JPS6351385A - 新規なジアミノピリミド〔4,5−d〕ピリミジングリコシドおよびグリコチド - Google Patents

新規なジアミノピリミド〔4,5−d〕ピリミジングリコシドおよびグリコチド

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JPS6351385A
JPS6351385A JP62201975A JP20197587A JPS6351385A JP S6351385 A JPS6351385 A JP S6351385A JP 62201975 A JP62201975 A JP 62201975A JP 20197587 A JP20197587 A JP 20197587A JP S6351385 A JPS6351385 A JP S6351385A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジアミノピリミド−ピリミジングリコシドおよ
びグリフチド並びにそれらの合成方法に関する。さらに
詳しく云えば、本発明は新規化合物N’ −(2,3,
5−)ソー0−アセチルーβ−D−リボフラノシル)ピ
リミド(4,5−d)ピリミジン−4,8−:)アミン
およびN4−(5−0−ホスホノ−β−D−リボフラノ
シル)ピリミド(4,5−cl)ピリミジン−4,8−
ジアミン並びにそれらの改良製造法に関する。
アミノグリコシドN4−(β−D−リボフラノシル)−
ピリミド(4,5−dlピリミジン−4,8−ジアミン
は、最初工5hido氏等による「Bull 。
Chew、 5ocJ (日本)、401007(19
67)に記載されているようにアンモニアと6−ジアツ
ーD−リボフラノシルプリンとの”等モルアンモニア付
加物”として製造された。
Berman氏等による「Tetrahedron L
etters J、煮36.6099〜3101(19
73)には該反応がさらに研究されており、そして前記
工ahido氏等の1アンモニア付加物”はN4−(β
−D−リボフラノシル)ピリミド[:4.5−(L]ピ
リミジン−4,8−’)アミンであることが示されてい
る。
工5h1do氏等およびBerman氏等によって用い
られる該アミノグリフシト製造のための反応工程は、6
−シアノプリンをテトラ−0−アセチル−β−D+ I
Jボースと触媒を用いて高温で反応させ次いでアンモニ
アと反応させることからなる。しかしながら、該反応か
らの全収率は第1工程での収率がしばしば20%程度で
あるために失望的である。
Burns、 m氏等は該化合物が広汎スはクトルの抗
ウィルス活性を有することを証明した(N、J。
Burns、 m氏等による「Evaluation 
of a NovelPrimidopyrimidi
ne Antiviral AgentJ 、 Pip
erA A 33. Abstracts of th
e 85 th AnnualMeeting、 Am
erioan 5ooiety for Miarob
iology。
1985年3月発行、参照)。しかしながら、該化合物
は全く不溶性であり、従って製剤としてのそれの使用は
有効量の該化合物を生物体に引き渡すことが困難である
ためにその価値が損われている。
本発明によれば、新規化合物N4− (2,3,5−ト
リ−O−アセチル−β−D−リボフラノシル)ピリミド
(4,5−d)ピリミジン−4,8−ジアミンおよびH
4−(5−o−ホスホ/−β−D−リボフラノシル)ピ
リミド[4,5−a]ピリミジン−4,8−ジアミン並
びに該化合物を一般に入手しうる出発物質からより高い
全収率で所望のβ−アノマー形態で製造する改良方法が
提供される。
本発明方法は以下の工程 &)還流下、アセトニトリル中において6−シアノプリ
ンとビス(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミ
ドとを反応させ次いでトリメチルシリルトリフルオロメ
タンスルホネート触媒の存在下にテトラ−O−アセチル
−β−D−117N7ラノースと反応させて9−(トリ
−O−アセチルーβ−D−リボフラノシル)−6−シア
