JPS635350A - 感光体 - Google Patents
感光体Info
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- JPS635350A JPS635350A JP14911786A JP14911786A JPS635350A JP S635350 A JPS635350 A JP S635350A JP 14911786 A JP14911786 A JP 14911786A JP 14911786 A JP14911786 A JP 14911786A JP S635350 A JPS635350 A JP S635350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- filter
- image
- photoreceptor
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/12—Recording members for multicolour processes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ.産業上の利用分野
本発明は感光体、特に電子写真感光体に関するものであ
る。
る。
口.従来技術
従来、電子写真法を用いて多色画像を形成するには、い
くつかの方法及び装置が堤案されている。
くつかの方法及び装置が堤案されている。
例えば電子写真感光体上に各色分解光に応じた像露光及
び現像を施して各色トナー像を形成するたびに、転写材
に転写する多色画像形成方法及び装置がある。また、例
えば、分解色数に応じた複数の感光体を配設した装置を
用い、7.S W光体のそれぞれに各色の像露光及び現
像を施して各色トナー像を形成し、これを順次転写材に
転写する方法及び装置がある。
び現像を施して各色トナー像を形成するたびに、転写材
に転写する多色画像形成方法及び装置がある。また、例
えば、分解色数に応じた複数の感光体を配設した装置を
用い、7.S W光体のそれぞれに各色の像露光及び現
像を施して各色トナー像を形成し、これを順次転写材に
転写する方法及び装置がある。
しかしながら、前者の方法及び装置にあっては、惑光体
を複数回回転して各色トナー像を形成するため、画像記
録に長時間を要し、その高速化が困難であるなどの欠点
がある。また、後者の方法及び装置にあっては、複数の
怒光体を併行的に使用するため、高速性の点では有利で
あるが、装置が大型化し、高価となるなどの欠点がある
。さらには、前者及び後者共に、複数回の転写が繰り返
されるため、転写時の画像の位置合わせが困難であると
いう問題がある。
を複数回回転して各色トナー像を形成するため、画像記
録に長時間を要し、その高速化が困難であるなどの欠点
がある。また、後者の方法及び装置にあっては、複数の
怒光体を併行的に使用するため、高速性の点では有利で
あるが、装置が大型化し、高価となるなどの欠点がある
。さらには、前者及び後者共に、複数回の転写が繰り返
されるため、転写時の画像の位置合わせが困難であると
いう問題がある。
これらの欠点を改良したものとして、特願昭59−18
5440号、同59−187044号、同59 − 1
99547号、同60 − 229524号明細書等に
おいて、色のそれぞれ異なる複数種類の微小フィルタを
モザイク状に配列した複合フィルタ層を怒光層の上側(
現像の際にトナーが付着する側)あるいは下側(現像の
際にトナーが付着しない側)に有する惑光体を用いた画
像形成方法が提案された。この方法によれば、感光体に
接着された複合フィルタを通して像露光を与えた後、R
,G,Bの特定の光によって全面露光を与え、複合フィ
ルタ中の特定のフィルタに対応する部分に該フィルタを
透過した光に対応した静電像を形成せしめ、特定の色の
トナーを用いて現像し、再帯電によって平滑化を行う工
程をフィルタの種類だけ繰り返して感光体上に多色像を
形成せしめているので、像露光が1回で済み、位置合わ
せの必要がないなどの利点があり、簡単かつ高品質の多
色画像をえることができる。
5440号、同59−187044号、同59 − 1
99547号、同60 − 229524号明細書等に
おいて、色のそれぞれ異なる複数種類の微小フィルタを
モザイク状に配列した複合フィルタ層を怒光層の上側(
現像の際にトナーが付着する側)あるいは下側(現像の
際にトナーが付着しない側)に有する惑光体を用いた画
像形成方法が提案された。この方法によれば、感光体に
接着された複合フィルタを通して像露光を与えた後、R
,G,Bの特定の光によって全面露光を与え、複合フィ
ルタ中の特定のフィルタに対応する部分に該フィルタを
透過した光に対応した静電像を形成せしめ、特定の色の
トナーを用いて現像し、再帯電によって平滑化を行う工
程をフィルタの種類だけ繰り返して感光体上に多色像を
形成せしめているので、像露光が1回で済み、位置合わ
せの必要がないなどの利点があり、簡単かつ高品質の多
色画像をえることができる。
ハ.発明が解決すべき問題点
モザイクフィルタを有する惑光体を用いる方法は上記の
ように多くの長所を有するが、惑光体上にいかにしてフ
ィルタを設けるかが大きな課題である。即ち、比較的脆
弱であるにもかかわらず極めて平滑でキズなどの欠陥の
まったく無いことを要求される感光体の表面に、フィル
タ層を単に印刷するだけでは良い結果が得られず、かつ
技術的にも多くの困難を伴うものであった。
ように多くの長所を有するが、惑光体上にいかにしてフ
ィルタを設けるかが大きな課題である。即ち、比較的脆
弱であるにもかかわらず極めて平滑でキズなどの欠陥の
まったく無いことを要求される感光体の表面に、フィル
タ層を単に印刷するだけでは良い結果が得られず、かつ
技術的にも多くの困難を伴うものであった。
他方、感光体表面に絶縁層を付着させた惑光体を用いて
画像形成を行う方式は、周知の画像形成方式である。こ
の画像形成法において使用されている感光体では、感光
体と絶縁層との間の接着に、大日本インキ化学工業(株
)のポリエステルフィルムラミネート用接着剤の主剤E
P S−623と硬化剤KN−40とを5:1の割合
で混合し、更にメチルエチルケトンで2倍に希釈した接
着剤を用いている(特開昭48 − 16645号)。
画像形成を行う方式は、周知の画像形成方式である。こ
の画像形成法において使用されている感光体では、感光
体と絶縁層との間の接着に、大日本インキ化学工業(株
)のポリエステルフィルムラミネート用接着剤の主剤E
P S−623と硬化剤KN−40とを5:1の割合
で混合し、更にメチルエチルケトンで2倍に希釈した接
着剤を用いている(特開昭48 − 16645号)。
このような接着剤を用いて、上記した色分解用フィルタ
であるモザイクフィルタを惑光層上に接着することが一
案であるが、結果が不十分となる。
であるモザイクフィルタを惑光層上に接着することが一
案であるが、結果が不十分となる。
即ち、使用する粘着剤には、次の如き種々の諸性能が要
求されるが、これらを満足する粘着剤は未だ提案されて
いない(モザイクフィルタはポリエチレンテレフタレー
ト等の絶縁性皮膜製)。
求されるが、これらを満足する粘着剤は未だ提案されて
いない(モザイクフィルタはポリエチレンテレフタレー
ト等の絶縁性皮膜製)。
(1).感光体と色分解用部材(モザイクフィルタ)と
の間の付着層が均一であること。
の間の付着層が均一であること。
(2).硬化時の凝集率が小さいこと(これが大きいと
、気泡が発生し、この部分の画像にみだれが生じる)。
、気泡が発生し、この部分の画像にみだれが生じる)。
(3).硬化時に水を遊離しない素材の粘着剤を用いる
こと。また、水溶性粘着剤の場合には、感光体表層の電
位が流れて不都合である。
こと。また、水溶性粘着剤の場合には、感光体表層の電
位が流れて不都合である。
(4).粘着剤(硬化剤も含む。)の中に、惑光体及び
色分解用部材を溶かしたり、或いは汚染するものがあれ
ば、これを避ける方が好ましい。
色分解用部材を溶かしたり、或いは汚染するものがあれ
ば、これを避ける方が好ましい。
(5).接着時に加熱を伴なわないのがよい(感光層が
例えばアモルファスセレン系の場合には結晶化し易い)
。
例えばアモルファスセレン系の場合には結晶化し易い)
。
(6).粘着剤は白色光および赤外先に対して透明度の
高いものが良い(像露光量の低下をまねくので)。
高いものが良い(像露光量の低下をまねくので)。
(7).絶縁性の高いものが良い(導電性のものである
と、電荷が流れ、画像のみだれがおこる)。
と、電荷が流れ、画像のみだれがおこる)。
二.発明の目的
本発明の目的は、上記した各諸性能を満足した付着剤を
使用して色分解用部材(層)を接着した感光体を提供す
ることにある。
使用して色分解用部材(層)を接着した感光体を提供す
ることにある。
ホ.発明の構成及びその作用効果
即ち、本発明は、感光層の上側又は/及び下側に、色分
解機能を有する層が、基材の両面に粘着剤層を設けた両
面粘着材を介して付着せしめられている感光体に係るも
のである。
解機能を有する層が、基材の両面に粘着剤層を設けた両
面粘着材を介して付着せしめられている感光体に係るも
のである。
本発明によれば、色分解層(特に、既述したモザイクフ
ィルタ等の色分解用部材)の付着に、上記した両面粘着
材(特に両面粘着テープ又はフィルム)を使用している
が、この両面粘着材は特に基材の両面に粘着剤を塗布し
たものであり、従来の接着剤が作業性に難点があるのに
反して瞬時に接着するという粘着剤の特質を生かしたも
のである。
ィルタ等の色分解用部材)の付着に、上記した両面粘着
材(特に両面粘着テープ又はフィルム)を使用している
が、この両面粘着材は特に基材の両面に粘着剤を塗布し
たものであり、従来の接着剤が作業性に難点があるのに
反して瞬時に接着するという粘着剤の特質を生かしたも
のである。
本発明で使用可能な両面粘着テープは第6図に示すよう
な構成になっている。基材25は、不織布、和紙、セロ
ハン、ポリエステル、OPP7イルム、布、ウレタンフ
ォーム、ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、スチ
レンフォームなどが用いられる。しかし、フィルター層
を有する薄膜と感光体とを付着させる為には、基材は絶
縁性のものであることを要する。また、画像形成上、基
材の厚さは、薄いほど好ましい。はく離祇16a、+6
bは、両面にシリコーンを塗布した両面セパレート紙が
好ましく用いられる。両面の粘着剤2a、2bは、アク
リル系、ゴム系、ホソトメルト型でよく、アクリル系、
ゴム系は溶剤型のものが用いられてよい。粘着剤も、絶
縁性の高いものであることを要する。溶剤型の粘着剤を
用いる場合は、溶剤による怒光体汚染を避ける為に、感
光体表面に絶縁層をコートするのがよい。
な構成になっている。基材25は、不織布、和紙、セロ
ハン、ポリエステル、OPP7イルム、布、ウレタンフ
ォーム、ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、スチ
レンフォームなどが用いられる。しかし、フィルター層
