JPS6354864A - 記録位置指定可能な画像処理装置 - Google Patents

記録位置指定可能な画像処理装置

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JPS6354864A
JPS6354864A JP61198602A JP19860286A JPS6354864A JP S6354864 A JPS6354864 A JP S6354864A JP 61198602 A JP61198602 A JP 61198602A JP 19860286 A JP19860286 A JP 19860286A JP S6354864 A JPS6354864 A JP S6354864A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、簡易形の電子写真式カラー複写機などに適
用して好適な記録位置指定可能な画像記録装置に関する
[発明の背景] 原画像を拡大・縮小することのできる画像処理装置にお
いて、画像読み取り手段としてCCDなどの光電変換素
子を使用する場合には、光電変換素子で読み取った原画
像の画素データに対して、拡大・縮小倍率に応じて適当
な画像データを増加したり、間引いたりすることによっ
て拡大・縮小された画像信号を得るようにしているのが
一般的である。
第43図はこのような画像処理装置に使用される拡大・
縮小を実行するための処理系の一例を示す要部のブロッ
ク図である。
同図において、40は画像データ用のメモリであり、そ
の入力端子41には画像読み取り手段によって読み取ら
れた画像データが拡大・縮小処理されて供給される。出
力端子42に得られる出力画像データは記録装置などに
供給されて拡大・縮小画像が再現される。
拡大・縮小を行なう場合には、記録装置の記録幅により
メモリ40への画像データ量が制限されるが、その場合
にはメモリ40に対するアドレス発生器47の発生タイ
ミングが拡大・縮小に応じて制御される。
そのため、プリセット可能な第1及び第20カウンタ4
3.44が設けられ、夫々のプリセット値PI、P2ま
で所定周波数のクロックCLK2(第44図C)をカウ
ントすると、第1及び第2の出力パルスC1,C2が生
成される(同図り。
E)。第1の出力パルスC1でフリップフロップ45が
セットされ、第2の出力パルスC2でリセットされるこ
とにより、同図Fに示すウィンドウパルスWPが形成さ
れる。このウィンドウパルスWPがゲート回路46にゲ
ートパルスとして供給され、ウィンドウパルスWPの輻
W1だけアドレス発生器47にクロックCLK2が供給
される。
ただし、このクロックCLK2は、拡大・縮小された画
像データに同期したクロックである。
その結果、期間W1だけメモリ40に対するアドレスデ
ータが生成されるから、第44図Aの水平有効域(g号
(H−VALID)により規制される画像データ(同図
B)のうち、期間W1に対応する画像データがメモリ4
0に書込まれる(同図G)。
従って、プリセット値Pi、P2を拡大・縮小の倍率に
応じて変更すれば、この変更に応じてウィンドウパルス
WPの輻W1が変化するので、これによってメモリ40
に書込まれる画像データ量が制限される。
縮小の場合には、ウィンドウパルスWPと水平有効域信
号(H−VALID)の輻は同じで処理きれる。これに
対し、拡大の場合には、画像データ数が増加するので、
予めその分を見込んで、水平有効域信号(H−VALI
D)の輻に対しウィンドウパルスWPの輻を狭くしてデ
ータ数を滅らすようにしている。
また、このような画像処理装置においては、記録紙の任
意の位置に画像を記録することもできる。
記録位置を指定する場合には、第44図に示すように、
まず、輻Wlが倍率や読み取り指定領域に応じて変更さ
れると共に、輻W2によって記録紙への記録指定が行な
われる。
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、上述した従来のカラー画像処理装置において
は、次のような問題点を惹起する。
すなわち、第43図に示すような構成では、拡大・縮小
の倍率に応じてメモリ40に書込むべき画像データ量が
制限されるものの、その書込みアドレスは倍率に拘らず
、常に最初のアドレス(Oアドレス)が指定きれること
になるから、特に、読み取り装置あるいは記録装置が原
稿あるいは記録紙の中央を基準にして原稿を読み取った
り、記録したりするような画像処理装置に適用する場合
には、倍率によっては記録すべき画像が記録紙の転写領
域外になってしまったりすることが起きる。
例えば、第45図に示すように、Wを画像読み取り手段
の最大読み取り幅としたとき、原稿載置台51の中央線
lを基準に原稿52の画像データを読み取り、この中央
線Iを基準にして画像が記録されるものでは、等倍時に
は、第46図Bに示すように記録きれるものの、縮小時
には、同図Aに示すように記録されてしまう。
これは、メモリ40における最初の書込みアドレス、す
なわちOアドレスは出力装置(レーザブリンクなどの記
録装置)の書込み開始位置に対応しているからである。
従って、記録すべき記録紙53のサイズが小ざいような
ときには、記録紙の転写領域外になることが考えられ、
その場合には縮小画像を記録紙上に正しく記録すること
ができない。
記録紙53のサイズが大きいようなときでも、縮小画像
は記録紙53の端に詰めて記録されてしまう欠点がある
ざらに、拡大処理時には、元の原稿の余白゛部分も拡大
される結果、第46図Cに示すように拡大されることに
なる。そのため、必要な範囲の画像を所定の記録紙53
上に記録できなくなるおそれがある。
また、このようなカラー画像処理装置においては、記録
位置を操作者が外部より指定できるように構成されてい
るものもある。これは、第47図Aに示す原稿52の領
域nを拡大して、例えば、同図Bに示す記録紙53の指
定位置に、その拡大画像Nを記録できるようにしたカラ
ー画像処理装置である。
このようなカラー画像処理装置では、画像読み取り手段
の主走査方向に関しては、指定倍率によりメモリ40へ
の書込みアドレスを制御すると共に、記録指定領域の位
置に応じてその読み出しアドレスを制御し、さらに読み
取り指定領域の幅に応じて水平有効域信号(H−VAL
ID)の幅を制御する必要がある。
従って、従来のカラー画像処理装置では、記録位置を指
定するために付加される回路構成やその制■が非常に複
雑となっていた。
副走査方向に関しては、画像の読み取り開始と記録開始
のタイミングを記録位置に応じてコントロールしている
が、この場合、読み取りあるいは記録の開始タイミング
のみコントロールしているために、記録位置によっては
1プロセスの時間が足らなくなるおそれがある。
そこで、この発明では、このように記録位置が指定でき
るように構成された画像記録装置であって、しかもリア
ルタイムで画像を記録することができるようになきれた
この種画像記録装置にあって、構成簡単に、指定した画
像領域を指定した位置に正しく記録することができるよ
うにした画像処理装置を提案するものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するために、この発明では、光導電
性感光体表層を有する像形成体上に画像に対応した静電
像を形成し、これを現像することにより上記画像を記録
紙上に記録するようにした画像処理装置において、 処理領域指定手段と、処理領域指定に応じて画像読み取
り手段及び出力装置の画像読み取りタイミング及び出力
タイミングを制御するタイミング制御手段とが設けられ
る。
そして、領域指定手段による記録指定位置に応じて、画
像読み取りタイミングと出力タイミングとの関係が適宜
選定されてなることを特徴とするものである。
[作用] 画像読み取り手段の副走査方向における指定記録座標の
位置が、元の画像の座標の位置よりも大きいときには、
画像読み取りタイミングの方が出力タイミングよりも所
定の時間だけ速められる。
これとは逆に、画像読み取り手段の副走査方向における
指定記録座標の位置が、元の画像の座標の位置よりも小
きいときには、出力タイミングの方が画像読み取りタイ
ミングよりも所定の時間だけ速められる。
[実施例] 以下、この発明に係る記録位置指定可能な画像処理装置
の一例を、中央線lを基準にしてリアルタイム処理でき
るようになされたカラー画像処理装置に適用した場合に
つき、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る画像処理装置の概略構成を示す