ノプリンを高収率で製造し、b)  前記9−(トリ−
O−アセチルーβ−D−リボフラノシル)−6−シアノ
プリンを密閉圧力容器中において約15℃以下の温度で
アンモニアと反応させてH4−(β−D−リボフラノシ
ル)ピリミド〔4,5〜d〕ピリミジン−4,8−ジア
ミンを製造し、 C)前記N4− (β−フーリボフラノシル)ピリミド
(4,5−d〕ピリミジン−4,8−ジアミンを酸スカ
ベンジャーの存在下に無°水酢酸と反応させてN’−(
2,!1.5− ) +) −o −7セチh−β−D
−リボフラノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン
−4,8−ジアミンを製造するか、あるいはまた前記N
4−(β−D−リボフラノシル)ピリミド!’4.5−
1)ピリミジン−4,8−ジアミンをトリメチルホスフ
ェート中で約10℃以下の温度でホスホリルクロライド
と反応させてN’−(5−o−ホスホノ−β−D−リボ
フラノシル)ピリミド(:4,5−(1:1ピリミジン
−4,8−)アミンを製造することからなる。
本発明方法は、最初に出発物質6−シアノプリンをシリ
ル化中間体に変換し次いでこの中間体を特異性触媒即ち
トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホネートの存
在下でテトラ−0−アセチル−β−リボ7ラノースと反
応させて9− (2,3,5−) +) −o−7セチ
ルーβ−D−リボフラノシル)−6−シアノプリンを製
造スることによってH4−(β−リボフラノシル)ピリ
ミド〔4,5−(L:lピリミジン−4,8−ジアミン
を合成する従来技術方法とは異なっている。
前記シリル化中間体を製造するための方法は、不活性極
性有機溶媒例えばアセトニトリル中において6−シアノ
プリンをビス(トリメチルシリル)トリフルオロアセト
アミドと還流下、約1〜2時間反応させることによって
行われる。
溶媒を真空下に除去し、ついでこのようにして生成され
るシリル化中間体はそれ以上精製しないでその後の工程
で使用されうる。
このシリル化中間体を非プロトン性有機溶媒例えばメチ
レンクロライド中に溶解しそして室温において、アセチ
ル化リボフラノースによってシリル基が完全KM換され
るに十分な時間テトラ−0−アセチル−β−リボ7ラノ
ースと反応させる。これは通常2時間以内、一般には約
1時間で達成される。この反応工程は1モル当量以上好
適には1.0〜15モル当量の特異性触媒トリメチルシ
リルトリフルオロメタンスルホネートの存在下で実施さ
れる。この反応によって中間体9−()リーO−アセチ
ルーβ−リボフラノシル)−6−シアンプリンが98%
収率で安定な生成物として得られる。6−シアンプリン
とテトラ−0−アセチル−β−D−リボフラノースとの
高温融解からなる従来技術方法(y。
工ehido氏等による「日本化学雑誌J 87:75
2(966)参照)では所望生成物が単に約23%収率
で製造されるだけである。
本発明方法の次工程では、前記9− () IJ −0
−アセチル−β−D−リボフラノシル)−6−シアンプ
リンを圧力容器中においてメタノール性アンそニアと反
応させてN4−β−D−リボフラノシルピリミド(4,
5−、i)ピリミジン−4゜8−ジアミンを製造する。
約0℃であらかじめ飽和させたアンモニアのメタノール
溶液と一緒に置換6−シアンプリンのメタノール溶液を
前記容器に仕込みついで密閉する。これらの原料を攪拌
して反応させしめるが、その反応中湿度は周囲温度に上
昇する。一般にこの工程により75%程度の収率が得ら
れる。即ち、本発明方法では出発物質6−シアンプリン
から2工程で一般には70%以上の全収率において所望
のアノマー上純粋なN4−β−D−リボフラノシルピリ
ミド(4,5−d〕ピリミジン−4,8−ジアミンが製
造される。
該N4−β−D−リボ7ラノシルピリミド〔4゜5−d
〕ピリミジン−4,8−ジアミンは所望により、本発明
方法の次工程において例えば4−ジメチルアミノピリジ
ンのような酸スカベンジャーの存在下における例えば無
水酢酸のようなアセチル化剤のピリジン溶液の作用によ
