上述の
ように、熱湯の温度は、コーヒーをいれている間
に急速に低下し、またコーヒーバツグが熱湯の中
にじつと沈められているにもかかわらず、きわめ
て短時間にコーヒーをいれるという手段が実質的
に効果のないものになつてしまう。
コーヒーバツクの内部がガスで充満してしまう
という問題は、コーヒーバツグを構成しているガ
ーゼや多孔質の紙の浸透孔を大きくさせることに
よつては改善されないことが明らかである。それ
に関して、実際にはグラインドされたコーヒーの
いくらかは、多孔質の紙などを通過する程度の大
きさのかすにすばやく分解してしまい、実際に
は、効果的なガスのはき出しを可能にするために
必要なコーヒーバツグの浸透孔の大きさは、かな
りの量のグラインドされたコーヒーがコーヒーバ
ツクの浸透孔を通過し、いれられたコーヒーの中
に直接入りうる浸透孔の大きさに相当している。
そこで、浸透孔を小さくするようにして、かなり
の量のグラインドされたコーヒーとそのかすが、
いれられたコーヒーの中に沈澱するのを防止する
必要がある。
コーヒーバツグの中でガスが充満するという問
題の解決策が従来から考えられている。1966年6
月21日に特許されたカスケツト(kasket)によ
る米国特許第3257212号明細書には初期の解決策
が示されている。その中では、浮かび上がらない
飲料用パツケージが示されている。カスケツトは
明細書の中で、「コーヒーバツグは、その中で発
生する泡や比重の低いグラインドされたコーヒー
が原因でカツプの中で浮かび上がる」と記述して
いる。その問題を解決するためにカスケツトは、
おもり手段としての剛体からなる把手が該把手の
下端部において取り付けられているコーヒーバツ
グを考え出した。それによつてコーヒーバツグ
は、その中でガスが充満するということとは無関
係に、強制的に水面下に沈められる。この方法
は、ある種のブイヨン(bouillons)をつくつた
り、紅茶をいれたりするのに効果的であるが、コ
ーヒーバツグ内のガスの充満の問題をなお克服し
ていない。そのため、液体の浸透は制限され、熱
湯とグラインドされたコーヒーとの実質的な接触
が妨げられる。それによつてコーヒーは充分にい
れられる前に温度が下がり、コーヒーの高い味覚
および香りが実現されない。
さらに、コーヒーバツグ内部のガスの充満の問
題の解決策が1975年4月22日に特許されたアイン
ストマン(Einstman)らによる米国特許第
3879565号明細書に示されている。その中では、
上述のようなコーヒーバツグの中に焙焼されたグ
ラインドされたコーヒーが保持されたコーヒーい
れ具が示されている。そのコーヒーいれ具には、
コーヒーバツグ内部の泡を脱泡することによつて
グラインドされたコーヒーの抽出速度を改善する
ために、グラインドされたコーヒーにシリコーン
のような脱泡剤が混入されている。アインストマ
ンの特許明細書には、ガスの充満の問題に関し
て、ガスは明らかにグラインドされたコーヒーと
熱湯との間の接触を妨げ、それによつてグライン
ドされたコーヒーからの抽出が円滑に行なわれな
いことが示されている。アインストマンはまた、
ガスを逃がすためにコーヒーバツグの浸透孔を大
きくすることは、コーヒーバツグから逃げるグラ
インドされたコーヒーの量を増加する原因とな
り、意味がなく、それによつてカツプの中にかす
がたまる原因となることを示している。
アインストマンの特許明細書によれば、脱泡剤
を希薄な懸濁液かまたは乳濁液にして、焙焼され
たグラインドされたコーヒーの表面に噴霧手段で
ふりかけることが示されている。ここで用いられ
る脱泡剤は食べられるものであることは強く強調
されなければならない。その方法によると上記の
問題は解決されるものの、脱泡剤あるいはその他
の化学薬品をグラインドされたコーヒーに混入さ
せることは、コーヒーの味覚や香りに影響を与え
るだけでなく、消費者があまり知られていない化
学薬品が混入している食べ物を買うことに抵抗が
あると思われるので望ましい解決策とはいいえな
い。
コーヒーバツグによつてコーヒーをいれるほか
に、種々の試みがなされている。それらの試み
は、インスタントコーヒーのようにいくぶんよい
成果をおさめている。たとえば、ナエフ(Naef)
の1941年10月28日の米国特許第2260858号明細書
には、多数の孔が設けられているガラス製のグラ
インドされたコーヒーの保持容器を用いて、香り
のよいコーヒーをいれることができるコーヒーい
れ具が示されており、それによつて熱湯は、ガラ
ス製のグラインドされたコーヒーの保持容器を通
過しグラインドされたコーヒーと混合することが
できるのである。もちろん、上述のようにこのコ
ーヒーいれ具を用いてコーヒーをいれると、コー
ヒーの中にかすがたまり、やはり望ましくない。
前記ナエフの特許明細書では従来技術の説明の中
でそのような多くの器具が示されている。すばや
くコーヒーをいれるためのコーヒーいれ具とその
使用方法の両方に関し改善が要請され続けてお
り、本発明は実質的にその要請に応じるものであ
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来のコーヒーいれ具の利点
をすべて有しかつその欠点を取り除いた新規でか
つ改良されたコーヒーいれ具を提供することにあ
る。
本発明のうちもう1つの目的は、容易にかつ効
果的に製造されかつ販売されうる新規でかつ改良
されたコーヒーいれ具を提供することにある。
さらに本発明の目的は、効果的にかつ確実にコ
ーヒーをいれるために用いられる新規でかつ改良
されたコーヒーいれ具を提供することにある。
さらに本発明の目的は、耐久性を有しかつ清潔
な構成物からなる新規でかつ改良されたコーヒー
いれ具を提供することにある。
さらにもう1つの本発明の目的は、コーヒーを
いれる過程でガスによる弊害の問題を排除しうる
新規でかつ改良されたコーヒーいれ具を提供する
ことにある。
またもう1つの本発明の目的は、香ばしくかつ
適当な濃さに、必要以上の浪費なくして、溶解性
を有するインスタントコーヒーと同じように、コ
ーヒーをいれるために用いられうる新規でかつ改