原稿52などの画像情報は、画像読み取り装置50で、
色分離処理、A/D変換処理、その他の画像処理がなさ
れることにより、各色信号に対応した所定ビット数の画
像データ、例えば、16階調(0−F)の画像データに
変換きれる。
各画像データは画像処理回路2において、拡大・縮小な
どの画像処理がなきれたのち出力バッファ回路90で、
後述するような中央基準による画像記録処理や記録指定
に基づく処理が実行される。
これらの処理は出力バッファ回路90に設けられたライ
ンメモリに対する書込みあるいは読み出しアドレスを制
御することによって達成される。
出力バッファ回路90から読み出きれた各色に対応した
画像データは出力装置65に供給されて、外部で設定き
れた倍率で画像が記録されたり、外部で設定された位置
に画像が記録きれるものである。
これらの一連の画像処理は、いづれもリアルタイム処理
である。
画像読み取り装置50には画像読み取り手段を駆動する
ための駆動モータや露光ランプなどが付設されているが
、これらはシーケンス制御回路(シーケンスドライバー
)70から得られる制御信号により所定のタイミングを
もって制御きれる。
シーケンス制御回路70には、ポジションセンサ(特に
、図示せず)からのデータが入力される。
操作・表示部75では、倍率指定、記録位置の指定、記
録色の指定などの各種入力データがインプットされたり
、その内容などが表示される。従って、この操作・表示
部75は画像の記録位置(処理領域)及び記録色の指定
手段としても機能する。
表示手段はLEDなとの素子が使用きれる。
上述した各種の制御及び画像処理装置全体のコントロー
ル及び状態の管理などはシステムコントロール回路80
によって制御される。そのため、このシステムコントロ
ール回路80はCPUを使用したマイクロコンピュータ
制御が適切である。
図はマイクロコンピュータ制御の一例であって、このコ
ントロール回′1880と上述の各種の回路系との間は
システムバス81によって、必要な画像処理データ及び
制御データの授受が行なわれることになる。
具体的に以下説明する。
画像読み取り装置50に対しては、画像読み取り開始信
号、シエーデング補正のための開始信号、記録色指定信
号などがシステムバス81を介して供給きれる。
画像処理回路2に対しては、操作・表示部75で指定さ
れた倍率指定のための倍率データや、画像データを2値
化するための閾値を選択する閾値選択データ、さらには
記録位置が指定されたときの記録位置指定データなどが
、コントa−ル回路80に取り込まれてからシステムバ
ス81を介して供給されるものである。
出力バッファ回路90には、これに設けられたラインメ
モリに対する書込みあるいは読み出し開始アドレスが供
給される。ラインメモリにセッテングきれる書込みある
いは読み出し開始アドレスデータは指定倍率や記録位置
指定データなどによって異なったものとなる。
出力装置65に対しては、画像記録のためのスタート信
号や記録紙サイズの選択信号などが供給される。出力装
置65としては、電子写真式のカラー複写機などが使用
される。
説明の都合上、まず、この発明に適用できる簡易形のカ
ラー複写機の構成の一例を第8図以下を参照して説明す
ることにする。
簡易形のカラー複写機は色情報を3種類程度の色情報に
分解してカラー画像を記録しようとするものである。分
離すべき3種類の色情報として、この例では、黒BK、
赤R及び青Bを例示する。
第8図において、200はカラー複写機の要部の一例で
あって、201はドラム状をなす像形成体で、その表面
にはセレンSe等の光導電性感光体表層が形成され、光
学像に対応した静電像(静電潜像)が形成できるように
なされている。
像形成体2010周面にはその回転方向に向って順次以
下に述べるような部材が配置きれる。
像形成体2010表面は帯電器202によって、−様に
WI電され、その後、露光ランプ203によってその表
面が弱い光で一様に露光される。帯電、露光された像形
成体201の表面には各色分解像に基づく像露光(その
光学像を204で示す)がなされる。
像露光後は所定の現像器によって現像きれる。
現像器は色分解像に対応した数だけ配置きれる。
この例では黒のトナーの現像剤が充填された現像器20
5と 、赤のトナーの現像剤が充填された現像器206
と、青のトナーの現像剤が充填された現像器207とが
、像形成体201の回転方向に向ってこれらの頭で、順
次像形成体201の表面に対向配置される。
現像器205〜207は像形成体201の回転に同期し
て順次選択きれ、例えば現像器205を還択することに
よ7て黒の色分解像に基づく静電像にトナーが付着する
ことにより、黒の色分解像が現像される。
現像器207側には転写前帯電器209と転写前露光ラ
ンプ210とが設けられ、これらによってカラー画像を
記録体Pに転写しやすくしている。
ただし、これらの転写前帯電器209及び転写前露光ラ
ンプ210は必要に応じて設けられる。
像形成体201上に現像化されたカラー画像は転写器2
11によって、記録体P上に転写される。
転写された記録体Pは後段の定着器212によって定着
処理がなされ、その後記録体Pが排紙される。
なお、除電M213は除電ランプと除電用コロナ放電器
の一方または両者の組合せからなる。
クリーニング装置214はクリーニングブレードやファ
ーブラシで構成され、これらによって像形成体201の
カラー画像を転写した後のドラム表面に付着している残
留トナーを除去するようにしている。
この除去作業は、現像が行なわれた表面が到達するとき
までには像形成体201の表面から離れるようになされ
ていることは周知の通りである。
帯電器202としてはスコロトロンコロナ放電器などを
使用することができる。これは、先の帯電による影響が
少なく、安定した帯電を像形成体201上に与えること
ができるからである。
像露光204としては、レーザビームスキャナによって
得られる像露光を利用している。レーザビームスキャナ
の場合には、後述するように鮮明なカラー画像を記録す
ることができる。
第9図に示す像露光手段はこのレーザビームスキャナ2
20の一例を示す。
レーザビームスキャナ220は、He−Neレーザなど
のレーザ221を有し、レーザ221から出射されたレ
ーザビームがミラー222.223を介して音響・光学
変調器224に到達することによって、このレーザビー
ムが色分M像(例えば2値データ)に基づいてオン・オ
フ制御される。
オン・オフ割部されたレーザビームは八面体の回転多面
鏡からなるミラースキャナ225によって偏向されて、
これが結像用のf−θレンズ227を通して像形成体2
01の表面に照射される。
ミラースキャナ225によってレーザビームは像形成体
2010表面を一定速度で所定の方向に走査されること
になり、このような走査により色分解像に対応した像露
光がなされることになる。
レーザビームスキャナ220を使用する場合には、色分
解像ごとの静電像をずらしながら形成することが容易に
できることから、鮮明なカラー画像を形成することがで
きる。
なお、ミラースキャナ225に設けられた拡大レンズ2
26は、像形成体201上でのビーム直径を小きくする
ため、予め結像用のf−θレンズ227に入射するビー
ム直径を拡大するために使用されるものである。
画像処理回路2から得られる画像データ、例えばディザ
化処理された2値出力は出力装置65の一部を構成する
ビームスキャナ220に供給されることにより、音響・
光学変調器224がこの2値出力で変調されて上述した
像露光が実行されることになる。
現像器205〜207は同一の構成を採るので、現像器
205についてその構成を説明する。
第10図は現像器205の一例を示す。
同図において、241はアルミニウムやステンレス鋼な
どの非磁性材料からなる筒状の現像スリーブで、像形成
体201の周面に近接した状態で対向配置される。現像
スリーブ241の内部には、その周方向に向って複数の
磁極が形成きれた磁石体242が設けられている。これ
によって、現像剤溜り246に収容された現像剤(トナ
ーT)が現像スリーブ241の表面に吸着できるように
なきれている。現像スリーブ241の周面側に対向して
設けられた層厚規制ブレード243は現像スリーブ24
1上に形成された現像剤層の厚ざを規制するためのもの
であり、またスクレーパブレード244は現像スリーブ
241上から現像後の現像剤層を除去するためのもので
ある。
現像剤溜り246中には現像剤を撹拌する撹拌回転体2
