JPS6351409B2 - - Google Patents
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- JPS6351409B2 JPS6351409B2 JP55054273A JP5427380A JPS6351409B2 JP S6351409 B2 JPS6351409 B2 JP S6351409B2 JP 55054273 A JP55054273 A JP 55054273A JP 5427380 A JP5427380 A JP 5427380A JP S6351409 B2 JPS6351409 B2 JP S6351409B2
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- terminal
- current
- variable impedance
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G9/00—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
- H03G9/02—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers
- H03G9/025—Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers frequency-dependent volume compression or expansion, e.g. multiple-band systems
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえばテープレコーダを用いて録
音、再生するときに発生する雑音を低減するため
のノイズリダクシヨン回路に関し、特に、集積回
路として構成するのに好適なノイズリダクシヨン
回路に関する。
音、再生するときに発生する雑音を低減するため
のノイズリダクシヨン回路に関し、特に、集積回
路として構成するのに好適なノイズリダクシヨン
回路に関する。
一般に、ノイズリダクシヨン回路は、テープレ
コーダ等の信号伝送系において発生する雑音や歪
を軽減し、該信号伝送系のダイナミツクレンジを
見かけ上拡大するものである。これには、たとえ
ば上記信号伝送系の入力側でレベル圧縮および高
域増強等のエンコード処理を行ない、出力側でレ
ベル伸張および高域減衰等のデコード処理を行な
う。
コーダ等の信号伝送系において発生する雑音や歪
を軽減し、該信号伝送系のダイナミツクレンジを
見かけ上拡大するものである。これには、たとえ
ば上記信号伝送系の入力側でレベル圧縮および高
域増強等のエンコード処理を行ない、出力側でレ
ベル伸張および高域減衰等のデコード処理を行な
う。
特に、テープレコーダのノイズ低減用として、
ドルビー方式、dbx方式(いずれも登録商標)を
含め、種々の方式のノイズリダクシヨン回路が知
られている。
ドルビー方式、dbx方式(いずれも登録商標)を
含め、種々の方式のノイズリダクシヨン回路が知
られている。
まず、ドルビー方式(登録商標)は、主として
低レベル領域において、増幅、減衰による圧縮、
伸張を行ない、入力側で高域増強、出力側で高域
減衰を行なわせている。このドルビー方式は、比
較的簡単な回路で構成することが可能であり、一
例を第1図に示す。
低レベル領域において、増幅、減衰による圧縮、
伸張を行ない、入力側で高域増強、出力側で高域
減衰を行なわせている。このドルビー方式は、比
較的簡単な回路で構成することが可能であり、一
例を第1図に示す。
この第1図において、入力端子1に供給された
入力信号は、加算器2を介し反転増幅器3で増幅
されて出力端子4に送られる。次に、切換スイツ
チ5は、録音時等のエンコード動作時には切換端
子eに切換えられて入力端子1からの入力信号が
選択され、再生時等のデコード動作時には切換端
子dに切換えられて出力端子4の出力信号が選択
される。この切換スイツチ5からの出力は可変フ
イルタ6を介して同相増幅器7を介して加算器2
に送られている。また、同相増幅器7からの出力
の一部は、ハイパスフイルタ8を介しレベル検出
器9を介して、可変フイルタ6の制御端子10に
送られる。次に、可変フイルタ6は、制御端子1
0からの制御信号により抵抗値が制御される可変
抵抗素子11を有し、コンデンサ12と抵抗13
とから成るハイパスフイルタに、コンデンサ14
と抵抗15との並列接続回路と可変抵抗素子11
とから成る可変ハイパスフイルタを接続して、2
段のフイルタを構成している。
