JPS635182B2 - - Google Patents
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- JPS635182B2 JPS635182B2 JP19654882A JP19654882A JPS635182B2 JP S635182 B2 JPS635182 B2 JP S635182B2 JP 19654882 A JP19654882 A JP 19654882A JP 19654882 A JP19654882 A JP 19654882A JP S635182 B2 JPS635182 B2 JP S635182B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D23/00—Casting processes not provided for in groups B22D1/00 - B22D21/00
- B22D23/06—Melting-down metal, e.g. metal particles, in the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D25/00—Special casting characterised by the nature of the product
- B22D25/02—Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は指圧効果と患部にたまる正あるいは負
のチヤージの空中への放出とにより、主に痛みを
除去し治療するためのゲルマニウムボタンの製造
法及びその製造装置に関するものである。
のチヤージの空中への放出とにより、主に痛みを
除去し治療するためのゲルマニウムボタンの製造
法及びその製造装置に関するものである。
近来東洋医学の経絡秘孔を応用した人体の治療
および健康維持、増進のための治療具、器具等が
出廻つているが、本発明のゲルマニウムボタンも
その1つであり、径が数mm〜1cm以下、高さ数mm
程度のサイズの小さい製品である。このような比
較的小形で薄いものを多量に製造する場合には、
金属粉等の成形体を焼結皿に並べ、炉中で焼結す
る粉末焼結法を用いることが多く、従来ゲルマニ
ウムボタンの製造にもこの方法が採用されている
が、この方法ではプレスの際のバインダーの選
択、焼結用皿の選択および並べ方、さらに焼結温
度等の微妙な調整が必要であつた。
および健康維持、増進のための治療具、器具等が
出廻つているが、本発明のゲルマニウムボタンも
その1つであり、径が数mm〜1cm以下、高さ数mm
程度のサイズの小さい製品である。このような比
較的小形で薄いものを多量に製造する場合には、
金属粉等の成形体を焼結皿に並べ、炉中で焼結す
る粉末焼結法を用いることが多く、従来ゲルマニ
ウムボタンの製造にもこの方法が採用されている
が、この方法ではプレスの際のバインダーの選
択、焼結用皿の選択および並べ方、さらに焼結温
度等の微妙な調整が必要であつた。
また、製品の形状に合せた孔部を穿設したモー
ルドの該孔部の中で金属または合金の融液を疑固
させる周知の鋳造法(以下、モールド法という)
の応用を試みたが、ゲルマニウムボタンは小さい
ために、溶湯が表面張力により円くなつてその形
で疑固し、所定形状の製品が得られないという問
題があつた。
ルドの該孔部の中で金属または合金の融液を疑固
させる周知の鋳造法(以下、モールド法という)
の応用を試みたが、ゲルマニウムボタンは小さい
ために、溶湯が表面張力により円くなつてその形
で疑固し、所定形状の製品が得られないという問
題があつた。
本発明者らは、上記の従来法の欠点を解決し、
簡単でかつ量産に適した製造法および製造装置を
提供すべく、技術内容が単純なモールド法に着目
して検討を行い、その結果本発明に到達した。す
なわち、本発明の要旨とするところは、 (1) 金属ゲルマニウム粉を用いてゲルマニウムボ
タンを製造するに当り、該ゲルマニウムボタン
の形状に合わせた孔部をモールドに穿設し、該
孔部に金属ゲルマニウム粉を充填するとともに
該孔部に押し棒を挿入し、昇温によつてゲルマ
ニウム粉を融解し、その融液表面を該押し棒の
自重によりり押えることを特徴とするゲルマニ
ウムボタンの製造法、 (2) ゲルマニウムボタンの形状に合わせた孔部を
穿設したメス型モールドと該メス型モールドの
該孔部に挿入される突起部を備えたオス型モー