45が設けられている。なお、247はトナーホッパー
、248はトナー補給ローラである。
また、249は電界形成用の電源であり、所定のバイア
ス電圧が保護用の抵抗器251を介して現像スリーブ2
41に印加される。これによって生ずる所定の大きさの
電界により現像スリーブ241と像形成体201との間
におけるトナーTの運動が制御される。
このような現像器205は、磁石体242の磁極が通常
500〜1500ガウスの磁束密度に磁化されているの
で、その磁力によって現像スリーブ241の表面に現像
剤が吸着きれ、吸着された現像剤がブレード243によ
ってその厚きが規制されることになる。そして、層の厚
みが規制きれた現像剤層が像形成体201の回転方向と
同方向あるいは逆方向(図では同方向)に移動して、現
像スリーブ241の表面が像形成体201の表面に対向
した現像域において像形成体201の静電像を現像し、
残りがブレード244によって現像スリーブ241の表
面から外されて、現像剤溜り246に戻されるようにな
されるものである。
なお、色トナー像を重ね合せるために繰り返される少な
くとも第2回目以降の現像については、先の現像により
像形成体201に付着したトナーTを後の現像でずらし
たりすることなどがないようにしなければならない。そ
の意味でこのような現像は非接触ジャンピング現像条件
によることが好ましい。第10図はこのような非接触ジ
ャンピング現像条件によって現像するタイプの現像器を
示す。
なお、現像剤としては、非磁性トナーと磁性キャリアと
が混合されたいわゆる2成分現像剤を使用するのが好ま
しい。この2成分現像剤は色が鮮明で、かつトナーの帯
電制御が容易だからである。
さて、第2図に画像読み取り装置50及び画像処理回路
2の一例を示す。
同図において、原稿52のカラー画像情報(光学偉)は
ダイクロイックミラー55において、2つの色分解像に
分離される。この例では、赤Rの色分解像とシアンcy
の色分解像とに分離される。
そのため、ダイクロイックミラー55のカットオフは6
60nm程度のものが使用される。これによって、赤成
分が透過光となり、シアン線分が反射光となる。
赤R及びシアンCyの各色分解像は夫々CCDなどの画
像読み取り手段56.57に供給されて、夫々から赤成
分R及びシアン成分Cyのみの画像信号が出力きれる。
第3図は、画像信号R,cyと各種のタイミング信号と
の関係を示し、水平有効域信号(H−VALID) (
同図C)はCCD56.57(7)最大原稿読み取り輻
Wに対応し、同図F及びGに示す画像信号R,CYは同
期クロックCLK (同図E)に同期して読み出きれる
これら画像信号R,cyは正規化用のアンプ58.59
を介してA/D変換器60.61に供給されることによ
り、所定ピット数のデジタル信号に変換される。デジタ
ルカラー画像(U号は次段の色分離回路150に供給さ
れて、カラー画像記録に必要な複数の色信号に分離され
る。
上述の例では、赤R1青B及び黒BKの3色でカラー画
像を記録するようにした簡易形の記録装置であるので、
色分離回路150ではこれら3色の色信号R,B、BK
に分離されることになる。
色分離の具体例については後述する。
色信号R,B、BKは色選択回路160においてそのう
ちの1つの色信号が選択される。これもよ、上述したよ
うに、像形成体201の1回転につき1色のカラー画像
が現像されるような画像形成処理プロセスを採用してい
るからであり、像形成体201の回転に同期して現像器
205〜207が選択きれると共に、選択された現像器
に対応した色信号が色選択回路160において選択され
ることになる。
端子170には色信号に体する選択信号G1〜G3が供
給される。この選択信号G1〜G3は、後述するように
、3色記録、つまり通常の記録モードの場合と、単色記
録、つまり色指定記録モードの場合とによって、出力す
べき色信号を選択するため使用きれるもので、システム
コントロール回路80から供給きれる。
なお、カラー原稿から3色の色信号に分離する色分離処
理は像形成体201の1回転毎に実行される。
上述した色分離(2色から3つの色信号への色分離)は
次のような考えに基づいて行なわれる。
第11図は色成分のカラーチャートの分光反射特性を模
式的に示したものであって、同図Aは無彩色の分光反射
特性を、同図Bは青色の分光反射特性を、そして同図C
は赤色の分光反射特性を夫々示す。その横軸は波長(n
m)を、縦軸は相対感度(%)である。
ざて、白色で正規化した赤信号RのレベルをVR,シア
ン信号CyのレベルをVCとするとき、これら信号VR
,VCとから座標系を作成することにより、作成された
色分離マツプに基づいて赤、青及び黒の色分離を行なう
ことができる。座標軸の決定に際しては、次の点を考慮
する必要がある。
工、中間調を表現できるようにするため、テレビジョン
信号の輝度信号に相当する原稿11の反射率(反射濃度
)の概念を取り入れる。
II 、赤、シアンなどの色差(色相、彩度を含む)の
概念を取り入れる。
従って、輝度信号情報(例えば、5ピツトのデジタル信
号)と色差信号情報(同様に、5ビツトのデジタル信号
)として例えば以下のものを用いるとよい。
輝度信号情報=VR十VC(1) ただし、 ○≦VR≦1.○            (2)0≦
VC≦1.0             (3)○≦V
R+VC≦2.0         (4)VR,VC
の和(VR+VC)は黒レベル(= ○)から白レベル
(=2.0)までに対応し、全ての色はOから2.0の
範囲に存在する。
色差信号情報=VR/ (VR+VC)またはVC/ 
(VR+VC)    (5)無彩色の場合には、全体
のレベル(VR+VC)に含まれる赤しベルVR,シア
ンレベルVCの割合は一定である。従って1 VR/ (VR+VC)=VC/ (VR+VC)=0
.5        (6) となる。
これに対し、有彩色の場合には、赤系色では0.5<V
R/ (VR+VC)≦1.0   (7)O≦VC/
 (VR+VC) <0.5   (8)シアン系色で
は、 O≦VR/ (VR+VC)<0.5   (9)0.
5<VC/ (VR+VC)≦1.0  (10)のよ
うに表現することができる。
従って、座標軸として(VR+ VC)とVR/ (V
R+ VC)もり、、<Lt (VR+ vC) トV
C/ (VR+ VC)を2軸とする座標系を用いるこ
とにより、レベル比較処理だけで有彩色(赤系とシアン
系)、無彩色を明確に分離することができる。
第12図には、そのM軸に輝度信号成分(VR+VC)
を、その横軸に色差信号成分VC/ (VR+VC)を
取ったときの座標系を示す。
色差信号成分としてVC/ (VR+VC)を使用すれ
ば、0.5より小ざい領域は赤系R,0,5より大きい
領域はシアン系cyとなる。色差信号情報=0.5近傍
及び輝度信号情報が少ない領域に夫々無彩色が存在する
第13図はこのような色分離方法に従って色区分を行な
った色分離マツプの具体例を示す。色分離マツプはRO
Mテーブルが使用され、図示の例は32X32のブロッ
クに分けられている例を示す。そのため、このROMテ
ーブルに対するアドレスピット数としては行アドレスが
5ビツト、列アドレスが5ピツト使用される。このRO
Mテーブル内には、原稿の反射濃度から得られた量子化
された濃度対応値が格納されている。
さて、第4図はこのような色分離を実現するための色分
離回路150及び色選択回路160の一例を示す系統図
である。
端子150a、150bには3色に色分離する前の赤信
号R及びシアン信号Cyが供給され、演算処理回路15
1において、階調変換、7補正等の処理が実行きれる。
演算処理後のデータは、輝度信号データを求めるための
(VR+ VC)の演算結果が格納きれたメモリ152
に対するアドレス信号として利用きれると共に、色差信
号データVC/ (VR+VC)の演算結果が格納され
たメモリ153に対するアドレス信号として利用される
これらメモリ152.153の各出力は後述のメモリ1
54〜156のアドレス信号として利用される。メモリ
154〜156は第13図に示した色分離マツプのデー
タが各色毎に格納されたデータテーブルが使用される。
メモリ154は黒信号BK用であり、メモリ155は赤
信号R用であり、メモリ156は青信号B用である。
第13図に示す色分離マツプからも明らかなように、赤
信号R及びシアン信号Cyのレベルを検出することによ
ってカラー原稿のカラー情報信号から、赤、青および黒
の3つの色信号R,B、BKに分離して出力きせること
