JPS6354122B2 - - Google Patents
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- JPS6354122B2 JPS6354122B2 JP54162786A JP16278679A JPS6354122B2 JP S6354122 B2 JPS6354122 B2 JP S6354122B2 JP 54162786 A JP54162786 A JP 54162786A JP 16278679 A JP16278679 A JP 16278679A JP S6354122 B2 JPS6354122 B2 JP S6354122B2
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- Japan
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- value
- steam turbine
- turbine plant
- performance
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気動力発電プラントの性能監視技術
に関するものである。
に関するものである。
最初に蒸気タービンプラントにおける従来の性
能監視装置の概略を説明する。
能監視装置の概略を説明する。
第1図において、まずプラントのサイクル構成
を説明すると、ボイラ7で発生した蒸気は主蒸気
管を通り高圧タービン1に入る。
を説明すると、ボイラ7で発生した蒸気は主蒸気
管を通り高圧タービン1に入る。
高圧タービン1において仕事を終えた蒸気は、
低温再熱管を通り、再びボイラ7に戻る。この蒸
気はボイラ内に再熱され、高温再熱管を通つて低
圧タービン2に入る。
低温再熱管を通り、再びボイラ7に戻る。この蒸
気はボイラ内に再熱され、高温再熱管を通つて低
圧タービン2に入る。
高圧及び低圧タービンにおいて、蒸気の行なつ
た仕事は、発電機3にて、電気エネルギに変換さ
れる。低圧タービンからの排気蒸気は、復水器4
で水に還元され、給水ポンプ5により、ボイラ7
に給水される。この給水系統には、一般に、プラ
ント効率向上の為、給水加熱器6が設置され、高
圧タービン1からの抽気により給水を加熱してい
る。
た仕事は、発電機3にて、電気エネルギに変換さ
れる。低圧タービンからの排気蒸気は、復水器4
で水に還元され、給水ポンプ5により、ボイラ7
に給水される。この給水系統には、一般に、プラ
ント効率向上の為、給水加熱器6が設置され、高
圧タービン1からの抽気により給水を加熱してい
る。
給水加熱器6のドレンは、復水器4に回収され
るようになつている。以上がプラントサイクル構
成の一例である。
るようになつている。以上がプラントサイクル構
成の一例である。
そして従来の性能監視装置は、第1図に示す如
く、圧力検出装置9、温度検出装置10、出力検
出装置11及び、流量検出装置12、による各デ
ータ信号を、ヒートレート演算装置8に入力し、
ヒートレート計算を行なわせるものである。
く、圧力検出装置9、温度検出装置10、出力検
出装置11及び、流量検出装置12、による各デ
ータ信号を、ヒートレート演算装置8に入力し、
ヒートレート計算を行なわせるものである。
第2図は、従来の性能監視装置のフローチヤー
トを示す。
トを示す。
第2図に示す如くデータ検出過程14におい
て、一定時間間隔でデータの検出を行ない、検出
データは、順次データ平均、積算計算過程15に
おいて処理され、計算結果は、計算機内の格納エ
リア16に格納される。又、検出継続時間チエツ
ク過程17において、検出継続時間とボギー値
(設定値)との比較を行ない、検出継続時間がボ
ギー値に満たない場合は、始めのデータ検出過程
14に戻り、前述の過程を再度実行する。
て、一定時間間隔でデータの検出を行ない、検出
データは、順次データ平均、積算計算過程15に
おいて処理され、計算結果は、計算機内の格納エ
リア16に格納される。又、検出継続時間チエツ
ク過程17において、検出継続時間とボギー値
(設定値)との比較を行ない、検出継続時間がボ
ギー値に満たない場合は、始めのデータ検出過程
14に戻り、前述の過程を再度実行する。
検出継続時間がボギー値を満たした場合は、次
の性能計算過程18に進む。
の性能計算過程18に進む。
性能計算過程18において、格納エリア16内
のデータに基づいて性能計算を行ない、計算結果
及び検出データを、表示過程19において、プリ
ントアウト等により表示する。
のデータに基づいて性能計算を行ない、計算結果
及び検出データを、表示過程19において、プリ
ントアウト等により表示する。
表示過程19を終了後、検出過程14に戻り、
検出過程14から表示過程19のステツプを繰り
返し実行する。
検出過程14から表示過程19のステツプを繰り
返し実行する。
以上が従来の性能監視装置構成の一例である
が、従来の性能監視装置は、検出した運転状態値
(圧力、温度、流量、電気出力等)を計算機に入
力し、性能計算を実行させ、発電日報等に、30分
ないし、1時間間隔あるは、オペレータリクエス
トにより、その時間内の単純平均性能をプリント
アウトしている。
が、従来の性能監視装置は、検出した運転状態値
(圧力、温度、流量、電気出力等)を計算機に入
力し、性能計算を実行させ、発電日報等に、30分
ないし、1時間間隔あるは、オペレータリクエス
トにより、その時間内の単純平均性能をプリント
アウトしている。
この場合、検出装置等が正常に作動し、計算機
内に、正確な運転状態値が入力された場合には、
正確な性能計算を期待できるが、検出した運転状
態値すなわち入力データの正当性を、常時チエツ
クしてはあらず、計器故障、断線あるいは検出装
置の経年変化等による異常値が入力データ中に混
入している場合、プリントアウトされる性能計算
結果は、無意味なものとなる欠点を有している。
内に、正確な運転状態値が入力された場合には、
正確な性能計算を期待できるが、検出した運転状
態値すなわち入力データの正当性を、常時チエツ
クしてはあらず、計器故障、断線あるいは検出装
置の経年変化等による異常値が入力データ中に混