入力信号は、加算器2を介し反転増幅器3で増幅
されて出力端子4に送られる。次に、切換スイツ
チ5は、録音時等のエンコード動作時には切換端
子eに切換えられて入力端子1からの入力信号が
選択され、再生時等のデコード動作時には切換端
子dに切換えられて出力端子4の出力信号が選択
される。この切換スイツチ5からの出力は可変フ
イルタ6を介して同相増幅器7を介して加算器2
に送られている。また、同相増幅器7からの出力
の一部は、ハイパスフイルタ8を介しレベル検出
器9を介して、可変フイルタ6の制御端子10に
送られる。次に、可変フイルタ6は、制御端子1
0からの制御信号により抵抗値が制御される可変
抵抗素子11を有し、コンデンサ12と抵抗13
とから成るハイパスフイルタに、コンデンサ14
と抵抗15との並列接続回路と可変抵抗素子11
とから成る可変ハイパスフイルタを接続して、2
段のフイルタを構成している。
このようなノイズリダクシヨン回路によれば、
高域部についてのみ約10dBの圧縮、伸張操作が
行なわれ、周波数特性に注目すると、第2図に示
すように、信号レベルに依存して周波数特性が変
化するフイルタと見ることができる。この第2図
は、切換スイツチ5を端子e側に切換接続してエ
ンコード動作を行なわせるときの、入力端子1の
入力レベルに対する出力の利得を、dB単位で示
している。この第2図において、一点鎖線A,
B,Cは同相増幅器7の出力の利得を示し、可変
フイルタ3の制御端子10に印加される制御電圧
Vcが一定値Voのときを一点鎖線Aとすると、一
点鎖線BはVc>Voに、一点鎖線CはVc<Voに、
それぞれ対応する。また、破線Dは利得が0dB、
すなわち入力信号そのものを示し、この入力信号
と同相増幅器7からの出力とが加算器2で加算さ
れることから、第1図のノイズリダクシヨン回路
の続合利得は、第2図の実線a,b,cのように
表わされる。
高域部についてのみ約10dBの圧縮、伸張操作が
行なわれ、周波数特性に注目すると、第2図に示
すように、信号レベルに依存して周波数特性が変
化するフイルタと見ることができる。この第2図
は、切換スイツチ5を端子e側に切換接続してエ
ンコード動作を行なわせるときの、入力端子1の
入力レベルに対する出力の利得を、dB単位で示
している。この第2図において、一点鎖線A,
B,Cは同相増幅器7の出力の利得を示し、可変
フイルタ3の制御端子10に印加される制御電圧
Vcが一定値Voのときを一点鎖線Aとすると、一
点鎖線BはVc>Voに、一点鎖線CはVc<Voに、
それぞれ対応する。また、破線Dは利得が0dB、
すなわち入力信号そのものを示し、この入力信号
と同相増幅器7からの出力とが加算器2で加算さ
れることから、第1図のノイズリダクシヨン回路
の続合利得は、第2図の実線a,b,cのように
表わされる。
ところが、このようなノイズリダクシヨン回路
の可変フイルタ6において、コンデンサ12,1
4としてμFオーダの比較的大容量が必要であり、
また抵抗13,15の抵抗値には±5%程度の精
度が要求される。このため、ノイズリダクシヨン
回路を集積化する場合に、容量としては数十pF
程度が可能であることから、上記大容量のコンデ
ンサ12,14は外付けせざるを得ず、また、上
記抵抗13,15を集積回路内の拡散抵抗で構成
したとき、抵抗値のばらつきが±20%程度となる
ため、この絶対値偏差に起因する周波数特性偏差
が回避できない。また、抵抗の温度特性も悪い。
したがつて、従来のノイズリダクシヨン回路を集
積化する場合には、外付部品が多いため、集積回
路素子のピン数が増加し、配線作業が面倒とな
り、周波数特性偏差を生じ易いという欠点があ
り、集積化には適さない。
の可変フイルタ6において、コンデンサ12,1
4としてμFオーダの比較的大容量が必要であり、
また抵抗13,15の抵抗値には±5%程度の精
度が要求される。このため、ノイズリダクシヨン
回路を集積化する場合に、容量としては数十pF
程度が可能であることから、上記大容量のコンデ
ンサ12,14は外付けせざるを得ず、また、上
記抵抗13,15を集積回路内の拡散抵抗で構成
したとき、抵抗値のばらつきが±20%程度となる
ため、この絶対値偏差に起因する周波数特性偏差
が回避できない。また、抵抗の温度特性も悪い。
したがつて、従来のノイズリダクシヨン回路を集
積化する場合には、外付部品が多いため、集積回
路素子のピン数が増加し、配線作業が面倒とな
り、周波数特性偏差を生じ易いという欠点があ
り、集積化には適さない。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなさ
れたものであり、集積回路化した場合に、外付け