かできる。
夫々のメモリ154〜156から読み出きれた所定の色
信号は色選択回路160に供給される。
色選択回路160は夫々バッファ回路161〜163を
有し、夫々から得られる色信号はアンドゲート165〜
167に供給されて、必要な色信号のみ選択的に出力さ
れる。その出力がオアゲート168を経て画像処理回路
2に供給きれる。これらのアンドゲート、オアゲート1
65〜168には実際には、4ビツトのデータが入力さ
れる。
アンドゲート165〜167には上述したゲート信号0
1〜G3が供給される。ゲート信号G1〜G3はシステ
ムコントロール回路80からI10ボート170を介し
て供給される。
ゲート信号01〜G3は分mされた各色信号に対応する
もので、通常のカラー記録モードでは、像形成体201
の回転に同期した3相のゲート信号G1〜G3が形成さ
れる(第5図G〜工)。同時に、現像器205〜207
にも、第5図C−Eに示す現像バイアスが像形成体20
1の回転に同期して各現像器205〜207に供給され
ることになる。
その結果、各色に対する露光プロセス1〜II+(同図
F)をもって、顕次露光、現像処理工程が実行される。
これに対し、色指定記録モードの場合には、指定された
単一の画像形成処理プロセスとなる。そのため、指定さ
れた色信号に関係なく3つの選択43号G1〜G3が同
相で得られる(第6図G−I)。
第6図に示す例は赤色を指定した場合である。これによ
って、画像処理回路2には、全ての色(3号が合成され
た状態で供給きれる。
これと同時に、対応する現像器206にのみ現像バイア
スが供給されて(同図D)、これが稼動状態となる。従
って、現像器としては赤のトナー(現像剤)の入った現
像器206のみが駆動されることになるから、カラー原
[52の色情報にかかかわりなく、赤色をもって画像が
記録きれる。
他の色(黒もしくは青)を指定する場合も、その画像形
成プロセスは同様であるのでその詳細な説明は省略する
第7図は画像処理回路2の一例を示すブロック図である
この例では、0.5倍から2.0倍までの間を1.5%
(1/64の近似として)きざみで拡大・縮小すること
ができるようにした場合である。
ここで、この発明でも原理的には、拡大処理は画像デー
タを増加し、縮小処理は画像データを間引くような補間
処理である。そして、第45図に示す主走査方向の拡大
・縮小は電気的な信号処理で行ない、副走査方向の拡大
・縮小処理は光電変換素子の露光時間を一定にした状態
で光電変換素子または画像情報の移動速度を変えて行な
うようにしている。
副走査方向の移動速度を遅くすると原画像が拡大きれ、
速くすると縮小されることになる。
第7図において、タイミング信号発生回路10は画像処
理回路2全体の処理タイミングを制御するタイミング信
号などを得るためのものであって、これにはCCD56
,57に対すると同様に、同期クロック(CLK)、水
平有効域信号(H−VALID) 、垂直有効域信号(
V−VALID) 及び水平同期信号(H−SYNC)
が供給される。
タイミング信号発生回路10からは上述したタイミング
信号の他に、倍率が2倍までをリアルタイムに処理する
ために、同期クロックCLKの2倍の周波数を持つクロ
ックCKL2などが出力きれる。
色選択回路160から送出された16階調レベルを有す
る画像データはスイッチング回路25を介して縦続接続
された2つのラッチ回路11゜12に供給されて、4ピ
ツト構成の画像データのうち隣接した2つの画素の画像
データD1.Doが同期クロックのタイミングでラッチ
される。
スイッチング回路25は第46図に示すように読み取る
べき画像領域を設定するとき、その設定領域外の画像情
報を切り捨てるために使用きれるものである。そのため
、指定領域外では゛0°゛データ(画像が白の場合のデ
ータ)がラッチされるようにスイッチング回路25が制
御される。スイッチング回路25に対する制御信号は上
述したタイミング信号発生回路10で生成きれるが、こ
のタイミング信号発生回路10もI10ボート26を介
して供給される読み取り領域指定データに基づいて制御
されるは勿論である。 ラッチ回路11゜12でラッチ
された画像データDo、DIは補間データ用のメモリ1
3に対するアドレスデータとして使用される。
補間メモリ13は隣接する2つの画像データから参照き
れる新たな画像データ(以下この画像データを補間デー
タという)が記憶されているデータテーブルであって、
ROMなどが使用きれている。
補間メモリ13のアドレスデータとしては、上述した一
対のラッチデータDo、DIの他に、データ選択信号S
Dが利用される。
データ選択信号SDは、一対のラッチデータDO,DI
によって選択されたデータテーブル群のうち、どのデー
タを補間データとして使用するかを決定するためのアド
レスデータとして利用される。
データ選択信号SDは、後述するように拡大・縮小のた
めの設定倍率により決定される。
第14図は、ラッチデータDo、DIとデータ選択信号
SDによって選択きれる補間データSの一例を示すもの
である。実施例では、DOとDlのデータを直線補間し
たものを補間データとしている。
第14図において、Sは16階調レベルでもって出力さ
れる補間データ(4ビツト)で、ラッチデータとして使
用きれる画像データDo、DIはそれぞれ16階調レベ
ルをもつことから、補間データSとしては、16X16
=256通りのデータブロックが含まれている。
図は、DO=O,D1=Fであるときの、各ステップに
おける直線補間による理論値(小数点5桁)と、実際に
メモリされている補間データSの値を、正傾斜と負傾斜
の夫々の場合について示す。
実際には、第15図に示すような形で補間データSが記
憶されている。ただし、このデータはDO=4、D1=
O−Fの場合の例である。
この第15図において、ADR3はベースアドレスであ
って、DO=4のとき、DlがOからFまでのレベルを
とるときのデータ選択信号SD(横方向に配置された○
からFまでのデータ)と、出力される補間データSとの
関係を示す。アドレスデータADRSと横軸のデータ選
択信号SDの値を加えたものが補間メモリ13に対する
実際のアドレスとなる。
補間メモリ13より出力きれた補間データSはラッチ回
路14でラッチされる。
一方、16はデータ選択信号SDが格納された補間デー
タ選択メモリである。これもデータテーブルが使用され
、補間データを選択するためのアドレスとして使用きれ
るデータ(データ選択信号SD)が格納きれている。
第16図に、画像拡大時に使用するデータ選択信号SD
の一部を示す。例示のデータは拡大率Mを124/64
とした場合であり、1/64の間隔で倍率を設定するこ
とができる。図中、*印は無効データを示す。
このように、1/64の間隔で倍率を設定できるように
すると、第16図に示すように、その繰り返し周期は6
4となる。また、拡大率が124/64である場合には
サンプリング間隔は64/124(=0.51613)
となるので、繰り返し周期に対するサンプリング位置(
理論値)と、そのときに参照されるデータ選択信号SD
との関係は図示するような関係になる。
繰り返し周期「0」でのデータ選択信号SDにおいて、
前者のデータ(0)は、サンプリング位置が(0,00
000)のときのデータ選択信号SDであり、後者のデ
ータ(8)は、サンプリング位置が(0,51613)
のときのデータ選択信号SDである。これら対のデータ
選択信号SDは繰り返し周期の値によって相違する。
なお、繰り返し周期が15.32及び48のところでは
、後者のデータ選択信号SDの値が存在しない。これは
その周期間では、1個のデータしか存在しないことを示
している。
これらのデータは実際には第17図に示すような状態で
補間データ選択メモリ16に格納されている。第17図
において、ベースアドレスADR3(縦軸)とステップ
数(横軸)とによって参照されるデータ選択信号SDの
うちで、その右側のデータは後述するように書込みクロ
ックコントロール用のデータ(処理タイミング信号TD
という)を示す。
処理タイミング信号TDは1°”のとき、書込み可能状
態(W込みイネーブル)となり、” o ”のとき、書
込み禁止状態となる。従って、同図中のデーラダ°OO
゛は無効データを示す。
第18図は画像縮小時に使用する補間データ選択信号S
Dのデータテーブルの一部を示す。例示しデータは縮小
率Mを33/64とした場合である。
図中、*印は間引きデータを示す。このデータ選択信号