入している場合、プリントアウトされる性能計算
結果は、無意味なものとなる欠点を有している。
又、入力データは、計算機内において、直ちに
積算あるいは、平均されてしまう為、異常値の混
入を後で判別することも容易にできない為、全デ
ータに対する信頼感が薄れ、性能監視装置の機能
を十分に果さない恐れがある。
積算あるいは、平均されてしまう為、異常値の混
入を後で判別することも容易にできない為、全デ
ータに対する信頼感が薄れ、性能監視装置の機能
を十分に果さない恐れがある。
本発明の目的は、検出した運転状態値(圧力、
温度、流量、電気出力等)の正当性をチエツクす
る機能を持たせて信頼性の高い性能監視を行なう
蒸気タービンプラントの性能監視方法を提供する
ことにある。
温度、流量、電気出力等)の正当性をチエツクす
る機能を持たせて信頼性の高い性能監視を行なう
蒸気タービンプラントの性能監視方法を提供する
ことにある。
すなわち、本発明の特徴とするところは、蒸気
タービンプラントの各部分から検出した運転状態
値とその設定値(ボギー値)とを比較して運転状
態値のボギー値に対する変化割合(偏差値)が、
規定値内にある場合に、その検出した運転状態値
を性能監視に有効と判断して蒸気タービンプラン
トの性能を演算するようにした信頼性の高い性能
監視方法にある。
タービンプラントの各部分から検出した運転状態
値とその設定値(ボギー値)とを比較して運転状
態値のボギー値に対する変化割合(偏差値)が、
規定値内にある場合に、その検出した運転状態値
を性能監視に有効と判断して蒸気タービンプラン
トの性能を演算するようにした信頼性の高い性能
監視方法にある。
次に本発明の一実施例である蒸気タービンプラ
ントの性能監視方法について図面を参照して説明
する。第3図において、プラントのサイクル構成
は第1図に示したものと同一であるので説明を省
略し、性能監視を行う装置について説明すると、
複数の圧力検出装置9によつて主蒸気圧力P1、
高温再熱蒸気圧力P2、低温再熱蒸気圧力P3、給
水加熱器出口圧力P4、給水加熱器入口圧力P5、
抽気圧力P6、給水加熱器ドレン圧力P7をそれぞ
れ検出して入力データ正当性判定装置13に入力
する。また、複数の温度検出装置10によつて主
蒸気温度T1、T1′、高温再熱蒸気温度T2、T2′、
低温再熱蒸気温度T3、T3′、抽気温度T6、給水加
熱器入口温度T5、給水加熱器出口温度T4、T4′、
給水加熱器ドレン温度T7を検出して入力データ
正当性判定装置13に入力する。
ントの性能監視方法について図面を参照して説明
する。第3図において、プラントのサイクル構成
は第1図に示したものと同一であるので説明を省
略し、性能監視を行う装置について説明すると、
複数の圧力検出装置9によつて主蒸気圧力P1、
高温再熱蒸気圧力P2、低温再熱蒸気圧力P3、給
水加熱器出口圧力P4、給水加熱器入口圧力P5、
抽気圧力P6、給水加熱器ドレン圧力P7をそれぞ
れ検出して入力データ正当性判定装置13に入力
する。また、複数の温度検出装置10によつて主
蒸気温度T1、T1′、高温再熱蒸気温度T2、T2′、
低温再熱蒸気温度T3、T3′、抽気温度T6、給水加
熱器入口温度T5、給水加熱器出口温度T4、T4′、
給水加熱器ドレン温度T7を検出して入力データ
正当性判定装置13に入力する。
また、出力検出装置11によつて発電機出力L
を検出し、流量検出装置12によつてボイラ7へ
の給水流量(主給水流量F0)を検出する。
を検出し、流量検出装置12によつてボイラ7へ
の給水流量(主給水流量F0)を検出する。
これらの検出データは、入力データ正当性判定
装置13を経てヒートレート演算装置8に入力さ
れるようになつている。
装置13を経てヒートレート演算装置8に入力さ
れるようになつている。
これらの過程を第4図により説明する。
第4図において、各々の検出装置9〜12によ
り検出されたデータは、入力データ正当性判定装
置13に進む。前記判定装置13の詳細内容につ
いては、後述する。
り検出されたデータは、入力データ正当性判定装
置13に進む。前記判定装置13の詳細内容につ
いては、後述する。
該判定装置13からの各データは、測定時間内
のデータのばらつきを無くす為に平均値演算装置
21a〜21dにより平均される。そして平均値
演算装置21aからはそれぞれ平均値を取つた主
蒸気圧力P1、高温再熱蒸気圧力P2、低温再熱蒸
気圧力P3、給水加熱器出口圧力P4、給水加熱器
入口圧力P5、抽気圧力P6、給水加熱器ドレン圧
力P7が算出されてエンタルピ演算装置22に入
力される。同様に、平均値演算装置21bからは
平均値の主蒸気温度T1、T1′、高温再熱蒸気温度
T2、T2′、低温再熱蒸気温度T3、T3′、給水加熱
器出口温度T4、T4′、給水加熱器入口温度T5、抽
気温度T6、給水加熱器ドレン温度T7が算出され
てエンタルピ演算装置22に入力される。
のデータのばらつきを無くす為に平均値演算装置
21a〜21dにより平均される。そして平均値
演算装置21aからはそれぞれ平均値を取つた主
蒸気圧力P1、高温再熱蒸気圧力P2、低温再熱蒸
気圧力P3、給水加熱器出口圧力P4、給水加熱器
入口圧力P5、抽気圧力P6、給水加熱器ドレン圧
力P7が算出されてエンタルピ演算装置22に入
力される。同様に、平均値演算装置21bからは
平均値の主蒸気温度T1、T1′、高温再熱蒸気温度
T2、T2′、低温再熱蒸気温度T3、T3′、給水加熱
器出口温度T4、T4′、給水加熱器入口温度T5、抽
気温度T6、給水加熱器ドレン温度T7が算出され
てエンタルピ演算装置22に入力される。
また、平均値演算装置21cでは平均値の主給
水流量F0を算出して流量演算装置23に入力し、
平均値演算装置21dでは平均値のプラント出力
Lを算出して、エンタルピ演算装置22及び流量
演算装置23からの算出データと共にヒートレー
ト演算装置8に入力され、そこでプラントのヒー
トレート演算を行なうようになつている。
水流量F0を算出して流量演算装置23に入力し、
平均値演算装置21dでは平均値のプラント出力
Lを算出して、エンタルピ演算装置22及び流量
演算装置23からの算出データと共にヒートレー
ト演算装置8に入力され、そこでプラントのヒー