良されたコーヒーいれ具を提供することにある。
さらにまたもう1つの本発明の目的は、携帯可
能で軽い構成物からなり、それによつて適切に真
空シールされた容れ物に入れることのできる新規
でかつ改良されたコーヒーいれ具を提供すること
にある。
さらに本発明の目的は、材料および労力の点で
製造コストを低減し、したがつて消費者に安く売
り、それによつて消費者が容易に手に入れること
のできる新規でかつ改良されたコーヒーいれ具を
提供することにある。
さらに本発明の目的は、従来の装置およびその
使用方法の利点をいくつか備え、一方同時に生じ
る欠点のいくつかを克服する新規でかつ改良され
たコーヒーいれ具およびその使用方法を提供する
ことにある。
〔発明の構成〕
前述のような欠点を克服するため、本発明によ
ればハウジング、把手およびはけ口からなり、 前記ハウジングが、供給されたグラインドされ
たコーヒーを保持すると共に、該グラインドされ
たコーヒーを効果的にいれるために液体の中に少
なくとも部分的に沈めることができるものであ
り、 前記把手が、手で持つことができるような寸法
に細長く形成されると共に自体保持性を有し、前
記液体の中における前記ハウジングの位置付けお
よびかき回しを容易にするために、前記ハウジン
グに取り付けられており、 前記ハウジングが、自体保持性を有する側壁を
有し、前記はけ口が前記ハウジングの内部からコ
ーヒーをいれている間に発生するガスをすばやく
はき出すことを可能にするように、前記ハウジン
グの上部に設けられていることを特徴とするすば
やくコーヒーをいれるためのコーヒーいれ具が提
供される。
さらに本発明によればそのようなコーヒーいれ
具を用いて、前記液体の中に該コーヒーいれ具の
ハウジングを少なくとも部分的に沈めるステツプ
と、前記コーヒーいれ具の前記ハウジングの中で
前記液体がグラインドされたコーヒーと混合する
ために多孔質のハウジングを浸透させるステツプ
と、前記ハウジングの上部に設けられているはけ
口を通して、前記液体とグラインドされたコーヒ
ーを混合している間に前記ハウジングの中で発生
するガスをはき出すステツプからなるすばやくコ
ーヒーをいれる方法が提供される。
なお特許請求の範囲にいうハウジングとは、そ
の形状(たとえば袋や容器など)や材質(たとえ
ば合成樹脂や金属など)によつて限定されるもの
ではなく、グラインドされたコーヒーを収容して
おくことのできる手段をすべて含む概念である。
また液体とは、熱湯のほか、水、湯、砂糖など
が溶けている湯など、コーヒーをいれることがで
きる手段をすべて含む概念である。
はけ口とは、管路のほか、開口部、外部との連
通孔など、ハウジング内部からガスをはき出すこ
とができる手段をすべて含む概念である。
また隔壁とは、自体保持性を有する壁状のもの
のほか、グラインドされたコーヒーや液体、ある
いはガスの移動を、少なくとも一時的にまたは部
分的に遮ることができる手段をすべて含む概念で
ある。
本発明ではポリプロピレンなどのような可撓性
を有するプラスチツク材料、あるいはたとえば
紙、金属などのようなそのほかの適切な材料から
構成されるコーヒーいれ具を用いる。コーヒーい
れ具は、多孔質の紙またはガーゼなどのような多
孔質の材料からつくられている浸透壁を有し、グ
ラインドされたコーヒーを保持するためのハウジ
ングを有する。好ましい実施態様では、2つの対
向する透浸壁は多孔質材料からつくられ、それに
よつてハウジングが熱湯の入つた容器の中でかき
回されると、ハウジングを浸透する所望の熱湯の
流れが生じ、グラインドされたコーヒーと熱湯と
の混合が容易に達成されうる。ハウジングに一体
的にあるいはそのほかの態様で取り付けられた把
手は、熱湯の入つた容器内部でのハウジングの位
置付けおよびかき回しを容易にする。把手は、中
空構造をなしており、その他端は外界に通じてい
る。それによつてグラインドされたコーヒーを保
持しているハウジングの内部と外界との間でのガ
スのはき出しを効果的なものにする。前記把手に
ははけ口として管路が設けられており、該管路を
通して熱湯とグランドコーヒーとを混合している
間に発生するガスを前記ハウジングからはき出す
ことができる。そのようにして、コーヒーをいれ
ている間に生じるガスの悪影響を確実に取り除く
ことができるのである。
基本的には本発明の好ましい実施態様は、実質
的に多孔質の構造をなし、容器からガスをはき出
すためのはけ口を有し、グラインドされたコーヒ
ーを保持するハウジングを有し、付加的には、グ
ラインドされたコーヒーと熱湯との混合を促進す
るためにガスを用いるところに特徴がある。とく
に、ガスが中空構造をなす把手の上方に移動し、
種々の隔壁がハウジング内部に設けられ、それに
よつて隔壁を移動することによつて発生するガス
の泡が効果的にグラインドされたコーヒーをかき
回し、ガスは曲がりくねつた行路あるいは他の所
望の行路を誘導される。隔壁には、ガスが移動す
るのに充分な通過孔が設けられ、一方それらの通
過孔を通して移動しうるグラインドされたコーヒ
ーは、ガスが把手の外側にグラインドされたコー
ヒーを持ち上げるには重すぎるためにハウジング
内部に保持されることになる。
そのようにグラインドされたコーヒーは、ガス
でかき回されている間、熱湯と混合されている。
そして同時に、いれられているコーヒー内にグラ
インドされたコーヒーが移動することが防止され
る。それによつて望ましくないかすが、いれられ
たコーヒーの中に沈澱することはなくなる。
本発明の種々の実施態様のコーヒーいれ具のハ
ウジング内に保持されているグラインドされたコ
ーヒーの新鮮さを保つために、それぞれのコーヒ
ーいれ具は、使用されるまで真空包装される。真
空包装をする方法として、個々のコーヒーいれ具
を個々のヒートシールされたパツケージで包装す
る方法、あるいは1つの大きな真空でシールされ
た容れ物が用いられ、それによつて本発明による
複数のコーヒーいれ具がその容れ物の中に包装さ
れる方法がある。1つの容れ物の中に包装される
コーヒーいれ具のすべては、真空状態が維持され
ている限り、新鮮さをない。
〔実施態様〕