も第19図に示すような状態でメモリに格納されている
きて、上述した補間データ選択メモリ16の上位7ビツ
トのアドレス端子A7〜A13には、第7図に示すよう
にI10ボート27を介して操作・表示部75で設定さ
れた倍率信号がアドレスデータとして供給きれる。下位
7ビツトのアドレス端子AO−A6には、カウンタ回路
15のカウンタ出力がアドレスデータとして供給される
。そのため、カウンタ回路15には同期クロックCLK
2が供給される。
補間データ選択メモリ16からは補間データ選択信号S
Dの他に処理タイミング信号TDが出力きれる。
処理タイミング信号TDは、上述のように補間データが
存在するときには’1”、存在しないとき及びデータを
間引くときには°゛O°°のように選定されている。
データ選択信号SDと処理タイミング信号TDとは、ラ
ッチ回路17でラッチされる。ラッチタイミングは同期
クロックCLK2で規制される。
処理タイミング信号TDはラッチ回路14においてラッ
チされるべき補間データSのタイミングを制御するもの
で、そのため、処理タイミング信号TDは一旦、ラッチ
回路18に供給されて、補間メモリ13のアクセス時間
だけ遅延される。
所定時間(同期クロックCLK2の1周期分)だけ遅延
された処理タイミング信号TDはゲート回路19にその
ゲート信号として供給される。
ゲート回路19には、同期クロックCLK2が供給され
、処理タイミング信号TDが”°1°°のとき開となり
、○゛のとき閉となるように制御され、” 1 ”のと
きのみクロックが出力される。
ゲート回路19より出力された書込みクロックはラッチ
回路14のラッチパルスとして使用されて、補間メモリ
13から出力きれた?rfIrvJデータSのうち有効
なデータのみをラッチする。書込みクロックは後段の出
力バッファ回路90の書込み用のクロックとしても使用
される。
以上説明したのが画像処理回路2の主要な構成であるが
、画像処理回路2から得られる出力データは一旦2値化
されたのち、出力バッファ回路90(詳細は後述する)
を介して出力装置65に供給される。
2値化処理のための回路構成の一例を再び第7図を参照
して説明する。
図において、閾値テーブル69は、書込みクロックをカ
ウントする主走査カウンタ20と、水平同期信号をカウ
ントする副走査カウンタ21と、これらのカウンタ20
,21のカウント値に基づいてディザ閾値を出力するデ
ィザマトリックス22とを有する。
そして、2値化回路23において、ラッチ回路14から
出力された画像データがディザマトリックス22からの
ディザ閾値と比較されて画素ごとに2値化される。
次に、上述した画像処理回路2の画像処理動作について
、まず拡大処理動作から第20図以下を参照して詳細に
説明する。説明の便宜上、拡大率Mは124/64(=
1.94)倍とるする第20図はオリジナルデータと補
間後のデータとの関係をアナログ的に図示したものであ
りで、Dはオリジナルデータを示し、Sは補間後の出力
データを示す。
このときの画像情報レベルと補間後のデータとの関係は
第14図に示した通りである。また、このときの補間時
におけるサンプリングピッチとデータ選択信号SDとの
関係は第16図に示した通りである。
この補間処理時の各部における信号のタイミングチャー
トは第21図に示すようになる。
従って、今、色選択回路160より出力きれたオリジナ
ル画像データを、Do(0) DI(F) D2(F)
D3(0) D4(0) (カッコ内は各画像データの
階調レベルを示す)とする。同期クロックに同期してラ
ッチ回路11からはD 1 (F)が、ラッチ回路12
からはD O(0)が出力される。
一方、外部で設定した倍率信号とカウンタ回路15の出
力とによって、第16図に示すデータテーブルが参照さ
れて、データ選択信号SDとしては0,8:0.8;1
.9;1,9;・・・(第21図E)が出力され、処理
タイミング信号TDとしては、1.1,1.  ・・・
(同図F)が出力される。
補間メモリ13からは、画像データDO,DIと、デー
タ選択信号SDとによって、補間データテーブルが参照
されせて、必要な補間データS(同図G)が出力される
すなわち、画像データD O(0)とD 1 (F)と
の間では、データ選択信号SDがOと8であることから
、補間データSO及びSlとしては、0と8が出力され
る。
画像データD 1 (F)とD 2 (F)との間では
、データ選択信号SDが○と8であることから、補間デ
ータS2及びS3としては、FとFが出力きれる。画像
データD 2 (F)とD 3 (0)との間では、デ
ータ選択信号SDが1と9であることから、補間データ
S4及びS5としては、Eと7が出力される。画像デー
タD 3 (0)とD4(0)との間では、選択信号S
Dが1と9であることから、補間データS6及びS7と
しては、0とOが出力きれる。
その後に続く画像データD5. D6.・・・・・・に
ついても上述したと同様な補間データSの読み出しが実
行される。
従って、補間後のデータをX印で表わすと、第20図に
示すようになって、オリジナル画像データ間に所定のレ
ベルを有する画像データが補間きれて出力されることが
分かる。
このようにして、実際の画像データDo−D4に対して
補間法により補間データSO〜S7が順次読み出され、
これら補間データSがラッチ回路14に順次送出きれる
(同図I)。
一方、ラッチ回路17から出力きれた処理タイミング信
号TDはラッチ回路18で時間t (第21図参照)だ
け遅延されるが、この遅延時間tは上述したように補間
データ用のメモリ13でのデータアクセスに必要な時間
であり、ラッチ回路14で補間データSを読み出すのに
必要な時間である。
ゲート回路19はラッチ回路18からの処理りイミング
信号TDによりそのオン・オフが制tjsされるため、
ゲート回路19がオン時にのみラッチ回路14でラッチ
動作が行なわれ、それ以外のときはラッチ動作が行なわ
れない。
次に、縮小処理について説明する。
第22図は縮小処理の場合の画像信号をアナログ的に図
示したものであって、画像データDO9DI、 D2.
 D3.・・・・・・はO印で、補間データ5O9SL
、・・・・・・は×印で表わしである。第23図はその
ときの信号のタイミングチャートを示し、そのときに使
用されるオリジナル画像データDと補間データSとの関
係は第16図に、データ選択信号SDの関係は第19図
に示した通りである。なお、ここに例示した縮小率Mは
33/64 (=0.52)であり、画像データの階調
レベルは上述した拡大処理の場合と同じとする。
ラッチ回路11.12から隣接する2つの画像データ(
例えば、画像データDI、 Do)がアドレス信号とし
て補間メモリ13に供給され、外部で設定した縮小用の
倍率(33/64)が補間データ用選択メモリ16に供
給され、ざらに同期クロックCLK2がカウンタ回路1
5でカウントされることは、上述した拡大処理の場合と
同じである。
第18図及び第19図からも明らかなように、選択メモ
リ16からはデータ選択信号SDとして、Q 、 *H
F’ 、 *i HI3 、 *T E 、 Oi  
・−・・・・が出力きれ、処理タイミング信号TDとし
ては、1,0゜1、O,O,0,1,・・・・・・が出
力される。ただし*は無効データであるので、補間デー
タ選択メモリ16にはOデータが記憶されている。
そのため、補間データ用のメモリ13からは第22図に
示すような補間データSが読み出される。
すなわち、画像データD O(0)とD 1 (F)と
の間では、データ選択信号SDがOと*であることから
、補間データ5(=SO)としては、0のみが出力され
る。
画像データD 1 (F)とD 2 (F)との間では
、データ選択信号SDがFと*であることから、補間デ
ータ SlとしてはFが出力される。画像データD2(
F)とD 3 (0)との間では、データ選択信号SD
がともに*であることから、補間データSは何も出力さ
れない。画像データD 3 (0)とD4(0)との間
では、選択データSDがEと*であることから、補間デ
ータS2としては、○のみが出力される。
その後に続く画像データD4. D5.・・・・・・に
ついても上述したと同様な補間データSの読み出しが実
行される。
このようにして、実際の画像データDO,DI。
・・・・・・に対して補間法によりデータが求められる
ことにより、補間データSo、  Sl、・・・・・・
が;頃次読み出されて、その補間データSがラッチ回路
14に順次転送きれる。
一方、処理タイミング信号TDは0.1.0゜0.0.