部品が少なく、集積回路素子のピン数が少なくて
すみ、集積回路内部の抵抗値偏差や温度依存性の
影響を打ち消すことができ、効率良く性能の高い
集積化に最適のノイズリダクシヨン回路を提供す
ることを目的とする。
れたものであり、集積回路化した場合に、外付け
部品が少なく、集積回路素子のピン数が少なくて
すみ、集積回路内部の抵抗値偏差や温度依存性の
影響を打ち消すことができ、効率良く性能の高い
集積化に最適のノイズリダクシヨン回路を提供す
ることを目的とする。
以下、本発明に係るノイズリダクシヨン回路に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
まず、第3図は本発明の基本的構成を説明する
ためのブロツク回路図であり、可変フイルタ26
を、フローテイング形可変インピーダンス回路3
1とコンデンサ32とで構成し、この可変インピ
ーダンス回路31の両端子35,36からの出力
を差動増幅器40の同相、反転入力端子41,4
2にそれぞれ供給することを特徴としている。
ためのブロツク回路図であり、可変フイルタ26
を、フローテイング形可変インピーダンス回路3
1とコンデンサ32とで構成し、この可変インピ
ーダンス回路31の両端子35,36からの出力
を差動増幅器40の同相、反転入力端子41,4
2にそれぞれ供給することを特徴としている。
すなわち、入力端子21からの入力信号は、加
算器22に送られて、差動増幅器40からの出力
と加算され、反転増幅器23で反転増幅されて出
力端子24に送られる。切換スイツチ25は、一
方の切換端子eが入力端子21に、他方の切換端
子dが出力端子24にそれぞれ接続されており、
これらの入力、出力のいずれか一方が選択的に切
換えられて、可変フイルタ26に送られる。可変
フイルタ26は、上記切換スイツチ25の共通端
子(固定端子)に一端35が接続されたフローテ
イング形可変インピーダンス回路31と、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の他端3
6と接地との間に挿入接続されたコンデンサ32
とから成つている。また、フローテイング形可変
インピーダンス回路31の両端子35,36から
の出力は、差動増幅器40の同相、反転入力端子
41,42にそれぞれ送られている。差動増幅器
40からの出力は、上記加算器22に送られてお
り、またこの差動増幅器40からの出力は、ハイ
パスフイルタ28を介してレベル検出器29で検
波され制御信号となつてフローテイング形可変イ
ンピーダンス回路31の制御端子30に送られ、
インピーダンス値を制御する。
算器22に送られて、差動増幅器40からの出力
と加算され、反転増幅器23で反転増幅されて出
力端子24に送られる。切換スイツチ25は、一
方の切換端子eが入力端子21に、他方の切換端
子dが出力端子24にそれぞれ接続されており、
これらの入力、出力のいずれか一方が選択的に切
換えられて、可変フイルタ26に送られる。可変
フイルタ26は、上記切換スイツチ25の共通端
子(固定端子)に一端35が接続されたフローテ
イング形可変インピーダンス回路31と、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の他端3
6と接地との間に挿入接続されたコンデンサ32
とから成つている。また、フローテイング形可変
インピーダンス回路31の両端子35,36から
の出力は、差動増幅器40の同相、反転入力端子
41,42にそれぞれ送られている。差動増幅器
40からの出力は、上記加算器22に送られてお
り、またこの差動増幅器40からの出力は、ハイ
パスフイルタ28を介してレベル検出器29で検
波され制御信号となつてフローテイング形可変イ
ンピーダンス回路31の制御端子30に送られ、
インピーダンス値を制御する。
ここで、可変フイルタ26の伝達関数T(s)
(ただしs=jωとする。)は、切換スイツチ25
の共通端子からの出力電圧Vin(s)と、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の両端子
35,36間の電位差Vr(s)とにより、T(s)
=Vr(s)/Vin(s)となる。Vr(s)は、可変
インピーダンス回路31の抵抗値をR、コンデン
サ32の容量値をCとするとき、 Vr(s)=R/R+1/sCVin(s) …… となるから、 T(s)=R/R+1/sC =s/s+1/CR …… となる。この式の特性は、sが1/CRのとき
の周波数f0(=1/2πCR)をカツトオフ周波数と
するハイパスフイルタの特性となる。また、フロ
ーテイング形可変インピーダンス回路31の抵抗