を有する薄膜と感光体とを付着させる為には、基材は絶
縁性のものであることを要する。また、画像形成上、基
材の厚さは、薄いほど好ましい。はく離祇16a、+6
bは、両面にシリコーンを塗布した両面セパレート紙が
好ましく用いられる。両面の粘着剤2a、2bは、アク
リル系、ゴム系、ホソトメルト型でよく、アクリル系、
ゴム系は溶剤型のものが用いられてよい。粘着剤も、絶
縁性の高いものであることを要する。溶剤型の粘着剤を
用いる場合は、溶剤による怒光体汚染を避ける為に、感
光体表面に絶縁層をコートするのがよい。
上記の両面粘着(フィルム)テープ26は、好ましくは
透明フィルムを基材としたもので透明であること、テー
プの厚さが均一であるものが作られるなどの利点がある
。しかも、基材の存在によってテープに腰があり、機械
的強度も大きくできる。
透明フィルムを基材としたもので透明であること、テー
プの厚さが均一であるものが作られるなどの利点がある
。しかも、基材の存在によってテープに腰があり、機械
的強度も大きくできる。
両面粘着フィルムテープは、絶縁性にもすぐれ、加圧、
加熱を必要とせずに付着することができる為、フィルタ
ー層を有する薄膜と惑光体とを付着させるのに適してい
る。
加熱を必要とせずに付着することができる為、フィルタ
ー層を有する薄膜と惑光体とを付着させるのに適してい
る。
また、このテープのうち、感光層側の粘着剤とフィルタ
側の粘着剤との種類を異ならせ、夫々相手材と相性の良
い粘着剤を選択して設けることもできる。
側の粘着剤との種類を異ならせ、夫々相手材と相性の良
い粘着剤を選択して設けることもできる。
このように、両面に粘着剤を設けた両面粘着材26を介
して色分解層を感光体に設けることによって、特に惑光
層とフィルタ層を比較的容易に密着することができるし
、ポリマーを使用すると絶縁性が高く、また、感光体や
フィルタ層を汚染しないものを選べる。同様に、像露光
の発光スペクトル(主波長450nm 、550nm
、650nm等)に対して透過率の高いものが選べる。
して色分解層を感光体に設けることによって、特に惑光
層とフィルタ層を比較的容易に密着することができるし
、ポリマーを使用すると絶縁性が高く、また、感光体や
フィルタ層を汚染しないものを選べる。同様に、像露光
の発光スペクトル(主波長450nm 、550nm
、650nm等)に対して透過率の高いものが選べる。
非水溶性の粘着剤を用いると、惑光層と粘着層との界面
にトラフプされる電荷量は粘着層を介さないものにくら
べ高いと考えられる。また、惑光層とフィルタ層を接合
させる働きのほかに、感光層の保護にもなる。
にトラフプされる電荷量は粘着層を介さないものにくら
べ高いと考えられる。また、惑光層とフィルタ層を接合
させる働きのほかに、感光層の保護にもなる。
本発明の粘着材の厚みは、怒光層とフィルタ層とを付着
させる場合、1ミクロン程度が好ましい。
させる場合、1ミクロン程度が好ましい。
粘着層の膜厚が増すと、その部分での画像ボケがおこり
、かつ画像コントラストの低下がおこる。
、かつ画像コントラストの低下がおこる。
本発明の感光体を製造するに際し、耐摩耗性に優れ、導
電特性を損なう事のないフィルタ層を有する感光体を容
易かつ能率良く製造することのできる製造方法を採用す
ることが望ましい。
電特性を損なう事のないフィルタ層を有する感光体を容
易かつ能率良く製造することのできる製造方法を採用す
ることが望ましい。
こうした製造方法は、支持体上に接着層を介して設けら
れた透明薄膜上にフィルタ層を設ける工程と、前記薄膜
を支持体より剥離する工程と、前記フィルタ層を有する
薄膜を前記感光層の上側あるいは下側に上記の粘着材で
付着する工程とを含むものである。
れた透明薄膜上にフィルタ層を設ける工程と、前記薄膜
を支持体より剥離する工程と、前記フィルタ層を有する
薄膜を前記感光層の上側あるいは下側に上記の粘着材で
付着する工程とを含むものである。
この方法に用いられる前記支持体としては、適度の硬さ
と可撓性とを有するフィルム状のウz ツブ、例えばポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリス
チレン、ポリエチレン、トリアセテートなどの各種プラ
スチックフィルム等が好ましく用いられる。これらの支
持体の厚さは素材の性質によっても異なるが100μm
程度とすることが好ましい。
と可撓性とを有するフィルム状のウz ツブ、例えばポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリス
チレン、ポリエチレン、トリアセテートなどの各種プラ
スチックフィルム等が好ましく用いられる。これらの支
持体の厚さは素材の性質によっても異なるが100μm
程度とすることが好ましい。
上記支持体と,フィルタ層を形成せしめるための薄膜と
の間には、両者を一時的に接着しておくための接着層を
設けるが、接着層としてはとくに限定はなく、各種公知
の接着剤、粘着剤を用いることができる。
の間には、両者を一時的に接着しておくための接着層を
設けるが、接着層としてはとくに限定はなく、各種公知
の接着剤、粘着剤を用いることができる。
前記薄膜は前記支持体と同様のプラスチック類などを用
いて構成すればよく、その厚さは特に限定はないが、該
薄膜を支持体から剥離したときに独立の膜として取り扱
い得るだけの強度を持つ範囲内において薄いことが望ま
しく、実際上は5〜100μmの厚さをもっことが好ま
しい。また、薄膜は感光層の上に設けられる場合、10
′3Ω−cm以上の固有抵抗値を有することが好ましい
が、惑光層の下側に設ける場合にはとくに限定は必要で
ない。
いて構成すればよく、その厚さは特に限定はないが、該
薄膜を支持体から剥離したときに独立の膜として取り扱
い得るだけの強度を持つ範囲内において薄いことが望ま
しく、実際上は5〜100μmの厚さをもっことが好ま
しい。また、薄膜は感光層の上に設けられる場合、10
′3Ω−cm以上の固有抵抗値を有することが好ましい
が、惑光層の下側に設ける場合にはとくに限定は必要で
ない。
前記支持体及び/又は薄膜には、接着層からの剥離性を
調整するためにテフロンコート等の加工を施すこともで
きる。即ち、薄膜一接着層間の接着性を接着層一支持体
間の接着性よりも高くすれば、剥離の際に接着層は薄膜
側に付着して剥がれ、また接着の強度関係を逆にすれば
、接着層は支持体側に残留して接着層の無い薄膜が得ら
れる。
調整するためにテフロンコート等の加工を施すこともで
きる。即ち、薄膜一接着層間の接着性を接着層一支持体
間の接着性よりも高くすれば、剥離の際に接着層は薄膜
側に付着して剥がれ、また接着の強度関係を逆にすれば
、接着層は支持体側に残留して接着層の無い薄膜が得ら
れる。
第2図は、上記のような薄膜を有する支持体の断面を模
式的に示す図であって、図中の1は支持体、2は接着層
、3bは薄膜である。
式的に示す図であって、図中の1は支持体、2は接着層
、3bは薄膜である。
そして、前記支持体上に設けられた薄膜面にフィルタ層
(色分解層又は色分解用部材)を設ける。
(色分解層又は色分解用部材)を設ける。
フィルタ層を設ける方法としては、所要の色を有する着
色剤と透明樹脂(好ましくは熱あるいは光等によって硬
化する硬化性樹脂)を含むインクを用いて、前記薄膜上
に直接印刷し、あるいはフォトレジストの技法を用いて
所要のパターンのフィルタ層を形成する方法が好ましい
ものとして挙げられるが、その他、着色剤を熱転写する
方法、など各種の方法をとることができる。
色剤と透明樹脂(好ましくは熱あるいは光等によって硬
化する硬化性樹脂)を含むインクを用いて、前記薄膜上
に直接印刷し、あるいはフォトレジストの技法を用いて
所要のパターンのフィルタ層を形成する方法が好ましい
ものとして挙げられるが、その他、着色剤を熱転写する
方法、など各種の方法をとることができる。
印刷あるいはフォトレジストの技法によりフィルタ層を
形成する場合、インクは、バインダー樹脂としての熱ま
たは光硬化性のアクリル樹脂、シリコン樹脂、ポリアミ
ド樹脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂、桂皮酸樹
脂等での後処理によって溶剤不溶と成しうるちのが好ま
しく、樹脂70重量%またはそれ以上と、30重量%未
満で好ましくは2重量%以上の有機溶剤に可溶の有機染
料又は顔料を着色剤として含有せしめて形成することが
好ましい。かかる着色剤としては、青色フィルタ用とし
て、例えば銅フタ口シアニン、メチレンブルー、シアニ
ンブルー、ビクトリアブルー等の有機染料又は顔料が用
いられる。また、緑色フィルタ用としては、例えばブリ
リアントグリーン、マラカイトグリーン、ナフトールグ
リーン等の有機染料又は顔料、赤色フィルタ用としては
、フクシン、フェノサフラニン、ローダミンB1ナフト
ールレッド等の有機染料又は顔料が用いられる。
形成する場合、インクは、バインダー樹脂としての熱ま
たは光硬化性のアクリル樹脂、シリコン樹脂、ポリアミ
ド樹脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂、桂皮酸樹
脂等での後処理によって溶剤不溶と成しうるちのが好ま
しく、樹脂70重量%またはそれ以上と、30重量%未
満で好ましくは2重量%以上の有機溶剤に可溶の有機染
料又は顔料を着色剤として含有せしめて形成することが
好ましい。かかる着色剤としては、青色フィルタ用とし
て、例えば銅フタ口シアニン、メチレンブルー、シアニ
ンブルー、ビクトリアブルー等の有機染料又は顔料が用
いられる。また、緑色フィルタ用としては、例えばブリ
リアントグリーン、マラカイトグリーン、ナフトールグ
リーン等の有機染料又は顔料、赤色フィルタ用としては
、フクシン、フェノサフラニン、ローダミンB1ナフト
ールレッド等の有機染料又は顔料が用いられる。
また、フィルタ層の加工性を向上するための可塑剤等、
着色剤の紫外線による退色を防止するための例えばチヌ
ビン(チバ社製商品名)等の紫外線吸収剤などを加えて
もよい。
着色剤の紫外線による退色を防止するための例えばチヌ
ビン(チバ社製商品名)等の紫外線吸収剤などを加えて
もよい。
前記薄膜上にフィルタ層を形成するには、上記着色剤及
び硬化性結着剤樹脂をトルエン、ベンゼン、酢酸エチル
、メチルエチルヶトン、アセトン等の有機溶剤に溶解し
て成るインクを用いて、オフセント、グラビア、スクリ
ーン、シルク、凸版等の印刷技術あるいはフォトレジス
ト技術を用いてフィルタを設け、光あるいは熱により硬
化させる工程を順次行って、線条またはモザイク状に形
゛成する。この工程を操り返すことにより、前のフィル
タ部を溶剤や機械的力で壊すことなく、次のフィルタ部
を設けていくことができ、必要とするフィルタの種類だ
け操作を繰り返せば、所要の複合フィルタ層を完成する
ことができる。フィルタ層厚は通常、1〜IOμmに形
成することが透過率特性から好ましい。
び硬化性結着剤樹脂をトルエン、ベンゼン、酢酸エチル
、メチルエチルヶトン、アセトン等の有機溶剤に溶解し
て成るインクを用いて、オフセント、グラビア、スクリ
ーン、シルク、凸版等の印刷技術あるいはフォトレジス