本発明がさらによく理解されうるように、図面
を参照しながら以下に本発明の好ましい実施態様
を説明する。
第1図は本発明のコーヒーいれ具の使用方法を
示す斜視図、第2図は本発明のコーヒーいれ具の
第1の実施態様を示す一部切欠斜視図、第3図お
よび第4図はそれぞれ第1の実施態様のコーヒー
いれ具のハウジングの形状を変更した他の実施態
様を示す一部切欠斜視図、第5図はハウジング内
部に隔壁を設けた第2の実施態様を示す斜視図、
第6図は第5図の6−6線断面図、第7図は隔壁
の数が1つだけの第3の実施態様を示す斜視図、
第8図は数個の独立した隔壁を有する第4の実施
態様を示す斜視図、第9図は1つの隔壁が分離さ
れており、他の2つの隔壁が隣接している第5の
実施態様を示す斜視図、第10図は隔壁が第2の
実施態様の隔壁失うことはの配列と類似して配列
されている第6の実施態様を示す斜視図、第11
図は中央に位置しており、一直線状に延びている
1個の隔壁がそれと直角な他の数個の隔壁と結合
している本発明の第7の実施態様を示す斜視図、
第12図はすべての隔壁がたがいに直角に並べら
れて取り付けられている本発明の第8の実施態様
を示す斜視図、第13図は孔を有する隔壁および
孔を有しない隔壁の両方を用いてなる本発明の第
9の実施態様を示す斜視図、第14図はグライン
ドされたコーヒーの保持部材が可撓性を有する多
孔質の袋となつている本発明の第10の実施態様を
示す斜視図である。
図面、とくに第1図および第2図を参照して、
本発明の構成および概念を具体化する新規でかつ
改良された、10で示されるコーヒーいれ具を説
明する。
コーヒーいれ具10は、1ぱいのコーヒーをい
れるために、熱湯14の入つたカツプ12の中に
直接沈められ、かき回されるように設計されてい
る。第2図に示すように、コーヒーいれ具10
は、連続一体の構成物であり、グラインドされた
コーヒーを保持するハウジング16とハウジング
の頂部に取り付けられている把手18とからな
る。その好ましい実施態様において、コーヒーい
れ具は、ポリプロピレンなどのような不溶性のプ
ラスチツク材料からつくられる。しかしながら、
本発明の範囲内で、望ましい方法で本発明を効果
的に実行可能とするような紙、金属などの種々の
公知材料が用いられる。
第2図に示すように、ハウジング16は、実質
的に四角形構成物からなり、底壁20、底壁に一
体的に取り付けられている1組の側壁22および
24、ならびに把手が取り付けられた頂壁26か
らつくられていることがわかる。対向する浸透壁
28および30が残つているが、浸透壁28およ
び30は、公知の多孔質材料からつくられ、四角
形のハウジング16のそれぞれの周囲に完全に閉
じ付けられており、それによつてハウジングは実
質的に取り囲まれることになる。
多孔質の浸透壁28および30は、公知の方法
でハウジング16のそれぞれの周囲に取り付けら
れる。また本発明の範囲内で、多孔質の浸透壁2
8および30をかみ合わせて取り付け、それによ
つて袋状の構成物とすることもできる。そのとき
は、袋状の構成物はハウジング16の内側に閉じ
付けられる。そのようにコーヒーをいれるのに役
立つ公知のすべての閉じ付け手段および構成手段
が、上述の発明の範囲内にあることになる。多孔
質の浸透壁28および30を構成する材料として
好ましい実施態様においては、多孔質の紙が望ま
しい。しかしながら、孔口のサイズのみ考慮し
て、ガーゼなどのような不溶性濾過材料が用いら
れてもよい。
第2図に示すように、頂壁26には貫通孔32
が設けられ、把手18は中空構造をなし、それに
よつて管路34が把手内部に設けられている。さ
らに、管路34は把手18を貫通しており、それ
によつて把手の自由端部36には、ハウジング1
6の内部と外界との間の流体の出入を可能にする
開口が設けられている。管路34は外界へ通ずる
はけ口として役立ち、それによつて通常ハウジン
グ16内部に閉じ込められるべきガスがそこから
はき出されうる。さらに詳しくは、グラインドさ
れたコーヒー38がハウジング16の内部に部分
的にあるいは全体的に満たされ、ハウジングが第
1図に示すように熱湯の中に沈められると、相当
な量のガスが発生し、そのとき管路34はグライ
ンドされたコーヒー38から発生するガスをはき
出すためのはけ口として役立つ。
第3図および第4図にはそれぞれ本発明のコー
ヒーいれ具10の他の実施態様を示す。さらに詳
しくは、第3図では、四角形ハウジング16がカ
ツプ12内部に都合よくフイツトするように台形
をしているものを示している。上述同様、それぞ
れの壁20,22,24および26は、本発明の
範囲内でどんな角状構成をなしてもよく、そのた
めその寸法は種々変更しうる。もちろん、把手1
8は、実質的に四角形または矩形の側壁からな
り、それによつて中空構造をなす。またそれに限
らず、把手は所望の形状に種々設計変更されう
る。
上述のように、第4図には、残りの部分は同じ
構成をなしながら、ハウジング16の角状構成物
の側壁が、一体的な環状壁40と置き換えられた
他の第1の実施態様が示されている。第4図に示
す本発明の他の第1の実施態様であるハウジング
が環状構造をなすコーヒーいれ具は、とりわけカ
ツプを手に持つたまま同時にカツプの中でコーヒ
ーいれ具を徐々にかき回すことを所望する人々の
ために有用である。そのように第4図に示す本発
明の他の第1の実施態様である環状構造物は、一
体的に取り付けられているか否かにかかわらず、
考えられるすべての環状壁の典型的なものであ
る。
第2〜4図には、それぞれ本発明の最も簡単な
形状のいくつかの第1の実施態様が示されている
が、一方第5図および第6図にはそれぞれ本発明
の精巧に設計されている第2の実施態様が示され
ている。これに関してコーヒーいれ具10は、環
状壁40および上述したはき出し用の管路34を
有し、ハウジングに一体的に取り付けられた把手
18からなる。さらに、対向している多孔質の浸
透壁28および30は、実質的にハウジング16
に閉じ付けられている。第1の実施態様のそれぞ
れにおいては、グラインドされたコーヒーがハウ
ジング16の中に一括して入れられているが、第