トレート演算を行なうようになつている。
このエンタルピ演算装置22では第6図に示す
如く、圧力及び温度の平均値演算装置21a,2
1bからの圧力温度データT1〜T7、T1′〜T4′、
P1〜P7により、縦軸がエンタルピ、横軸がエン
トロピから成る線図(Mollier線図)上に交点を
求め、その交点に相応したエンタルピH1〜H7を
演算するものである。つまり、T1、P1から主蒸
気のエンタルピH1を、T2、P2から高温再熱蒸気
のエンタルピH2を、T3、P3から低温再熱蒸気の
エンタルピH3を、T4、P4から給水加熱器出口の
エンタルピH4を、T5、P5から給水加熱器入口の
エンタルピH5を、T6、P6から抽気のエンタルピ
H6を、T7、P7から給水加熱器ドレンのエンタル
ピH7をそれぞれ算出するものである。
如く、圧力及び温度の平均値演算装置21a,2
1bからの圧力温度データT1〜T7、T1′〜T4′、
P1〜P7により、縦軸がエンタルピ、横軸がエン
トロピから成る線図(Mollier線図)上に交点を
求め、その交点に相応したエンタルピH1〜H7を
演算するものである。つまり、T1、P1から主蒸
気のエンタルピH1を、T2、P2から高温再熱蒸気
のエンタルピH2を、T3、P3から低温再熱蒸気の
エンタルピH3を、T4、P4から給水加熱器出口の
エンタルピH4を、T5、P5から給水加熱器入口の
エンタルピH5を、T6、P6から抽気のエンタルピ
H6を、T7、P7から給水加熱器ドレンのエンタル
ピH7をそれぞれ算出するものである。
このエンタルピH1〜H7のデータ46は、流量
演算装置23及びヒートレート演算装置8に入力
される。
演算装置23及びヒートレート演算装置8に入力
される。
一方、流量演算装置23は、第7図に示す如
く、主蒸気流量演算装置47、低温再熱蒸気流量
演算器48、高温再熱蒸気流量演算器49より形
成されている。
く、主蒸気流量演算装置47、低温再熱蒸気流量
演算器48、高温再熱蒸気流量演算器49より形
成されている。
プラントのサイクルが、第3図に示す構成の場
合、主蒸気流量演算器47において、主給水流量
F0と主蒸気流量F1は、等しいとしてF1=F0より
主蒸気流量F1を算出する。
合、主蒸気流量演算器47において、主給水流量
F0と主蒸気流量F1は、等しいとしてF1=F0より
主蒸気流量F1を算出する。
低温再熱蒸気流量演算器48において、低温再
熱蒸気流量F3は以下に示す主蒸気流量F1と抽気
蒸気量F4の関係より求める。
熱蒸気流量F3は以下に示す主蒸気流量F1と抽気
蒸気量F4の関係より求める。
つまり、抽気蒸気流量F4は、給水加熱器廻り
の熱バランスより、F4=F0−(H4−H5)/H6−H7となる
。
の熱バランスより、F4=F0−(H4−H5)/H6−H7となる
。
故に、低温再熱蒸気流量F3は
F3=F1−F4=F1−F0(H4−H5)/H6−H7
∴F3=F1−F1(H4−H5)/H6−H7
より算出する。
高温再熱蒸気流量演算器49において、高温再
熱蒸気流量F2と低温再熱蒸気流量F3は等しい。
熱蒸気流量F2と低温再熱蒸気流量F3は等しい。
よつて、F2=F3より高温再熱蒸気流量F2を算
出する。
出する。
前述の如く、流量演算装置23により求めた流
量F13及び、検出データである主給水流量F0はヒ
ートレート演算装置8に入力される。
量F13及び、検出データである主給水流量F0はヒ
ートレート演算装置8に入力される。
ヒートレート演算装置8に入力されるデータ
は、流量データF03、エンタルピデータH14、及
び出力データLである。
は、流量データF03、エンタルピデータH14、及
び出力データLである。
出力データLは、平均値演算装置21dにより
算出した平均値が入力される。
算出した平均値が入力される。
ヒートレート(熱消費率)HRは、次式によつ
て求められる。
て求められる。
HR=F1・H1−F0・H4+F2・H2−F3・H3/L
ヒートレート演算装置8によつて求めたヒート
レートHRは、プリントアウト等により表示され
る。
レートHRは、プリントアウト等により表示され
る。
以上が性能監視方法の説明である。
次に入力データ正当性判定装置13について説
明する。
明する。
第5図に示す如く、各々の検出装置9〜12に
より検出された圧力P1〜P7、温度T1〜T7、T1′〜
T4′、流量F0、出力Lの各データは、該判定装置
13に入力される。
より検出された圧力P1〜P7、温度T1〜T7、T1′〜
T4′、流量F0、出力Lの各データは、該判定装置
13に入力される。
圧力P1〜P7、温度T1〜T7、T1′〜T4′、温度デ
ータF0は、分類器24に進み、出力データLは、
演算器25,43に進む。
ータF0は、分類器24に進み、出力データLは、
演算器25,43に進む。
まず、出力データLについて説明する。
演算器25,43は、検出データの正当性チエ
ツクのため基準となるボギー値を計算するもので
ある。
ツクのため基準となるボギー値を計算するもので
ある。
すなわち、第8図に示す如く、あらかじめ、圧
力、温度、流量データのボギー値とプラント負荷
の関係を求め、記憶させておき、出力データの入
力により、このグラフとの交点を求め、この交点
よりボギー値を算出して、次の設定器26,44
にそれぞれ基準ボギー値A0、B0としてセツトす
る。
力、温度、流量データのボギー値とプラント負荷
の関係を求め、記憶させておき、出力データの入
力により、このグラフとの交点を求め、この交点
よりボギー値を算出して、次の設定器26,44
にそれぞれ基準ボギー値A0、B0としてセツトす
る。
一方、分類器24において、圧力、温度、流量
データは、入力点数により、分類される。例え
ば、第3図の場合で云うと、入力点数が2点のも
のは、主蒸気温度T1、T1′、低温再熱蒸気温度
T3、T3′、高温再熱蒸気温度T2、T2′、給水加熱
器出口給水温度T4、T4′であり、その他の検出デ
ータは、入力点数1点である。
データは、入力点数により、分類される。例え
ば、第3図の場合で云うと、入力点数が2点のも
のは、主蒸気温度T1、T1′、低温再熱蒸気温度
T3、T3′、高温再熱蒸気温度T2、T2′、給水加熱