ト技術を用いてフィルタを設け、光あるいは熱により硬
化させる工程を順次行って、線条またはモザイク状に形
゛成する。この工程を操り返すことにより、前のフィル
タ部を溶剤や機械的力で壊すことなく、次のフィルタ部
を設けていくことができ、必要とするフィルタの種類だ
け操作を繰り返せば、所要の複合フィルタ層を完成する
ことができる。フィルタ層厚は通常、1〜IOμmに形
成することが透過率特性から好ましい。
上記のようにして得られる複合フィルタ層を含む薄膜の
厚みは5〜100μm、好ましくは10〜50μmであ
る。
厚みは5〜100μm、好ましくは10〜50μmであ
る。
得られた複合フィルタ層上には更に、樹脂等から成る白
色光又は赤外光に対して透明な絶縁性の保護層を設ける
ことが好ましい。こうすることにより、フィルタ層を使
用時における摩耗、傷、汚れ、帯電時に発生するオゾン
、像露光光などから保護することができる。第3図(A
)は、複合フィルタ層を印刷した後の、前記支持体1、
粘着層2、及び薄膜3bからなるウェソブの断面図であ
って、3aはフィルタ層であってR,G,Bはそれぞれ
赤、緑、青のフィルタを示している。第3図(日)は、
フィルタ層の上に更に保護層3cを施したものである。
色光又は赤外光に対して透明な絶縁性の保護層を設ける
ことが好ましい。こうすることにより、フィルタ層を使
用時における摩耗、傷、汚れ、帯電時に発生するオゾン
、像露光光などから保護することができる。第3図(A
)は、複合フィルタ層を印刷した後の、前記支持体1、
粘着層2、及び薄膜3bからなるウェソブの断面図であ
って、3aはフィルタ層であってR,G,Bはそれぞれ
赤、緑、青のフィルタを示している。第3図(日)は、
フィルタ層の上に更に保護層3cを施したものである。
前記理由より (B)の構成の感光体を用いることが好
ましい。
ましい。
上記複合フィルタを構成する色分解フィルタの形状、配
列及び構成される微小フィルタの個々の数の割合は、特
に限定されるものではないが、第4図(A)のような線
条状(例えば惑光体がドラム状の場合、線が回転方向に
直交するものや、平行のもの)等を用いることができる
。
列及び構成される微小フィルタの個々の数の割合は、特
に限定されるものではないが、第4図(A)のような線
条状(例えば惑光体がドラム状の場合、線が回転方向に
直交するものや、平行のもの)等を用いることができる
。
しかし、通常は、第4図(B)、(C)のようなモザイ
ク状に構成したものが用いられ、各フィルタのサイズは
、色の繰り返し巾(第4図中の!,、22)として30
〜500 μmとするのが好ましい。
ク状に構成したものが用いられ、各フィルタのサイズは
、色の繰り返し巾(第4図中の!,、22)として30
〜500 μmとするのが好ましい。
フィルタのサイズが過小の場合、隣接した他の色部分の
影響を受けやすくなり、またフィルタの1個の巾がトナ
ー粒子の粒径と同程度あるいはそれ以下になると、高画
像濃度を得ることも作成も困難となる。また、フィルタ
のサイズが過大となると、画像の解像性、混色性が低下
して画質が劣化する。なお、第3図(A)乃至(B)、
第4図(A)乃至(C)はいずれも、赤、緑、青のいわ
ゆる3色分解フィルタを設けた場合を示す。図中のRは
赤、Gは緑、日は青のフィルタを示すが、複合フィルタ
層の着色はこの3色に限定されるものではなく、必要に
応じて任意の色のフィルタ層を形成することができる。
影響を受けやすくなり、またフィルタの1個の巾がトナ
ー粒子の粒径と同程度あるいはそれ以下になると、高画
像濃度を得ることも作成も困難となる。また、フィルタ
のサイズが過大となると、画像の解像性、混色性が低下
して画質が劣化する。なお、第3図(A)乃至(B)、
第4図(A)乃至(C)はいずれも、赤、緑、青のいわ
ゆる3色分解フィルタを設けた場合を示す。図中のRは
赤、Gは緑、日は青のフィルタを示すが、複合フィルタ
層の着色はこの3色に限定されるものではなく、必要に
応じて任意の色のフィルタ層を形成することができる。
本発明に係る感光体は、導電性基体上に光導電性の感光
層を設けたものであって、感光層は、硫黄、セレン、無
定形シリコンまたはこれらとテルル、ヒ素、アンチモン
等との合金から成る光導電体、あるいは亜鉛、アルミニ
ウム、アセチモン、ビスマス、カドミウム、モリブデン
等の金属の酸化物、ヨウ化物、硫化物、セレン化物の無
機光導電体を蒸着するか、或いは結着剤樹脂中に分散塗
布して形成される。また、ビニルカルバゾール、アント
ラセンフタロシアニン、トリニトロフルオレノン、ポリ
ビニル力ルバゾール、ポリビニルアントラセン、ポリビ
ニルピレン、多環キノン染料又は顔料、ジスアゾ染料又
は顔料等の有機光導電体を同様に薄着または樹脂分散し
た後、塗布して形成される。かかる結着剤樹脂としては
、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリカー
ポネート、アクリル樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、
エポキシ樹脂等の絶縁性、かつ透光性樹脂が挙げられる
。また、電荷発生層と電荷移動層とに分けた機能分離型
の光導電体も用いられる。
層を設けたものであって、感光層は、硫黄、セレン、無
定形シリコンまたはこれらとテルル、ヒ素、アンチモン
等との合金から成る光導電体、あるいは亜鉛、アルミニ
ウム、アセチモン、ビスマス、カドミウム、モリブデン
等の金属の酸化物、ヨウ化物、硫化物、セレン化物の無
機光導電体を蒸着するか、或いは結着剤樹脂中に分散塗
布して形成される。また、ビニルカルバゾール、アント
ラセンフタロシアニン、トリニトロフルオレノン、ポリ
ビニル力ルバゾール、ポリビニルアントラセン、ポリビ
ニルピレン、多環キノン染料又は顔料、ジスアゾ染料又
は顔料等の有機光導電体を同様に薄着または樹脂分散し
た後、塗布して形成される。かかる結着剤樹脂としては
、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ
スチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリカー
ポネート、アクリル樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、
エポキシ樹脂等の絶縁性、かつ透光性樹脂が挙げられる
。また、電荷発生層と電荷移動層とに分けた機能分離型
の光導電体も用いられる。
導電性基体としては、アルミニウム、鉄、ニッケル、銅
、ステンレス等の金属、それらの合金、又はそれらの金
属の薄層をラミネート、あるいは蒸着等の方法によって
、ポリエステルテレフタレートフィルム等の上に設けた
もの等、通常、電子写真感光体に用いられる各種公知の
基体を用いることができる。感光体の形状は特に限定は
なく、ドラム状、無端ベルト状、あるいはシート状のも
の等必要に応じて適宜の形状、構造のものを作成すれば
よい。
、ステンレス等の金属、それらの合金、又はそれらの金
属の薄層をラミネート、あるいは蒸着等の方法によって
、ポリエステルテレフタレートフィルム等の上に設けた
もの等、通常、電子写真感光体に用いられる各種公知の
基体を用いることができる。感光体の形状は特に限定は
なく、ドラム状、無端ベルト状、あるいはシート状のも
の等必要に応じて適宜の形状、構造のものを作成すれば
よい。
支持体1からフィルタ層3aを有する薄膜3bを剥離し
、前記の惑光体表面に接着するか、あるいは惑光体表面
上に接着後に剥離するが、薄膜の接着方法としては、フ
ィルタ層側を感光体面に接着してもよく、また薄膜の裏
側(即ち、剥離前における接着層側)を感光体面に接着
してもよい。
、前記の惑光体表面に接着するか、あるいは惑光体表面
上に接着後に剥離するが、薄膜の接着方法としては、フ
ィルタ層側を感光体面に接着してもよく、また薄膜の裏
側(即ち、剥離前における接着層側)を感光体面に接着
してもよい。
接着の方法としては、剥離したときに接着層が支持体側
に残る場合には、感光体表面あるいは薄膜側に上述した
両面粘着材を均一に付着させ、薄膜の所要の面を圧着す
ればよい。接着層が付着したまま薄膜のフィルタ層側を
外側にして感光体面に付着する場合には、両面粘着材を
惑光体面あるいは薄膜のフィルタ層側に施し、惑光体面
に薄膜のフィルタ層側を貼付したのち、表面に付着して
いる接着層を溶剤等によって除去すればよい。
に残る場合には、感光体表面あるいは薄膜側に上述した
両面粘着材を均一に付着させ、薄膜の所要の面を圧着す
ればよい。接着層が付着したまま薄膜のフィルタ層側を
外側にして感光体面に付着する場合には、両面粘着材を
惑光体面あるいは薄膜のフィルタ層側に施し、惑光体面
に薄膜のフィルタ層側を貼付したのち、表面に付着して
いる接着層を溶剤等によって除去すればよい。
薄膜を惑光体に貼付するための粘着剤としては、支持体
、薄膜に設けられる接着層に用いるものと同様のものを
用いることができる。薄膜を感光体に貼付する際、熱や
圧力を加えることにより密着性を向上させることができ
る。
、薄膜に設けられる接着層に用いるものと同様のものを
用いることができる。薄膜を感光体に貼付する際、熱や
圧力を加えることにより密着性を向上させることができ
る。
第1図は上記のようにして作成された怒光体40の断面
を模式的に表した図であって、導電性部材11上に惑光
層12を設け、その上に前記の方法によって作成した所
要の微細色分解フィルタ(図の場合、赤(R)、緑(G
)、青(B)の色分解フィルタ)群から成る複合フィル
タ層3aと薄膜3bから成る層3が上述の両面粘着材2
6で接着されている。第1図(A)は薄膜3b側を感光
体面と接着した例、第1図(B)はフィルタ層上に予め
絶縁性保護層3cを設けたものの薄膜3b側を惑光体面
に接着した例、第1図(C)はフィルタ層3aと薄膜3
bとから成る層のフィルタ層側を感光体面に接着した例
、第1図(D)はフィルタ層3a上に予め保護層3cを
設けたものの保護層3c側を感光体面に接着した怒光体
の例である。
を模式的に表した図であって、導電性部材11上に惑光
層12を設け、その上に前記の方法によって作成した所
要の微細色分解フィルタ(図の場合、赤(R)、緑(G
)、青(B)の色分解フィルタ)群から成る複合フィル
タ層3aと薄膜3bから成る層3が上述の両面粘着材2
6で接着されている。第1図(A)は薄膜3b側を感光
体面と接着した例、第1図(B)はフィルタ層上に予め
絶縁性保護層3cを設けたものの薄膜3b側を惑光体面
に接着した例、第1図(C)はフィルタ層3aと薄膜3
bとから成る層のフィルタ層側を感光体面に接着した例
、第1図(D)はフィルタ層3a上に予め保護層3cを
設けたものの保護層3c側を感光体面に接着した怒光体
の例である。
上記の導電性部材11はアルミニウム、鉄、ニッケル、
銅、ステンレス等の金属あるいはそれらの合金等を用い
て円筒状、無端ベルト状等必要に応じて適宜の形状、構
造のものを作成すればよい。
銅、ステンレス等の金属あるいはそれらの合金等を用い
て円筒状、無端ベルト状等必要に応じて適宜の形状、構
造のものを作成すればよい。