ってN4−(2,3,5−トリ−O−アセチル−β−D
−リボフラノシル)ピリミド(4,5−d)ピリミジン
−4,8−ジアミンに変換される。この工程は周囲温度
で一般には12〜36時間好適には約24時間かけて実
施されうる。
あるいはまた、前記N4−β−D−リボフラノシルピリ
ミドI:4.5−(13ピリミジン−4,8−ジアミン
はトリメチルホスフェート溶液中のホスホリルクロライ
ドの作用によってN4−(5−ホスホノ−β−D−リボ
フラノシル)ピリミド〔4゜5−d〕ピリミジン−4,
8−ジアミンに変換される。この反応は約10℃以下の
温度好適には約5℃で1〜5時間好適には約6時間行わ
れる。
典型的な後処理において、その粗反応混合物を炭酸水素
ナトリウム水溶液で処理すると最後にはグリフチドのり
ナトリウム塩が製造される。
このジナトリウム塩の脱塩および精製は、粗生成物をシ
リカゲルカラムに通し、アセトニトリル/水の4=1混
合物で溶離させることによってなされる。この操作は、
木炭カラムを用いてグリコチド塩を脱塩するのに一般に
使用される方法よりも有効である。木炭カラム法は、典
型的には該物質の25〜50%の損失をもたらしそして
生成物を酸触媒によって迅速にアノマー化してその用い
られる酸性溶離物によって生起される所望のβ−アノマ
ーと望ましくないα−アノマーの等モル混合物にする。
このα−アノマーは薬理活性を欠く。逆に、本発明のシ
リカゲルカラム法はほんの少量の損失しか生じず、しか
も精製された生成物はほとんど独占的に所望の、薬理学
的に活性なβ−アノマーである。
N4−(5−o−ホスホノ−β−D−リボフラノシル)
ピリミド[4,54]ピリミジン−4,8−ジアミンの
遊riA酸型は、その塩の水溶液を水素イオン型のイオ
ン交換樹脂例えばDowex 50に通すことによって
製造されつる。次に該遊離酸は、モノ塩製造のためには
1当量の塩基宏たはジ塩製造のためKは2当量の塩基と
反応させることによって所望の塩に変換されうる。
本発明化合物は、有機および無機塩基との医薬的に許容
しうる塩を形成する。本発明化合物の塩を形成するのに
適当な無機塩基の例としてはアンモニア、ナトリウム、
リチウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、アル
ミニウム、亜鉛等の水酸化物、炭酸塩および重炭酸塩を
挙げることができる。
また適当な有機塩基を用いて塩が形成されうる。本発明
化合物との医薬的に許容しうる塩基付加塩を形成するの
に適当な塩基には、このような塩を形成するのに十分無
毒性でありかつ強い有機塩基が包含される。これらの有
機塩基は尚業者ならば容易にその範囲を理解できる一群
を形成する。単に説明だけとして述べれば、この群には
モノ−1′−1およびトリアルキルアシ ミン例えばメチルアミン、ジメチルアミンおよびトリエ
チルアミン;モノ−、ジーまたはトリヒドロキシアルキ
ルアミン例えばモノ−、ジーおよびトリエタノールアミ
ン;アミノ酸例えばアルギニンおよびリジン;グアニジ
ン;N−メチルメルフサミン;N−メチルグルカミン;
L−グルタミン;N−メチルピペラジン;モルホリン;
エチレンジアミン;N−ベンジルフェネチルアミン;ト
リス(ヒドロキシメチル)アミノメタン等が包含される
と云える。〔例えば” Pharmaaeutical
 5alts″、 「I、 Pharm、Sci、J6
6(1):1〜19(1977)参照〕。
前記塩は、本発明化合物の遊離酸形態を塩を製造するの
に十分な量の所望の塩基と慣用方法で接触させることに
よって製造される。該遊離酸形態は所望により、その塩
形態を酸型のイオン交換樹脂で処理することによって再
生されうる。
本発明化合物の遊離酸形態は、融点および極性溶媒中に
おける溶解性のような物理学的性質においてそれら個々
の塩形態といく分か異なるが、しかし該塩は本発明の目
的上その他の点においてはそれら個々の遊離酸形態と等
しい。
本発明化合物N4−(5−ホスホノ−β−D−リボフラ
ノシル)ピリミド[:4.5−a]ピリミジ7−4.8
−ジアミンは単純庖疹(herpes s坤1ex )
ウィルス型1および型2)コックスサラキー属(cox