ルドとよりなり、かつ該メス型モールドの孔部
に充填されたゲルマニウム粉の昇温による融解
により形成された融液表面を該突起部を介して
オス型モールドの自重によつて押えるよう構成
したことを特徴とするゲルマニウムボタンの製
造装置、 にある。
簡単でかつ量産に適した製造法および製造装置を
提供すべく、技術内容が単純なモールド法に着目
して検討を行い、その結果本発明に到達した。す
なわち、本発明の要旨とするところは、 (1) 金属ゲルマニウム粉を用いてゲルマニウムボ
タンを製造するに当り、該ゲルマニウムボタン
の形状に合わせた孔部をモールドに穿設し、該
孔部に金属ゲルマニウム粉を充填するとともに
該孔部に押し棒を挿入し、昇温によつてゲルマ
ニウム粉を融解し、その融液表面を該押し棒の
自重によりり押えることを特徴とするゲルマニ
ウムボタンの製造法、 (2) ゲルマニウムボタンの形状に合わせた孔部を
穿設したメス型モールドと該メス型モールドの
該孔部に挿入される突起部を備えたオス型モー
ルドとよりなり、かつ該メス型モールドの孔部
に充填されたゲルマニウム粉の昇温による融解
により形成された融液表面を該突起部を介して
オス型モールドの自重によつて押えるよう構成
したことを特徴とするゲルマニウムボタンの製
造装置、 にある。
次に、本発明を図面によつて説明する。
第1図および第2図は本発明のゲルマニウムボ
タンの例の形状図、第3図は本発明のゲルマニウ
ムボタンの製造用モールドの平面図および断面図
である。
タンの例の形状図、第3図は本発明のゲルマニウ
ムボタンの製造用モールドの平面図および断面図
である。
本発明は、メス型モールドに本発明のゲルマニ
ウムボタンの形状に合せた孔部を穿設し、この孔
部にボールミル、あるいはスタンプミルで粉砕さ
れた金属ゲルマニウム粉を充填し、雰囲気炉中で
金属ゲルマニウムの融点の935℃、好ましくは950
℃〜1100℃の範囲に温度を上げて融解させ、表面
張力によつて融液表面が円くなるのを防ぎ、かつ
ゲルマニウムボタンの上端に所定の形状に付与す
るため、メス型モールドの孔部にオス型に設けた
端面が所定形状を有する突起部を挿入し、この状
態で該融液を凝固させることにより、ゲルマニウ
ムボタンは所定の形状をもつことができる。該突
起部は上から強く押す必要はなく、単にオス型モ
ールドの自重により押し付けることが十分であ
る。この場合、融液の量はメス型モールドとオス
型モールドとで形成される空間の体積より若干多
くし、余分の融液はメス型モールドに穿設された
孔部とオス型モールドの該突起部とのすき間(以
下、モールドのすき間という)から逃げるように
する。この結果、バリが発生するが、モールドの
すき間は該バリがバレル研磨等で簡単に取れる程
度のものにする。
ウムボタンの形状に合せた孔部を穿設し、この孔
部にボールミル、あるいはスタンプミルで粉砕さ
れた金属ゲルマニウム粉を充填し、雰囲気炉中で
金属ゲルマニウムの融点の935℃、好ましくは950
℃〜1100℃の範囲に温度を上げて融解させ、表面
張力によつて融液表面が円くなるのを防ぎ、かつ
ゲルマニウムボタンの上端に所定の形状に付与す
るため、メス型モールドの孔部にオス型に設けた
端面が所定形状を有する突起部を挿入し、この状
態で該融液を凝固させることにより、ゲルマニウ
ムボタンは所定の形状をもつことができる。該突
起部は上から強く押す必要はなく、単にオス型モ
ールドの自重により押し付けることが十分であ
る。この場合、融液の量はメス型モールドとオス
型モールドとで形成される空間の体積より若干多
くし、余分の融液はメス型モールドに穿設された
孔部とオス型モールドの該突起部とのすき間(以
下、モールドのすき間という)から逃げるように
する。この結果、バリが発生するが、モールドの
すき間は該バリがバレル研磨等で簡単に取れる程
度のものにする。
グラフアイト等よりなる1個のモールドには1
個以上の孔をあけることはもちろん可能であり、
押し棒もそれに合わせて製作することにより、多
数のゲルマニウムボタンを得ることができる。モ
ールドとしては加工性がすぐれているグラフアイ
トが好ましいが、マグネシア、アルミナ、シリカ
等でも使用できる。モールドは一般に製品形状を
有するメス型モールドと製品形状を整えるオス型
モールドの1対の組み合せよりなるものである。
メス型に金属ゲルマニウム粉をそのまま、あるい
は超高温離型剤である窒化ボロンや骨灰、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛等の離型剤
