JPS6352265B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6352265B2
JPS6352265B2 JP55047896A JP4789680A JPS6352265B2 JP S6352265 B2 JPS6352265 B2 JP S6352265B2 JP 55047896 A JP55047896 A JP 55047896A JP 4789680 A JP4789680 A JP 4789680A JP S6352265 B2 JPS6352265 B2 JP S6352265B2
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JP
Japan
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cylinder
sealing element
piston
lubricating oil
outlet
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Application number
JP55047896A
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JPS55145846A (en
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Furai Berunharudo
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Hydrowatt Systems Ltd
Original Assignee
Hydrowatt Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Hydrowatt Systems Ltd filed Critical Hydrowatt Systems Ltd
Publication of JPS55145846A publication Critical patent/JPS55145846A/ja
Publication of JPS6352265B2 publication Critical patent/JPS6352265B2/ja
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J3/00—Diaphragms; Bellows; Bellows pistons
    • F16J3/06—Bellows pistons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシリンダー内で往復運動するピストン
によつて媒液を所望装置類へ供給する水圧ポン
プ、水圧モータで使用れるピストン・シリンダー
構造に関するものである。
[従来技術及びその問題点] 従来、此種のピストン・シリンダー構造として
ドイツ公告公報第2554733号に開示されているも
のがある。
この先行技術は変形可能な弾性を有する筒状の
シーリング素子を上域部においてシリンダーに連
結すると共に下域部においてピストンに接続する
ことによる媒液か洩水することなく所望装置へ供
給するタイプのピストン・シリンダー構造であ
る。
ところで、ピストンの往復運動にともなつてシ
ーリング素子が弾性的に連方向へ伸長、圧縮運動
を行なう際、シリンダーとの連結域での比較的強
い摩擦力や切り削き力の発生を避けられないこと
である。
即ち、シーリング素子においてシリンダーとの
連結域は、ピストンの往復運動に伴なつて軸方向
へ伸長、圧縮させる関係上、その伸長、圧縮運動
に抗してシーリング素子を定着させる機能を有
し、必然的に伸長運動時に切り削き力を受け、圧
縮運動時に圧潰力を受ける。これがシリンダー表
面と比較的強く擦れ合う原因となる。
先行技術においてはシリンダー表面を全域に亘
つて同径とする一方、このシリンダーに連結され
るシリンダー素子も全域に亘つて、同厚、同径と
する筒状とし、且つこのシリンダー素子との連結
域近傍においてシリンダー表面に、シリンダー素
子外面とで形成される間隙室に潤滑油を供給する
出口を開口した構造である。
ところが、シーリング素子の連結域部分が、比
較的強い摩擦力や切り削き力を受けるにも拘ら
ず、この連結域に工夫をこらされている点は潤滑
性を付与する出口を開口したにすぎず、長期の使
用に伴なう摩擦力や切り削き力の継続的な作用に
よつとて切損を招く虞れがあつた。
[技術的課題] 本発明の技術的課題はシリンダーに対するシー
リング素子の連結部分を厚肉化すると共に、その
外面を、シリンダーに形成され潤滑油供給部の出
口を有する漸減傾斜面と対応する面形状に形成す
ることによつてシーリング素子のシリンダーに対
する連結部分へ供給される潤滑油量の増量を図り
十分な潤滑油圧力を保持することによつて摩擦力
や切り削力を小さくすることにある。