1  ・・・・・・どなるので(同図F)、ゲート回路
19から出力される書込みクロックは第23図Hに示す
ようになるから、所定のデータが間引かれて補間データ
So、  Sl、・・・・・・が出力される(同図1)
なお、上述したように、縮小する場合は、原画像情報の
原画素間に新たな画像データを与えてその画像データを
出力し、また原画素の画像データのいくつかを間引きし
たり、そのままの値を出力したりするものであるが、こ
れらの出力画像データは総じて補間データという。
上述の実施例において、拡大・縮小の倍率を変更すれば
、補間データ用の選択メモリ16から出力されるデータ
選択信号SDが変り、補間データ用のメモリ13がそれ
に応じてアドレスされて対応する補間データSが出力さ
れることは明らかであろう。
さて、拡大・縮小処理が施され、かつ2値化処理された
画像データは出力バッファ回路90に供給されるが、こ
の出力バッファ回路90では、拡大・縮小倍率などの外
部指定データに基づいて、出力バッファ回路90に設け
られたラインメモリに対するデータの書込みあるいは読
み出し開始アドレスが制御される。
従って、この出力バッファ回路90は主として、第45
図に示す主走査方向におけるデータ処理を担当すること
になる。
きて、まず、書込みあるいは読み出し開始アドレスを指
定された倍率に応じてIII#する理由を第24図及び
第25図を参照して説明する。
例えば、CCD56.57の最大画像読み取りサイズが
84判で、その解像度が16dots/mmである場合
には、1ライン分の画像データ量は4096ビツトとな
る。倍率が2倍までを考えると、画像データ記憶用のラ
インメモリとしては第24図に示すような8192ビツ
トの容量をもつラインメモリを用意する。
そして、記録した結果が、中央(2048ビツト目)が
基準になるように画像データが書込まれたり、読み出き
れたりする。
従フて、画像縮小時、例えば1/2に画像を縮小する場
合、ラインメモリの書込み開始アドレスとしては、40
96ビツトの1/4に相当するアドレス(1024番目
のアドレス)に設定されることになるから、その場合に
は縮小画像データは第24図Aに示す状態でラインメモ
リに書込まれることになる。
これに対して、読み出し開始アドレスは、Oアドレスに
設定される。そのため、第25図Aに示すように縮小画
像が記録される。
これは、Oアドレスから1023アドレスまでは、画像
データがO°“であるために、その間は白とみなされて
記録紙に記録され、1o24アドレスから始めて縮小画
像データに基づく記録が開始されることになるからであ
る。
例えば、32/64の縮小率のときには縮小画像データ
は1024アドレスから書込まれる。同様に33/64
の縮小率のときには992アドレスから書込まれ、34
/64の縮小率のときには960アドレスから書込まれ
ることになる。
このように、結果が中央になるように画像データを書込
み、読み出しは0アドレスを基準にすれば記録紙53の
中央線lを規準として画像が記録されることになる。
このようなことから、縮小時の書込み開始アドレスは、
次のように設定されるものである。
書込み開始アドレス = (4096−4096X縮小倍率)/2画像拡大時
には、画像データが増えるため縮小時とは逆に読み出し
開始アドレスが制allされる。
最大拡大率が2倍であるとそのときの画像データは等倍
時の画像データの2倍となる。
その場合、記録される画像の面積は4倍になるから、例
えば84判サイズの原稿を2倍に拡大しようとしても記
録紙の最大サイズが84判までであると沙には、拡大画
像の全てを記録紙上に記録することはできない。
このようなことを考慮すると、記録紙の最大サイズによ
り、原稿の中央部分の処理結果が記録されるように制限
しておいた方が、自然な拡大画像を得ることができる。
それ故、画像拡大時は第24図Bに示すように、拡大画
像データ量の172のデータ(拡大画像の中心線lの位
置に対応する)を基準にして前後2048ビツトの計4
096ビツトが読み出きれることになる。
そのため、128/64の拡大率のときには、拡大画像
データのうち、最初のデータから2047ビツト目のデ
ータまでが無視され、2048ビツト目のデータからラ
インメモリへの読み出しが開始され、これにより合計4
096ビツトの画像データが読み出されることになる。
これに対して、書込み開始アドレスは°°0°°アドレ
スに設定される。
同様に、127/64の拡大率のときには、2o16ビ
ツト目から読み出しが開始され、また124/64の拡
大率のときには、1984ビツト目から読み出しが開始
きれ、これより合計4096ビツトの画像データが読み
出されることになる。
他の拡大率に設定した場合も、その拡大率に応じた読み
出し開始アドレスからの画像データが選定されるは言う
までもない。
このようなことから、拡大時の読み出し開始アドレスは
、次のように設定されるものである。
読み出し開始アドレス = (4096X拡大倍率−4096)/2以上総合す
ると、拡大・縮小時における書込み及び読み出し開始ア
ドレスは第26図に示すように設定されるものである。
以上が中央を基準として画像が処理される場合の書込み
あるいは読み出し開始アドレスの設定例である。
続いて、指定領域のみ画像データを読み取り、そして指
定きれた記録位置に拡大・縮小処理された画像を記録す
る、いわゆるトリミング処理のために必要な書込みある
いは読み出し開始アドレスの制御例を、次に説明する。
第27図は記録位置指定の説明図であって、図は説明の
便宜上、画像を拡大するときの説明図であるが、画像縮
小の場合にも適用できることは言うまでもない。
まず、読み取るべき画像領域をn1〜n4、拡大・縮小
された結果の記録画像領域をN1〜N4とし、画像領域
n1〜n4の対角線上に位置する各座標を、(xi、 
yl) 、  (N2. y2)とする。
同様に、記録画像領域N1〜N4の対角線上に位置する
座標のうち、最小座標を、(N3. y3)とする。ま
た、読み出し画像領域及び記録画像領域における基準点
(原稿52の端のことで、(x ry)= (0,O)
の点をいう)からの主走査方向(水平走査方向)及び副
走査方向(垂直走査方向)における上述した座標までの
データ数及びライン数を図示するように、IO1■1、
LO,LLとする。
画像領域n1〜n4が指定された場合には、入力される
画像データは第7図に示すスイッチ切替回路25により
指定領域外のデータがO(白情報)となるようにタイミ
ング発生回路10によりコントロールされる。
第27図A及びCはII>IOの例であり、同図B及び
DはII<IOの例である。
11>IOの場合から説明する。
記録密度が上述のように、16dots/mmである場
合、IO,IIは、 l0=16・xI 11=16・N3 となる。ここで、指定された倍率をmとすれば、IOの
画像データは、m・IOに増加する。一方、工1は上述
した通りであるから、これらの関係を図示すれば、第2
8図のようになる。
また、画像領域n1を記録しようとする場合には、IO
のデータは上述したようにOデータ(白情報)である。
同様に、記録領域N1における11のデータは何も記録
されないOデータである。
ざて、第28図に示す例は、11〉m・工0であるから
、拡大きれた画像データをそのままラインメモリに書込
み、これを読み出したのでは、水平方向の記録開始点x
3に到達する前に本来の画像領域n1における拡大画像
データm・ (N2− xi)が記録されてしまい、指
定した記録開始点から外れて記録されてしまう。
このようなことがないように、拡大画像データのライン
メモリへの書込み開始点を制御する必要がある。すなわ
ち、このような場合には、第29図に示すように、11
とm・工0との差が記録開始点のずれ量となるので、そ
の分を見込んだ位置AOより拡大画像データをラインメ
モリに書込むようにすればよい。
こうすれば、指定された画像データの書込まれるアドレ
スA1は、第29図に示すようになる。
アドレスA1までのデータ数は11に相当し、これは取
もMざず記録座標系における水平座標X3に対応するこ
とになる。
従って、II>IOの場合で、かっII>m ・IOの
ときには、 AO= II−m ・IO 目のアドレスから、拡大画像データが書込まれ、その読
み出しはOアドレスからである。また、後述するように
、拡大・縮小の処理が行なわれていない期間を利用して
、Oデータ(白情報)によりラインメモリがクリアーき
れているので、0アドレスからAOアドレスまでは、°
°0°゛データが書込まれていることになる。
11<IOで、rn−IQ>11のときには、第30図
及び第31図からも明らかなように、拡大画像データは
0アドレスから書込まれることになるのに対し、読み出
しアドレスは、 AO=m  −IO−II に対応するアドレスから画像データが読み出される。
こうすることによって、m−lo〉11の場合でも、設
定された水平座標点x3から画像が正しく記録されるこ
とになる。
このように、ラインメモリに対する書込みあるいは読み
出し開始アドレスを設定することによって、画像記録位
置の水平移動が可能になる。
ざて、原稿内の所定の画像領域を選択的に記録する、い
わゆるトリミング記録において、リアルタイムで指定領
域を記録できるような画像処理を達成しようとする場合
には、副走査方向における画像記録位置の移動は、画像
読み取り装置50の読み取りスタートあるいは出力装置
65の書込みスタートを早めたりするなど、その動作タ
イミングを刺部することによって実現する必要がある。
すなわち、第27図A、Bに示すように、副走査方向に
おける画像領域Nl、N2の座標(Y座標)位置が、元
の画像領域nl、n2のY座標位置よりも大きいとき、
画像読み取りタイミングと、記録タイミングとを等しく
選定したのでは、画像データが全て読み取られているに
も拘らず、その時点ではまだ、出力装置65のビーム−
よ記録位置(y3)に到達していない。
従って、画像読み取りタイミングと、記録タイミングと
を等しく選定したのでは、指定された位置に正しく記録
することができなくなってしまう。
第27図C,Dの場合には、元の画像領域nl。
n2のデータを読み取る前に、画像記録位置に到達して
しまう不都合がある。
そこで、第27図A、Bに示すような位置関係にあると
きには、出力装置65の記録スタートタイミングを所定
の時間だけ速くすればよい。
すなわち、第32図に示すように、 L−mLO=T。
たけ、記録スタートタイミングを速くすれば、画像読み
取りが開始きれる時点(基準点p)には、出力装置65
の記録ビームは、L−mLO=Toの時点rを走査して
いることになる。
従って、この時点rから画像の読み取りをスタートさせ
れば、元の画像領域n1を読み取る位置への到達時点q
と、画像の記録開始時点(y3)とが完全に一致する。
つまり、通常の画像記録の場合には、第34図に示すよ
うに、画像読み取りタイミングと、画像記録タイミング
とを選定すればよい。しかし、トリミング記録の場合に
は、第35図に示すような関係に、画像読み取りタイミ
ングと、画像記録タイミングとを選定することによって
、始めてリアルタイム記録が可能となる。
なお、Tは最大画像読み取り輻(副走査方向)を示すも
ので、具体的には、記録密度を1ラインあたり、16d
ots/mmとしたとき、T=最大読み取り輻X16X
1ラインの走査時間となる。
また、TOには、原稿照射用のランプをオンしてからシ
ェーディングを補正するまでに要する時間T1が含まれ
ている。
第27図C,Dの場合には、第33図及び第36図に示
すように、画像読み取りタイミングをToだけ、速める
ことによって、リアルタイムによるトリミング記録が可
能となることは、容易に理解できよう。
このように動作タイミングを選定すると共に、上述の書
込み及び読み出しアドレスを選定することによって、予
め設定された記録位置(x3. y3)に、拡大・縮小
処理された画像N1〜N4を正しく記録することができ
ることになる。
このようなタイミングの決定はCPUでの演算処理に委
ねられる。
なお、画像読み取り装置50がスタートしたから、元の
位置に戻るまでに要する時間、つまり戻り時間は、第2
7図A、Bの場合には、戻り時間=T−(Ll−LO)
ライン走査時間に選定きれるものである。
これに対して、第27図C,Dの場合には、戻り時間=
T に選定きれる。
第27図には、画像を拡大処理する例を示しているが、
上述の動作は等焙処理(m=1.0)で記録位置のみ移
動させて記録したり、あるいは縮小処理(m<1.0)
 した上で画像を記録する場合にも適用できるは言うま
でもない。
きて、第37図以下は、上述した中央基準による画像記
録あるいは記録位置指定による画像記録動作を実現する
ための一例を示す回路図である。
第37図は出力バッファ回路90の一例を示す。
出力バッファ回路90には一対のラインメモリ100.