上記において、表面に保護層3c又は薄膜3bが存在し
ている構成{第1図(B)、(C)、(D)}が耐久性
、耐剛性の点で望ましい。第1図(C)の怒光体は、フ
ィルタ層3aが惑光層12側に存在しているので、光の
散乱による画像ボケ等がなく、比較的有利である。
ている構成{第1図(B)、(C)、(D)}が耐久性
、耐剛性の点で望ましい。第1図(C)の怒光体は、フ
ィルタ層3aが惑光層12側に存在しているので、光の
散乱による画像ボケ等がなく、比較的有利である。
また、本発明の粘着材を薄膜3b又はフィルタ層3a側
に設けておいた状態で、惑光層12上に付着できるが、
この際、薄膜3b及びフィルタ層3aの熱容量を小さく
することによって、粘着剤の温度がかなり高くても惑光
層への付着時に怒光層の温度はあまり上らない。したが
って、溶融時の温度によって感光層12がこうむる悪影
響(例えばセレン系における結晶化)を効果的に防ぐこ
とができる。
に設けておいた状態で、惑光層12上に付着できるが、
この際、薄膜3b及びフィルタ層3aの熱容量を小さく
することによって、粘着剤の温度がかなり高くても惑光
層への付着時に怒光層の温度はあまり上らない。したが
って、溶融時の温度によって感光層12がこうむる悪影
響(例えばセレン系における結晶化)を効果的に防ぐこ
とができる。
本発明はまた、フィルタ層が感光層の下側に設けられた
感光体にも適用することができる。この感光体を用いる
画像形成方法は、特願昭59 − 199547号明細
書に記載されたものであって、絶縁層と感光層と透明導
電部材を有する感光体を用い、一次及び二次帯電は絶縁
層側からおこない、像露光及び特定光による全面露光は
裏面のフィルタ側から行うことが特徴である。第1図(
E)及び(F)はこの型の感光体の例で、第1図(E)
は薄膜3bとフィルタ層3aから成る層の薄膜側を透明
導電部材11の裏面に両面粘着材2日で付着したもの、
第1図(F)はフィルタ層側を透明導電部材11の面に
接着したものである(15は絶縁層である)。
感光体にも適用することができる。この感光体を用いる
画像形成方法は、特願昭59 − 199547号明細
書に記載されたものであって、絶縁層と感光層と透明導
電部材を有する感光体を用い、一次及び二次帯電は絶縁
層側からおこない、像露光及び特定光による全面露光は
裏面のフィルタ側から行うことが特徴である。第1図(
E)及び(F)はこの型の感光体の例で、第1図(E)
は薄膜3bとフィルタ層3aから成る層の薄膜側を透明
導電部材11の裏面に両面粘着材2日で付着したもの、
第1図(F)はフィルタ層側を透明導電部材11の面に
接着したものである(15は絶縁層である)。
この場合、透明導電部材11としては、フィルム上に酸
化錫等の導電性膜を蒸着やスバソタにより形成したもの
が好ましく用いられる。
化錫等の導電性膜を蒸着やスバソタにより形成したもの
が好ましく用いられる。
第5図には、上記のようにフィルタ層3aのある薄膜3
bを感光層12上に接着する際(例えば第1図(C)の
感光体を製造する際)、感光層12側に粘着剤2を塗布
しておく場合の有利な方法が示されている。
bを感光層12上に接着する際(例えば第1図(C)の
感光体を製造する際)、感光層12側に粘着剤2を塗布
しておく場合の有利な方法が示されている。
即ち、まず第5図(A)のように、導電性部材11上に
惑光層12を形成し、そして、同図では簡略図示した粘
着層2付きのフィルム1日を矢印17で示すように感光
層12上に重ね合わせる。
惑光層12を形成し、そして、同図では簡略図示した粘
着層2付きのフィルム1日を矢印17で示すように感光
層12上に重ね合わせる。
ここで、2は第6図に示した2a−25−2bの3層を
まとめて示している。そして第5図(B)のように、粘
着剤層2が十分な温度を有している状態でプレスし、完
全に一体化する。更に第5図(C)のように、剥離フィ
ルム16を剥離して粘着剤層2を感光!+2上に転写す
る。しかる後、上述の如くにしてフィルタ層3aを重ね
、怒光層12に接着する。
まとめて示している。そして第5図(B)のように、粘
着剤層2が十分な温度を有している状態でプレスし、完
全に一体化する。更に第5図(C)のように、剥離フィ
ルム16を剥離して粘着剤層2を感光!+2上に転写す
る。しかる後、上述の如くにしてフィルタ層3aを重ね
、怒光層12に接着する。
この第5図の方法では、粘着剤2を直接的に惑光層12
上に塗布するのではなく、一旦離型性基体16に塗布し
た後に怒光層12上に転写するようにしているので、そ
の離型性基体への塗布はロールコータでもエクストルー
ジョンコー夕等でも行えて容易に再現性よく、均一に塗
布することができる。こうして離型性基体上に粘着剤を
塗布し、その温度が十分に高く、良好な接着力を有して
いる間に、惑光層12上に重ねてプレスし、その形状に
あわせて打抜き加工して惑光体を作製できる。
上に塗布するのではなく、一旦離型性基体16に塗布し
た後に怒光層12上に転写するようにしているので、そ
の離型性基体への塗布はロールコータでもエクストルー
ジョンコー夕等でも行えて容易に再現性よく、均一に塗
布することができる。こうして離型性基体上に粘着剤を
塗布し、その温度が十分に高く、良好な接着力を有して
いる間に、惑光層12上に重ねてプレスし、その形状に
あわせて打抜き加工して惑光体を作製できる。
その際、粘着剤層をランプ照射などにより多少加熱する
と、より良い接合強度が得られる。また、この接合方法
によって、感光層側に傷が付いたり、搬送不良が生じる
こともない。また、粘着剤と離型性基体の熱容量は十分
に小さくできるので、粘着剤の温度がかなり高くても転
写時の惑光層12の温度はあまり上らず、このまま次の
フィルタ層3aの接着を行えるので、惑光層12の熱的
ダメージが少なくなる。
と、より良い接合強度が得られる。また、この接合方法
によって、感光層側に傷が付いたり、搬送不良が生じる
こともない。また、粘着剤と離型性基体の熱容量は十分
に小さくできるので、粘着剤の温度がかなり高くても転
写時の惑光層12の温度はあまり上らず、このまま次の
フィルタ層3aの接着を行えるので、惑光層12の熱的
ダメージが少なくなる。
第7図は、第5図の方法をより具体的に示すものである
。即ち、前記の積層ウエソブよりフィルタ層を有する薄
膜を剥離しながら、粘着剤によって前記惑光体の感光体
面にラミネートし、第1図(C)の構造を有する複合フ
ィルタを有する怒光体1を得た。第7図において、31
は前記積層ウエツプの巻き出し部、32は薄膜剥離後の
支持体を巻き取る巻き取り部、33はフィルム状惑光体
の巻き出し部、34は完成した惑光体の巻き取り部であ
る。35は両面粘着テープ巻出部、37は同はくり祇巻
取部、3日は他方のぱくり祇の巻取部である。積層ウエ
ツブは、ラミネートローラー39によってそのフィルタ
層面が(上記粘着剤が転写された後に)感光体表面に圧
着され、フィルタ層を有する薄膜が積層ウェップから剥
離して怒光体表面に接着し、完成したフィルム状怒光体
は巻き取り部34に巻き取られる。薄膜が剥離した接着
層の付着した支持体は、巻き取り部32に巻き取られる
。
。即ち、前記の積層ウエソブよりフィルタ層を有する薄
膜を剥離しながら、粘着剤によって前記惑光体の感光体
面にラミネートし、第1図(C)の構造を有する複合フ
ィルタを有する怒光体1を得た。第7図において、31
は前記積層ウエツプの巻き出し部、32は薄膜剥離後の
支持体を巻き取る巻き取り部、33はフィルム状惑光体
の巻き出し部、34は完成した惑光体の巻き取り部であ
る。35は両面粘着テープ巻出部、37は同はくり祇巻
取部、3日は他方のぱくり祇の巻取部である。積層ウエ
ツブは、ラミネートローラー39によってそのフィルタ
層面が(上記粘着剤が転写された後に)感光体表面に圧
着され、フィルタ層を有する薄膜が積層ウェップから剥
離して怒光体表面に接着し、完成したフィルム状怒光体
は巻き取り部34に巻き取られる。薄膜が剥離した接着
層の付着した支持体は、巻き取り部32に巻き取られる
。
第8図の装置では、積層ウェップに上記方式で両面粘着
テープを転写した後、フィルタ層を有する薄膜を剥離し
、ローラーカッター36で適当なサイズに裁断した後、
感光体ドラムへ送られる。
テープを転写した後、フィルタ層を有する薄膜を剥離し
、ローラーカッター36で適当なサイズに裁断した後、
感光体ドラムへ送られる。
外部の加熱装置により加熱され、粘着剤を溶融させ、付
着性をもたせてよいが、積層ウエツブを加熱してもよい
し、惑光体ドラムと積層ウェップの両方を加熱してもよ
い。又、積層ウェフブ巻出部31、惑光体ドラム40の
支持部に加熱機構をもたせ、一方か両方を加熱してもよ
い。そこへ裁断されたフィルタ層を有する薄膜が移動し
、惑光体ドラムへ付着する。
着性をもたせてよいが、積層ウエツブを加熱してもよい
し、惑光体ドラムと積層ウェップの両方を加熱してもよ
い。又、積層ウェフブ巻出部31、惑光体ドラム40の
支持部に加熱機構をもたせ、一方か両方を加熱してもよ
い。そこへ裁断されたフィルタ層を有する薄膜が移動し
、惑光体ドラムへ付着する。
薄膜が剥離した接着層の付着した支持体は、支持体巻取
部へ巻き取られる。
部へ巻き取られる。
得られた怒光体40は、第1図(C)の構造を有するも
のである。
のである。
上記において、シート状感光体に色分解用部材を付着さ
せたものをドラム上に張設する場合も、感光体ドラム上
へ色分解用部材を張設する場合も、シート状惑光体及び
色分解用部材ともに張り合わせ部分を感光体の運動方向
に対して傾けて配置すると、クリーニングブレードへの
圧接力を低下させる為、クリーニング性能も向上するし
、張り合わせ部からの怒光体の剥離及び色分解用部材の
剥離も防止可能となる。
せたものをドラム上に張設する場合も、感光体ドラム上
へ色分解用部材を張設する場合も、シート状惑光体及び
色分解用部材ともに張り合わせ部分を感光体の運動方向
に対して傾けて配置すると、クリーニングブレードへの
圧接力を低下させる為、クリーニング性能も向上するし
、張り合わせ部からの怒光体の剥離及び色分解用部材の
剥離も防止可能となる。
次に、本発明による感光体を用いて多色画像を形成する
プロセスを説明する。まず、その全面に一次帯電、二次
帯電及び同時像露光を施し、各フィルタの下部の怒光層
に色分解画像濃度に対応する一次潜像を形成する。次い
で特定光による全面露光を施すことによって、この特定
光を透過したフィルタの下部の感光層にのみ、前記一次
潜像の強度に対応する表面電位の強弱、即ち電位パター
ンを有する二次潜像を形成する。この二次潜像は前記フ
ィルタと補色の関係にあるトナーで現像される。以後、
怒光体上の該トナー像への混色を防止するため、表面電
位を平滑化する再帯電、次の分解フィルタ部での電位パ
ターンを形成する特定光の全面露光、該フィルタと補色
の関係にあるトナーによる現像の工程を繰り返すことに
より、惑光体上に多色画像が形成される。この多色画像
は唯1回の転写によって転写材上に重ね合わせて転写さ
れる。
プロセスを説明する。まず、その全面に一次帯電、二次
帯電及び同時像露光を施し、各フィルタの下部の怒光層
に色分解画像濃度に対応する一次潜像を形成する。次い