sackie )ウィルスB1およびB4、麻疹(me
asles )ウィルス、パラインフルエンザウィルス
型3、種痘ウィルスおよびリノウイルス(rhinov
irua )型3を包含する多数のウィルスに対して広
汎スはクトルの抗ウィルス活性を有する。
さらに、該化合物はネズミのL1210白血病細胞系統
に対して生体外および生体内で細胞毒活性を示しそして
乳房の16/C腫瘍細胞系統に対して生体内活性を示し
た。例えば生体外試験において〜4−(5−ホスホノ−
β−D−リボフラ/シル)ピリミド[4,5−d)ピリ
ミジン−4゜8−ジアミンは、IC5o値1X10−7
モルを示した。生体内試験において、%T/C値(移植
した腫瘍細胞系統を接種した標準実験動物に関する対照
の%として表される平均生き残り時間)は12.5η/
に9の投与量で152.25岬/に9で197.50岬
/に9で185そして100η/に9で164であった
。L1210ネズミ白血病スクリー・ニング試験に関す
る工程成績表(protocol )はR1工、 Ge
ran氏等による” Protoaola for S
creening Chemi−cal  Agent
s  and  Natural  Produots
  AgainstAnimal Jumora an
d 0ther Biological Septem
s”。
「Canoer Chemotherapy Repo
rts J 、 3 : 1〜85(1972)に詳記
されている。この試験はヒトにおける効能を非常によく
予言しうるちのとみなされる( 1’−Pharmao
ologioal Ba5is of CancerC
hemotherapy Jに記載の、r、 M、 ’
7enditti氏による” Re1evanoe o
f Tranap:Lantable Animal 
−Tumor Systems to the 5el
eation of New Agentsfor C
11nic&l Trial” Williams a
nd Wilkins社発行1p、245〜270.1
975参照)。
移植した乳房の16/C腫瘍細胞系統に対する生体内試
験においてN4−(5−ホスホ/−β−D−リボフラノ
シル)ピリミド(:4.5−(1:lピリミジン−4,
8−:)アミンは156岬/Pc9の投与量で150.
3.12.6.25および25岬/に9の授与量で15
8、そして50■/に9の投与量で162の%T/C値
を示した。
標準実験動物中の移植した腫瘍細胞系統に対する抗腫瘍
剤の生体内試験において125以上の%T/C値は有意
な活性を示すものとみなされる0 本発明化合物から医薬組成物を調製するために、不活性
な医薬的に許容しうる担体は固形物または液体のいずれ
かであることができる。固形形態の製剤例としては、粉
剤、錠剤、分散性顆粒、カプセル、カシェ−および坐薬
を挙げることができる。
固形担体は希釈剤、香味剤、溶解剤、潤滑剤、懸濁剤、
結合剤または錠剤膨化剤とし【も作用しうる1種または
それ以上の物質であることができるし、それはまたカプ
セル化物質であることもできる。
粉剤の場合、その担体は微粉化活性化合物との混合物で
存在する微粉化固形物である。錠剤の場合、活性化合物
は必要な結合性質を有する担体と適当な割合で混合され
そして所望の形および大きさに固められる。
坐薬を調製するには、例えば脂肪酸グリセリド類および
カカオバターの混合物のような低融解ワックスを最初に
融解しついでその中に活性成分を例えば攪拌により分散
させる。ついでその溶融均一混合物を好都合な大きさの
型の中に注ぎ、冷却させしめて固化させる。
粉剤および錠剤は約5〜約70重量%の活性成分を含有
するのが好ましい。適当な担体は炭酸マグネシウム、ス
テアリン酸マグネシウム、タルク、ラクトース、糖、ペ
クチン、デキストリン、デンプン、トラガカント、メチ
ルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース
、低融解ワックス、カカオバター等である。
「製剤」の用語は担体としてカプセル化物質を有する活
性化合物の製剤を包含することを意図するものであり、