器出口給水温度T4、T4′であり、その他の検出デ
ータは、入力点数1点である。
入力点数2点の検出データは、演算器27に進
む。
む。
演算器27において、検出データと設定器26
で設定した基準ボギー値との偏差を計算する。
で設定した基準ボギー値との偏差を計算する。
すなわち、ある入力点数2点の検出データを
A1、A2、基準ボギー値をA0と表示して説明する
と、演算器27にて|1−A1/A0|及び|1−A2/A0 |の値を計算するということである。
A1、A2、基準ボギー値をA0と表示して説明する
と、演算器27にて|1−A1/A0|及び|1−A2/A0 |の値を計算するということである。
そして計算結果は次の比較器28に進み、格納
器30内に記憶されている偏差ボギー値x1との比
較を行ない判定器29に進む。
器30内に記憶されている偏差ボギー値x1との比
較を行ない判定器29に進む。
判定器29において、演算器27で計算した2
つの値が、両者とも、偏差ボギー値x1より小さい
場合、すなわち、検出データA1、A2の両者とも
に正当な検出データであると判断された時に限
り、次の演算器33に進み、それ以外の場合は全
て検出データA1、A2のいずれかあるいは両者が
異常データであるとして比較器32に進む。
つの値が、両者とも、偏差ボギー値x1より小さい
場合、すなわち、検出データA1、A2の両者とも
に正当な検出データであると判断された時に限
り、次の演算器33に進み、それ以外の場合は全
て検出データA1、A2のいずれかあるいは両者が
異常データであるとして比較器32に進む。
演算器33は、検出データA1、A2の平均値を
計算するものであり、計算結果すなわちA1+A2/2 の値は、次の設定器34において、検出データ2
上の代表値としてセツトされる。
計算するものであり、計算結果すなわちA1+A2/2 の値は、次の設定器34において、検出データ2
上の代表値としてセツトされる。
比較器32は、比較器28と同様に格納器30
内に記憶されている偏差ボギー値x1との比較を行
なうものである。
内に記憶されている偏差ボギー値x1との比較を行
なうものである。
比較終了后、判定器35に進む。
判定器35において、偏差計算値|1−A1/A0
|、|1−A2/A0|の内いずれか一方が、偏差ボギ
ー値x1より小さい場合は、検出データ2点A1、
A2の内、いずれか一方が正当な検出データであ
るとして、設定器37に進み、偏差計算値|1−
A1/A0|、|1−A2/A0|の両者とも、偏差ボギー値x1 より大きい場合は、検出データ2点A1、A2のい
ずれも異常な検出データであるとして、設定器3
6に進む。
A2の内、いずれか一方が正当な検出データであ
るとして、設定器37に進み、偏差計算値|1−
A1/A0|、|1−A2/A0|の両者とも、偏差ボギー値x1 より大きい場合は、検出データ2点A1、A2のい
ずれも異常な検出データであるとして、設定器3
6に進む。
設定器37は、偏差計算値|1−A1/A0|、|1
−A2/A0|の内、偏差ボギー値x1を満足した方の検
出データA1あるいはA2を、検出データ2点A1、
A2の代表値としてセツトするが、設定器36で
は検出データA1、A2の両者が異常データと判断
された為、設定器26で設定された基準ボギー値
A0を検出データA1、A2の代表値としてセツトす
る。
A2の代表値としてセツトするが、設定器36で
は検出データA1、A2の両者が異常データと判断
された為、設定器26で設定された基準ボギー値
A0を検出データA1、A2の代表値としてセツトす
る。
次に入力点数1点の場合について説明する。
すなわち、ある入力点数1点の検出データを
B1、設定器44で設定した基準ボギー値をB0と
表示して説明すると、演算器38において、偏差
|1−B1/B0|を計算する。
B1、設定器44で設定した基準ボギー値をB0と
表示して説明すると、演算器38において、偏差
|1−B1/B0|を計算する。
偏差値|1−B1/B0|は、次の比較器39におい
て、格納器45内に記憶されている偏差ボギー値
x2と比較された判定器40に進む。
x2と比較された判定器40に進む。
判定器40において、偏差値|1−B1/B0|が偏
差ボギー値x2よりも小さい場合は、検出データ
B1は、正当データと判断され、設定器41に進
み、偏差ボギー値x2よりも大きい場合は、検出デ
ータB1は、異常データとして設定器42に進む。
B1は、正当データと判断され、設定器41に進
み、偏差ボギー値x2よりも大きい場合は、検出デ
ータB1は、異常データとして設定器42に進む。
設定器41は、検出データB1を正当データと
して設定し、設定器42は、検出データB1は、
異常データである為、設定器44で設定した基準
ボギー値B0を、検出データであるとしてセツト
する。
して設定し、設定器42は、検出データB1は、
異常データである為、設定器44で設定した基準
ボギー値B0を、検出データであるとしてセツト
する。
そして、これら設定器34,36,37にて設
定された入力点数2点の検出データ、即ちT1〜
T4とT1′〜T4′及び設定器41,42にて設定さ
れた入力点数1点の検出データ、即ちT5〜T7、
P1〜P7、F0はヒートレート演算装置8に入力さ
れて、ここでプラントのヒートレートを演算する
ものである。
定された入力点数2点の検出データ、即ちT1〜
T4とT1′〜T4′及び設定器41,42にて設定さ
れた入力点数1点の検出データ、即ちT5〜T7、
P1〜P7、F0はヒートレート演算装置8に入力さ
れて、ここでプラントのヒートレートを演算する
ものである。
以上が、第5図に示す入力データ正当性判定装
置13におけるブロツク図の説明である。
置13におけるブロツク図の説明である。
次に、前述の蒸気タービンプラントの性能監視
方法の内容について、フローチヤートを用いて説
明する。
方法の内容について、フローチヤートを用いて説
明する。
第9図において、まずデータ検出過程14(こ
の過程14は、第4図に示す検出装置9〜14に
相当)で検出されたデータは、データ入力過程5
3により、入力点数別データ分類過程54(この
過程54は、第5図の分類器24に相当)に入力
される。