値Rは、差動増幅器40からの出力に応じて制御
されるから、ほぼ第2図A,B,Cのようなフイ
ルタ特性が得られ、ノイズリダクシヨン回路の総
合利得は第2図a,b,cのようになる。
(ただしs=jωとする。)は、切換スイツチ25
の共通端子からの出力電圧Vin(s)と、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の両端子
35,36間の電位差Vr(s)とにより、T(s)
=Vr(s)/Vin(s)となる。Vr(s)は、可変
インピーダンス回路31の抵抗値をR、コンデン
サ32の容量値をCとするとき、 Vr(s)=R/R+1/sCVin(s) …… となるから、 T(s)=R/R+1/sC =s/s+1/CR …… となる。この式の特性は、sが1/CRのとき
の周波数f0(=1/2πCR)をカツトオフ周波数と
するハイパスフイルタの特性となる。また、フロ
ーテイング形可変インピーダンス回路31の抵抗
値Rは、差動増幅器40からの出力に応じて制御
されるから、ほぼ第2図A,B,Cのようなフイ
ルタ特性が得られ、ノイズリダクシヨン回路の総
合利得は第2図a,b,cのようになる。
次に、このような本発明の要部となる可変フイ
ルタ26について説明する。
ルタ26について説明する。
第4図は、本発明の好ましい実施例としてのノ
イズリダクシヨン回路20の全体を示すブロツク
回路図であり、可変フイルタ26のフローテイン
グ形可変インピーダンス回路31を、差動入出力
の電圧−電流変換器33と電流増幅器34とで構
成している。ここで、電圧−電流変換器33の同
相入力端子35は切換スイツチ25の共通端子に
接続され、反転入力端子36はコンデンサ32に
接続されている。また、電流増幅器34の差動入
力端子37,38には、電圧−電流変換器33の
差動出力電流が供給される。電流増幅器34の出
力端子39は、コンデンサ32が接続された上記
反転入力端子36に接続される。この電流増幅器
34の電流増幅率は、制御端子30に印加される
制御電圧Vcに比例するように制御される。
イズリダクシヨン回路20の全体を示すブロツク
回路図であり、可変フイルタ26のフローテイン
グ形可変インピーダンス回路31を、差動入出力
の電圧−電流変換器33と電流増幅器34とで構
成している。ここで、電圧−電流変換器33の同
相入力端子35は切換スイツチ25の共通端子に
接続され、反転入力端子36はコンデンサ32に
接続されている。また、電流増幅器34の差動入
力端子37,38には、電圧−電流変換器33の
差動出力電流が供給される。電流増幅器34の出
力端子39は、コンデンサ32が接続された上記
反転入力端子36に接続される。この電流増幅器
34の電流増幅率は、制御端子30に印加される
制御電圧Vcに比例するように制御される。
さらに、差動増幅器40の出力端子43からの
出力は、ウエイテイング用のハイパスフイルタ2
8およびレベル検出器29を介して、上記制御端
子30に送られている。他の構成は、前述した第
3図と同様であるため、同一部分の同一の参照番
号を付して説明を省略する。
出力は、ウエイテイング用のハイパスフイルタ2
8およびレベル検出器29を介して、上記制御端
子30に送られている。他の構成は、前述した第
3図と同様であるため、同一部分の同一の参照番
号を付して説明を省略する。
このような構成を有するノイズリダクシヨン回
路の可変フイルタ26の等価回路を第5図に示
す。この第5図のVrは、第4図の端子35,3
6間に表われる電位差を示し、電圧−電流変換器
33は、この電位差Vrをgm倍する伝達コンダク
タンスを有する電流源53として表わされる。こ
の伝達コンダクタンスgmの電流源53の出力電
流I(=gmVr)は、電流増幅器34に対応する
電流源54によりAi倍され、端子36を介して
コンデンサ32に流れる。また、切換スイツチ2
5からの入力信号は、電圧Vinの入力信号源51
で置き換えられている。
路の可変フイルタ26の等価回路を第5図に示
す。この第5図のVrは、第4図の端子35,3
6間に表われる電位差を示し、電圧−電流変換器
33は、この電位差Vrをgm倍する伝達コンダク
タンスを有する電流源53として表わされる。こ
の伝達コンダクタンスgmの電流源53の出力電
流I(=gmVr)は、電流増幅器34に対応する
電流源54によりAi倍され、端子36を介して
コンデンサ32に流れる。また、切換スイツチ2
5からの入力信号は、電圧Vinの入力信号源51
で置き換えられている。
次に、第6図は演算増幅器(OPアンプ)55
とコンダクタンス56とを用いて表わされた可変
フイルタ26の等価回路を示す。この第6図にお