これは活性成分(他の担体を含有するかまたは含有しな
いで)が担体により包囲され、それ故にその担体と結合
しているカプセルを提供する。同様に、カシェ−も包含
される。
錠剤、粉剤、カシェ−およびカプセルは経口投与用に適
した固形剤形として使用されつる。
液体形態の製剤例としては、経口もしくは非経口用に適
した溶液または経口用に適した懸濁液もしくは乳液を挙
げることができる。活性成分の滅菌水溶液または水、エ
タノールもしくはプロピレングリコールからなる溶媒中
に溶解した活性成分の滅菌溶液を非経口用に適した液体
製剤の例として挙げることができる。
滅菌溶液は、活性成分を所望の溶媒系に溶解しついで得
られた溶液を膜フィルターに通して滅菌することにより
調製されつるか、あるいはまた滅閉状態下であらかじめ
滅菌した溶媒中に滅菌化合物を溶解することにより調゛
製されうる。
経口用水溶液は、活性化合物を水中に溶解しついで所望
に応じて適当な香料、着色剤、安定剤および濃化剤を加
えることにより調製できる。
経口用水性懸濁液は、粘稠性物質例えば天然ガムもしく
は合成ガム、樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースおよびその他の周知懸濁剤とと
もに微粉化活性成分を水中に分散させることにより調製
されうる。
製剤は単位剤形であるのが好ましい。このような形態に
おいて製剤は適当量の活性成分を含有する単位投与量に
細分される。この単位剤形はパッケージ製剤であること
ができ、そのパッケージは個別の量の製剤を含有してお
り、例えばバイアルまたはアンプル中にパックされた錠
剤、カプセルおよび粉剤である。また、単位剤形はカプ
セル、カシェ−または錠剤それ自体であることもできる
し、あるいは包装された形態でのこれらのいずれかの適
当数であることもできる。
抗ウィルス剤として治療上使用する場合、本発明の製薬
法で用いられる化合物は1日当たり125〜500〜の
投与量で患者に投与される。しかしながら、用いられる
特定の投与量は患者の要求、治療されている状態の程度
および用いられている化合物によって変更されうる。特
定の状態に関する適正投与量の決定は当業者に自明のこ
とである。
以下に当業者が本発明を実施しうるように製造実施例を
示し、説明するが、それらは本発明の範囲を限定するも
のではない。
実施例 工程A 6−シアンプリンの製造 窒素雰囲気下、12tのピリジン中における1188g
(4,66モル)の6−ヨードプリンおよび644.1
7.19モル)のシアン化鋼(I)の混合物を激しく攪
拌しながら還流加熱した。2.5時間後この溶液を約−
70℃に冷却し、ピリジンを真空下に除去して黒ずんだ
固形物を得、それをプレングー中で微粉状にした。
この物質をソックスレー抽出器中においてジエチルエー
テルで抽出した。エーテル抽出物から沈澱した固形物を
濾過により集めそして4tのメタノール中に再溶解した
。メタノール不溶性固形物を濾過により除去し、涙液を
木炭で清澄した。澄んだν液を真空中(12トル、40
℃)で濃縮して556.F(88%)の6−シアンプリ
ンを得た。融点183〜185℃。
工程E  9−()ソー0−アセチルーβ−D−リボフ
ラノシル)−6−シアンプリン の製造 窒素雰囲気下、1tのアセトニトリル中における100
g(0,69モル)の6−シアンプリンおよび349g
(135モル)のビス(トリメチルシリル)トリフルオ
ロアセトアミドの混合物を還流下に1.5時間加熱した
その後この混合物を真空下に(最初は10トル、次に1
トルおよび60℃)a縮して粗シリル化中間体を得た。
この物質を1tのジクロロメタン中に溶解し、219.
5g(0,69モル)のテトラ−0−アセチル−β−D
−リボフラノースおよび220.9(0,99モル)の
トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホネートを加
えた。
この混合物を攪拌して混合を確実にしついで放置した。
1時間後この反応混合物の薄層クロマトグラフィー分析
により出発シリル化プリンは全く残留していないことが
示された。次にこの反応混合物を激しい攪拌の下、1.