の過程14は、第4図に示す検出装置9〜14に
相当)で検出されたデータは、データ入力過程5
3により、入力点数別データ分類過程54(この
過程54は、第5図の分類器24に相当)に入力
される。
前記過程54において、検出データは、入力点
数別に分類され、T1T1′〜T4T4′の如く入力点数
が2点A1、A2のものは、偏差計算過程55に進
み、T5〜T7、P1〜P7、F0の如く入力点数が1点
B1のものは、偏差計算過程56に進む。又、検
出データ内の出力データLはボギー値計算過程6
7に進む。
数別に分類され、T1T1′〜T4T4′の如く入力点数
が2点A1、A2のものは、偏差計算過程55に進
み、T5〜T7、P1〜P7、F0の如く入力点数が1点
B1のものは、偏差計算過程56に進む。又、検
出データ内の出力データLはボギー値計算過程6
7に進む。
ボギー値計算過程67(この過程67は、第5
図の演算器25,43及び設定器26,44に相
当)は、あらかじめ設定しておいた第8図に示す
プラント負荷とボギー値の関係のグラフ上に、検
出データ内の出力データから交点を求め、その交
点のボギー値をもつて、基準ボギー値A0、B0を
設定するものである。そして基準ボギー値A0、
B0を各検出データ毎に求め、この値は偏差計算
過程55,56に入力する。
図の演算器25,43及び設定器26,44に相
当)は、あらかじめ設定しておいた第8図に示す
プラント負荷とボギー値の関係のグラフ上に、検
出データ内の出力データから交点を求め、その交
点のボギー値をもつて、基準ボギー値A0、B0を
設定するものである。そして基準ボギー値A0、
B0を各検出データ毎に求め、この値は偏差計算
過程55,56に入力する。
偏差計算過程55(この過程55は、第5図の
演算器27に相当)において、検出データA1、
A2及び過程67からの基準ボギー値A0により|
1−A1/A0|及び|1−A2/A0|、すなわち偏差値を 計算する。
演算器27に相当)において、検出データA1、
A2及び過程67からの基準ボギー値A0により|
1−A1/A0|及び|1−A2/A0|、すなわち偏差値を 計算する。
偏差計算過程56(この過程は第5図の演算器
38に相当)は、過程55と同様に、検出データ
B1、基準ボギー値B0から、偏差値、|1−B1/B0| を計算する。
38に相当)は、過程55と同様に、検出データ
B1、基準ボギー値B0から、偏差値、|1−B1/B0| を計算する。
計算終了后、これらの偏差値は、検出データ正
当性チエツク過程57,58にそれぞれ入力され
る。
当性チエツク過程57,58にそれぞれ入力され
る。
入力点数が2点の場合の偏差値|1−A1/A0|、
|1−A2/A0|は過程57(この過程57は、第5
図の比較器28、判定器29及び格納器30に相
当)において、偏差ボギー値x1と比較を行ない、
偏差値の両者が偏差ボギー値より小さい場合、す
なわち | 1−A1/A0|<x1and|1−A2/A0|<x1 の時は、検出データA1、A2の両者とも正当なデ
ータであるとして平均値計算過程60に進む。
当)において、偏差ボギー値x1と比較を行ない、
偏差値の両者が偏差ボギー値より小さい場合、す
なわち | 1−A1/A0|<x1and|1−A2/A0|<x1 の時は、検出データA1、A2の両者とも正当なデ
ータであるとして平均値計算過程60に進む。
又、2つの偏差値の内、少なくとも一方が、偏
差ボギー値x1より大きい場合は、検出データA1、
A2の少なくとも一方は異常データであるとして
第2回目の検出データ正当性チエツク過程59に
進む。
差ボギー値x1より大きい場合は、検出データA1、
A2の少なくとも一方は異常データであるとして
第2回目の検出データ正当性チエツク過程59に
進む。
過程60(この過程60は、第5図の演算器3
3に相当)は、検出データA1、A2の平均値を計
算するものであり、平均値、A1+A2/2は、次の検 出データ設定過程61(この過程61は第5図の
設定器34に相当)において、検出データA1、
A2の代表値Aとして設定される。
3に相当)は、検出データA1、A2の平均値を計
算するものであり、平均値、A1+A2/2は、次の検 出データ設定過程61(この過程61は第5図の
設定器34に相当)において、検出データA1、
A2の代表値Aとして設定される。
すなわちA=A1+A2/2ということである。
過程59(この過程59は、第5図の比較器3
2及び判定器35に相当)は、過程57と同様に
偏差値と偏差ボギー値との比較を行なう。
2及び判定器35に相当)は、過程57と同様に
偏差値と偏差ボギー値との比較を行なう。
2つの偏差値の内、どとらか一方が偏差ボギー
値より小さい場合、すなわち |1−A1/A0|<x1or|1−A2/A0|<x1 の時は、検出データA1、A2の内どちらか一方は、
正当データのみ次の検出データ設定過程62に進
み、異常データと判断されたものは、クリアーさ
れる。
値より小さい場合、すなわち |1−A1/A0|<x1or|1−A2/A0|<x1 の時は、検出データA1、A2の内どちらか一方は、
正当データのみ次の検出データ設定過程62に進
み、異常データと判断されたものは、クリアーさ
れる。
又、2つの偏差値が、とちらも、偏差ボギー値
より大きい場合、すなわち |1−A1/A0|≧x1and|1−A2/A0|≧x2 の時は、検出データA1、A2のどちらも異常デー
タであるとして、次のボギー値設定過程63に進
み、異常データはクリアーされる。
より大きい場合、すなわち |1−A1/A0|≧x1and|1−A2/A0|≧x2 の時は、検出データA1、A2のどちらも異常デー
タであるとして、次のボギー値設定過程63に進
み、異常データはクリアーされる。
検出データ設定過程62(この過程62は第5
図の設定器37に相当)は、正当データと判断さ
れた方の検出データを、代表値として設定するも
のであり、 A=A1orA2 ということである。
図の設定器37に相当)は、正当データと判断さ
れた方の検出データを、代表値として設定するも
のであり、 A=A1orA2 ということである。
尚、ボギー値設定過程63については後述す
る。
る。
また、検出点数1点の場合の偏差値|1−B1/B0