5図に示す第2の実施態様では複数の隔壁42,
44,46,48,50,52,54,56およ
び58の中にグラインドされたコーヒーを配分化
するための隔壁が設けられている。第5図の第2
の実施態様では9個の隔壁が示されているが、隔
壁の数は本発明の範囲内で自由に変更しうる。
さらに第5図および第6図にそれぞれ示すよう
に、基本的には隔室42,44,46,48,5
0,52,54,56および58は、1組の隔壁
60および62によつて完全に定められ、隔壁6
0および62はハウジング16内部を横切つて延
びており、かつ実質的に四角形をしており、1組
の隔壁64および66と交差してたがいに連結さ
れている。さらに前記1組の隔壁64および66
はまたハウジング16内部を実質的に横切つて延
びており、もし所望ならば、該隔壁64および6
6は図示するようにそれらの端部68および70
を円弧状に曲げてもよい。隔壁72は、はき出し
用の管路34を通してはき出されるガスに対する
部分的な障壁として効果的に役立つように貫通孔
32を横切つて配置されている。
個々の隔室42,44,46,48,50,5
2,54,56および58の機能に関して、隔室
52に位置しているある量のグラインドされたコ
ーヒーが示されているが、該グラインドされたコ
ーヒーは上述のそれぞれの隔壁に位置することは
明らかである。さらに、それぞれの隔室60,6
2,64,66および72は多数の通過孔74を
有する。第6図に示されている通過孔74は、コ
ーヒーをいれている間に発生するガスが容易に通
過できるように充分な大きさを有しており、隔室
42,44,46,48,50,52,54,5
6および58のそれぞれの中にあるグラインドさ
れたコーヒー38から発生するガスの流れを誘導
するのに役立つ。そして、第1〜4図に示すよう
にガスがはき出し用の管路34を通つて外界には
き出されることを可能にするよりは、むしろ第2
の実施態様に示すように発生したガスが従来どお
り外界にはき出されるが、まず隔室の少なくとも
48,50,52,54,56および58に保持
されているそれぞれのグラインドされたコーヒー
38を通り抜け、通過孔74を通過することによ
つてたくさんの小さな泡となり、コーヒーをいれ
るのに役立つように隔室内部でグラインドされた
コーヒーをかき回すのに用いられる。ガスがグラ
インドされたコーヒー38をかき回すことは、多
孔質の浸透壁28および30を通過する熱湯14
でグラインドされたコーヒーをかき回すことをさ
らに効果的なものにする。もちろん、ガスの泡が
通過孔74を通して上方に通過し続け、それによ
つてガスが管路34を通して最終的にはき出され
ることが容易にわかる。
隔室60,62,64,66および72は、通
常ポリプロピレンや、あるいはその他の不溶性材
料のような可撓性を有する薄いプラスチツク材料
であることが望ましい。コーヒーいれ具10は、
隔壁60,62,64,66および72を有し、
全体が前記ポリプロピレンのような薄いプラスチ
ツク材料からつくられるのが最も望ましく、それ
によつて一旦コーヒーいれ具が1ぱいのコーヒー
をいれるのに用いられたあと、使用者はコーヒー
いれ具を、いれられたコーヒーの入つているカツ
プから取り出し、簡単にそれを絞る。それによつ
て前記隔壁が可撓性を呈し、ハウジング16の内
部から熱湯14の最終的なはき出しが可能とな
る。
さらに第7図にはコーヒーいれ具の第3の実施
態様が示されている。それによればハウジング1
6は、はき出し用の把手18を一体的に取り付け
ている環状壁40を有する。その実施態様におい
て、ハウジング16の内部には76の符号で示さ
れる壁が1つしか用いられていない。第7図を参
照すると、壁76は、多数の通過孔74を有し、
把手18内部に設けられている管路34を通して
逃げるガスをその入口において部分的にさえぎる
ように、前記貫通孔32の下部に配置されてい
る。それにより、コーヒーいれ具をかき回してい
る間にグラインドされたコーヒー38が管路34
の内部を上方に移動するのをおさえる働きをし、
それによつてコーヒーいれ具は1ぱいの熱湯14
の中に沈められことになる。さらに詳しくは、壁
76が用いられず、かつ熱湯14の中にコーヒー
いれ具10を沈めたとき隔壁の位置より上に熱湯
が達するところでは、熱湯は最初グラインドされ
たコーヒーを把手18内部に設けられている管路
16の中を上方に移動させ、それによつてハウジ
ング16の内部からのガスの流れをさえぎること
になる。一旦グラインドされたコーヒー38が管
路34に移動してしまうと、ハウジング16の内
部に効果的に戻すのが困難であると共に、ガスが
管路34内部に移動し続けるかどうかは別とし
て、少なくともある量のグラインドされたコーヒ
ー38は熱湯14と完全には混合しない。そのこ
とはいれられたコーヒーの質に影響を与えること
になり、一方壁76がコーヒーいれ具の重要な部
分を構成していることを意味している。もちろ
ん、本発明のすべての実施態様において、コーヒ
ーいれ具は同一の不溶性材料からつくられてい
る。そのコーヒーいれ具を構成する不溶性の材料
は、熱湯14に溶けてしまうことのない、可撓性
を有し、かつ強度的に優れたプラスチツク材料な
どが適している。
本発明の第4の実施態様を第8図に示す。この
実施態様は、本質的に第7図に示す第3の実施態
様の構成要素をすべて含み、さらにこれに4つの
隔壁78,80,82および84を付け加えたも
のである。図示するように、それぞれの隔壁7
8,80,82および84は、その一方の端部が
環状壁40に取り付けられており、もう一方の自
由端がたがいに結合されていない関係にある。さ
らに、隔壁78および80の2つは実質的にハウ
ジング16の内部で平行に下方に傾けられてお
り、一方残りの隔壁82および84の2つは前記
隔壁78および80に対して実質的に傾いてお
り、かつハウジング16内部で実質的に平行に下
方に傾いている。該隔壁の配置の仕方はとくに限
定されたものではない。
第8図を参照してわかるように、熱湯14の中
にコーヒーいれ具10を沈めている間に、グライ