で特定光による全面露光を施すことによって、この特定
光を透過したフィルタの下部の感光層にのみ、前記一次
潜像の強度に対応する表面電位の強弱、即ち電位パター
ンを有する二次潜像を形成する。この二次潜像は前記フ
ィルタと補色の関係にあるトナーで現像される。以後、
怒光体上の該トナー像への混色を防止するため、表面電
位を平滑化する再帯電、次の分解フィルタ部での電位パ
ターンを形成する特定光の全面露光、該フィルタと補色
の関係にあるトナーによる現像の工程を繰り返すことに
より、惑光体上に多色画像が形成される。この多色画像
は唯1回の転写によって転写材上に重ね合わせて転写さ
れる。
次に、本発明の怒光体を用いた多色画像形成のプロセス
を具体例によって説明する。第S図〔1〕乃至〔8〕は
、感光層として硫化カドミウムのようなn型半導体を用
いた感光体の一部分を取り出し、そこにおける像形成過
程を模式的に表わしたものである。図中の11、12は
第1図と同じく、それぞれ導電性部材、惑光層であり、
3は前記の高抵抗の3色(B,G,R)複合フィルタ3
aと薄膜3bと(場合によって更に保護層)を含む層で
あるが、図を簡略化するためにフィルタ層のみを示し、
他の層は省略されている。両面粘着材2も図示省略して
いる。また、第8図中の各図の下部のグラフは、感光体
各部表面の電位を示している. まず第S図〔1〕のように、帯電器4によって惑光体4
0の表面に正のコロナ放電を与える。これによって、複
合フィルタを含む層3表面に正の電荷を生じ、それに対
応して惑光層12とフィルタを含む層3との境界面に負
の電荷が誘発され、第9図〔1〕の状態となる。
を具体例によって説明する。第S図〔1〕乃至〔8〕は
、感光層として硫化カドミウムのようなn型半導体を用
いた感光体の一部分を取り出し、そこにおける像形成過
程を模式的に表わしたものである。図中の11、12は
第1図と同じく、それぞれ導電性部材、惑光層であり、
3は前記の高抵抗の3色(B,G,R)複合フィルタ3
aと薄膜3bと(場合によって更に保護層)を含む層で
あるが、図を簡略化するためにフィルタ層のみを示し、
他の層は省略されている。両面粘着材2も図示省略して
いる。また、第8図中の各図の下部のグラフは、感光体
各部表面の電位を示している. まず第S図〔1〕のように、帯電器4によって惑光体4
0の表面に正のコロナ放電を与える。これによって、複
合フィルタを含む層3表面に正の電荷を生じ、それに対
応して惑光層12とフィルタを含む層3との境界面に負
の電荷が誘発され、第9図〔1〕の状態となる。
次いで、第9図〔2〕のように、露光スリットを備えた
帯電器5により交流若しくは負の放電を与え、複合フィ
ルタ3表面の電荷を消去しながら、多色原稿からの像露
光し,.を施す。この例では、赤色、緑色、青色の多色
像露光が施されて像形成が行われるが、理解容易のため
に赤色像のみを有する原稿を例として像形成プロセスを
説明する。
帯電器5により交流若しくは負の放電を与え、複合フィ
ルタ3表面の電荷を消去しながら、多色原稿からの像露
光し,.を施す。この例では、赤色、緑色、青色の多色
像露光が施されて像形成が行われるが、理解容易のため
に赤色像のみを有する原稿を例として像形成プロセスを
説明する。
第9図〔2〕は、前記赤色像からの像露光(矢印L..
)が施された部分の状態を示す。赤色光L,は層3の赤
色分解フィルタ部3Rを通過し、その下部にある感光層
12を導電性とするため、層3上の殆んどの正電荷が消
去されると共に、感光層12中に誘発された前記負電荷
も消去され、表面電位が零電位に近いものとなる。
)が施された部分の状態を示す。赤色光L,は層3の赤
色分解フィルタ部3Rを通過し、その下部にある感光層
12を導電性とするため、層3上の殆んどの正電荷が消
去されると共に、感光層12中に誘発された前記負電荷
も消去され、表面電位が零電位に近いものとなる。
これに対して緑色、青色の分解フィルタ部3G、3Bは
赤色光L1を透過しないため、層3上の正電荷の一部は
消去されるが、怒光層12中の前記負電荷はそのまま残
留し、かつ前記消去された一部正電荷に相当する電荷が
導電性部材11に誘発される。このような電荷配置にお
いては、緑色、青色の分解フィルタ部3G、3B上の表
面電位は零電位に近いものとなる。但し、帯電器5のス
コロトロン帯電器として、グリッド電圧を制御すること
により極性を反転させて例えば−200V等の均一な表
面電位となるようにしてもよい。したがって、複合フィ
ルタは1次潜像としての電荷パターンが内在しているが
、表面電位差が生じないため、トナー像を形成すること
ができない。
赤色光L1を透過しないため、層3上の正電荷の一部は
消去されるが、怒光層12中の前記負電荷はそのまま残
留し、かつ前記消去された一部正電荷に相当する電荷が
導電性部材11に誘発される。このような電荷配置にお
いては、緑色、青色の分解フィルタ部3G、3B上の表
面電位は零電位に近いものとなる。但し、帯電器5のス
コロトロン帯電器として、グリッド電圧を制御すること
により極性を反転させて例えば−200V等の均一な表
面電位となるようにしてもよい。したがって、複合フィ
ルタは1次潜像としての電荷パターンが内在しているが
、表面電位差が生じないため、トナー像を形成すること
ができない。
次に、第9図〔3〕のように、複合フィルタ3の分解フ
ィルタの一種のみ電位パターンを生じさせる特定光、例
えば光源6及び青色フィルタF,によって得られた青色
光L.で全面露光を施す。
ィルタの一種のみ電位パターンを生じさせる特定光、例
えば光源6及び青色フィルタF,によって得られた青色
光L.で全面露光を施す。
この場合、青色光L.を透過する分解フィルタ3B下部
の感光層12の負電荷の一部と、導電性部材1の正電荷
とが中和されて、第9図〔3〕のように、分解フィルタ
3日の部分に対応する層3と恣光層12との間に負の電
荷が残留し、複合フィルタ3上に正の表面電位が与えら
れる。
の感光層12の負電荷の一部と、導電性部材1の正電荷
とが中和されて、第9図〔3〕のように、分解フィルタ
3日の部分に対応する層3と恣光層12との間に負の電
荷が残留し、複合フィルタ3上に正の表面電位が与えら
れる。
これを第9図〔4〕に示されるように、負のイエロート
ナーT7を担持した現像器7により現像することにより
、分解フィルタ3Bの部分イエロートナー像が形成され
る。このイエロートナー像が形成された分解フィルタ3
Bの領域は、未だ表面電位がトナーにより飽和されずに
残っているため、下方のグラフに示されるように、比較
的に高い表面電位が残存していて、次の工程の現像によ
り別のトナーが付着できる余地が残されている。
ナーT7を担持した現像器7により現像することにより
、分解フィルタ3Bの部分イエロートナー像が形成され
る。このイエロートナー像が形成された分解フィルタ3
Bの領域は、未だ表面電位がトナーにより飽和されずに
残っているため、下方のグラフに示されるように、比較
的に高い表面電位が残存していて、次の工程の現像によ
り別のトナーが付着できる余地が残されている。
そこで、第9図〔5〕のように、層3の表面に交流また
は負の直流再帯電、好ましくはスコロトロン帯電器8に
よる負のコロナ放電を付与して、第9図〔5〕下方のグ
ラフのようなフラントな表面電位の状態に復帰せしめ、
第S図〔2〕のときの表面電位と等しくするとよい。
は負の直流再帯電、好ましくはスコロトロン帯電器8に
よる負のコロナ放電を付与して、第9図〔5〕下方のグ
ラフのようなフラントな表面電位の状態に復帰せしめ、
第S図〔2〕のときの表面電位と等しくするとよい。
次に、第9図〔6〕のように、光源9及び緑色フィルタ
FGによって得られた緑色光(矢印L..)で全面露光
を施すことにより、感光層12中の負の電荷と導電性部
材11の正電荷とが中和されて、層3の3Gの領域に下
方のグラフに示す高い表面電位が得られる。
FGによって得られた緑色光(矢印L..)で全面露光
を施すことにより、感光層12中の負の電荷と導電性部
材11の正電荷とが中和されて、層3の3Gの領域に下
方のグラフに示す高い表面電位が得られる。
これを第9図〔7〕のように、マゼンタトナ−TI4を
担持した現像器10で現像することにより、3Gの領域
にマゼンタトナー像が得られる。
担持した現像器10で現像することにより、3Gの領域
にマゼンタトナー像が得られる。
次に、再帯電後(第9図〔8〕)、赤色フィルタFRに
よって得られた赤色光で全面露光を施すが、この時には
電位パターンが発生せず、シアントナーT,による現像
は行われない。かくして、前記イエロートナ像とマゼン
タトナー像とを転写材に転写定着すれば、転写材に視覚
的にイエローとマゼンクが重畳された赤色像が観察され
る。
よって得られた赤色光で全面露光を施すが、この時には
電位パターンが発生せず、シアントナーT,による現像
は行われない。かくして、前記イエロートナ像とマゼン
タトナー像とを転写材に転写定着すれば、転写材に視覚
的にイエローとマゼンクが重畳された赤色像が観察され
る。
以上の説明は、原稿が赤色像である場合について説明し
たが、原稿が白、緑、青、イエロー、マゼンタ、シアン
または黒の画像である場合についても同様に、3色分解
法と減法混色3原色トナーの組合せにより色再現が行わ
れる。第10図は、かかる各色原稿を用いたときの色再
現のプロセスを説明する図表である。第10図中、横軸
は原稿の色調を表わし、縦軸は各色原稿を用いたときの
トナー像形成に至る各段階のプロセスを表わしている。
たが、原稿が白、緑、青、イエロー、マゼンタ、シアン
または黒の画像である場合についても同様に、3色分解
法と減法混色3原色トナーの組合せにより色再現が行わ
れる。第10図は、かかる各色原稿を用いたときの色再
現のプロセスを説明する図表である。第10図中、横軸
は原稿の色調を表わし、縦軸は各色原稿を用いたときの
トナー像形成に至る各段階のプロセスを表わしている。
符号r C:H Jは一次潜像形成、符号「○」は二次
潜像形成、符号「○」はトナー像形成の各段階のプロセ
スを表わしている。また、符号「↓」は上欄の状態がそ
のまま維持されていることを表わし、空欄は潜像形成が
行われない部分を表わしている。
潜像形成、符号「○」はトナー像形成の各段階のプロセ
スを表わしている。また、符号「↓」は上欄の状態がそ
のまま維持されていることを表わし、空欄は潜像形成が
行われない部分を表わしている。
第11図は、前記の惑光体40を用いた、多色画像を複
写するための多色画像形成装置の要部断面図である。4
0は、金属製ドラム11上に前記フィルム状感光体12
(更には層3)を設けた恣光体ドラム、4は正の直流
一次帯電器、5は像露光L用スリットを有する負の直流
コロナ放電用スコロトロン帯電器、6は青色フィルタF
.を有し、青色光L.を照射する光源、7はイエロート
ナーを収容した現像器である。8は負の直流コロナ放電
用スコロ1・ロン帯電器、Sは緑色フィルタFGを有し
、緑色光LGを照射する光源、10はマゼンタトナーを
収容した現像器、14は負の直流コロナ放電用スコロト
ロン帯電器、18は赤色フィルタFRを有し、赤色光L
.を照射する光源、19はシアントナーを収容した現像