を塗布して充填し、オス型モールドをその上に静
置し、昇温、融解させ、余分の融液をモールドの
すき間から逃した後、冷却し製品を離型する。
個以上の孔をあけることはもちろん可能であり、
押し棒もそれに合わせて製作することにより、多
数のゲルマニウムボタンを得ることができる。モ
ールドとしては加工性がすぐれているグラフアイ
トが好ましいが、マグネシア、アルミナ、シリカ
等でも使用できる。モールドは一般に製品形状を
有するメス型モールドと製品形状を整えるオス型
モールドの1対の組み合せよりなるものである。
メス型に金属ゲルマニウム粉をそのまま、あるい
は超高温離型剤である窒化ボロンや骨灰、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛等の離型剤
を塗布して充填し、オス型モールドをその上に静
置し、昇温、融解させ、余分の融液をモールドの
すき間から逃した後、冷却し製品を離型する。
ところで、モールド法においてはメス型モール
ドの孔部に離型のための抜きテーパをつけ、かつ
離型剤を塗布するのが普通であり、既に述べた通
り本発明の場合も全く同様である。しかし、この
ような措置を施してもボタン胴体部の離型が困難
な場合がある。この場合は、孔部を下にしてモー
ルドを叩きつけるなどして離型を試みることにな
る。上述のように、モールドはグラフアイト、ア
ルミナ、マグネシア等のセラミツクスでできてい
るので破損しやすい。また、離型剤を使用した場
合には、製品の表面が平滑に仕上らないという欠
点がある。
ドの孔部に離型のための抜きテーパをつけ、かつ
離型剤を塗布するのが普通であり、既に述べた通
り本発明の場合も全く同様である。しかし、この
ような措置を施してもボタン胴体部の離型が困難
な場合がある。この場合は、孔部を下にしてモー
ルドを叩きつけるなどして離型を試みることにな
る。上述のように、モールドはグラフアイト、ア
ルミナ、マグネシア等のセラミツクスでできてい
るので破損しやすい。また、離型剤を使用した場
合には、製品の表面が平滑に仕上らないという欠
点がある。
この欠点を解消するため、メス型モールドをゲ
ルマニウムボタンの胴体部と底部の境目で二分割
する構成としたことによつて、メス型モールドは
簡単に上下に分離できるため、該胴体部は該底部
に力を加えることにより容易に離型するようにな
つた。特にゲルマニウムボタンの底部が凸になつ
ている場合には、メス型モールドを上下に分離し
た後該底部に容易に力を加えることができるの
で、この場合にはメス型モールドを二分割するこ
とは離型の上で極めて好都合である。
ルマニウムボタンの胴体部と底部の境目で二分割
する構成としたことによつて、メス型モールドは
簡単に上下に分離できるため、該胴体部は該底部
に力を加えることにより容易に離型するようにな
つた。特にゲルマニウムボタンの底部が凸になつ
ている場合には、メス型モールドを上下に分離し
た後該底部に容易に力を加えることができるの
で、この場合にはメス型モールドを二分割するこ
とは離型の上で極めて好都合である。
本発明における融解雰囲気は水素、ヘリウム、
窒素、アルゴン等の還元性あるいは不活性のガス
の単体あるいはこれらの混合ガスを用いる。
窒素、アルゴン等の還元性あるいは不活性のガス
の単体あるいはこれらの混合ガスを用いる。
次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
実施例 1
スタンプミルで粉砕し、60メツシユの篩で分離
した篩下のゲルマニウム粉を原料とした。モール
ドはグラフアイト製で、第1図に示すような7.4
mmφ×7.2mmφ×2.5mmhの円板状の製品が20個出
来るようにメス型に穿孔したものを用いた。ゲル
マニウムボタンの製造にあたつては、まずメス型
の孔部の内壁に窒化ボロンを塗布した後、該メス
型の各孔部に該ゲルマニウム粉0.5gずつを充填
し、次いで雰囲気炉中窒素で置換した状態で1050
℃に昇温、30分保持の後、冷却した。メス型の孔
部と同数の突起部を有するオス型を外した後、メ
ス型をその孔部を下にして軽く叩き、固化したゲ
ルマニウムボタンを離型させた。その際、ゲルマ
ニウムボタンの型離れがやや困難であつたが、メ
ス型を繰り返し叩くことによりすべて離型させる
ことができた。また、離型剤を使つたために、離
型したゲルマニウムボタンの肌は若干荒れていた