[技術的手段] 本発明の技術的手段は下記の通りである。
(イ) シーリング素子3が作動室8における圧力の
元で、潤滑油を介してシリンダー1の表面4に
当接していること。
(ロ) シリンダー1がシリンダー素子3との連結域
で、シリンダーの表面4に対し断面が斜めもし
くは湾曲する漸減傾斜面部16を有し、この漸
減傾斜面部16はシーリング素子3の補強用厚
肉部3aを受け入れるようになつていること。
(ハ) 潤滑油供給部20はその出口24を漸減傾斜
面部16と、シリンダーの表面4との間の間隙
室に潤滑油を供給する位置に開口しているこ
と。
を組合わせて有することである。
[作用] 本発明の技術的手段による作用は次の通りであ
る。
ピストンの復運動に伴なつてシーリング素子に
伸長応力が発生してもシリンダーに対するシーリ
ング素子の連結部分が厚肉化されている為切り削
き力に対して抗する程度の強度を保持すると共に
漸減傾斜面にシーリング素子を沿わしめることに
よつて連結域部分の間隙室部を拡張して潤滑油量
の増量を図り十分な潤滑油圧力を保持することに
より可及的にシリンダーとの連結域部分において
シリンダー表面に対するシーリング素子外面との
擦れ合いを可及的に小さくする。
[実施例] 第1a図及び第1b図共通の実施態様におい
て、ピストン2はピストンロツド6により矢印7
方向に往復動する。更に軟質弾性のゴム等からな
る筒状シーリング素子3が、シリンダー1の表面
4に当接するように内設されており、素子3はそ
の外面上域部分をシリンダー1に連結すると共に
内面下端域部分をピストン2と接続して往復動す
るピストン2によつて作動室8の容積を可変する
よう弾性変形する。このピストン2の往復動に伴
なうシーリング素子3の伸張状態は第1a図、第
1b図に示す通りであり、またシーリング素子3
の圧縮状態は同第1a図、第1b図の二点鎖線に
示す通りになる。
また、シーリング素子3は作動室8内の圧力の
元でシリンダー内面1aの表面4に当接している
が、このシーリング素子3と上記シリンダー内面
壁1aの表面4との間には狭幅の間隙室に潤滑剤
(潤滑油)が介在され、ピストン2の往復動に伴
なう作動室8内の圧力と潤滑油圧とを平衡に保つ
ようにして、比較的傷つきやすい軟質材料からな
るシーリング素子3の直接的な接触域は係合摩擦
がないようにしている。また、この間隙室内の潤
滑油は上方へ向かうピストン2の往動、即ち圧縮
工程のたびごとに、間隙室の下端で低圧室2a中
に挿入される。シリンダー内面壁1aはシリンダ
ー外面壁5内に嵌合固定されており、シリンダー
外面壁5は上方で捻り蓋5aを通じて給,排水用
の接続管9,9′と連結している。この接続管9,
9′は作動室8の内のポンプ用液が逆流しない逆
止め構造を備えた給、排水弁と接続している。
シリンダー外面壁5はその上端内面に凹欠部1
01を有しており、この凹欠部101下端にシリ
ンダー内面壁1aの上端に鍔状に突出形成した補
強壁部1cを嵌合させ、この補強用壁部1cと、
捻り蓋5a下面と、シリンダー外面壁5内面との
凹欠部101部分を利用してシーリング素子3は
シリンダー1と連結されるようになつている。
上記シーリング3のシリンダー1との連結なら
びに潤滑油供給部の詳細を第1a図及び第2a
図、第1b図及び第2b図に基づいて説明する。
まず、第1a図及び第2a図の実施態様につい
て説明すると、シリンダー内面壁1aの表面4
は、その上端域部分、即ち凹欠部101内に位置
するその補強壁部1c部分の内面に断面が斜めも
しくは湾曲した漸減傾斜面部16を有し、更にこ
の漸減傾斜面部16の傾斜終端に外面が凹欠部1
01内におけるシリンダー外面壁5内面に当接す
る突部1dを突出形成している。また、この漸減
傾斜面部16直上と捻り蓋5aとの間には加流結
合面10を有するトロイド形状の連結用環状部1
1がOリング12を介してシリンダー外面壁5に
固定され、その連結用環状部11の下端に切欠部
11aを切欠形成することによつて切欠立面11
bと前記突部1d内面との間にシーリング素子3
に形成した後述する係合屈曲片部3bが係合空間
100を形成するようになつている。
シーリング素子3は上記漸減傾斜面部16なら
びに加流結合面10に相応する外面をその漸減傾
斜面部16、加流結合面10に沿うような形状に
形成することによつて厚肉部3aを構成すると共
に最外端には上記係合空間100に係合する係合
屈曲片部3bを一体成形し、内面全域については
下端のピストン2との接続部分を除いて同径に形
成している。
また、漸減傾斜面部16とシーリング素子3の
外面と間には潤滑油供給部20及びその供給部2
0に連通する出口24が開口されている。この潤
滑油供給部20は図示するようにシリンダー外面
壁5を水平状に等間隔をおいて貫通する供給溝3
5と、この供給溝35に連通しシリンダー内壁面
1a、即ち補強壁部1c外面に穿設した環状連絡
溝38と、その環状連絡溝38及び漸減傾斜面部
16に連通するように同一水平線上に等間隔をお
いて穿設した連通溝36とで構成され、この連絡