器である。Pは転写材、51は転写電極、52は分離電
極、53は電極背面から白色光又は赤外光を露光しつつ
除電を行う残留電荷除去用除電器、54は残留トナー除
去用クリーニングブレードである。
写するための多色画像形成装置の要部断面図である。4
0は、金属製ドラム11上に前記フィルム状感光体12
(更には層3)を設けた恣光体ドラム、4は正の直流
一次帯電器、5は像露光L用スリットを有する負の直流
コロナ放電用スコロトロン帯電器、6は青色フィルタF
.を有し、青色光L.を照射する光源、7はイエロート
ナーを収容した現像器である。8は負の直流コロナ放電
用スコロ1・ロン帯電器、Sは緑色フィルタFGを有し
、緑色光LGを照射する光源、10はマゼンタトナーを
収容した現像器、14は負の直流コロナ放電用スコロト
ロン帯電器、18は赤色フィルタFRを有し、赤色光L
.を照射する光源、19はシアントナーを収容した現像
器である。Pは転写材、51は転写電極、52は分離電
極、53は電極背面から白色光又は赤外光を露光しつつ
除電を行う残留電荷除去用除電器、54は残留トナー除
去用クリーニングブレードである。
前記構成の感光体40にまず、帯電器4により一様な正
の帯電を施し、次いで帯電器5で負帯電させると同時に
、青、緑、赤の3原色原稿からの像露光Lを走査露光す
る。感光体40上には、複合フィルタの各色分解フィル
タ別に原稿からの像露光の強度に対応した色分解された
一次潜像が形成される。次に、青色フィルタF,を備え
た白色又は青色光源6による全面露光L.を施し、青色
分解フィルタの領域に前記一次潜像に対応した静電荷像
を形成し、これをイエロー現像器7でイエロー現像する
。
の帯電を施し、次いで帯電器5で負帯電させると同時に
、青、緑、赤の3原色原稿からの像露光Lを走査露光す
る。感光体40上には、複合フィルタの各色分解フィル
タ別に原稿からの像露光の強度に対応した色分解された
一次潜像が形成される。次に、青色フィルタF,を備え
た白色又は青色光源6による全面露光L.を施し、青色
分解フィルタの領域に前記一次潜像に対応した静電荷像
を形成し、これをイエロー現像器7でイエロー現像する
。
次に、負のスコロトロン帯電器8により、前記青色分解
フィルタの領域に残存する静電荷像を消去した後、緑色
フィルタFGを備えた白色又は緑色光源9による全面露
光LGを施し、マゼンタ現像器10でマゼンタ現像する
。
フィルタの領域に残存する静電荷像を消去した後、緑色
フィルタFGを備えた白色又は緑色光源9による全面露
光LGを施し、マゼンタ現像器10でマゼンタ現像する
。
次に、負のスコロトロン帯電器14により残存する静電
像を消去した後、赤色フィルタFRを備えた白色又は赤
色光源18による全面露光しRを施し、シアン現像器1
9でシアン現像する。
像を消去した後、赤色フィルタFRを備えた白色又は赤
色光源18による全面露光しRを施し、シアン現像器1
9でシアン現像する。
かくして、感光体上には、原稿に対応した多色トナー像
が形成され、タイミングを合せて給紙された転写材Pに
転写電極51の作用で転写され、かつ分離電極52の作
用で分離された後、図示しない定着器により定着される
。
が形成され、タイミングを合せて給紙された転写材Pに
転写電極51の作用で転写され、かつ分離電極52の作
用で分離された後、図示しない定着器により定着される
。
一方、転写後の惑光体40は除電器53により除電され
た後、クリーニングブレード54により残留トナーが清
掃され、次の像形成に備えられる。
た後、クリーニングブレード54により残留トナーが清
掃され、次の像形成に備えられる。
なお、前記説明では、惑光体としてn型半導体が用いら
れているが、セレン等のp型半導体を用いた感光体であ
ってもよく、この場合は、電荷の正負符号が逆になるだ
けで基本的には変りがない。
れているが、セレン等のp型半導体を用いた感光体であ
ってもよく、この場合は、電荷の正負符号が逆になるだ
けで基本的には変りがない。
むろん、n型及びp型としても使いうる惑光体でユよど
ちらを用いてもよい。
ちらを用いてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る怒光体;
よ、惑光層上に絶縁性複合フィルタを設けた怒光体であ
り、該惑光体を用いて画像を形成方法として、唯1回の
像露光により一次潜像を形成レだ後、三色分解法による
全面露光を施して、複合フィルタを溝成する色分解フィ
ルタの色別毎に二次潜像を形成し、対応する色のトナー
で現像し、かつ再帯電する工程を繰り返えして多色像を
得るようにしたものである。
よ、惑光層上に絶縁性複合フィルタを設けた怒光体であ
り、該惑光体を用いて画像を形成方法として、唯1回の
像露光により一次潜像を形成レだ後、三色分解法による
全面露光を施して、複合フィルタを溝成する色分解フィ
ルタの色別毎に二次潜像を形成し、対応する色のトナー
で現像し、かつ再帯電する工程を繰り返えして多色像を
得るようにしたものである。
前記の如く、感光層中に誘発させる電荷を利用する公知
の方式が用いられるが、2回目以降の全面露光による二
次潜像形成に際して、先の1回目の潜像の残留による弊
害を除去するため再帯電が必要とされる。この再帯電は
交流または残存する静電像と逆極性の直流放電、好まし
くはスコロトロン帯電器による残存する静電像と逆極性
の直流コロナ放電により行われる。なお、上記の方法で
いう「帯電Σ′とは、帯電を行ったときに得ろれな表面
電位がOとなったり、表面の電荷が消失するような場合
も含むものである。
の方式が用いられるが、2回目以降の全面露光による二
次潜像形成に際して、先の1回目の潜像の残留による弊
害を除去するため再帯電が必要とされる。この再帯電は
交流または残存する静電像と逆極性の直流放電、好まし
くはスコロトロン帯電器による残存する静電像と逆極性
の直流コロナ放電により行われる。なお、上記の方法で
いう「帯電Σ′とは、帯電を行ったときに得ろれな表面
電位がOとなったり、表面の電荷が消失するような場合
も含むものである。
また本発明は、一次帯電、一次帯電とiよ実質的に逆極
性の二次帯電、{′&露光の後、電位パターンの平滑化
のための再帯電、特定光二二よる全面露光、特定の色ト
ナーによる現像を操り返す可象形成法にも適用すること
ができる。
性の二次帯電、{′&露光の後、電位パターンの平滑化
のための再帯電、特定光二二よる全面露光、特定の色ト
ナーによる現像を操り返す可象形成法にも適用すること
ができる。
上記における現像は磁気ブラシ法によラて行うのが好ま
しく、現像剤は非磁性トナーや磁性トナーを用いるいわ
ゆるl成分現像剤、トナーと鉄粉等の磁性キャリアを混
合したいわゆる2成分現像剤のいずれとも使用すること
ができる。現像に当っては磁気ブラシで直接摺擦する方
法を用いてもよいが、特に第2の現像以後は形成された
トナー像の損傷を避けるため現像剤層が惑光体面に接触
しない現像方式であって、現像スリーブと惑光体との間
隙が該スリーブ上の現像剤層の厚さより大きく設定(但
し、両者間に電位差がない場合)されている現像方式、
例えば米国特許3,893,418号明細書、特開昭5
5−18656号公報、特願昭58 − 57446号
、特願昭58 − 238295号の公報、特願昭58
− 238296号の各明細書に記載されているよう
な方式を用いることが特に好ましい。この方式において
は、彩色を自由に選べる非磁性トナーのみからなる一成
分現像剤、非磁性トナーを含んだ二成分現像剤を用い、
現像域に交番電場を形成し、静電像支持体と現像剤層を
接触させずに現像を行うものが好ましい。但し、磁性ト
ナーを用いた現像剤であってもよい。
しく、現像剤は非磁性トナーや磁性トナーを用いるいわ
ゆるl成分現像剤、トナーと鉄粉等の磁性キャリアを混
合したいわゆる2成分現像剤のいずれとも使用すること
ができる。現像に当っては磁気ブラシで直接摺擦する方
法を用いてもよいが、特に第2の現像以後は形成された
トナー像の損傷を避けるため現像剤層が惑光体面に接触
しない現像方式であって、現像スリーブと惑光体との間
隙が該スリーブ上の現像剤層の厚さより大きく設定(但
し、両者間に電位差がない場合)されている現像方式、
例えば米国特許3,893,418号明細書、特開昭5
5−18656号公報、特願昭58 − 57446号
、特願昭58 − 238295号の公報、特願昭58
− 238296号の各明細書に記載されているよう
な方式を用いることが特に好ましい。この方式において
は、彩色を自由に選べる非磁性トナーのみからなる一成
分現像剤、非磁性トナーを含んだ二成分現像剤を用い、
現像域に交番電場を形成し、静電像支持体と現像剤層を
接触させずに現像を行うものが好ましい。但し、磁性ト
ナーを用いた現像剤であってもよい。
現像に用いるカラートナーは、通常、トナーに用いられ
る公知の結着用樹脂、有機無機の顔料、染料等の各種有
彩色、及び荷電制御剤などの各種の添加剤等からなる、
公知技術によって作られた静電像現像用トナーを用いる
ことができる。キャリアとしては、通常、静電像に用い
られる鉄粉、フエライト粉、更に好ましくは鉄粉やフエ
ライトに樹脂被覆を施したもの、あるいは樹脂中に磁性
体を分散したもの等の高抵抗磁性キャリア等、各種公知
のキャリアを用いることができる。
る公知の結着用樹脂、有機無機の顔料、染料等の各種有
彩色、及び荷電制御剤などの各種の添加剤等からなる、
公知技術によって作られた静電像現像用トナーを用いる
ことができる。キャリアとしては、通常、静電像に用い
られる鉄粉、フエライト粉、更に好ましくは鉄粉やフエ
ライトに樹脂被覆を施したもの、あるいは樹脂中に磁性
体を分散したもの等の高抵抗磁性キャリア等、各種公知
のキャリアを用いることができる。
また、本件出願人が先に出願した特願昭58 − 24
9669号、同58 − 240066号各明細書に記
載された現像方法が用いられていてもよい。
9669号、同58 − 240066号各明細書に記
載された現像方法が用いられていてもよい。
以上の説明はすべて、いわゆる3色分解フィルタと3原
色トナーを用いたカラー複写機の実施例について述べた
が、本発明の実施態様はこれに限定されるものではなく
、各種の多色画像記録装置、カラー写真プリンタ等広く
使用することができる。
色トナーを用いたカラー複写機の実施例について述べた
が、本発明の実施態様はこれに限定されるものではなく
、各種の多色画像記録装置、カラー写真プリンタ等広く
使用することができる。
分解フィルタの色、及びそれに対応するトナーの色の組
み合わせも目的に応じて任意に選択できることはいうま
でもない。
み合わせも目的に応じて任意に選択できることはいうま
でもない。
本装置により多色原稿の複写を行うと、画像のズレ、色
の滲み等のない美しい複写物を得ることができる。
の滲み等のない美しい複写物を得ることができる。
また、以上の説明では、全面露光用の光の分光特性は青
(B)、緑(G)、赤(R)のフィルタを用いたもので
得られるが、フィルタ以外の手段によって得られてもよ
く、またその分光特性も日、G,Rに限るものではない
。要は、特定光による全面露光によって、感光体上の特
定光に対応した特定のフィルタ部のみに電位パターンを