ンドされたコーヒーがハウジング16の内部で上
方へ移動しようとするのに対し、下方に傾いてい
るそれぞれの隔壁78,80,82および84
が、グラインドされたコーヒー38をさえぎるこ
とになる。もちろん、このことは把手18内部に
設けられた管路34の詰まりを防止する一方、同
時にそれぞれの隔壁78,80,82および84
に上述の通過孔74を設け、それによつて、ガス
を効果的に管路34の方へ誘導することを可能に
する。通過孔74を通過するガスは、もちろん上
述のようにグラインドされたコーヒー38をかき
回し、それによつてコーヒーをいれるのに役立
ち、かつ壁76は、管路34の中を上方へ移動し
ようとする隔壁78,80,82および84によ
つて傾むけて定められた各隔室にとどまらずに移
動したグラインドされたコーヒーを最終的にさえ
ぎる手段として役立つ。
第9図には、本発明の第5の実施態様が示され
ている。このばあい、ハウジング16内部に設け
られた隔壁は、可撓性を有するような設計がなさ
れる。そのばあいコーヒーいれ具は、環状壁40
を有する上述のハウジング16および貫通孔34
を有しハウジング16と一体構造をなす把手1
6、さらに上述のように貫通孔74を有する隔壁
86,88および90からなる。隔壁86および
88の2つは、ハウジング16内部で実質的にた
がいに平行に傾けられ、かつ環状壁40の内面に
空間を置いて取り付けられている。一方隔壁90
は、図示するように隔壁88に対して傾けて配置
され、一方の端部が環状壁40の内面に取り付け
られ、もう一方の端部が隔壁88に取り付けられ
あるいは他の態様で取り付けられる。そのように
して、グラインドされたコーヒーを保持する隔室
92,94および96がコーヒーいれ具の中に定
められ、隔室92で発生したガスは、上方の隔室
94に移動し、それによつてその中でグラインド
されたコーヒー38をかき回す。一方発生したガ
スの少なくとも一部分あるいは他の原因で隔室9
4に存在するガスは、隔室96を通して上方に移
動し、さらに、熱湯14とグラインドされたコー
ヒーとを混合させ、その結果コーヒーが効果的に
いれられる。隔壁98は、ガスを集める隔室とし
て、貫通孔32および管路34と連絡し、それに
よつてガスは最終的に外界にはき出される。その
ように構成されるコーヒーいれ具には、グライン
ドされたコーヒー38が貫通孔32およびそれを
連絡している管路34に詰まることなく、さらに
容易にガスを外界にはき出すことができるよう
に、ガスを集める隔室98が設けられている。
第10図〜12図には、それぞれ上述のコーヒ
ーいれ具をわずかに変更した本発明のコーヒーい
れ具の他の実施態様が示されている。第10〜1
2図のコーヒーいれ具はそれぞれ上述のものと同
様、可撓性を有するように設計されていることは
強調されなければならない。たとえば、第5図に
示されている本発明の第2の実施態様において、
貫通孔32に近接して一体的にハウジングに取り
付けられている隔壁72を有しており、それによ
りその隔壁の端部は通常隔壁64および66のそ
れぞれの円弧状の端部68および70に固定さ
れ、あるいは接着されているため、第10図に示
されている本発明の第6の実施態様は貫通孔32
の下に直接配置され、さらに隔壁102および1
04と空間的に離れた端部を有する隔壁100を
有する。さらに、第5図に示されている隔室64
および66と実質的に同一な隔室102および1
04は、隔壁64および66がその端部において
円弧状の端部68および70を有しているのとは
異なつて、それぞれ一直線上の実質的に連続した
構成をなしている。所望ならば、内部で直角に傾
けられ、たがいに連結している隔壁106および
108が、本発明の第2の実施態様の構成物と同
様に設けられてもよい。
第11図にはさらに変更された第7の実施態様
を示している。そのばあい、第5図に示されてい
る隔壁64および66が、効果的に単一の隔壁1
10で兼用されている。単一の隔壁は、第2の実
施態様で用いられている円弧状端部68および7
0と同様に1組の円弧状端部112および114
に分岐するような分岐構造をなしている。上述の
距離を置いて取り付けられている隔壁100は第
10図に示されている本発明の第6の実施態様と
同様のものであり、隔壁110の分岐した形状
は、コーヒーいれ具10の形状における変更によ
り、種々の隔壁が用いられていてもよい。
第12図には、本発明の第8の実施態様が示さ
れている。そのばあい、隔壁116は、貫通孔3
2に近接して配置され、その縁部は1組の直線状
の隔壁118および120に固着あるいは接着さ
れている。一方隔壁118および120のそれぞ
れの間で隔壁に実質的に直角に配置され、取り付
られている隔壁122および124は、所望に応
じて位置付けられうる。
第13図には本発明の第9の実施態様が示され
ている。そのばあい、コーヒーいれ具は環状壁4
0、およびはき出し用の管路34が設けられ一体
的に取り付けられている把手18を有する上述の
ハウジング16を有する。さらに、ハウジングは
通過孔を有さない3つの実質的に平行な隔壁12
6,128および130を有しており、隔壁12
6および130の端部は壁40の一方の側部に固
着されており、隔壁128は側壁40のもう一方
の対向する側部に固着されている。第13図を参
照すると、さらに1組の隔壁132および134
が隔壁126,128および130に実質的に直
角に設けられ、それらに固着されており、それに
よつて隔壁132は隔壁126および128の間
に固着され、隔壁134は隔壁128および13
0の間に固着される。そして、少なくとも3つの
隔室136,138および140が定められ、そ
の中にグラインドされたコーヒー38が保持され
る。上述の多孔質の浸透壁28および30は、本
発明のすべての実施態様と同様にハウジング16
に取り付けられる。矢印142で示されている曲
がりくねつた行路はハウジング16内部のガスの
流れ方向を示している。
そのばあい、隔室136の中で発生したガス
は、ガスが管路34に入る前に、ハウジング16
の中で実質的にその距離が増加した曲がりくねつ