いて、コンダクタンス56の値Gは、電圧−電流
変換器33の伝達コンダクタンスgmと、電流増
幅器34の電流利得Aiの積(G=gm・Ai)とし
て与えられ、Aiに比例してコンダクタンス値G
が変化する。このコンダクタンス値Gは、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の抵抗値
Rの逆数であるから、可変フイルタ26の伝達関
数T(s)は、上記式より、 T(s)=Vr(s)/Vin(s)=s/s+G/C…
… と表わせる。したがつて、コンダクタンス値Gの
変化により、可変フイルタ回路26の周波数特性
が変化し、第2図と同様の特性が得られる。
とコンダクタンス56とを用いて表わされた可変
フイルタ26の等価回路を示す。この第6図にお
いて、コンダクタンス56の値Gは、電圧−電流
変換器33の伝達コンダクタンスgmと、電流増
幅器34の電流利得Aiの積(G=gm・Ai)とし
て与えられ、Aiに比例してコンダクタンス値G
が変化する。このコンダクタンス値Gは、フロー
テイング形可変インピーダンス回路31の抵抗値
Rの逆数であるから、可変フイルタ26の伝達関
数T(s)は、上記式より、 T(s)=Vr(s)/Vin(s)=s/s+G/C…
… と表わせる。したがつて、コンダクタンス値Gの
変化により、可変フイルタ回路26の周波数特性
が変化し、第2図と同様の特性が得られる。
このような可変フイルタ26に用いられるフロ
ーテイング形可変インピーダンス回路31の具体
的な回路構成例を第7図に示す。
ーテイング形可変インピーダンス回路31の具体
的な回路構成例を第7図に示す。
この第7図において、電源端子61,62に
は、それぞれ正、負の回路電源が供給される。電
圧−電流変換器33は、第1の差動トランジスタ
対63、抵抗値Rpのエミツタ帰還抵抗64、お
よびIp/2の電流をそれぞれ出力する2つの定電
流源65,66より成る。ここで、第1の差動ト
ランジスタ対63のそれぞれのベース端子が上記
同相、反転入力端子35,36であり、これらの
端子35,36間の電位差Vrにより、差動トラ
ンジスタ対63のそれぞれのコレクタ出力電流
i1,i2は、近似的に、 i1=Ip/2−Vr/R …… i2=Ip/2+Vr/R …… と表わせる。
は、それぞれ正、負の回路電源が供給される。電
圧−電流変換器33は、第1の差動トランジスタ
対63、抵抗値Rpのエミツタ帰還抵抗64、お
よびIp/2の電流をそれぞれ出力する2つの定電
流源65,66より成る。ここで、第1の差動ト
ランジスタ対63のそれぞれのベース端子が上記
同相、反転入力端子35,36であり、これらの
端子35,36間の電位差Vrにより、差動トラ
ンジスタ対63のそれぞれのコレクタ出力電流
i1,i2は、近似的に、 i1=Ip/2−Vr/R …… i2=Ip/2+Vr/R …… と表わせる。
次に、電流増幅器34は、ダイオード接続され
た第2の差動トランジスタ対67と、この差動ト
ランジスタ対67にそれぞれのベースが接続され
た第3の差動トランジスタ対68と、第2の差動
トランジスタ対の共通エミツタに接続されたバイ
アス電圧69と、第3の差動トランジスタ対68
のそれぞれのコレクタに接続されたカレントミラ
ー等の電流反転回路70と、制御端子30に印加
された制御電圧Vcにより比例的に制御される電
流源71とから構成されている。ここで、第3の
差動トランジスタ対68のそれぞれのコレクタ電
流i3,i4は、電流源71を流れる電流をIcとし、
第2、第3の差動トランジスタ対67,68の飽
和電流が等しい条件のもとで、 i3=i2・Ic/Ip=Ic/2+Vr/Rp・Ic/Ip…… i4=i1・Ic/Ip=Ic/2−Vr/Rp・Ic/Ip…… と表わされる。ここで、一方のコレクタ電流i3は
電流反転回路70により隣りのラインの電流をi3
とするから、電流増幅器34の出力端子39に供
給される出力電流i0はi3−i4となり、式から
式を減算して、 i0=2・Vr/Rp・Ic/Ip …… と表わされる。この式は、電圧−電流変換器3
3の伝達コンダクタンスgmが2/Roの値を有
し、電流増幅器34の電流利得AiがIc/Ipとなる
ことを示している(i0=gmAiVr)。したがつて、
この第7図の回路は、フローテイング形の可変イ
ンピーダンス回路として動作する。この回路によ
り得られるコンダクタンスは、エミツタ帰還抵抗
64の抵抗値Rpに依存するが、上記定電流源6
5,66の電流比を集積回路内部の抵抗値に対し
て反比例するように構成しているため、それぞれ
の偏差が打ち消し合つて、集積回路内部の抵抗素
子の絶対値偏差や温度依存性の影響を大巾に軽減
することができる。