|は、過程58(この過程58は第5図の比較器
39、判定器40、格納器45に相当)におい
て、偏差ボギー値x2と比較を行なうのである。
39、判定器40、格納器45に相当)におい
て、偏差ボギー値x2と比較を行なうのである。
偏差値|1−B1/B0|が偏差ボギー値x2よりも小
さい場合、すなわち、|1−B1/B0|<x2の時検出
データB1は、正当データとして検出データ設定
過程64に進み、大きい場合、すなわち|1−
B1/B0|≧x2の時、検出データB1は、異常データと して、ボギー値設定過程63に進む。
過程64に進み、大きい場合、すなわち|1−
B1/B0|≧x2の時、検出データB1は、異常データと して、ボギー値設定過程63に進む。
検出データ設定過程64(この過程64は、第
5図の設定器41に相当)は、検出データB1を
正当なデータであるものとして、設定する過程で
ある。すなわちB=B1ということになる。
5図の設定器41に相当)は、検出データB1を
正当なデータであるものとして、設定する過程で
ある。すなわちB=B1ということになる。
次に過程59及び過程64から進むボギー値設
定過程63(この過程63は、第5図の設定器3
6,42に相当)について説明する。
定過程63(この過程63は、第5図の設定器3
6,42に相当)について説明する。
この過程63に入力される検出データA1、A2、
B1は、いずれも前述過程により、異常データで
あると判断されたものであり、このデータを、性
能計算に利用することは、性能計算結果すなわ
ち、熱消費率(ヒートレート)の信頼性の失墜に
つながる。
B1は、いずれも前述過程により、異常データで
あると判断されたものであり、このデータを、性
能計算に利用することは、性能計算結果すなわ
ち、熱消費率(ヒートレート)の信頼性の失墜に
つながる。
よつて、異常データA1、A2、B1をクリアー
し、その代りとして、検出点数2点A1、A2の場
合は、過程67からの基準ボギー値A0を検出デ
ータとして設定し、検出点数1点B1の場合は、
過程67からの基準ボギー値B0を検出データと
して設定する。すなわちA=A0、B=B0という
ことになる。
し、その代りとして、検出点数2点A1、A2の場
合は、過程67からの基準ボギー値A0を検出デ
ータとして設定し、検出点数1点B1の場合は、
過程67からの基準ボギー値B0を検出データと
して設定する。すなわちA=A0、B=B0という
ことになる。
この際、基準ボギー値A0、B0を検出データの
代りとして設定したことを、メツセージ出力過程
65により、プリントアウト等によつてオペレー
タに通知する。
代りとして設定したことを、メツセージ出力過程
65により、プリントアウト等によつてオペレー
タに通知する。
以上が過程63の説明である。
そして各設定過程61,62,63,64で設
定されたデータは、次の平均値計算過程15に進
み、各データ毎に平均値を計算する。計算結果
(平均値)は、データ格納過程16において、記
憶装置内に格納されると同時に次の全データ正当
性チエツク過程66に進む。
定されたデータは、次の平均値計算過程15に進
み、各データ毎に平均値を計算する。計算結果
(平均値)は、データ格納過程16において、記
憶装置内に格納されると同時に次の全データ正当
性チエツク過程66に進む。
過程66は、入力された全データについて、前
述過程を実行し、データの正当性をチエツクした
かどうか確認するものであり、全データ終了した
場合は、次の検出継続時間チエツク過程17に進
み、終了しない場合は、前述過程を再度実行し、
全データの正当性をチエツクする。
述過程を実行し、データの正当性をチエツクした
かどうか確認するものであり、全データ終了した
場合は、次の検出継続時間チエツク過程17に進
み、終了しない場合は、前述過程を再度実行し、
全データの正当性をチエツクする。
検出継続時間チエツク過程17は、検出を開始
してから経過した時間とボギー値を比較する過程
である。すなわち、性能計算を実行させる時間を
あらかじめ設定しておき、その時間(0.5Hrない
し1Hr)が経過した場合にのみ、格納過程16内
のデータを基にして性能計算過程18においてヒ
ートレートを計算する。検出継続時間が、ボギー
値に満ない場合は、ボギー値を満足するまでデー
タ入力過程53以後の過程を繰り返し実行する。
してから経過した時間とボギー値を比較する過程
である。すなわち、性能計算を実行させる時間を
あらかじめ設定しておき、その時間(0.5Hrない
し1Hr)が経過した場合にのみ、格納過程16内
のデータを基にして性能計算過程18においてヒ
ートレートを計算する。検出継続時間が、ボギー
値に満ない場合は、ボギー値を満足するまでデー
タ入力過程53以後の過程を繰り返し実行する。
過程18において計算されたヒートレートは、
表示過程19において、プリントアウト等により
表示される。
表示過程19において、プリントアウト等により
表示される。
表示后は、データ検出過程14に戻り、再度、
前述過程を実行する。
前述過程を実行する。
以上の如く、計算機に入力された運転状態値の
偏差が規定値以内にある場合、その運転状態値
を、正当なものとして性能監視に有効と判断する
機能を備えたことにより、信頼性の極めて高い性
能計算結果を取得可能にした蒸気動力プラント性
能監視方法である。
偏差が規定値以内にある場合、その運転状態値
を、正当なものとして性能監視に有効と判断する
機能を備えたことにより、信頼性の極めて高い性
能計算結果を取得可能にした蒸気動力プラント性
能監視方法である。
尚、第9図に示す検出データ正当性チエツク過
程57,58,59において、偏差値と偏差ボギ
ー値とを比較することにより、検出データの正当
性を考えたわけであるが、偏差計算過程55にお
いて用いたボギー値A0、B0として常時、検出デ
ータを、記憶装置内に格納しておいて、その格納
データにより基準比較する、すなわち、過去のデ
ータとの対比を行なうことによりデータの正当性
をチエツクしても良い。
程57,58,59において、偏差値と偏差ボギ
ー値とを比較することにより、検出データの正当
性を考えたわけであるが、偏差計算過程55にお