が、該ボタンをバレル研磨することによりバリが
とれるとともに肌もきれいになり、所定の寸法、
表面状態の製品が得られた。
した篩下のゲルマニウム粉を原料とした。モール
ドはグラフアイト製で、第1図に示すような7.4
mmφ×7.2mmφ×2.5mmhの円板状の製品が20個出
来るようにメス型に穿孔したものを用いた。ゲル
マニウムボタンの製造にあたつては、まずメス型
の孔部の内壁に窒化ボロンを塗布した後、該メス
型の各孔部に該ゲルマニウム粉0.5gずつを充填
し、次いで雰囲気炉中窒素で置換した状態で1050
℃に昇温、30分保持の後、冷却した。メス型の孔
部と同数の突起部を有するオス型を外した後、メ
ス型をその孔部を下にして軽く叩き、固化したゲ
ルマニウムボタンを離型させた。その際、ゲルマ
ニウムボタンの型離れがやや困難であつたが、メ
ス型を繰り返し叩くことによりすべて離型させる
ことができた。また、離型剤を使つたために、離
型したゲルマニウムボタンの肌は若干荒れていた
が、該ボタンをバレル研磨することによりバリが
とれるとともに肌もきれいになり、所定の寸法、
表面状態の製品が得られた。
実施例 2
55mm×205mm×15mmのグラフアイトに、第3図
に示すように、上端a7.8mmφ、下端b7.3φ、深さ
c5mmの円錐台の孔と、さらに下端bの下に深さ
d0.5mmの円錐を有する孔を100個有する二分割メ
ス型モールドと、55mm×205mm×10mmのグラフア
イトに直径7mmφ、高さ3mmの円柱突起100個を
有するオス型モールドを1対とした。
に示すように、上端a7.8mmφ、下端b7.3φ、深さ
c5mmの円錐台の孔と、さらに下端bの下に深さ
d0.5mmの円錐を有する孔を100個有する二分割メ
ス型モールドと、55mm×205mm×10mmのグラフア
イトに直径7mmφ、高さ3mmの円柱突起100個を
有するオス型モールドを1対とした。
ボールミルで粉砕した金属ゲルマニウム粉を65
メツシユの篩で分離した篩下粉を原料とし、この
粉末をメス型モールドにのせ、ゴムヘラでスリ切
つて各孔に均等になるように入れた。ゲルマニウ
ム粉末の量は合計51gであつた。この粉末を軽く
たたいてから、上にオス型を乗せ雰囲気炉に入れ
真空引きし、N2ガスで置換した。この時H2ガス
を5〜10%入れてもよい。1050℃に昇温し30分保
持した後、冷却し炉より取り出し、メス型どうし
を外し、ゲルマニウムボタンの付着しているメス
型の孔部を下にして突出したゲルマニウムボタン
の円錐部をオス型の突起部で押したところ、全個
数が簡単に取り外せた。次いでバレル研磨により
バリ取りを行い、平坦な下端7.3mmφ、上端まで
の高さが2.5mmの表面肌のきれいなゲルマニウム
ボタンを得た。
メツシユの篩で分離した篩下粉を原料とし、この
粉末をメス型モールドにのせ、ゴムヘラでスリ切
つて各孔に均等になるように入れた。ゲルマニウ
ム粉末の量は合計51gであつた。この粉末を軽く
たたいてから、上にオス型を乗せ雰囲気炉に入れ
真空引きし、N2ガスで置換した。この時H2ガス
を5〜10%入れてもよい。1050℃に昇温し30分保
持した後、冷却し炉より取り出し、メス型どうし
を外し、ゲルマニウムボタンの付着しているメス
型の孔部を下にして突出したゲルマニウムボタン
の円錐部をオス型の突起部で押したところ、全個
数が簡単に取り外せた。次いでバレル研磨により
バリ取りを行い、平坦な下端7.3mmφ、上端まで
の高さが2.5mmの表面肌のきれいなゲルマニウム
ボタンを得た。
比較のため、同型のモールドで一体もののメス
型では数十回の叩きつけで全個数をようやく離型
できた。
型では数十回の叩きつけで全個数をようやく離型
できた。
第1図および第2図は本発明により製造される
ゲルマニウムボタンの例の形状図、第3図a,
b,c,dは第2図に示す形状のゲルマニウムボ
タンを製造するためのモールドの形状図である。 図において、A,a……胴体部の上端直径、
B,b……胴体部の下端直径、C,c……胴体部
の高さ、D,d……円錐部の高さ、E……メス型
平面図(胴体部)、Es……メス型断面図(胴体
部)、F……メス型平面図(円錐部)、Fs……メ
ス型断面図(円錐部)、G……オス型断面図。
ゲルマニウムボタンの例の形状図、第3図a,
b,c,dは第2図に示す形状のゲルマニウムボ
タンを製造するためのモールドの形状図である。 図において、A,a……胴体部の上端直径、
B,b……胴体部の下端直径、C,c……胴体部