溝36の漸減傾斜面部16側開口端に出口24を
環状に凹設している。
この出口24は漸減傾斜面部16に対して鋭角
な側面30,30を有し、この側面30,30は
そのシリンダー内面壁1aの表面4との境界部2
8を湾曲形状に形成している。
而して斯る第1a図及び第1b図のピストン―
シリンダー構造の作用を説明する。
第1a図はピストン2は、最下位の状態にあ
り、作動室8内に給水用接続管9を介して液体が
ポンプ作用によつて流入している。この状態で所
望な駆動手段でピストン2を往動させ、排水用接
続管9′から内部液体を所望装置へ供給する。こ
のピストン2の往復動、即ち圧縮工程においてシ
ーリング素子3は第1a図の2点鎖線に示すよう
に軸方向に押潰れるように弾性変形し、膨脹工程
においては逆に軸方向へ伸張されて弾性変形す
る。その際、シーリング素子3においてシリンダ
ー1との連結部分、特に潤滑液供給部20に連絡
する出口24部分域において切り削き力及び摩擦
力を受ける。この切り削き力及び摩擦力は高い作
動圧の時に最大となるが、下記の諸構成において
その摩擦力及び切り削き力を比較的小さい力に抑
えることができる。
シリンダー内面壁1a表面4がシーリング素
子3との連結部分域において漸減傾斜面部16
を有し、この漸減傾斜面部16に潤滑油供給部
20に連通する出口24を有していること、 その出口24の内面の両側面30,30をシ
リンダー内面壁1a内面4に対して鋭角となる
ようにし、且つその側面30,30をシリンダ
ー内面壁1aの表面4との境界部28を湾曲形
状に形成したことである。
即ち、シリンダー1とシーリング素子3との連
結域においてその漸減傾斜面部16と、その漸減
傾斜面部16に沿うような形状に形成されたシー
リング素子3外面との間隙室部分について、部分
的に下位の間隙室部分に対して供給潤滑油量の増
量を図ることができる。故に、この間隙室部分に
十分な潤滑油圧力を保持させることが可能である
から、シリンダー1とシーリング素子3との連結
域におけるシーリング素子3が、漸減傾斜面部1
6、即ちシリンダー内面壁1aの表面4に対する
摩擦抵抗を可及的に防止し、ひいてはシーリング
素子3内面に生じる機械的応力を小さくする。
また、潤滑油供給部20に連通する出口24の
側面30,30を、供給される潤滑油が効率良く
周囲に放流されるようにシリンダー内面壁1aの
表面4に対して鋭角構成することによつて潤滑油
のシリンダー1とシリンダー素子3との間隙室へ
の供給を確実化し、併せて出口20の側面30,
30とシリンダー内面壁1aの表面4との境界部
が湾曲形状に形成されているので、シーリング素
子3に生じる切り削き力の発生も可及的防止でき
る。
ちなみに、前記漸減傾斜面部16はシーリング
素子3との摩擦をより抑える為に良好な滑面特性
を保持すべく精密な表面仕上げを行なうのが好ま
しい。
また、この漸減傾斜面部16は直線的な傾きを
有する輪郭形状、例えば実質的に円錐形に移行す
るような形状にしても良い。
尚、シーリング素子3との摩擦をより抑える
為、漸減傾斜面部16部分の補強壁1cを比較的
簡易に精密な表面仕上げを簡易に精密な表面仕上
げを行なえる環状体32で形成しても任意であ
る。この場合にはその環状体32材料として良好
な圧力耐性を有し、且つ摩耗度も少ないテトラフ
ルオロポリエチレンのような合成樹脂などの滑面
化可能材料を用いる。
次に第1b図及び第2b図の実施態様について
説明すると、潤滑油供給部20の出口24は前記
第1a図及び第2a図の実施態様と同様に連続的
に湾曲形成が移行する漸減傾斜面部16に設けら
れていることはかわりがないが、その上端、即ち
傾斜終端に配置されている。そして、この出口2
0はシーリング素子3の伸張方向に対して直交す
る方向に向くように形成した漸減傾斜面部16上
端の平面部、18a部分に形成される。この平面
部18aは環状に形成されている。尚、この平面
部18a部分に出口20を設ける理由としてはシ
ーリング素子3の外面と、漸減傾斜面部16を含
むシリンダー内面壁1aの表面4との間の間隙室
に対して潤滑油をできるだけ連続的に迂回するこ
となく接線方向に供給する為である。
漸減傾斜面部16の表面仕上げが有利であるよ
うにこの実施態様においても漸減傾斜面部16部
分の補強壁1cを環状体32で形成している。
第2b図に詳細に説明されているように、環状
体32の外周面と、前記凹欠部101内における
シリンダー外面壁5の内面との間には間隔リング
32aが介在されており、この間隔リング32a
はシリンダー内面壁1aの上端に形成される補強
分壁1cと、前記第1a図及び第2a図の突部1
d形状に形成した環状スペーサー32dとの両者
で押圧保持されている。これ等、環状体32、間
隔リング32a、環状スペーサー32bを使用す
る構成は、環状体32の前記平面部18a域に単
に角切断部26aを環状に切断形成したり或は、
間隔リング32aの上端内側コーナーに環状の溝
26aを切欠することによつて潤滑油供給部20