101が設けられ、夫々には1ライン分の画像データが
供給される。一対のラインメモリ100.101を設け
たのは1ライン分の画像データを交互に供給して、画像
データの書込み及び読み出しをリアルタイムで処理でき
るようにするためである。ラインメモリ100,101
は上述したように8192ビツトの容量をもつものが使
用きれる。
中央を基準にして画像を記録する場合におけるラインメ
モリ100.101に対する書込む及び読み出しは次の
ように制御される。
まず、ラインメモリへのデータ書込み時には、画像処理
回路2において生成された書込みクロックが使用され、
読み出し時には出力装置65用の読み出しクロックが使
用されるので、これらクロックはクロック選択用の第1
及び第2のスイッチ102.103を介して夫々のアド
レスカウンタ104.105に供給きれる。
第1及び第2のスイッチ102,103は一方のライン
メモリが書込みモードにあるとき、他方のラインメモリ
が読み出しモードとなるように相補的に制mすれる。そ
のためのスイッチコントロールはコントロール回路10
7から出力された水平周期のコントロール信号(第38
図C)が利用される。
夫々のアドレスカウンタ104,105にはさらにライ
ンメモリ100,101に対する書込み開始アドレス及
び読み出しアドレスを決定するための各アドレスデータ
が第3及び第4のスイッチ108.109を介して供給
される。
第3及び第4のスイッチ108,109もまた、一方の
アドレスカウンタが書込みモードにあるときには、他方
のアドレスカウンタが読み出しモードとなるように相補
的に制御されるものであって、これらスイッチ108.
109にも、第38図Cに示したような水平周期のコン
トロール信号が供給きれる。
書込み開始アドレスあるいは読み出し開始アドレスは水
平同期信号(第38図A)に同期してアドレスカウンタ
104あるいは105にプリセットされる。CPU80
で生成された上述の書込みあるいは読出しアドレスは夫
々I10ボート130.1318介してスイッチ1o8
,109に供給きれる。
ラインメモリ100,101からの出力は第5のスイッ
チ110でその何れかが選択されたのち、上述した出力
装置65や、画像メモリ(図示せず)に供給される。第
5のスイッチ110は読み出しモード時の画像データを
選択するためのものであるから、第38図Cに示すコン
トロール信号とは逆相の信号が使用されるものである。
さて、一対のラインメモリ100.101のデータ供給
ラインには第6のスイッチ140が設けられ、本来の画
像データと、Oデータ(白情報に相当)とが選択される
。これば、ラインメモリ100.101をクリアーする
ためのデータで原稿読み取りが行なわれていない時に選
択されている。
記録位置指定モードの場合には、読み取り画像領域を示
す座標(xl、 yl) 、  (x2. y2)の各
座標データの入力の他に、記録位置を指定する座標(x
3. y3)及び指定倍率mが操作・表示部75から入
力される。
これらのデータの入力は、上述のようにオペレータが直
接的にキー人力してもよければ、タブレットなどのポイ
ンティングデバイス上に原稿52を置き、直接位置を指
定してCPU80にてその座標を読み取らせるようにし
てもよい。
キー人力する場合にあっても、所定のピッチをもって縦
横に罫線が施された透明ホルダーに原稿52を差し込ん
で、各座標を指定してもよい。このような透明ホルダー
を使用すると、その座標の読み取りを素早く行なうこと
ができる。
上述の各入力データからアドレスが算出されて(アドレ
スが格納されたROMテーブルを使用してもよい)、ラ
インメモリ100,101への書込み及び読み出しアド
レスが所定のように選択きれる。これと同時に、速度制
御データが算出されて、これが画像読み取り装置50に
付設きれた駆動モータに供給されることにより、指定倍
率に応じた読み取り速度に規制されると共に、画像読み
取りスタート信号が供給される。
出力装置65にも、指定倍率や記録位置に対応した記録
スタート信号が供給されることになる。
ところで、上述では原稿の中央を基準にして画像を読み
取り、記録紙の中央を基準にして画像が記録されるよう
な画像処理装置に適用したが、この発明はこれ以外の画
像処理装置にも適用することができる。
第1に、画像読み取りも、画像記録もともに原稿(記録
紙)の片側を基準にして処理されるものであるときは、
C0D56.57の画像読み取り開始位置と、記録開始
位置(レーザプリンタでは、レーザビ、−ムの記録ビー
ム開始位置)とが同じであるので、問題なくこの発明を
適用できる。
第2に、画像読み取りが原稿の中央線を基準にして行な
われ、画像記録は記録紙の片側を基準にして処理きれる
タイプの画像処理装置では、出力バッファ回路90への
書込み及び開始アドレスは次ぎのようになる。
この場合、ラインメモリ100.101への書込み開始
アドレスは常にOアドレスとなる。これに対して読み出
し開始アドレスは倍率信号だけでは決定することができ
ない。原稿のサイズによって相違する。
そのため、この種の画像処理装置においては、原稿サイ
ズを示す信号と倍率とから読み出し開始アドレスが決定
される。
第39図に示すように、読み取るべき原稿52のサイズ
がA4判であるときを以下に示す。
上述のように、16dots/mmであるときには、A
4判の接輻のビット数は、 210mm X 16dots/mm = 3360 
ビットであるから、最大読み取り原稿サイズが84判で
あると、第39図の輻Yに対して倍率を乗じた値がライ
ンメモリに対する読み出し開始アドレスとなる。
従って、等倍時の読み出し開始アドレスは、(4096
−3360) / 2ス368ビツトとなる。
任意の倍率における書込み及び開始アドレスの値を第4
0区に示す。ただし、原稿サイズはA4判の場合である
第3に、画像読み取りが第41図に示すように、片側を
基準にして行なわれ、画像記録は記録紙の中央線Iを基
準にして処理されるタイプの画像処理装置では、出力バ
ッファ回路9oへの書込み及び開始アドレスは以下のよ
うに定められる。
この場合には、A4判の最大ビット数(3360ビツト
)と84判の最大ビット数(4096ビツト)から書込
み開始アドレスが決定される。すなわち 書込み開始アドレス = (4096−3360X倍率)/2である。このと
き、読み出し開始アドレスはOアドレスである。
書込み開始アドレスが負になフたとき(拡大時)は、そ
の値が読み出し開始アドレスの値となる。
従って、このときの書込み開始アドレスばOアドレスで
ある。
任意の倍率における書込み及び読み出し開始アドレスの
値を第42図に示す。
このように書込みあるいは読み出し開始アドレスは原稿
の読み取りあるいは書込み基準位置に応じて変更するこ
ともできる。また、ラインメモリ100.101への書
込み開始アドレスは記録紙の紙サイズに応じて変更する
ようにしてもよい。
なお、上述した実施例では、この発明を簡易形のカラー
複写機に適用したが、多数の色でカラー画像を記録でき
るようなカラー複写機に適用する場合には、指定できる
色も、その分多くなるは言うまでもない。
また、上述では、拡大・縮小率を128/64から33
/64までの間で、1 /64 @ぎみで選択できるよ
うにした条件の下では、タイミング発生回路10により
得られる同期クロックCLK2を基準同期クロックの2
倍の周波数としたが、この周波数は最大拡大率により定
まるものである。
例えば最大拡大率が3倍に選定きれているときには、同
期クロックCLK2の周波数は基準同期クロックの3倍
の周波数に設定されるものである。
従フて、同期クロックCLK2の周波数は使用する最大
拡大率に応じて変更される。
メモリ13.16はROMの代りにRAMを使用しても
よく、メモリ13はこれに代えて演算回路を使用しても
よい。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明では、所定の画像領域の
みを所定の位置に移動きせて記録する、トリミング記録
であっても、画像読み取り開始タイミングと、出力装置