5tの水冷した飽和炭酸水素す) IJウム水溶液中に
注いだ。
各層を分離し、水性層を500−ずつの酢酸エチルで4
回抽出した。その酢酸抽出物を最初のジクロロメタン溶
液と一緒にし、得られた混合物を無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。この乾燥した溶液を真空下に(最初は10
トルおよび50°C1つぎに1トルおよび50°C)濃
縮して274g(98%)の9−(トリ−O−アセチル
ーβ−D−リボフラノシル)−6−シアノプリンをシロ
ップとして得、これはそれ以上精製せずに使用した。
工Qc  N4−(β−D−リボフラノシル)ピリミド
[:4.5−d]ピリミジン−4,8−ジアミンの製造 800−のメタノール中における240Iのアンモニア
の溶液を含有するスチール製圧力反応器に500−のメ
タノール中に溶解した274g(0,68モル)の9−
(トリ−O−アセチルーβ−D−リボフラノシル)−6
−シアノプリンの溶液を0℃で加えた。この容器を密閉
し、反応混合物を18時間攪拌した。この間に反応混合
物の温度は0℃から18℃に上昇した。次に反応容器を
開けそして生成した白色固形物を濾過により集め次いで
400−のメタノールおよび600mのジエチルエーテ
ルで逐次洗浄した。固形物を真空下に(1トル、75℃
)乾燥して151.li+(75%)のN−(β−D−
リボフラノシル)ピリミド〔4゜5−d〕ピリミジン−
4,8−ジアミンを得た。融点209〜213.5℃。
工程D  N4−(2,3,5−)リーo−7セチルー
β−D−リボフラノシル)ピリミド〔4゜5−d〕ピリ
ミジン−4,8−ジアミンの製造 1179g(4ミリモル)のN4−(β−D−リボフラ
ノシル)ピリミド(4,5−d:lピリミジン−4゜8
−ジアミ゛ン、50−の乾燥ピリジン、366η(3ミ
リモル)の4−ジメチルアミノピリジンおよび1.5 
jj (14ミリモル)の無水酢酸からなる混合物を室
温で24時間攪拌した。
溶媒を真空下に除去し、残留物をキシレンで2回共蒸発
した。残留物を水と酢酸エチルとの間に分配した。酢酸
エチル層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し
ついで真空下に蒸′発した。残留物をエタノールから再
結晶させそして高真空下、100°Cで2時間乾燥後に
1.2g(71%)のN4− (2,3,5−トリ−O
−アセチル−β−D−リボフラノシル)ピリミド(4,
54)ピリミジン−4,8−ジアミンを白色針状結晶と
して得た。融点135〜137℃。この物質のへキサシ
ュウテロジメチルスルホキシド溶液中におけるプロトン
磁気共鳴スペクトルは単にβ−アノマーの存在だけを示
した。
工程x  N4−(β−D−リボフラノシル)ピリミド
(:4.5−(1)ピリミジン−4,8−ジアミンの製
造 2.09C4,フロミリモル)のN4− (2,3,5
−トリ−O−アセチル−β−D−リボフラノシル)ピリ
ミド(4,5−d〕ピリミジン−4,8−:)アミンお
よび100−のメタノール性アンモニア(5〜10℃で
飽和された)の溶液を密閉ステンレススチール製反応容
器中において24時間室温に保持した。
その後生成した白色結晶を濾過により集め、メタノール
で洗浄し次いで100℃で1時間高真空下に乾燥して1
.3 、!i+ (95%)のN4−(β−D−リボフ
ラノシル)ピリミド〔4,5−(L:lピリミジン−4
,8−ジアミンを得た。この物質のへキサシュウテロジ
メチルスルホキシド溶液中におけるプロトン磁気共鳴ス
はクトルは単にβ−アノマーの存在だけを示した。
工程7  N’−(5−o−ホスホ、z−β−p −I
Jボフラノシル)ピリミド(4,5−d)ピリミジン−
4,8−ジアミンジナトリウム塩の製造 5.91.9(20ミリモル)のN4−(β−D−リボ
フラノシル)ピリミド(4,5−cl〕ピリミジン−4
,8−Uアミンおよび120−の乾燥トリメチルホスフ
ェートの混合物を5℃に冷却し、92g(60ミリモル
)のオキシ塩化りんを0.5時間かけて滴加しながら迅
速に攪拌した。この添加中、反応混合物の温度は5℃〜
8℃に保持した。
添加完了後この混合物を5℃で2.5時間攪拌した。
得られた黄色溶液を一20°Cに冷却しそしてこれを迅
速に攪拌しながらあらかじめ一40℃に冷却した2)5
tのジエチルエーテルに滴加した。
この添加に続いてこの混合物をさらに置時間攪拌し、エ
ーテルを傾瀉除去した。−20℃に冷却したエーテルの
2tをシロップ状残留物に加えそして7分間攪拌を継続
させた。この操作を2回繰返した。
まだ冷却状態にある間に前記のシロップ状残留物を12
5gの砕氷および100m1の冷飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液の混合物で処理した。この混合物を一夜5°C
K保持し次いで250!nlずつのジエチルエーテルで