に連通する出口24を形成できるようにする為で
あり、また環状の溝26aに連通するようにその
同一平面水平線上に等間隔をおいて穿設する連通
溝36a及びその連通溝36aに連絡する環状連
絡溝38aの形成を、環状スペーサー32a上端
部34aの簡単な切欠加工によつて製造可能にす
る為である。
また、上記環状スペーサー3b上端と、捻り蓋
5aとの間には加流結合面10を有するトロイド
形状の連結用環状部11が前記実施態様と同様に
Oリング12を介して固定され、この連結環状部
11の下端に切欠形成した切欠部11aの切欠立
面11bと、環状スペーサー32bとで構成され
る係合空間100にシーリング素子3の外周端に
突出形成した係合屈曲片部3bが係合するように
なつている。
斯様に潤滑油供給部20に連絡する出口24が
漸減傾斜面部16上端域近傍の環状体32外面上
端部分、即ち前記係合空間100の一隅部に設け
てある為、特に高圧作動の場合には有効である。
即ち、ピストン2が往復運動する際、シーリン
グ素子3は軸方向に押潰されるように弾性変形
し、復動方向には無論伸張されるように弾性変形
するが、この環状体32外面の上端域部分に設け
た出口24と相対するシーリング素子3の外面部
分にはシーリング素子3においてもつとも外側に
位置しピストン2の往復動に伴なう最小弾性変形
部である為、潤滑油の供給を妨げず、また、出口
24部分に対する摩擦による切損も出じない。
また、出口24部分に微細なメツシユの金属金
網、特にスチール網等からなる介在物40を介在
させても任意である。
この介在物40は出口24部分に介在されるリ
ング状介在物40aと、軸方向にシーリング素子
3の外面上に延びる筒状介在物40bとがある。
斯様に筒状介在物40bを設けた場合には、シ
リンダー外面壁5及び環状スペーサー32bを貫
通して潤滑油の供給管42(一点鎖線)を設ける
ことによつて、環状スペーサー32bに当接する
シーリング素子3のシリンダー1との連結面であ
る補強厚肉部3a外面にも潤滑油を流すことが可
能となる為、シーリング素子3における連結部分
にも直接潤滑特性を付与することができ、このシ
ーリング素子3におけるシリンダー1との連結部
分においても、応力集中に伴う不均等な変形を可
及的防止し、ひいては切損現象を阻止する。
ちなみに、実質的に硬質の介在物も利用でき、
これは可撓的にシーリング素子3中に挿入される
か或いはシーリング素子3外面上に配置され、シ
ーリング素子3の変形と共にずれるようにするこ
とができる。このような介在物は多かれ少なかれ
硬質の部分及び軟質の部分を有し、軟質部分はシ
ーリング素子3の変形に関与する。例えば介在物
40a及び40bに対応する部分を有する透過性
硬質部材が設けられており、この場合薄い方の部
分40aは、シーリング素子の表面に対して垂直
であり、この構成により出口24における潤滑油
の圧力に屈し、潤滑油をシーリング素子3外面と
漸減傾斜面部16もしくはシリンダー内面壁1a
表面4の間の間隙室中に流入させることが可能と
なる。
シーリング素子とシリンダーとの間の結合域、
従つて加流結合部10の域で潤滑油が通ることが
重要であり、従つて加流結合部10に特別の処置
をすることが必要である。このため、連結用環状
部11の丸い肩部11c、環状スペーサ32bの
シーリング素子3の補強厚肉部3aの係合屈曲片
部3bが圧力のもとで、半径方向にひずみ力を受
ける。この引張力もまた、シーリング素子3の確
実な固定に寄与する。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成したので、ピストン
往復運動に伴なつてシーリング素子に軸方向へ伸
長力及び圧縮力が作用しても、シリンダーとの連
結域部分のシーリング素子においては切り削き力
は勿論のこと、摩擦現象の発生を可及的少なくな
る。故に、長期の使用によつても安定した洩水防
止機能をシーリング素子に付与することができ、
耐久性に秀でたピストン・シリンダー構造を供し
得る。
依つて、所期の目的を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明によりピストン―シリンダー
構造の一つの実施態様を左半分に示すものであつ
て、シリンダー表面とトロイド形状に移行する漸
減傾斜面との間の域における潤滑油供給部出口を
説明。第1b図は、別の実施態様を右半分に示す
ものであつて、潤滑油供給部出口を説明する。第
2a図は、第1a図の潤滑油供給部を有する連結
域の一部拡大縦断面図である。第2b図は第1b
図の一部拡大縦断面図である。 図中、番号1はシリンダー、2はピストン、3
はシーリング素子、4はシリンダーの表面、8は
作動室、16はシリンダーのトロイド形状に移行
する漸減傾斜面部、20は潤滑油供給部、24は
供給部出口である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ピストン・シリンダー構造あつて、一つの作
    動室を規定するシリンダー、ピストンを有し、変