65の記録開始タイミングとを所定の関係に選定するこ
とによって、リアルタイム処理を実現することができる
従って、この発明によれば大規模なメモリ装置などを必
要とすることなく、構成簡単にトリミング処理が可能と
なる。
なお、上述の構成によれば、色指定記録モードが選択き
れたときには、オペレータが指定する色でその原稿を記
録することができる。
従って、必要に応じて特定の色をもって、画像を記録す
ることができるので、汎用性の高いカラー画像処理装置
を提供できる。
また、指定倍率や記録指定領域などの設定に応じても出
力バッファ回路90などを制御するようにしたので、指
定きれた任意の位置に拡大・縮小された画像を記録する
ことができる。従って、オペレータの希望する領域の画
像を記録紙上の希望する位置に、希望する大きざ及び色
の画像を記録できる特徴を有する。
勿論、この発明ではラインメモリへの書込みあるいは読
み出し開始アドレスを倍率に応じて制御するようにした
から、拡大・縮小が読み取り側の中央を基準にして行な
われたのと同様の効果が得られると共に、記録に対して
も記録紙の中央を基準として記録されることになる。
その結果、縮小画像が片寄って記録されたり、記録紙の
転写領域外に画像が記録されたりする8それがない。ま
た、画像拡大時でも余白部分まで拡大されるおそれがな
いので、必要とする画像を正しく記録することができる
などの特徴を有する。
ざらに、この発明では、データテーブルを参照しながら
、補間データを得るようにしているので、従来方法に比
べて画質がよく、しかも高速処理が可能となるなど、特
筆すべき効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による拡大・縮小可能な画像処理装置
の概要を示す系統図、第2図は画像読み取り装置の一例
を示す系統図、第3図はその動作説明に供する波形図、
第4図は色分離回路及び色選択回路の一例を示す系統図
、第5図及び第6図は画像形成処理プロセスの一例を示
す説明図、第7図は画像処理回路の一例を示す系統図、
第8図は簡易形の電子写真式カラー複写機の一例を示す
構成図、第9図はビームスキャナの一例を示す構成図、
第10区は現像器の一例を示す構成図、第11図及び第
12図は色分離の説明に供する図、第13図は色分離マ
ツプの一例を示す図、第14図は画像拡大時に使用する
補間データの一例を示す図、第15図はそのときに使用
する補間データの一例を示す図、第16図は画像拡大時
に使用する選択データの一例を示す図、第17区はその
ときのデータ選択信号と処理タイミング信号のデータテ
ーブルの内容を示す図、第18図は画像縮小時に使用す
るデータ選択信号の一例を示す図、第19図はそのとき
のデータ選択信号と処理タイミング信号のデータテーブ
ルの内容を示す図、第20図は画像拡大処理動作の説明
に供する信号波形図、第21図はそのときのタイミング
チャート、第22図は画像縮小処理動作の説明に供する
信号波形図、第23図はそのときのタイミングチャート
、第24図はラインメモリの説明に供する図、第25図
は記録画像の説明図、第26図、第40図及び第42図
は夫々書込み開始アドレス等の一例を示す図、第27図
は記録位置指定の説明図、第28図〜第31図はその動
作説明に供する図、第32図〜第36図はこの発明の説
明に共するトリミング処理の説明図、第37図は出力バ
ッファ回路の一例を示す系統図、第38図はその動作説
明に供する波形図、第39図及び第41図は画像読み取
り及び画像記録の他の例を示す図、第43図は従来の拡
大・縮小可能な画像処理装置の要部の一例を示す系統図
、第44図はその動作説明に供する波形図、第45図は
画像読み取り系の説明図、第46図はその画像記録例を
示す図、第47図は記録位置指定による画像記録の説明
図である。 2・・・画像処理回路 10・・・タイミング信号発生回路 13 ・・・補間データメモリ 16 ・・・補間データ選択メモリ 23・・・2値化回路 50・・・画像読み取り装M 56.57 ・・・画像読み取り手段(CCD)65・
・・出力装置 7o・・・シーケンス制御回路 75・・・操作・表示部 90 ・・・出力バッファ回路 D・・・画像データ S・・・補間データ SD ・・・データ選択43号 CLK2・・・同期クロック TD ・・・処理タイミング信号 PE  ・・・コントロール信号 第11図 A        [3 eE何徐わ 画像データDO画像データD1 第14図 データ選択信号SD 第151 データ選択信号5D r−一一一一一ノ 胚 十〇  +1  +2  +3  +4  +5 
 +6  +7図 →ステップ数 +8  +9  +A  +B  +C+D  +E 
 +F3の内容 +1    (l1M100Q    0−51813
   Q  838  38.1S310  38.’
/U!(’/[131:1M  =  124764 第 胚子〇 +1 +2 +3 +4 +5 +6デ一タ選
択メモリ1f 17  図             −7,ケア、ブ
数+7  +8  +9  +A  +B  +C+D
  +E  +F3の内容Qk大率124/64の場合
)00゜ 11゜ 20【 、9: 、1 .6 B 第 データ選択メモリ1( 3の内容0レト率33/64の場合) 第21図 5Q51  ミ 8)s  S4  S5  鵠 S7
第23図 ”0      52      b5第24図 第25図 鵜小時      a九叶       薯仕弓寸第2
6図 第28図 第29図 )−11−m−l□←m−l□ + 第30図 \書お8□ア5.え 第32区 第死図 4イkMすJヒjr50Et<又3−1=tbyl、>
第34図 第35図 第36図 第45図 ° (弘へjT) 第40図 第42図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光導電性感光体表層を有する像形成体上に画像に
    対応した静電像を形成し、これを現像することにより上
    記画像を記録紙上に記録するようにした画像処理装置に
    おいて、 処理領域指定手段と、 処理領域指定に応じて画像読み取り手段及び出力装置の
    画像読み取りタイミング及び出力タイミングを制御する
    タイミング制御手段とを有し、上記領域指定手段により
    指定された記録指定位置に応じて、画像読み取りタイミ
    ングと出力タイミングとの関係が適宜選定されてなるこ
    とを特徴とする記録位置指定可能な画像処理装置。
  2. (2)上記画像読み取り手段の副走査方向における指定
    記録座標の位置が、元の画像の座標の位置よりも大きい
    ときには、上記画像読み取りタイミングの方が上記出力
    タイミングよりも所定の時間だけ速められてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録位置指定可
    能な画像処理装置。
  3. (3)上記画像読み取り手段の副走査方向における指定
    記録座標の位置が、元の画像の座標の位置よりも小さい
    ときには、上記出力タイミングの方が上記画像読み取り
    タイミングよりも所定の時間だけ速められてなることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載の記録
    位置指定可能な画像処理装置。
JP61198602A 1986-08-25 1986-08-25 記録位置指定可能な画像処理装置 Expired - Lifetime JP2727073B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5967764A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 Canon Inc 像処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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