の高さ、D,d……円錐部の高さ、E……メス型
平面図(胴体部)、Es……メス型断面図(胴体
部)、F……メス型平面図(円錐部)、Fs……メ
ス型断面図(円錐部)、G……オス型断面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属ゲルマニウム粉を用いてゲルマニウムボ
タンを製造するに当り、該ゲルマニウムボタンの
形状に合わせたテーパ付の孔部をモールドに穿設
し、該孔部に金属ゲルマニウム粉を充填するとと
もに該孔部に押し棒を挿入し、昇温によつてゲル
マニウム粉を融解し、その融液表面を該押し棒の
自重により押えることを特徴とするゲルマニウム
ボタンの製造法。 2 ゲルマニウムボタンの形状は合わせたテーパ
付孔部を穿設したメス型モールドと該メス型モー
ルドの該孔部に挿入される突起部を備えたオス型
モールドとからなりかつメス型モールドの孔部に
充填されたゲルマニウム粉の昇温による融解によ
り形成された融液の表面を該突起部を介して該オ
ス型モールドの自重で押えるように構成したこと
を特徴とするゲルマニウムボタンの製造装置。 3 ゲルマニウムボタンのテーパ付胴体部と底部
の境目でメス型モールドを二分割し、該胴体部の
形状に合せた孔部を穿設した型および平らないし
該底部の形状に合せた孔部を穿設した型からなる
二分割メス型モールドと該胴体部形状孔部に挿入
される突起部を備えたオス型モールドとからな
り、該二分割メス型モールドの孔部に充填された
ゲルマニウム粉の昇温による融解により形成され
た融液の表面を、該突起部を介して該オス型モー
ルドの自重で押えるように構成したことを特徴と
するゲルマニウムボタンの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19654882A JPS59156565A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | ゲルマニウムボタンの製造法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19654882A JPS59156565A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | ゲルマニウムボタンの製造法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59156565A JPS59156565A (ja) | 1984-09-05 |
| JPS635182B2 true JPS635182B2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=16359567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19654882A Granted JPS59156565A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | ゲルマニウムボタンの製造法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59156565A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415409Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1992-04-07 | ||
| JP5754636B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2015-07-29 | 株式会社不二越 | ゲルマニウムの溶融成形方法及び装置 |
| JP5861928B2 (ja) * | 2012-01-30 | 2016-02-16 | 株式会社不二越 | ゲルマニウムの溶融成形方法 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP19654882A patent/JPS59156565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59156565A (ja) | 1984-09-05 |
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