2回抽出した。淡黄色溶液を真空下に(20トル、50
℃)に蒸発して75ツの最終容量を得た。この溶液を1
50−のエタノールで処理し、得られたシロップ状沈澱
を150−のエタノールで6回磨砕して結晶化させた。
この粉末状物質を150−の水に溶解し、50.9のシ
リカゲルで処理し次いで減圧下に蒸発した。
残留物を250gのシリカゲルのカラム(4:1アセト
ニトリル/水を詰めた)に入れ、4:1アセトニトリル
/水で溶離させて、Uvを吸収し、硫酸で炭化されそし
て塩を含有しないたったひとつのフラクションを得た。
このフラクションを20トルおよび50°Cで蒸発して
6.5gのN4−(5−o−ホスホノ−β−D−リボフ
ラノシル)ピリミド(4,5−d)ピリミジン−4,8
−ジアミンシナ) IJウム塩を灰色がかった白色の粉
末として得た。この物質のへキサシュウテロジメチルス
ルホキシド溶液中におけるプロトン磁気共鳴スペクトル
は単にβ−アノマーの存在だけを示した。
特許出願人  ワーナーーランバート・コンパニー外2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)化合物N^4−(5−ホスホノ−β−D−リボフラ
    ノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン−4,8−
    ジアミンおよびその医薬的に許容しうる塩。 2)特許請求の範囲第1項記載の化合物のジナトリウム
    塩。 3)特許請求の範囲第1項記載の化合物のモノナトリウ
    ム塩。 4)化合物N^4−(2,3,5−トリ−O−アセチル
    −β−D−リボフラノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピ
    リミジン−4,8−ジアミン。 5)以下の工程 a)還流下、アセトニトリル中において6−シアノプリ
    ンとビス(トリメチルシリル) トリフルオロアセトアミドとを反応させ次 いでトリメチルシリルトリフルオロメタン スルホネート触媒の存在下にテトラ−O− アセチル−β−D−リボフラノースと反応 させて9−(トリ−O−アセチル−β−D −リボフラノシル)−6−シアノプリンを 高収率で製造し、 b)前記9−(トリ−O−アセチル−β−D−リボフラ
    ノシル)−6−シアノプリンを 密閉圧力容器中において約15℃以下の温 度でアンモニアと反応させてN^4−(β−D−リボフ
    ラノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン−4,8
    −ジアミンを製造し、 c)前記N^4−(β−D−リボフラノシル)ピリミド
    〔4,5−d〕ピリミジン−4,8−ジアミンを酸スカ
    ベンジャーの存在下に無水酢 酸と反応させてN^4−(2,3,5−トリ−O−アセ
    チル−β−D−リボフラノシル)ピリ ミド〔4,5−d〕ピリミジン−4,8−ジアミンを製
    造するか、あるいはまた前記N^4−(β−D−リボフ
    ラノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン−4,8
    −ジアミンをトリメチルホスフェート中で約10℃以下
    の温度でホ スホリルクロライドと反応させてN^4−(5−O−ホ
    スホノ−β−D−リボフラノシル) ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン4,8−ジアミンを
    製造する ことからなるN^4−(5−O−ホスホノ−β−D−リ
    ボフラノシル)ピリミド〔4,5−d〕ピリミジン−4
    ,8−ジアミンまたはN^4−(2,3,5−トリ−O
    −アセチル−β−D−リボフラノシル)ピリミド〔4,
    5−d〕ピリミジン−4,8−ジアミンの製造方法。 6)触媒を6−シアノプリンに関して約1.0〜1.5
    モル当量の量で存在させる特許請求の範囲第5項記載の
    方法。 7)抗ウイルス上有効な量の特許請求の範囲第1項記載
    の化合物を医薬的に許容しうる担体とともに含有する医
    薬組成物。 8)ウィルス感染症の治療を必要とする哺乳類に特許請
    求の範囲第7項記載の抗ウィルス的に有効な組成物を投
    与することからなるウィルス感染症の治療方法。
JP62201975A 1986-08-15 1987-08-14 新規なジアミノピリミド〔4,5−d〕ピリミジングリコシドおよびグリコチド Expired - Fee Related JPH0832715B2 (ja)

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US4801698A (en) 1989-01-31
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