た第2の差動トランジスタ対67と、この差動ト
ランジスタ対67にそれぞれのベースが接続され
た第3の差動トランジスタ対68と、第2の差動
トランジスタ対の共通エミツタに接続されたバイ
アス電圧69と、第3の差動トランジスタ対68
のそれぞれのコレクタに接続されたカレントミラ
ー等の電流反転回路70と、制御端子30に印加
された制御電圧Vcにより比例的に制御される電
流源71とから構成されている。ここで、第3の
差動トランジスタ対68のそれぞれのコレクタ電
流i3,i4は、電流源71を流れる電流をIcとし、
第2、第3の差動トランジスタ対67,68の飽
和電流が等しい条件のもとで、 i3=i2・Ic/Ip=Ic/2+Vr/Rp・Ic/Ip…… i4=i1・Ic/Ip=Ic/2−Vr/Rp・Ic/Ip…… と表わされる。ここで、一方のコレクタ電流i3は
電流反転回路70により隣りのラインの電流をi3
とするから、電流増幅器34の出力端子39に供
給される出力電流i0はi3−i4となり、式から
式を減算して、 i0=2・Vr/Rp・Ic/Ip …… と表わされる。この式は、電圧−電流変換器3
3の伝達コンダクタンスgmが2/Roの値を有
し、電流増幅器34の電流利得AiがIc/Ipとなる
ことを示している(i0=gmAiVr)。したがつて、
この第7図の回路は、フローテイング形の可変イ
ンピーダンス回路として動作する。この回路によ
り得られるコンダクタンスは、エミツタ帰還抵抗
64の抵抗値Rpに依存するが、上記定電流源6
5,66の電流比を集積回路内部の抵抗値に対し
て反比例するように構成しているため、それぞれ
の偏差が打ち消し合つて、集積回路内部の抵抗素
子の絶対値偏差や温度依存性の影響を大巾に軽減
することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る
ノイズリダクシヨン回路によれば、入力端子21
あるいは出力端子22からの信号を切換スイツチ
25により選択的に切換えて可変フイルタ26に
送り、この可変フイルタ26をフローテイング形
可変インピーダンス回路31とコンデンサ32と
で構成し、フローテイング形可変インピーダンス
回路31の両端子35,36間の電位差Vrを差
動増幅器40の同相、反転入力端子41,42に
印加し、この差動増幅器40からの出力を加算器
22に送つて上記入力端子25からの入力と加算
し、反転増幅器23を介して出力端子24に送る
とともに、差動増幅器40からの出力の一部をレ
ベル検波して制御信号とし、この制御信号をフロ
ーテイング形可変インピーダンス回路31の制御
端子30に送つて、そのインピーダンスを制御す
ることを特徴としている。
ノイズリダクシヨン回路によれば、入力端子21
あるいは出力端子22からの信号を切換スイツチ
25により選択的に切換えて可変フイルタ26に
送り、この可変フイルタ26をフローテイング形
可変インピーダンス回路31とコンデンサ32と
で構成し、フローテイング形可変インピーダンス
回路31の両端子35,36間の電位差Vrを差
動増幅器40の同相、反転入力端子41,42に
印加し、この差動増幅器40からの出力を加算器
22に送つて上記入力端子25からの入力と加算
し、反転増幅器23を介して出力端子24に送る
とともに、差動増幅器40からの出力の一部をレ
ベル検波して制御信号とし、この制御信号をフロ
ーテイング形可変インピーダンス回路31の制御
端子30に送つて、そのインピーダンスを制御す
ることを特徴としている。
したがつて、このようなノイズリダクシヨン回
路を集積化する場合には、外付部品として必要な
ものは1個のコンデンサ32のみであり、しか
も、このコンデンサ32の一端は接地されるた
め、実際のコンデンサの配線に必要な集積回路の
ピンは1本ですみ、集積回路のピン数の低減およ
び配線作業の簡略化が図れる。また、フローテイ
ング形可変インピーダンス回路31のコンダクタ
ンスが、集積回路内部の抵抗値偏差や温度依存性
の影響を打ち消すことにより、抵抗等の回路素子
の絶対値の精度を高めている。したがつて、回路
内部の素子値偏差や温度依存性の影響を受けるこ
となく、性能が高く効率の良いノイズリダクシヨ
ン回路の集積化が可能となる。
路を集積化する場合には、外付部品として必要な
ものは1個のコンデンサ32のみであり、しか
も、このコンデンサ32の一端は接地されるた
め、実際のコンデンサの配線に必要な集積回路の
ピンは1本ですみ、集積回路のピン数の低減およ
び配線作業の簡略化が図れる。また、フローテイ
ング形可変インピーダンス回路31のコンダクタ
ンスが、集積回路内部の抵抗値偏差や温度依存性
の影響を打ち消すことにより、抵抗等の回路素子