いて用いたボギー値A0、B0として常時、検出デ
ータを、記憶装置内に格納しておいて、その格納
データにより基準比較する、すなわち、過去のデ
ータとの対比を行なうことによりデータの正当性
をチエツクしても良い。
この方法について以下に具体的に説明する。
第10図は、プラント運用状態を示す。
第10図において、まず始めにプラント運開6
9までの試運転期間70に負荷に応じた各検出デ
ータを採取し、採取したデータにより基準ボギー
値A0、B0を求める。この基準ボギー値によりプ
ラント運開69から、数ケ月あるいは第1回目の
定期検査70aまでの期間中(すなわち検出デー
タと対比しようとする過去のデータが少ない期
間:第1回性能監視期間)の、検出データの正当
性をチエツクする。
9までの試運転期間70に負荷に応じた各検出デ
ータを採取し、採取したデータにより基準ボギー
値A0、B0を求める。この基準ボギー値によりプ
ラント運開69から、数ケ月あるいは第1回目の
定期検査70aまでの期間中(すなわち検出デー
タと対比しようとする過去のデータが少ない期
間:第1回性能監視期間)の、検出データの正当
性をチエツクする。
この期間中、順次検出データは、格納装置内に
記憶される。
記憶される。
よつて、第1回性能監視期間終了時点におい
て、その期間中に採取した検出データにより、基
準ボギー値を求め、第1回性能監視期間に使用し
た基準ボギー値を変更する。
て、その期間中に採取した検出データにより、基
準ボギー値を求め、第1回性能監視期間に使用し
た基準ボギー値を変更する。
第2回性能監視期間には、この変更したボギー
値により、データの正当性をチエツクする。
値により、データの正当性をチエツクする。
この操作を順次繰り返し実行する。
以上の如く、過去のデータを基にして基準ボギ
ー値A0、B0を変更することは、プラント機器及
び検出装置の経年劣下に対応した基準ボギー値を
設定することが可能となり、性能計算に用いるデ
ータ及び性能計算結果(ヒートレート)に対する
信頼性の向上に、大きな効果がある。
ー値A0、B0を変更することは、プラント機器及
び検出装置の経年劣下に対応した基準ボギー値を
設定することが可能となり、性能計算に用いるデ
ータ及び性能計算結果(ヒートレート)に対する
信頼性の向上に、大きな効果がある。
この他に、検出データ中の特定なものに対し正
当性をチエツクする方法として、抽気圧力と給水
温度の関係を利用することも可能である。
当性をチエツクする方法として、抽気圧力と給水
温度の関係を利用することも可能である。
以上の説明から明らかのように、本発明によれ
ば、検出した運転状態値の正当性をチエツク出来
ることから極めて信頼性の高い性能監視を可能に
した蒸気タービンプラントの性能監視方法が実現
されうると云う効果がある。
ば、検出した運転状態値の正当性をチエツク出来
ることから極めて信頼性の高い性能監視を可能に
した蒸気タービンプラントの性能監視方法が実現
されうると云う効果がある。
第1図は従来の蒸気タービンプラントの性能監
視装置を示す概略図、第2図は第1図の性能監視
装置の作用を示すフロー図、第3図は本発明の一
実施例である蒸気タービンプラントの性能監視装
置を示す概略図、第4図は第3図の性能監視装置
における制御ブロツク図、第5図は第4図におけ
る判定装置の詳細ブロツク図、第6図は第4図に
おけるエンタルピ演算装置の説明図、第7図は第
4図における流量演算装置及びヒートレート演算
装置の説明図、第8図はプラント負荷とボギー値
との関係図、第9図は第4図に示す監視装置にお
ける性能監視方法の概略を表わすフローチヤー
ト、第10図はプラント運用状態説明図である。 1……高圧タービン、2……低圧タービン、3
…発電機、4……復水器、5……給水ポンプ、6
……給水加熱器、7……ボイラ、8……ヒートレ
ート演算装置、9……圧力検出装置、10……温
度検出装置、11……出力検出装置、12……流
量検出装置、13……入力データ正当性判定装
置、14……データ検出過程、15……データ平
均、積算計算過程、16……データ格納過程、1
7……検出継続時間チエツク過程、18……性能
計算過程、19……表示過程、20……測定継続
時間チエツク機能、21a〜21d……平均値演
算装置、22……エンタルピ演算装置、23……
流量演算装置、24……分類器、25,27,3
3,38,43……演算器、26,34,36,
37,41,42,44……設定器、28,3
2,39……比較器、29,35,40……判定
器、30,45……格納器、46……エンタルピ
データ、47……主蒸気流量演算器、48……低
温再熱蒸気流量演算器、49……高温再熱蒸気流
量演算器、50……流量データ、51……ヒート
レート、52……入力データ正当性チエツク機
能、53……データ入力過程、54……入力点数
別データ分類過程、55……偏差計算過程、56
……偏差計算過程、57,58,59……検出デ
ータ正当性チエツク過程、60……平均値計算過
程、61,62,64……検出データ設定過程、
63……ボギー値設定過程、65……メツセージ
出力過程、66……全データ正当性チエツク確認
過程、67……ボギー値計算過程、68……試運
転期間、69……運開、70a〜70e……定期
検査。
視装置を示す概略図、第2図は第1図の性能監視
装置の作用を示すフロー図、第3図は本発明の一
実施例である蒸気タービンプラントの性能監視装
置を示す概略図、第4図は第3図の性能監視装置
における制御ブロツク図、第5図は第4図におけ
る判定装置の詳細ブロツク図、第6図は第4図に
おけるエンタルピ演算装置の説明図、第7図は第
4図における流量演算装置及びヒートレート演算
装置の説明図、第8図はプラント負荷とボギー値
との関係図、第9図は第4図に示す監視装置にお
ける性能監視方法の概略を表わすフローチヤー
ト、第10図はプラント運用状態説明図である。 1……高圧タービン、2……低圧タービン、3
…発電機、4……復水器、5……給水ポンプ、6
……給水加熱器、7……ボイラ、8……ヒートレ
ート演算装置、9……圧力検出装置、10……温
度検出装置、11……出力検出装置、12……流
量検出装置、13……入力データ正当性判定装
置、14……データ検出過程、15……データ平