た行路142に沿つて流れてゆく。したがつて、
その構成により、グラインドされたコーヒー38
を通してのガスの移動によつてかなり効果的なか
き回しが可能となる。図示するように、その構成
物には、曲がりくねつた行路142の距離をさら
に増加させるために、貫通孔32の下部の一部分
に設けられている隔壁144が設けられ、それに
よつてグラインドされたコーヒー38をいれるの
に最適な、ガスによるかき回しが可能となる。も
ちろん、所望のように、種々のガスの流れの行路
を定めるために、通過孔のない種々の隔壁12
6,128および130は、角度を与えて取り付
けられる通過孔を有する隔壁132および134
に取り付けて用いられうる。
最後に、第14図には本発明の第10の実施態様
が示されている。そのばあい、実質的に囲まれて
いるハウジング16は用いられず、そのかわりに
オープンハウジング146が設けられている。そ
れに関して、オープンハウジング146は、多孔
質材料により構成されると共に実質的に閉じられ
た袋として形成されているグラインドされたコー
ヒー保持用袋148を保持するのに用いられうる
複数の開側壁を有している。さらに詳しくは、第
14図に示される実施態様においては、グライン
ドされたコーヒー保持用袋148の上部150に
は、オープンハウジング146の内部でガスが上
方へ流れるのを可能にするのに役立つある種の開
口スロツトあるいは開口部が設けられている。グ
ラインドされたコーヒー保持用袋148は、よく
知られているテイーバツグ(tea bag)からな
り、オープンハウジング146にシール結合する
上縁部150を有し、それによつて発生したガス
のすべては、オープンハウジングの内部に流れ
る。そのとき、グラインドされたコーヒー38が
熱湯14に移動することはない。さらに、そのば
あい上述したような機能を有する、角度を有する
隔壁152,154および156が用いられてい
る。隔壁152,154および156の構成およ
び配列は本発明の範囲内で種々変更することがで
きる。
同様に本発明の範囲内で、第2図に示すような
本発明の第1の実施態様を結びつけて実質的に閉
じ付けられた多孔質のグラインドされたコーヒー
保持用袋148を用いることができる。それに関
して、実質的に閉じ付けられたグラインドされた
コーヒー保持用袋148は第2図に示すようにハ
ウジング16内部に配置されうる。一方、いくつ
かの考えられる手段が、ハウジング16内部の容
器の上縁部150に効果的にシールするのに用い
られる。それによつて、グラインドされたコーヒ
ー38が熱湯14に溶けて移動するのを防止し、
一方上述の方法により本発明のコーヒーいれ具が
その機能を充分に果たしうる。
第14図に示す本発明の第10の実施態様におい
ては、通常シールされている容れ物158に包ま
れうる。それは他のすべての実施態様においても
同様である。シールされている容れ物158は、
望ましくは空気を抜かれ、熱でシールされた可撓
性を有するプラスチツク製の袋が好ましく、コー
ヒーいれ具10を用いる前に、グラインドされた
コーヒー38が空気と接触しないようにするのに
役立ち、それによつてグラインドされたコーヒー
は新鮮さを維持することになる。空気を抜かれ、
熱でシールされてなる個々の容れ物158を用い
る可能な好ましい変更例として、コーヒーいれ具
10は空気を抜かれた金属、プラスチツクあるい
は紙からなる容れ物で包まれうる。その構成は市
場に出回つている公知の真空パツクされている缶
に入れられたコーヒーに類似しており、一旦容れ
物が開封されコーヒーが新鮮さを失うことにより
変質しないように、そこに入れられているコーヒ
ーいれ具は、適当な期間にすべて使われてしまう
のが望ましい。
本発明のそれぞれの実施態様に関して、使用者
は真空にされた袋からなる保管用の容れ物158
からコーヒーいれ具10を取り出し第1図に示す
ように熱湯14の入つたカツプ12にそれを沈め
ればよい。それからコーヒーいれ具10は、1分
かそれに満たない時間、把手18を用いることに
より熱湯14の中でかき回される。かき回してい
る間、ハウジング16内部に保持されているグラ
インドされたコーヒー38は、多孔質の浸透壁2
8および30を通して浸透する熱湯14で混ぜら
れ、その結果ガスが発生する。それらのガスは、
把手18に設けられている管路34を通して上方
へはき出される。
本発明のそれぞれの実施態様のコーヒーいれ具
を用いることにより、ガスは通過孔74を有する
多くの隔壁を通して誘導され、それによつてガス
の泡がより小さな泡となり、ハウジング16内部
に保持されているグラインドされたコーヒー38
をかき回すのに役立ち、それによつて熱湯14と
グラインドされたコーヒーの混ぜ合わせをさらに
加速し、促進するのである。隔壁を配置させる
と、隔壁が通過孔を有するか否かにかかわらず、
ガスの泡は、ガスを外界にはき出すために最終的
に管路34の中を上方に誘導される。ガスは、実
質的に有効に熱湯14でグラインドされたコーヒ
ー38をいれるのである。
コーヒーがいれられて、望ましい濃さとなり、
快い香りを漂わすようになつたのち、コーヒーい
れ具10は取り出される。もし所望ならば、コー
ヒーいれ具に含まれている熱湯14を取り除くた
めに、コーヒーいれ具は絞られてよい。そのあと
コーヒーいれ具は捨てられてよい。一方好ましい
実施態様では、コーヒーいれ具は使い捨てできる
ようにつくられてよく、それによつて1個のコー
ヒーいれ具10が1ぱいのコーヒーをいれるため
に用いられ、それから捨てられる。また再び使用
できるコーヒーいれ具も本発明の範囲内に含めら
れており、そのため、取りはずし自在の多孔質の
グラインドされたコーヒー保持用袋148が用い
られてよい。後者において、グラインドされたコ
ーヒー38は、市場に出回つているテイーバツグ
と同じように使い捨て可能な多孔質のグラインド
されたコーヒー保持用袋148に包装されてもよ
く、使い捨て可能な多孔質のグラインドされたコ
ーヒー保持用袋148は、一度限りで使い捨てと
なるコーヒーいれ具に対し再び使用できるようコ
ーヒーいれ具10に挿入されるよう設計されう