の絶対値の精度を高めている。したがつて、回路
内部の素子値偏差や温度依存性の影響を受けるこ
となく、性能が高く効率の良いノイズリダクシヨ
ン回路の集積化が可能となる。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定される
ものではなく、たとえばフローテイング形可変イ
ンピーダンスの具体的回路は、この他種々の構成
が可能である。
ものではなく、たとえばフローテイング形可変イ
ンピーダンスの具体的回路は、この他種々の構成
が可能である。
第1図はノイズリダクシヨン回路の従来例を示
す回路図、第2図はノイズリダクシヨン回路に用
いられる可変フイルタの周波数特性の一例を示す
グラフ、第3図は本発明の基本的構成を示すブロ
ツク回路図、第4図は本発明の好ましい実施例を
示すブロツク回路図、第5図および第6図は第4
図の可変フイルタ26の等価回路図、第7図は第
4図のフローテイング形可変インピーダンス回路
31の一具体例を示す回路図である。 21…入力端子、22…加算器、23…反転増
幅器、24…出力端子、25…切換スイツチ、2
6…可変フイルタ、31…フローテイング形可変
インピーダンス回路、32…コンデンサ、40…
差動増幅器。
す回路図、第2図はノイズリダクシヨン回路に用
いられる可変フイルタの周波数特性の一例を示す
グラフ、第3図は本発明の基本的構成を示すブロ
ツク回路図、第4図は本発明の好ましい実施例を
示すブロツク回路図、第5図および第6図は第4
図の可変フイルタ26の等価回路図、第7図は第
4図のフローテイング形可変インピーダンス回路
31の一具体例を示す回路図である。 21…入力端子、22…加算器、23…反転増
幅器、24…出力端子、25…切換スイツチ、2
6…可変フイルタ、31…フローテイング形可変
インピーダンス回路、32…コンデンサ、40…
差動増幅器。
Claims (1)
- 1 入力端子からの入力信号が供給される加算回
路と、この加算回路からの加算出力を反転増幅し
て出力端子に送る増幅器と、上記入力端子あるい
は出力端子のいずれか一方からの信号が一端に供
給されるフローテイング形可変インピーダンス回
路と、この可変インピーダンス回路の他端と接地
との間に挿入接続されるコンデンサと、上記フロ
ーテイング形可変インピーダンス回路の両端から
の電圧が同相、反転入力端子に印加される差動増
幅器とを有し、この差動増幅器からの出力を上記
加算器に送るとともに、該差動増幅器からの出力
を検出して制御信号として上記フローテイング形
可変インピーダンス回路に送り、この可変インピ
ーダンス回路のインピーダンスを制御することを
特徴とするノイズリダクシヨン回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5427380A JPS56152309A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Noise reduction circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5427380A JPS56152309A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Noise reduction circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152309A JPS56152309A (en) | 1981-11-25 |
| JPS6351409B2 true JPS6351409B2 (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=12965963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5427380A Granted JPS56152309A (en) | 1980-04-25 | 1980-04-25 | Noise reduction circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56152309A (ja) |
-
1980
- 1980-04-25 JP JP5427380A patent/JPS56152309A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152309A (en) | 1981-11-25 |
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