均、積算計算過程、16……データ格納過程、1
7……検出継続時間チエツク過程、18……性能
計算過程、19……表示過程、20……測定継続
時間チエツク機能、21a〜21d……平均値演
算装置、22……エンタルピ演算装置、23……
流量演算装置、24……分類器、25,27,3
3,38,43……演算器、26,34,36,
37,41,42,44……設定器、28,3
2,39……比較器、29,35,40……判定
器、30,45……格納器、46……エンタルピ
データ、47……主蒸気流量演算器、48……低
温再熱蒸気流量演算器、49……高温再熱蒸気流
量演算器、50……流量データ、51……ヒート
レート、52……入力データ正当性チエツク機
能、53……データ入力過程、54……入力点数
別データ分類過程、55……偏差計算過程、56
……偏差計算過程、57,58,59……検出デ
ータ正当性チエツク過程、60……平均値計算過
程、61,62,64……検出データ設定過程、
63……ボギー値設定過程、65……メツセージ
出力過程、66……全データ正当性チエツク確認
過程、67……ボギー値計算過程、68……試運
転期間、69……運開、70a〜70e……定期
検査。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸気タービンプラント各部の運転状態値と負
荷とを検出し、これら検出データを基に蒸気ター
ビンプラントの性能を演算する蒸気タービンプラ
ントの性能監視方法において、前記負荷に基づい
て運転状態値の基準値をそれぞれ設定し、運転状
態値とその基準値との比較値に基づいて前記各運
転状態値の正当性を判定し、正当性のあるものと
判定された前記運転状態値から前記蒸気タービン
プラントの性能を算出し、正当性がないものと判
定された場合には運転状態値に置き換えて前記負
荷に基づいて設定された基準値から蒸気タービン
プラントの性能を算出し、監視するようにしたこ
とを特徴とする蒸気タービンプラントの性能監視
方法。 2 蒸気タービンプラント各部の運転状態値と負
荷とを検出し、これら検出データを基に蒸気ター
ビンプラントの性能を演算する蒸気タービンプラ
ントの性能監視方法において、過去のある時点で
蒸気タービンプラントを所定の負荷で運転したと
きに蒸気タービンプラント各部の運転状態値を記
録しておき、これから現在前記の所定負荷で蒸気
タービンプラントを運転する時の運転状態値の基
準値を求め、運転状態値とその基準値との比較値
に基づいて各運転状態値の正当性を判定し、正当
性のあるものと判定された各運転状態値から蒸気
タービンプラントの性能を算出し、正当性がない
ものと判定された場合には運転状態値に置き換え
て前記負荷に基づいて設定された基準値から蒸気
タービンプラントの性能を算出し、監視するよう
にしたことを特徴とする蒸気タービンプラントの
性能監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278679A JPS5685506A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16278679A JPS5685506A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5685506A JPS5685506A (en) | 1981-07-11 |
| JPS6354122B2 true JPS6354122B2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=15761174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16278679A Granted JPS5685506A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Monitoring method of performance of steam turbine plant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5685506A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266514A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Shimadzu Corp | 光偏向・走査器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857008A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | Hitachi Ltd | 給水ポンプ及び同駆動タ−ビンの異常診断方法 |
| CN102305107B (zh) * | 2011-09-20 | 2015-03-11 | 河北省电力建设调整试验所 | 基于冷端热量损失的汽轮机组热耗率在线监测装置及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5845551B2 (ja) * | 1976-08-31 | 1983-10-11 | 株式会社クボタ | ユニツト式建築におけるユニツト相互間の接合構造 |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP16278679A patent/JPS5685506A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266514A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Shimadzu Corp | 光偏向・走査器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5685506A (en) | 1981-07-11 |
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