形成するような分光特性であればよい。従って、上記で
いう「複数種のフィルタ」とは、車種の色分解フィルタ
(特定波長域のみ光を透過するフィルタ)とフィルタの
ない部分(透明樹脂あるいは大気等であってもよい)と
でなる層をもつ感光体であってもよい。このフィルタの
ない部分は透明フィルタと見なし、前記「複数種のフィ
ルタ」に含まれるのである。
(B)、緑(G)、赤(R)のフィルタを用いたもので
得られるが、フィルタ以外の手段によって得られてもよ
く、またその分光特性も日、G,Rに限るものではない
。要は、特定光による全面露光によって、感光体上の特
定光に対応した特定のフィルタ部のみに電位パターンを
形成するような分光特性であればよい。従って、上記で
いう「複数種のフィルタ」とは、車種の色分解フィルタ
(特定波長域のみ光を透過するフィルタ)とフィルタの
ない部分(透明樹脂あるいは大気等であってもよい)と
でなる層をもつ感光体であってもよい。このフィルタの
ない部分は透明フィルタと見なし、前記「複数種のフィ
ルタ」に含まれるのである。
へ.実施例
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、これ
により本発明の実施の態様は限定されるものではない。
により本発明の実施の態様は限定されるものではない。
スjl建L
ケッチェンブラック(導電性カーボン)と塩化ビニルー
マレイン酸共重合体から成る厚さ2.3μnの導電層と
、次の化合物1からなる厚さ21.5μmの電荷輸送層
(CTL)と、次の化合物2からなる厚さ1μmの電荷
発生N(CGL)とを順次積層した惑光体上に、第7図
の装置を用いて第1図(C)及び第4図(日)の構造を
有しかつ第12図に示す分光特性の厚さ2μmの色分解
用フィル夕を厚さ15μmのポリエステルフイルム上に
設けたちのを接合し、像担持体を作製した.C2!{6 イF C 上記のフィルタ層を有する薄膜と感光体との接合には、
本実施例では、厚さ3μmの絶縁性の基材に、以下の成
分の粘着剤を塗布した両面テープを使用した。
マレイン酸共重合体から成る厚さ2.3μnの導電層と
、次の化合物1からなる厚さ21.5μmの電荷輸送層
(CTL)と、次の化合物2からなる厚さ1μmの電荷
発生N(CGL)とを順次積層した惑光体上に、第7図
の装置を用いて第1図(C)及び第4図(日)の構造を
有しかつ第12図に示す分光特性の厚さ2μmの色分解
用フィル夕を厚さ15μmのポリエステルフイルム上に
設けたちのを接合し、像担持体を作製した.C2!{6 イF C 上記のフィルタ層を有する薄膜と感光体との接合には、
本実施例では、厚さ3μmの絶縁性の基材に、以下の成
分の粘着剤を塗布した両面テープを使用した。
アクリル酸2−エチルヘキシル 78重量部アクリ
ル酸メチル 20〃無水マレイン酸
2 〃ヘキサメチレンジアミン
0.5当量前記成分の粘着剤のついた両面
テープ(幅は感光体と同一幅)をロール状にしたものを
用いて、フィルム状感光体へ薄膜を付着させた。
ル酸メチル 20〃無水マレイン酸
2 〃ヘキサメチレンジアミン
0.5当量前記成分の粘着剤のついた両面
テープ(幅は感光体と同一幅)をロール状にしたものを
用いて、フィルム状感光体へ薄膜を付着させた。
次に、この像担持体を第13図に示す画像形成装置に組
み込み、画像形成を行った。第13図において、像担持
体40に一次帯電器4により像担持体40の表面電位が
−1800 Vになるように帯電した。
み込み、画像形成を行った。第13図において、像担持
体40に一次帯電器4により像担持体40の表面電位が
−1800 Vになるように帯電した。
この場合、像担持体の周速を60mm/secとした。
次に、像露光を行いながら、交流成分をもつスコロトロ
ンコロナ放電器から成る二次帯電器5で像担持体40の
表面電位が+40Vになるように帯電した。像露光の際
には、赤外及び紫外光は予めフィルタによりカットした
。
ンコロナ放電器から成る二次帯電器5で像担持体40の
表面電位が+40Vになるように帯電した。像露光の際
には、赤外及び紫外光は予めフィルタによりカットした
。
次に、ブルーフィルタを通して一様露光を行うことによ
り、原稿Dの白地部+40V、原稿Dの黒地部−290
■の約330vのコントラストの静電像が形成された。
り、原稿Dの白地部+40V、原稿Dの黒地部−290
■の約330vのコントラストの静電像が形成された。
この電位コントラストは、透明絶縁層を用いた場合の約
1/3であった。この静電像を現像器7で現像した。
1/3であった。この静電像を現像器7で現像した。
現像器7では、マグネタイトが樹脂中に70w t%分
敗含有した、平均粒径が25μm、磁化が30emu/
g抵抗率が10′4Ω−cm以上のキャリアと;スチレ
ンーアクリル樹脂にイエロー顔料としてベンジジン誘導
体10重量部とその他荷電制御剤とを加えた平均粒径が
10μmの正帯電用非磁性トナーTとから成る現像剤D
.を、トナーの現像剤中に対する比率が20−t%にな
る条件で用いた。また、第14図に明示した同現像器7
の現像スリーブ47の外径は30mm,その矢印B方向
への回転数は100rpm、矢印A方向へ回転する磁石
体43のN,S磁極の磁束密度は900ガウス、回転数
は1000rpm 、現像域での現像剤層の厚さ0.3
va ,現像スリーブ47と像担持体40との間隙0.
5mmとし、現像スリーブ47には−80Vの直流電圧
と2.0 kHz, IOOOVの交流電圧の重畳電圧
(正法波の振幅番4丁X 1000 Vである)を印加
する非接触現像条件によった。
敗含有した、平均粒径が25μm、磁化が30emu/
g抵抗率が10′4Ω−cm以上のキャリアと;スチレ
ンーアクリル樹脂にイエロー顔料としてベンジジン誘導
体10重量部とその他荷電制御剤とを加えた平均粒径が
10μmの正帯電用非磁性トナーTとから成る現像剤D
.を、トナーの現像剤中に対する比率が20−t%にな
る条件で用いた。また、第14図に明示した同現像器7
の現像スリーブ47の外径は30mm,その矢印B方向
への回転数は100rpm、矢印A方向へ回転する磁石
体43のN,S磁極の磁束密度は900ガウス、回転数
は1000rpm 、現像域での現像剤層の厚さ0.3
va ,現像スリーブ47と像担持体40との間隙0.
5mmとし、現像スリーブ47には−80Vの直流電圧
と2.0 kHz, IOOOVの交流電圧の重畳電圧
(正法波の振幅番4丁X 1000 Vである)を印加
する非接触現像条件によった。
なお、現像器7で静電像を現像している間は、他の同様
に構成された第13図の現像器10、19を現像を行わ
ない状態に保った。それは、現像スリーブを電源45、
46から切離してフローティング状態とすること、ある
いは接地すること、または積極的に現像スリーブに静電
像と同極性(すなわちトナーの帯電と逆極性)の直流バ
イアス電圧を印加することによって達成され、中でも、
直流バイアス電圧を印加することが好ましい。又、非現
像時、現像装置の駆動を停止した。現像器10、l9も
現像器7と同じ非接触現像条件で現像するものとしてい
るから、現像スリーブ上の現像剤層は除去しなくてもよ
い。この現像器10には、現像器7の現像剤のトナーが
イエロー顔料の代りにマゼンタ顔料としてポリタンダス
トリン酸を含むトナーに変えられた組成の現像剤を用い
、現像器ISには、同じくトナーがシアン顔料として銅
フタロシアニン誘導体を含むトナーに変えられた組成の
現像剤を用いた。勿論、カラートナーとして他の顔料や
染料によるものを用いることもできるし、また、現像す
る色の順番も鮮明なカラー画像が得られるように適当に
決定し得る。特に、現像する色の順番は、カラー画像の
鮮明性や得られる電位コントラストに関係することもあ
るので、慎重に決定する必要がある。
に構成された第13図の現像器10、19を現像を行わ
ない状態に保った。それは、現像スリーブを電源45、
46から切離してフローティング状態とすること、ある
いは接地すること、または積極的に現像スリーブに静電
像と同極性(すなわちトナーの帯電と逆極性)の直流バ
イアス電圧を印加することによって達成され、中でも、
直流バイアス電圧を印加することが好ましい。又、非現
像時、現像装置の駆動を停止した。現像器10、l9も
現像器7と同じ非接触現像条件で現像するものとしてい
るから、現像スリーブ上の現像剤層は除去しなくてもよ
い。この現像器10には、現像器7の現像剤のトナーが
イエロー顔料の代りにマゼンタ顔料としてポリタンダス
トリン酸を含むトナーに変えられた組成の現像剤を用い
、現像器ISには、同じくトナーがシアン顔料として銅
フタロシアニン誘導体を含むトナーに変えられた組成の
現像剤を用いた。勿論、カラートナーとして他の顔料や
染料によるものを用いることもできるし、また、現像す
る色の順番も鮮明なカラー画像が得られるように適当に
決定し得る。特に、現像する色の順番は、カラー画像の
鮮明性や得られる電位コントラストに関係することもあ
るので、慎重に決定する必要がある。
現像器7で現像された像担持体40の表面をスコロトロ
ンコロナ帯電器により、表面電位が+100■に再帯電
した後、グリーンフィルタを通して一様露光を行った。
ンコロナ帯電器により、表面電位が+100■に再帯電
した後、グリーンフィルタを通して一様露光を行った。
これによって得られた静電像の電位は、白地部+90V
に対して、黒地部−220 Vであった。この静電像を
、現像スリーブに直流成分+15V、交流成分2.0k
l{z、1ooo■ノ電圧を印加した以外は現像器7に
おけると同じ条件で、現像器10により現像した。
に対して、黒地部−220 Vであった。この静電像を
、現像スリーブに直流成分+15V、交流成分2.0k
l{z、1ooo■ノ電圧を印加した以外は現像器7に
おけると同じ条件で、現像器10により現像した。
同様に、スコロトロン帯電器により表面電位が+130
Vに再帯電した後、レッドフィルタを通して一様露光を
行った。これにより、白地部+110Vに対して、黒地
部−180■の静電像を形成し、この静電像を、現像ス
リーブに直流成分+70V、交流成分2.0kllz、
1000 Vの電圧を印加した以外は現像器7における
と同じ条件で、現像器19により現像した。
Vに再帯電した後、レッドフィルタを通して一様露光を
行った。これにより、白地部+110Vに対して、黒地
部−180■の静電像を形成し、この静電像を、現像ス
リーブに直流成分+70V、交流成分2.0kllz、
1000 Vの電圧を印加した以外は現像器7における
と同じ条件で、現像器19により現像した。
この3回目の現像が行われ、像担持体40上に3色のカ
ラー画像が形成されるようになった段階で、コロナ放電
器20と転写前ランプを作動し、それによってカラー画
像を転写され易くして、転写器51で複写祇Pに転写し
、分離器52で分離を行い、熱ローラー定着器21によ
って定着した。
ラー画像が形成されるようになった段階で、コロナ放電
器20と転写前ランプを作動し、それによってカラー画
像を転写され易くして、転写器51で複写祇Pに転写し
、分離器52で分離を行い、熱ローラー定着器21によ
って定着した。
カラ一画像を転写した像担持体40は、白色光又は赤外