る。一旦1ぱいのコーヒーがいれられると、多孔
質のグラインドされたコーヒー保持用袋148は
取り除かれかつ捨てられる。一方、把手18およ
びそれと一体となつているハウジングは捨てられ
ることなく何度も使われることになる。
上述の説明に関して、前記コーヒーいれ具の大
きさ、材質、形状、外形、機能および操作方法、
アセンブリおよび使用の態様を最適なものとする
ための変更が可能であることは当業者にとつて明
らかに認識されうるところである。かつ図面およ
び明細書に示されているコーヒーいれ具と同等と
みなせるものはすべて、本発明の範囲内に含まれ
る。
そのため、ここで説明された本発明の主題のみ
に限定されるものではない。さらに、当業者によ
つて多くの変更、改変が行なわれるので、本発明
をここで説明した正確な構成物および機能に限定
することは望ましくなく、したがつて本発明の範
囲内で種々の変更および改変を行ないうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のそれぞれの実施態様の使用法
を示す斜視図、第2図はコーヒーいれ具の第1の
実施態様を示す一部切欠斜視図、第3図および第
4図はそれぞれ第1の実施態様のハウジングの形
を変更した他の実施態様を示す一部切欠斜視図、
第5図はハウジング内部に隔壁を設けた第2の実
施態様を示す斜視図、第6図は第5図の6−6線
断面図、第7図は隔壁の数が1つだけの第3の実
施態様を示す斜視図、第8図は数個の結合されて
いない隔壁を有する第4の実施態様を示す斜視
図、第9図は1つの隔壁が分離されており、他の
2つの隔壁が隣接している第5の実施態様を示す
斜視図、第10図は隔壁が第2の実施態様の隔壁
の配列と類似して配列されている第6の実施態様
を示す斜視図、第11図は中央に位置しており、
一直線状に延びている1個の隔壁がそれと直角な
他の数個の隔壁と結合している本発明の第7の実
施態様を示す斜視図、第12図はすべての隔壁が
お互いに実質的に直角に並べられて取り付けられ
ている本発明の第8の実施態様を示す斜視図、第
13図は孔を有する隔壁および孔を有しない隔壁
の両方を用いてなる本発明の第9の実施態様を示
す斜視図、第14図はグラインドされたコーヒー
の保持部が可撓性を有する多孔質の袋となつてい
る本発明の第10の実施態様を示す斜視図である。 (図面の主要符号)、10:コーヒーいれ具、
12:カツプ、14:熱湯、16:ハウジング、
18:把手、28,30:浸透壁、32:貫通
孔、34:管路、38:グラインドされたコーヒ
ー、74:通過孔、42,44,48,50,5
2,54,53,58:隔室、60,62,7
2,78:隔壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジング、把手およびはけ口からなり、前
    記ハウジングが、供給されたグラインドされたコ
    ーヒーを保持すると共に、該グラインドされたコ
    ーヒーを効果的にいれるために液体の中に少なく
    とも部分的に沈めることができるものであり、 前記把手が、手で持つことができるような寸法
    に細長く形成されると共に自体保持性を有し、前
    記液体の中における前記ハウジングの位置付けお
    よびかき回しを容易にするために、前記ハウジン
    グに取り付けられており、 前記ハウジングが、自体保持性を有する側壁を
    有し、 前記はけ口が前記ハウジングの内部からコーヒ
    ーをいれている間に発生するガスをすばやくはき
    出すことを可能にするように、前記ハウジングの
    上部に設けられているすばやくコーヒーをいれる
    ためのコーヒーいれ具。 2 前記ハウジングが該ハウジング内部において
    固定して設けられると共に少なくとも部分的に閉
    じられた複数の隔室を定める隔壁と、前記側壁を
    はさんで対向して取り付けられた浸透壁とを有す
    る特許請求の範囲第1項記載のコーヒーいれ具。 3 前記隔壁が、ハウジング内部に本質的に閉じ
    られた複数の隔室を定めており、前記ハウジング
    がグラインドされたコーヒーを保持しており、か
    つコーヒーをいれている間に前記隔室内で発生し
    たガスを前記はけ口によつてハウジングの内部か
    らはき出すことのできる特許請求の範囲第2項記
    載のコーヒーいれ具。 4 前記隔壁が、前記ハウジングの壁から内側へ
    延びる特許請求の範囲第2項記載のコーヒーいれ
    具。 5 前記隔壁が少なくとも1つの通過孔を有し、
    前記発生したガスが該通過孔を通過して前記はけ
    口によつてハウジングからはき出される特許請求
    の範囲第4項記載のコーヒーいれ具。 6 前記隔壁が、複数の通過孔を有し、前記発生
    したガスが該通過孔を通過して前記はけ口によつ
    て前記ハウジングからはき出される特許請求の範
    囲第4項記載のコーヒーいれ具。 7 前記隔壁が、前記ハウジングの内部を通過す
    る前記ガスの流れの方向をコントロールするため
    に、通過孔のない隔壁を有する特許請求の範囲第
    2項記載のコーヒーいれ具。 8 前記多数の少なくとも部分的に閉じられてい
    る隔室が、比較的低位置の第1の隔室と、比較的
    高位置の第2の隔室とを有し、前記隔壁が前記低
    位置の第1の隔室で発生したガスを前記高位置の
    第2の隔室へ移動させ、かつ前記第1の隔室で発
    生したガスが前記第2の隔室の中に保持されてい
    るグラインドされたコーヒーをかき回すことを可
    能にする特許請求の範囲第2項記載のコーヒーい
    れ具。 9 前記隔壁が前記ハウジングの内部を端から端
    まで横切つて延びている特許請求の範囲第2項記
    載のコーヒーいれ具。 10 前記ハウジングの前記側壁が薄くかつ可撓
    性を有する材料からなり、それによつて一旦コー
    ヒーいれ具がコーヒーをいれるのに用いられたの
    ち、該コーヒーいれ具がいれられたコーヒーから