    形可能な弾性を有する筒状のシーリング素子を上
    域部においてシリンダーを連結すると共に下域部
    においてピストンに接続し、且つシーリング素子
    とシリンダーとの間に潤滑油を供給する潤滑油供
    給部を備えたピストン・シリンダー構造において
    下記の特徴、 (イ) シーリング素子3が作動室8における圧力の
    もとで、潤滑油を介してシリンダー1の表面4
    に当接していること。 (ロ) シリンダー1がシリンダー素子3との連結域
    で、シリンダー表面の4に対し断面が斜めもし
    くは湾曲する漸減傾斜面部16を有し、この漸
    減傾斜部16はシーリング素子3の補強用厚肉
    部3aを受け入れるようになつていること。 (ハ) 潤滑油供給部20はその出口24を漸減傾斜
    面部16と、シリンダーの表面4との間の間隙
    室に潤滑油を供給する位置に開口しているこ
    と。 を組合わせて有することを特徴とするピストン・
    シリンダー構造。 2 特許請求の範囲第1項記載の構造であつて、
    漸減傾斜面部16の上端傾斜終端に潤滑油供給部
    の出口24が設けられていることを特徴とするピ
    ストン・シリンダー構造。 3 特許請求の範囲第2項記載の構造であつて、
    漸減傾斜面部16が、シリンダー1とは別体の環
    状体32及びその環状体32外面に配設される間
    隙リング32aとで構成され、潤滑油供給部の出
    口20が、環状体32上端裏面の環状な溝26a
    及び/若しくは間隔リング32aの上端内側に環
    状な溝26aとして形成されていることを特徴と
    するピストン・シリンダー構造。 4 特許請求の範囲第2項もしくは第3項記載の
    構造であつて、潤滑油供給部の出口20が、シー
    リング素子3の補強厚肉部3aが係合するシリン
    ダー1に形成された係合空間100の凹角部分に
    設けられていることを特徴とするピストン・シリ
    ンダー構造。 5 特許請求の範囲第2項乃至第4項記載のいず
    れか1項記載の構造であつて、潤滑油供給部の出
    口20が、漸減傾斜面部16と、シーリング素子
    3との間の間隙室に接線方向に開口していること
    を特徴とするピストン・シリンダー構造。 6 特許請求の範囲第4項及び第5項記載のいず
    れか1項記載の構造であつて、係合空間100
    が、前記環状体32、間隙リング32aの他にそ
    の環状体32及び間隔リング32a上に間隔をお
    いて設けられた連結用環状部11、その連結用環
    状部11下端と間隔リング32a上端との間に配
    設された環状スペーサ32bの4者で構成され、
    シーリング素子3に作用する径方向の圧縮力を上
    記連結用環状部11と環状スペーサー32bとで
    受圧するようにしていることを特徴とするピスト
    ン・シリンダー構造。 7 特許請求の範囲第1項乃至第6項記載のいず
    れか1項記載の構造であつて、潤滑油供給部の出
    口24と相対するシーリング素子3部分に透通性
    の介在物40が介在されていることを特徴とする
    ピストン・シリンダー構造。
JP4789680A 1979-04-11 1980-04-10 Pistonncylinder structure Granted JPS55145846A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792914695 DE2914695A1 (de) 1979-04-11 1979-04-11 Kolben-zylinderanordnung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55145846A JPS55145846A (en) 1980-11-13
JPS6352265B2 true JPS6352265B2 (ja) 1988-10-18

Family

ID=6068086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4789680A Granted JPS55145846A (en) 1979-04-11 1980-04-10 Pistonncylinder structure

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4422368A (ja)
EP (1) EP0017789B1 (ja)
JP (1) JPS55145846A (ja)
AT (1) ATE14612T1 (ja)
CA (1) CA1166074A (ja)
DE (2) DE2914695A1 (ja)
ZA (1) ZA802070B (ja)

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