光を照射しつつ除電器によって除電され、クリーニング
装置22のクリーニングブレード54によって表面から
残留トナーが除かれ、カラー画像形成の行われた面がク
リーニング装置22を通過した時点で、完全にカラー画
像記録の一サイクル工程を終了した。
光を照射しつつ除電器によって除電され、クリーニング
装置22のクリーニングブレード54によって表面から
残留トナーが除かれ、カラー画像形成の行われた面がク
リーニング装置22を通過した時点で、完全にカラー画
像記録の一サイクル工程を終了した。
この実施例1での画像形成条件を下記表−1にまとめて
示した。
示した。
(以下余白)
表−1
ス町1殊l
像担持体40として、Ni基体上に、第15図に示す様
な分光特性を示す厚さ60μm A 3 2 3 e
3惑光層と、第4図(日)に示した構造を有しかつ第1
2図に示す分光特性を有する厚さ2μmの色分解用フィ
ルタを厚さ15μmのポリエステルフイルム上に設けた
ものとを接合したものを用いた。使用した粘着剤は実施
例1と同様であった。実施例1と同様の画像形成を下記
表−2に示すような条件で行った。
な分光特性を示す厚さ60μm A 3 2 3 e
3惑光層と、第4図(日)に示した構造を有しかつ第1
2図に示す分光特性を有する厚さ2μmの色分解用フィ
ルタを厚さ15μmのポリエステルフイルム上に設けた
ものとを接合したものを用いた。使用した粘着剤は実施
例1と同様であった。実施例1と同様の画像形成を下記
表−2に示すような条件で行った。
使用した感光体のドラム径は200mm 、回転線速度
は135mm /secであった。
は135mm /secであった。
この例においては、薄膜とシート状の感光体を付着させ
たが、十分な接着力を得た。
たが、十分な接着力を得た。
(以下余白)
表−2
去逼り性主
実施例1、2は、シート状怒光体に、フィルタ層を有す
る薄膜を付着させる例であるが、この実施例3では、薄
膜側に離型処理を施して支持体側の離型処理を止めて剥
離の際に粘着剤が支持体側に残る様にしたウェソブ上に
、前記と同様に複合フィルタ層を印刷して積層ウェップ
を作成した。
る薄膜を付着させる例であるが、この実施例3では、薄
膜側に離型処理を施して支持体側の離型処理を止めて剥
離の際に粘着剤が支持体側に残る様にしたウェソブ上に
、前記と同様に複合フィルタ層を印刷して積層ウェップ
を作成した。
第8図に示す装置により、積層ウェップからフィルタ層
を有する薄膜を剥離し、適当なサイズに裁断した後に感
光体ドラムへ送った。本実施例は、外部の加熱装置によ
り加熱されて粘着剤を溶融させ、粘着性をもたせた。そ
こへ、裁断されたフィルタ層を有する薄膜が移動し、怒
光体ドラムへ付着させた。薄膜が剥離して接着層の付着
した支持体は、支持体巻取部へ巻き取られた。
を有する薄膜を剥離し、適当なサイズに裁断した後に感
光体ドラムへ送った。本実施例は、外部の加熱装置によ
り加熱されて粘着剤を溶融させ、粘着性をもたせた。そ
こへ、裁断されたフィルタ層を有する薄膜が移動し、怒
光体ドラムへ付着させた。薄膜が剥離して接着層の付着
した支持体は、支持体巻取部へ巻き取られた。
得られた感光体は、第1図(C)の構造を有するもので
ある。第1図(C)の様に惑光体面側にフィルタ層を設
置する接着法と、フィルタ層を有する薄膜を第1図(C
)に対して反対側に接着させる方法(第1図(A):惑
光体面とフィルタ層をはなす。)がある。しかし、好ま
しくは、第1図(C)の様に接着する方が好ましい。そ
の理由として、使用時の摩耗、傷付きに対し強い上に、
フィルタ層がオゾンにおかされない等の利点がある。粘
着剤の影響により惑光体の汚染のおそれがある場合は、
予め怒光層をコーティングすることが望ましい。
ある。第1図(C)の様に惑光体面側にフィルタ層を設
置する接着法と、フィルタ層を有する薄膜を第1図(C
)に対して反対側に接着させる方法(第1図(A):惑
光体面とフィルタ層をはなす。)がある。しかし、好ま
しくは、第1図(C)の様に接着する方が好ましい。そ
の理由として、使用時の摩耗、傷付きに対し強い上に、
フィルタ層がオゾンにおかされない等の利点がある。粘
着剤の影響により惑光体の汚染のおそれがある場合は、
予め怒光層をコーティングすることが望ましい。
比較例
実施例1〜3で使用した粘着剤は非水溶性であるが、こ
の比較例では、水溶性接着剤(例えばカゼイン)を使用
してフィルタを接着し、同様にして画像形成に供した。
の比較例では、水溶性接着剤(例えばカゼイン)を使用
してフィルタを接着し、同様にして画像形成に供した。
この結果、実施例による接着剤を使用して製造した怒光
体による画像は良好であったのに対し、水溶性タイプの
接着剤を使用して製造した場合、接着剤の種類によって
画像流れのおこるもの、画像コントラストの出てないも
の、まったくトナーが付着せず、画像形成されないもの
と、さまざまであった。水溶性タイプの接着剤による接
着層を介在させた怒光体はいずれも、実施例による接着
剤を使用した惑光体による画像よりもすぐれたものを得
ることはできなかった。
体による画像は良好であったのに対し、水溶性タイプの
接着剤を使用して製造した場合、接着剤の種類によって
画像流れのおこるもの、画像コントラストの出てないも
の、まったくトナーが付着せず、画像形成されないもの
と、さまざまであった。水溶性タイプの接着剤による接
着層を介在させた怒光体はいずれも、実施例による接着
剤を使用した惑光体による画像よりもすぐれたものを得
ることはできなかった。
水溶性タイプの接着剤では、接着剤自体が低抵抗である
為、形成された1次潜像において電荷が保持されずに別
のフィルタ部に流れる事、又、1次帯電時に基体から注
入される1次帯電電荷と逆極性の電荷がトラノプされな
い事により、上記現象がおこるものと考えられる。
為、形成された1次潜像において電荷が保持されずに別
のフィルタ部に流れる事、又、1次帯電時に基体から注
入される1次帯電電荷と逆極性の電荷がトラノプされな
い事により、上記現象がおこるものと考えられる。
それゆえ、感光層とフィルタ層の接合には、高抵抗であ
る本発明の様なタイプの粘着剤を使用する必要がある。
る本発明の様なタイプの粘着剤を使用する必要がある。
図面は本発明を例示して説明するものであって、第1図
(A)、(日)、(C)、(D)、(E)及び(F)は
各種怒光体の一部断面図、第2図は薄膜を支持体上に設
けた状態の一部断面図、 第3図(A)及び(E3)は複合フィルタを有する積層
物の断面図、 第4図(A)、(日)及び(C)はフィルタの各種パタ
ーンを示す一部平面図、 第5図(A)、(B)及び(C)は他の接着方法を示す
主要段階の一部断面図、 第6図は両面粘着テープの断面図、 第7図、第8図は怒光体に対するフィルタ層の接着工程
を示す概略図、 第9図〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕、〔5〕、〔6
〕、〔7〕及び〔8〕は赤色原稿からの像形成プロセス
を説明する図、 第10図は各種着色原稿からの像形成プロセスを説明す
る図、 第11図、第13図は多色画像形成装置の断面図、 第12図はフィルタの分光特性を示すスペクトル図、 第14図は現像器の断面図、 第15図は惑光層の光感度を示すグラフである。 なお、図面に示す符号において、 1−・−・−・一支持体 2、2a、2b−・−一−−−−−−−・・−粘着層3
a−・・一−−−一・・− フィルタ層3b・・・−・
−・・一薄膜 3c−・一−−−−・一−−−一保護層11・−・−・
・−・・一 導電性部材12・・・−・−・−一一−一
一一惑光層16a、I 6 b・−−−−−−−−−
ハ<離祇2 5 −−−−一・一一−一一・一基−材2
6・・一・一・・一 両面粘着材(テープ)である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第1社 第12図 シ& 長、 (nm) 第13図 ′J−長(nm)
(A)、(日)、(C)、(D)、(E)及び(F)は
各種怒光体の一部断面図、第2図は薄膜を支持体上に設
けた状態の一部断面図、 第3図(A)及び(E3)は複合フィルタを有する積層
物の断面図、 第4図(A)、(日)及び(C)はフィルタの各種パタ
ーンを示す一部平面図、 第5図(A)、(B)及び(C)は他の接着方法を示す
主要段階の一部断面図、 第6図は両面粘着テープの断面図、 第7図、第8図は怒光体に対するフィルタ層の接着工程
を示す概略図、 第9図〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕、〔5〕、〔6
〕、〔7〕及び〔8〕は赤色原稿からの像形成プロセス
を説明する図、 第10図は各種着色原稿からの像形成プロセスを説明す
る図、 第11図、第13図は多色画像形成装置の断面図、 第12図はフィルタの分光特性を示すスペクトル図、 第14図は現像器の断面図、 第15図は惑光層の光感度を示すグラフである。 なお、図面に示す符号において、 1−・−・−・一支持体 2、2a、2b−・−一−−−−−−−・・−粘着層3
a−・・一−−−一・・− フィルタ層3b・・・−・
−・・一薄膜 3c−・一−−−−・一−−−一保護層11・−・−・
・−・・一 導電性部材12・・・−・−・−一一−一
一一惑光層16a、I 6 b・−−−−−−−−−
ハ<離祇2 5 −−−−一・一一−一一・一基−材2
6・・一・一・・一 両面粘着材(テープ)である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 第1社 第12図 シ& 長、 (nm) 第13図 ′J−長(nm)
Claims (1)
- 1、感光層の上側又は/及び下側に、色分解機能を有す
る層が、基材の両面に粘着剤層を設けた両面粘着材を介
して付着せしめられている感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14911786A JPS635350A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14911786A JPS635350A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635350A true JPS635350A (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15468087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14911786A Pending JPS635350A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635350A (ja) |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14911786A patent/JPS635350A/ja active Pending
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