    取り出され、前記ハウジング内部からコーヒーを
    絞り出すことができる特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のコーヒーいれ具。 11 前記ハウジングの前記対向するそれぞれの
    側壁が薄いプラスチツク材料からなる連続的な側
    壁である特許請求の範囲第10項記載のコーヒー
    いれ具。 12 前記はけ口が前記把手の内部に設けられて
    いる特許請求の範囲第1項または第2項記載のコ
    ーヒーいれ具。 13 前記はけ口が前記把手の長手方向に延びる
    管路からなり、該管路により前記ハウジング内部
    と外界との間に流体が出入りすることができる特
    許請求の範囲第12項記載のコーヒーいれ具。 14 前記浸透壁が多孔質の紙からなる特許請求
    の範囲第2項記載のコーヒーいれ具。 15 前記ハウジングの内部における前記供給さ
    れたグラインドされたコーヒーの位置付けをコン
    トロールするための壁を有し、該壁が前記はけ口
    と近接して配置され、それによつて前記グライン
    ドされたコーヒーが、コーヒーをいれている間に
    前記はけ口の中へ移動しないようにされてなる特
    許請求の範囲第1項または第2項記載のコーヒー
    いれ具。 16 前記ガスの流れが前記壁を通して前記はけ
    口へ誘導され、一方前記グラインドされたコーヒ
    ーが前記はけ口の中に入らないようにしてなる特
    許請求の範囲第15項記載のコーヒーいれ具。 17 前記隔壁が通過孔を有しない隔壁を少なく
    とも1つ有し、かつ通過孔を有する隔壁を少なく
    とも1つ有し、それによつてハウジング内部にと
    どまる時間を増加させるために、前記ハウジング
    の内部のガスの流れが曲がりくねるようにし、そ
    れによつて前記グラインドされたコーヒーと前記
    液体を混合している間、それらを効果的にかき回
    してなる特許請求の範囲第2項記載のコーヒーい
    れ具。 18 前記隔室が前記ハウジングの前記それぞれ
    の比較的幅の広い浸透壁の間に設けられ、それに
    よつてすばやくコーヒーをいれるために該隔室の
    中での前記液体とグラインドされたコーヒーの混
    合が容易にされてなる特許請求の範囲第2項記載
    のコーヒーいれ具。 19 ハウジング、把手およびはけ口からなり、
    前記ハウジングが供給されたグラインドされたコ
    ーヒーを保持すると共に、該グラインドされたコ
    ーヒーを効果的にいれるために液体の中に少なく
    とも部分的に沈められることができるものであ
    り、 前記把手が、手で持つことができるような寸法
    に細長く形成されると共に、自体保持性を有し、
    前記液体の中における前記ハウジングの位置付け
    およびかき回しを容易にするために、前記ハウジ
    ングに取り付けられており、前記ハウジングが、
    自体保持性を有する側壁を有し、 前記はけ口が前記ハウジングの内部からコーヒ
    ーをいれている間に発生するガスをすばやくはき
    出すことを可能にするように、前記ハウジングの
    上部に設けられているすばやくコーヒーをいれる
    ためのコーヒーいれ具を用いて、 前記液体の中に該コーヒーいれ具のハウジング
    を少なくとも部分的に沈めるステツプと、前記コ
    ーヒーいれ具の前記ハウジングの中で前記液体が
    グラインドされたコーヒーと混合するために多孔
    質のハウジングを浸透させるステツプと、前記ハ
    ウジングの上部に設けられているはけ口を通し
    て、前記液体とグラインドされたコーヒーを混合
    している間に前記ハウジングの中で発生するガス
    をはき出すステツプからなるすばやくコーヒーを
    いれる方法。 20 前記ハウジングが該ハウジング内部におい
    て固定して設けられると共に少なくとも部分的に
    閉じられた複数の隔室を定める隔壁と、前記側壁
    をはさんで対向して取り付けられた浸透壁とを有
    しているコーヒーいれ具を用いて、前記浸透させ
    るステツプが前記コーヒーいれ具の少なくとも部
    分的に閉じられた複数の隔室の中で行なわれ、 前記はき出すステツプが前記複数の隔室の中で
    発生するガスをはき出す特許請求の範囲第19項
    記載のコーヒーをいれる方法。 21 前記多孔質ハウジングの中でのガスの流れ
    をコントロールするコントロールステツプを有
    し、該コントロールステツプがガスの泡の大きさ
    をコントロールするステツプと前記多孔質のハウ
    ジング内部のガスの流れ方向をコントロールする
    ステツプのうち少なくとも1つからなり、それに
    よつて前記液体とグラインドされたコーヒーの混
    合およびかき回しを促進するため、ガスが効果的
    に用いられてなる特許請求の範囲第20項記載の
    コーヒーをいれる方法。 22 前記隔室が前記ハウジングの前記それぞれ
    の浸透壁の間に設けられ、それによつてすばやく
    コーヒーをいれるための該隔室の中での前記液体
    とグラインドされたコーヒーの混合が容易となる
    特許請求の範囲第20項記載のコーヒーをいれる
    方法。 23 前記多孔質のハウジングの中でのガスの流
    れをコントロールするコントロールステツプを有
    し、該コントロールステツプがガスの泡の大きさ
    をコントロールするステツプと前記多孔質のハウ
    ジング内部のガスの流れ方向をコントロールする
    ステツプのうち少なくとも1つを有しており、そ
    れによつて前記液体とグラインドされたコーヒー
    を混合させ、かき回しを促進するために、ガスが
    効果的に用いられてなる特許請求の範囲第22項
    記載のコーヒーをいれる方法。
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